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	<title>5スロで稼げるか？</title>
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	<title>5スロで稼げるか？</title>
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		<title>勝手にポイント使う奴</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Apr 2021 07:37:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[チワッス。ご無沙汰してますあしのです。 もうだいぶ前の話なんだけど、住処から一番近いところにあるコンビニの深夜帯がすげーカオスだった。何がって、お店のスタッフさんが。 嫁さんと一緒にお酒を飲んだ帰りにタバコを買おうかと思 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>チワッス。ご無沙汰してますあしのです。</p>



<p>もうだいぶ前の話なんだけど、住処から一番近いところにあるコンビニの深夜帯がすげーカオスだった。何がって、お店のスタッフさんが。</p>



<p>嫁さんと一緒にお酒を飲んだ帰りにタバコを買おうかと思って寄った時の事。わたしスイーツを食べたい。とかいう嫁がバウムクーヘンか何かを持って先にレジへ。支払い中に俺の方をびっくりした顔でチラチラ見てるんで一体何だろうと思いつつ、俺も俺で会計を済ませて外へ出たところ、彼女はこんな事を言ってた。</p>



<p>「いまね、死ねとかクソとか言われた」<br>「は？　誰に」<br>「店員さんに」<br>「ナイナイ。ナイナイナイ。それはナイよ。酔っ払ってるからさキミが」<br>「いや、そうかなぁ……。わりとはっきり聞こえたんだけど……」</p>



<p>その翌日だったか。今度は夜中に1人でコンビニにタバコを買いに行ったところ、昨日嫁が言ってた店員さんのレジにブチ当たった。その時俺は嫁の話をすっかり忘れてたんだけども、商品のバーコードを読み取りながら、そのスタッフさんはまあまあハッキリ「クソが……死ねよ……クソッ……」と言っておった。んで次の瞬間には凄い笑顔で「460円になります」みたいな事を言ってたんで、ああこれ、汚言チック（トゥレット症候群）だ！　とすっかり腑に落ちた次第。</p>



<p>まーこれは病気なんだから仕方ねぇ。以来、深夜に死ねだのクソだのと罵詈雑言を浴びせかけられながら会計を済ませるというのが俺のルーティンになったわけで。まあそれはそれで割とおもろかったんでヨシ。とか思ってると、別のスタッフさんにこんな仕打ちを食らうようになった。</p>



<p>その、別のスタッフさんは50代中盤くらいの男性だったのだけども、こっちのほうがトゥレット症候群よりある意味では被害がデカい。</p>



<p>例によって深夜にそのコンビニに行った時だ。</p>



<p>俺は当時Tポイントを貯めるのに結構熱心で、日々の細々した買物で貯めたそれがある一定金額になったらゲームやら本やらを買う、みたいな「自分へのご褒美」にしていた。だのでその日も例によって会計時にカードを提示したわけだけども、なんか会計が計算と合わない。</p>



<p>支払いを済ませて家に帰ってから確認すると、どうもポイントが使われてしまったらしい。</p>



<p>あーまー、そういうときもあるよねくらいの感じで特に何も思わなかったんだけども、それ以来、彼は必ず提示したポイントを全額使うようになった。彼の中でそういうルールになってるのか、ちまちま貯めたポイントが460円に達した瞬間タバコに使われる。いちいち文句を言うのもアレだしちょっとおもしろかったので放置してたのだけど「自分へのご褒美」がどんどん遠ざかっていくのがちょっと嫌で、ある時俺は深夜にブチ当たった彼のレジで、ポイントカードを提示しなかった。そろそろ460円貯まってる頃だったから。</p>



<p>「……ポイントカードお持ちですか？」</p>



<p>レジを操作する手を止めて彼が言う。今まで何も言われずにサッとポイントカードを出してたのだけども、出さなかったのはこれが初めてだ。勝手に出してたから使うものと判断されていた可能性があるゆえ、促された勢いで一度ちゃんと説明しとくことにした。</p>



<p>「持っています。そしてポイント貯めてるので、使わないで貰っていいですか」<br>「……わかりました」</p>



<p>やっぱりちゃんとリクエストすると通るもので、その時のポイントはしっかり貯められていた。これで俺のコンビニライフにも平和が訪れる。</p>



<p>と思ったのもつかの間。</p>



<p>翌日だ。深夜にお店に行くと、酔っ払った作業着のおっさんがレジで猛烈にクレームをつけていた。何に対してそんなにキレてるのか。もしかしてトゥレットの人の汚言に対して反応してるのかもしれないし、ポイントを勝手に使う奴がアレしたのかもしれない。興味があったのでまあまあアリーナ席で観戦したところ、状況が飲み込めた。</p>



<p>酔っ払いのおっさん曰く、缶コーヒーの口をつけるところを持ってバーコードを読んだのが駄目らしい。そこは客が口をつけるところなんだから、汚れた手で触るんじゃねぇ、と。まあ尤もな意見なんだけども、そんなバチクソキレる程のこっちゃない。みればレジに立つのはいつもポイントを勝手に使うおっさんだ。平身低頭、謝り倒している。酔っ払いのおっさんの説教が終わったタイミングで売り場にダッシュすると、同じ缶コーヒーを持ってきて、それから改めてレジを通していた。おっさんはプンスカ怒りながらそれを受け取り、店を後にする。</p>



<p>やれやれ、やっと帰ったか。</p>



<p>客商売の経験があるので分かる。いるよねああいう、些細な事で死ぬほど怒る人。わかるわかる。大変だったね。と、俺は手に持ったビールをレジに提示して、いつものごとくラークマイルドをリクエストした。んで、めっちゃびっくりした。</p>



<p>今怒られたばっかりのそのおっさんは、まさしく今怒られた原因である「口のところを持ってバーコード読む」という全く同じ失敗を、怒られたその5秒後に目の前でやってるのである。うそだろと思った。そしてびっくりしすぎてポイントカードだしたら、見事に全部使われてた。</p>



<p>イカス！　と思った。</p>



<p>あまりにもイカしすぎてて引っ越すまで毎日のように使ってたけども、最後までトゥレットの人は死ね死ね言ってたしおっさんはポイントを勝手に使ってた。</p>



<p>嫌味じゃなく、本当に学びが多い、良いお店でございました。めっちゃ久々にアップするエントリーで何書いてんだろ。</p>



<p></p>
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		<title>尋ね人。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 17 Dec 2020 08:17:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[寒い季節になると思い出す人がいる。とある、ホームレスのオッサンだ。 色んな所で書いてるんで知ってる人ももしかしたらいるかも知らんが、「Mさん」という人が過去うちの近所にいた。 最初の方こそ結構面白いオッサンだなぁと思って [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>寒い季節になると思い出す人がいる。とある、ホームレスのオッサンだ。</p>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://nana-press.com/post/60089">色んな所で書いてる</a>んで知ってる人ももしかしたらいるかも知らんが、「Mさん」という人が過去うちの近所にいた。</p>



<p>最初の方こそ結構面白いオッサンだなぁと思ってたんだけども、本人が精神に何か抱えてたのか、あるいはアル中だったのか、兎に角いつのまにやらホームレスになっていた感じの人で、地域住民の助けと行政の力で一時期は社会復帰目前まで行った事もあるのに、残念な事に彼は現在、行方不明となっている。おそらくは山谷のあたりにいると思うんだけども、音信不通になってからだいぶ経つんでぶっちゃけ生死も不明だ。まあ十中八九生きてると思うけども。</p>



<p>実際はもうちょい若いんだけども、日々の不摂生が祟ったのか60代くらいに見えたし、それ相応にハゲた、歯が4本くらいしかない丸メガネのオッサン。餓鬼道の鬼の如く腹ばかりがぽっこりと出たわがままなボディをしており、そういう外見の変化があっという間に訪れたのを考えると、時間が経った今どんな進化を遂げてるのか実の所はよく分からん。</p>



<p>俺はMさんのことが嫌いじゃなかった。</p>



<p>まあ周りの人間も誰も嫌っては居なかったと思う。別に嫌なヤツでもなかったし、なによりおもしろエピソードには事欠かない人だったんで、むしろどっちかと言うと愛されてたように思う。ホームレス化した直後も、周りは爆笑しつつ世話してたと思う。スマホを買い与える人がいたり、食事を用意する人。あるいは仕事を世話する人もいた。俺も嫁も当時は仲良くしてたし彼が根城とする公園が近所だったのもあり、衣食住のうちの「衣」と「食」は何度か世話したことがある。</p>



<p>さて、彼がホームレスになる少し前の話だ。</p>



<p>当時どこかの工場にて日雇いの仕事をしてたMさんが、行きつけのバーに酒を飲みにきた。俺と嫁は定位置であるカウンターの一番隅っこでグラスを傾けてたのだけども、その横にドンと腰を下ろしたMさんが開口一番こんな事をいった。</p>



<p>「いやー！　会社の若いヤツが使えなくてよゥ！　ありゃダメだ」</p>



<p>何やらひと仕事終えた男の顔でクダを撒きつつ、ビールを煽るMさん。温厚な彼としては珍しかった。まあ、年季の入ったオッサンが若い連中が犯した仕事上の失態を叱責したり、あるいは「近頃の若いもんは」なんてお決まりのフレーズでもって酒のつまみにするのはよく有りすぎる事だし特になんとも思わず、俺はその話に乗ることにした。</p>



<p>「へぇ、何があったんですか？」<br>「ちょっと聞いてくれよひろし。今日な、俺ァ工場の入口の清掃だったんだよ」<br>「うん……」<br>「今の時期は落ち葉が凄くてよ。風も強いし。掃除も大変じゃん。だからチームでやってたの。そしたらさー、若いやつの動きが悪くてよ」<br>「どんな感じで悪かったんです？」<br>「要領が悪いんだよナァ！　こう……落ち葉を集めるじゃん？　そしたら風が吹いて飛ばされるじゃん？」<br>「ええ」<br>「だからそれを何回もやるわけさ。集めて、また散って、集めて、また散って。一日やってんだもん。俺だったら半日で終わるよ」<br></p>



<p>どんな仕事やねん。と喉元まで出かかったけどグッと堪えた結果、鼻からビール出た。一日も半日も変わらねぇと突っ込みたかったけども、とりあえず深く突っ込むのは止した。</p>



<p>「いやー、そりゃまた……。大変でしたねぇ」<br>「全くだよ！　マスター！　お湯割り頂戴！」</p>



<p>M氏は年こそ食ってるけども少年のような男で、アニメや漫画、そして映画が大好きだった。音楽にも造詣が深く、話もそこそこ面白かったんでバーでは友達が多かった。その日も「どんな仕事やねん」という言葉を飲み込んだまま漫画の話をしてたのだけども、不意に話題が「永井豪」に飛んだ。デビルマンやキューティハニーなどの作者である。</p>



<p>「ひろしは永井豪好き？」<br>「はい。デビルマン大好きです。バイオレンスジャックも実家にありますよ」<br>「いやー！　永井豪はなぁ！　オモライくんが面白いんだよ！」<br>「オモライくん？」<br>「知らない？　え！　知らないのオモライくん！　オモライくん知らないで永井豪を語ったらダメだよ！」<br>「え、そんな有名な作品なんだ……！」<br>「有名だよ！」<br>「どんな話なんですか？　オモライくん」<br>「ええとね、コジキの小学生の話なんだけどさ、もうね、すごいんだよ！」<br>「コジキ……」<br>「そう！　もう俺あれ昔大好きでさ！　オモライくん！　好きすぎてオモライくんに成りたかったもんね！」<br><br>自分が実際オモライくんみたいになるのを、その時の彼はまだ知らない。<br><br>「ああ、Mさん、そういえば……。コレなんですか？」<br><br>バーの片隅に貼ってあるポスターを顎でしゃくりながら問いかけると、Mさんは照れたように笑った。そこには「チャーリーなえじかファーストライブ」と書かれてあった。どうやらMさんがこのバーでライブをやるらしい。</p>



<p>「うん。ライブやるの」<br>「これ……。チャーリーなえじか……？　ってのは」<br>「俺の事」<br>「ステージネーム的な？」<br>「うん」<br>「どんな意味なんですか？」<br>「え！？　分からない！？　分からないの！？」<br>「……分かんないです」<br>「あー、分からないかー。ひろしでも分かんないかー！　分かると思ったんだけどなァ！」</p>



<p>Mさんはたまにこういうヤツになる。</p>



<p>「ええとね、まず俺、マサルっていうだろ？　だからマチャル……チャル……チャーリー。それで、なえじかってのは、この店の常連さんの名前を2つくっつけたの。チャリーなえじか！」</p>



<p>何いってんだコイツと思ったけども、とりあえずそれはグッと堪えて頷く。</p>



<p>「いつやるんです？」<br>「金曜だよ今週の」<br>「じゃー、見に来ようかな……」<br>「おお！　来てくれよ！」</p>



<p>予告された金曜日。妻と二人でバーを訪れると、開始時間よりだいぶ前だというのにベロンベロンに酔っ払ったMさんがいた。例によって俺と妻は一番奥の隅っこ。その隣にズドンと腰を下ろすMさん。酒を飲み、ダベリ。酒を飲み、ダベリ。</p>



<p>「えーと……ライブは？」<br>「まだその時じゃねぇな！」<br>「なるほど……」</p>



<p>予定時刻を一時間ほど過ぎた頃、Mさんはおもむろに怒声を張り上げた。</p>



<p>わッたしゃァ、ビルのォ……お掃除、ウォウバちゃん<br>わッたしゃァ、ビルのォ……お掃除、ウォウバちゃん<br>モップウォウ……使ってェ……仕事するゥ……！</p>



<p>……ご存知、憂歌団の「おそうじおばちゃん」である。天地を揺るがすマックスボリュームのヴォイスで朗々と歌い上げるM氏。せめてギターでも弾くのかと思ったらアカペラであった。しかも隣の椅子に座った状態で。なんとも斬新過ぎるライブであった。</p>



<p>一日働いて2000イエェン！<br>今日も働いて2000イエェン！<br>明日も働いて2000イエェン……！</p>



<p>その後、二時間ほど店にいたけども、結局チャーリーなえじかデビューライブはその一曲でフィニッシュであった。</p>



<p>──ホームレスになる、数ヶ月前の。幸せなひとときである。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading">ついにきた目撃情報！</h3>



<p>Mさんと音信不通になって一年が経ったある日。バーの常連の女性が思わぬ情報をもたらしてきた。近所のラーメン屋でMさんを見かけたらしい。</p>



<p>「えー、それMさんじゃないんじゃない？」<br>「ホントだって。あれはMさんだった」<br>「ラーメンとか食えるかなぁ……」<br>「いや、安いところだよ。450円のラーメン」<br>「いやー、俺は信じないね。それはMさんじゃあない」<br>「絶対Mさんだと思うけど……」<br>「見た目は？」<br>「ハゲてた。で、後ろの所だけちょっと長くて、髪の毛がクルンって。あと前歯全部なかった」<br><br>それはMさんだ。直感した。</p>



<p>「マスター、聞きましたか？」<br>「うん。それMさんの可能性高いね」<br>「あの辺にいるのか……。生け捕りしに行きます？」<br>「いやーもういいよMさんは。世話しても損するだけだよひろしくん」</p>



<p>マスターはMさんを死ぬほど世話していた。ある時はメシを食わせ、酒を飲ませ。仕事の世話。行政との橋渡し。身分証明書がないといえば原チャの免許を取りに行かせ、住民票がどこにあるか分からないと言えば肉親に連絡をとらせ。そのマスターをして「もういいよ」となってるのだから、後半のMさんの自堕落っぷりは目に余るものがあった。</p>



<p>必定、店内の話題がMさんを偲ぶものになる。</p>



<p>「そういえば昔、チャーリーなえじかっつってライブやってたなぁ……」<br>「やってたねぇ……。一曲しか歌わなかったねぇ……」<br>「オモライくん！　っつってね。何かいってたなぁ。自分がオモライくんになるとはあの時思ってなかったんだろうなぁ……」<br>「ホントだねぇ……」</p>



<p>オモライくん！　屈託なく笑うMさん。怒声を張り上げ朗々と歌うMさん。焼きそばを差し入れると、俺は焼きそばパンが良かった！　と謎にゴネるMさん。ビールを差し入れると、俺は発泡酒で良かったのに！　とプンスカするMさん。こんな靴で仕事が出来るかよ！　助けを求めるような目で、悔しそうに公園の地面を見つめるMさん。</p>



<p>──俺は今からでも歌手になれると思ってる。</p>



<p>酔った勢いで「明日からストリートに立つ」と宣言したまま、何もしなかったMさん。</p>



<p>「……マスター、じゃあこういうのはどうです？　Mさんに曲を作ってもらいましょうよ。アカペラでもいいからオリジナルの。1曲作るごとに牛丼食わすとか」<br>「ああ、それはいいねぇ。いい曲だったらサラダもつけちゃう」<br>「すっごい名曲できたらどうします？」<br>「いやー、ないよーそれは。でも……」</p>



<p>何事も、チャレンジしなきゃ始まらないわけで。浮浪者になってしまった初老のオッサンが、どんな曲を作るのか。興味がないといえばそれはウソになる。彼が今まで時間をかけてゆっくりと切り捨て続けてきたあまねく全ての物事。極限まで削ぎ落とした結果、手のひらに残った最後のものが何なのか。そのソウルを込めた歌には少なくとも牛丼以上の価値はあるだろう。</p>



<p>「生け捕り、いきますか？」<br>「そうだねぇ、元気してるのかなぁMさん……」</p>



<p>──店内の全員。無言で酒を飲む。年の瀬に近い或日の事だった。それ以来、俺の散歩コースは山谷方面まで伸びている。ホントに生きてりゃいいんだけども。</p>
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		<title>真田純勇士のカットインのアレ。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 24 Sep 2020 16:08:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スロ論]]></category>
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					<description><![CDATA[萌えスロ。という単語がどっかいって久しい。一時はNETを中心にやたら推してた気がするけども、今はもう変に市民権を得てしまったのか「萌え」という単語でもってウリにするパチスロというのはトンと見なくなってしまった。 俺と萌え [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>萌えスロ。という単語がどっかいって久しい。一時はNETを中心にやたら推してた気がするけども、今はもう変に市民権を得てしまったのか「萌え」という単語でもってウリにするパチスロというのはトンと見なくなってしまった。</p>



<p>俺と萌えスロの邂逅は『爆釣（メーシー,2001年）』が最初だった。というか俺のペンネームである「あしの」はこの爆釣という機種の主人公からとってるんだけども、まあ打ったことがある人には分かるかもしれんが件の機種には「びわこちゃん」という幼女と「はるな先生」というお色気熟女系（？）キャラが、当時はまだ珍しかった液晶を使った演出に登場しており、たぶん「萌え」とかそういうのをはっきりと狙った機種としては初出だったんじゃないかなぁとか勝手に思っている。</p>



<p>かくいう俺は当時いわゆる「萌え」を激しく嫌っていた頃で、これは自己分析するに男子小学生の心理状態と同じであった。要するに、ホントは好きなくせに恥ずかしいから必要以上に嫌う的な。問答無用で女子は敵だと喧伝するようなアレだ。故に当時は「この爆釣という機種はめちゃ面白いネェ！　でもこのびわこちゃんとはるな先生がいなきゃ最高なんだがよォ」とか深夜のファミレスで友達相手にタバコをスパスパ吸いながら言ってたのを覚えておるわけでして。俺と萌えスロとの出会いは、そんな感じだった。まあ爆釣自体は萌えスロじゃないんだけどもね。</p>



<p>でだ。その後、萌えスロはあっという間に業界を席巻した。</p>



<p>それこそNETのRIOちゃんが台頭したりジュディスが台頭したりセーラが台頭したり。あるいは他のメーカーもゴリゴリに「おい、おっぱい揺らしたら食いつきいいぜ！」みたいな感じで萌えキャラを放り込んできておって、萌えスロ市場はまさに古代期におけるカンブリア大爆発の如き爛熟を一足飛びで迎えておったわけだ。この辺は2007年にSANKYOが生み出した鬼子、『バトルリーガー』を見ればよくわかる。主人公は玉だ。よく分からんかもしれんが玉なのである。玉としか言いようがないんでもはや玉っていうけど、とりあえず男の子っぽい玉とか女の子っぽい玉とかが活躍する玉スロだった。これはこれでスカッとしてる感じがするけど、問題は時折登場するおっぱいがデカい女の子キャラである。気になる方は各自ググって欲しいが、これがなかなかとってつけた感じというか。</p>



<p>もうね、たぶんメーカーの偉い人も「おい玉オンリーはさすがに弱いから女の子だそうぜ」みたいな感じで現場をつついた感じがめっちゃするわけで。現場ではきっと喧々諤々の議論があったんだろうなぁと。そんな感じで思ったのを覚えておる。現場ってどこだよと思うんだけども。何も知らなかった当時は険しい顔で「これは問題だな」とかひとりで危機感を覚えていたもんだ。</p>



<p>このままパチスロは、萌えに支配されていくのかのう。みたいなね。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading">萌えスロは素晴らしいものだ！</h3>



<p>さて2007年。KPEの『マジハロ2』が登場した。</p>



<p>当時俺は足立区の中心で愛を叫びながらカルチャースクールの店長をしつつ、空いた時間でパチスロを打つという生活をしていた。何打ってたかあんまり覚えてないけども、マジハロ2はやたらハマってたように思う。初代が好きだったというのもあるけども、単純に機種として面白かった。</p>



<p>萌えスロを嫌う俺がマジハロを楽しむというのもダブスタが過ぎるんだけども、当時は飽くまで「俺は上乗せハープ音が聞きてぇんだ」と自分を騙していたように思う。とはいえ今思い出してみるとローズのおっぱいばっか見ていた。もはやこれは男のサガというか本能なんで仕方がない。乳があるならそれを見る。これは嗜みに近い。礼儀作法の一種だ。いや俺は萌えスロは好かんのだと理性でブレーキをかけていたのだけども、思い返すになんだかんだじっくり見ていたものだった。</p>



<p>しかし、スタンスとしては「萌え嫌い」を貫いていた俺はそれを認めず。やっぱりファミレスでタバコをスパスパ吸いつつ「いやーマジハロはローズがいなきゃ最高なんだけどなぁ」とか言っておった。小学生男子である。繰り返すが俺はローズをガン見しておったし、なんならずっとローズモードで遊んでいた。にもかかわらずこの言い草。ドッジボールぶつけてやりたいけど、とにかくこの時期まではまだギリで反萌えスロを貫いていたように思う。</p>



<p>さて2011年。空からアンゴルモアの大王が振ってきた。またマジハロで申し訳ねぇけども『マジカルハロウィン3』だ。</p>



<p>その時分までギリギリ萌えスロ嫌いを公言して憚らなかった俺はこの機種でいよいよ陥落する事になる。ローズ？　いや、違う。ルビーだ。ファンタジアンデリバリーサービスです！　といいながらお菓子運んでくるあの巨乳だ。</p>



<p>打ったことある人なら分かると思うけど、3の頃のマジハロは乳揺れがエグかった。というか開発のリソース振り分けがおそらくイカれてて、マジで捨てコマが無いレベルですきあらば何かしら揺らしてくるみたいな感じ。アニメーターの職人芸と信念が輝きまくってちょっと頭がおかしいレベルだった。隙間なく揺らす。なんせ端役のルビーがメインで出てくる演出は単なる小役予告&amp;連続演出のトリガーに過ぎぬくせに、レバオン直後と第三停止後で二回揺れてた気がする。もしかしたら三回揺れてたかもしれない。俺はこれに男の仕事を見たし、それを観てるうちになんかのタイミングで手のひらをくるりと返したように「いいね！」ってなった。</p>



<p>奇しくも当時は私生活がゴタついてる時期で、なんかストレスもあったのかもしれない。そういう精神状態とルビーの乳揺れがシンクロした結果、「萌えスロいいじゃん！」といきなり肯定派にひっくり返った感じだ。もしかしたら台から変な電波でも出てたのかもしれんが、とりあえずこの辺の精神状態の揺れっぷりは分析したらまた違う研究結果がでそうな気がする。</p>



<p>ともあれ以降、俺は「萌えスロ」に対する偏見やこっ恥ずかしさをゼロクリアし、「うひょーいいね！」みたいな感じの無垢な笑顔で楽しみ始めることになったのだった。ちょうどブログも始めた頃だし、恥ずかしさも何もかんも棄てて写真撮りまくった。あれは結構慣れが必要だけども、大丈夫。3枚で慣れる。そして慣れたら、ブランニューワールドが広がっておるのだ。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading">真田純勇士すぺしゃるでたまげる。</h3>



<p>さて。マジハロ3で遅咲きの竜胆（りんどう）となった俺は『麻雀物語2』やら『キュインパチスロ南国育ち』やらを菩薩のような笑顔で打ち込んでいた。そしてある時、恐るべき台と出会う。それが『真田純勇士すぺしゃる（ニューギン,2012）』だった。</p>



<p>これはマジでビックリした。いろいろツッコミどころは多い台なのだけども、何が凄かったって極稀に発生するカットイン予告。佐助と才蔵がおっぱいとおっぱいをぶつけてドゥーンてやるやつだ。これはケツが浮きそうになった。最初見た時。</p>



<p>「え！　ドゥーンてしたよ今！」みたいな感じで、思わずホールを見渡したもんだ。なんでこんなすごい台があるのにみんな騒がないんだ！？　みたいな感じ。</p>



<p>独学でその道を進む俺にとってそれが「萌えスロ」の正しい嗜み方なのかどうかは分からんが、少なくとも「乳揺れスロ」としてはエクストリームまで行ってる様を見せつけられた感じがした。あれは少なくとも5年は進んでた。いや、6年進んでるかもしれない。だって俺、あらゆるエンターテイメント作品の中で巨乳と巨乳がパイオツをドゥーンってぶつけるシーンとか観たことがないもの。ある？　みたこと。あります？　俺はない。なのでこう思った。発明だ、と。なんせ映画でもゲームでも観たことないもの。当時ようやく見始めたアニメでも観たことないし、エロ動画でも観たことない。だってぶつけたら痛いだろうし。普通はぶつけようと思わない。それを敢えてぶつける。天才の仕事だと思った。</p>



<p>これは「乳のアピールの表現」としてはまことに新しいものだし、その新しいものがパチスロの激アツ演出にて生み出されているというのを目の当たりにして、俺にはもう震える手でタバコを吸うしか残されていなかった。歴史が動くその瞬間を、北綾瀬駅の近所で目撃する事になるとは。だってこれすごいよ。観たことないもの。10年くらい前に49番目の体位「ヨシムラ」が発見されたということで話題になってたけども、それに近い感動があった。</p>



<p>天才はニューギンにいたのである。</p>



<p>俺はその技（？）を「おっぱい真田すぺしゃる」と命名し、その素晴らしさを知り合いのスロッターに熱く語った。乳揺れをアピールするのにはどうすればいいか。飛べばいい？　振ればいい？　ナンナンナン（人差し指を降りながら）。ぶつけるんだよ。と。</p>



<p>……冒頭に戻るけども、「萌えスロ」という単語があまり聞かれなくなって久しい。良くも悪くも一般的に成りすぎたので、セールスポイントにならないからだろう。</p>



<p>これが良い事かどうかは知らん。が、変革の歴史はそのまま犠牲の歴史だ。我々が立つ薄氷の上には、ただ「萌え」を押し出して討ち死にしていった機種が山程ある。アレとか。アレとか。そしてアレとか。具体的な名前を出すとちょっとアレなんでアレだけども、とにかくそうして散っていった英霊たちの屍の上に、今の業界はある。</p>



<p>みなさんも、昔好きだった萌えスロの事を。たまには思い出してあげてください。支えないと駄目なのさ萌えスロは。だって「おっぱい真田すぺしゃる」みたいな恐るべき発明が成される土壌というのが、パチスロにはあるのだもの。規制やシステムや操作の幅や。その他あらゆる制約の上でこそ生み出される新しい表現方法というのが、パチスロにはまだ残されていると思う。野放図からは秀作しかでない。抑圧は革命の父であり、そして母で、その間にこそ、真に革新的な表現は生まれるのだから。</p>
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		<title>俺とハンバーガー。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 18 Sep 2020 13:59:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[チワッス。 今日知ったのだけども、家のめちゃ近所にドムドムハンバーガーができるらしい。前もあったらしいんでリニューアル？　になるのかな。なんにせよ楽しみ也。 ちなみに俺が学生自体を過ごしたのは長崎県佐世保市という所で、こ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>チワッス。</p>



<p>今日知ったのだけども、家のめちゃ近所にドムドムハンバーガーができるらしい。前もあったらしいんでリニューアル？　になるのかな。なんにせよ楽しみ也。</p>



<p>ちなみに俺が学生自体を過ごしたのは長崎県佐世保市という所で、ここはご存知「佐世保バーガー」発祥の地だ。なんかそういうご当地B級グルメとかは「行政が勝手につっ走って無理やりブチあげてはスコーンとコケる」みたいなイメージがあるんだけども、佐世保バーガーに関しては実はマジでれっきとした（？）歴史あるご当地グルメらしく、イマイチ信憑性にかけるソースではあるが俺の親父が学生だった時代（1960年代)にも普通に流行っており、みんなバクバク食っておったそうな。</p>



<p>なお、日本マクドナルドやドムドムハンバーガーの1号店がオープンしたのは1971年。この年は日本におけるハンバーガー文化創生の年と言われておるけども、親父の言を信ずるならばその十年近く前には佐世保において大流行してたらしいのね。</p>



<p>実際俺も幼少期から普通にハンバーガーは食っており、それもマクドナルドであるとかロッテリア、モスといったチェーンじゃなくて普通に個人でやってるようなハンバーガー専門店のハンバーガーこそハンバーガーだと思っていて、この辺はちょっと言語化しづらいけども、「佐世保バーガー」という単語がない時代においてすら、地元の子供は「個人店で手作りしてるバーガー」と「チェーン店」というのを分けて考えていたように思う。んで「ハンバーガーを食べる」というのは前者を表してたのね。今はどうか知らんが、少なくとも俺が子供だった1980年代は。</p>



<p>んじゃマックやモスが不人気だったかというと決してそういうことはなく、そっちはそっちでみんな食ってた。というかそもそも佐世保人が消費するバーガーとちゃんぽんの消費量を対人口で指数化するとおそらく日本でもトップクラスだったと思うんで、とりあえず佐世保バーガーだろうがマックだろうがロッテリアだろうが、何でも食ってたと思う。俺の子供の頃はね。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="617" height="434" src="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/image.png" alt="" class="wp-image-448" srcset="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/image.png 617w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/image-300x211.png 300w" sizes="(max-width: 617px) 100vw, 617px" /><figcaption>佐世保バーガーマップ</figcaption></figure>



<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.sasebo99.com/burger/" title="本場アメリカの味を豪快にガブリ！「佐世保バーガー」まるわかり" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img src="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/a15b714272cef6ef1b9937e19748fb01.png" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">本場アメリカの味を豪快にガブリ！「佐世保バーガー」まるわかり</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">1950年頃、米海軍基地から伝わった「ハンバーガー」のレシピから始まり、さまざまなお店のアレンジが生まれ佐世保の味へ。現在も多くのファンの心を掴んで離さない「佐世保バーガー」について、いま一度おさらいしてみましょう！</div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.sasebo99.com/gourmet/burger" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">www.sasebo99.com</div></div></div></div></a>



<p>上は佐世保バーガー事業協同組合という所が発行してると思しき「佐世保バーガーマップ」だ。調べてみると認可を受けてるお店が2020年現在29店舗あるらしい。これを多いとみるか少ないとみるかはそれぞれだけども、実際うちの嫁なんかは佐世保に里帰りに連れてったらこのパンフみながら喜んでたので、観光客誘致には一定の効果がある模様。</p>



<p>いやー、体系化されとるねぇ！　いいぞ佐世保！　盛り上げてやれ！</p>



<p></p>



<h3 class="wp-block-heading">俺とみのもんたとの接点</h3>



<p>さて、こういったご当地グルメが全国的に有名になるのには（なってるのか？）やっぱ生き馬の目を抜くような知名度レースみたいなのがありまして。実際バーガーだけみても結構あるのよね。日本。どことは言わんけども「バーガーに何の縁があんだよ」みたいな土地もご当地バーガーを押し出しとる。</p>



<p>当然佐世保バーガーもご当地バーガーの王者の座に君臨するまでには（してるのか？）市のバックアップというのがゴリゴリにありまして。</p>



<p>まあ十年以上も前だしこっから先は話半分で聞いてもらいたいのだけども、某「県民の県民による県民のための」番組がありまして、あるとき俺に市の観光課に勤めるオッサンから「佐世保バーガー食わねぇか」みたいなオファーがあったのね。何がどうなってそうなったか1ミリも覚えてねぇんだけども、内容はこうだった。</p>



<p>「いや、県民の県民による県民のための番組あんじゃん？」<br>「ええ」<br>「あれでね、佐世保バーガーが特集されるのよ」<br>「なるほど」<br>「で、佐世保市民は飲み会のシメでバーガーを食べるっていうVTRを作るらしくて」<br>「はい」<br>「なので、カメラの前で酒のんでバーガー食ってほしいのね」<br>「ギャラは？」<br>「飲み会とバーガー代」<br>「ええ……やだなぁ」<br>「いいじゃん。やろうよ」<br>「だってウソじゃんそれ。食わねーよ飲み会のシメでバーガーなんか」<br>「食うって事でいいじゃん。頼むよ」<br>「えー、俺カメラの前でウソつくのー？」<br>「いや、演出だよ演出──。食う人もいるじゃん？」<br>「俺は食わねぇし……！」<br></p>



<p>県民の県民による某番組がやらせである事なんか国民全員がとっくにご存知で、それを承知で楽しむのが基本姿勢なのでもう普通に暴露しちゃうけども、そうして捏造された「べろんべろんに酔っ払った俺が出身校とは何も関係ない高校の校歌を熱唱しつつ、最後にバーガー食って『はは。美味しいですよ。佐世保の人はだいたいコレですね』というコメントを述べる謎のVTR」というのは、コメントこそ大幅にカットされていたものの、全国に向けてバッチシ放映されたわけでして。</p>



<p>もうこの件からもB級グルメというのは市のバックアップがないと成立しないというのがよく分かる感じでございます。一応某番組の名誉のために補足しとくと、確かに佐世保には深夜までやってる飲み屋とバーガー屋がセットになったような店というのがありまして、飲みのシメに「ラーメンいく？」みたいなノリでバーガー食う人もゼロじゃないし、また完全にウソだとしてもそれでプンスカ怒る佐世保市民もたぶん居ない。</p>



<p>全国放送で取り上げてくれてありがとうみのさん！　くらいのもんた。じゃないもんだ！</p>



<p>まあね。オラが村がテレビジョンに映って笑ってもらえて、嫌な気分になるこたぁなかなかないさ。そういう意味では俺はあの番組は好きだね。いまもんた出てねぇけど。</p>



<p>以上！</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>外人さんが海物語……？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 17 Sep 2020 14:37:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[チワッスあしのっす。 約3ヶ月半ほど豪快に放置してしまい誠に申し訳ない。とりあえず近況報告なのですが、まずは引っ越した感じ。この引越の理由がなかなかどうしてイカれてて、はっきりって俺の中ではまったくもって納得出来てないん [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>チワッスあしのっす。</p>



<p>約3ヶ月半ほど豪快に放置してしまい誠に申し訳ない。とりあえず近況報告なのですが、まずは引っ越した感じ。この引越の理由がなかなかどうしてイカれてて、はっきりって俺の中ではまったくもって納得出来てないんだけども、具体的に書くと色々迷惑が掛かっちゃう人も居るのでそこは伏せる。へへ。大人になったぜ。</p>



<p>で、引っ越しっつっても結局前の家から徒歩で5分かからないくらいの所なんで生活圏は全く同じだし何なら引っ越し自体は仲間内で手弁当で終わらせたんだけども（手伝ってくださった方々ありがとうございます……！）、激変した事もあるっちゃある。</p>



<p>それが、「部屋の広さ」だね。</p>



<p>そもそも「結婚＆猫の迎え入れ」というのが自分の中でも結構予想外の事件だったんで（自分は一生結婚しない生き物だと思ってた）俺はずっとバリバリのワンルーム生活だった。その状況で嫁さんと猫と三人で生活というのは今考えると無理ゲーなのだが。それでも3年もその状況にいれば「なんかこれはこれでライブ感あるな」みたいな心境になってしまい、引っ越しっつうのがずいずい後回しになっておったのね。んで今回抜き差しならん状況でポンと引っ越したんだけど、これがねぇ、広いんだよ。部屋が。</p>



<p>やっぱ人間らしい生活を行うのに居住スペースは超大切！　引っ越し最高！　人類ありがとう！　みたいな気分になった。経緯は置いといてね。経緯はマジでクソだから。</p>



<p>あと変わったことといえば、ジャンバリさんが運営する「ななプレス」でやってた初心者向けパチンコ解説記事が無事進化完了し、実戦日記（？）の連載を頂く運びとなった事。真剣にパチンコを打つのって十ン年ぶりなんだけども、これが非常に難しい。何が難しいのかって、そりゃもうパチンコ自体がですよ。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading">パチンコ難しい問題</h3>



<p>ふだんパチンコをメインで立ち回っておられる諸兄は「逆じゃね？」と思うかもしれんが、俺にとってはパチスロよりパチンコの方が遥かに難しい。慣れてないからってのもそうなんだけども、なんていうか立ち回りが激ムズ。</p>



<p>スロの場合は「あーこれ○○が全台系だわ」みたいな感じで店が力を入れてる機種やらコーナーを炙るのがおそらく一番の近道なのね。勝利への。どっこいパチンコはそれがねぇ。いやあるんだろうけども、わかんないんだよね。自分で座って回りをチェックしたりするしかない。初当たり確率やら合算値やら外から見える情報が何の役にも立たないんで、判断が効かぬ。打って釘のクセをチェックしていくしかないというか。しかもそのクセの見方も現状スーパー怪しいんで、まあキツイ。でも面白い。</p>



<p>そう。面白いんだよパチンコ。</p>



<p>実はねぇ、今自分には度々訪れる「パチスロ離れ期」というのが完全に到来しておりまして。思い返せば4号機末期くらいの頃に思いっきり食らったり、あと5号機中盤のリール遊びの頃にも数ヶ月食らってたんだけども、今が一番酷いかも。打ったら面白いんさ。なんだよ楽しいじゃんと思うんだけども、また打ちたいとは思わない。これもう心因性のインポテンツみたいなもんで、しょうがないんだよ。前回食らった時に勃起薬代わりになったのは「攻殻機動隊」だった気がする。4号機末期から5号機初期の頃は「美川さそり座のサラリーマン」で救われた。今回もそういう大人のお薬的な台が出るハズなんだけども、ちとそれが出るまで悩むと思う。勃たないもん。なんか知らんが。いや原因はたぶん三連戦突破式のシステムのせいなんだけどもさ。こんな事書いていいのかしらんが、当たってもあんまり嬉しくないしハズレてもそんなに悔しくないんで、結構末期だと思う。</p>



<p>これは俺が時代に対応できてないだけで、誰が悪いかっつうともう完全に俺なのだけどもね。申し訳ない。なんかもう未だに番長3打ってるもん。</p>



<p>一方、パチンコは「今までほとんど触ってない」というアドバンテージがあるからか知らんがスゲー楽しい。これはちょっと衝撃。何打っても新鮮だからね。海物語がこんなに楽しいなんて二十年くらい気づいてなかった。でもなかなか勝てない。</p>



<p>まだちゃんと打ちはじめて数ヶ月なんで偉そうな事は言えんけどもさ。精進いたします。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading">外人さんが海打ってた件。</h3>



<p>んで、先日なんだけども近所の店で「海物語 」の新しいやつを打ってたのね。金富士つって結構ハデめの奴なんだけども、こうやってハンドル握ってふッと隣を見ると、完全に外人さんが打っててさ。</p>



<p>別に初めての事じゃないんで「ああ外人さんがおるな」くらいの感じで打ってたんだけども、まあ彼はすげーハマってるわけです。700回転とか。こっちは結構早めに当たってるんだけど、なんか申し訳なくなってね。ああもうこのひと、観光か仕事か知らんがワクワクしながら日本に来てパチ屋みつけてさ。わざわざ日本にくるくらいだからパチ屋も知ってると思うんよ。ワオ！　ザッツ・パチンコ！　イエア！　っつって興味本位でふらっと入ったと思うんだよね。んでキラキラ輝いてジャパンって書いてあるからあーもーこれだっつって金富士座ってさ。ですげーハマって。あれこれ想像と違うぞとなってる所で隣に座った俺なんかがサクッと当ててさ。ンだよクソがってなると思うのね。</p>



<p>んでしかもあれ、6R以上（確変図柄）が当たると「ウィー！　ラブ！　ジャパーン！」つってすげー言うのよね。めっちゃハマって魂抜けたみたいな顔で打ってる外人さんの隣でそれだから。もうむっちゃ煽るんだよ台。ウィー！　ラブ！　っつって。何がラブだよってなってると思うのさ外人さんからすると。ジャパニーズがラブの何を知ってんだと。カチンとくると思うんだよ。んでまたその外人さんがこっちの台をガン見してくるのさ。そんな時に限ってめっちゃキュインキュインなるし。そのたびにウィー！　ラブ！　ジャパーン！　キュキュキュインキュキュキュイン！　って。歌も「ジャパンがパン！　あそれジャパンがパン！」って。超煽るんだよね。</p>



<p>これ外交問題に発展するわい（しないよ）。</p>



<p>ほんでこれ俺もういたたまれない気分になりながら打ってたんだけども、隣から「キュイン」って聞こえてきてさ。パッとみたら、ようやく当たってるんだよ外人さん。その瞬間彼はパッと顔を輝かせてね。すっごい勢いでハンドル握って食い入るように画面みながら大当りを消化するんだよね。件の機種はST機なんだけども上手いこと連チャンしてくれてさ。10Rも何回か当てて。俺なんか嬉しくなっちゃって今度は俺がそっちをガン見してたのね。なんかわかんない事あったら教えてやろうと思って。そしたらその人と目があって。なんか知らんが会釈してさ。向こうも笑顔でペコって。そして彼はこういったんよ。</p>



<p>「これめっちゃ面白いっすねー！」</p>



<p>そう。コロナのこの時期に外国人旅行客が居るわけないんだよ。赤面を通り越してどどめ色になったよね。顔が。しかもその後「やったな！」みたいな感じでその辺のじいちゃんとかがバンバン祝福にくるのね。常連なんだよね。むしろ俺の方が新参よね。なんなら昨日行ったらその人北斗無双打ってたからね。思わず挨拶しちまったわい。</p>



<p>これねー、最初っから北斗無双なら勘違いしなかったんだけども、ジャパンがパンは流石に間違うよ。申し訳ない。</p>



<p>いやぁ、パチンコって面白いっすね……！</p>



<p>さて本日は<a rel="noopener" target="_blank" href="https://nana-press.com/post/79892">ななプレスさんのコラム</a>が公開されてます。よかったらどうぞ。あと武尊さんが素敵な絵をつけてくれてる<a rel="noopener" target="_blank" href="https://7tei.jp/series/6209/">ナナテイのコラム</a>も公開されてます。もう連載61回めだって。時が経つのは早いなぁ。</p>



<p>以上。シャス！</p>
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		<title>人生唯一の心霊体験。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 06 May 2020 10:15:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[一昨夜、昨夜と２日連続で真夜中に緊急地震速報が鳴って飛び起きたのだけども、俺は「一回起きるとなかなか寝付けない」タイプなので、昨日もまたご多分に漏れず朝までずっと起きておった。 しかもあの音がすげー怖い。まあその存在意義 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>一昨夜、昨夜と２日連続で真夜中に緊急地震速報が鳴って飛び起きたのだけども、俺は「一回起きるとなかなか寝付けない」タイプなので、昨日もまたご多分に漏れず朝までずっと起きておった。<br><br>しかもあの音がすげー怖い。まあその存在意義からしてキャッチーな音が鳴っても無意味なんだろうけども、ミサイルでもロックオンされてるんかくらいのアラートなんで心臓バクバク。大変怖い。これでも東日本大震災の頃のあの激コワ音よりはだいぶマシなんだけども、基本的にチキンな俺としてはもっと柔らかくしていただきたい所存。「ツェラトゥストラはかく語りき」とかどうだろう。あの大太鼓（？）がベンベンベンベンと鳴るリズムに合わせて揺れたら少しは愉快な気分になるんじゃないかと思う。愉快になる必要は全然ないんだけどね。<br><br>さて、とりあえず昨晩も嫁が安らかに眠ってる横でなかなか寝付けずにいたのだが、なんとなく怖いおもいをしたあとなんで思考がそっちに偏るわけで。つい昔の事を思い出しておった。<br><br>俺が人生で唯一体験した心霊体験についてだ。<br><br>小学校の頃なんだけども、三年生だか四年生の時に林間学校みたいなのがあって、学年のみんなで某合宿施設みたいなのに泊まったことがある。その施設はコの字型の建物で、真ん中の中庭には時計台みたいなのがあり、まあよくある話なんだけども、その塔の下に幽霊が出るとか出ないとか、そういう噂が小学生の間に代々受け継がれておった。もちろんそんなもん出ないのだけども、小学生は基本的に嘘つきだしバカなので、誰かが「みた」言うや俺も私もと、ちょっとしたパニックになるわけで。毎年毎年それを引率してすっかり慣れてる先生は大変面倒臭そうに、それを諌めておられた。<br><br>んで、その時なんだけど、同じクラスの奴が「廊下に幽霊がいる」と言い始めた。すでに怪談モードにバッチリ入ってる我々は「マジで！怖い！」みたいな感じで廊下に出ようとするわけだけども、既に消灯時間を過ぎて橙色の常夜灯のみが薄暗く照らす廊下のその先には既に「そんなもんはお見通しだ」みたいな顔で仁王立ちする先生が待ち構えておって、お前ら早く寝ろと。そういう感じだったのですな。大体どの小学校の林間学校もそんな感じだと思うんだけどね。<br><br>ただねぇ、その時俺たちは変なものを見た。<br><br>廊下にある非常ベル。あのおっぱいみたいな形した赤いプラスチックのランプ。その下に「非常ベル」って書かれた小さな長方形の、鉄だかアルミだか知らないけどプレートがあるじゃないか。あれはふつう右と左、両方がしっかりネジで止められてるのだけども、その時は誰のイタズラか、あるいは経年劣化かしらないけど、かたっぽ外れて、ゆらゆら、ぷらぁんとなってるわけです。<br><br>んで、誰かが「アッ」と指差す。<br><br>他の部屋の連中も同じように廊下の様子を伺ってたらしくて、廊下に並ぶ扉から子どもたちの頭が転々と出てて、みんなその非常ベルを見てた。ぷらぁんとなったプレートが、片っぽのネジを支点にして、ぐるぐるぐるぐるッと物凄い勢いで回転しておった。ひとりでにだ。怖いとか不思議だなとかは無かった。ただ「回ってる」と思った。廊下に立つ先生が向こうからやってきてその回転をしばらく見て、そして手を振るような仕草をして、子どもたちに対して部屋に戻るように指示を出す。みんななかなか戻らない。やがて別の先生もやってきて強制的に戻されたけども、それまでたっぷり３分くらい、回転は全く衰えなかった。<br><br>部屋に戻ってみんなでヒソヒソと話ながら過ごした。話題は覚えてないけども、誰もあのぐるぐるに関しては触れなかった。子供心になんかやべーの見たぞみたいなのはあったと思う。やがて、一人寝て、二人寝て。ヒソヒソ声も消えた。何人かはそれでも起きてるのが気配で分かった。俺も起きてた。<br><br>耳を澄ますと、ドアの向こう、廊下の方からキキキキキと、金属が擦れる音がした。ああ、まだ回ってるなぁと思うと同時に、そこで初めて「怖いな」と思った。<br><br>長崎県佐世保市、烏帽子岳という山の上にある某施設の話である。<br><br>ファンッ！ファンッ！ファンッ！ファンッ！（サイコのテーマ<br><br>はい、本日アップされたのはナナテイさんの<a rel="noopener" target="_blank" href="https://7tei.jp/series/5234/">「めおと舟」</a>、ななプレスさんの<a rel="noopener" target="_blank" href="https://nana-press.com/post/51090">「ぱちんこ、はじめました」</a>、そして大善リクルートサイトさんの<a rel="noopener" target="_blank" href="https://bb-station.com/recruitment/post-08/">「パーラースマイル」</a>でした。地味にちゃんと仕事しとるな俺！　シャッ！　また！</p>
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		<title>絶対に解らない絵しりとり。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 05 May 2020 14:31:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[みなさんは「絵しりとり」をご存知だろうか。 これは「絵」でしりとりしていくというものなのだけど、実際やってみるとバカバカしくてなかなか面白い。ルールらしいルールは別にないんだけども、とりあえず俺が良くやるのがこれ。 1） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>みなさんは「絵しりとり」をご存知だろうか。<br><br>これは「絵」でしりとりしていくというものなのだけど、実際やってみるとバカバカしくてなかなか面白い。ルールらしいルールは別にないんだけども、とりあえず俺が良くやるのがこれ。<br><br>1）交代交代に絵を描いて、その答えでしりとりする。<br>2）答えを言うのは禁止。文字も禁止。絵だけで判断。<br>3）分からなくても無理やり解釈して続ける。<br><br>これだけ。やってみるとまあまあ面白い。<br><br>んで最近は居酒屋も開いてねぇしパチ屋もやってないんで、もはや暇を持て余した我々夫婦は酒飲みながら「絵しりとり」とかで遊び始めた次第。いよいよ昭和だ。しかも致命的なことに、我々は絵が上手くない。というか下手だ。それでもルールに照らして無理くり最後まで進めるんで、なんかもう最後のほうは喧嘩になる。<br><br></p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" loading="lazy" width="710" height="1024" src="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4229-710x1024.jpg" alt="" class="wp-image-411" srcset="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4229-710x1024.jpg 710w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4229-208x300.jpg 208w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4229-768x1108.jpg 768w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4229-1065x1536.jpg 1065w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4229.jpg 1066w" sizes="(max-width: 710px) 100vw, 710px" /></figure>



<p><br>これね。もはやヒエログリフとかロンゴロンゴとか、そっち系の暗号みたくなってるのだけども、皆さん是非解いてみて欲しい。最初は「ぴのこ（うちのネコ）」からスタート。次が「このは」そして「はち」、「ちどり」だ。ここまではオーケー（オーケーじゃねぇよ）だがその次からがめちゃ難しい。というかここまでで既に「はち」も虫の概念を覆す翅（はね）をしとる。<br><br>さあ、「ちどり」以降。さあ皆さん、分かるかな……？<br><br>と、クイズっぽくしてみたけども、実のところ「答えはない」。というか、どうやっても最後までつながらない。そういうゲームなのだ。<br><br>ぴのこ→このは→はち→ちどり→りんだりんだ→だっくすふんど<br><br>この「だっくすふんど」が悪い。ケツの文字を俺が「ド」嫁が「ト」と、濁点の有無で答えが分岐しとるのね。<br><br>次のピエロみたいな絵は嫁が描いてるけども、嫁は「ト」から始まると思ってるので「とけいじかけのおれんじ」を描いてるらしい。一方俺は「ド」から始まると思ってるので「どふらみんご」と解釈し、次に「ごりら」を描いてる。その次はもう分からん。のまネコだろうけども、そうなると俺のゴリラを嫁がどう解釈したのかも分からん。分からんまま俺はこれを「らっぷ」と解釈して（なぜ）次に「ぷよぷよ」につなげてる。そして嫁はそれを「ころな」と解釈したらしい（なぜ！）。<br><br>謎が謎を呼ぶ展開。とりあえず俺の解釈を最後まで記す。<br><br>ぴのこ→このは→はち→ちどり→りんだりんだ→だっくすふんど→どふらみんご→ごりら→らっぷ→ぷよぷよ→よくなりますように→にく→くじゃく<br><br>問題は嫁だ。いくら考えても分からん。一応本人の中では繋がっとるらしいが、分からん。時計じかけのオレンジ以降がどうやってもつながらん。誰か教えてくれ。<br><br>以上。寝る！<br><br><br><br></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>先生が死んだ。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 May 2020 09:50:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[中学校の頃の話だけども、塾にT先生っていうちょっと怖めの人がいた。 当時俺が通ってた塾には「ケツパイプ」という伝統があって、それが「バツゲームで鉄製のパイプでケツを叩く」というものだった。パイプというのは水道の配管とかに [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>中学校の頃の話だけども、塾にT先生っていうちょっと怖めの人がいた。<br><br>当時俺が通ってた塾には「ケツパイプ」という伝統があって、それが「バツゲームで鉄製のパイプでケツを叩く」というものだった。パイプというのは水道の配管とかに使う文字通りパイプだったんだけども、これでフルスイングでやられるとマジでケツの骨が折れるかというほど痛く、「宿題忘れたらケツパイプ10発ね」とか言われるとゲロ吐くほどのプレッシャーを感じておったものだった。<br><br>んでT先生はこの「ケツパイプ」は使わなかった。<br><br>彼の担当は国語だったのだけども、代わりに罰ゲームとして用いていたのは「漢字の書き取り400字」というものだった。これはこれでクソ面倒な上に、ケツパイプと違って一発で終わるものじゃないので精神的苦痛がまあまあひどく、しかもT先生の罰ゲームはなんかしらんが累進法というか、倍々ゲームでそれが増えていくみたいな感じの、実に嫌な制度を導入しておられた。具体的に言うと一回忘れたら800。つぎは1600。次は3200。その次が6400。みたいな感じだったんだけども、これは実際食らってみるとなかなか洒落にならん程度にプレッシャーがエグかった。しかもこの累進回数に関しては根本的な仕様がおかしく、連続回数がリセットされても継続される方式だった。つまり、しばらく真面目にやってても、何かのタイミングで忘れたら連チャン継続である。どんなに真面目で優秀な生徒でも、うっかり宿題のノートを忘れる事なんかは普通にあるわけで。油断してると1600文字とかを普通に食らう。<br><br>とにかく当時我々の間では、この漢字書き取りの宿題に関しては鬼門中の鬼門だった。<br><br>俺はちなみに3回忘れたことがある。3200文字である。これほんとに苦痛だった。書いた文字は今でも覚えていて「錯覚」と「欧米」と「肝臓」だった。2時間くらいかかったと思う。マジでT先生大嫌いになった。<br><br>んで、あれは俺が中3の頃だ。<br><br>生意気にもそこそこ偏差値が高めの高校を志望してた俺は、毎日毎日夜中まで塾に通っておった。俺が通ってた塾は生徒数が多くて、月に一度やらされる学力テストの点数順でクラス分けがされていた。AからDまで。俺はそこのBとCを行ったり来たりしてた。<br><br>Cクラスというのは、これは激戦区だった。<br><br>Dクラスは正直、勉強しないというか、したくても出来ない感じの子が集まっておって、そこからCに上がるとかあんまり無い感じの「隔離病棟」みたいになってた。んでAクラスというのは、これはもう別格だった。ナチュラルに勉強できる秀才たちの集会所だ。だので、実質的にはBとCの戦い。特にCの連中はDに落ちるのが嫌すぎるのでめちゃ頑張る。そんな構図だった。んでそこのCクラスがT先生の受け持ちだったのだけども、ある時から、T先生はこんなオプションを導入した。<br><br>「今回から、Cクラスの生徒は漢字書き取りの宿題を倍にします」<br><br>つまり、毎日400字の書き取り宿題が800字になるのだ。それだけでもクソ面倒臭いのに、なんと忘れた時の累進にもそれが課される。1回忘れたら1600字。2回目で3200字である。俺はその時点で3回忘れてたので、つぎ忘れたら4回目。12800文字だ。頭がおかしい。<br><br>んで、友達にクリという男がいた。<br><br>クリは何か知らんが頑なに「漢字の宿題をやってこない」ということで有名な男で、なんとこの漢字書き取りペナルティに「ツケ制度」を導入していた。つまり、卒業までに仕上げる約束のもと、提出を猶予してもらっていたのである。しかし、猶予してもらっていたとてその日のノルマの800文字はやってくる。それをいくらこなしても、ツケは減らない。リボ払いみたいな制度である。<br><br>「クリ、今ペナルティ何文字あるの？』<br>「分かんない。10回くらい忘れたから──」<br><br>誰かが計算すると、10回目で400,000文字くらいになってた。未提出の分を累積すると軽く100万文字くらいになってる。もやは坊主の修行である。しかも10年くらいかけてやる感じの。恐ろしいのは、T先生が廊下とかでクリの顔を見るたびに「オィ～、早よォ100万文字持って来ねぇかァ～」みたいな感じでプレッシャーを与え続けてたことだ。<br><br>今思えばコレは大人の冗談だったんだろうけども、クリはこれでちょっと病んだ。<br><br>そしてある時から「俺サァ、解決策が分かったんだ。T先生が死ねばいいんだよ」とか意味不明の事を言いだしたのである。彼は「T先生が死ねばいい」という言葉を唱え続け、あまつさえある時期から「T先生もいつか死ぬから大丈夫」という、良く分からん達観に至ったわけだ。彼はそこから漢字の宿題を一切やらなくなり、ペナルティの文字数が億の位に達するのにはさほど時間が掛からなかった。キツすぎる締め付けが子どもを毀した、教育学的に興味深い例だと思う。<br><br><br>さて、俺の家は長崎の片田舎の、トンネルの上にある丘の中腹にあった。<br><br>丘を登りきったところには市内で一番大きい歩道橋があって、その根本の部分に、真新しい、ちょっと洋風の建物がある。今でもね。<br><br>俺は中2のいっとき、どうしてもNECのPC9801というパソコンが欲しくて新聞配達をしてた時期がある。新聞配達ではいくら頑張っても買えない高いパソコンだったんだけども、一年頑張って8万くらい貯めたら残りはおばあちゃんが出してくれた。青春時代には余裕で元が取れるくらい使い倒したんで決して無駄な買い物ではなかったんだけども、ただ、新聞配達してるときにものすごく嫌な事が一個あった。歩道橋の根っこの部分、洋風の建物だ。そこは柴犬だか秋田犬だか分からんけども、茶色い犬を飼っておって、何か知らんが夜中に放し飼いしておったのである。<br><br>新聞配達の中学生にとっては、そいつはマジで敵だった。<br><br>追いかけられ、噛まれ、噛まれ、追いかけられ。今思えば犬も遊んでるつもりだったんだろうから甘噛だったんだろうけども、当時は恐怖以外の何者でもなかった。<br><br>「ねー、犬がねぇ、怖いんだよね」<br><br>本気で困っていた俺がおばあちゃんに相談すると、彼女は一言こう言った。<br><br>「棒もっていかんね。犬は棒が好かんたい」<br><br>棒。シンプルに武力に頼る。それだ！　と思った。翌日。朝4時半に起きた俺は、棒の代わりに傘を持って仕事を始めた。新聞配達に使う、謎のワンショルダータイプのバッグをナナメにかけ。そこに新聞を入れてね。配達先の前にいったら、それを取り出して三つ折りにして入れる。雨の日は個別にビニールに入っててそれを剥くのが面倒臭いんだけども、その日は晴れだったから普通に三つ折りにしてどんどん入れていった。ただ、晴れてたけど傘は持ってる。犬をやっつけるためだ。何の変哲もないコウモリ傘だったけども、その時の俺にはてんくうのつるぎのように思えた。<br><br>やがて、歩道橋の根っこの洋風の建物にたどり着いた。<br><br>いつものように、人の気配に気づいた茶色い毛並みの犬が、ハァハァと息を吐きながら走って近づいてくる。揺れるシッポ。唸り声。エンカウントだ。俺の頭の中にはドラクエ5の戦闘音楽が流れていた。傘を構える。剣道経験は無いから、とりあえずそれっぽく。ダイエーホークスの秋山みたいな感じで、傘を構え片ワキを締めてスッと立つ。<br><br>なんだよ、やるんか。<br><br>犬がじゃれつく。こなくそ。傘を振る。とはいえ生き物を殴る、というのにすごい抵抗感があったので、絶対当たらない位置の空を切る傘。ただの素振りである。ブンブン振る。俺の右足のふくらはぎあたりを狙って、的確に噛んでくる犬。これはいかん。ソイ！　ソイ！　傘で突く。犬はしっぽを振りながら距離を取ったり、飛びかかってくる。この野郎。この野郎。ソイ、ソイ──！　やってるうちにワンショルダーのバッグから新聞が落ちる。犬が踏む。ああ、こいつついにやりやがったな！　もはや許しておけぬ。ソイ！　ソイ──！<br><br>「ペルをいじめないで！」<br><br>気づくと、道路には小学校中頃くらいの女の子が口をへの字にして立っていた。色素が薄い。小さな女の子である。くりくりの天パで、憎しみを込めた上目遣いで俺を睨んでいた。今しがたまで牙を向いて唸っていた犬が、キューンとかいいながら女の子の元に寄り、その足元にじゃれつく。<br><br>「ペルをいじめないで！！」<br>「ペル……？　その犬？　いや、そいつが──」<br>「ペルをいじめないで！　お父さん！！」<br><br>お父さん。子が父を呼ぶその声には不思議な魔力がある。遠く離れていても、声量の大小に限らず、かならず届くものなのである。やがて洋風の家の玄関からトランクスにTシャツ姿のオヤジが現れた。パンツに手を入れて、ギャラン毛あたりを掻きむしりながら、あくびを噛み殺して。<br><br>「あ、T先生──……」<br>「ん。ああ、お前は──……」<br><br>……クリが「死ねばいい」と呪いをかけ続けたT先生は、俺が中学校3年生の夏休みに、交通事故であっけなく死んでしまった。Nという、臨時で我々のクラスを受け持った大学生のバイトの先生が、次の小テストの範囲を告げるのと同じくらいの様子で教えてくれた。黙る我々。クリがガッツポーズをする。シャッという声が聴こえた。<br><br>「やったぜ。ね。ほら、死んだろ！　いやーもう20億文字とかになってたからさぁ。マジやばかったもん。良かった──！」<br><br>帰り道。クリの言葉を聞きながら、ふと、女の子の事を思い出した。ペルをいじめないで。ペルをいじめないで──。あの子、どうなるんだろう──……。<br><br><br><br>先日、田舎に帰った時だ。<br><br>嫁が体調不良で寝てたので、ひとりで数十年ぶりに、あの歩道橋の根っこの部分にいってみた。洋風の建物。当時は新築だったけども、流石に30年近く経って、もうすっかりとうが立っていた。4段ほどの石段の上。砂利が敷かれた門の向こうにはベビーカーが置いてあった。ベランダに子供服。駐車場には軽自動車。バーベキューセット。それからやっぱり、犬が居た。あのクソ犬と同じ、茶色い。子か孫か知らんが、やっぱりそいつは俺の顔を見るなり牙を剥いて──……。<br><br>──俺は笑いながら、思わず逃げてしまった。</p>
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		<title>確定申告ブルース</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Apr 2020 12:17:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[いやー、確定申告の季節がやってきました（おせーよ）。 いくらコロナで外出すんのが嫌だとは言えさすがに今月中には出さないと怒られる気がするんで昨日から諸々の作業をしておる。嫁が。 嫁が……！？ そう、今回の確定申告は妻が諸 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>いやー、確定申告の季節がやってきました（おせーよ）。<br><br>いくらコロナで外出すんのが嫌だとは言えさすがに今月中には出さないと怒られる気がするんで昨日から諸々の作業をしておる。嫁が。<br><br>嫁が……！？<br><br>そう、今回の確定申告は妻が諸々、ワタシが手続きをするのだ！とはりきってやってくれてるのだけども、なんか髪結いの亭主というか、昼行灯というか。こっちが椅子の上で胡座かいてネコと戯れている間にEXCELとにらめっこしながらゴリゴリと関連諸表を作ってくれてる嫁を見てると、申し訳なさとネコ可愛さで胸が一杯になる次第。<br><br>んで、俺の地元の友達にひとり税理士をやっとる奴がいる。<br><br>あだ名は「ちんこさん」なんだけども（マジ）、彼はもう子どもも二人いて家も買って立派にやっとるわけだ。先日帰郷した際もこっちはロン毛にするのを失敗して良く分からんシズカちゃんみたいな髪型にダルダルのセーター着て「オイッス」とか言ってるのに、向こうはスーツなわけだよ。<br><br>税理士とライター。<br><br>彼とはもう30年位の付き合いでね。同じ給食食って育ったのに、なんでこうなったかマジで分からん。<br><br>ちなみに中学生時代。ちんこさんともうひとりの友達、3人で「お笑い芸人になろうぜ！」と意気込んでいた時期がある。今思うと黒歴史すぎてベッドに突っ伏して足をバタバタしたくなるんだけども、コンビ名（3人だったけど言葉知らないんでコンビって言ってた）も決めてて、それが「マグナム・ランチャーズ」というものだった。ネタらしいネタもなくて基本モノマネと一発芸だったし今思えば全然おもしろくないんだけども、妙な度胸だけはあったんで全校生徒の前で色々やったりしておったものだ。<br><br>んで中学校には「トム」というアシスタント・イングリッシュ・ティーチャーが居て、ランチャーズの面々は彼に懐いておった。<br><br>あるときトムに、習いたての英語で「おれたちはコメディ・グループを作ったんだぜ」みたいな感じで伝えると、彼は興味津々に「何てグループなんだい？」って聞いてきた。「マグナム・ランチャーズさ」そう教えると、この「ランチャー」というのを「弁当箱」と捉えた彼は「イエア。キュート」と答えた。<br><br>マグナム・ランチャーズがキュート？<br><br>これはきっとカナディアン・ジョークなんだろうなと捉えた我々は「ハハハ！」っつってトムの肩をバンバンやったんだけども、のちにそのトムは文化祭の時に音楽部の連中に駆り出され、全校生徒の前で「イージードゥダンス」をネイティブな発音で歌わせられるというワールドワイドな罰ゲームを食らってた。<br><br>アガナフィーリン！　カケヌケテクゥ！　マティガメサマスゥ！　コロゥ！</p>



<p>これもうアガナフィーリンの部分しか英語無いんでほぼ日本語の歌なんだけども、片言っぷりが面白くてすげえウケてた。マグナム・ランチャーズは「ロッキー3の名シーン再現」みたいなネタをわざわざ舞台上でやったんだけども全くウケず。完敗だった。<br><br>ちなみにその後、22歳くらいのときに合コンの時の経歴詐称用に「何かモテそうだからお笑い芸人を目指してるって事にしよう」みたいな感じで、友達3人で「PPP」という即席のトリオを作った。これは「ピンク・プジョー・ピストニスツ」の略という設定だったんだけども、その時もちんこさんは一緒だった。<br><br>んで、その時の合コンの相手のひとりが、ちんこさんの今の奥さんだ（マジ）。<br><br>確定申告。分かんねぇことばっかりなんでLINEで色々教えて貰いつつ。そういえばちんこさんと長時間やりとりするのってもう10年ぶりとかだなぁとか。色々思い出してなんとも言えない気分になった次第。<br><br>はい、本日の仕事は前述の如く「確定申告」と、あとパチ7用の記事の続きをちょっと。<br><br>公開されたのは「ナナテイ」で連載してる<a rel="noopener" target="_blank" href="https://7tei.jp/series/5212/">「めおと舟」</a>の42話。今回も<a rel="noopener" target="_blank" href="http://@busonsan">「武尊」</a>さんが素敵な絵を付けてくれております。彼女の絵好きです自分。あと、お気づきの方もおられるかと思いますが、本日よりロゴ絵が変わってます。書いてくださったのはちょんまげマスクでおなじみの<a rel="noopener" target="_blank" href="https://twitter.com/tsukaoyo1">「つかお」</a>さん。プロ漫画家にロゴ絵頼むの恐縮したんだけども、カッコいいのを作ってくださいました。みんなも何かあったら注文しちゃえ！（無料じゃないぞ）<br><br>あとこのブログ、毎回なんとなくアイキャッチに意味をもたせてるけど、今回の奴分かる人いるかな。クイーンの「デス・オン・トゥ・レッグス」だけども、これ税務署の歌です。<br><br>以上！　よろしくです！<br><br></p>
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		<title>ゾンビ映画が好きです。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ashino]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Apr 2020 10:38:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[日常]]></category>
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					<description><![CDATA[なんか最近日々の生活に張り合いがねぇなと思ってよくよく考えたら、ゾンビ映画を観てない。俺こう見えて大学の卒論でゾンビについて書いたくらいゾンビ映画好きなんだけども、まあ最近は家で観てたら「なにアホみたいなの見てるのよ」み [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>なんか最近日々の生活に張り合いがねぇなと思ってよくよく考えたら、ゾンビ映画を観てない。俺こう見えて大学の卒論でゾンビについて書いたくらいゾンビ映画好きなんだけども、まあ最近は家で観てたら「なにアホみたいなの見てるのよ」みたいな感じで嫁に怒られるんでとんとご無沙汰なのだ。<br><br>ゾンビってねぇ、すげーいいんだよ。想像してごらん。いい年した大人がね。ほうぼうに頭を下げて資金と人員を集めて、そんでみんなで真剣に作ってるんだよ。ゾンビ映画。もうただ「怖がらせるため」「驚かせるため」に全力を尽くしてさ。人をビビらすために才能とか時間とか労力とかを全部ブチ込むってなかなか無いじゃん。例えばガチの心霊系とかね、サイコものとか、そういうのはまだ高尚な感じがするから分かるんだけども、よりによってゾンビて。チョイスがまず少年だから。なんで全力で取り組む題材にゾンビ選んだんか、そこからじっくり話を聞きたくなるよね。<br><br>んでそういう情熱とかが込められた全力の作品の出来がマジでクソつまらない時があって、これもまた笑える。ホントに全然おもしろくないんだよ。怖くもない。血糊もない。ただゾンビっぽいオッサンがヴァーとか言いながら出てくるだけとかさ。冗談抜きで自分の陰毛を眺めてた方がまだおもろい作品とかね。あるんですホントに。コレは凄い事だよ。チン毛以下なんだから。しかも自分のチン毛だからね。自分のチン毛よりつまらんって凄い事だと思うよ。うわーって。凄いの観ちゃったなァって。ホントになるもんね。<br><br>例えばね、どの作品とは言わんが類似の奴がいっぱいあるんでまあ想像にお任せするけども、ゾンビって基本的にカメラにフレームインしてくるんだよ。やっぱショッカー的というか、驚かすというのが武器になってるからね。だからゾンビ映画って「登場人物の横とか後ろとか」とにかく映ってない部分が怖い。うわーなんかある、横絶対何か居る、そこ！　あぶねぇ！　みたいなね。どこからゾンビが出てくるか、というのが間違いなく醍醐味のひとつになってるのね。<br><br>でねぇ、ある作品では、木の葉の下にゾンビが居るのさ。<br><br>これなに言ってるか良くわかんないと思うんだけども、森の中でね、こう、不自然に木の葉が集まってモコってる部分があってね。もう絶対そこにゾンビ隠れてるんだよ。観た瞬間「ああそこに居るなぁ」ってなるんだけども、まあすぐには出てこないわけさ。登場人物がちょっと別のゾンビとかと格闘したり逃げたりして、なんやかんやあってホッとした瞬間を見計らって、満を持した感じでその木の葉の山からウポァって出てくるのね。襲われた方は驚いて悲鳴上げるんだけども、まあ見てる方はチベットスナギツネみたいな顔で「あの木の葉の山にずっと隠れる仕事ってどこで見つけたんだろうか」とか「このゾンビはどのシーンからここに居たんかな」とか色々考えるわけですよ。だってマジでモコッてしてるからね木の葉。ちょうど人のサイズで。絶対いるもんゾンビ。<br><br>まあとにかく、こういうのがめちゃ面白いのでゾンビ映画おすすめ。んでまあ折角なんで、個人的に好きなゾンビ映画をいくつか挙げとこう。入門向けにしとこうかね。単純に面白い奴ね。んでただ野放図にタイトル挙げても為にならないんで、どうせならツタヤで借りられるであろう、現実的に視聴可能な奴に限定しよかね。それと、いわゆるゾンビ・コメディも除外。初心者向けっていうとそればっかになっちゃうからね。へへ。<br><br>それじゃいってみよう。テレワークで暇だったら観てクレイ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">『バタリアン・リターンズ』（1993年）</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" loading="lazy" width="314" height="445" src="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/51D5JTFEGWL._AC_SY445_.jpg" alt="" class="wp-image-373" srcset="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/51D5JTFEGWL._AC_SY445_.jpg 314w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/51D5JTFEGWL._AC_SY445_-212x300.jpg 212w" sizes="(max-width: 314px) 100vw, 314px" /></figure>



<p>バタリアンシリーズはもともと「リターン・オブ・ザ・リビングデッド」つって、かのジョージ・A・ロメロ監督が撮った「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の続編として制作されたものだ。ただダン・オバノンの頭がイカれてたからギャグになった。んでこれはその第3弾で、もはや「ナイト～」とは縁もゆかりもない作品に仕上がってる。<br><br>監督は「死霊のしたたり」の<strong><span class="bold-red">2以降</span></strong>を撮ったり「ネクロノミコン」とかを撮ったことで知られるクトゥルフ監督（？）のブライアン・ユズナ。何気にこの監督の作品はそんなにハズレがないんだけども、この「バタリアン・リターンズ（以下バタ・リタ）」はおそらく氏の最高傑作。一応ストーリー的には1.2と繋がってるけど、単品としても充分面白い。まずゾンビ映画にしては珍しくストーリーがいい。「ゾンビになる葛藤」みたいなのがしっかり胸に迫る描き方されてるのって、これと「ゾンビコップ」くらいだと思う。<br><br>主人公を演じるのはメリンダ（ミンディ）・クラークというよく知らん女優なのだけども、実は「THE O.C」で主人公の隣んちの母ちゃん役やってたりするんで、なんだろう。日本で言えば賀来千香子くらいのポジションなんだと思う。んでバタ・リタではこのメリンダさんがとにかく魅力的かつクール。ゾンビ化が進むごとにめっちゃ痛々しい、サディスティクな出で立ちになっていくんだけども、あまりにかっこ良くて10回は観た。<br><br>これはもう手放しでおすすめ。正統派のゾンビ映画って言って良いのかどうか議論は別れるかもしれんが、少なくともレンタルして金返せとは思わないはず。<br><br><span class="bold-red">どんぶり飯度：3杯分</span><br></p>



<h3 class="wp-block-heading">デモンズ（1985年）</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" loading="lazy" width="315" height="445" src="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/41Q7WCYNCNL._AC_SY445_.jpg" alt="" class="wp-image-374" srcset="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/41Q7WCYNCNL._AC_SY445_.jpg 315w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/41Q7WCYNCNL._AC_SY445_-212x300.jpg 212w" sizes="(max-width: 315px) 100vw, 315px" /></figure>



<p>これはもう超有名作品。ただゾンビ映画かどうかでいうとめちゃくちゃ意見が別れるとおもうけども、俺的にはギリギリでゾンビ映画。フェアボール判定だ。<br><br>監督はよく知らん人だけども、脚本・制作は「ダリオ・アルジェント」大先生なのでゾンビあんまり知らん人でもホラー好きならまず間違いなく膝を打つだろう。そう、「サスペリア」とか「フェノミナ」のオッサンね。<br><br>これはねぇ、何が良いってとりあえずオシャレ。流石イタリアの映画だけあって全部スタイリッシュなんだよ。ゾンビ化というか、なんか異界化する引き金になるのがまず「仮面」だからね。「ジョジョの奇妙な冒険」もまず間違いなくこの作品から影響受けてると思うもん。んで音楽もカッコいいし、あとちゃんと怖いというのもポイント高い。「怖いゾンビ映画」というとそれだけで画期的だもんもはや。クトゥルフをモチーフにしとるらしいが、まあそこはよく分からん。が、ストーリーも良い。これはもう絵に書いたような初心者向けだと思う。我ながらナイスチョイス。ちなみに2以降は微妙。イエア！<br><br><span class="bold-red">どんぶり飯度：3.5杯分</span></p>



<h3 class="wp-block-heading">REC/レック（2007年）</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" loading="lazy" width="320" height="454" src="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/320.jpg" alt="" class="wp-image-375" srcset="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/320.jpg 320w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/320-211x300.jpg 211w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure>



<p>スペイン発のクソ怖ゾンビ映画。低予算にありがちないわゆるモキュメンタリー方式の作品だけども、それ系では珠玉の出来だと思う。ラスト10分の鬼怖展開はぜひネタバレナシで観ていただきたい。ちなみにコレも諸々の事情によりゾンビ映画かどうか意見が別れると思う。俺的には絶対ゾンビ。<br><br>なお2以降は観らんでいい。<br><br><span class="bold-red">どんぶり飯度：6杯</span></p>



<h3 class="wp-block-heading">スペースバンパイア（1985年）</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" loading="lazy" width="314" height="445" src="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/51xU0YC4uNL._AC_SY445_.jpg" alt="" class="wp-image-376" srcset="https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/51xU0YC4uNL._AC_SY445_.jpg 314w, https://5suro.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/51xU0YC4uNL._AC_SY445_-212x300.jpg 212w" sizes="(max-width: 314px) 100vw, 314px" /></figure>



<p>「悪魔のいけにえ」と「ポルターガイスト」の後のトビー・フーパー監督作品というだけでだいぶイケイケなのだけども、何気に「エイリアン」「ゾンゲリア」直後のダン・オバノンが「バタリアン」と同時進行で脚本書いてたりするんで駄作になるわけがない約束されし神作品だ。ただ問題はこれがゾンビ映画と言えるかどうかなんだけど、まあ最後の方にゾンビっぽいのが一杯でてくるんで、俺的にはセーフ。ゾンビ映画です。<br><br>んでこれの見どころは「女形バンパイア」の美しさ。これはマチルダ・メイというフランス人女優が演じておるのだけども、惜しげもなくおっぱい出す。しかもめちゃ綺麗。<br><br>故・淀川長治さんは日曜洋画劇場でこの作品が流れる度、3分くらいしかない解説時間をずっとマチルダのおっぱいに費やしておられたのだから、その素晴らしさたるや想像に難くなかろうて。<br><br>とりあえずおっぱい。そしてトビー・フーパー。ダン・オバノン。さらにゾンビ。微妙にクトゥルフ感もあるし、個人的には墓に持っていきたいレベルで好きな作品だ。観たこと無い人は今からでも遅くないんで観たほうがいい。カールセーン！　って叫びたくなるよ。あと単純にラストシーンがめちゃ綺麗。おすすめッス。<br><br><span class="bold-red">どんぶり飯度：7杯</span></p>



<p><br><br>はい、オッケー！　以上。たぶん全部レンタルで借りれる筈。こういうときはね、ちゃんと観れるやつをおすすめしなきゃね。面白そうだな、ってなっても、なかったらウキーってなるからね。うん。<br><br>はい本日の仕事は「ななプレス」さん向けに一本。それと「パチ7」さん向けの記事を途中まで。あとちょっとした企画書と電話対応。あとはちょっとだけ嫁さんの仕事の手伝い。なかなか疲れた。<br><br>アップされたのは「<a rel="noopener" target="_blank" href="https://pachiseven.jp/articles/detail/11294">新型コロナの影響下でメーカーの人は今何してる？（パチ7）</a>」と、<a rel="noopener" target="_blank" href="https://nana-press.com/post/50157">「ぱちんこ、はじめます（ななプレス）」</a>の第3話。それと<a rel="noopener" target="_blank" href="https://bb-station.com/recruitment/post-07/">「パーラースマイル（大善リクルートサイト）」</a>の第7話。良かったらドウゾ！</p>
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