多毛症と脱毛

脱毛処置と多毛症

人間誰しも足の裏と手のひらを除けば多かれ少なかれ毛が生えています。
太く立派な毛が顔に生える男性に比べて、女性の顔には細くて弱くほぼ見えない毛(軟毛)が生えます。
しかし女性でもまるで男性のように太く色が濃い毛が生え、非常に目立つ事があります。
脱毛したくなるのが女性というものですよね。

 

これが多毛症か?と言われると実際医師に相談しないとわからないのです。
そもそも毛の生え方や色や濃さなどは、人種によって様々ですし遺伝の影響もあります。

 

地中海に住むセム人は北欧にすむアングロサクソン人に比べて毛が多い事がわかります。
セム人の高齢女性のほとんどは顔の毛が目立ってきます。
白色人種は黒色人種に比べて毛は多いです。
東洋人やアメリカインディアンは最も毛が少ない人種と言われています。

 

このような人種の違いが長い年月をかけて結婚を繰り返すうちに混ざり合い、1つの家族だったとしても毛の生え方は同じではなく様々です。
『私は多毛症ではないのか?』
と思ったときに、まず自分にどのような血が流れているかを知る事が大事です。

 

もし正常ではない気がすると思った場合は迷わず医師に相談しましょう。
必要ではあれば脱毛処置が施されます。

 

ホルモンとの関係

もし他の家族全員が問題ない状態で、一人だけ毛が急速に生えてきたとなるとホルモン異常が考えられます。

 

男性女性は性別は違えど、お互いのホルモンを持ち合わせています。
しかし割合が違います。

 

一般的に女性は、男性の約2/3ほどの男性ホルモンを生成すると言われています。
ホルモンを生成している副腎線や卵巣に問題があった場合、通常よりかなり多い量の男性ホルモンを生成する場合があります。
そうすれば顔・胸・手足などの毛が太くなったり長くなったりなど、男性的になる事があります。
※体内部の疾患やホルモン異常は非常に低い確率であると言われています。

 

ただ、月経閉止後は人種によって顔の毛が成長する事があります。
東洋人などでは考えにくい事ですので、極端に濃くなってしまった場合は医師に相談された方が懸命です。

 

子供の多毛症

第二次性徴を迎えるとワキの毛や陰部の毛、顔の毛などが生えてきます。
丁度これは時期的に思春期でもあります。
特に女性にとっては悩みのタネでもあるでしょう。

 

もしこのときに家族に無い異常な毛の生え方をしている場合は、多毛症を疑う事が必要です。
先ほど説明した内部疾患や、精神的なもの、もしくは今まで何かしらの治療で長期間内服していた薬が原因という事もあります。

 

正しく医師に相談し、投薬や脱毛施術を受けた場合は早くて数ヶ月、遅くても1〜2年の治療で治ると言われています。
正しい知識を持った医師の下で治療に専念しましょう。

 

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