tag:blogger.com,1999:blog-26953545218800891122020-02-29T08:44:01.348+09:00Nao Haida's weblogNAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comBlogger275125tag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-64082485511096282092015-04-24T18:35:00.001+09:002015-04-24T18:36:45.128+09:00ホームページ作りました色んな方と演奏する機会をいただくようになってきて、見に来てほしいライブも増えてきたので、ホームページ作りました。<br /><a href="http://naohaida.tumblr.com/" target="_blank">http://naohaida.tumblr.com/</a><br />スケジュール載せたり、簡単なブログ、書いていこうと思います。<br />ぜひ、ライブ遊びにきてくださいね。NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-37019614444747115402014-12-06T14:56:00.000+09:002014-12-06T14:56:25.109+09:002014年12月のライブ年内の主な音楽活動はあとライブ3本 + 録音。<br />来年につながるように楽しく終えたい...! ので、ライブ、いいものをお届けできるように頑張ります。ご都合つけばぜひ、聴きに来てくださいな。<br /><br />12/18(金)<br />Yoze @日吉Alex<br />先日アルバムのボーナストラックに1曲録音で参加させてもらったYozeさん。毎年恒例の年末ヒップホップイベントです。<br /><br />12/21(日)<br />ともかおいく@学芸大学メイプルハウス<br />女性SSWのともかおいくさんのライブです。2年くらい前に初めてこの人の曲を聴いたときに頭が飛ぶかと思ったほど良い曲を書く人なので未聴の方ぜひ。<br /><br />12/28(日)<br />まつむらあきひろ @三軒茶屋Grapefruit moon<br />年内残りはまつむらさんの音源録音に勤しみます。<br />この日は、今年一年を通して良くなったまつむらさんとの活動の総まとめにできたらな、と思います。<br /><br />お越しいただける際はぜひご連絡くださいませ。<br />今月もよろしくお願いしますmm<br /><div><br /></div>NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-63688021288895850612014-11-09T21:14:00.000+09:002014-11-09T21:14:02.227+09:002014年11月のライブ11月のライブ、お知らせさせてください。<br />よかったらぜひ! いらしてくださいね!<br /><br />11/10(月)<br />keikus@渋谷7th floor<br />w/ frills / ハシダカズマ<br />出番は2番目、19:45〜。<br />最近細かくアレンジ詰めたりと細かく前向きにやってます。最近できた9分越えの曲、聴いて欲しいです笑。<br /><br />11/23(日)<br />evans@渋谷O-nest<br />w/ ノンブラリ / 箱庭の室内楽 / 吉田ヨウヘイgroup<br />【DJ】Kawanishi(SOUND CRUISING、NIGHT CRUISING、JUKEBOX)<br />evans渾身の企画です。ミニアルバムの制作も先程終えましてこの日に持っていきます。いい作品になったと思います。この日は共演も超豪華! ぜひ!<br /><br />11/24(月)<br />ともかおいく@学芸大学メイプルハウス<br />最近参加させてもらってる、SSWのともかおいくさんのバンド編成のライブです。いくちゃん本当に良い曲書く人。僕は初参加のライブ、楽しみです。<br /><br />11/29(土)<br />keikus@三軒茶屋Grapefruit moon<br />w/ わになし / 高等ユーミン<br />土曜のお昼ライブ。出番は2番目、13:20〜。NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-80381636351823460122013-10-25T23:11:00.001+09:002013-10-26T12:59:44.262+09:00「風に吹かれても」をリリース!週末だったり、<a href="http://lingeries.moritairye.com/" target="_blank">森田アイライとランジェリーズ</a>のシングル音源が完成して一段落したところなんで、MacのOSをMarvericksにアップデートしてます。<br /><br />MacBook Proを新調して早10ヶ月、その間大分酷使したと思うので、不要ファイルはがんがん、Bitcasaに移動しつつ、クリーンインストールを試みています。いま、ファイルをハードディスクに退避している待ち時間なのです。<br /><br />そうそう、MacBook Pro 新しいシリーズもがんがん出ていますが、僕は、Retinaモデルじゃなくて、旧型のやつを使っています。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B008B3ANG4/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B008B3ANG4&linkCode=as2&tag=planets06-22" target="_blank">AmazonでCore i7、HDD式のMBP</a>を9万円くらい (当時の価格) で購入して、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00BUMKIWM/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00BUMKIWM&linkCode=as2&tag=planets06-22" target="_blank">512GBのSSD</a>換装、メモリ8GB交換を自前でやりました。これでトータル12万円くらいだったんですが、MBP買う人はこれがオススメなんです。Mac純正でこのスペックをそろえると20万円超えちゃうし、Retina MBPは良いんだけど、自分で改造できないからね。でもお金に余裕がある人はRetinaの最高スペックを使うのが良いかと (羨ましい...)。こんな感じで新調したMacBook Pro、10ヶ月使ってますが超快適です。とにかく全てが速い。<br /><br />というわけで、宣伝ですが、森田アイライとランジェリーズ、シングル「風に吹かれても」が完成しました。聴いてくれ〜!<br /><br /><iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/115827459" width="100%"></iframe><br /><br />僕らは次の音源の制作や、11月に3本予定されているライブの準備をしています。<br />みんなぜひ来てくださいな!<br /><br />日時:2013年11月3日(日)<br />場所:<a href="http://www.ringoya.org/" target="_blank">池袋 鈴ん小屋</a><br />w/ あさまさと / 杉浦 健&田中栄一<br />OPEN/START 18:00 / 18:30<br />チケット: ADV 2,000円 / DOOR 2,500(ドリンク代別途)<br /><br />エルカセット企画 『CURRY ROCK FESTIVAL’13』<br />日時:2013年11月16日(土)<br />場所:<a href="http://www.mandala.gr.jp/man1.html" target="_blank">吉祥寺曼荼羅</a><br />w/ エルカセット/ colobs / mayuluca<br />OPEN/START 17:30/18:30<br />チケット: 2,500円 (食べ放題カレー付) +1ドリンク<br />※ 60人限定<br /><br />日時:2013年11月28日(木)<br />場所:<a href="http://www.grapefruit-moon.com/" target="_blank">Grapefruit Moon</a><br />w/ 三浦奈緒子 / 市太朗 / 建吾<br />OPEN 18:30 / START 19:00<br />チケット: 1,900円 (ドリンク代別途)<br /><br /><br /><br /><br />NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-34932773912737787972013-09-01T22:09:00.002+09:002013-09-01T22:11:34.955+09:00森田アイライとランジェリーズ、初音源「Lingeries EP」完成森田アイライとランジェリーズ、7、8月の2ヶ月間のレコーディング期間を経てついに音源「Lingeries EP」が完成しましたー!<br /><br />本日 2013年9月1日より、iTuens Store、Amazon MP3、bandcamp他よりダウンロード購入いただけます。詳細は<a href="http://lingeries.moritairye.com/lingeries-ep" target="_blank">「Lingeries EP」特設ページ</a> にて!<br /><br />試聴は以下からできます。<br /><br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/beWwBbGHoJs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />制作期間中は音源を聴きすぎて全然実感がなかったのですが、先程iTunes Storeに音源が並んでるのを見て、「できたなぁー、できてよかったなぁ」という気持ちにジワジワとなってきました。<br /><br />ぜひぜひー、どうぞよろしくお願いします!NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-88383801580743769322013-08-31T19:37:00.000+09:002013-08-31T19:56:42.046+09:00goodbye blue monday in 大阪<a href="http://1.bp.blogspot.com/-Aime0CEYzBw/UiHGz8xkV7I/AAAAAAAAA4A/H9tc9qqGc6k/s1600/2013-08-30+16.50.02.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-Aime0CEYzBw/UiHGz8xkV7I/AAAAAAAAA4A/H9tc9qqGc6k/s320/2013-08-30+16.50.02.jpg" width="320" /></a>goodbye blue mondayで弾丸で大阪は心斎橋FanJにてライブをして参りました。<br /><br />約1ヶ月ぶりのライブ、最高でした。このバンド、皆で音を出して合わせるだけで楽しくなってきたな。それは、ここ3ヶ月くらい、漠然と思ってたことでした。昨日のライブは、演奏する場所がどの会場であっても、お客さんが何人だろうと、メンバーと音を出して演奏することに既に楽しみがあるバンドになったんだなぁ、ということを再確認できたライブでした。<br /><br />バンドとしては、現状は難しい時期で、告知も積極的でなかったのにも関わらず大阪まで来てくれたお客さま、対バンのお客様、どうもありがとうございました。<br /><br />去年から春今年にかけて、goodbye blue mondayはボーカルが2回抜け、山田くんが加入し、ギターの西田くんが歌うようになり、サポートで百瀬巡ちゃんが入ってくれたり、と怒涛の1年半だったけど、まだ1年半しか立ってないのか。そう、色々とやってきた1年半でした。<br /><br />そしてとうとう、goodbye blue mondayは具体的な活動は終わりです。今後は何の予定も決まってません。これからもう一生やらんかもしれんし、また割とすぐ動き出すかもしれない。それも全員納得の上だし、解散したいと思っているメンバーは1人もいないと思います。それでも、この先、真に意味ある活動として続けていくならば、各人が音楽や人生と向き合うことが必要な時期ではあるのです。そういう意味で区切りを引きます。でもまた動き出したとしたら、それは飛躍的に良いバンドになっているということだから、楽しみにしていてください。<br /><br />私、今回も良く運転しました。<br />運転好きの私としてはそれもまた楽しい旅にしてくれたな。<br />一夏の終わりの最高の1日。NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-68412823682589715962013-08-29T11:31:00.003+09:002013-09-01T22:10:17.749+09:008月、9月のライブ直近で2本のライブが決まっております。<br /><br /><a href="https://www.facebook.com/goodbyebluemonday.info/" target="_blank">goodbye blue monday</a><br />心斎橋FANJ×I See You共同企画「嘘の途中」<br />日時: 2013年8月30日(金)<br />場所:<a href="http://www.s-fanj.com/" target="_blank">心斎橋FANJ</a><br />w/ I See You / FOXX / オオハシ / 西原恭平(「少女Aの考察、」)<br />open/start 18:00/18:30<br />adv/door ¥1800/¥2300<br />出番は4番目、20:30〜<br /><br /><a href="http://lingeries.moritairye.com/" target="_blank">森田アイライとランジェリーズ</a><br />日時:2013年9月14日(土)<br />場所:<a href="http://www.ringoya.org/" target="_blank">鈴ん小屋</a><br />w/ tocamos!!! / moamoa / まつむらあきひろ<br />OPEN: 18:30 / START: 19:00<br />チケット: 前¥2000/当¥2500<br />出番は3番目、20:30〜<br /><br />goodbye blue mondayは一旦最後のライブになりそうですが、近いうちに復活できるように年内は俺は音楽とがっつり向き合います。森田アイライとランジェリーズはこのときまでに4曲入りEPを完成させ、2回目のライブをします。EPについては近々制作話を書きます。<br /><br />どうぞよろしく!NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-18806273744026691542013-08-29T11:21:00.001+09:002013-08-29T11:24:15.525+09:00ついにiTunesをまるごとクラウド化1ヶ月くらい前に2TBの外付けハードディスク(HDD)が飛んでしまって、特にリスニング用の音楽ファイル1TB近く分とかは全部HDDに置いてたから正直痛い。<br /><br />しかし、これはきっと良いきっかけなんじゃないか、と。<br />もう一度、自分の好きなアイテムを0から集めてみて、その過程で自分のルーツとか音楽的な基盤をもう一回見直す、っていうのは割と悪くないんじゃないか、っていう風に思い直したら、割かしすっきりした気持ちになっていました。<br /><br />と言いつつも、今月は森田アイライバンドのレコーディング期間で、ミックス・マスタリングやったりして過ごしてたら全然家出られないのもあったし、一方で、「新しいHDDも今度はNASじゃなくてポータブルなやつ買おうかなぁ」、とか、「もうこれからはSSDなんじゃないか」、「SSDで容量大きめのポータブルディスクないのか」、「しかしNASの便利さも捨て難い」とか迷ってたらオンライン購入もできず、iPhoneに残された古いプレイリストを聴きながら一夏を過ごしておりました。<br /><br />と、しかし昨日、<a href="http://www.bitcasa.com/" target="_blank">Bitcasa</a> なるサービスが日本に上陸したことを知る。<br />容量無制限のクラウドストレージ。アメリカ発らしい、シンプルながらもスケールの大きなコンセプトのサービスで、久しぶりに本当に欲しいWebサービス現る、って感じです。色々記事を読みましたが、そのコンセプトと、現時点でも高い完成度に興奮しました。<br /><br />つまりここにiTunesフォルダ置けば、色々と試行錯誤しては失敗してきたクラウドの音楽ストレージを個人で持つ、という長年の思いが結実するんじゃないか、と。「HDD持ち歩かずとも外出先で音楽再生、音楽の取り込み」、「バックアップを定期的に取らなくても大丈夫」、ってことでかなり最強だなぁ、、自宅でNASつけっぱなしにしてた電気代も浮くし。ということで、本日から早速iTunesを一度クリーンにして音楽を取り込んでおります。<br /><br />現在は、10GBまでの無料オプション使っておりますが、アップロードの速さとか、ダウンロードの速さとか、ユーザビリティに全然問題を感じないので、容量いっぱいになったらすぐにでも無制限の99$/年間プラン加入して良いかなぁ、と思いました。<br /><br />DropBoxは共同作業者と利用 (こっちは無料プランで24.9GBまで使えるように育てたので今のところ容量に不安なし)、Bitcasa は個人で、ということで、棲み分けつつ、個人的なクラウド化ががんがん進んでおります。<br /><br />NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-84663643500267162842013-08-08T18:02:00.001+09:002013-09-01T22:10:37.800+09:002013年後半に向けてブログを更新しないままにあっという間に一年近く立ってしまった。<br /><br />2013年は疾うに半分を折り返した。今年も、昨年以上に大きな出会いや別れがあり、それを引き起こした自分に、またその結果としての現状を引き受けて生きていくにあたり対峙せざるを得ない自分の可能性に対し、無力感にかられながら2013年の今に到っている。年のせいなのか見栄を張ることなしに行動できるようになってきたことは良しとしても、相変わらずの高いプライドと自信のなさによる引き込もりな行動が、年月を経るに比例して取り返しのつかないものとなるのは癌のようでもあり、それは結局自分を取り巻く人間関係を壊していった。そういったことからは年末には徐々に解放されたいし、そのために行動を改めたい。<br /><br />去年からの音楽面での大きな変化と言えば、バンドをひとつクビになったこと、そしてその後で新しくバンドを始めた。結果、私が関わっているバンドはgoodbye blue mondayと、森田アイライとランジェリーズ、という2つのバンドである。どちらも人から評価されるに値するにはまだまだだけど、御互い相容れない音楽性でありながらもどちらも私の好きな音楽性になり得るものだし、この先頑張れば絶対に良くなると思っている。<br /><br />私は結局、「良いバンド」、という漠然としたものの一員として、つまりは歯車でありながらも主体的に関わって、生きたいのだと思う。そして良いバンドとはどのようなものだろうか、と良く考える。以下は私が考える、「良いバンド」というものの条件のうち、今頭に浮かんだもの、つまりは恐らく良いバンドに必要とされる全条件の一部である、という言い訳をしておく。<br /><br />良いバンドでは、メンバーそれぞれが音楽に対して、音楽的に貢献できるところを考え、その要素を入れ込んでいく。それはバンドにとっても自身にとっても何がしかの意味のある集合体足るための最低条件でもある。各人が「自分こそがバンドの中で最も貢献している」、と思っているくらいがちょうど良い。そしてその貢献のためにも、各人が、自分の立脚するところの音楽観というものを持っており、同時に日々それを更新していくことが必要であるとも思う。またメンバーは、バンド活動を主にしつつも、やはり音楽家であり、音楽家である以上、楽器を少しでも上手に扱えるよう日々の練習は欠かしてはならないとも思う。<br /><br />私は結果的にバンドに何がしかのことをもたらすためにも、今はできていないソロ活動を今年後半にかけて取り組んでいくし、文章を書いたり、あらゆる鑑賞活動もやっていく。こうした思いを胸に、集中的に、そして広い観測視点を失わず、中心を音楽に据えて生きていくことこそ、この先3年は、色々なことを犠牲にしてでも私がやっていきたいことであります。NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-37268714465352521282012-09-04T23:39:00.001+09:002012-09-04T23:39:15.435+09:009月のライブ最近更新できてませんでした。<br />9月のライブのお知らせです。<br />段々とよくなってきてます。ぜひ来てくださいな。<br /><br /><a href="http://www.goodbyebluemonday.info/" target="_blank">goodbye blue monday</a>:<br />9月11日(火) @渋谷O-nest<br />9月27日(木) @新宿Motion<br /><br /><a href="http://rensyu.sumomo.ne.jp/example/" target="_blank">吉田ヨウヘイgroup</a><br />9月19日(水) @三軒茶屋Heven's Door<br /><br />とまぁ、こんな日々。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-WrtvS18XNUs/UEYRZ0PCLXI/AAAAAAAAA00/ry_NrocdCMA/s1600/DPP_23937.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-WrtvS18XNUs/UEYRZ0PCLXI/AAAAAAAAA00/ry_NrocdCMA/s1600/DPP_23937.JPG" /></a></div><br />近々音源も完成するかと! NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-85020102973416980562012-07-05T18:29:00.000+09:002012-07-05T18:30:53.040+09:007月のライブ4本あります。(2本終わりました。)<br />昨日まで、<a href="http://www.goodbyebluemonday.info/" target="_blank">goodbye blue monday</a>で 7.3 渋谷7th floor、<a href="http://rensyu.sumomo.ne.jp/example/" target="_blank">吉田ヨウヘイgroup</a>で 7.4 三軒茶屋Heavne's Door を終えてきました。<br /><br />今月はgoodbye blue mondayであと2本。<br />今年も半年経過。こっからバンド全体でマジで追い込んでいきます。<br />バンドにも新キーボディストが入ってまた良い風が吹いてきました。<br />ぜひ見に来てください。<br /><br />「MARUYAMA SOUNDS 」<br />日時:2012年7月13日(金)<br />場所:<a href="http://shibuya-o.com/access" target="_blank">渋谷O-nest</a><br />OPEN: 18:30 / START: 19:00<br />w/ tonikaku / 仲手川祐介 / sound of nothing<br />チケット:Adv. 2000円 / Door. 2500円 (1ドリンク別)<br />※ 3番目、20時20分からの出演<br /><br />「Speech」<br />日時:2012年7月17日(火)<br />場所:<a href="http://motion-web.jp/" target="_blank">新宿Motion</a><br />OPEN: 18:00 / START: 18:30<br />w/ ウソツキ / やまのいゆずる / POCALIS / ゆだち<br />チケット:Adv. 2000円 / Door. 2300円 (1ドリンク別)<br />※ 3番目、19時50分からの出演<br /><br /><br />NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-32695915029094770662012-07-02T00:42:00.003+09:002012-07-02T10:07:23.277+09:00突き抜けろ!<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-5spu4NN0wkE/T_BvdRespWI/AAAAAAAAA0g/LmSkwA5DgDo/s1600/asset.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://4.bp.blogspot.com/-5spu4NN0wkE/T_BvdRespWI/AAAAAAAAA0g/LmSkwA5DgDo/s640/asset.jpeg" width="640" /></a></div><br />息抜きに相模湖へ行ってきた。<span style="background-color: white;">運転すること往復187km。</span><br /><a href="http://dammania.net/" target="_blank">ダムマニア</a>ってのを見てたら、ダム巡りをしたくなって。<br />でも見たい角度では見られなかったけれども。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-6o_95VaZ4HI/T_BvXfmtmTI/AAAAAAAAA0Y/OHUQN43dIsw/s1600/asset-1.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="http://1.bp.blogspot.com/-6o_95VaZ4HI/T_BvXfmtmTI/AAAAAAAAA0Y/OHUQN43dIsw/s640/asset-1.jpeg" width="640" /></a></div><br /><br /><br />NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-54215438749624543852012-06-28T19:09:00.000+09:002012-06-29T05:59:11.716+09:00読了: Whyから始めよ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532317673/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4532317673&linkCode=as2&tag=planets06-22&l=as2&o=9&a=4532317673" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;" target="_blank"><img border="0" height="320" src="http://4.bp.blogspot.com/-cWX8qJ1n0Yc/T-wktLKHufI/AAAAAAAAA0M/9g8-NX3kFVI/s320/415TYu5cQ4L.jpeg" width="228" /></a></div>読むべき本を投げ出して家に転がってた本に寄り道。「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532317673/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4532317673&linkCode=as2&tag=planets06-22&l=as2&o=9&a=4532317673" target="_blank">Whyから始めよ〜インスパイア型リーダーはここが違う〜</a>」。年頭くらいからちょいちょい話題になってたから、ベースマガジン買うついでに4ヶ月くらい前に買ったのをつい手にとってしまったが、予想以上に学びが大きくて、むしろこっちを先に読んでよかった。<br /><br />著者は人間や行動の原理を以下の3つに分けて説明する。<br /><ul><li><span style="background-color: white;">「WHAT」</span></li><ul><li><span style="background-color: white;">していること。企業なら自社の扱っているサービスや製品。個人レベルでいうなら、例えば会社や組織の仲で自分がどんな職務についているかなど。自分のしていることは大抵は明確に人に説明することができる。</span></li></ul><li><span style="background-color: white;">「HOW」</span></li><ul><li><span style="background-color: white;">自分がしていることの手法。「独自の工程」「ユニークな販売計画」など、WHAT の裏側を支える方法論的なもの。</span></li></ul><li><span style="background-color: white;">「WHY」</span></li><ul><li><span style="background-color: white;">今自分がしていることを、している理由。大義や理念のこと。</span></li></ul></ul><span style="background-color: white;">大半の組織や人々が行動するときには、 「WHAT」から考えると著者は指摘する。WHATは目に見えるものであり、明確だからだ。しかし、そのように自分のすること (WHAT) や、その手法 (HOW) に注目して行動するとき、自分のしていることや、手法に熱中するあまりに、そもそものWHY、つまり行動の理由や初心や大義や理念といったものをいつの間にか忘れ、後戻りできないところまで行ってしまうことが多いのが問題だという。</span><br /><br />例えば、ネット上の人気記事の大半は、「どのようにやるか」(=HOW) についての記事である。僕もそういった記事を読み、やはり他人の「手法」「行動そのもの」に興味がいってしまい、また実践したりする。しかし、そういうことを繰り返すうちに僕は「大義」「ビジョン」みたいなものを考えるのを放棄してしまっていて、いつの間にかある意味で無駄な行動、一貫性の無い行動を取っている。<br /><br />一方で、傑出したリーダーや企業は、明確な「WHY」を持つ。<br />そして「WHY」を具現化する「HOW」なり「WHAT」を選択して行動する。<br /><br />著者はリーダーのあり方を以下のように説く。<br /><blockquote class="tr_bq">人間の行動に影響を及ぼす方法は二つしかない。操作するか、鼓舞(インスパイア)するか、だ</blockquote>目的や大義といった「WHY」を持つリーダーや企業にこそ、人は「鼓舞」され、また忠誠心を持つ。一方で、価格を下げることや、製品のスペックをあげる、などといった「操作」に対しても人は購買行動を取ることはあるが、忠誠心を持つことはない。<br /><br />傑出したリーダーは、常にWHYを周囲に浸透させインスパイアし続ける。組織が大きくなっても、末端の人にまでその理念が行き届くようにする。そうすることで、組織はそのWhyにインスパイアされ、WHYに乗っとった正しい手法、行動を取り出す。その理念は製品を通じて顧客に伝わり、共感した顧客がその組織の熱烈なファンになっていくのだと。逆にそのWHYが、周囲に伝わらなければ、リーダーについていく人は何をして良いか分かないし、結果、顧客にも伝わらず、組織として力を発揮することはできない。<br /><br />本書では随所でAppleを引き合いにして、リーダーがWHYを意識し、組織に浸透させる重要性を説く。<span style="background-color: white;">一方で、WHYを持たないリーダーに率いられた企業の迷走も描く。</span><br /><br />本書で紹介されるAppleの例は例えばこのようなものだ。<br />Appleの発するメッセージ (WHY) とは次のようなものである。<br /><blockquote class="tr_bq">「現状に挑戦し、他者とは違う考え方をする」</blockquote>Appleの製品に熱烈なファンがいるのも、このWHYに共感するからである。そしてその大義がAppleの企業活動、プロダクトに到る隅々まで行き届いているからこそ人々はそのメッセージをきちんと受け取ることができる。時代は変わり、Appleの挑戦する領域は変わっても、Appleの発するメッセージは変わらない。だから、Appleの製品は変わらず売れるのだ、というように。<br /><br />とは言え、どのようにやるか (HOW) や、何をやるか (WHAT) ということが重要なことには変わらない。HOWやWHATの力があればこそ、WHYは人に伝わるのである。Appleも、ジョブスというWHYを持った人に、そのWHYに同調するHOWや、WHATを実現することのできる人々が集まったことは見逃せない。そのおかげでWHYを具現化した高品質なプロダクト、サービスを提供できているからこそ傑出した企業なのである。つまり、技術力や手法といった、HOWやWHATは引き続き価値がある。ただHOWやWHATが力を発揮するのも、WHYがあればこそであり、WHYがあればこそ、それに共感する共同者も集ってくる、ということが本書の重要なことだろう。<br /><br />組織においては自分がWHY型の人間なのか、HOW型の人間なのかを判断することも大事だ。WHY型の人間はそのWHYを形にしてくれる、WHYに共感してくれる優秀なHOW型の人間を見つけることが必要である。また、HOW型の人ならば、共感できるWHYを持つ人間を見つけることが必要なのである。<br /><br />この本を読んでいくと、「ビジョン」や「理念」というのは僕の想像以上に強烈に大事だ、ということが改めて意識される。勿論、本書で説くように、「WHY」を設定し、そこから「HOW」や「WHAT」をするする導く、なんてことは現実的に考えるととてつもなく難しいことである。そもそも「WHY」の設定って、簡単にできるものではない。<br /><br />しかし、本書が終始、行動原理を「WHY」を中心に「HOW」「WHAT」の3パターンに分けてその各々の役割、重要性を例も交えながら説明してくれたおかげで、まずは今後の行動について、今自分が、「WHY」「HOW」「WHAT」のどれについて考えているのか、自分の行動はきちんとWHYを踏まえたものであるのかないのか、というものを意識しながら行動をすることができるようにはなる。実践的には、こうしてWHATと、WHYを行き来しながら、WHYを見つけていくことになるのだろう。<br /><br />最後に、著者による<a href="http://www.ted.com/talks/lang/ja/simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action.html" target="_blank">TEDの動画</a>が以下にあります。<br />この本の内容をまとめたものとして大いに参考になります。<br /><br /><br /><object height="374" width="526"><param name="movie" value="http://video.ted.com/assets/player/swf/EmbedPlayer.swf"> </param><param name="allowFullScreen" value="true" /> <param name="allowScriptAccess" value="always"/> <param name="wmode" value="transparent"> </param><param name="bgColor" value="#ffffff"> </param><param name="flashvars" value="vu=http://video.ted.com/talk/stream/2009X/Blank/SimonSinek_2009X-320k.mp4&su=http://images.ted.com/images/ted/tedindex/embed-posters/SimonSinek-2009X.embed_thumbnail.jpg&vw=512&vh=288&ap=0&ti=848&lang=ja&introDuration=15330&adDuration=4000&postAdDuration=830&adKeys=talk=simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action;year=2009;theme=unconventional_explanations;theme=not_business_as_usual;event=TEDxPuget+Sound+;tag=bullseye;tag=business;tag=entrepreneur;tag=leadership;tag=sales;tag=selling;tag=success;&preAdTag=tconf.ted/embed;tile=1;sz=512x288;" /> <embed src="http://video.ted.com/assets/player/swf/EmbedPlayer.swf" pluginspace="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" bgColor="#ffffff" width="526" height="374" allowFullScreen="true" allowScriptAccess="always" flashvars="vu=http://video.ted.com/talk/stream/2009X/Blank/SimonSinek_2009X-320k.mp4&su=http://images.ted.com/images/ted/tedindex/embed-posters/SimonSinek-2009X.embed_thumbnail.jpg&vw=512&vh=288&ap=0&ti=848&lang=ja&introDuration=15330&adDuration=4000&postAdDuration=830&adKeys=talk=simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action;year=2009;theme=unconventional_explanations;theme=not_business_as_usual;event=TEDxPuget+Sound+;tag=bullseye;tag=business;tag=entrepreneur;tag=leadership;tag=sales;tag=selling;tag=success;&preAdTag=tconf.ted/embed;tile=1;sz=512x288;"></embed></object>NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-29731670306866468102012-06-19T22:38:00.001+09:002012-06-19T23:54:31.289+09:00読了: プロデュース能力<div><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4820717332/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=planets06-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4820717332" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;" target="_blank"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-73nNgtnwwo0/T-B_YdWhFMI/AAAAAAAAAz8/Is2_Tdw2NAY/s1600/p.jpeg" /></a></div>今月は読書感想文が多めです。<span style="background-color: white;">本人としては流れを意識しつつ読書しています。今月の目標は4冊ありまして、後1冊読む予定の本があります。</span><span style="background-color: white;">今回の本は「</span><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4820717332/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=planets06-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4820717332" style="background-color: white;" target="_blank">プロデュース能力</a><span style="background-color: white;">」。</span><br /><br />以前から、漠然とではあるが、個人で頑張りつつも、自分の好きな人と一緒に何か個人の能力を越えたことを実現できたら楽しいだろうなぁ、ということを思う。実際にそういうことを実現している友人を目の当たりにしてみたりしたりしたときに、「あぁ、こういう感じ良いなぁ」と思ったり「どうやったらこういうことが自分にもできるんだろう」とか考えるうちに、多分自分には「プロデュース」みたいな観点の思考プロセスが欠落してるんだろうなぁ、と思うようになった。<br /><br />また実際にプロデューサとして仕事をしている人と話をしていて「この視点は自分にないけど、多分これがプロデュース的な視点なんだろうな」、と感じたこともあり興味が湧いたこともある。<span style="background-color: white;">こうした経緯で、「プロデュース」という仕事について知っている訳ではないが、漠然とそのような概念に興味を持ってきたため、まずは入門書的な本書を手に取ることにした。</span><br /><br />さて、そもそも「プロデュース」とは何か?<br /><span style="background-color: white;">本書では以下のように定義する。</span><br /><blockquote class="tr_bq">ひとつのビジョンをもとに、人々の力を借りて「新しい何か」を創り出し、現状を変えること。それが、プロデュースである。</blockquote>「プロデュース」には僕が想定していたような、「個人のビジョンを元に集団で何かをつくりだす」というときに必要な考え方であるだけでなく「自分自身の人生のビジョンを実現する」ときにも発揮することができる。特に現代のように、個々人の生き方が多様化し、生き方自体に正解がなくなってきた時代においては、「プロデューサ」という肩書きを持っていなくとも、自分の人生を自らプロデュースし、自分の望む方向に持っていく、という力が必要になってくる。<br /><br />では、プロデューサの仕事とは何だろうか?<br />本書では「プロデューサの7つの行動」として、プロデューサの仕事を以下のように一般化している。<br /><ol><li><span style="background-color: white;">ビジョンを設定する</span></li><li><span style="background-color: white;">戦略を提示する</span></li><li><span style="background-color: white;">チームを創造する</span></li><li><span style="background-color: white;">ネットワークする</span></li><li><span style="background-color: white;">環境を最適化する</span></li><li><span style="background-color: white;">プロモーションする</span></li><li><span style="background-color: white;">成果を共有する</span></li></ol><span style="background-color: white;">この「プロデューサの仕事」をから帰納的に、「プロデュース」をする際の頭の使い方を 「プロデュース思考」として、を大きく以下の3つに集約できる。</span><br /><ol><li><span style="background-color: white;">ビジョン (自分の欲求・動機と実現したいビジョンは何か?)</span></li><li><span style="background-color: white;">戦略 (どんな方法によってプロデュースを実現するか?)</span></li><li><span style="background-color: white;">価値 (プロデュースはどんな価値を生み出すか?)</span></li></ol><span style="background-color: white;">「プロデュース思考」の一番目はビジョンである。</span><br />ビジョンは「自分は何がやりたいのか」「なぜ、それをやりたいのか」といったことに対する答えであり、「プロデュース」はまず「ビジョン」から出発する。 本書ではビジョンの策定の仕方、ビジョンのプロデュースワーク全体に対する意義等、かなりのページを割いているが、プロデュースの肝はビジョンと言って過言ではない。<br /><br />ビジョンは、普遍性を持ちながらも極めて個人的な強い思いを伴なって生まれた望みである。熱い思いを伴なうビジョンを語ることにより、それに共感する人が集まり出し、物事が動き出すのだという。だからこそ<span style="background-color: white;">ビジョンは十分に考え抜かれなければならない。ビジョンを</span><span style="background-color: white;">「ビジョンが実現したときの物語」「ビジョンが実現するまでの物語」「ビジョンが生まれた背景にある物語」</span><span style="background-color: white;">の3つの角度それぞれについて、人にいつでも説明できるように準備しておくのが望ましいという。</span><br /><br />そうして、とにかくもビジョンが漠然と決まってきたのなら、プロデュース開始前にできる限り「小さな行動」を沢山する。<span style="background-color: white;">筆者のいう「小さな行動」とは以下のようなものだ。</span><br /><ol><li><span style="background-color: white;">生の情報を収拾する支援者</span></li><li><span style="background-color: white;">共感者をつくるより</span></li><li><span style="background-color: white;">良い未来仮説をつくる</span></li><li><span style="background-color: white;">自分のモチベーションを高める</span></li></ol><span style="background-color: white;">この「小さな行動」を繰り返すことで、ビジョンが洗錬され、プロデュースの全体の構想をより具体的にイメージされてくるという。ここは本書で僕が一番参考になった箇所だ。</span><span style="background-color: white;">振り返ってみれば、確かにプロデューサと呼ばれる人達ってこういう行動を普段からしている印象である。</span><br /><br />さて、ビジョンが策定されたら、「プロデュース思考」の2番目。<br /><span style="background-color: white;">ビジョンを実現するための戦略を考える。</span><span style="background-color: white;">ビジョン実現へのマイルストーンを立てたり、チームを編成したりする訳だ。この辺の「問題解決」の方法論は、本屋さんに沢山置いてあるから、詳しくはそちらを読めば良い。</span><br /><br />さらに「プロデュース思考」の3番目の「価値」について。<br />「このプロデュースの大義名分は何か?」「付加価値は何か?」 ということを考えることである。プロジェクトレベルでも、チームメンバー各人のレベルでも「価値」について普段から考えておくことで、自分も含めた参加者のモチベーションを保ち続けるときに役立つ。<span style="background-color: white;">「一見、実現が難しそうに思えるプロジェクト」ほど、プロデュースの力の見せ所でもあると同時に、モチベーションを保ち続けるのが難しくなる。だからこそ、「価値」についても常に整理をしていくことが大事である、ということらしい。</span><br /><br />本書は概念の説明と共に分かりやすいケーススタディも記載されており、あっという間に読了することができた。その分物足りなさも感じる部分も多いものの、詳細な各論は、引き続き他の本を当たれば良いと思うので、「プロデュース思考」入門書としては学ぶことも多くよかった。<br /><br /><iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=planets06-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4820717332" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-41277983527635013942012-06-18T16:58:00.001+09:002012-06-18T17:35:19.878+09:00読了: リーン・スタートアップ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822248976/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=planets06-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4822248976" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;" target="_blank"><img border="0" height="200" src="http://4.bp.blogspot.com/-VZmVxhwhQCQ/T97eHTfka6I/AAAAAAAAAzw/tWG34VklKvk/s200/51noBxGCoJL.jpeg" width="144" /></a></div><span style="background-color: white;">今年春頃から各所で話題の本「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822248976/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=planets06-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4822248976" target="_blank">リーン・スタートアップ</a>」を読了した。</span><br /><span style="background-color: white;">これスゴ本。</span><br /><br /><span style="background-color: white;">著者はシリコンバレーで成功したベンチャー企業でCTOを務めたのを始め、数々のベンチャー企業で事業戦略や製品戦略のアドバイスをしてきた人である。本書は、著者がトヨタのリーン生産方式を依り処にしながらイノベーションを生み出す方法論としてまとめあげた「リーン・スタートアップ」という考え方について書かれた本である。簡単に言えば、スタートアップが成功するための方法論のひとつである。</span><br /><br />ここで言うスタートアップとは、<br /><blockquote class="tr_bq">とてつもなく不確実な状態で新しい製品やサービスを創り出さなければならない人的組織</blockquote>のことである。<br /><br />こうした組織は、業界問わずしてあるだろうし、またベンチャー企業だけでなく大企業の中にでも、新規事業部として見つけることもできだろう。そういう意味では本書はモノ作りに関わる全ての人のため向けの本と言える。<br /><br />こうしたスタートアップが「成功する」 =「持続可能なビジネスとしてプロジェクトが周る」にはどのようにしていくべきかについて書かれている。<br /><br />著者は「何でも良いから、とにかくやってみよう」といった昨今のスタートアップ的な慣習に警鐘を鳴らす。<span style="background-color: white;">「とにかくやってみよう」の精神で、</span><span style="background-color: white;">1年以上も製品開発に時間をかけて、結局「流行りませんでした」では意味がないし、持続可能な活動にはならないじゃないか、というのである。</span><br /><span style="background-color: white;"><br /></span><br />そこで、<span style="background-color: white;">リーン・スタートアップは、</span><span style="background-color: white;">「イノベーションを起こそうとするときには、そのイノベーションが依拠している「仮説」をとにかく検証していくことが大事である」、ということを主眼とする。</span><br /><span style="background-color: white;"><br /></span><br /><span style="background-color: white;">もう少し具体的に見てみよう。</span><br /><span style="background-color: white;">リーン・スタートアップの提案する製品開発は以下のプロセスに集約される。</span><br /><br />【構築】プロジェクトの成功に関わる「仮説」を洗い出す。その中でもプロジェクトの成功にとって影響度の大きいと思われる「仮説1つ」を元に、仮説を検証するに足るだけの、なるべく小さな「製品」を作る。<br />【計測】その製品をユーザに使ってもらうことで「仮説を検証」する。<br />【学習】上記の検証を元に学びを得る。<br /><br />リーン・スタートアップでは、上記の「構築→計測→学習」の1サイクルを、なるべく早く多く回せ、と言う。<span style="background-color: white;">「学習」の結果、必要ならば製品の方向性についてもう一度考え直し、場合によっては方向性を変える = pivot (ピボット) し、進めていけば良い、というのである。</span><br /><br /><span style="background-color: white;">特にお金も時間にも余裕がないスタートアップは、「イノベーション」の依拠する仮説が正解か不正解かをなるべく早く、1ヶ月〜3ヶ月くらいで検証すべきであり、その検証のために製品を作るべきだ。その製品のクオリティは、仮説の検証をするのに必要最低限のもので良い。仮説の検証は、「ユーザの話を聞く」=「製品を客に実際に使ってもらう」でする。その結果を元に合理的にプロジェクトを進めていくことが大事だ、ということなのである。</span><br /><br />僕はこのリーン・スタートアップ的方法論を読んだときにかなり視界が晴れた。<br />ひとつは、昔僕が関わっていたプロジェクトが何故上手くいかなかったのか、ということについてかなり理解できたことがある。<br /><br />僕は昔、とあるプロジェクトに関わっていたことがある。<br /><ul><li><span style="background-color: white;">そのプロジェクトは非常に素晴らしいグローバルなエンジニアリング集団で進められていた。</span></li><li><span style="background-color: white;">プロダクトを考えるチームは、頭の切れる優秀な人たちばかりであり、プランや理論は非常に素晴しそうに思えた。</span></li><li><span style="background-color: white;">エンジニアリングチームはそのプランを元に、非常に優れた開発プロセスを採用しつつ半年以上かけてプロダクトを作りリリースに漕ぎ着けた。</span></li><li><span style="background-color: white;">そのプロダクトは、リリースはされてもユーザは全くつかなかった。</span></li></ul><span style="background-color: white;">この経験について、僕としては何故上手くいかなかったのか整理がつかず、3年くらい頭の片隅で悩んでいた。チームは優秀だったようにしか思えなかったからだ。</span><br /><br />しかし、これもリーン・スタートアップ的に見ると、「製品の依拠する仮説を検証しようとせず製品開発を進めた」ことが原因だった、と言えるんだなぁ、と分かった。僕らは「半年以上かけて誰にも求められていない素晴しいものを作った」、ということであり、「間違った仮説を元に素晴しいチームで作った」ということなのである。<br /><br />「仮説の提案者」が悪い、というのは違う。「仮説は検証されなければならない」、ということなのだ。<span style="background-color: white;">リーン・スタートアップは、このような「時間をかけて誰も使わないものを作る」悲劇を避けるためにも、「早い段階での仮説の検証ループを回す」ことを強く推奨するのである。</span><br /><br /><span style="background-color: white;">リーン・スタートアップでは、仮説検証のために必要な機能以外は全て切り捨てて構わない、とも述べる。</span><br /><br />最近、「プリミティブなものだけを作ってリリースするのが大事」みたいなことを良く聞くけれども、「じゃあそのプリミティブって何よ?」って思っていた自分にとっては、リーンスタートアップ的に述べるならば「仮説の検証に必要なものだけを作ってリリースする」ってことか、とハラオチした。検証の結果、使ってくれる人がいるならばプロジェクトを進めれば良いし、そうでないならばもう一度考え直す、ということなのだ。<br /><br />この他、リーン・スタートアップでは、従来のプロジェクトが上手くいっているかいっていないか、といった判定基準についても警鐘を鳴らしている。<br />従来は「サイトのPV数」や「ダウンロード数」等でプロジェクトの成功、失敗を測っていたが、プロジェクトでは「継続率」をあげていかなければ持続可能な活動にはならない、として、こうした従来の判定基準は偽りの判定基準であるとし、従来とは異なる分析手法を導入すべきだ、と主張する。<br /><br />技術が進歩し、何かを作る敷居がどんどん下がっていき、モノ作り手にとっては多くの競合がひしめく昨今、意味のあるものを作っていくために非常に本質的なことが述べられた本でした。<br /><br />6月も終盤戦。<br />今月はあと2冊本を読了したい気概であります。<br /><br /><iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=planets06-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4822248976" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-45383850540587968922012-06-11T15:32:00.002+09:002012-06-13T13:45:28.509+09:00読了: キュレーションの時代<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480065911/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=planets06-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4480065911" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;" target="_blank"><img border="0" height="200" src="http://1.bp.blogspot.com/-AxjR1TnEWkA/T9gafvoPfiI/AAAAAAAAAzk/_7vYJkoVy7o/s200/4136GKP9XyL.jpeg" width="131" /></a></div>佐々木俊尚著の「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480065911/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=planets06-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4480065911" target="_blank">キュレーションの時代</a>」を読了した。<br /><br />近年のIT化された社会の流れを総括するような非常に示唆の多い本だった。<br />この本が書かれたのが2010年、つまり2年前というのだからたまらない。<br /><br />この本の中で、著者はまずIT化以降における、僕らとモノとの関係を次のように説明する。<br /><br />IT化によって、僕らが手にする情報・モノ(=コンテンツ)が圧倒的に増えた。<br />さらにiTunes, Amazonが、その気になれば僕らがいつでも好きなときに欲しいものを手に入れられる環境を作ってしまった。ある意味、僕らは常にたくさんモノに囲まれている状態とも言えるのだ。<br /><br />このように何でも手に入るようになり、逆説的に何を手にして良いかが分からなくなったのが現代であると著者は論じる。<br /><br />僕らがコンテンツを手に取る理由とは何だろうか。<br />それは次の一言で説明される。<br /><blockquote class="tr_bq">コンテンツはそれだけでは意味をなさない。<br />コンテクスト(=文脈)を伴なって初めて意味を成す。</blockquote>古くはセレクトショップの店員やDJ。物知りの先輩や会社の上司。<br />こうした人たちは、コンテンツに辿りつくまでのストーリーを語り、僕らをコンテンツへ道案内してくれるような人(=キュレーター)である。キュレーターのおかげで、僕らはコンテンツを「発見」し、その価値を知り、コンテンツを手に入れようとしてきたのだ。<br /><br />IT化以前は、そうした案内人の中でも絶対的な存在がマスメディアであった。<br />わざわざキュレータという概念を持ち出すまでもなく、マスメディアはキュレータとしてそこに存在し、そこで紹介されたものこそがほとんど全てであり、価値があるとされた(と僕は想像する)。<br /><br />しかしIT化以降においては、マスメディアも視座のひとつに過ぎなくなった。<br />IT化によって誰もがメディアを持てるようになりマスメディアを凌駕するようなメディア力を持つ人々もあらわれ始めた。<br /><br />マスメディアがカバーできる範囲よりはるかに多くのコンテンツが溢れていること。<br />多様な価値観が受容されるようになり、コンテンツの価値自体が文脈によって様々変化するようにもなってきたこと。<br /><br />こうした状況下では様々な切り口でコンテンツを紹介するキュレーターが登場する。<br /><br />前述のようにキュレーションという行為自体は昔から行われており、目新しい概念ではない。しかし、IT化以降においては、コンテンツのクリエイターと同じくらいキュレーターの重要性は高まり、必要とされてきている。広い視点でコンテンツを知り、更に独自の切り口でコンテンツとコンテンツを線で繋げ、ストーリーを紡ぎだすキュレーターが求められているのだ。<br /><br />こうした時代だからこそ、良いキュレーターにもっと光が当たるWebサービスがあっていいと思う。<br />実際そういったサービスが2012年の現在、どんどん登場し始めているように思う。<br /><br />NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-10411376867688137032012-06-04T16:23:00.001+09:002012-06-04T16:47:43.415+09:006月、7月のライブ<a href="http://2.bp.blogspot.com/-7bnYYiSr0zQ/T8xjvQ6fmmI/AAAAAAAAAzY/2vlTUs9ZL1Q/s1600/up.jpeg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="180" src="http://2.bp.blogspot.com/-7bnYYiSr0zQ/T8xjvQ6fmmI/AAAAAAAAAzY/2vlTUs9ZL1Q/s320/up.jpeg" width="320" /></a>6、7月のライブスケジュール出ました。<br />お気軽にお越しくださいませ!<br /><br />元goodbye blue mondayの吉田くんとジャズ+フォークをやるデュオ、<a href="http://rensyu.sumomo.ne.jp/example/" target="_blank">吉田ヨウヘイgroup(仮)</a>を始めました。5月にライブを終え2回目のライブになります。こちらはアップライト・ベースを弾いています。<br /><br />「<b>三軒茶屋Heven's Door企画</b>」<br />日時: 7月4日(水)<br />場所: <a href="http://www.geocities.jp/xxxheavensdoorxxx/" target="_blank">三軒茶屋Heven's Door</a><br />OPEN: 18:30 / START: 19:00<br />チケット: 1000円 (1ドリンク別)<br /><br /><a href="http://www.goodbyebluemonday.info/" target="_blank">goodbye blue monday</a>のライブ予定は次の3本です。<br />こちらではエレキベースを弾きます。<br /><br />「<b>MARUYAMA SOUNDS</b>」<br />日時:2012年6月8日(金曜日)<br />場所:<a href="http://shibuya-o.com/access" target="_blank">渋谷O-nest </a><br />OPEN: 18:30 / START: 19:00<br />w/ blueback magic power band / draw / ao’ w<br />チケット:1000円 (1ドリンク別)<br />※ 出演は2番目、20:10から<br /><br />「<b>MARUYAMA SOUNDS</b>」<br />日時:2012年7月13日(金曜日)<br />場所:<a href="http://shibuya-o.com/access" target="_blank">渋谷O-nest </a><br />OPEN: 18:30 / START: 19:00<br />チケット:1000円 (1ドリンク別)<br /><br />「<b>新宿Motion企画</b>」<br />日時:2012年7月17日(火曜日)<br />場所:<a href="http://motion-web.jp/" target="_blank">新宿Motion</a><br />OPEN: 18:00 / START: 18:30<br />チケット:1000円 (予定) (1ドリンク別)<br /><br />NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-70770304979065083292012-06-04T16:08:00.003+09:002012-06-04T19:45:48.100+09:00ハーフマラソンを走った<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-kk00q_k1DwE/T8xevQ9-fRI/AAAAAAAAAzM/lqAJQ27ExoE/s1600/asset.jpeg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-kk00q_k1DwE/T8xevQ9-fRI/AAAAAAAAAzM/lqAJQ27ExoE/s320/asset.jpeg" width="320" /></a></div>約2ヶ月半ぶりに大会に参加してハーフマラソン (21km) を走ってきました。今回参加したのは、<a href="https://jtbsports.jp/events/events-detail.php?id=1472" target="_blank">第50回六無月東京喜多(北)マラソン大会</a>という大会です。<br /><br />今年の3月中旬に、人生で初めてハーフマラソン大会に出場したのですが、準備不足が祟り、大会後は2週間歩くこともママならない体たらく。日々の準備がいかに大事かを身にしみて分かり、この2ヶ月は反省して定期的に走るようになりました。4月は40km弱、5月は60km走りました。本当は月間80km走れるようになるのが目標です。<br /><br />今回は、前回の大会から25分短縮 (まぁ前回が遅すぎただけですが)。また、完走後も歩けなくなるような事態にはならず、一夜明けた今日も足先がちょっと痛んだり、軽い筋肉痛はあるものの、日々の生活には一切支障はありません。走る筋肉が徐々についてきていることが感じられ少しは自信にもなりました。<br /><br />今回の大会を終えて、3つの反省がありました。<br /><br />1つは普段の練習で走っている距離が、ハーフマラソン大会を完走するには短かいということ。<br /><br />前回、今回の大会を終えて分かったのですが、走り続けられる距離は、日々の練習で走る距離 + 5km くらいが限界ということ。それを越えてくると、急激に体が重くなり、そのまま走っていると体中がSOSを発し出します。この状態で無理をして走り続けると、前回大会のように長期間、まともに動けなくなるほど、体はダメージを食らう。今回は体のSOSを察知してからは走るペースを思いっきり落して乗り切りました。しかし、記録は当然悪くなる。<br /><br />今回の大会前は、1回の練習で平均して10kmくらいまでしか走っていなかったので、15km以降はからはかなりきつかった。逆に15kmくらいまではかなり楽に走れました。<a href="http://itunes.apple.com/jp/app/runkeeper/id300235330?mt=8" target="_blank">Run KeeperというiPhoneアプリ</a>で<a href="http://runkeeper.com/user/naohaida/activity/92485679?&mobile=false" target="_blank">記録を取りながら走っていた</a>のですが、10km〜14kmの区間が一番速いペースで走れていました。<br /><br />これを踏まえると、ハーフマラソンに出るなら、普段から16km は走っておく必要があるということになります。結構大変に思えますが、まぁゆっくり走るなら1時間半〜2時間弱で走れる距離。週に1日ならそれくらいの時間は取れそうなので、今後は頑張ってみようと思います。今年はもう一回はハーフマラソンを走り、秋には27kmマラソンにチャレンジするのが目標です。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-jw8ldfHplB8/T8xeuHIqSvI/AAAAAAAAAzE/WNUpoFy9XC0/s1600/asset-1.jpeg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://1.bp.blogspot.com/-jw8ldfHplB8/T8xeuHIqSvI/AAAAAAAAAzE/WNUpoFy9XC0/s320/asset-1.jpeg" width="320" /></a></div>2つ目の反省はご飯を食べるタイミング。<br /><br />今回は朝早い大会だったこともあり、朝食を食べ損ねました。<br /><br />それもあってか後半かなりガス欠気味でした。途中から猛烈な空腹感とともに走らざるを得なくなり、完走後はお腹が減りすぎて参加賞の食べもの(右写真) を猛烈な勢いで駆逐しました。<br /><br />次回はエネルギー補給のタイミングも考えて参加しようと思います。<br /><br />3つ目の反省はiPhone用のケースを持っていないこと。<br /><br />僕は走るときにiPhoneを手持ちで走っています。<br />iPhoneを持って走るのは、走っているときに音楽を聴きたいのと、ペースを計測しながら走りたいためです。しかし、手でiPhoneを握りしめて走っていると握力がどんどん奪われていきます。また、画面も汗まみれになりiPhoneの操作もできにくくなります。こうしたことを次回から解決するために、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004VHAIAU/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=planets06-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B004VHAIAU" target="_blank">iPhoneを入れて腕に巻くタイプのケース</a>を先程購入しました。普段からこのケースにiPhone入れて走ろうと思っています。<br /><br />さて、今回の大会は荒川の河川敷を走るコースだったのですが、景色も良く、気候にも恵まれ気持ちよく走れました。ちょこっと休んだら、次の大会目指してまた頑張っていこうと思います。<br /><br />僕は長い間、趣味らしい趣味と言えるものがないのが悩みだったのですが、マラソンは趣味と言えるものになりそうで、それは大変嬉しいことだなぁと思っています。<br /><div><br /></div>NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-22018618345279037062012-05-09T01:36:00.001+09:002012-05-09T10:40:31.573+09:00TASCAMのiM2を購入<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-f5RsaiRUh7o/T6lLBLW8X_I/AAAAAAAAAyk/T0Fyy2rstJk/s1600/c2f9e618966111e1b9f1123138140926_7.jpeg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://2.bp.blogspot.com/-f5RsaiRUh7o/T6lLBLW8X_I/AAAAAAAAAyk/T0Fyy2rstJk/s320/c2f9e618966111e1b9f1123138140926_7.jpeg" width="320" /></a></div>今年もやはり、、毎年恒例の5月初旬のヒノキ花粉にやられています。御会いした皆様、僕の目は非常に赤くなっていますが、そういうことです。<br /><br />さて、先日iPhoneのドックに挿して使うステレオコンデンサーマイクを購入しました。<a href="http://tascam.jp/product/im2/" target="_blank">TASCAMのiM2</a>という製品です。iPhoneにこのマイクを挿すとiPhoneが高音質なPCMレコーダーに早変り、っていうやつですね。<br /><br />僕のiPhone 4に挿して、何回かスタジオのバンド練習で試した結果ですが、、<br /><br /><b>音質は非常に良い。</b><br />数々のレコーダーをリリースしているTASCAM社だけあって、音質はさすが。本製品は同社の<a href="http://tascam.jp/product/dr-07mk2/" target="_blank">DR-07MKII</a>と同等の単一指向性ステレオコンデンサーマイクが利用されているそうです。バンド練習の音圧にも余裕で耐えます。<br /><br /><b>アプリはイマイチ。</b><br />この製品の<a href="http://itunes.apple.com/jp/app/pcmrecorder/id481055155?mt=8" target="_blank">PCM Recorderという公式アプリ</a>があるのですが、各所で言われている通りデキがイマイチです。<br /><ul><li>録音は、スリープモードになると録音ができない。自動ロックをオフにしないと、、</li><ul><li>こんなの開発のときにコード数行書けば解決するだろー、と思うのですが。</li></ul><li>録音した音源の再生がバックグラウンドでできない。</li><ul><li>自動ロックオフにすれば何とか聴くこともできるんですが、ちょっとメール来たりして他のアプリ立ち上げると再生止まっちゃうしねぇ。本格的に録音したファイルを聴くときには、iTunes立ち上げてwav形式のファイルをiPhoneからPCに取り込んでいます。これをmp3に変換してもう一度iTunesに取り込み直して聴く、っていうソリューション。</li></ul></ul>ということで、僕としてはアプリが改善されるのを期待しています。そんなに手間のかかる修正じゃないはずなんだよなぁ、特に上記の2点に関しては。アプリが改善されれば、本当に誰にでもオススメする製品です。<br />※ ちなみに、録音可能なアプリであれば、このマイクは大抵は対応するらしいので他のアプリで利用する、という手もあります。<br /><br />とは言え、総合的に見ると、でかいハードレコーダーを持つよりも全然良いです。あと、こういった手持ちのiPhoneをレコーダーに変えてしまうというこのアイディアを評価したい。ちなみに僕は<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006BLEZD0/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=planets06-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006BLEZD0" target="_blank">Amazonで購入</a>しました。送料込みで6500円で買えて、この音質なら安い、という感覚です。ぜひお試しあれ。<br />※ 上述のDR-07MKIIは同じくAmazonで11,613円です。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-y7SjUcB-alg/T6lK_VWHzOI/AAAAAAAAAyc/k63SpLbjJdE/s1600/548de010992411e1abd61231381b6d77_7.jpeg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://4.bp.blogspot.com/-y7SjUcB-alg/T6lK_VWHzOI/AAAAAAAAAyc/k63SpLbjJdE/s320/548de010992411e1abd61231381b6d77_7.jpeg" width="320" /></a></div>という訳で明日は<a href="http://www.goodbyebluemonday.info/" target="_blank">goodbye blue monday</a>でライブです。新曲もやります。宜しゅう。<br /><br />日時:2012年5月9日(水)<br />場所:<a href="http://shibuya-o.com/access" target="_blank">渋谷O-nest</a><br />OPEN: 18:30 / START: 19:00 (出番は4番目、21:00)<br />w/ flight egg / Paradise / 逃した魚<br />チケット:1000円 (1ドリンク別)<br /><br />さらに翌週は初の7th floor!<br /><br />日時:2012年5月15日(火)<br />場所:<a href="http://7th-floor.net/" target="_blank">渋谷7th floor</a><br />OPEN: 18:30 / START: 19:00 (出番は1番目、19:00)<br />w/ ラヂオデパート / CRACKS & RABBITS / アルパカモルパカ<br />チケット:1000円 (1ドリンク別)<br /><div><br /></div>NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-90385188814736071232012-05-07T18:04:00.002+09:002012-05-07T18:57:18.464+09:00GW<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-Z06ECt0a0_Y/T6eRavMHJzI/AAAAAAAAAyQ/F1w8FQAvhgU/s1600/2B36F36D-42E4-498E-8AFE-419271AC62C4.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://3.bp.blogspot.com/-Z06ECt0a0_Y/T6eRavMHJzI/AAAAAAAAAyQ/F1w8FQAvhgU/s320/2B36F36D-42E4-498E-8AFE-419271AC62C4.JPG" width="320" /></a></div>今年のGWは、5/3-5/6の4日連続で休みがあった訳だけれども、色々とお誘い頂けて、割とGWっぽく、つまりは遊んだりすることもできた。僕の場合、PCの前に座って楽器弾いたりしていたら、予定のないまま気付いたらGW終わっていた、という年も割と多かったので、今年はそうならなくて良かった。<br /><br />写真はGW2日目に餃子を頂いたときのもの。皆で皮に包んで食べた。材料は畑からその日に収穫してきてくださったもの(!) だったのと、焼いた人の焼き加減がとても上手だったこともあり、大変美味しかった。<br /><br />最近、定期的に体を動かしているせいか、少しは体力もついてきて、以前だったら「疲れた、もう寝よう」、ってところで、踏んばることができるようになって、前よりも多くのことができるようになっている...ならすごく良いな。ジョギングするモチベーションがあがるので。<br /><br />5月はgoodbye blue mondayでライブを2本やります。<br />ぜひお越しください。<br /><br />日時:2012年5月9日(水)<br />場所:<a href="http://shibuya-o.com/access" target="_blank">渋谷O-nest</a><br />OPEN: 18:30 / START: 19:00 (出番は4番目、21:00)<br />w/ flight egg / Paradise / 逃した魚<br />チケット:1000円 (1ドリンク別)<br /><br />日時:2012年5月15日(火)<br />場所:<a href="http://7th-floor.net/" target="_blank">渋谷7th floor</a><br />OPEN: 18:30 / START: 19:00 (出番は1番目、19:00)<br />w/ ラヂオデパート / CRACKS & RABBITS / アルパカモルパカ<br />チケット:1000円 (1ドリンク別)<br /><br /><br /><br />NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-74442521686083597702012-04-29T04:14:00.004+09:002012-05-02T17:18:11.150+09:00今年もGWシーズン突入ですね<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-FMpEgMG962I/T5xBDqco9xI/AAAAAAAAAyA/vh3XdrS43pM/s1600/416704_10151004680994616_529344615_13384749_171255565_o.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://1.bp.blogspot.com/-FMpEgMG962I/T5xBDqco9xI/AAAAAAAAAyA/vh3XdrS43pM/s320/416704_10151004680994616_529344615_13384749_171255565_o.jpg" width="320" /></a></div>この土、日、月と続く3連休は、<br /><br />友人たちの録音の手伝いを完了させる<br />goodbye blue mondayリハ<br />ブルースセッションの準備<br />Jazzセッションの準備<br /><br />という感じでいく。<br /><br />なるべくならニコニコ超会議にも行っておきたい。<br />あと月末の締めとしてランニングを2回走っておこう。<br />結構盛り沢山だ。<br /><br />金曜日は吉田くんが家に来て、二人で初めてのJazzセッションをしてみた。<br />予想してたよりもすんなり曲として流れたので、今後はレパートリーをどんどん増やしていけそうだ。NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-78954060572819141092012-04-23T23:58:00.001+09:002012-04-24T09:50:17.513+09:00タッチの差昨日、ふらっと入ったお店に、前々から欲しかった希少品が、たまたま在庫がひとつあるのを見つけた。とは言えちょっと高価なものなので、すぐ購入とは行かず、1日だけ検討することにしてお店を後にした。猶予は1日と踏んだ。お目当てのものは、ニッチなものではあるが、見る人が見つければすぐになくなってしまう人気商品でもあるのだ。<br /><br />その後、他のお店もいくつか周ってみた。やはり希少品だけあって、同じものはどのお店にも置いていなかったが、若干グレードの低い代替品ならばいくつかはあった。もちろん、代替品で用が済むならそちらの方が良い。浮いたお金で他のことができる。だからインターネット等で十分な下調べをして、代替品購入を検討してはみた。かなり前向きに代替品の購入を検討したのだ。しかし、十分に情報を手にしても、やはりアレを手に入れる必要があるのだ、という結論に逹した。<br /><br />だから、今日は目一杯気持ちを作って、もう一度お店に行った。<br />ところがそれは、30分程度のタッチの差で既に奪われてしまっていた。<br /><br />そうなると、そう、俄然欲しくなってしまう。<br />どこかに在庫がないかとインターネットを巡回しだすという良くないパターンが始まる。メーカーがイタリアにあるので、英語ではあるがコンタクトを取ったりもしてみた。しかしもう手に入るかは分からない。<br /><br />手にしたいものは、迷いなく決断しないとすぐに手遅れになる。NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-55626726892945891812012-04-22T22:35:00.000+09:002012-04-23T10:57:59.274+09:00気持ちの伝え方最近相談を頂いたときに考えたこと。<br /><br />何か伝えたい思いがあったときに、<br /><ul><li>思いを思いのまま伝える</li><li>その思いを何らかの表現・行動で伝える</li></ul>という手が考えられます。<br />経験的には、大抵は後者の方が効果は何倍もあるように思います。<br />その表現、行動が間違って発露されない限り、ですが。<br /><br />例は敢えて省略しますけれども、後者の方が思考しますし、時間もお金も使いますしね。<br />それを考えると前者は結局安く済ませようとしている、とも言えます。<br /><br />固苦しく言うと、戦略と知恵と工夫を持って思いは伝えるのが良い。<br />何故ならば思いは伝わって勝ちであり、思いを伝える側としては勝ちたい訳なんだから。<br /><br />そう、熱い気持ちを昇華して何か別の形にして渡そう。<br />形にする前に心が折れるようなら、思いもその程度。<br />つまり、君の思いの強さとクリエイティビティが試されている!<br /><br />NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-40882186671635355302012-04-22T21:29:00.000+09:002012-04-22T23:16:54.089+09:00チャラさんのライブ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-qKiWvxX88n0/T5QROuoKm5I/AAAAAAAAAx4/xE1ol9hdcxo/s1600/asset.jpeg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://4.bp.blogspot.com/-qKiWvxX88n0/T5QROuoKm5I/AAAAAAAAAx4/xE1ol9hdcxo/s320/asset.jpeg" width="320" /></a></div>昨日、後輩の弓子ちゃんが誘ってくれて、恵比寿のリキッドルームで開催された、<a href="http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/kioon/" target="_blank">キューン・ミュージック</a>というレーベルの、レーベル設立20周年記念ライブを見に行ってきた。<br /><br />この20周年記念ライブはリキッドルームで4月上旬から、20周年にちなんで20日間連続で行われているらしい。最終日は4月28日で、電気グルーヴとギターウルフが出演するとか。その組合せ、聞いただけで楽しそうなんですけれど。<br /><br />主催のキューンというレーベルは、ラルクアンシェルやユニコーン、チャットモンチー、ゴスペラーズ、パフィー、真心ブラザーズ、アジカン、ねごと等々、メジャーの大型アーティストをとにかく沢山囲っている。2012年で20周年なわけだから92年設立か。最もCDが売れた時期に、売れたアーティストを沢山従えていた訳だから、良い意味で商業的に成功しているレーベルという感じだ。<br /><br />昨日はそのキューン所属アーティストの中から、LamaというバンドとCharaさんのバンドが出演した。Lamaは元ナンバーガールの田渕久子さんや、元スーパーカーのナカコーさん、フルカワミキさんらが組んでいるバンドだ。<br /><br />Charaさんのライブは初めて見たんだけど凄すぎて呆然としてしまった。<br />ありきたりの感想になってしまうけれども、声が唯一無二で、歌も上手いし、お客さんの扱いも上手。曲は良いし、あれだけのアーティストだからバックの演奏も上手だ。セクシーなお母さん。自然と目線がいってしまう。<br /><br />ライブ途中、MCで、「今日何の曲が聴きたかった?」っていう問い掛けをした。お客さん (チャラさんは女性のファンがすごく多い) は思い思いの曲名を次々に言っていた。数々の曲名をお客さんは言ってたけれど、誰も「スワロウテイル」とは言ってなかったはずだ。僕はチキンだから心の中で「スワロウテイル」って言った。。チャラさんはお客さんの意見を一通り聞いて、「あぁ、そっかー。」って言って。そして始めた曲がスワロウテイルだった。もちろん、セットリストの予定された曲であって、勝手な偶然なんだけれども、そのせいで余計印象深いライブになってしまった。<br /><br />それにしてもスワロウテイルを聴くと、小林武史さんとまたタッグ組んでくれないかなぁ。レーベル違うし難しそうだけれども、もう一度やって欲しいなぁ、と思います。MONTAGEはお気に入りのアルバムです。<br /><br />リキッドルームクラスの広さで良いライブを見ると、アーティストとの距離がすごく近いもんだから、アリーナとかで見るよりもかなり魅惑されてしまっていると思う。帰り道は、「はー、本当に魅力的な人なんだね。」とか言って。いつかああいう人と演奏してみたいと思ってしまう。<br /><br />今帰宅したところだけども、昨日のライブが思い出されてしょうがないので、蔦屋に行ってCharaさんのCD借りて来て落ち着こう (落ち着けるのか?) 。<br /><br />弓子ちゃん、お誘いありがとうございました。<br /><div><br /></div>NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2695354521880089112.post-80766902985284460952012-04-18T19:01:00.000+09:002012-04-19T10:56:05.271+09:00文章の上達(2)ブログを書く、ということを「継続する」ことに焦点を当てるならば、日々のインプットの多さが結局大事なのだと思います。<br /><br />インプットが少なければ、書くネタを見つけるところから始めなければならず、アウトプットを出すことのハードルが高くなる。<br />インプットが多ければ、自然と書きたいことが出てくる。<br /><br />勿論、「静かに黙って考える・思考する」、という行為によってアウトプットを出していくことはできますが、それでは継続して書いていくことが難しい。やはり日々、本を読むなどのインプットの継続がなければ、と思うのです。<br />これはあくまで僕の経験則です。<br /><br />とあるソース (「<a href="http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20111116/116085/" target="_blank">イヤなことを確実に忘れる意外な方法</a>」) によりますと、「感情」の持つ情報量は文章の持つ情報量に比べ圧倒的に大きいそうです。だから本を読んで書評を書くという行為を継続することはかなり大変ですが、失恋したときなどのように、大きな感情の揺れがあると、その感情の持つ膨大な情報量をタネとして、しばらくはブログを頻繁に継続できるんだろうなと思います。<br /><br />しかし物書きとしてやっていかれる方は、やはりそうした感情の起伏とは関係なく文章をアウトプットできる能力が必要で、その為に普段からインプットを地道に行い、書くべきネタをストックし、そこから自分なりに言いたいことを正しくアウトプットする訓練が大事なのだと思います。NAOFUMI HAIDAhttp://www.blogger.com/profile/08863409656381187423noreply@blogger.com