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		<title>GPLは WordPress を不自由にするのか？</title>
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		<comments>http://detlog.org/archives/886#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Jul 2009 19:38:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>

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		<description><![CDATA[WordPress のライセンスである GPL が保証する自由についての意見をマットがブログに書いています。先日迎えたアメリカの独立記念日にからめたエビソードも添えられて、うまくまとまっているなと思うので、英語ですがよか [...]


関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/882' rel='bookmark' title='Permanent Link: 商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ'>商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/879' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド'>WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/881' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress MU と WordPress コードの統合について'>WordPress MU と WordPress コードの統合について</a></li></ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>WordPress のライセンスである GPL が保証する自由についての意見を<a href="http://ma.tt/2009/07/not-lonely-at-all/" title="Ma.tt | Not Lonely at All">マットがブログに書いています</a>。先日迎えたアメリカの独立記念日にからめたエビソードも添えられて、うまくまとまっているなと思うので、英語ですがよかったら原文も読んでみてください。</p>
<p>ちょっと長いので日本語で解説的なものをしてみます。</p>
<p>事の始まり（？）は MarsEdit などのソフトを作っているダニエル・ジャルカットのブログ記事「<a href="http://www.red-sweater.com/blog/825/getting-pretty-lonely/">Getting Pretty Lonely</a>」。先日の「テーマも GPL ライセンス」という告知の後に書かれたこの記事で彼は、「WordPress は GPL ライセンスだ、というのを説かれる度に冷めた気分になってしまう。もっと本当に自由な、おおらかな基準のライセンスの方が自分にはしっくりくる」「GPL ライセンスはプロジェクトに参加しにくくさせる効果がある」というようなことを述べています。</p>
<p>GPL は「公開されたソフトウェアは、誰でもが利用・再配布・改変できるライセンスを継承しなくてはいけない」という「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/コピーレフト">コピーレフト</a>」という考え方をとっています。これは、自由を守るための不自由なのでしょうか？</p>
<p>マットの意見は以下の通り。</p>
<blockquote><ol>
<li>本格的にサイトを考えているクライアントのうち、GPL だからといって WordPress の利用を選択しなかった例はいままでにない。また、競合ソフトウェアと比べた現在の WordPress の普及状態を見ると、ライセンスのせいで導入にマイナスの影響があったという主張はしにくいと思う。</li>
<li>WordPress ではサードパーティ拡張機能、プラグイン、テーマのコミュニティが非常に盛ん。ライセンスが GPL にもかかわらずこうなっているわけではなくて、逆に GPL のおかげ。</li>
<li>たとえば WordPress テーマでしばらく制限的なライセンスが多く使われていたように、GPL が実際には適用されていない状態も何度も目にしてきた。こういうサイクルが始まるといつも、開発者が再度コードをオープンにし始めるまで、その部分での WordPress のイノベーションが失われる。</li>
</ol>
</blockquote>
<p>さらに、以下のように記事を結んでいます。</p>
<blockquote><p>GPL は、（開発者ではなくて）ユーザーの自由を保護するために作られました。大統領ではなくて、国民を守るために作られたアメリカの権利章典と同じです。GPL は、開発者とユーザーの間にある非常に不均等な力関係に対して抑制と均衡を取り入れてくれます。GPL が言おうとしていることはひとつだけで、それは「このライセンスの制作物や同派生物を使うユーザーの権利を奪ったり侵したりすることはできない」というものです。他人の自由を侵害しないなら、それ以外のことはほとんど何をしてもかまわないんです（どこかで聞いたことがあるフレーズですよね？）。</p>
<p>ソフトウェアの自由というのは僕にとって上記のようなことで、そのために争ったり擁護することが簡単ではなく、人気のないことでも、やろうと思うほどに強く信じています（特にこの週末に、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/United_States_Declaration_of_Independence">イギリスからの「フォーク（分岐）」であるアメリカの独立記念日</a>を祝いつつそう思いました）。</p></blockquote>
<p>コメントで、「でも、GPL に従うとすると、他の人が作ったプラグインやテーマをダウンロードして、自分のサイトにアップして売ったりもできるってことだよね？これじゃソースを販売するビジネスがやっていけないんじゃないの？」という<a href="http://ma.tt/2009/07/not-lonely-at-all/#comment-463416">意見があります</a>が、これに対し、「実際にそういうことが起こった事もあるけど、他のライセンスのプログラムが海賊版に影響された以上の大きな影響はないと思う。WordPress.com もこれまでにそういう競合者がいたけど、結局はコケて僕たちのサービスのユーザーを増やすことにつながった」と答えています。</p>
<p>あくまで GPL へのポジティブな姿勢を崩さない WordPress ですが、これを理想主義すぎる、非現実的、かたくなすぎる宗教みたい、などなど、いろいろ批判する方法もあるでしょう（って今、批判してたわけではありませんよ！ <img src='http://detlog.org/wp-includes/images/smilies/icon_biggrin.gif' alt=':D' class='wp-smiley' />  ）。</p>
<p>オープンソースでもそうでなくても、ソフトウェアの開発プロジェクトには色々な目的があると思いますが、WordPress について少なくとも言えるのは、このプロジェクトの第一の目的はソースの代償として一部の人が大儲けをすることではないということです。だからといってクライアントのためにプラグインを開発したり、WordPress テーマを作ってお金をもらう事が悪いわけではないし、私自身もそうしてきた一人です。</p>
<p>でも、考えてみれば、こういったことが堂々と、自由にできているのは WordPress が GPL ライセンスによるソースの公開と共有を推進して、ソフトを成長させてきてくれたからこそ。WordPress の開発者たちはその連鎖を広げて、もっと便利なツールにしていくことや、そのツールを使って利用者がいろんな自由を手にすることを望んでいるんだと思います。利用が強制されているわけではないので、それに賛同できない人は他のライセンスのソフトを元にするなり自分で新しく作るなりすればいいだけだと思います（排他的に言っているのはなくて、現状から言ってそうするのが自然だと思うので）。</p>
<p>というわけで、タイトルの質問、「GPLは WordPress を不自由にするのか？」の答えは、私は NO だと思います。</p>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/882' rel='bookmark' title='Permanent Link: 商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ'>商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/879' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド'>WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/881' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress MU と WordPress コードの統合について'>WordPress MU と WordPress コードの統合について</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/maRF6zvtBVo" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>WordPress.com と WordPress.org の名称混乱問題</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Jul 2009 12:57:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>

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		<description><![CDATA[「もし今のようになることを知っていたなら WordPress.com は違う名前にしていた」と両方の創始者であるマットが話しているのを聞いたことがありますが、レンタルブログの WordPress.com と、オープンソー [...]


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			<content:encoded><![CDATA[<p>「もし今のようになることを知っていたなら WordPress.com は違う名前にしていた」と両方の創始者であるマットが話しているのを聞いたことがありますが、レンタルブログの WordPress.com と、オープンソースプロジェクトの WordPress.org の名前が似ていることから、かなり混乱を招いている状態が最近また悪化しているようです。</p>
<p>先日、「ロングテール理論」の提唱者であるクリス・アンダーソンが<a href="http://www.amazon.com/gp/product/1401322905?ie=UTF8&#038;tag=detlog-20&#038;linkCode=as2&#038;camp=1789&#038;creative=390957&#038;creativeASIN=1401322905">「Free: The Future of a Radical Price」という新刊</a>に<a href="http://markjaquith.wordpress.com/2009/06/20/public-response-to-chris-andersons-free-on-wordpress/">誤解をしたまま WordPress について書いたことが指摘</a>されています <a href="#note-1">[1]</a>。さらに、「<a href="http://jp.blogherald.com/2009/06/25/is-wordpress-com-bad-for-wordpress/">WordPress.com は WordPress のブランドイメージに悪影響？」という議論</a>も。</p>
<p>日本ではこの状況は逆転していて、「WordPress」と聞くと WordPress.org の方を先に思いつく人の方が多いと思いますが、「Free」が邦訳されたら誤解が広まってしまいそうで心配です。アメリカなど WordPress.com レンタルブログサービスが好調な国では、こんな声が見受けられます。</p>
<ul>
<li>WordPress って無料版と有料版があるんだよね？</li>
<li>WordPress.com の方が昔からあるんじゃないの？</li>
<li>WordPress.org って Automattic が運営しているプロジェクトで、インストール型ソフトはこの会社の製品でしょ？</li>
<li>WordPress.org の主要開発者はみんな、WordPress.com で働いてるんだよね？</li>
</ul>
<p>ちなみに上記はすべて<strong>間違い</strong>ですのでご注意を！</p>
<p>私自身は昔から .org の方を使っていて .com の方はそちらをベースにできた別サービスという認識があったので、こういった誤解を耳にする度に意外な気がしていた時期もありました。しかし、プログラマとかデザイナーではなくて PR (広報担当) 系の人が多くいる集まりとか、ローカルな WordPress Meetup に顔を出し始めて、実際にサイト作りに深く関わっている人以外の間では、WordPress.com のほうがずいぶんポピュラーなんだなあと実感するようになりました。</p>
<p>考えてみると当然で、Web 制作者のツールのことなんて興味がない人の方が世の中には多いし、でも友達のブログの URLで wordpress.com って入っているのを見たことあるな、とか、無料ブログが作れるサービスで検索したら WordPress.com にたどり着いた、ということのほうがよくあるのでしょう。</p>
<p>雑誌 Wired の編集長でもあるアンダーソン氏ですが、オンライン版の Wired.com では、4月に<a href="http://publisherblog.automattic.com/2009/04/27/wired-blogs-migrate-to-wordpress/">ブログを TypePad から WordPress.com の VIP サービスに移行</a>しています。Web 技術に詳しく、雑誌のサイトを通して WordPress に関わっている彼でも勘違いしてしまうということは、相当分かりづらい状態なのでしょうね。</p>
<p>冒頭にも書いた通り、このことについては創始者や開発陣も「やり直せるならそうしたい」という気持ちなのではないでしょうか。そうは言ってもやり直しすることは不可能なので、解決策を考えていくしかないわけですが、成長してしまったサービスやソフトウェアの名前やドメインを変えるのはなかなか悩ましい問題です。</p>
<p><strong>追記:</strong><br />
[1] <a href="http://www.scribd.com/doc/17135767/FREE-by-Chris-Anderson" id="note-1">Scribd.com にてこの本の無料 PDF を読む事ができます</a>。問題の内容は259ページのフリーミアム（フリー＆プレミアムの造語）の部分で、「ベーシックバージョンは無料、高機能バージョンは有料。これは Automattic 社が WordPress レンタルブログで採用しているモデル」と書かれているので、マーク・ジャクィスが指摘した部分はどうも修正されているようです！</p>
<hr />
<p>前の記事に<a href="http://detlog.org/archives/882#comment-128710">みやざわさんがくれたコメント</a>で、やっぱりまだ WordPress に関して謎（？）や疑問がいろいろあるんだな、と改めて思ったので、こういう内容にしてみました。ひき続いて、いろんな方面の謎を解いていきたいと思います！</p>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/837' rel='bookmark' title='Permanent Link: Automattic での一ヶ月'>Automattic での一ヶ月</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/146' rel='bookmark' title='Permanent Link: 音楽はシェアウェアになれるか？'>音楽はシェアウェアになれるか？</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/541' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress.comの過去一年間のアクセス増加率: 290%'>WordPress.comの過去一年間のアクセス増加率: 290%</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/-46C9s65hSM" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/detlog/~3/NAUNBvKMl-4/882</link>
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		<pubDate>Thu, 02 Jul 2009 02:45:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>
		<category><![CDATA[テーマ]]></category>
		<category><![CDATA[ライセンス]]></category>

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		<description><![CDATA[WordPress.org のテーマディレクトリに、「Commercially Supported GPL Themes（商用サポートありの GPL テーマ）」というページができました。これは、ダウンロードファイルやデモ [...]


関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/879' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド'>WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/886' rel='bookmark' title='Permanent Link: GPLは WordPress を不自由にするのか？'>GPLは WordPress を不自由にするのか？</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/881' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress MU と WordPress コードの統合について'>WordPress MU と WordPress コードの統合について</a></li></ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>WordPress.org のテーマディレクトリに、「<a href="http://wordpress.org/extend/themes/commercial">Commercially Supported GPL Themes</a>（商用サポートありの GPL テーマ）」というページができました。これは、ダウンロードファイルやデモをリンクしている <a href="http://wordpress.org/extend/themes/">WordPress テーマディレクトリ</a> に対し、GPL ライセンスのテーマを配布しながら有料サポートなどのサービスを行っている外部サイトを紹介する「ショーケース」です（WordPress テーマディレクトリ掲載テーマと重複するものもあり）。</p>
<p><a href="http://wordpress.org/extend/themes/commercial"><img src="http://detlog.org/images/commercial-themes-directory-300x228.jpg" alt="Commercially Supported GPL Themes" title="Commercially Supported GPL Themes" width="300" height="228" class="alignright size-medium wp-image-883" /></a>このページには、「GPL ライセンスとはすべてがコストゼロでなければいけないわけではありません。ソフトウェアやテーマを手にした際に、それを自由に使うことを制限しないということです。」と書かれていますが、WordPress 本体にしろ、テーマやプラグインにしろ、商用＆ GPL ということは両立する、というのを強調しています。</p>
<h3>GPL テーマ配布サイトのビジネスモデル</h3>
<p>ここに掲載されているテーマ配布サイトのビジネスモデルは色々。大きく分けると、以下のようになります。</p>
<ol>
<li>配布サイト上のファイルにアクセスするために料金が必要</li>
<li>配布ファイルをダウンロードするために有料会員登録が必要</li>
<li>誰でもダウンロードできるけれど、サポートは有料</li>
</ol>
<p>1と2は、「有料テーマ販売サイト」と言えそうな気もしますが、改変＆再配布が可能なライセンスということで、あえて上記のような書き方をしています。</p>
<p>どこも、量より質と言う傾向が強く、広告などの収入ではなくてあくまでテーマに関連するサービスを提供しているというのが特徴です。</p>
<h3>掲載条件</h3>
<p>このディレクトリに掲載されるための条件は4つ。</p>
<ol>
<li>画像や CSS ファイルも含め、100％ GPL ライセンスのテーマを配布していること。</li>
<li>プロフェッショナルサポートがあること（カスタマイズサポートはオプション）。</li>
<li>サイトが完成しており、デザインが良く、情報が最新で、プロらしい見栄えであること。</li>
<li>あなたに関する「俳句」を含めて送ること。</li>
</ol>
<p>最後のひとつ、英語で五七五というのが一番難関かもしれませんね <img src='http://detlog.org/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':P' class='wp-smiley' /> </p>
<h3>このページの重要性</h3>
<p>長い目で見ると、オープンで自由に使える、質の高いテーマが充実していることは WordPress の人気や継続にはとても大事なこと。そのためにはその作者さんたちを応援していく仕組みも必要です（プラグイン作者さんを応援する手段も…）。</p>
<p>「WordPress ってテーマがたくさんあるのはいいけど、アップグレードごとに対応するか不安」と言う声も聞くので、サポートがしっかりした良いテーマを紹介することで、メンテナンスを継続していっているテーマを選びやすくなるという利点もあります。</p>
<p>日本でも<a href="http://www.10press.net/news/2169">「め組」テーマが GPL ライセンスへの変更</a>を発表しています。このページの意図通りの、テーマ作者がビジネス面でも成功できる→WordPress への貢献のインセンティブができる、というような好循環を期待したいと思います。</p>
<h4>関連記事</h4>
<ul>
<li><a href="http://detlog.org/archives/879">detlog.org | WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド</a></li>
<li><a href="http://ja.wordpress.org/2009/07/03/themes-are-gpl-too/">WordPress | 日本語 &raquo; テーマも GPL ライセンス</a></li>
</ul>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/879' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド'>WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/886' rel='bookmark' title='Permanent Link: GPLは WordPress を不自由にするのか？'>GPLは WordPress を不自由にするのか？</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/881' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress MU と WordPress コードの統合について'>WordPress MU と WordPress コードの統合について</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/NAUNBvKMl-4" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>WordPress MU と WordPress コードの統合について</title>
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		<pubDate>Mon, 29 Jun 2009 01:33:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、WordCamp サンフランシスコの「The State of the Word」スピーチ内で告知された WordPress MU と WordPress の統合（マージ）。今日の WordCamp ダラスでも言及 [...]


関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/802' rel='bookmark' title='Permanent Link: BuddyPress バージョン1.0、公開！'>BuddyPress バージョン1.0、公開！</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/810' rel='bookmark' title='Permanent Link: Wordpress MU と BuddyPress 情報収集リンク集'>Wordpress MU と BuddyPress 情報収集リンク集</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/550' rel='bookmark' title='Permanent Link: Automattic、SNS用プラグインBuddyPress開発者を採用'>Automattic、SNS用プラグインBuddyPress開発者を採用</a></li></ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、WordCamp サンフランシスコの「The State of the Word」スピーチ内で告知された WordPress MU と WordPress の統合（マージ）。今日の <a href="http://www.wptavern.com/state-of-the-word-from-wordcamp-dallas" title="State Of The Word From WordCamp Dallas: WordPress Tavern">WordCamp ダラスでも言及があった</a>ようです。詳しいところ、どうなってるの？という疑問をちらほら見聞きしますので、他のブログなどに書かれた情報などを元に、ちょっと補足したいと思います。</p>
<p>まずは、この告知が何を意味するかについて。</p>
<p>ひとことで言えば、<strong>「<a href="http://mu.wordpress.org/">WordPress MU</a> と <a href="http://wordpress.org/">WordPress.org</a> の2つのプロジェクトが、ひとつになる」</strong>ということです。または、「MU プロジェクトはなくなり、.org に内包されるようになる」とも言えます。</p>
<h3>なぜ？</h3>
<p>MU の主要開発者 Donncha は、<a href="http://ocaoimh.ie/2009/06/04/wordpress-mu-merge-gpl-and-support/">「WordPress MU の、複数ブログを使えるようにしているレイヤーを通常の WordPress にも含める」と説明しています</a>。今までは、これら2つは基本的には似た仕組み（MU の About ページによると、<a href="http://mu.wordpress.org/about/">99％ のコードベースは共通</a>）とはいえ、WordPress の方に新しい機能が入れば、それを同期・コピーして MU にも入れるという形を取っています。これには同期させる手間だけではなく、テストやバグ修正も別にやらないといけないという負担もあります。</p>
<p>コード以外にも、ドキュメンテーション、フォーラムも MU 独自のものがあるし、プラグインやテーマも別のものが必要でした（両方で使えるものも多くあります）。そちらに注がれていたリソースが今後はすべてシングルインストールの WordPress.org に向けられることになります。これは、効率的なことだと思います。</p>
<p>MU を別プロジェクトにしていた理由は、WordPress 本体は軽く、シンプルにしておきたいという点が一番大きかったはずです。また、MU は単に5個とか10個とかのブログを作るための別バージョンではなく、WordPress.com のような巨大レンタルブログサービスも展開できるようなシステムという意味合いの方が大きかったので、大多数のユーザーには必要ではないと考えられていたのだと思います。しかし、<a href="http://buddypress.org/">BuddyPress</a> によるコミュニティサイト構築の需要が高まってきたのと、上記のような効率化の必要を感じて、今回の統合と言う流れになったのだと思います。</p>
<p>MU がなくなってしまう＝今後、複数ブログ機能は重要視されなくなる？と思われた方もいたかもしれませんが、そういうことではなく、逆に重要度が高まったからこその統合と考えてよいでしょう。</p>
<h3>いつ？</h3>
<p>今のところ、WordPress 3.0 のリリースで統合が完了する予定だそうです。</p>
<h3>現在の MU サイトはどうなる？</h3>
<p>現在 MU のサイトをインストールしている場合、または統合完了までに MU のサイトを新しく作った場合はどうなるのか、というのはとても気になるところだと思います。先ほどもリンクした記事での <a href="http://ocaoimh.ie/wordpress-mu-merge-gpl-and-support/#comment-663018">Donncha のコメント</a>によると、「すでにたくさんの MU サイトがあるから、移行には細心の注意を払わなくては、というのは考えてる。普通のアップグレードをするのと同じようになる、という可能性が高いと思うよ」とのことですので、心配しすぎる必要はないと思います。</p>
<p>ちなみに、複数のシングルインストール WordPress サイトを MU との統合後の WordPress にまとめるには、個別のブログをインポート機能で取り込むことになりそうとのことです。</p>
<h3>統合まで、MU のインストールを待った方がいい？</h3>
<p>例えば BuddyPress を使ってみたいけど、今はまだ MU をインストールしないほうがいいのか？という疑問もあるかもしれませんが、これはケースバイケースだと思います。BuddyPress も現在はまだ 1.0 がリリースされて間もないので、色々な機能が追加されるまでしばらく待つという姿勢もありですし、MU/WordPress の開発の動きを見ながらテスト的にインストールしてみるというのもありだと思います。</p>
<p>統合が完了したからといって WordPress の開発がそこで止まるわけではないので、今でも 3.0 以降でもある程度は似た状況とも言えなくはありません。テーマやプラグインも含めて活発な BuddyPress の動向がおもしろくなっていきそうですので、インストールして触ってみる時間がある人なら待っているのはもったいないのでは？と個人的には思います。</p>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/802' rel='bookmark' title='Permanent Link: BuddyPress バージョン1.0、公開！'>BuddyPress バージョン1.0、公開！</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/810' rel='bookmark' title='Permanent Link: Wordpress MU と BuddyPress 情報収集リンク集'>Wordpress MU と BuddyPress 情報収集リンク集</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/550' rel='bookmark' title='Permanent Link: Automattic、SNS用プラグインBuddyPress開発者を採用'>Automattic、SNS用プラグインBuddyPress開発者を採用</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/_oOmWpDoTqw" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>WordPress.com にて公式日本語ブログを開始しました</title>
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		<comments>http://detlog.org/archives/880#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 Jun 2009 02:43:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>
		<category><![CDATA[i18n]]></category>
		<category><![CDATA[WordPress.com]]></category>
		<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[レンタルブログサービス WordPress.com にて、「WordPress.com 日本語ブログ」を公開しました。
初投稿ブログは少し前の日付になっていて、少し前からプライベートモードは解除していたのですが、今日から [...]


関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/542' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress.comの機能説明をしてみます。'>WordPress.comの機能説明をしてみます。</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/553' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress と Movable Type は敵対すべきか？'>WordPress と Movable Type は敵対すべきか？</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/560' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress Japan の閉鎖について思う事'>WordPress Japan の閉鎖について思う事</a></li></ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>レンタルブログサービス WordPress.com にて、「<a href="http://ja.blog.wordpress.com/">WordPress.com 日本語ブログ</a>」を公開しました。<br />
初投稿ブログは少し前の日付になっていて、少し前からプライベートモードは解除していたのですが、今日から ja.wordpress.com のホームページにリンクされたので、正式オープンということで。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/naokomc/3655904350/" title="WordPress.com 日本語ブログ by naokomc, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2428/3655904350_6bdba54338_m.jpg" width="240" height="194" alt="WordPress.com 日本語ブログ" class="alignright" /></a>日本語ブログではしばらく英語ブログ（<a href="http://en.blog.wordpress.com/">en.blog.wordpress.com</a>）の翻訳が中心になっていくと思いますが、「こういう情報が知りたい！」という声があれば含めていきますので、今まで疑問に思っていたこととか、日本語での情報が足りないこととかがあれば聞かせてください。</p>
<p>ブログでも書いていますが、Twitter の <a href="http://twitter.com/jawordpresscom">@jawordpresscom</a> というアカウントでも更新情報やちょっとしたニュースを流したりもしていますので、こちらもどうぞよろしく！</p>
<p>さて、WordPress.com の中では日本語は実は（？）マイナーな言語なのです。先日、<a href="http://jp.techcrunch.com/archives/20090618as-blogger-nears-its-tenth-birthday-it-still-dominates-but-for-how-long/" title="TechCrunch: Bloggerの10歳の誕生日近づく; まだ圧倒的にトップだがいつまで続くか？">TechCrunch で WordPress.com と Blogger.com の比較などが取り上げられていました</a>が、その記事によると WordPress.com でブログの読者数が多い国は以下の通り。</p>
<ol>
<li>アメリカ合衆国</li>
<li>ブラジル</li>
<li>トルコ</li>
<li>スペイン</li>
<li>カナダ</li>
<li>イギリス</li>
</ol>
<p>日本はと言うと、現在は読者数・ブログ数共に数パーセント以下という、かなり遠くの圏外です。他の国に比べて国産のレンタルブログの選択肢が豊富という状況はあるにしろ、「インストール型 WordPress.org のダウンロード数との格差がすごく大きい」という点では特殊な地域であることは確か。</p>
<p>公式ブログなどを通して、たくさんの人に使ってもらっているインストール型 WordPress.org をさらに手軽に始める入り口としても、もっと WordPress.com にも親しんでもらえるようになればと思います。</p>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/542' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress.comの機能説明をしてみます。'>WordPress.comの機能説明をしてみます。</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/553' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress と Movable Type は敵対すべきか？'>WordPress と Movable Type は敵対すべきか？</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/560' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress Japan の閉鎖について思う事'>WordPress Japan の閉鎖について思う事</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/ZkZXwf0NJG0" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>WordPress テーマ GPL ライセンス化のトレンド</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/detlog/~3/UxI8u380ROo/879</link>
		<comments>http://detlog.org/archives/879#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 18 Jun 2009 13:10:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>

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		<description><![CDATA[昨日、有名な有料テーマ配付サイトである「WooThemes」が、いままでプロプライエタリなライセンスだったテーマを GPL 化するという告知をしました（ただしサイトでの配付は有料のまま。これ自体はライセンスには違反しませ [...]


関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/882' rel='bookmark' title='Permanent Link: 商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ'>商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/467' rel='bookmark' title='Permanent Link: Orange Sky for WordPress 2.0'>Orange Sky for WordPress 2.0</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/420' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress Theme &#8220;Orange Sky&#8221;'>WordPress Theme &#8220;Orange Sky&#8221;</a></li></ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨日、有名な有料テーマ配付サイトである<a href="http://www.woothemes.com/2009/06/woothemes-gpled/">「WooThemes」が、いままでプロプライエタリなライセンスだったテーマを GPL 化するという告知</a>をしました（ただしサイトでの配付は有料のまま。これ自体はライセンスには違反しません）。</p>
<p>それ以外にも人気のテーマ配付サイトがライセンスの変更をした例としては、<a href="http://www.briangardner.com/blog/revolution-going-open-source.htm" title="Revolution Going Open Source">Revolution</a>（去年の10月に変更）、<a href="http://ithemes.com/ithemes-is-going-gpl/" title="iThemes Is Going GPL">iThemes</a>（今月11日に変更）などあります。もちろん、GPL ライセンスのテーマのみを掲載している<a href="http://wordpress.org/extend/themes/">公式テーマディレクトリ</a>には、<a href="http://carringtontheme.com/">Carrington</a> テーマ、ThemeShaper の<a href="http://themeshaper.com/">Thematic</a> など、クオリティの高いテーマ（テーマフレームワーク）も少なくありません。</p>
<p>WordPress のテーマのライセンスについては、英語圏ではかなり白熱した議論があちこちで起こっているのですが、それぞればらばらの場所なのであまり伝わっていないかも。例えば以下など。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.wptavern.com/forum/business-thinktank/205-premium-theme-business-models.html">Premium Theme Business Models</a>、<a href="http://www.wptavern.com/forum/themes-templates/446-one-peeved-off-theme-maker-6.html">One Peeved Off Theme Maker</a>（WordPress Tavern Forum）</li>
<li><a href="alexking.org/blog/2009/06/17/more-gpl-themes-yay-freedom">More GPL Themes – Yay “Free”dom</a>, <a href="http://alexking.org/blog/2009/06/17/an-apology-and-a-question">An Apology and a Question</a>（Carrington 配布元 Crowd Favorite の Alex King）</li>
<li><a href="http://themeshaper.com/the-ethics-of-premium-wordpress-themes/">The Ethics of WordPress Themes at a Premium</a>（Thematics 配布元の ThemeShaper）</li>
</ul>
<p>テーマライセンスについての WordPress 側のポリシーは、<a href="http://weblogtoolscollection.com/archives/2008/12/19/2hr-interview-with-matt-mullenweg/">去年の暮れにマットが出演したポッドキャスト</a>がとても分かりやすいと思ったのですが、残念ながら日本語では聞けません（音声リンクは記事の下の方）。改めて聞いてみて、良いポイントだなと思ったのは、43分以降あたり。意訳ですがこんな感じ。</p>
<p>「WordPress コミュニティのテーマに対する姿勢は、Google が発表しているサイトに対するガイドラインみたいなものであるべきだと思う。自分のサイトを作る時に好きなことをやってかまわないけど、ガイドラインを無視すれば Google 八分になったりする。ライセンスに従わずにテーマを配付することもできるけど、WordPress.org の公式サイトではそういうテーマを宣伝するつもりはない」</p>
<p>「WordPress はこれから何十年先も続いてくものだから、現在の決断が将来につながっていくことも考えないといけない。フリーで高品質のテーマがなくなってしまえば、WordPress の人気にも影響してくるだろう（PostNuke/Joomla の例）。そういう方向性を奨励したくはない」</p>
<p>「ここまで成長できたのは、オープンソースの考え方を受け入れてきたから。この先それを変えたとしたら、これまでみたいにはいかないだろう」</p>
<p>逆に反論としては、「無料ではビジネスが成り立たない」「非 GPL のテーマだからこそできるクオリティのものがある。そういうものが生まれることはコミュニティにとっても有益なのでは？」などという意見があります。<br />
これに対しては、「サポートやコンサルティングなど、コード自体をオープンにしてもうまくいくビジネスモデルを採用して欲しい」「長い目で見れば、GPL テーマの方がコミュニティにとって良いこと」という、考え方のシフトを求める姿勢のようです。</p>
<p>ポッドキャストでは「間違ったことをしている人を責めるより、正しいことをしている人を応援したい」とも発言していましたし、ここで私が書いているのもそういう観点からです。WordPress はライセンスが面倒、と思ってもらいたくはないのですが、背景にある考え方について理解しておけば、不明な点が少しクリアになるかもしれません。</p>
<p>日本でも、WordPress のポリシー、ユーザーの自由、そしてビジネスをしている人の利益が共存できるような環境を作っていくにはどうするのが一番いいんだろう？と考えているところです。まだ道のりは長いかもしれませんし、はっきりした答えもないですが、WordPress が成し遂げてきたことを見れば、それも無理ではないと思っています。</p>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/882' rel='bookmark' title='Permanent Link: 商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ'>商用サポートつき GPL テーマを集めた公式ディレクトリページ</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/467' rel='bookmark' title='Permanent Link: Orange Sky for WordPress 2.0'>Orange Sky for WordPress 2.0</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/420' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress Theme &#8220;Orange Sky&#8221;'>WordPress Theme &#8220;Orange Sky&#8221;</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/UxI8u380ROo" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>WordPress 2.8 がとうとうリリース！</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/detlog/~3/_5dQeoh6z6Q/865</link>
		<comments>http://detlog.org/archives/865#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 11 Jun 2009 03:37:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>
		<category><![CDATA[リリース]]></category>

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		<description><![CDATA[
追記: このバージョンのアップグレードの前に、注意事項を必ずお読みください。アップグレード後のトラブルシューティングについては、フォーラムに掲載しています。

WordPress 2.8 がとうとうリリースされました！ [...]


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			<content:encoded><![CDATA[<p class="note">
<strong>追記:</strong> このバージョンのアップグレードの前に、<a href="http://ja.wordpress.org/2009/06/13/attention-autoupgrade-28/">注意事項</a>を必ずお読みください。アップグレード後の<a href="http://ja.forums.wordpress.org/topic/1933">トラブルシューティングについては、フォーラムに掲載</a>しています。
</p>
<p><a href="http://ja.wordpress.org/2009/06/11/wordpress-28/">WordPress 2.8 がとうとうリリース</a>されました！<br />
2.7 が出てから約半年、前回の管理パネル大幅リデザインほどの大きな変更はありませんが、「まだか、まだか」と新リリースを待ち続けているユーザーの期待はますます大きくなっているような気もします。</p>
<p>今回の新機能をまとめると、</p>
<ul>
<li>テーマブラウザー</li>
<li>ウィジェット機能の刷新</li>
<li>テーマエディターへの構文強調表示機能とテーマ関数検索の追加</li>
<li>管理パネルの高速化と、より高度なカスタマイズ性の追加</li>
</ul>
<p>といったところ。<br />
テーマ周辺に重点を置き、引き続き管理画面の改善を行っているのが分かります。<br />
（え、これだけ？と思った方…。かなりおおざっぱなまとめですので、詳しくは<a href="http://wpdocs.sourceforge.jp/Version_2.8">変更点一覧</a>をご覧ください <img src='http://detlog.org/wp-includes/images/smilies/icon_smile.gif' alt=':)' class='wp-smiley' />  ）</p>
<p><a href="http://detlog.org/images/theme-browser.jpg"><img src="http://detlog.org/images/theme-browser-300x192.jpg" alt="テーマブラウザー" title="テーマブラウザー" width="300" height="192" class="alignleft size-medium wp-image-866" /></a>どれも便利な機能ですが、とくにテーマブラウザーは大きな変化ですね。たくさんのテーマから選んでクリックだけで選べるのはまるでレンタルブログみたいですが、800 以上あるテーマの数がこれからもどんどん増えていくことは WordPress ならでは（選ぶのが大変ですが…）。</p>
<p>それから、テーマを変更しやすくなった分、サイドバーなどのテンプレートファイルをカスタマイズする代わりに、ウィジェットを活用する機会がさらに増えてくるはず。テーマを変えたりして使わなくなったウィジェットの設定が消えないよう、とりあえず保留しておくスペースができたのも良いです。</p>
<p>毎度おなじみ、ジャズミュージシャンにちなんでつけられるリリース版の名前ですが、今回は「Baker」。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%BC">トランペット奏者のチェット・ベイカー</a>にちなんでいるそうです。</p>
<p>クール・ジャズなどにカテゴライズされる彼の演奏スタイルは、なめらかでメローな感じ。前回の革新的なコルトレーンとは違い、「よりスムーズに、使いやすく」という今回のバージョンの雰囲気がつかめるのではないでしょうか？<br />
<span id="more-865"></span><br />
公式ブログの告知にあるのと一緒ですが、以下のビデオで、機能紹介をお楽しみください。</p>
<div class="aligncenter"><embed src="http://v.wordpress.com/Pu3T4X8l" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="285" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></div>
<p>最後の一言、&#8221;WrdPress 2.8. Cooler, smoother, simpler blogging.&#8221; というのも、うまいなー。</p>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/505' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPressのコメント欄×Yahoo! UI'>WordPressのコメント欄×Yahoo! UI</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/885' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress.com と WordPress.org の名称混乱問題'>WordPress.com と WordPress.org の名称混乱問題</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/881' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordPress MU と WordPress コードの統合について'>WordPress MU と WordPress コードの統合について</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/_5dQeoh6z6Q" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>WordCamp サンフランシスコ レポートまとめ</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/detlog/~3/FZhBJ7RC74o/863</link>
		<comments>http://detlog.org/archives/863#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 08 Jun 2009 13:35:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>
		<category><![CDATA[WordCamp]]></category>
		<category><![CDATA[WordCamp SF 2009]]></category>

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		<description><![CDATA[「その3」にてレポートはこれで終わりです、と前回書きましたが、もう一つ。
gihyo.jp サイトにも「WordCamp サンフランシスコ 2009」レポートを掲載していただきました！
ここで書いたものと少し重なるところ [...]


関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/740' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp Tokyo 2009 ブログレポートまとめ'>WordCamp Tokyo 2009 ブログレポートまとめ</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/840' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その1'>WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その1</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/718' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp Tokyo 2009 ライトニングトーク（テーマ作りに使う関数）'>WordCamp Tokyo 2009 ライトニングトーク（テーマ作りに使う関数）</a></li></ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「<a href="http://detlog.org/archives/859">その3</a>」にてレポートはこれで終わりです、と前回書きましたが、もう一つ。<br />
gihyo.jp サイトにも<a href="http://gihyo.jp/news/report/2009/06/0801">「WordCamp サンフランシスコ 2009」レポート</a>を掲載していただきました！</p>
<p>ここで書いたものと少し重なるところもありますが、あちらはもっと一般的な全体のまとめとなっています。もちろんこのブログで同様のことを書いても良かったのですが、もっと多くの人の目に触れることを願って、WordCamp Tokyo の時もお世話になった編集の方にお願いした次第です。</p>
<p>今までは比較的メディアにあまり話題がのぼっていなかった WordPress ですが、こんな感じでもっと積極的に広報していければと思っています。</p>
<p>その他に日本語で書かれたレポートとしては、<a href="http://www.blogherald.com/2009/06/02/wordcamp-san-francisco-2009-rocks-the-wordpress-community/">ブログヘラルド記事</a>がそのうち<a href="http://jp.blogherald.com/">日本語版サイト</a>にも公開されるはず。英語のレポートは、そちらからのリンクか、<a href="http://2009.sf.wordcamp.org/">イベントサイトのトップページ</a>から見ることができます。</p>
<p>写真は Flickr の <a href="http://flickr.com/photos/tags/wordcamp">wordcamp タグ</a>、 <a href="http://flickr.com/photos/tags/wordcampsf2009">wordcampsf2009 タグ</a>にて。</p>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/740' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp Tokyo 2009 ブログレポートまとめ'>WordCamp Tokyo 2009 ブログレポートまとめ</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/840' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その1'>WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その1</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/718' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp Tokyo 2009 ライトニングトーク（テーマ作りに使う関数）'>WordCamp Tokyo 2009 ライトニングトーク（テーマ作りに使う関数）</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/FZhBJ7RC74o" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その3</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/detlog/~3/IrRjhVsa8jU/859</link>
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		<pubDate>Mon, 08 Jun 2009 05:10:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>
		<category><![CDATA[WordCamp]]></category>
		<category><![CDATA[WordCamp SF 2009]]></category>

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		<description><![CDATA[今回の WordCamp サンフランシスコで初の試みとなった、「デベロッパーデイ」。ひとことでいうと、これは大成功だったと思います！土曜日に WordCamp が行われ、アフターパーティもあって、日曜日に行われたこのイベ [...]


関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/853' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その2'>WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その2</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/677' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp Tokyo 2009 ＆ 関西懇親会の受付開始'>WordCamp Tokyo 2009 ＆ 関西懇親会の受付開始</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/840' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その1'>WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その1</a></li></ol>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今回の WordCamp サンフランシスコで初の試みとなった、「<a href="http://2009.sf.wordcamp.org/2009/05/11/wordcamp-developer-day/">デベロッパーデイ</a>」。ひとことでいうと、これは大成功だったと思います！土曜日に WordCamp が行われ、アフターパーティもあって、日曜日に行われたこのイベント。「うーん、ちょっとだけ覗いてみてあとはのんびりお昼ご飯でも食べに出ようかな〜」なんて思ってたんですが、楽しくてやっぱり一日いることに予定変更してしまいました。今となってはどうしてそんなことを考えてたんだ！ほんとに行って良かった、と思ってますが。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/naokomc/3604739506/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3369/3604739506_8ba4b5fcb1_m.jpg" alt="WordCamp Developer Day" class="alignleft"/></a>私が参加したセッションは、国際化担当者ニコライの i18n についてのもの、メディアアップロード機能についてのブレーンストーミング、システム関連 Q&#038;A、Google Wave デモなど。他にもライトニングトーク、Erlang 言語について、bbPress、2.7 のアイコンデザイナーさんのプレゼンなどなど話題は色々。まだすべて書かれていない状態ですが、<a href="http://www.flickr.com/photos/luisrull/3600376458/in/set-72157619253258680/">当日のプログラムの画像</a>を見ると、WordCamp 本編よりも濃〜い内容なのが分かると思います（それにしてもみんな、字が読みにくいよ…）。</p>
<p>どれも本当に面白かったんですが、内容以外でおおっ、と思ったことの一つは、P2 テーマを使ったプレゼン方式。システム担当者バリーさんは、この質疑応答のためだけに WordPress.com 上にブログを作り、リアルタイムで質問を受付けて回答していました。</p>
<p>そのブログはこちら &raquo; <a href="http://serverqa.wordpress.com/">Server Q&#038;A — WordCamp Dev Day</a></p>
<p>アメリカでの Tech 系イベントでは Twitter のハッシュタグを使ってスピーカーに質問をしたり、観客から意見を求めたりというのが普通になってきているようですが、こうやって個別にブログを立ててしまえば、イベント終了後や、参加していない人が見ても分かりやすいのがいいですね。「後で調べて答えます…」というようなフォローアップもしやすいし。</p>
<p>それにしてもこんなふうに「使い捨て」的にブログを立てられるのも、WordPress.com ならでは。そういえば「レポートその2」に書き忘れていましたが、マットの講演の中に「WordPress.org と WordPress MU をマージする予定」という発表もあったので、実際にそれが起こったら .org の一つのインストールでこんなふうに気軽に複数ブログが作れるようになりますねー。</p>
<p>実はこの日のことについて、WordPress に関わる人は好奇心があって、新しいものが好きなんだなと思ったーという話をある人にしたら、「でも、WordPress のイノベーションって言っても、パクってるだけじゃないか？P2 は Twitter だし、BuddyPress は Facebook だし」と、反論できない指摘（笑）をされたのですが、確かにそれは間違っていない事実です。だいたい、WordPress 自体がブログツールとして初めて出てきたものではなくて、いろんなツールの良いところを混ぜたものが欲しい、というところから生まれたものですから。</p>
<p>それを考えると、何もないところから新しいものを作るのよりは、新しいものを使ってみて感じた足りない点やイライラを解決するという方が WordPress らしい。</p>
<p>見たことがないイノベーションではないかもしれないけれど、すでにあるものをベースにして、より簡単に、より使いやすいソフトを作っていくのが好きな WordPress 開発者さんたちだからこそ、コードを自由に改変できる GPL ライセンスにこだわるのかもしれませんね。</p>
<p>私もどちらかと言うとそういうタイプなので（個人的な話になりますが、だからアートではなくグラフィックデザインの道に進んだのです）、肌に合ってるのかもしれないなーと思いました。WordPress LOVE！な皆さん、いかがでしょう？</p>
<p>話がちょっとそれてしまいましたが、以上でひとまずレポートは終了です。</p>
<p>今年都合がつかなかった皆さんも、来年は、ぜひ一緒に行きましょうー。絶対楽しいですから！</p>


<p>関連記事:<ol><li><a href='http://detlog.org/archives/853' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その2'>WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その2</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/677' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp Tokyo 2009 ＆ 関西懇親会の受付開始'>WordCamp Tokyo 2009 ＆ 関西懇親会の受付開始</a></li><li><a href='http://detlog.org/archives/840' rel='bookmark' title='Permanent Link: WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その1'>WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その1</a></li></ol></p><img src="http://feeds.feedburner.com/~r/detlog/~4/IrRjhVsa8jU" height="1" width="1"/>]]></content:encoded>
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		<feedburner:origLink>http://detlog.org/archives/859</feedburner:origLink></item>
		<item>
		<title>WordCamp サンフランシスコ 2009 レポート: その2</title>
		<link>http://feedproxy.google.com/~r/detlog/~3/5jvlkzq6sjs/853</link>
		<comments>http://detlog.org/archives/853#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 08 Jun 2009 03:55:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Nao</dc:creator>
				<category><![CDATA[WordPress]]></category>
		<category><![CDATA[WordCamp]]></category>
		<category><![CDATA[WordCamp SF 2009]]></category>

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		<description><![CDATA[レポートその1に引き続き、今回の WordCamp のプレゼンの中でも一番 WordPress 関連の濃い話が多かったということで、マット・マレンウェッグ氏による「The State of the Word」の内容につい [...]


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			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://detlog.org/archives/840">レポートその1</a>に引き続き、<a href="http://2009.sf.wordcamp.org/">今回の WordCamp</a> のプレゼンの中でも一番 WordPress 関連の濃い話が多かったということで、<a href="http://ma.tt/">マット・マレンウェッグ氏</a>による「The State of the Word」の内容について少し詳しく取り上げてみたいと思います。</p>
<h3>WordPress の成長</h3>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/naokomc/3603922375/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3661/3603922375_331f4f0bee_m.jpg" alt="マット・マレンウェッグ The State of the Word" class="alignright" /></a>WordPress.org は順調に成長中。1年前と比べるとダウンロード数が倍になっているとのこと。そのうち、英語圏外からの合計がとくに伸びているそうです。ダウンロード数はリリースの回数が多くなるほど増えるので、毎年平等に比べるのは難しいと思いますが、「ワンクリックアップグレードのおかげで新しいバージョンにすぐにアップグレードしてくれる人が増えているはず。これはセキュリティ面で良いこと」と言っていました。<br />
WordPress.com の方はさらに詳しい統計がとれるので、投稿数、コメント数、さらに Press This ブックマークレットからの投稿の数まで公開していました。</p>
<h3>WordPress のビジョン</h3>
<p>WordPress は、「より、『目に見えない存在』にしていきたい」とのこと。よく、良いデザインはデザインであることに気づかれないようなものだ、と言われたりしますが、そんな感じで使っているのも忘れるようなツールに近づけていきたいということですね。現在 Google Gears のオプションもありますが、オフラインでもオンラインでも体感速度が同じになるくらいのスピードが最終的な目標と言っていました。</p>
<h3>非 GPL テーマについて</h3>
<p>いわゆる「プレミアム」テーマや「プロ」テーマとも呼ばれる、ソースコード非開示のテーマ。しかしマットはこれらの呼び方は使わず、非 GPL/プロプライエタリテーマと呼んでいました。最近今までに増してこういった非 GPL テーマが広く使われているのを受けて、この話題についてはかなり詳しく取り上げていました。ポイントは、</p>
<p><strong>テーマを有料で販売するのもいいし、サポートや付加サービスでお金を取るのもかまわない。ただ、「複製や改変バージョンを頒布するならソースを公開する」というライセンスは守って欲しい</strong></p>
<p>ということで、WordPress に依存するプログラムであるテーマ（プラグインもですが）には GPL ライセンスを適用して！と訴えていました。</p>
<p>これは、テーマ作成者が儲かるのを阻止したいというわけではなくて、WordPress のオープンさ、自由さを続けていくため、と、後の質疑応答でも説明していました。例えば現在あるテーマの多くが Kubrick、Hemingway、Sandbox、Thematic などの有名テーマをベースにしたものであり、これらのソースを多くの人が手に入れることができたからこそ生まれたものがたくさんあります。そういった優れたコピー、改変、創作を促進していきたいということのようです。</p>
<p>これにあたって、GPL 対応テーマ制作者を紹介するページを作ることも考えている、とのことです。同様なプラグイン作者用ページもあるといいですね。</p>
<h3>WordPress とビジネス</h3>
<p>Alex King 氏を壇上に上げて、WordPress に依存したビジネスとして成功している例としての紹介がありました。彼の会社、<a href="http://crowdfavorite.com/">Crowd Favorite</a> は、WordPress コンサルティングや開発を行うことで成長していっています。オープンソースとうまく関係を保ちつつ収益を上げているモデルとして、同社の展開は参考になります。</p>
<p>さらに、フリーランスの求人サイト Elance や oDesk でも WordPress のスキルは人気上昇中、と紹介していました。プレゼンの中では確か Elance の人気ランキングは13位あたりでしたが、<a href="http://www.elance.com/p/blog/2009/06/june_elance_online_work_index_experts_crack_the_code.html">最新の記事では全体の8位までさらに上昇</a>しています。</p>
<h3>ローカリゼーション</h3>
<p>日本語ユーザーとして興味があるのはやっぱり、ローカリゼーション。WordCamp の少し前にはメーリングリストにて <a href="http://glotpress.org/">GlotPress</a> という翻訳用ツールの開発も告知されていましたが、このような形でまずは WordPress コア、プラグイン、テーマなどの翻訳がしやすくなる仕組みを作らないと、という姿勢が感じられました。</p>
<p>もちろん、仕組みを完成させて…というところから始めないといけないので道のりは長いわけですが、少し時間がかかっても土台をしっかりさせるのはきっと良い結果になるはず。そこまでリソースを注いで、英語圏以外のための仕組みを作る動きは歓迎したいです！GlotPress についてはもう少ししたらまた書いてみたいと思います。</p>
<h3>モバイル、リアルタイムコミュニケーション</h3>
<p><a href="http://iphone.wordpress.org/">iPhone アプリ</a>に加え、Blackberry アプリも制作中、と公開。Jabber ボットを使って WordPress.com の投稿をブログユーザーに IM で知らせる試みについても軽く触れていました。このへんの「リアルタイム」性は、やはり Twitter を意識しているというのはあるのでしょうねー。</p>
<p>そして究極の「リアルタイムコミュニケーション」でもある、WordCamp などのイベントにも注目しているという話もしていました。ネットでは全世界につながれるけど、そこからローカルやリアルな世界で人と会ったりつながったりしていくことの面白さは私も実感しているので、これには納得。コミュニティを成熟させていく活動の一環として、こういったことはとても大事だと思います。</p>
<h3>WordPress の将来</h3>
<p>そして最後にまとめとして語った「WordPress の将来」は、新しい機能のことなどではなく、「参加」について。</p>
<p><strong>これからの Web や WordPress には、参加すること（involvement）が大事になっていく</strong></p>
<p>というやや抽象的ながら WordPress らしい結びだったと思います。具体的には、貢献が目に見えて分かりやすくしたり、WordPress に参加している人たちがお互いにつながりやすくしたりという工夫をしていきたいとのこと。いろんな方面からの協力者にうまく参加してもらえるようになりたい、と語っていました。</p>
<p>かいつまんでの紹介でしたが長くなってしまいました！それではレポート第3弾もお楽しみに！</p>


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