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		<title>読むべき論文の選別・優先順位付けに文章要約AIツールを活用</title>
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		<dc:creator><![CDATA[エナゴ アカデミー]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 31 Jan 2023 11:03:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[研究に役立つツール]]></category>
		<category><![CDATA[研究を推進する]]></category>
		<category><![CDATA[研究の効率化]]></category>
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					<description><![CDATA[研究者1：ノートPC開く度に大量の論文が届くんだ、勘弁してよ。 研究者2：なんでダウンロードするデータを分類しておかないの？ 研究者1：やってるよ。でも、情報量がすごくて、どこから手を付ければいいのかわかんないよ。 どこかで聞いたような会話ですか？学術研究のデータの照合を始めたばかりの研究者によくある困りごとかもしれません。大量の情報が恩恵をもたらすことが多々ある一方で、研究論文に関連する情報過多は必要な情報を特定することを困難にします。必要な情報をすべて見つけ出せたとしても、どの論文を優先して読めばよいのか分らなくなることもあります。例えば、学術雑誌（ジャーナル）掲載論124本、書籍の中の該当する章27章、プレプリント論文45本、卒業論文内の章8章を一度にダウンロードしたとしても、すべてを読むにはどれほどの時間を要するか、見当も付きません。すべての研究論文をセクションごとに要約すれば、相当な時間短縮ができるでしょう。この記事では、研究者が自分の研究テーマに関連する情報源を見つけ出す方法と、研究記事をセクションごとに要約することで時間を有効に使う方法をご案内します。 ダウンロードした膨大な研究データを手作業で照合・要約するのは難しい 文献レビューを行う際には、複数の情報源からダウンロードされた大量のデータを利用し、関連するデータだけを使って最大の有用性を引き出すことが大切です。膨大な研究情報を照合し、管理するには、体系的なアプローチで取り組む必要があります。情報管理がうまくできれば、文献レビューの洞察を導き出し、読むべき論文の優先順位を付けるのに役立ちます。しかし、情報過多になってしまうと、論文の要約を行うどころか、研究データを管理し、分析する段階で混乱してしまうでしょう。 研究論文をセクションごとに正確に要約する秘訣は、要点を押さえることです。論文をひとつひとつ自力で要約するのは大変な作業です。要約するためには、論文を徹底的に読み込まなければなりませんが、すべての論文を最初から最後まで読み、注釈、小見出し、さらに参考文献にまで注意を払うのは途方もない作業です。しかも、重要なことが常に明白に書かれているとは限らないので、重要な点を見逃さないように各セクションを個々に読み進めなければなりません。研究が続く限り、この要約の作業は続きます。さらに、どの論文から読むかの優先順位を決めるには、入念に計画された照合作業と関連度に基づくデータの要約が必要です。 情報過多のほかにも、文献レビューの体系的なアプローチを妨げる問題は以下のようなものがあります。 選択バイアス：キーワードだけで、関連性のある情報と判断すべきではありません。 包括性の欠如：リサーチクエスチョンの理解があいまいで、誤った用語や関連性の低い用語で情報を検索するために発生します。 論文のエビデンス（証拠）を検証していない：証拠を検証しないと結論を誤る恐れがあります。 透明性／再現性の欠如：レビュー手法の再現性は、科学的方法論の中心となる基本的な考え方です。レビュー手法に透明性がなく再現できない場合には、信頼できると見なされません。 どの文献から読むべきかの優先順位の付け方 論文のタイトルだけでは、論文を読み進める決定打とはなりません。通常、研究者は、アブストラクト（要旨）、結果、結論を読んで、その論文をさらに読み進める価値があるか、研究テーマに関連性があるかを判断します。しかし、情報が氾濫している現在、今までと同じやり方をすると、時間と労力を費やすことになってしまいます。 大量にダウンロードした情報から適切な文献を見つけるのは時間と手間のかかる作業です。論文のアブストラクトと結論だけを読んで、その文献が有用な情報かの判断を下したいところですが、自分の研究テーマに関連する重要な情報が、論文のアブストラクトや結論のセクションに記載されているとは限りません。そこで、AIの助けを借りて読むべき論文に正しく優先順位を付けるための新しい技術が模索されるようになりました。AIが研究論文の重要なポイントを強調し、すべてのセクションを要約してくれるのであれば、読み落としの潜在的な解決策となります。この技術により、研究者は関連性のある文献だけを読めるので、時間の節約となるだけでなく、最も大切なことは、適切な情報を引用することが出来るようになります。 論文のセクションごとの要約とは ほとんどの研究論文は、6つの主要なセクション（アブストラクト、イントロダクション（序論）、方法と方法論、結果、考察、結論）から構成されています。それぞれのセクションには、文献レビューを行う上で重要な鍵となる情報が含まれています。しかし、研究テーマに関連性が高い論文を判別する過程で、過剰な研究データと限られた時間の制約が優先度の正しい判断の妨げとなります。 文献の重要なポイントや発見がセクションごとの要約で自動的にまとめられていれば、その文献を読むべきかどうかの判断に役立ちます。この結果、文献レビューに関連する重要な情報を見逃すことを心配せずに、読むべき論文の優先順位を決めることができます。 セクションごとの論文の要約がクリティカルリーディングを効率化する 文献検索と文献レビューとは、正確で信頼できる研究データを得るための体系的なアプローチです。見つけた情報の調査と分析を行うにあたってはクリティカルリーディングが重要な役割を果たします。ダウンロードしたそれぞれの論文をこのような読み方で読むには、時間と細心の注意が必要です。読んでいる途中で、その文献が自分の研究テーマとはかけ離れていると気づくという事態は避けたいところです。 研究者は、ダウンロードしたすべての情報をクリティカルリーディングするのに時間を費やすかわりに、研究論文の重要な部分を拾ってくれるAIツールを利用することができます。重要な過程、結果の新規性、研究の限界などは、アブストラクトと結論を読んだだけでは把握しきれません。だからこそ、単に研究論文を簡約化するだけでなく、論文のあらゆる重要な側面を含めたセクションごとの要約を作成することが解決策になるのです。 セクションの要約には、その論文のそれぞれのセクションごとの要点がまとめられ、研究者が自身の研究テーマに関連のあるデータを発見し、読むべき論文の優先順位を付けるプロセスを迅速化してくれるのです。セクションごとの要約機能に加え、このような文章要約機能を提供するサービスのもう一つの役立つ機能は、「どのセクションも見落とすことなく、論文全体から重要な要素をつかむのに役立ち、読む論文の優先順位を付けるとともに、読んだ論文の内容を思い出すために有用です。 もはやナレッジ管理！－文献管理ソフトの機能を超えたサービス 科学が進歩するにつれ、発表される文献の量も増え続け、膨大な量の研究データを整理することはもはや不可能となってきています。ダウンロードした情報源を保存、整理するだけでなく、従来の文献管理ソフト（リファレンスマネージャー）の機能を超えて、研究者が重要な論文を優先順位付けするのに役立つナレッジ管理機能など、効率的で信頼性の高いAI ベースのツールの利用が不可欠です。 ナレッジ管理は以下の作業で研究者を補助してくれます。 ダウンロードした情報を分かりやすくまとめる クリティカルリーディングを行う論文の優先順位を決定する 関連する論文の引用 重要な詳細を見落とさずにセクションごとの要約を作成する 論文の重要なポイントを捉える助けとなる 重要な情報の箇条書き機能 研究データの収集と管理は大変な作業です。しかも、大量の情報の中から、どの文献を優先的に読むかなど、判断が必要なことは多々あります。文献管理ソフトや、ナレッジ管理ソフトなど便利なAI機能を活用し、作業を効率化させましょう。 参考リンク：研究者向けのAIツールプラットフォーム&#124;エナゴリサーチハブ こんな記事もどうぞ エナゴ学術英語アカデミー　文献レビューを成功させる論文マッピングとツール &#160; &#160; &#160;]]></description>
		
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		<title>目指せ大型予算獲得！助成金申請書の書き方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[エナゴ アカデミー]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Jan 2023 07:29:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Japanese]]></category>
		<category><![CDATA[Mobile App Webinars]]></category>
		<category><![CDATA[Upcoming Webinars]]></category>
		<category><![CDATA[Webinar Mobile App]]></category>
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					<description><![CDATA[<ul>
<li>助成金かフェローシップ、どちらを選ぶか</li>
<li>応募できる助成金について幅広くリサーチする方法</li>
<li>助成団体とその利害関係を見極める</li>
<li>最適な募集要項を発見する方法</li>
<li>インパクトのある研究計画書を書くための基本的な構成要素</li>
<li>研究助成機関が魅力を感じる計画書とは？</li>
<li>申請書類の提出前後にするべきこと</li>
 ※講師は日本語で解説しますが、使用資料は英語となります。

</ul>
<div class="clear"></div>]]></description>
		
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		<title>論文の二重投稿＜翻訳版を再掲載しない方がよい4つの理由＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[エナゴ アカデミー]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Jan 2023 02:53:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[研究倫理]]></category>
		<category><![CDATA[論文を出版する]]></category>
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					<description><![CDATA[発表済みの論文を別の言語に翻訳して出版することが、論文を執筆する研究者の間で一般的になってきています。これは研究不正にはならないのでしょうか？この記事では、日本語で二次投稿、二重出版もしくは再掲載などと訳されるsecondary publicationの倫理と、発表済みの論文を翻訳したものを再掲載しないほうがよい4つの理由について説明した上で、著者がこうした不正行為を回避しつつ、論文を複数言語で発表する方法について見ていきます。 研究者が発表済みの論文を翻訳する理由 まず、研究者が発表済みの論文を別の言語に翻訳して再掲載する理由を見ておきます。 発表済みの論文が読者層にとって読みにくい言語で書かれている場合、発表者の母国語、または、より多くの人が利用している言語に翻訳した方が、その論文に関心のある読者に読んでもらいやすくなります。 論文の掲載先が研究者が期待するほど有名でない学術雑誌（ジャーナル）だった場合、論文を翻訳して、より有名なジャーナルに再掲載することによって論文の認知度を高め、結果として論文の影響力を高めることができます。 論文の発表から何年も経過して、情報が古くなっている場合、当初の論文発表以降に、解釈や関連性を変更する新しい展開または発見が出てきていることも考えられます。 このような場合、新しい情報を翻訳して再掲載することで、読者が最新の研究情報にアクセスできるようになります。 既に発表された論文を翻訳して再掲載することは不正行為か 既に発表された論文を他の言語に翻訳して再掲載することが不正行為と見なされるかどうかは、どちらの判断もあり得ます。既に発表した論文の翻訳版であると投稿先に伝えて事前に再掲載の承諾を得ていれば二重投稿、研究不正とは見なされませんが、既に発表した論文の翻訳版であることを伝えず、しかも独自研究ではないことを明らかにしていない場合には研究不正と見なされてしまいます。通常、多くのジャーナルは既に発表された論文を他の言語であっても再掲載することを好ましいと思ってはいませんが、既に発表されている論文であっても、それが他の言語であれば再投稿を検討する余地を残しているジャーナルもあります。とはいえ、こうしたジャーナルであっても、論文が以前に発表されているものであることを明確に記載する必要があるので注意が必要です。 研究者は発表済の論文を翻訳して他のジャーナルに投稿すべきか この質問への回答は、「ジャーナルの方針による」となります。一部のジャーナルは、論文を別の言語に翻訳して発表することに寛容ですが、そうでないジャーナルもあります。翻訳した論文の投稿を認めていない投稿先に翻訳論文を再掲載してしまうと、それは研究不正と見なされます。 ジャーナルが、掲載するすべての論文が独自性のある研究であることを保証すること、あるいは翻訳の質に懸念を持っているような場合には、翻訳された論文の投稿を許可しない可能性があります。 研究者が翻訳版を再掲載することを許可するかどうかの最終的な判断は、個々のジャーナル次第です。特定のジャーナルの方針（ポリシー）について不明な点があれば、その編集者または出版社に直接問い合わせてみることをおすすめします。 論文の翻訳版を再掲載しない方がよい4つの理由 既に発表した論文を翻訳して投稿する場合、基本的には二重投稿をすることになります。二重投稿は、研究不正と見なされ、学術界は研究不正に対して厳しい目で見ていることは覚えておくべきです。論文の翻訳版を再掲載すべきでない理由をいくつか挙げておきます。 研究者としての評価を損なう恐れがあります。学術界は出版倫理を非常に重要視しているので、再掲載を行ったことが発覚した場合には、自身の研究者としての評価に影響し、将来の論文発表が難しくなるかもしれません。 既に発表された論文が自分で執筆したものである場合、自己引用・自己剽窃と見なされる可能性があります。過去に自分で考えた概念を論文にまとめたものであっても、自己盗用・自己剽窃として、研究不正の一種と見なされます。学術界では、意図して行われたものではない盗用・剽窃と同様に、自己盗用・自己剽窃も非倫理的行為であると見なされ、評判に悪影響を及ぼす恐れがあるのです。 法的なトラブルに発展する恐れもあります。過去に論文を発表したジャーナルがその論文の著作権を有している場合、著作権の侵害となることもあり得るのです。ジャーナルが、翻訳版の再掲載に対して法的措置を取ると判断すれば、窮地に立たされる事になりかねません。 既に発表した論文を翻訳して再掲載する必要がどれだけあるのか、必要性を考えてみてください。自分の母国語で発表されていない論文の数は数えきれないほどあるはずです。既に発表した論文を翻訳するのに時間に費やすより、新しい研究を進めてはどうでしょうか。 次は、ここに挙げた4つの理由を見ても、発表済の論文を翻訳して発表するか検討を続ける場合の注意を挙げておきます。 翻訳した論文を研究不正と見なされずに再掲載する方法 研究不正と見なされずに既に発表済の論文の翻訳版を再掲載するには、幾つかの押さえておくべきポイントがあります。研究不正とならずに複数の言語で研究成果を発表できるようにするには、以下のガイドラインに従ってください。 自身が最初に発表した論文を翻訳する論文著者としての権利を有していることを確認する 論文を発表したジャーナルから他の言語に翻訳する許可を得る 翻訳の際、必ず出典を明記し、その論文が既に発表された論文の翻訳版であって、オリジナル論文ではないことを明確にしておくことで、倫理的かつ学術的な基準に準拠した研究論文を発表できる 翻訳版が、元の論文と同じく信頼でき、正確な表現で記載されていることを確認する こうした点に注意することで、研究不正と見なされることを回避しつつ、既に発表した論文の翻訳版を出版し、研究分野における論文の認知度を高めることができるでしょう。 結局のところ、翻訳版を再掲載する際のリスクを負うかどうかを判断するのは著者次第です。翻訳版を発表することのメリットはありますが、ご自身の研究者としてのキャリアに深刻な影響を与える可能性も無視できないので、発表済の論文を翻訳して再掲載することをお勧めはしません。 こんな記事もどうぞ エナゴ学術英語アカデミー　科学研究における研究不正の種類トップ10]]></description>
		
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		<title>システマティック・レビューの構成と書き方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[エナゴ アカデミー]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 11 Jan 2023 01:49:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[研究を推進する]]></category>
		<category><![CDATA[論文の書き方 & 助成金]]></category>
		<category><![CDATA[原稿作成のコツ]]></category>
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					<description><![CDATA[システマティック・レビュー（系統的レビュー）とは、特定の課題についてこれまでに書かれた文献を収集し、データの調査・評価を行い、分析することで一定の結論を出すものであり、学術ライティング特有の作業です。システマティック・レビューを行うことは、質の高い、論理的なレビュー論文を書くための基本です。システマティック・レビューを出版するには、世界的に合意された特定のガイドラインに準じた作業プロセスで進めなければならないことは、学術研究者ならば、よく知るところです。ガイドラインは、研究者や出版社が論文について効果的かつ有意義なコミュニケーションをとるために無くてはならないものです。 大学院生など、論文の執筆や学術出版の経験が浅い研究者がシステマティック・レビューを執筆する際は、ガイドラインを注意深く読み、経験豊富な著者からのアドバイスを参考にすると良いでしょう。 National Center for Biotechnology Information（米国国立バイオテクノロジー情報センター）やNational Library of Medicine（米国国立医学図書館、国立衛生研究所の一部門）は、システマティック・レビューを以下のように定義しています。 “A systematic review is a protocol driven comprehensive review and synthesis of data focusing on a topic or on related key questions. It is typically performed by experienced methodologists with the input of domain experts.” 仮訳：システマティック・レビューとは、特定の課題あるいは関連する主要なリサーチクエスチョンに焦点を当て、手順に則ってデータを統合・分析し、包括的に評価するものです。一般的には、経験豊かな方法論者が、該当分野の専門家の意見を踏まえて行います。 課題や質問に対して、系統的かつ明示的な方法を用いて、適切な研究の評価・分析を行なうシステマティック・レビューには３つの種類があります。 ・質的（Qualitative）：数値と計算に基づいて結果を評価する ・量的（Quantitative）：研究結果に基づいて評価する ・メタ分析（Meta-analysis）：多数の関連研究の結果の評価を要約する システマティック・レビューは、種類の違いに関わらず、特定の手順に従って書く必要があります。 システマティック・レビューの全体的な構成には定型があり、その構成要素―タイトル＞要旨（アブストラクト）＞序論（イントロダクション）＞方法＞結果＞考察（ディスカッション）＞参考文献―を順に並べていきます。これらの構成要素は、レビュー論文を書いたことがなくても、学術あるいは科学に関わっているほとんどの執筆者にとっては馴染みのあるものでしょう。 システマティック・レビューの全体像 システマティック・レビューは以下の流れで進めます。 １． [&#8230;]]]></description>
		
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		<title>人目を引きつける論文ステートメントの書き方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[エナゴ アカデミー]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 28 Dec 2022 04:08:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[研究を推進する]]></category>
		<category><![CDATA[論文の書き方 & 助成金]]></category>
		<category><![CDATA[原稿作成のコツ]]></category>
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					<description><![CDATA[論文ステートメントとは 論文ステートメント (Thesis Statement)とは、エッセイや研究論文の主旨となるアイデアを端的に伝える文章です。著者の考え、あるいは調査研究において主張しようとしていることについて記すものですので、1-2文程度で明確かつ簡潔に書きます。 論文ステートメント－論文執筆において極めて重要なもの 繰り返しになりますが、論文ステートメントは、研究論文のアイデアを1文もしくは2文にまとめて記し、論文の内容を整理し、研究の論点や意見を発展させるためのものです。論文にどのようなことが書かれているか、著者が研究課題にどのように取り組んでいるかを読者に伝えるためにも重要です。さらに、論文の構成の指針となり、著者が自分の考えをより効率的にたどったり、整理したりするのに役立ちます。 論文ステートメントは、複雑で方向性の見えない議論において著者が状況を見失わないようにするのを助けると共に、研究論文が問題に直結し、研究目的に焦点を合わせた内容となることを確保するものです。 論文ステートメントはどこに書くのか 通常、論文ステートメントは、エッセイあるいは研究論文のイントロダクションの終わりに書きます。研究テーマに関する著者の意見を一文で示すことで、読者に向けた論文全体の具体的なガイドと位置づけられます。 影響力のある論文ステートメントを書くための6つのステップ ステップ1：研究論文を分析する 研究論文に関連する領域でまだ明らかにされていないナレッジ・ギャップ（knowledge gap）を特定し、著者が示す論点のより深い含意を分析します。論文ステートメントで言及した研究目的は、考察（Discussion）または結論（Conclusion）で覆されていませんか？　著者自身の考えに矛盾はありませんか？　研究目的を定める際、重要なナレッジ・ギャップはありましたか？　著者は、基本的な理論を正しく理解し、実証しましたか？　著者は、裏付けとなる文献の引用なしに議論の裏付けをしていませんか？　こうした問いかけで自問自答してみることは、実用的な論文を作成し、苦労することなく方向付けを行ない、構造を組み立てることに役立ちます。 ステップ2：質問を考える 論文を作成しているとき、執筆プロセスの早い段階で、取り組むべきリサーチクエスチョンが見つかっているかもしれません。研究課題の中に、すでに確固たるリサーチクエスチョンがあれば、それが研究デザインの指針となり、特定の目的を定義・特定することができるでしょう。こうした目的は、著者が論文ステートメントを構成するのに役立ちます。 ステップ3：答えを作成する 初期研究を行なった後、リサーチクエスチョンに対する暫定的な答えを作成します。この段階での質問に対する答えは、研究と執筆プロセスのガイドとするのに十分なシンプルなものでしょう。答えを書いてみた後に、なぜこの答えを選んだのかについてさらに詳しく述べることができます。研究テーマについてもっと読み込んだ後、リサーチクエスチョンに応じた答えを書き、それを洗練していけば良いのです。 ステップ4：論文ステートメントの初稿を書いてみる 論文ステートメントの観念化ができたら、書き出してみましょう。素晴らしいアイデアが浮かんだのに、集中力が切れて忘れてしまってガッカリとなっては元も子もありません。しっかり書き留めておきましょう。初稿は、明確かつ論理的に考えるのに役立つはずです。書き出しておけば、設定した研究目的に論文ステートメントを合わせて調整するための選択肢となるでしょう。 ステップ5：ステートメントに対する反論を想定してみる 論文ステートメントを作案した後、そのステートメントに対してどのような意見が出るか想定しておく必要があります。論点をリストにまとめておけば、後々で論文に意義を唱えるのにも役立ちます。どのような議論でも反論が出ることを念頭に入れておきます。もし、論点に対して何の反論も出ないのであれば、議論になりません。その場合、あなたの発言は真実、あるいは意見であるとしても、議論は成り立たないことになります。 ステップ6：論文ステートメントを洗練させる 反論を想定することは、ステートメントを一層洗練させることにつながります。強固な論文ステートメントにするには、以下のような点を盛り込んでおく必要があります。 研究がその位置にある理由 読者はエッセイ／論文ステートメントから何を学ぶことができるか 議論またはナラティブの要点は何か 最終的な論文ステートメントは、全体的な議論をまとめたものになっているか、あるいは研究論文で説明を試みているテーマ全体を要約するものになっているか 説得力のある論文ステートメントを作成するための5つのポイント 論文ステートメントは、あらゆる学術論文にとって重要な役割を担うものです。研究の主要なアイデアを明確に延べることは、研究論文の目的に重点的に取り組むことに役立ちます。論文ステートメントを書くときには、以下の5つのポイントに注意してみてください。 1． 簡潔に書く 論文ステートメントは短く、かつ正確に書き、数文以内に収める。 2． 具体的に書く 特定のテーマあるいは論点に焦点を当てる。取り上げるテーマが多すぎると、論文全体のまとまりが悪くなるので注意する。 3． 意見を表明する 問題または論争に関連する意見を含めて書くことにより、議論の余地のある、興味深い論文にすることができる。 4． 断定的に書く ためらいがちに、あるいは申し訳なさそうに書くのではなく、断定的に書く。議論を投げかけていることを忘れずに、説得力のある書き方をする。 5． 論拠を示す 論文ステートメントは、論文のエビデンスに裏付けられている必要がある。研究で得られた具体的な例を含めておくことで、研究目的を補強する。 論文ステートメントの例文※ 論文ステートメントの例文を挙げておきますので、参考にしてください。 例1：アルコール消費量 多量のアルコール摂取は、個々人の健康に対し、体重増加、心臓病、肝臓の合併症といった有害な影響を及ぼす。 この論文ステートメントでは、アルコール摂取は有害であるとの具体的な理由を示す。論文で言及するすべての有害事象について個々に記すものではない。 例2：インターネットの利点 インターネットは、世界中の人々をつなぐ便利な手段であり、新たな友情を育み、インターネットが普及する前には起こり得なかったアイデアの交換を促している。 インターネットの数ある利点の中で、この論文ステートメントは、新しい友情を育み、アイデアを交換する点に絞っている。この研究では、インターネットの普及以前には、世界中の人々がどのようにつながることができなかったかを証明する必要がある。この研究論文ステートメントは、この点に焦点を置いたものである。 ※以下の論文ステートメントは、完全に実施された研究から取ったものではなく、論文ステートメントの書き方を理解してもらうために作成された例文です。これらのステートメントの例文を自身の研究論文の目的には使用しないでください。 まとめ 魅力的な論文ステートメントは、読者の目線から論文を理解しようとすることで作成することができます。自分だけが興味を持っている、読者の関心が低いテーマを広げないように注意してください。厳しい言い方をすれば、「読者が自分の論文を読むべき理由は何か」を自問自答してみることが必要なのです。自分の論文に読む価値はあるか。自分で書いたものではないとしたとき、自分はこの論文を読むか。考えてみてください。 [&#8230;]]]></description>
		
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		<title>英文校正の舞台裏― トップ校正者による ライブ校正</title>
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		<dc:creator><![CDATA[vidhi]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 Dec 2022 09:25:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Japanese]]></category>
		<category><![CDATA[Old Webinars]]></category>
		<category><![CDATA[Webinar Mobile App]]></category>
		<category><![CDATA[Manuscript Editing]]></category>
		<category><![CDATA[よくある論文に関する間違い]]></category>
		<category><![CDATA[原稿作成のコツ]]></category>
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					<description><![CDATA[<ul>
<li>論文投稿に関する新たな課題とその克服法</li>
<li>編集者はどのように掲載論文を決定するのか</li>
<li>適切な査読者を著者の側から選ぶ方法</li>
<li>研究不正を避け、倫理的問題に対処する方法</li>
</ul>
<div class=""clear""></div>]]></description>
		
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		<item>
		<title>ジャーナル編集者が教える 「論文アクセプト」の実践ヒント</title>
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		<dc:creator><![CDATA[vidhi]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Dec 2022 11:57:14 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[Old Webinars]]></category>
		<category><![CDATA[Webinar Mobile App]]></category>
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					<description><![CDATA[<ul>
<li>論文投稿に関する新たな課題とその克服法</li>
<li>編集者はどのように掲載論文を決定するのか</li>
<li>適切な査読者を著者の側から選ぶ方法</li>
<li>研究不正を避け、倫理的問題に対処する方法</li>
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		<title>研究者におすすめの盗用・剽窃チェッカー4選</title>
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		<dc:creator><![CDATA[エナゴ アカデミー]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 30 Nov 2022 00:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[研究に役立つツール]]></category>
		<category><![CDATA[研究の効率化]]></category>
		<category><![CDATA[研究を推進する]]></category>
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					<description><![CDATA[語彙の選択、句読点の間違い、文法上の誤りといった一般的な英文を書く時の問題は、校正ツールや英文校正サービスを利用することで対処できますが、盗用・剽窃を防ぐことは別の問題です。盗用・剽窃とは研究倫理に反する行為であり、論文著者、学生、研究者およびさまざまな学術関係者にとっては深刻な懸案事項です。そこで、研究不正を防ぎ、学術論文を比類ないものにするために、盗用・剽窃チェッカーの需要が高まっているのです。 盗用・剽窃チェッカーを利用すべき理由 盗用・剽窃は、特に学術界では許されない不正行為です。実際には盗用・剽窃チェッカーを使用すれば盗用は簡単に見つかってしまいます。このような不正が発覚すれば、研究者としての評判が落ちるだけでなく、所属大学から免職処分を受けたり、解雇されたりする危険性すらあります。 研究論文やあらゆる種類の学術文書は、研究内容を徹底的に調べ、構成を整え、指定のガイドラインに準拠する必要があります。誰でも面倒な作業は避けたいところですが、それこそが問題の原因です。盗用・剽窃とは、必ずしも意図的に行われるのではなく、むしろ、無知（不正行為だと知らなかった）、確認不足、盗用・剽窃の定義に関する混乱（その行為が盗用・剽窃に該当するとは思わなかった）などが原因となって起こってしまうものです。だからこそ、オンラインの盗用・剽窃チェッカーを利用して、簡単に防いでしまいましょう。 盗用・剽窃チェッカーを活用するメリットは以下の通りです。 1． 公開されている情報リソースを包括的に検出できる 2． 盗用・剽窃された箇所が強調表示されるので、簡単に見分けられる 3． 類似率が表示されるツールもある 4． 不正確に言い換えたコンテンツも検出が可能 5． ツールを使用することで著者の誠実さを示すことになる 最適な盗用・剽窃チェッカーの選び方 そもそも盗用・剽窃チェッカーとは、他者の作業（文章）を模倣した箇所を検出するためのソフトです。インターネット上には、さまざまな機能を備えた盗用・剽窃チェッカーが多数存在しますが、どのチェッカーが自分の作業に適しているか見極める３つのポイントを抑えておきましょう。 １． 利用料（費用） オンラインで無料の盗用・剽窃ツールも提供されていますが、そうした無料ツールには有料のものほど高度な機能は備わっていません。手軽にアクセスできるメリットはありますが、包括的なチェックを行うことは難しく、ほとんどの無料ツールは、盗用・剽窃を検出する情報源（リソース）に限りがあります。一方の有料ツールは、複数のデータベースをまたいでの包括的な盗用・剽窃チェックなどの高度な検索が可能な上、スペルチェック、文法チェック、文章の真正性（authenticity）スコアの算出、ウェブサイトや第三者のアプリケーションとの統合機能などの機能が備わっています。 ２． アクセスしやすさ デジタルツールは作業を楽にする助けとなるはずですが、時にツールによっては作業が複雑なものもあります。素早く簡単に論文のチェックをしたいときには、使い勝手がよく、効率的なツールを選択するのがよいでしょう。 ３． ツールの適用範囲 ツールの適用範囲と、それが自分の要望に合っているかを見極めることは、ツールを選択する上で非常に重要です。盗用・剽窃の検出のみを目的とする単独（スタンドアローン）型のチェッカーを探しているのか、より包括的な校正やプルーフリーディングにも対応しているツールを探しているのかを明確にしておく必要があります。盗用・剽窃を検出する機能を越えて、より高度な文章を改善する機能を有する盗用・剽窃チェックツールもいくつか存在しています。 オンライン利用可能な盗用・剽窃チェックツール １． エナゴの盗用・剽窃チェック エナゴの盗用・剽窃チェックツールは、Turnitin社との提携で独自開発され、特に学生や研究者向けに迅速で包括的な、信頼性の高い盗用・剽窃チェックを提供する費用対効果の高いツールです。高度な盗用・剽窃ソフトを使用することは、論文原稿の独自性を評価するのに役立ちます。910億以上のウェブページと、8200万以上の出版されている学術論文との比較により、意図せぬ盗用を検出します。盗用の割合とともに、類似箇所を簡単に識別できるようにカラーハイライト（色別）を用いた詳細報告書を作成します。アップロードボタンをワンクリックすることで操作ができる、非常にユーザーフレンドリーなツールのひとつです。 また、エナゴの盗用・剽窃チェックツールはAI英文校正の機能も有しているので、文法のミスを検出し、学術論文として適切な修正や言葉の改善も提案します。AI英文校正は、変更履歴を残したファイルをダウンロードし、いつでもMS Word環境下で提案箇所を見直すことができます。この機能を使って、文書の構造、単語の選択、主題特有の言い回しなどを修正することにより、研究論文をより良いものにすることができるでしょう。 ２． Grammarly Grammarlyは、学術界で最も信頼性の高いツールのひとつで、世界中の大学で使われており、正確な盗用検出機能に加えて、自動校正および盗用・剽窃チェック機能も兼ね備えています。160憶のウェブページとPriQuestの学術データベースからの比較検出を行います。 Grammarlyでも、原稿の文法ミス、文法上のスペルミス、冗長性、不適切な文構造などをチェックできます。 ３． Dupli Checker Dupli Checkerも、広く利用されている盗用・剽窃チェッカーで、無料版では1,000語までのチェックが可能です（1,000語を超える場合には有料版が利用可能）。盗用・剽窃の割合を示し、ソース（情報）リストに類似したコンテンツを抜き出すことができます。ただし、詳細なレポートの提供はなく、文書の比較についても、インターネット上のソースとオンライン書籍とに限定されるといったように、データベースへのアクセスにおいては制限があります。盗用・剽窃チェックの結果はわかりやすく、PDFまたはMS Wordの形式でダウンロードすることができます。 ４． ProWritingAid ProWritingAidは、原稿、小説、その他の文学作品の盗用・剽窃コンテンツをチェックするのに役立つオンライン盗用・剽窃チェックツールです。Webベースのツールを開いた画面に直接入力したり、Wordのファイルをアップロードしたりして使用できます。反復性、あいまいな表現、文の長さ、過度な副詞の利用、受動態の使い方、複雑すぎる分の構造など、文法ミスだけでなくスタイルの問題など、20を超える項目をチェックすることが可能です。アドイン（拡張機能）を介してMS Word上で直接、盗用・剽窃のチェックを行うこともできます。無料版では500語までの確認ができ、PRO版（年間79ドル）になると無制限で利用が可能となります。 意図しない盗用・剽窃で研究者としての評判を落としてしまうのは絶対に避けたいものです。盗用・剽窃チェックツールを使いこなすことで、研究不正を防ぐことができます。ここに挙げた盗用・剽窃チェッカーを参考に、使用を検討してみてください。 こんな記事もどうぞ エナゴ学術英語アカデミー　研究者向け おすすめ英文チェックツール6選 エナゴ学術英語アカデミー　盗用・剽窃チェックツール iThenticate を使いこなそう エナゴ学術英語アカデミー　剽窃盗用チェックツールはどこまで信頼できるか &#160;]]></description>
		
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		<title>より効果的な共同研究で気候危機に立ち向かおう</title>
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		<dc:creator><![CDATA[エナゴ アカデミー]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 Nov 2022 06:44:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ワールドアカデミックニュース]]></category>
		<category><![CDATA[学術界を知る]]></category>
		<category><![CDATA[学術界の課題]]></category>
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					<description><![CDATA[環境と日々の生活を脅かす気候危機は、現在、最も差し迫った問題のひとつです。対策を講じるためには、研究者が集まり、オープンかつアクセスしやすい方法で研究・調査結果を共有することが非常に重要となっています。共同で研究を行い、成果をオープンアクセス（OA）ジャーナルに公開することによって、研究者は自分たちの研究をできるだけ広範に届け、影響力を高めることができるようになります。 気候変動の複雑さと喫緊の行動の必要性を踏まえると、関連する研究においては、革新的かつ効果的、さらに分野横断的なアプローチの開発が欠かせません。しかし、従来型の気候研究コミュニティは、共同研究を進めることや影響力を高めることに対して効果的には動けておらず、研究資金の調達や共同研究の構築に奮闘しているのが現状です。 気候危機：今、世界は何を必要としているのか 気候危機が、現在、最も差し迫った問題のひとつであることに疑いの余地はありません。すでに世界中で気候変動の影響が出ており、状況は悪化の一途をたどっています。早急に気候変動の影響を緩和させ、さらなる被害を防ぐために行動を起こす必要があります。 世界が気候危機に対してできることの最も重要なことは、再生可能エネルギーに移行することです。化石燃料（石油・石炭・ガス）は、温室効果ガス（GHG）の主要な排出源なので、再生可能エネルギーに転換することが化石燃料からのGHG排出量の削減につながります。再生可能エネルギーは化石燃料よりも持続可能で環境にやさしいエネルギー源なので、世界は一刻も早く、再生可能エネルギーへの移行を進める必要があります。 また、サステナブル・プラクティス（持続可能な慣行）を促進することによって、気候変動に対する取り組みを進めることも重要です。それには、共同研究を行うことにより科学の発展を促進し、研究コミュニティ内で研究成果が簡単にアクセスできるようにすることなどを含みます。持続可能性には、廃棄物の削減や、資源の保全、自然生息域の保護といったことだけではなく、グローバルなアクセシビリティ（世界のどこからでもアクセスが可能になること）を備えた研究を徹底的かつ継続的に発展させることも意図されています。持続可能性とは、将来世代に地球環境を残すための鍵なのです。 OA出版の必要性 科学研究は、時間のかかる複雑なものです。気候危機への取り組みを大きく進めるためには、それぞれの研究が相互協力するための効果的な方法が必要です。研究成果をオープンアクセス（OA）で出版することで、誰もが最新の研究成果にアクセスできるようになり、研究者同士が協力することも可能になります。こうして、研究を積み重ね、さらに発展させることができるようになるのです。 OA出版には、研究成果をより広範囲で利用できるようにするというメリットもあります。この点は特に、従来の学術雑誌（ジャーナル）へのアクセスが限られる開発途上国の若手研究者や科学者には大切なことです。物理的なアクセシビリティの改善だけでなく、OAジャーナルは、有料で購読するジャーナルよりも安いのが一般的なため、予算の有無や大きさに関わらず、誰もが手ごろな価格で研究成果にアクセスできるというメリットも存在するのです。 気候危機に立ち向かう共同研究 気候変動に立ち向かうためには、共同研究が不可欠です。データや調査結果を共有することにより、研究者は協力して気候変動のパターンや傾向を特定し、直面する課題に対する解決策を見出すことができるようになります。 共同研究を通して、異なる分野の研究者が専門知識や見解を共有し、知識（リソース）を蓄積することによって重要な気候変動問題に関する研究を発展させることができるのです。研究コミュニティが協力することで、気候変動への緩和・適応策を模索し、将来世代のために地球環境を守る方法を見出すことができるでしょう。 一例としては、イギリスのエクセター大学（University of Exeter）はオックスフォード大学（University of Oxford）などとパートナーシップを結び、気候危機の問題に取り組んでいます。こうした複数の大学による共同研究が、気候危機の問題への理解を深め、対処する新たなアプローチを見出すことにつながることが期待されます。 以下のような点に重点を置いて研究が進められています。 気候変動における海洋の役割 自然環境への気候変動の影響 気候変動による社会的、経済的な影響 気候変動に対する政策対応 エクセター大学のTim Lenton教授とオックスフォード大学のMyles Allen教授がこの共同研究を主導しています。両教授とも、それぞれの分野では世界的に有名な研究者であり、両大学の強みを生かして、世界を牽引する研究チームを作ることを目指しています。 共同研究における課題 過去10年ほど、研究者が情報（リソース）と専門知識をお互いに共有しようと努めるにつれ、共同研究は一般的になってきましたが、一方で多くの課題も生まれています。共同研究を継続し、効果的に進めるためにはこうした課題に対処しなければなりません。 出版費用の増加 課題のひとつは、学術ジャーナルの出版費用の高騰です。多くの研究者が共同研究を行うようになるにつれ、オープンアクセスの需要がかつてないほどに高まってきました。しかし、多くの出版社は、収益が減ることを懸念し、自社のジャーナルをOA化することに積極的ではありません。共同研究を長期的に続けられるようにするには、この問題を解決する必要があります。 時代遅れの技術（テクノロジー）の利用 もうひとつの課題は、共同研究を行う際、時代遅れの技術を使っていることが多々あるということです。電子メールや電話会議などの通信手段は、即時的なコミュニケーションやリアルタイムのフィードバックを必要とする最近のニーズには適応しきれていません。共同研究の効果を保ちたい場合には、新しいテクノロジーを採用する必要があるのです。 オープンアクセスは諸刃の剣 オープンアクセス（OA）は有用ですが、諸刃の剣でもあります。研究者が所有する情報量に差（情報の非対称性）が生じる可能性があり、そうなると共同研究にも支障をきたしてしまうのです。例えば、特定の研究成果にアクセスできない研究者と、アクセスできる研究者が協力しようとした場合、アクセスできない研究者が不利になる可能性があります。 近年は、研究成果をより広く共有することのできるOA出版の人気が高まっていますが、OA出版は共同研究の助けとなることも、反対に妨げとなることもあり得ると頭に入れておいてください。気候危機と戦うための研究を進めるには、こうした課題に対処していく必要があります。 共同研究を進めるために 個人で研究を行う場合、研究者は隔離された環境で、重要な作業の多くを単独で進めていきます。しかし、気候変動という地球規模の問題へ取り組みには迅速な行動が求められており、そのための最善の策としては、気候変動に関する問題意識を広め、研究者の国際的な共同研究への参加を促進することです。 OA出版が普及するにつれ、図書館、資金提供者、大学や研究機関に至る研究コミュニティは、さまざまなメリットを享受してきました。重要な研究資料にアクセスし、それらを読むことができるのは、研究者や学生、さらに一般の人々にとっても非常に重要であることは明らかです。喫緊の対応が求められる気候変動対策に関する研究を進める上でも、最新の研究成果にいち早く、低コストでアクセスできることは大きなメリットとなっているのです。]]></description>
		
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		<title>リサーチギャップ（研究ギャップ）の特定方法</title>
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		<dc:creator><![CDATA[エナゴ アカデミー]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 31 Oct 2022 04:26:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[研究を推進する]]></category>
		<category><![CDATA[論文の書き方 & 助成金]]></category>
		<category><![CDATA[原稿作成のコツ]]></category>
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					<description><![CDATA[この記事は、公共衛生分野の博士課程の指導員による講義内容から抜粋したものです。革新的な研究をするためにリサーチギャップ（研究ギャップ）をどのように特定するかの参考にしてください。 リサーチギャップとは まず、リサーチギャップとは何か。リサーチギャップとは何で、どのように特定すればいいのか、革新的な研究を追求するためにどのようにリサーチギャップを使えばいいのか、など知りたいことは山積みです。新しく、心躍るようなリサーチクエスチョンを考え出せたと思った途端に、それが既に他の誰かによって取り上げられていたと気づいたことがある人はいませんか？私は数え切れないほど経験しています。大学院での研究には、該当分野に新しい知識を加えたいというプレッシャーが付きものです。私たちも人類の進歩と知識に貢献することは可能ですが、そのためには、まず既存の文献における研究のギャップを特定する必要があります。 リサーチギャップとは、簡単に言えば、情報が欠けているか、不十分であるために、リサーチクエスチョン（質問）に対する結論に到達できていない課題あるいは領域のことです。先行研究で解決されていない課題や、研究を行う余地が残されているものとも言えます。ただし、リサーチギャップをリサーチクエスチョンと混同しないようにしてください。例えば、人間にとって最も健康的な食事は何かというリサーチクエスチョンに対しては、考えられる回答がたくさん出てくるでしょう。一方、妊婦への抗うつ薬の効果というリサーチクエスチョンにした場合、既存のデータからはあまり情報が得られないと思います。それがリサーチギャップです。リサーチギャップが特定できれば、潜在的に新しく、心躍るような研究の方向性も自ずと特定できるようになります。 どのようにリサーチギャップを特定するか 膨大な既存研究の量を思えば、リサーチギャップを特定することは無謀な試みで、とても特定できるものではないと思えるかもしれません。私自身も、公開されている公衆衛生に関するすべての論文を読む時間はありませんでしたし、みなさんも同じ状況でしょう。ではどうすればリサーチギャップを特定することができるでしょうか。 分野ごとにやり方は異なりますが、以下のような幾つかのステップに絞り込むことはできます。 研究を進めるにあたって主な動機となる問題や質問を特定する その問題について重要な用語を抜き出す 文献を調査し、先に抽出した重要な用語を検索して関連する論文・出版物を探し出す 前のステップで探し出した主要な論文・出版物で引用されている文献を確認する 自分にとって重要な動機となっている問題に関連する文献で、取り上げられていない問題を特定する 最後のステップが最も難しいところです。論文に「示されていないことを」を探し出すのは難しいものです。私は、バイアス（偏見）や一貫性のない情報を記録しておくのを面白いと思いますが、著者が「将来の研究のための目標」と書き記している記述をたどるのも一案です。既存のリサーチギャップを示唆してくれることが多々あるので、そうした記述を拾い出してみましょう。 リサーチギャップが複数見つかったら次にすべきこと 幾つかリサーチギャップが見つかれば、次は優先順位をつけます。答えが必要な質問が多々出てくるかもしれないので、優先順位をつけることは重要です。大抵は、ひとつの質問に答えてから次の質問に取り組むべきです。リサーチギャップの優先付けを行う際には、研究助成金提供機関や利害関係者、該当分野におけるニーズ、さらには現在研究している内容に対する疑問との関連性も考慮する必要があります。また、自分が検討している研究を行うためのリソース（資金や環境など）とスキル（能力）についても考慮します。すべてを検討していくと、適切なクエスチョンを絞り込むことができるでしょう。 調査に役立つツール 毎日、何千もの新しい論文が公開されているので、最新の文献情報を追いかけていくのは大変な作業です。PubCrawler、Feedly、Google Scholar、PubMed updateといった非常に役立つツールが公開されているので、是非活用してみてください。研究者は、Twitterなどのソーシャルメディアで新しい発見を共有することもあるので、そうしたプラットフォームも見ておきます。Mendeleyのような文献管理・学術ソーシャルネットワーキングツールは文献の適切な整理に役立ちます。個人的には、Google ScholarとPubMedを利用して、新規開発の最新情報を把握し、自分が関心のある研究分野にどのようなギャップが残っているかをトラッキングしています。 今日伝えたいことの中で最も重要なのは、既存の文献をしっかりと把握することなしに革新的かつ刺激的な研究テーマを見つけることは困難だということです。こういう訳で、リサーチギャップを特定するためには、広範かつ徹底的な文献レビューから始める必要があるのです。とはいえ、幾つかの線引きをしておくことは必要です。ある題材に関するものだとしても、これまでに書かれたすべての論文を読む必要はありません。正しく検索しているつもりで作業を進める中、いきなり自分が書こうとしている題材を扱った論文に遭遇するかもしれません。そんなことは誰にでも起こることで、私も経験があります。あきらめずに論文を読み続けてみてください。きっと探しているものが見つかります。 講義はこれで終了です。 リサーチギャップの特定に役立ちますように。 こんな記事もどうぞ ユレイタスアカデミー（研究室の荒波にもまれて）：リサーチギャップの役割とそれを探る手法]]></description>
		
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