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	<title>映画をもっと楽しく！[シネマポスト]</title>
	
	<link>http://cinemapost.net</link>
	<description>映画を勝手に批評する「シネマポスト」です。気になる映画を批評しちゃいます！</description>
	<lastBuildDate>Sun, 12 Feb 2012 12:45:07 +0000</lastBuildDate>
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		<title>『息もできない』暴力、悪口、そして緻密</title>
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		<pubDate>Sun, 12 Feb 2012 12:45:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フロム</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ヤン・イクチュン]]></category>
		<category><![CDATA[韓国映画]]></category>

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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★★★★ プアーです。韓流映画にハズレなし。僕の中でこの状態はまだ続いている。自分の韓流ブームはしばらく終わりそうにない。すごい、すごいと言われて見た本作『息もできない』も本当にすごかった。 僕の勝手な印象では、韓国映画は一部の監督を除き、ストーリーや構成を犠牲にしてでも一点突破でひたすらすごい映画を撮り続ける。そんな孤高なイメージがある。本作は、暴力や悪口の連発ばかりが注目されがちだが、映画感覚というか、バランス感覚が何とも絶妙なのである。この構成の緻密さは特筆に値する。 暴力と罵詈雑言でしかコミュニュケーションが取れない主人公の設定も、映画を進めるうえでの必然として考えられているし、ヒロインとして、ブス可愛い女の子を配置したのも非常に効果的だ。序盤、野暮ったく見えるヒロインが物語りの後半では可愛く見えるるのは、恐らく偶然ではないだろう。本作の監督であるヤン・イクチュンは、人の情感に訴えるのがうまい。暴力と悪口まみれているために、粗暴な映画に見えるが、実は非常に繊細な感覚で撮られているである。ひざ枕で主人公が泣くシーンや最後のシーンなど、監督が勝負をかけた映像は、韓国映画史上に残る名シーンになるに違いない。 『息もできない』は全般に暴力といたたまれない空気があるので、見る人を選ぶ作品ではあるが、掛け値なしのすばらしい映画である。今年見た中では、文句なしの断トツのナンバーワン。しかし一体、この日本に送り込まれてくる韓国映画のクオリティの高さはなんなのだろう。韓国映画界、すごすぎである。 息もできないの監督 ヤン・イクチュン 息もできないの脚本 ヤン・イクチュン 息もできないの出演 ヤン・イクチュン キム・コッピ イ・ファン チョン・マンシク 関連記事 『ラブ・アクチュアリー』クリスマス映画ならこれ！ 『悪魔を見た』一流演技とはこういうものだ 『殺人の追憶』ポン・ジュノ「世界のクロサワ」正統な後継者 『猟奇的な彼女』男はマゾな生き物なのだ 『母なる証明』母子の絆、息子への無償の愛 Rating: 0.0/5 (0 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=0.0" /></div><div>Rating: 0.0/<strong>5</strong> (0 votes cast)</div><br />]]></description>
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<p><a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/iYNM2vsrmCoTrGx9G1VaKrSg7C8/0/da"><img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/iYNM2vsrmCoTrGx9G1VaKrSg7C8/0/di" border="0" ismap="true"></img></a><br/>
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<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★★★★</h2>
</div>
<p>プアーです。韓流映画にハズレなし。僕の中でこの状態はまだ続いている。自分の韓流ブームはしばらく終わりそうにない。すごい、すごいと言われて見た本作『<strong><a href="http://www.bitters.co.jp/ikimodekinai/">息もできない</a></strong>』も本当にすごかった。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4271"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2012/01/息もできない-e1329049631208.jpg" alt="息もできない" title="息もできない" width="450" height="292" class="aligncenter size-full wp-image-4289" /></a><br />
<span id="more-4271"></span></p>
<p>僕の勝手な印象では、韓国映画は一部の監督を除き、ストーリーや構成を犠牲にしてでも一点突破でひたすらすごい映画を撮り続ける。そんな孤高なイメージがある。本作は、暴力や悪口の連発ばかりが注目されがちだが、映画感覚というか、バランス感覚が何とも絶妙なのである。この構成の緻密さは特筆に値する。</p>
<p>暴力と罵詈雑言でしかコミュニュケーションが取れない主人公の設定も、映画を進めるうえでの必然として考えられているし、ヒロインとして、ブス可愛い女の子を配置したのも非常に効果的だ。序盤、野暮ったく見えるヒロインが物語りの後半では可愛く見えるるのは、恐らく偶然ではないだろう。本作の監督であるヤン・イクチュンは、人の情感に訴えるのがうまい。暴力と悪口まみれているために、粗暴な映画に見えるが、実は非常に繊細な感覚で撮られているである。ひざ枕で主人公が泣くシーンや最後のシーンなど、監督が勝負をかけた映像は、韓国映画史上に残る名シーンになるに違いない。</p>
<p>『息もできない』は全般に暴力といたたまれない空気があるので、見る人を選ぶ作品ではあるが、掛け値なしのすばらしい映画である。今年見た中では、文句なしの断トツのナンバーワン。しかし一体、この日本に送り込まれてくる韓国映画のクオリティの高さはなんなのだろう。韓国映画界、すごすぎである。</p>
<p><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/UwVmV6-N2mU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>息もできないの監督</strong><br />
ヤン・イクチュン<br />
<strong>息もできないの脚本</strong><br />
ヤン・イクチュン<br />
<strong>息もできないの出演</strong><br />
ヤン・イクチュン<br />
キム・コッピ<br />
イ・ファン<br />
チョン・マンシク<br />
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		<title>『悪魔を見た』一流演技とはこういうものだ</title>
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		<comments>http://cinemapost.net/archives/4254#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 12:53:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フロム</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[イ・ビョンホン]]></category>
		<category><![CDATA[チェ・ミンシク]]></category>
		<category><![CDATA[悪魔を見た]]></category>
		<category><![CDATA[韓国映画]]></category>

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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★★★☆ プアーです。僕の中で世間から一周遅れの韓流ブームが到来。「いまさら」と馬鹿にすることなかれ。国を挙げて映画をはじめとしたソフト産業に金を落としてる韓国だけに、十分なクオリティの作品が輸出されている。そして、今回チョイスしたのがこれ、映画『悪魔を見た』である。抑えつけてもにじみ出てくるロシア映画のように、韓国映画も韓国映画独特の特性を持っている。もっと言えば「売り」のある作品なのである。 韓国経済は紆余曲折があるものの、高度成長期の日本染みたことになっている。このため、当然ソフト産業も日本の同時期の作品とリンクするものがある。つまり、ひたすら泥臭く、執拗。1970年代の日本がかつて誇っていた特性を、お隣の韓国が受け継いでいるようなのである。ちょっと話は横にそれるが、過去を回帰する大ヒット映画『ALWAYS 三丁目の夕日』も日本人監督ではなく、韓国人監督が撮ったらまったく別の手触りになったはずだ。 さて、本作『悪魔を見た』は、拷問を趣味としているサイコパスに彼女を殺された主人公が、犯人を痛めつけながら逃がして、また痛めつけるという復讐劇。ひたすら泥臭く、執拗な韓国映画の特性が十二分に見られる。もちろん、そこで重要となってくるのは役者の演技なのだが、韓国の俳優はなんとも素晴らしい。邦画の役者の演技がひたすら、自然に、自然にといった路線に走っているのに対し、お隣、韓国は「一流演技はこういうものだ。ドヤー」とばかりに感情をたたきつける演技、またはオーラを魅せ付ける演技に心血を注いでる。 どちらが優れているかというのは野暮な問題だが、たまに映画を見るのであれば、韓国映画に軍配が上がるのも事実である。本作でもサイコパス役のチェ・ミンスクが優れているのはもちろんだが、相手役のイ・ビョンホンの演技が本当に素晴らしい。この映画には、ここがコケたら映画自体が崩壊してしまうシビアなポイントが何個所かあるのだが、そこでことごとくイ・ビョンホンが完璧な演技をこなしている。この演技が本作を「DVDで十分なレベル」から「映画館で見てよかったレベル」にまで押し上げているのだ。 『悪魔を見た』は、とにかくイ・ビョンホンとチェ・ミンスクの演技が抜群なので、スンゲエ役者のスンゲエ演技が見たいという人に、ぜひ見てほしいと思う。 悪魔を見たの監督 キム・ジウン 悪魔を見たの出演 イ・ビョンホン チェ・ミンシク オ・サナ チョン・グックァン チョン・ホジン 関連記事 『息もできない』暴力、悪口、そして緻密 『グエムル -漢江の怪物-』生かしきれなかった怪物 『殺人の追憶』ポン・ジュノ「世界のクロサワ」正統な後継者 『ブラック・スワン』作品を盛り立てる役者の危うい均衡 『ノウイング』細かいことは気にするな Rating: 0.0/5 (0 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=0.0" /></div><div>Rating: 0.0/<strong>5</strong> (0 votes cast)</div><br />]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
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<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★★★☆</h2>
</div>
<p>プアーです。僕の中で世間から一周遅れの韓流ブームが到来。「いまさら」と馬鹿にすることなかれ。国を挙げて映画をはじめとしたソフト産業に金を落としてる韓国だけに、十分なクオリティの作品が輸出されている。そして、今回チョイスしたのがこれ、映画『<strong><a href="http://isawthedevil.jp/">悪魔を見た</a></strong>』である。抑えつけてもにじみ出てくるロシア映画のように、韓国映画も韓国映画独特の特性を持っている。もっと言えば「売り」のある作品なのである。</p>
<p><a href=" http://cinemapost.net/archives/4254"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2012/02/悪魔を見た-e1328358705304.jpg" alt="悪魔を見た" title="悪魔を見た" width="450" height="245" class="aligncenter size-full wp-image-4280" /></a><br />
<span id="more-4254"></span></p>
<p>韓国経済は紆余曲折があるものの、高度成長期の日本染みたことになっている。このため、当然ソフト産業も日本の同時期の作品とリンクするものがある。つまり、ひたすら泥臭く、執拗。1970年代の日本がかつて誇っていた特性を、お隣の韓国が受け継いでいるようなのである。ちょっと話は横にそれるが、過去を回帰する大ヒット映画『<a href="http://cinemapost.net/archives/2086">ALWAYS 三丁目の夕日</a>』も日本人監督ではなく、韓国人監督が撮ったらまったく別の手触りになったはずだ。</p>
<p>さて、本作『悪魔を見た』は、拷問を趣味としているサイコパスに彼女を殺された主人公が、犯人を痛めつけながら逃がして、また痛めつけるという復讐劇。ひたすら泥臭く、執拗な韓国映画の特性が十二分に見られる。もちろん、そこで重要となってくるのは役者の演技なのだが、韓国の俳優はなんとも素晴らしい。邦画の役者の演技がひたすら、自然に、自然にといった路線に走っているのに対し、お隣、韓国は「一流演技はこういうものだ。ドヤー」とばかりに感情をたたきつける演技、またはオーラを魅せ付ける演技に心血を注いでる。</p>
<p>どちらが優れているかというのは野暮な問題だが、たまに映画を見るのであれば、韓国映画に軍配が上がるのも事実である。本作でもサイコパス役のチェ・ミンスクが優れているのはもちろんだが、相手役のイ・ビョンホンの演技が本当に素晴らしい。この映画には、ここがコケたら映画自体が崩壊してしまうシビアなポイントが何個所かあるのだが、そこでことごとくイ・ビョンホンが完璧な演技をこなしている。この演技が本作を「DVDで十分なレベル」から「映画館で見てよかったレベル」にまで押し上げているのだ。</p>
<p>『悪魔を見た』は、とにかくイ・ビョンホンとチェ・ミンスクの演技が抜群なので、スンゲエ役者のスンゲエ演技が見たいという人に、ぜひ見てほしいと思う。</p>
<p><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/7j4ujVYRj74" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>悪魔を見たの監督</strong><br />
キム・ジウン<br />
<strong>悪魔を見たの出演</strong><br />
イ・ビョンホン<br />
チェ・ミンシク<br />
オ・サナ<br />
チョン・グックァン<br />
チョン・ホジン<br />
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		<title>『戦火のナージャ』見終わってグッタリ</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/cinemapost/ZqvC/~3/gjrubEJKDrM/4243</link>
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		<pubDate>Sun, 22 Jan 2012 15:01:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フロム</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ロシア映画]]></category>
		<category><![CDATA[戦火のナージャ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cinemapost.net/?p=4243</guid>
		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★☆☆☆ プアーです。最近、軽い映画ばかり見ていたので、たまには重いものをということで、イッチョ気合を入れてロシア映画の『戦火のナージャ』なぞ借りてみました。安心のロシアンクオリティーながら、大変な目にあった次第。 僕はそんなにロシア映画に詳しくないので、「お前のロシア映画観の底は浅い」と言われれば、ぐうの音も出ないのだが、僕が抱いているロシア映画観は以下の通り。 長い 芸術的 夢（主に悪夢）に出て来そうなぐらい印象的なシーンが随所に挟まれる 話の筋が見えづらい あと、付け加えるならば、ユーモアのセンスが不条理というか、救いがない。 映画にお国柄が反映されるとするなら、ロシアの気候風土が大きく影響してるのは間違いない。日本も自然環境は厳しいし、日本の産業および農業の歴史は治水と灌漑の歴史から来ているといえそうだが、日本の環境はまだ人類の力で克服できるレベルの厳しさである。真冬零下数十度になるロシアは、農作業はおろか、生存することすらギリギリのレベル。人類の力がおよぶ範囲はとうに超えている。この自然の理不尽さが、ロシア映画の独特の無常観というか、不条理観を生み出していると思わざるを得ない。それくらいロシア系の監督は、人類を突き放した映画を撮る。 僕が見た『戦火のナージャ』もこのロシア映画観をきっちり踏襲していた。もう迷惑なくらい、見終わった後、グッタリである。 この映画の弱ったところは、鑑賞後の感情の落としどころがまったくない点。今ひとつ監督の意図がつかめないのだ。ハッキリ言って、僕の手に余る。戦争の悲惨さを訴えたいのかといえば、変なところでユーモアセンスを交えてゲンメツさせ、諜報将校を派遣して一人の男を追うサスペンス物に仕立て上げたいのかというと、その割には話の筋立てがあまりに不親切。 結局、何がしたいいんだよ！！　と思っていると、映画は終わる。 そして、作品としての欠点も多い。見るからに相当なパジェットが投下されてることが分かるのだが、戦闘シーンでこの大規模パジェットがうまく生かされてない、降下爆撃機が登場するシーンも今ひとつだ。主人公のナージャがゴツ過ぎて、今ひとつ共感できないないのも痛恨だ。そして、観客を無視したメリハリのない脚本。ロシア人は、こんな映画ばかり見てるのだろうか？ このように欠点の多い映画なのだが、一方で、納屋に押し込まれて焼き殺される村人や、両足を引き潰されて眠るように死ぬ士官候補生など、他の国の映画ではお目にかかることのできないビジュアルイメージは圧巻である。これは、ロシア映画でしか見れない彼の国のお家芸であろう。 ちなみに、日本公開バージョンはカットされて150分超。ロシア人はどれだけん忍耐強いんだよ。人生は長いし、一度は見てもいい映画かも。 戦火のナージャの監督 ニキータ・ミハルコフ 戦火のナージャの脚本 ニキータ・ミハルコフ アレクサンドル・ノボトツキ=ウラソフ ウラジーミル・モイセエンコ グレフ・パンフィーロフ 戦火のナージャの出演 ニキータ・ミハルコフ オレグ・メンシコフ ナージャ・ミハルコワ ビクトリア・トルストガノワ 関連記事 『ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコル』アクションも特殊ツールも凄い 『ヒトラー ～最期の12日間～』問われる人間の真価 『悪魔を見た』一流演技とはこういうものだ 『チョコレートファイター』ジージャーかっわうぃ～～！ 『Secretariat』新系統の映画を発見！ Rating: 0.0/5 (0 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=0.0" /></div><div>Rating: 0.0/<strong>5</strong> (0 votes cast)</div><br />]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
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<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★☆☆☆</h2>
</div>
<p>プアーです。最近、軽い映画ばかり見ていたので、たまには重いものをということで、イッチョ気合を入れてロシア映画の『<strong><a href="http://senka-nadja.com/">戦火のナージャ</a></strong>』なぞ借りてみました。安心のロシアンクオリティーながら、大変な目にあった次第。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4243"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2012/01/戦火のナージャ-e1327243594728.jpg" alt="戦火のナージャ" title="戦火のナージャ" width="450" height="299" class="aligncenter size-full wp-image-4260" /></a></p>
<p><span id="more-4243"></span></p>
<p>僕はそんなにロシア映画に詳しくないので、「お前のロシア映画観の底は浅い」と言われれば、ぐうの音も出ないのだが、僕が抱いているロシア映画観は以下の通り。</p>
<ol>
<li>長い</li>
<li>芸術的</li>
<li>夢（主に悪夢）に出て来そうなぐらい印象的なシーンが随所に挟まれる</li>
<li>話の筋が見えづらい</li>
</ol>
<p>あと、付け加えるならば、ユーモアのセンスが不条理というか、救いがない。</p>
<p>映画にお国柄が反映されるとするなら、ロシアの気候風土が大きく影響してるのは間違いない。日本も自然環境は厳しいし、日本の産業および農業の歴史は治水と灌漑の歴史から来ているといえそうだが、日本の環境はまだ人類の力で克服できるレベルの厳しさである。真冬零下数十度になるロシアは、農作業はおろか、生存することすらギリギリのレベル。人類の力がおよぶ範囲はとうに超えている。この自然の理不尽さが、ロシア映画の独特の無常観というか、不条理観を生み出していると思わざるを得ない。それくらいロシア系の監督は、人類を突き放した映画を撮る。</p>
<p>僕が見た『戦火のナージャ』もこのロシア映画観をきっちり踏襲していた。もう迷惑なくらい、見終わった後、グッタリである。</p>
<p>この映画の弱ったところは、鑑賞後の感情の落としどころがまったくない点。今ひとつ監督の意図がつかめないのだ。ハッキリ言って、僕の手に余る。戦争の悲惨さを訴えたいのかといえば、変なところでユーモアセンスを交えてゲンメツさせ、諜報将校を派遣して一人の男を追うサスペンス物に仕立て上げたいのかというと、その割には話の筋立てがあまりに不親切。</p>
<p>結局、何がしたいいんだよ！！　と思っていると、映画は終わる。</p>
<p>そして、作品としての欠点も多い。見るからに相当なパジェットが投下されてることが分かるのだが、戦闘シーンでこの大規模パジェットがうまく生かされてない、降下爆撃機が登場するシーンも今ひとつだ。主人公のナージャがゴツ過ぎて、今ひとつ共感できないないのも痛恨だ。そして、観客を無視したメリハリのない脚本。ロシア人は、こんな映画ばかり見てるのだろうか？</p>
<p>このように欠点の多い映画なのだが、一方で、納屋に押し込まれて焼き殺される村人や、両足を引き潰されて眠るように死ぬ士官候補生など、他の国の映画ではお目にかかることのできないビジュアルイメージは圧巻である。これは、ロシア映画でしか見れない彼の国のお家芸であろう。</p>
<p>ちなみに、日本公開バージョンはカットされて150分超。ロシア人はどれだけん忍耐強いんだよ。人生は長いし、一度は見てもいい映画かも。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/_dmVBV4pSIY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>戦火のナージャの監督</strong><br />
ニキータ・ミハルコフ<br />
<strong>戦火のナージャの脚本</strong><br />
ニキータ・ミハルコフ<br />
アレクサンドル・ノボトツキ=ウラソフ<br />
ウラジーミル・モイセエンコ<br />
グレフ・パンフィーロフ<br />
<strong>戦火のナージャの出演</strong><br />
ニキータ・ミハルコフ<br />
オレグ・メンシコフ<br />
ナージャ・ミハルコワ<br />
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		<title>『リアル・スティール』安定のシナリオと役者の名演</title>
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		<comments>http://cinemapost.net/archives/4241#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 14 Jan 2012 04:06:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フロム</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ダゴタ・ゴヨ]]></category>
		<category><![CDATA[ヒュー・ジャックマン]]></category>
		<category><![CDATA[リアル・スティール]]></category>

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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★★★☆ プアーです。久方ぶりに会った友人と映画鑑賞。ただ困ったことに見たい映画がない。候補に挙がったのは『リアル・スティール』と『聯合艦隊司令長官 山本五十六』の二択。まさに女を取るか、友人を取るか、究極の二択のようなものである。友人の決断により『リアル・スティール』に決まったのだが、さてその結果はいかに……。 以前ハリウッド映画界の層の厚さに若干触れたことがあるが、今回の『リアル・スティール』をみるにつけ、ハリウッドのシナリオ技術のレベルの安定感に脱帽せざるを得ない。シナリオ技術については、構造的な分析が進んだこともあるが、実はノートパソコンの存在が大きいといわれている。アイデアを膨らませ、プロットを描いて、いざシナリオを書き始めるという段階になるのだが、「ここ盛り上げて」「ここで落として」など、シナリオを削ったり、挿入したりの作業が以前に比べて格段に容易になったのだ。いわゆる、「佳作」といわれるハリウッド作品はこの恩恵を大きく受けている。 特に『リアル・スティール』はその総決算と言ってもよい内容で、友人と見に行く映画としては最高の仕上がりになっている。一緒に見た僕の友人も「ミッション・インッポシブルよりも面白かったよ」大絶賛。よかった、よかった。 シナリオの安定感に加えて、ぜひ見てほしいのは役者の演技である。主人公のヒュー・ジャックマンと、ちょーかわいい子役のダゴタ・ゴヨの演技が実に素晴らしい。登場するロボットは当然CGのため、役者は何もないところに向かって、怒鳴ったり、泣いたり、喜んだりしないといけないのだが、その難役を楽々とこなしている。ここまで、演技が上手いと後の代表作として語られるのは間違いない。2人ともいい役を引き当てたものである。 個人的には「ここをこうしたほうがいいだろう」という瑕疵はいくらでも見つけられるが、全然目を瞑れるレベルだ。こういう佳作を見るたびに、邦画の出来はなぜここまでムラがあるんだろう、と疑問をていせざる終えない。 リアル・スティールの監督 ショーン・レヴィ リアル・スティールの脚本 ジョン・ゲイティンス リアル・スティールの原作 リチャード・マシスン リアル・スティールの出演 ヒュー・ジャックマン エヴァンジェリン・リリー ダコタ・ゴヨ アンソニー・マッキー ケヴィン・デュランド 関連記事 『レボリューショナリー・ロード』倦怠期夫婦が出した衝撃の結論 『ライラにお手あげ』これは傑作ラブコメ！？ 『ホステル』痛いの大嫌い、だけどもう一歩 『シャッター アイランド』期待値以上の謎解きミステリー 『クローバーフィールド/HAKAISHA』パニックへダイブ Rating: 2.5/5 (2 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=2.5" /></div><div>Rating: 2.5/<strong>5</strong> (2 votes cast)</div><br />]]></description>
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<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★★★☆</h2>
</div>
<p>プアーです。久方ぶりに会った友人と映画鑑賞。ただ困ったことに見たい映画がない。候補に挙がったのは『<strong><a href="http://disney-studio.jp/movies/realsteel/">リアル・スティール</a></strong>』と『聯合艦隊司令長官 山本五十六』の二択。まさに女を取るか、友人を取るか、究極の二択のようなものである。友人の決断により『リアル・スティール』に決まったのだが、さてその結果はいかに……。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4241"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2012/01/リアル・スティール-e1326512987154.jpg" alt="リアル・スティール" title="リアル・スティール" width="450" height="252" class="aligncenter size-full wp-image-4245" /></a><br />
<span id="more-4241"></span><br />
以前ハリウッド映画界の層の厚さに若干触れたことがあるが、今回の『リアル・スティール』をみるにつけ、ハリウッドのシナリオ技術のレベルの安定感に脱帽せざるを得ない。シナリオ技術については、構造的な分析が進んだこともあるが、実はノートパソコンの存在が大きいといわれている。アイデアを膨らませ、プロットを描いて、いざシナリオを書き始めるという段階になるのだが、「ここ盛り上げて」「ここで落として」など、シナリオを削ったり、挿入したりの作業が以前に比べて格段に容易になったのだ。いわゆる、「佳作」といわれるハリウッド作品はこの恩恵を大きく受けている。</p>
<p>特に『リアル・スティール』はその総決算と言ってもよい内容で、友人と見に行く映画としては最高の仕上がりになっている。一緒に見た僕の友人も「ミッション・インッポシブルよりも面白かったよ」大絶賛。よかった、よかった。</p>
<p>シナリオの安定感に加えて、ぜひ見てほしいのは役者の演技である。主人公のヒュー・ジャックマンと、ちょーかわいい子役のダゴタ・ゴヨの演技が実に素晴らしい。登場するロボットは当然CGのため、役者は何もないところに向かって、怒鳴ったり、泣いたり、喜んだりしないといけないのだが、その難役を楽々とこなしている。ここまで、演技が上手いと後の代表作として語られるのは間違いない。2人ともいい役を引き当てたものである。</p>
<p>個人的には「ここをこうしたほうがいいだろう」という瑕疵はいくらでも見つけられるが、全然目を瞑れるレベルだ。こういう佳作を見るたびに、邦画の出来はなぜここまでムラがあるんだろう、と疑問をていせざる終えない。</p>
<p><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/xTO6dJIbDqk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>リアル・スティールの監督</strong><br />
ショーン・レヴィ<br />
<strong>リアル・スティールの脚本</strong><br />
ジョン・ゲイティンス<br />
<strong>リアル・スティールの原作</strong><br />
リチャード・マシスン<br />
<strong>リアル・スティールの出演</strong><br />
ヒュー・ジャックマン<br />
エヴァンジェリン・リリー<br />
ダコタ・ゴヨ<br />
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ケヴィン・デュランド</p>
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		<title>『ハンサム★スーツ』抱腹絶倒のライト＆コミカル</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/cinemapost/ZqvC/~3/8-u00mk5hMc/4219</link>
		<comments>http://cinemapost.net/archives/4219#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 03 Jan 2012 01:55:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>redpaprika</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ハンサム★スーツ]]></category>
		<category><![CDATA[塚地武雅]]></category>
		<category><![CDATA[谷原章介]]></category>

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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★★☆☆ 「人間の価値は外見にあるのか、内面にあるのか」というテーマをコミカルに描いた娯楽映画『ハンサム★スーツ』。ありがちな内容ながら、誰でも楽しめるアニメのようなコミカルなタッチであっさりと描き切っており、とてもライトに楽しめる娯楽作になっている。 この映画の要は、あの「洋服の青山」が試験的に作成した“ハンサムスーツ”という特殊な着ぐるみにある。このスーツを着ると、誰でもハンサムな外見に変身でき、結果、不細工とは対極にあるハンサムな人生を送れるという仕組みである。そして、ドランクドラゴンの塚地武雅が演じる、不細工な定食屋の主人公がこのテストベッドに選ばれ、これまでの不細工な人生とは180度異なるステレオタイプなハンサムならではの華やかな人生を送るのである。 ストーリーにはそれほど大きな工夫は見られないが、この映画を際立たせているのは、不細工な主人公大木琢郎のハンサムスーツ使用後、光山杏仁を演じた谷原章介だろう。不細工がハンサムに化けた後の解放感や違和感を実にコミカルに演じ切り、この映画の持っているポップなコミカル感を演技でも醸し出せている点である。そもそも、この映画が描いている「人生にとって大切なのは、外見か、内面か」というテーマは、単純ながら単純に切って捨てるのが難しい大命題だが、この命題の単純化に成功しているのは彼の演技によるところが大きい。もちろん、ハンサム光山杏仁の内部には、不細工ながら明るい大木琢郎が潜んでいるわけで、それが個性となり、光山杏仁はハンサム界の中でも異彩を放つことになるのだが、ハンサムな人がやらないだろう的な演技もしっかりとこなし切っているのはさすが。これがおかしくて抱腹絶倒なのだ。谷原章介の演技は侮れない。 「人生にとっては大切なのは外見か、内面か」というテーマに対するこの映画の結論は自明すぎるものだが、これもこの内容ならまったく異論はないだろう。むしろ違和感がなく、自然と「面白かったね」と言って笑える。この内容のライトさとコミカルさは、個人的にはかなり好きな部類の作品である。何も考えずに笑える娯楽作というのも映画にはやっぱり必要なのだ。 ハンサム★スーツの監督 英勉 ハンサム★スーツの脚本 鈴木おさむ ハンサム★スーツの出演 谷原章介 塚地武雅 北川景子 佐田真由美 大島美幸 池内博之 本上まなみ 山本裕典 佐々木希 関連記事 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』キング・オブ・ポップ最後のコンサート 『トランスポーター』キャラ立ちすりゃいいじゃない 『スペル』本家のB級感 『ラブ・アクチュアリー』クリスマス映画ならこれ！ 『バベル』連鎖する不安と悲しみ Rating: 4.0/5 (2 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=4.0" /></div><div>Rating: 4.0/<strong>5</strong> (2 votes cast)</div><br />]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p><a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/UNZJEc4pcs6LEGOoErQ7JuB70Qs/0/da"><img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/UNZJEc4pcs6LEGOoErQ7JuB70Qs/0/di" border="0" ismap="true"></img></a><br/>
<a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/UNZJEc4pcs6LEGOoErQ7JuB70Qs/1/da"><img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/UNZJEc4pcs6LEGOoErQ7JuB70Qs/1/di" border="0" ismap="true"></img></a></p><div class="statusbox">
<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★★☆☆</h2>
</div>
<p>「人間の価値は外見にあるのか、内面にあるのか」というテーマをコミカルに描いた娯楽映画『<strong><a href="http://www.handsome-suits.com/">ハンサム★スーツ</a></strong>』。ありがちな内容ながら、誰でも楽しめるアニメのようなコミカルなタッチであっさりと描き切っており、とてもライトに楽しめる娯楽作になっている。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4219"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2012/01/ハンサムスーツ1-e1325555887145.jpg" alt="ハンサムスーツ" title="ハンサムスーツ" width="450" height="307" class="aligncenter size-full wp-image-4235" /></a><br />
<span id="more-4219"></span></p>
<p>この映画の要は、あの「洋服の青山」が試験的に作成した“ハンサムスーツ”という特殊な着ぐるみにある。このスーツを着ると、誰でもハンサムな外見に変身でき、結果、不細工とは対極にあるハンサムな人生を送れるという仕組みである。そして、ドランクドラゴンの塚地武雅が演じる、不細工な定食屋の主人公がこのテストベッドに選ばれ、これまでの不細工な人生とは180度異なるステレオタイプなハンサムならではの華やかな人生を送るのである。</p>
<p>ストーリーにはそれほど大きな工夫は見られないが、この映画を際立たせているのは、不細工な主人公大木琢郎のハンサムスーツ使用後、光山杏仁を演じた谷原章介だろう。不細工がハンサムに化けた後の解放感や違和感を実にコミカルに演じ切り、この映画の持っているポップなコミカル感を演技でも醸し出せている点である。そもそも、この映画が描いている「人生にとって大切なのは、外見か、内面か」というテーマは、単純ながら単純に切って捨てるのが難しい大命題だが、この命題の単純化に成功しているのは彼の演技によるところが大きい。もちろん、ハンサム光山杏仁の内部には、不細工ながら明るい大木琢郎が潜んでいるわけで、それが個性となり、光山杏仁はハンサム界の中でも異彩を放つことになるのだが、ハンサムな人がやらないだろう的な演技もしっかりとこなし切っているのはさすが。これがおかしくて抱腹絶倒なのだ。谷原章介の演技は侮れない。</p>
<p>「人生にとっては大切なのは外見か、内面か」というテーマに対するこの映画の結論は自明すぎるものだが、これもこの内容ならまったく異論はないだろう。むしろ違和感がなく、自然と「面白かったね」と言って笑える。この内容のライトさとコミカルさは、個人的にはかなり好きな部類の作品である。何も考えずに笑える娯楽作というのも映画にはやっぱり必要なのだ。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/jr50lTsa7_Q" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>ハンサム★スーツの監督</strong><br />
英勉<br />
<strong>ハンサム★スーツの脚本</strong><br />
鈴木おさむ<br />
<strong>ハンサム★スーツの出演</strong><br />
谷原章介<br />
塚地武雅<br />
北川景子<br />
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		<title>『ブラック・スワン』作品を盛り立てる役者の危うい均衡</title>
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		<comments>http://cinemapost.net/archives/4122#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 28 Dec 2011 02:00:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フロム</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ナタリー・ポートマン]]></category>
		<category><![CDATA[ブラック・スワン]]></category>

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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★★★★ ウィー、プアーです。「ウェルメイド」という言葉がある。これはよくできたとか、作りこまれたという意味なのだが、まさに『ブラック・スワン』は、この言葉を体現したような映画である。 話の筋は驚くほど単純である。若干後半にどんでん返しがあるくらいで、ほぼ一方通行。行ったり来たり的な複雑さは皆無である。以前、別の作品でも若干触れたが、話の構成にリソースを割かないということは、別の部分に力を存分に注げることを意味する。『ブラック・スワン』も、話を犠牲にした分、ほかの部分の充実度がすごい！！ 恐らく、万人が指摘してることなので、今さら言うのも恥ずかしいが、ナタリー・ポートマンの演技が素晴らしい。名作『レオン』に引き続き、この『ブラック・スワン』は彼女の代表作になるのは間違いない。 また、ナタリー・ポートマン以外もみな、軒並み素晴らしい演技を披露している。特に注目してほしいのは、やはりライバル役のミラ・クニスと、落ちぶれたスワンのウィノナ・ライダーである。ミラ・クニスはナタリーを食うほどの演技力はないが、かといってオーラが全然ないわけではない。ここらのさじ加減が絶妙であり、ナタリーの清純さとミラの奔放さがうまく対象になっている。ライバルと主人公の釣り合いがうまく取れずに失敗してる作品は数多くあるが、本作ではこの危うい均衡が映画を盛り立てている。また、将来のナタリーを暗示する存在であるウィノナは、気狂いスレスレの演技を上手くこなしていると思う。 ベテランはベテランの熟練の演技を、新人は新人らしいフレッシュな演技を、間に位置するナタリーは完璧な演技を演じる。みながみな、自分の役回りを理解することによって、単純な物語をそれぞれのキャリアの代表作品にまで押し上げることに成功している。カメラワーク、音楽それぞれも素晴らしいが、役者の演技が群を抜いて素晴らしいのだ。 役者の演技合戦を見るだけでも楽しいので、一度手にとってみることをオススメする。 ブラック・スワンの監督 ダーレン・アロノフスキー ブラック・スワンの原案 アンドレス・ハインツ ブラック・スワンの出演 ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル ミラ・クニス バーバラ・ハーシー ウィノナ・ライダー 関連記事 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』現代アメリカの象徴「血」と「石油」 『悪魔を見た』一流演技とはこういうものだ 『善き人のためのソナタ』これは実話である 『ノウイング』細かいことは気にするな 『ラスベガスをぶっつぶせ』こんな実話があるなんて！ Rating: 0.0/5 (0 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=0.0" /></div><div>Rating: 0.0/<strong>5</strong> (0 votes cast)</div><br />]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p><a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/-iw6QUss5XnwOJ2_Qb8lBqBqFII/0/da"><img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/-iw6QUss5XnwOJ2_Qb8lBqBqFII/0/di" border="0" ismap="true"></img></a><br/>
<a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/-iw6QUss5XnwOJ2_Qb8lBqBqFII/1/da"><img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/-iw6QUss5XnwOJ2_Qb8lBqBqFII/1/di" border="0" ismap="true"></img></a></p><div class="statusbox">
<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★★★★</h2>
</div>
<p>ウィー、プアーです。「ウェルメイド」という言葉がある。これはよくできたとか、作りこまれたという意味なのだが、まさに『<strong><a href="http://movies2.foxjapan.com/blackswan/">ブラック・スワン</a></strong>』は、この言葉を体現したような映画である。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4122"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/ブラックスワン.jpg" alt="ブラック・スワン" title="ブラック・スワン" width="450" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-4195" /></a></p>
<p><span id="more-4122"></span></p>
<p>話の筋は驚くほど単純である。若干後半にどんでん返しがあるくらいで、ほぼ一方通行。行ったり来たり的な複雑さは皆無である。以前、別の作品でも若干触れたが、話の構成にリソースを割かないということは、別の部分に力を存分に注げることを意味する。『ブラック・スワン』も、話を犠牲にした分、ほかの部分の充実度がすごい！！</p>
<p>恐らく、万人が指摘してることなので、今さら言うのも恥ずかしいが、ナタリー・ポートマンの演技が素晴らしい。名作『レオン』に引き続き、この『ブラック・スワン』は彼女の代表作になるのは間違いない。</p>
<p>また、ナタリー・ポートマン以外もみな、軒並み素晴らしい演技を披露している。特に注目してほしいのは、やはりライバル役のミラ・クニスと、落ちぶれたスワンのウィノナ・ライダーである。ミラ・クニスはナタリーを食うほどの演技力はないが、かといってオーラが全然ないわけではない。ここらのさじ加減が絶妙であり、ナタリーの清純さとミラの奔放さがうまく対象になっている。ライバルと主人公の釣り合いがうまく取れずに失敗してる作品は数多くあるが、本作ではこの危うい均衡が映画を盛り立てている。また、将来のナタリーを暗示する存在であるウィノナは、気狂いスレスレの演技を上手くこなしていると思う。</p>
<p>ベテランはベテランの熟練の演技を、新人は新人らしいフレッシュな演技を、間に位置するナタリーは完璧な演技を演じる。みながみな、自分の役回りを理解することによって、単純な物語をそれぞれのキャリアの代表作品にまで押し上げることに成功している。カメラワーク、音楽それぞれも素晴らしいが、役者の演技が群を抜いて素晴らしいのだ。</p>
<p>役者の演技合戦を見るだけでも楽しいので、一度手にとってみることをオススメする。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/pxchkvE2NFU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>ブラック・スワンの監督</strong><br />
ダーレン・アロノフスキー<br />
<strong>ブラック・スワンの原案</strong><br />
アンドレス・ハインツ<br />
<strong>ブラック・スワンの出演</strong><br />
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		<title>『ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコル』アクションも特殊ツールも凄い</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Dec 2011 02:41:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>redpaprika</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[トム・クルーズ]]></category>
		<category><![CDATA[ミッション：インポッシブル]]></category>

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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★★☆☆ もはや何の説明もいらないほどの人気アクション映画となった『ミッション：インポッシブル』（M:I）シリーズ最新作。トム・クルーズ演じる諜報員イーサン・ハントが不可能とも思える過酷なミッションに挑むという、それだけでもワクワクしてくる大活劇だ。ああ、アメリカはスケールが違うよね。世界はちっぽけだね。 最新作『ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコル』（MIGP）の見どころは、ご存じ、オイルマネーが築き上げたドバイの富の象徴「ブルジュ・ハリファ」の外壁130階に、トム・クルーズ自身がスタントマンなしでよじ登るところである。もちろん、これだけならCMでも十分、映画館に見に行く理由にはならないのだが、主人公のエージェント・ハント率いるチームは、ロシア・ドバイ・インドと世界をまたにかけて、走るは飛ぶはの大活躍。終始、観客を飽きさせないのが、この手の映画のすばらしいところだ。 さらに、アクションだけじゃなくて、CIAの秘密機関「インポッシブルミッションフォース」（IMF）が使用する特殊ツールも、こりゃまたすごい。人気の最新デバイス「iPad」や「iPhone」などをたぶんジェイルブレイクでフル活用し、パソコンも「MacBook」。車をかっ飛ばせばいつもBMWで、「i8」のコンセプトカーまで調達！　日本メーカーからはどうやら、キヤノンのデジタルビデオカメラを調達していた模様。とまあ、気付けば民生品がほとんどなのだが、それでも十分に国家存亡レベルのミッションもこなせちゃうというわけ。ああ、テクノロジーの進化って恐ろしい。 さて、今回、IMFは、ロシアのクレムリンを爆破したという濡れ衣を着せられる大失態をやらかし、米国とロシアはキューバ危機以来の緊張状態に陥ってしまう。そこで、米大統領は、IMFをなかったことにする「ゴースト・プロトコル」を発令。国家の支援を受けられなくなったIMFの特殊チームは、単独で真犯人のコードネーム「コバルト」を追って世界を駆け回る。ちなみに、コバルトは、核戦争こそ、自然の摂理、真の平和をもたらすと思い込んでいる、クレイジーなやからだ。IMFのエージェントは、核戦争の危機から世界を救えるか！ 個人的には、こういうわかりやすい映画大好きなので、みなさんもぜひ映画館で「Mission Accomplished」（ミッション完遂）してみてほしい。 ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコルの監督 ブラッド・バード ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコルの製作 Ｊ・Ｊ・エイブラムス ブライアン・バーク トム・クルーズ ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコルの出演 トム・クルーズ ジェレミー・レナー ポーラ・パットン サイモン・ペッグ ジョシュ・ホロウェイ ヴィング・レイムズ 関連記事 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』キング・オブ・ポップ最後のコンサート 『バートン・フィンク』非常なるカタルシス 『マリー・アントワネット』だって女の子だもん 『インセプション』探しものはなんですか？ 『プラダを着た悪魔』男子こそ楽しめる Rating: 4.3/5 (7 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=4.3" /></div><div>Rating: 4.3/<strong>5</strong> (7 votes cast)</div><br />]]></description>
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<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★★☆☆</h2>
</div>
<p>もはや何の説明もいらないほどの人気アクション映画となった『ミッション：インポッシブル』（M:I）シリーズ最新作。トム・クルーズ演じる諜報員イーサン・ハントが不可能とも思える過酷なミッションに挑むという、それだけでもワクワクしてくる大活劇だ。ああ、アメリカはスケールが違うよね。世界はちっぽけだね。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4146"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/ミッション-インポッシブル-ゴースト・プロトコル-e1324691491305.jpg" alt="ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル" title="ミッション インポッシブル ゴースト・プロトコル" width="450" height="299" class="aligncenter size-full wp-image-4152" /></a></p>
<p><span id="more-4146"></span></p>
<p>最新作『<strong><a href="http://www.mi-gp.jp/">ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコル</a></strong>』（MIGP）の見どころは、ご存じ、オイルマネーが築き上げたドバイの富の象徴「ブルジュ・ハリファ」の外壁130階に、トム・クルーズ自身がスタントマンなしでよじ登るところである。もちろん、これだけならCMでも十分、映画館に見に行く理由にはならないのだが、主人公のエージェント・ハント率いるチームは、ロシア・ドバイ・インドと世界をまたにかけて、走るは飛ぶはの大活躍。終始、観客を飽きさせないのが、この手の映画のすばらしいところだ。</p>
<p><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/ミッション-インポッシブル-ゴースト・プロトコル1-e1324691820205.jpg" alt="ミッション インポッシブル ゴースト・プロトコル" title="ミッション インポッシブル ゴースト・プロトコル" width="300" height="199" class="alignright size-full wp-image-4154" /></p>
<p>さらに、アクションだけじゃなくて、CIAの秘密機関「インポッシブルミッションフォース」（IMF）が使用する特殊ツールも、こりゃまたすごい。人気の最新デバイス「iPad」や「iPhone」などをたぶんジェイルブレイクでフル活用し、パソコンも「MacBook」。車をかっ飛ばせばいつもBMWで、「i8」のコンセプトカーまで調達！　日本メーカーからはどうやら、キヤノンのデジタルビデオカメラを調達していた模様。とまあ、気付けば民生品がほとんどなのだが、それでも十分に国家存亡レベルのミッションもこなせちゃうというわけ。ああ、テクノロジーの進化って恐ろしい。</p>
<p><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/ミッション-インポッシブル-ゴースト・プロトコル2-e1324692244994.jpg" alt="ミッション インポッシブル ゴースト・プロトコル" title="ミッション インポッシブル ゴースト・プロトコル" width="300" height="169" class="alignleft size-full wp-image-4157" /></p>
<p>さて、今回、IMFは、ロシアのクレムリンを爆破したという濡れ衣を着せられる大失態をやらかし、米国とロシアはキューバ危機以来の緊張状態に陥ってしまう。そこで、米大統領は、IMFをなかったことにする「ゴースト・プロトコル」を発令。国家の支援を受けられなくなったIMFの特殊チームは、単独で真犯人のコードネーム「コバルト」を追って世界を駆け回る。ちなみに、コバルトは、核戦争こそ、自然の摂理、真の平和をもたらすと思い込んでいる、クレイジーなやからだ。IMFのエージェントは、核戦争の危機から世界を救えるか！</p>
<p>個人的には、こういうわかりやすい映画大好きなので、みなさんもぜひ映画館で「Mission Accomplished」（ミッション完遂）してみてほしい。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/IE8300sv0oM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコルの監督</strong><br />
ブラッド・バード<br />
<strong>ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコルの製作</strong><br />
Ｊ・Ｊ・エイブラムス<br />
ブライアン・バーク<br />
トム・クルーズ<br />
<strong>ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコルの出演</strong><br />
トム・クルーズ<br />
ジェレミー・レナー<br />
ポーラ・パットン<br />
サイモン・ペッグ<br />
ジョシュ・ホロウェイ<br />
ヴィング・レイムズ<br />
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		<title>『ミツバチの羽音と地球の回転』デモや抗議活動は明るくやる</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/cinemapost/ZqvC/~3/wNumckD6QeY/4094</link>
		<comments>http://cinemapost.net/archives/4094#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 10 Dec 2011 03:40:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>フロム</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ドキュメンタリー]]></category>
		<category><![CDATA[ミツバチの羽音と地球の回転]]></category>

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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★☆☆☆ プアーです。実は僕、原発事故に並々ならぬ関心を抱いているのだが、なんと、近くで原発をテーマにした映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会が！　たまの休みをつぶして見に行ったのだが、まあ案の定の出来。この怪しいタイトルが示すように完全に左向きで、純粋なプロパガンダ映画である。内容は「NHKスペシャル」レベルで、エンターテイメント性もほとんどない。では、見所がないのかといえば、そうでもないのだ。 話の中心は、瀬戸内海に浮かぶ山口県・祝島の原発反対運動である。近くに原発が作られるということは、家の前に産廃処理施設を作られるのと同じ。どんなに莫大な予算を付けて環境対策が施されても、何かしら影響を受けることは間違いない。テクノロジーが発達した21世紀の現在でも、頻繁に緊急停止やら火災だのを起こしてる施設を「安心」「安全」だのと主張されても、もはや信じる人はいないだろう。いたら、本当のバカである。「原発が目の前にできる＝引っ越せ！！」と反対運動をするのは当然である。 しかし、よくよく考えてみたら、デモだのなんらかの反対運動をしている人間をテレビのニュースで見ることはあっても、彼らの生活や思想背景などはあんまり考えてこなかった気がする。その意味では、貴重な経験であったと思う。この場、こういう時でしか、味わう機会がないのだから。 なにより一番驚いたのは、デモや抗議活動している人たちの笑顔の多さだ。冷静考えてみたら、あまり根詰めると、長期間の運動などできないし、生活も破綻してしまう。できるだけ「明るくやる」というのは、長期間の運動から導き出された経験則なのだろう。ほとんどピクニック感覚で、抗議活動、座り込みを行う。しかも、運動の中心メンバーはおばあちゃんたちなのだが、非常によく勉強していて意識も高い。デモや抗議活動は意味がない、とはよく言われるが、「果たして本当にそうなのかな？」と思わせてくれるほど迫力があった。 この映画では、原発を作る側の視点がない。その点で完全に片手落ちなのだが、作る側の人間もいくら仕事でかかわっているからとはいえ、自分の家の近くに原発ができたらやはり抗議ぐらいはするんじゃないだろうか？ 映画はその後、石油や原子力に頼らないスウェーデンの現状をリポートして、最終的にありがちな「エコ」論に着地する。まったく深みもへったくれもないが、提示してる問題点は十分に論議に値するだろう。 『ミツバチの羽音と地球の回転』は長いうえに退屈と、映画として致命的な欠点を抱えてるが、年に1度くらい、こういう映画を見てもいいのでは？ ミツバチの羽音と地球の回転の監督 鎌仲ひとみ ミツバチの羽音と地球の回転のプロデューサー 小泉修吉 ミツバチの羽音と地球の回転の音楽 Shing02 関連記事 『機動警察パトレイバー 2 the Movie』今でも極めて現代的な問題 『ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ』こいつはクールだぜ 『ベスト・キッド2』本気のB級映画の決定版！ 『ザ・ウェイブ』この程度の全体主義とは…… 『ゲゲゲの女房』映画版は微妙な出来 Rating: 0.0/5 (0 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=0.0" /></div><div>Rating: 0.0/<strong>5</strong> (0 votes cast)</div><br />]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
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<a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/OtDCaRAfhnipZiTOUbJNxhn3SuY/1/da"><img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/OtDCaRAfhnipZiTOUbJNxhn3SuY/1/di" border="0" ismap="true"></img></a></p><div class="statusbox">
<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★☆☆☆</h2>
</div>
<p>プアーです。実は僕、原発事故に並々ならぬ関心を抱いているのだが、なんと、近くで原発をテーマにした映画『<strong><a href="http://888earth.net/index.html">ミツバチの羽音と地球の回転</a></strong>』の上映会が！　たまの休みをつぶして見に行ったのだが、まあ案の定の出来。この怪しいタイトルが示すように完全に左向きで、純粋なプロパガンダ映画である。内容は「NHKスペシャル」レベルで、エンターテイメント性もほとんどない。では、見所がないのかといえば、そうでもないのだ。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4094"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/ミツバチの羽音と地球の回転-e1323487465880.jpg" alt="ミツバチの羽音と地球の回転" title="ミツバチの羽音と地球の回転" width="450" height="299" class="aligncenter size-full wp-image-4129" /></a><br />
<span id="more-4094"></span><br />
話の中心は、瀬戸内海に浮かぶ山口県・祝島の原発反対運動である。近くに原発が作られるということは、家の前に産廃処理施設を作られるのと同じ。どんなに莫大な予算を付けて環境対策が施されても、何かしら影響を受けることは間違いない。テクノロジーが発達した21世紀の現在でも、頻繁に緊急停止やら火災だのを起こしてる施設を「安心」「安全」だのと主張されても、もはや信じる人はいないだろう。いたら、本当のバカである。「原発が目の前にできる＝引っ越せ！！」と反対運動をするのは当然である。</p>
<p>しかし、よくよく考えてみたら、デモだのなんらかの反対運動をしている人間をテレビのニュースで見ることはあっても、彼らの生活や思想背景などはあんまり考えてこなかった気がする。その意味では、貴重な経験であったと思う。この場、こういう時でしか、味わう機会がないのだから。</p>
<p>なにより一番驚いたのは、デモや抗議活動している人たちの笑顔の多さだ。冷静考えてみたら、あまり根詰めると、長期間の運動などできないし、生活も破綻してしまう。できるだけ「明るくやる」というのは、長期間の運動から導き出された経験則なのだろう。ほとんどピクニック感覚で、抗議活動、座り込みを行う。しかも、運動の中心メンバーはおばあちゃんたちなのだが、非常によく勉強していて意識も高い。デモや抗議活動は意味がない、とはよく言われるが、「果たして本当にそうなのかな？」と思わせてくれるほど迫力があった。</p>
<p>この映画では、原発を作る側の視点がない。その点で完全に片手落ちなのだが、作る側の人間もいくら仕事でかかわっているからとはいえ、自分の家の近くに原発ができたらやはり抗議ぐらいはするんじゃないだろうか？</p>
<p>映画はその後、石油や原子力に頼らないスウェーデンの現状をリポートして、最終的にありがちな「エコ」論に着地する。まったく深みもへったくれもないが、提示してる問題点は十分に論議に値するだろう。</p>
<p>『ミツバチの羽音と地球の回転』は長いうえに退屈と、映画として致命的な欠点を抱えてるが、年に1度くらい、こういう映画を見てもいいのでは？</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/OgNjOjvkx-s" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>ミツバチの羽音と地球の回転の監督</strong><br />
鎌仲ひとみ<br />
<strong>ミツバチの羽音と地球の回転のプロデューサー</strong><br />
小泉修吉<br />
<strong>ミツバチの羽音と地球の回転の音楽</strong><br />
Shing02<br />
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		<title>『マネーボール』抵抗勢力と戦っているあなたに</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/cinemapost/ZqvC/~3/R5ReNM3LPcU/4100</link>
		<comments>http://cinemapost.net/archives/4100#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 04 Dec 2011 10:20:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>redpaprika</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ブラッド・ピット]]></category>
		<category><![CDATA[ベネット・ミラー]]></category>
		<category><![CDATA[マネーボール]]></category>

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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★★★☆ どんなに条件が悪いなかでも勝利を収める。戦略を練る指揮官が優秀なら、どんな条件の悪さも容易に打開できるかもしれないが、相手との格差が大きければ大きいほど常識破りの戦略が必要になる。つまり、こういうタイプの人に待ち受けているのは、既存勢力からの大きな抵抗なのだ。映画『マネーボール』は、資金力が圧倒的に少ないメジャーリーグの球団がどう戦って勝つか、実話をもとに描いた作品。変革を試みて抵抗にあっている人は勇気がもらえる映画だと思う。 映画的にも、なんとも面白そうなストーリーじゃないか。弱小球団が優勝するというのは、映画の題材としてよくある感じだが、『マネーボール』は実話をもとにしているところがミソ。途中で挫折からはい上がり、最後には優勝するというスポ根的なストーリー展開ではなく、大きな壁として立ちはだかるのは、旧態依然とした体制。実に現実的な話となっている。 この映画の主人公であるビリー・ビーンは、アスレチックスのGM（ゼネラルマネージャー）である。スターチームであるヤンキースに比べると、アスレチックスの資金力は約1/3にすぎない。基本的に貧乏球団なので、育てた選手が活躍するようになると、人気チームに簡単に引き抜かれてしまう。毎年このチームの悩みは、来季に向けて引き抜かれた選手の穴をどう埋めるか、なのである。 そこでビリー・ビーンが導入したのが、統計学的な野球理論だった。それがこの映画のタイトルともなっている「マネー・ボール理論」だ。正確ではないかもしれないが、「マネー・ボール理論」は、偶然性の高い安打よりも出塁率を重視するといったもの。もちろん、出塁の理由はヒットである必要はなく、フォアボールでもかまわない。とにかく出塁できる選手の方が優れていると考える。ちなみに、守備もうまい必要はない。野球はとにかく出塁しなければ勝てないゲームだからだ。 そう考えると、選べる選手は既存のスター選手である必要がなくなる。出塁率は高くても年棒のやすいコストパフォーマンスのよい選手を選べるようになる。アスレチックスは、このような安価な選手を手に入れて、ワールドシリーズには出場できなかったものの、結果、20連勝という驚異の大記録を打ち立てたのである。もちろん、スカウトや監督をはじめ球団は、この無茶苦茶と思われる理論に基づいたチーム作りに猛反対するわけだが、ビリー・ビーンは不退転の決意でやり抜いてしまった。 そして、シーズンを終えた後、この映画の一番いい場面がやってくる。ビリー・ビーンのもとに、レッドソックスからGMとしては史上最高額となる破格のオファーが来るのだ。最終的に彼がどんな判断を下したのかは映画を見てほしいが、見ている人はちゃんと見ているのである。なんともうれしい現実ではないか。 マネーボールの監督 ベネット・ミラー マネーボールの脚本 アーロン・ソーキン スティーヴン・ゼイリアン マネーボールの原作 マイケル・ルイス マネーボールの出演 ブラッド・ピット ジョナ・ヒル ロビン・ライト フィリップ・シーモア・ホフマン クリス・プラット ケリス・ドーシー キャスリン・モリス 関連記事 『ラブリーボーン』残念な作品、でもカワイイヨ 『Secretariat』新系統の映画を発見！ 『ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコル』アクションも特殊ツールも凄い 『ランボー 最後の戦場』スタローンで気合を入れろ！ 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』2時間半、トランスフォーム、トランスフォーム！ Rating: 0.0/5 (0 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=0.0" /></div><div>Rating: 0.0/<strong>5</strong> (0 votes cast)</div><br />]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
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<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★★★☆</h2>
</div>
<p>どんなに条件が悪いなかでも勝利を収める。戦略を練る指揮官が優秀なら、どんな条件の悪さも容易に打開できるかもしれないが、相手との格差が大きければ大きいほど常識破りの戦略が必要になる。つまり、こういうタイプの人に待ち受けているのは、既存勢力からの大きな抵抗なのだ。映画『<strong><a href="http://www.moneyball.jp/">マネーボール</a></strong>』は、資金力が圧倒的に少ないメジャーリーグの球団がどう戦って勝つか、実話をもとに描いた作品。変革を試みて抵抗にあっている人は勇気がもらえる映画だと思う。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4100"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/マネーボール.jpg" alt="マネーボール" title="マネーボール" width="450" height="330" class="aligncenter size-full wp-image-4102" /></a></p>
<p><span id="more-4100"></span></p>
<p>映画的にも、なんとも面白そうなストーリーじゃないか。弱小球団が優勝するというのは、映画の題材としてよくある感じだが、『マネーボール』は実話をもとにしているところがミソ。途中で挫折からはい上がり、最後には優勝するというスポ根的なストーリー展開ではなく、大きな壁として立ちはだかるのは、旧態依然とした体制。実に現実的な話となっている。</p>
<p>この映画の主人公であるビリー・ビーンは、アスレチックスのGM（ゼネラルマネージャー）である。スターチームであるヤンキースに比べると、アスレチックスの資金力は約1/3にすぎない。基本的に貧乏球団なので、育てた選手が活躍するようになると、人気チームに簡単に引き抜かれてしまう。毎年このチームの悩みは、来季に向けて引き抜かれた選手の穴をどう埋めるか、なのである。</p>
<p>そこでビリー・ビーンが導入したのが、統計学的な野球理論だった。それがこの映画のタイトルともなっている「マネー・ボール理論」だ。正確ではないかもしれないが、「マネー・ボール理論」は、偶然性の高い安打よりも出塁率を重視するといったもの。もちろん、出塁の理由はヒットである必要はなく、フォアボールでもかまわない。とにかく出塁できる選手の方が優れていると考える。ちなみに、守備もうまい必要はない。野球はとにかく出塁しなければ勝てないゲームだからだ。</p>
<p><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/マネーボール1-e1322993196678.jpg" alt="マネーボール" title="マネーボール" width="300" height="200" class="alignleft size-full wp-image-4109" /><br />
そう考えると、選べる選手は既存のスター選手である必要がなくなる。出塁率は高くても年棒のやすいコストパフォーマンスのよい選手を選べるようになる。アスレチックスは、このような安価な選手を手に入れて、ワールドシリーズには出場できなかったものの、結果、20連勝という驚異の大記録を打ち立てたのである。もちろん、スカウトや監督をはじめ球団は、この無茶苦茶と思われる理論に基づいたチーム作りに猛反対するわけだが、ビリー・ビーンは不退転の決意でやり抜いてしまった。</p>
<p>そして、シーズンを終えた後、この映画の一番いい場面がやってくる。ビリー・ビーンのもとに、レッドソックスからGMとしては史上最高額となる破格のオファーが来るのだ。最終的に彼がどんな判断を下したのかは映画を見てほしいが、見ている人はちゃんと見ているのである。なんともうれしい現実ではないか。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/4cn-GMnMzt4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>マネーボールの監督</strong><br />
ベネット・ミラー<br />
<strong>マネーボールの脚本</strong><br />
アーロン・ソーキン<br />
スティーヴン・ゼイリアン<br />
<strong>マネーボールの原作</strong><br />
マイケル・ルイス<br />
<strong>マネーボールの出演</strong><br />
ブラッド・ピット<br />
ジョナ・ヒル<br />
ロビン・ライト<br />
フィリップ・シーモア・ホフマン<br />
クリス・プラット<br />
ケリス・ドーシー<br />
キャスリン・モリス<br />
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		<title>『ゴールデンスランバー』ストーリーは面白いけど微妙な出来</title>
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		<pubDate>Sun, 06 Nov 2011 07:52:58 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[映画の評価（5点満点） ★★☆☆☆ 「2008年本屋大賞」を受賞した小説『ゴールデンスランバー』の映画化。「権威化した文学賞より、書店員が選ぶ本屋大賞の作品ほうが面白い」とは聞いていたが、実際そのとおりなんだろう。映画を見ても、登場人物に上手に伏線が張られ、娯楽度の高い逃亡劇ではある。しかし&#8230;&#8230;。 『ゴールデンスランバー』というタイトルは、1969年のビートルズの同名のナンバーから来ている。筆者はこの点にまったく詳しくないのだが、映画の中でも何度も登場しているので、何らかの意味が隠されているのだと思う。でも、まったく無視して問題ない。この映画は洋画に例えるなら『逃亡者』。主人公、青柳雅春が無実の罪で警察に追われるので、彼が逃げ続けるのを楽しめばいい。 とはいえ、映画を楽しめるようになるまでにちょっと時間がかかるので、辛抱が必要だ。まず、主人公が総理大臣の暗殺犯に仕立てあげられるという、突拍子もない非現実を受け止めなければならないし、物語の伏線を張ることに時間がかけられすぎ、冒頭はつまらなさが漂っている。しかし、面白くなってくるのはその後からだ。ハリウッドのようなド派手な爆発や銃撃戦がなくても、伏線がうまく回り出し、逃亡劇を盛り上てくれる。つかみの悪ささえ我慢すれば、十分に楽しめる。 登場人物の設定にも非現実的だったり、主人公に同情的すぎる感があるが、しょせんエンターテインメントなので問題なし。終わってみれば、なかなか面白かったんじゃないかと思えるだろう。 ちなみに、逃亡犯を演じるのが堺雅人というのがミスマッチすぎ。当の主人公はただ逃げるだけで何もしないので、強いキャラクターがなくても作品としては構わないのだが、なんだかあっさりすぎ。その分、脇役がしっかり固められているので何とかなっている印象だが、もっとちゃんと作ればもっとよい映画になった気がする。 ゴールデンスランバーの監督 中村義洋 ゴールデンスランバーの出演 堺雅人 竹内結子 吉岡秀隆 劇団ひとり 香川照之 柄本明 濱田岳 渋川清彦 ベンガル 関連記事 『奇跡の海』トリアーが偉大か、女優がすごいのか 『ミュンヘン』報復が英雄を生みだす 『チャンス！』ウーピー・ゴールドバーグはやっぱりいいね 『ランボー 最後の戦場』スタローンで気合を入れろ！ 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』2時間半、トランスフォーム、トランスフォーム！ Rating: 3.0/5 (2 votes cast)<br /><div><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/plugins/gd-star-rating/gfx.php?value=3.0" /></div><div>Rating: 3.0/<strong>5</strong> (2 votes cast)</div><br />]]></description>
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<div class="rating"><strong>映画の評価（5点満点）</strong></div>
<h2 class="star">★★☆☆☆</h2>
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<p>「2008年本屋大賞」を受賞した小説『<strong>ゴールデンスランバー</strong>』の映画化。「権威化した文学賞より、書店員が選ぶ本屋大賞の作品ほうが面白い」とは聞いていたが、実際そのとおりなんだろう。映画を見ても、登場人物に上手に伏線が張られ、娯楽度の高い逃亡劇ではある。しかし&#8230;&#8230;。</p>
<p><a href="http://cinemapost.net/archives/4052"><img src="http://cinemapost.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/11/ゴールデンスランバー-e1320562928698.jpg" alt="ゴールデンスランバー" title="ゴールデンスランバー" width="450" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-4054" /></a></p>
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<p>『ゴールデンスランバー』というタイトルは、1969年のビートルズの同名のナンバーから来ている。筆者はこの点にまったく詳しくないのだが、映画の中でも何度も登場しているので、何らかの意味が隠されているのだと思う。でも、まったく無視して問題ない。この映画は洋画に例えるなら『逃亡者』。主人公、青柳雅春が無実の罪で警察に追われるので、彼が逃げ続けるのを楽しめばいい。</p>
<p>とはいえ、映画を楽しめるようになるまでにちょっと時間がかかるので、辛抱が必要だ。まず、主人公が総理大臣の暗殺犯に仕立てあげられるという、突拍子もない非現実を受け止めなければならないし、物語の伏線を張ることに時間がかけられすぎ、冒頭はつまらなさが漂っている。しかし、面白くなってくるのはその後からだ。ハリウッドのようなド派手な爆発や銃撃戦がなくても、伏線がうまく回り出し、逃亡劇を盛り上てくれる。つかみの悪ささえ我慢すれば、十分に楽しめる。</p>
<p>登場人物の設定にも非現実的だったり、主人公に同情的すぎる感があるが、しょせんエンターテインメントなので問題なし。終わってみれば、なかなか面白かったんじゃないかと思えるだろう。</p>
<p>ちなみに、逃亡犯を演じるのが堺雅人というのがミスマッチすぎ。当の主人公はただ逃げるだけで何もしないので、強いキャラクターがなくても作品としては構わないのだが、なんだかあっさりすぎ。その分、脇役がしっかり固められているので何とかなっている印象だが、もっとちゃんと作ればもっとよい映画になった気がする。</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/GCa3lPZt7Ec" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p><strong>ゴールデンスランバーの監督</strong><br />
中村義洋<br />
<strong>ゴールデンスランバーの出演</strong><br />
堺雅人<br />
竹内結子<br />
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