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      <title>Blog版「蹴閑ガゼッタ」</title>
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      <description>日本代表・海外リーグ・たまにJリーグを網羅する節操なしサッカーコラムマガジン 漫画アクション内「Action Journal」にて月1回コラムを連載中。
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>「ノーガードを促すジャッジ」J1第2節　名古屋-川崎（2-3）</title>
         <description>確かにエキサイティングな試合ではあったけど、ACLでの日本勢の苦戦、特に守備の厳しさの不足に危機感を持っている身としては何とも脱力感を感じてしまう試合だったなと。

共に4-3-3というバルサ風攻撃布陣を敷き、サイドからスピーディーに攻める事を目指している両チームだったが、さすがに1ボランチが稲本と吉村では器が違い、稲本が読みの高さと当たりの強さを見せて名古屋の中盤での突破を許さなかったのに対し、名古屋はDFラインがそれほど高くないのもあって空いたスペースに対して明らかに守備の頭数が足らず、最後の部分でDFが体で止めざるを得なくなり、それが序盤のFKからの2失点につながってしまった。

とは言え、闘莉王の1点目のファールは相手が上手かったにせよ、2点目はプレミアではまずファールを取ってもらえないような競り合いだったので叩かれるには気の毒かと。それ以外にも主審は終始イエローカード連発で、これなら誰にも厳しく当たりに行けなくなるし、手を使う事に厳しくなった判定に加えて、ボディコンタクトまでもが従来のJリーグと同じ基準では、ますますアジアや世界に対して当たり負けしてしまうサッカーになると思うのだが・・・その辺どうなんすか、&lt;a href="http://twitter.com/iijikantai" target="_blank"&gt;原さん&lt;/a&gt;。

川崎は名古屋のサイドが強いのもあって、この試合ではSBの上がりが自重されてACLのようなカウンター放題にはならなかったが、やはり後半になると急激に運動量が落ちてしまい、同点にされた後はほぼ名古屋のサンドバッグ状態になってしまったのはいただけなかった。Jではテセのフィジカルも生きるし、ACLのような大崩れは無いだろうが、動きが良いうちに点が入らないと今後も苦労しそうな感じである。

名古屋は後半の猛攻を含めて少なくとも5回の決定的なチャンスはあったのだが、川島の好セーブに全て阻まれてしまったのが運の尽きだった。ボランチの問題は後半から出場したダニルソン次第だろうが、まだまだ連携も判断もミスが多くて確実性に欠ける様子。頼みの楢崎も、1点目のおかしな反応を見てもどこか覇気が無くて精彩を欠いていた様子だったね。ただ、金崎を中心としたサイド攻撃から高さを活かした破壊力はやはり強力で、今後も他のチームにとって脅威になるのは確実だろう。
&lt;p&gt;&lt;a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/5MdF4vSHPR7VX7bshro_m0i7ZGM/0/da"&gt;&lt;img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/5MdF4vSHPR7VX7bshro_m0i7ZGM/0/di" border="0" ismap="true"&gt;&lt;/img&gt;&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;
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         <pubDate>Tue, 16 Mar 2010 11:38:08 +0900</pubDate>
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         <title>「ミシモビッチ復活」ドイツ・ブンデスリーガ第26節　ボルシアMG-ヴォルフスブルク（0-4）</title>
         <description>しかし、前節にCBのバルザリが怪我で退場した後、緊急処置でCBにコンバートしたリーターや、長谷部、マルティンスがそのまま次の試合でもレギュラーになるとは、ケストナー監督はジーコ並に結果オーライだなと思ったら、アウェイで4点取って快勝しちゃうんだからサッカーって不思議だよね（笑）。

もっとも、快勝の理由はそのコンバートのおかげと言うよりは、ミシモビッチが好調時の状態に戻ってきた事で、この試合でも先制点となる見事なミドルシュートを決めた事はもちろん、彼が効果的に2トップと絡む事で、ヴォルフスブルク守備負担が今までよりも大きく減って、それが失点の減少にもつながっている。

新ケストナー定食のおこぼれで（？）右サイドに入った長谷部もこの試合では先発だったわけだが、PKとなる相手のハンドを誘ったボレー以外は、まあいつも通りの地味な働きに終始して後半早々に交代。

長谷部はまだヴォルフスブルクと来期契約を結んでないみたいで、移籍金0での獲得を狙ってセリエAのローマなどからピックアップされているという報道があったけど、確かに運動量があって守備に穴を作らないという点ではイタリア好みかなと思わないでもない。

まあ最近のスタメン落ちは移籍オファーがチームに来ているせいかもしれないけど、それで試合勘が鈍くなっては日本代表が困るので、是非ヨーロッパリーグのルビン・カザン戦で結果を出して定食で使わざるを得ない戦力になって欲しいね。
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         <pubDate>Mon, 15 Mar 2010 14:02:33 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「Jリーグはやっぱりガラパゴス？」J1第2節　横浜Fマリノス-湘南（3-0）</title>
         <description>とにかく試合の内容うんぬんよりも、いくらJ2上がりの湘南が相手だったとは言え、中村にここまで自由自在にやられてしまうJリーグに対する危機感を感じざるを得ない試合だったね。

これがチャンピオンズリーグだったら、まず守備の寄せや当たりが厳しくて、中村がバイタルエリアで前を向いて仕事をする機会などほとんど無かっただろうし、ましてやJリーグでは中村が全てのキーポイントだと分かっているのだから、湘南も彼に全く仕事をさせないぐらいの厳しいマークを付けるのが当然だろうに。

横浜の攻撃という面でも、中村はポジショニングに関してはバランスを第一に考えるので、守備から攻撃へと切り替わったときに他の選手の出足が良ければ、自分は後ろに下がってしまうはずで、いくらチームの方針があるとは言え、中村に楽々「トップ下」の仕事をさせているようでは、そりゃJのレベルが低いと思われても仕方が無いよなあ。

だいたい、両チームのフィールドプレイヤー20人合わせても、相手のドリブルをスライディングタックルで止めた選手が、CLの舞台では羽毛と揶揄されていた中村ただ一人ってどういう事だよ（苦笑）。

今週は小野や稲本も活躍したようだし、ACLで2連敗した川崎が同じく主力選手抜きで、今期の優勝候補である名古屋に3-2で勝利してしまったという現実を見ると、ますますJリーグ、ひいては日本サッカーがガラパゴス化に向かって邁進しているのではないかと危機感を持ってしまいます。つーか、協会は手を使ったプレイがどうこう言ってる場合じゃないだろうと（呆笑）。
&lt;p&gt;&lt;a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/wJR9rFUbClHpkZ1IBAltUZwydfw/0/da"&gt;&lt;img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/wJR9rFUbClHpkZ1IBAltUZwydfw/0/di" border="0" ismap="true"&gt;&lt;/img&gt;&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;
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         <pubDate>Sun, 14 Mar 2010 08:17:00 +0900</pubDate>
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         <title>Хонда～～！　本田ゴール！！</title>
         <description>&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/3lhzsJb3Z88&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/3lhzsJb3Z88&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;

いや～素晴らしい！

海外に進出した日本人選手を見続けてきた私からすると、海外移籍の成功に何が必要かと言うと、それは得点と言う結果に勝るものは無く、それをリーグでの最初の試合、しかもロスタイムでの決勝点を決めた事実の重みは、計り知れないものがありますよね。

それも単なるごっつぁんゴールではなく、90分を戦った後のロスタイムで、前線に飛び出して相手DFとのイーブンボールの競い合いにも負けず、早いクロスに対して足にジャストミートさせた筋力は、オランダでの平山のプレイを思い出しても、もはや日本人のスケールを完全に超越しているとさえ言えます。

もっとも、本田はともかくとしてクラシッチは明らかにオフサイドだけど、そういう運を物にするのも実力のうちだったりしますからね（笑）。

しかも、試合後の&lt;a href="http://www.pfc-cska.com/press.php?lg=ru&amp;type=7&amp;id=5553&amp;d=&amp;p=1" target="_blank"&gt;インタビュー&lt;/a&gt;でブロークンイングリッシュを平気で披露するメンタルがまた凄い（笑）。本田自体は、開幕なのでちょっとナーバスになってたとか、誰が得点したかよりも重要なのは勝利とか、どんな質問に対しても同じセリフしかしゃべってないっぽいのに、通訳の人はそれを何倍にも膨らませて創造していたので笑っちゃいましたが、それぐらいの図太いメンタルが、やはり海外では必要なんだと痛感させられましたね。

まあ、でもまだまだ本当の勝負はこれから。ザゴエフやクラシッチがいなくても、本田がいれば大丈夫とチェスカサポーターに思わせるような存在になって欲しいですなあ。
&lt;p&gt;&lt;a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/sh-y6WjbKz5b5cfDFrelcVBtftg/0/da"&gt;&lt;img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/sh-y6WjbKz5b5cfDFrelcVBtftg/0/di" border="0" ismap="true"&gt;&lt;/img&gt;&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;
&lt;a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/sh-y6WjbKz5b5cfDFrelcVBtftg/1/da"&gt;&lt;img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/sh-y6WjbKz5b5cfDFrelcVBtftg/1/di" border="0" ismap="true"&gt;&lt;/img&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/feedburner/qHVf/~4/162QGMpoRT8" height="1" width="1"/&gt;</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">戯言2010</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 13 Mar 2010 20:50:43 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「誰もがかつて通った道」ACL2010グループH　浦項スティーラーズ-サンフレッチェ広島（2-1）</title>
         <description>ネットでは広島がボロカスに叩かれていたので、どんなに凄い試合をしていたのかと思ったんだけど、いざ見てみたら韓国ホームでの試合としては想定内という感じだったね。

確かに内容はやられっぱなしだったけど、アウェイで一応終盤に追いついて勝ち点1を取れるチャンスがあったのだから、そんなに恥じる必要はないと思う。ただ、ロスタイムのあの西川の飛び出しは全く不要だったけどね・・・

広島の敗因はある意味はっきりしていて、中盤の選手がビルドアップからボールをもらう時の瞬間を狙って浦項の選手が当たりに来るため、バランスを崩してボールを何度も失ううちに、ミスをしないようにしないようにと無理なペースの判断とプレイになってしまって、それがさらにミスを誘発するという悪循環。

でも、それは日本のテクニシャンチームが海外勢と対戦した時に必ず待ち受ける踏み絵みたいなもので、ACL王者として知られるガンバが、2006年に初参戦したときは1位抜けのみのレギュレーションでグループ3位に終わる惨敗で、その年のA3チャンピオンズカップでは現代に0-6で敗れるという恥辱を味わっている。そして今期2連勝の鹿島に至っては、何と2003年はグループリーグ0勝1分2敗の最下位になっているのだ。

Jリーグではファールの基準が厳しく、アタックよりもリトリートする守備が主流なので、代表に選ばれでもしなければこういうサッカーに慣れる機会が無いのだから、逆にこれを自分の成長の糧と考えられるかどうかが重要なのだと思う。アデレードも強いだろうし、今期の広島はコテンパンにやられて終わるだけかもしれないが、是非これをACL出場権獲得のモチベーションにしてもらいたいものだ。
&lt;p&gt;&lt;a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/A1rYCKm6p63HS_yc7bHab7ccrkI/0/da"&gt;&lt;img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/A1rYCKm6p63HS_yc7bHab7ccrkI/0/di" border="0" ismap="true"&gt;&lt;/img&gt;&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;
&lt;a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/A1rYCKm6p63HS_yc7bHab7ccrkI/1/da"&gt;&lt;img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/A1rYCKm6p63HS_yc7bHab7ccrkI/1/di" border="0" ismap="true"&gt;&lt;/img&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/feedburner/qHVf/~4/MPEcVHtzioM" height="1" width="1"/&gt;</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アジア・チャンピオンズリーグ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 12 Mar 2010 11:28:06 +0900</pubDate>
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         <title>「勝てなかったと見るか負けなかったと見るか」ACL2010グループG　ガンバ大阪-河南建業（1-1）</title>
         <description>ガンバは11人で引きこもる河南相手に19本のシュートを放ちながらPKによる1点のみと、決定力が無かったゆえのドローと見られがちなスタッツだったが、個人的にはよくこれで負けなかったなという内容だったように思う。

Jリーグの開幕でも状態の悪さが目に付いたガンバだったが、この試合では何人か先発を交代させた効果が全く見られず、先発に復帰したペドロ・ジュニオールとチョジェジンは前線の蓋となってスペースメイクが出来ずに二川が埋没、遠藤は亡霊のように存在感無く中盤の底に張り付いたままで、サイドに飛び出しての早い崩しがほとんど出せず、岡田ジャパンのように相手の守備が揃ってからチンタラサイドチェンジをしてアリバイクロスを上げてみたり、無理な中央突破を試みては河南に跳ね返されるループが延々と続いてしまっていた。

ただ、河南が最初からハイペースのプレスをかけてくれたので、ガンバがPKで同点に追いついてからはひたすら引きこもって守るだけになってしまったので、ポゼッションで圧倒して相手を走らせているはずなのに先にバテてしまったガンバにとっては、あまりカウンターの脅威に晒されなかったのはラッキーだったと言える。

後半からは仕上がりが遅れていたゼ・カルロスが入ったが、チェイシングなどのチームプレイを厭わないところは好感が持てたが、当然コンビという面ではまだまだなので、FWの組み合わせが確定するにはまだまだ時間がかかりそう。そして左サイドでは下平が先発したが非常にミスが多く、安田に交代したらさらにミスが増えたというオチ（苦笑）。つーか、ガンバは何でFWに平井や宇佐美を使わないのかねえ。西野監督は日本人が嫌いなんだろうか？

まあ、ホームで勝ちを逃したのは痛いけれど、河南はホームでアームド・フォーシーズ相手にスコアレスドローに終わっているし、この試合でもさほど攻撃力に脅威は感じられなかったので、これからアームド・フォーシーズ相手の2連戦でガンバが取りこぼさなければ、2位以上の通過にはそれほど問題は無いだろう。今のガンバは、とにかく相手の事よりも自分たちの事を考えないとなあ。
&lt;p&gt;&lt;a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/ee8kl5YSmUElfWpbV6uWfv-_RfM/0/da"&gt;&lt;img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/ee8kl5YSmUElfWpbV6uWfv-_RfM/0/di" border="0" ismap="true"&gt;&lt;/img&gt;&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;
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         <pubDate>Thu, 11 Mar 2010 10:54:09 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「天にも見放されて視界ゼロ」ACL2010グループE　川崎-北京国安（1-3）</title>
         <description>しかし、この時期この日に川崎で猛吹雪って、フロンターレはどんだけ天に見放されてるんだろうと変なところで感心してしまったよね。

こんなボールが転がらずに雪ダルマになってストップし、下はビチャビチャの状態では川崎自慢のドリブル攻撃は全く役に立たず、黒津やレナチーニョは存在感を失ってしまい、1度はCKから同点に追いつきはしたけど、SBの裏のスペースに抜け出される同じパターンのゴールを立て続けに食らって2連敗と、悲惨を絵に描いたような試合になってしまった。

天候が味方してくれなかったのは確かだが、それならそれで戦いようがあるはずなのに、フォーメーションやスタメンは今までの通り、試合の運び方も特攻前がかりでスタート、後半は息切れという今期のパターンでやっていたのでは、そりゃ北京に勝ってくださいとプレゼントしているようなものだろう。

4-3-3は、前にも書いたとおりに1ボランチの横のスペースをどうカバーするかがポイントなのに、3トップがあまり守備をしない割には、連携を取るはずのSBとMFが上がりっぱなしで、1ボランチの稲本が仕方なくサイドにつり出されて中央が2枚だけという場面の実に多いこと（苦笑）。稲本も、縦には強いけど横にはそんなに強くないし、スタミナは並なのでどうしても後半には穴が開いてしまう。

その分、川崎はラインを上げて対応しようとしている様子なのだが、昨日みたいに北京のFWと2対2でよーいドンして何度も負けそうになっているのだから、なおさら雪のときにそういう戦い方をするべきではないように思うのだが・・・

まあ、今年は監督が代わってカウンターからポゼッションへと基本的な戦い方を変えている最中な上に、ジュニーニョと中村がいなくなって、鹿島のようにベースが固まっている中で相手に細かく対応するやり方をやる余裕が無いのだろうが、それでもこの内容と結果は平日の雪の中でも押し寄せたサポーターが気の毒だよね。

とは言え、ここから1つも負けられないというか、最低でも城南と北京に2点差以上で勝つという高いハードルが待っているが、あきらめずに頑張って欲しいところだ。
&lt;p&gt;&lt;a href="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/vC8_nXEjIv3HeOhfIyIop1PShKw/0/da"&gt;&lt;img src="http://feedads.g.doubleclick.net/~a/vC8_nXEjIv3HeOhfIyIop1PShKw/0/di" border="0" ismap="true"&gt;&lt;/img&gt;&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;
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         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 10:59:07 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「決勝トーナメントへ視界良好」ACL2010グループF　鹿島-全北現代（2-1）</title>
         <description>初戦は長春相手に手堅く勝利した鹿島は、最大のライバルである全北との難しいアウェイ戦に臨んだ。

韓国勢のホームと言えば、とにかく長いボールを放り込んで前からガンガンプレスをかけてくるイメージがあるが、全北は珍しく自陣からきっちりとパスをつないで来るチームで、フィジカルプレスに弱い面がある鹿島にとっては、ピッチの滑りやすさもあってミスは多かったが、比較的落ち着いて試合に入る事が出来ていた。

が、全北は守備の戻りと中盤のチェックが早く、鹿島は相手陣内ではなかなかスペースと時間を与えてもらえず、興梠とマルキーニョスのコンビで単発でチャンスは作るものの、SBが上がってもサイドをケアされてボールが渡らないので、完全にペースを握るというところまでは持って行けていなかった。

すると、42分に右サイドから全北にダイレクトパスをつなげられ、攻撃参加してきたエニオへのマークが外れてしまい、あっさりと失点を喫してしまう。

後半になると、今度は全北のほうにペースが移ってしまい、セカンドボールを拾われて何度か決定的なシュートを打たれるが、ACLでは珍しく曽ヶ端が当たっていて（笑）、片腕や足一本でかろうじて相手の追加点を防いでいく。

そう我慢していると何故かサッカーの神様が味方してくれるもので、69分にセットプレイのセカンドボールを拾ったフェリペから、オフサイドラインをくぐって抜け出した中田にクロスが渡り、中田はワントラップを入れてから落ち着いてコースを狙って待望の同点ゴールを決める。

しかし、そこからは鹿島の悪い癖で、一息つきたいがためにスローペースに持っていこうとしてわざとファールをもらいに行ったり、見切ったつもりになった軽いプレイが続くようになって自ら押し込まれる原因を作ってしまう。

そこも相手の拙攻などで何とかしのいだところで、ようやく85分になってからオリヴェイラが動き、ジウトンと遠藤を投入した策が大当たり。ロスタイムに入ったところで右サイドから小笠原が粘って抜け出し、中央に走りこんだ遠藤にスルーパス。遠藤は絶妙のトラップでDFを置き去りにすると、冷静にゴールへ流し込んで値千金の決勝点を決める大殊勲。

いや、とにかくアウェイで先制されながらの逆転勝利にはお見事と言うしかない。これでインドネシアのペルシプラ・ジャヤプラとの2連戦で取りこぼさなければ、グループリーグ突破は堅いところだろう。ま、そういう時に限って苦戦したりするものだし、消化試合をサブ主体で戦って余裕しゃくしゃくで決勝トーナメントをホームで迎えて負けたりするのもサッカーではお約束なので、どういう時でも気を抜かず最後まで集中しておいて欲しいところだね。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アジア・チャンピオンズリーグ</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 00:13:03 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「マルティンスいたんだ（笑）」ドイツ・ブンデスリーガ第25節　ヴォルフスブルク-ボーフム（4-1）</title>
         <description>最近はスタメンから外れてしまっていた長谷部だけど、この試合ではCBのバルザリが怪我で退き、そこに本職じゃなくて何故かリーターがCBに入ったために出場が回ってきた。

ヴォルフスブルクはミシモビッチが欠場したために4-4-2の布陣を取っていたのだが、当然普段とは違う戦いに選手間のコンビネーションが悪く、0-1と先制点を奪われてもボーフムの組織的な守備の前にFWが孤立、長谷部もほとんど攻撃に目立つ場面は無くて無難にパスをつなぐだけのプレイに終始していて、内容的に光明が見えないまま前半終了。

後半からは、こんなところにいたんだ、のマルティンスがグラフィチに代わって出場するも、あまり大きな変化は無かったのだが、60分に左サイドからのクロスをジェコが足先で合わせて流し込んだ同点ゴールが決まると、不思議と両チームの出足がそこから一気に逆転し、試合はヴォルフスブルクの一方的なペースに。

そして75分にスルスルと右サイドから抜けた長谷部の折り返しにマルティンスが合わせて逆転すると、そこからあれよあれよと止めの2ゴールが決まって結果はヴォルフスブルクが4-1で快勝。

内容的にはあまり褒められたものではなかったが、復帰のマルティンスのゴールに、中盤ではサンタナが4点目のミドルを決め、リーターがCBでも無難なプレイを見せるなど、今まではケストナー定食とばかりにスタメンを固定し続けていたヴォルフスブルクにも、ローテーション出来るだけのポテンシャルがあるという事が分かったという大きな収穫があったように思う。ま、それを監督が実行するかはまた別なんだけど（笑）。

長谷部については、右MFで出場していた割には全体的には相変わらず地味で、監督が「長谷部でなきゃ！」と思わざるを得ないような攻撃への貢献度は無かったけれど、アシストと言う結果を出せた事は良かったように思う。中盤のライバルであるサンタナが得点を決めただけに、これからも激しい競争は続きそうだが・・・
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ドイツ・ブンデスリーガ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 11:34:35 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「ピチピチとヨボヨボ」J1第1節　ガンバ大阪-名古屋（1-2）</title>
         <description>J1開幕週における、もう1試合の注目カードは、ホームのガンバが名古屋に苦杯を喫するスタートとなった。

今期の名古屋は4-3-3のフォーメーションを敷いている。現在の欧州トレンドと言ってもいいこの形は、ウイング・MF・SBの3ポジションが組み合わさったサイドの多彩な攻撃を可能にするが、1ボランチの両側、バイタルエリアのスペースを使われやすい弱点もある。

前半のガンバは、自慢のパスワークで二川を中心にそのスペースへと選手が侵入し、山のようにセットプレイをゲットして名古屋を脅かすものの、遠藤のキック精度がいまいちでチョジェジンやルーカスも名古屋DFにしっかり押さえられてなかなか決定的なチャンスを作れず、逆に名古屋はボールを奪うとサイドチェンジという形が浸透していて、SBの裏のスペースを上手く使ってガンバの一方的なペースにはさせない、一進一退の展開となった。

両チームが1点ずつ奪ったところで後半に入ると、連戦の影響からかガンバの動きが徐々に悪くなって攻撃にかかる人数が増やせなくなり、23分には遠藤がサイド際で一旦はボールに触りながらも、中途半端なGKへのパスを金崎にさらわれ、そこからケネディに押し込まれてリードを許すと、終盤の選手交代もあまり効果にはつながらずにそのまま敗戦。

ガンバは、二川については相変わらずのキレキレだったけど、遠藤が非常に悪かったかなと。ACLでの試合でもそれは感じたけど、より一層状態が悪くなっているようで、キック精度・判断の悪さに加え、2点目の集中力を欠いた凡ミスなど本当に遠藤らしくない姿だった。すぐまたACLの試合も来るし、週末は大阪ダービー（まだセレッソはキムが出停だからさすがにガンバは負けないだろうけど）だしで、前途多難の幕開けになってしまった。

名古屋は、新戦力の金崎・闘莉王ともに期待された働きがしっかり出来ており、さすがはスーパーカリスマ監督というところ。今年はACLも無いし、ピクシー恒例の気まぐれフォーメーションの発動回数と（笑）ダニルソンのフィット次第では一躍優勝候補大本命にのし上がってくるかもしれない。つーか、この陣容での名古屋のACLが見たかったよなあ・・・
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Jリーグ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 08 Mar 2010 11:42:00 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「岡田ジャパンとオリヴェイラジャパン？」J1第1節　鹿島-浦和（2-0）</title>
         <description>うーん、個人的にはフィンケ監督のフライブルクでの実績は素晴らしいし、じっくりとチームを任せるに値する監督だと思ってるんだけど、何か決定的に浦和とは相性が悪いんじゃないかと思わざるを得ないような内容だったねえ・・・

ぶっちゃけ、浦和は昨年から進歩してないと言うか、悪い岡田ジャパンを見ているような感じで、とにかく前線の選手が狭いスペースでパスを回そうとしているんだけど、連携が足りないせいかバックパスやツータッチパスが混ざって結局時間がかかるだけの攻撃になってしまっている。

しかも、闘莉王がいなくなってさらにDFからの大きな展開が少なくなり、阿部と細貝のボランチは相変わらず縦へのパスが出せないので、攻撃に緩急をつけられていない。これでは、鹿島の安定した守備ブロックを崩せるはずも無い。

期待の柏木も一人で溜めを作れる選手じゃないし、エジミウソンやエスクデロはやっぱりフィンケサッカーに合っている選手には見えない。やはりここは、山田直が復帰したらポンテをボランチに下げ、前線は2トップにしたほうがいいんじゃないかと思うんだが・・・

鹿島はイジョンスが怪我のために、伊野波が先発したが、こちらは全くほころびを見せることなく安定した力を見せ付け、今年期待の遠藤がアシストまで記録するなど、あまりに磐石過ぎるスタート。いや、天邪鬼な見方をすると、Jリーグの盛り上がりのためにも今期は鹿島にはACLに集中しておいて欲しいかもなあ（笑）。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">Jリーグ</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 08:30:56 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「オランダに勝つヒントが見えた？」国際親善試合　オランダ-アメリカ（2-1）</title>
         <description>言うまでも無く、W杯での日本の対戦国であるオランダが、ホームでアメリカと対戦した親善試合を見た。が、予想通りガッツリ絶望的な気分にさせられた（笑）。

この試合でのオランダは、1トップにカイト、2列目にエリア、スナイデル、ロッベンを並べた4-2-3-1という形で、どこぞの代表とは違っていつでもどこでも両ウイングに正確なサイドチェンジが渡り、エリアやロッベンはスピードと個人技で1人だけのマークなら軽々ぶち抜ける能力を持っているし、サイドを守ろうと守備が外に釣り出されると、スナイデルや中盤がどんどんPA内に入り込んで来る。

アメリカは世界でもトップクラスに堅い4-4-2のゾーンディフェンスを誇っているが、サイドの高い位置でボールをキープされると当然ゾーンを下げざるを得なくなり、プレスでボールを奪って速い攻撃という得意のパターンを完全に封じ込められてしまっていた。そして、サイドへ中央へと散々パスで振り回されたところに、SBが攻め上がってマークが混乱し、PAへと切れ込んだスナイデルを引き倒してしまってPK。うーむ、これは手に負えんわ。

その中でも最も危険な人物は、インテルで早くもエースの座をゲットしてしまったスナイデル。高い位置ではアイデア豊富なチャンスメイク、中盤に下がると長短正確無比なパスを繰り出し、完全にオランダの攻撃の中心となっていた。しかも、彼の代わりにはファンデルファールトがいるし、ファンペルシは怪我でいないにも関わらず、他のサブメンバーにはフンテラール、バベルなんかも控えていて、お前ら贅沢過ぎるだろふざけんなとマジで怒りたくなる。いや、こんな攻撃陣を相手にして、中村と内田のサイドなんてもはや冗談にしか聞こえないよね（笑）。

とは言え、日本にも勝ち点を奪える可能性は0ではない。この試合でも、2点と取った後は気が緩んだのかセットプレイであっさりマークを外して1点差に追いつかれると、終盤にアメリカが人数をかけてオランダ陣内に攻め込むとあたふたする場面も見かけられ、ある意味オランダの伝統とも言える詰めの甘さ、集中力の欠如という場面が少しは見られたのは事実だ。

従って、日本が本気でオランダ戦に勝負をかけるなら、昨年のオランダ戦のようなペースを考えないバカプレスは封印し、SBは当然長友と徳永で堅く守らせ、前半は長谷部にスナイデルをすっぽんマークさせた上で他の7人で粘り強くスペースを潰し、後半途中で相手に疲れが見られたところから一気にペースアップし、慌てた相手からゴールを奪えなくてもFKを狙える位置でファールをゲットという作戦しかないだろう。

でも、これが実際にW杯になったら、「自分たちのサッカー」なんて言いながら、オランダ相手に竹やりで突っ込んでいくんだろうなあ・・・（苦笑）
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワールドカップ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 05 Mar 2010 11:05:16 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「ジーコジャパンには近づいた」アジアカップ予選　日本-バーレーン（2-0）</title>
         <description>この試合を余計な試合だと言ってる人もいるが、個人的にはある意味ポジティブに捉える事が出来た試合だったように思う。

それは今までの、チビッ子が狭いスペースでゴチャゴチャとパスを回して手数と時間をかけ、最後にSBがクロスを上げるも守備を整えた相手に跳ね返され、全員が攻め上がったところでカウンター一発かセットプレイでやられる「コンセプト縛りサッカー」から解放され、ある程度ポジションバランスを整えながら長いパスを交えて攻める「普通のサッカー」をやっていた事にある。

その原因は、クラブで日ごろから普通のサッカーをやっている欧州組が加わり、かつ選手の集合からすぐに試合があったために岡ちゃんが「コンセプト」を徹底させる時間が無かった事、そして激しいポジションチェンジとプレスが出来るほど欧州組にスタミナが無かった事だろう。

欧州組のコモンセンスとコンビネーションが主体の戦術と言えば、まさしくジーコジャパンそのものなんだけど、逆説的に監督があまりコンセプトに関与しなければ、ジーコジャパン程度にはなれると言う事を証明できただけでも価値があったのではないかと思う（笑）。

岡ちゃんは本田が点を取った事を褒めていたけど、おそらく今後も本田は「コンセプト」に忠実なプレイはしないはずだし、中村も&lt;a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/comment/201003030006-spnavi.html" target="_blank"&gt;試合後の談話&lt;/a&gt;ではターゲットマンがいる事の有用性を語っている。既に岡田ジャパンからは、玉田・大久保・中村憲の「ベストメンバー」は忘れ去られてしまったかのようだ。

この試合が、1年間かかって回り道してきた「コンセプト」を放棄するきっかけになるのか、それとも本大会もコンセプトに殉じるのか。国際Aマッチデーではないために海外組の召集が難しい、4/7のセルビア戦での戦い方に注目したい。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日本代表</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 04 Mar 2010 09:50:25 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「ジーコジャパンへの第一歩」アジアカップ予選バーレーン戦展望</title>
         <description>とりあえず相手がどうこうよりも欧州組、特に本田に注目が集まっているバーレーン戦ですが、W杯への道のりと言う点では重要な試合になったと思いますね。

東アジア選手権で散々な内容と結果に終わってしまった事で、岡田監督的には何が何でもこの試合で快勝して、世間へのアピールはもちろんの事、チームの自信を回復させると共に、選手に対する自分の求心力を取り戻す事が必要になって来ているはずです。

チームコンセプトにそぐわないという事で、今までは中村のサブとしてでしか位置づけられていなかった本田をFWとして起用するところに、岡ちゃんの得点と勝利に対する渇望が現れていると見ていいでしょう。

そして、この試合でこのメンバーが結果を出せば、これがかなりの高い確率でW杯本番でのスタメンになる可能性が高くなると思います。バーレーンが若手主体のメンバー、それも来日した次の日の試合と来れば、日本が勝つのは海外組うんぬんは関係なく、たとえ東アジアのメンバーでもたやすい事でしょう。

つまり、現在レギュラーとして毎試合出場しているのが長谷部だけ（本田はまだ未知数）なのに海外組が主体で国内組は置いてきぼり、CBの層が極端に薄い、相手の良さを消すよりも「自分達のサッカー」を成立させる事でいっぱいいっぱいのチームで本番を迎えるという、まさに4年前に経験したそのまんまの事態が展開されようとしているわけですよ。

バーレーン戦に勝って東アジアが無かった事になって、これでW杯は大丈夫だ！という空気になってしまうのが一番怖いんですがねえ・・・万が一、苦戦や敗戦をしたとしても協会はどうせ岡ちゃんを首にはしないから、どっちを引いてもババな事には変わりないんですがね（苦笑）。

まあ、個人的には中村の帰還で地に落ちた欧州での日本選手への評判を再び回復させるためにも、本田が本番で点を取ってくれさえすればいいかと岡田ジャパンに対しては達観してますけどね（笑）。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">戯言2010</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 11:08:56 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「ファビアンスキ無双」欧州CLベスト16第1レグ　ポルト-アーセナル（2-1）</title>
         <description>昨日も、録画してあったストックからCLの試合を観戦。

まあ結構前の試合なのできちんとした戦評はパスさせてもらうけど、アーセナルはGKファビアンスキの一人芝居で負けてしまったねえ・・・

CLベスト16という大一番でアルムニアの怪我によって先発になったファビアンスキだが、ポルトとアーセナルともに、それほどガッツリ肉弾プレスをかけるチームではないだけにシュートチャンスが多い展開になる組み合わせだったのは気の毒だったけど、1点目は同情の余地があるとは言え、2点目のキャンベルがバックパスを迷ってボールに触ってしまったところをつかんで間接FKを与え、その素早いリスタートに全く準備が出来ていなかったのはさすがにお粗末だったかなと。

ポルトは乱暴行為で2ヶ月リーグの出場停止を食らっているフッキが、CLには出られるようで先発したが、やはり試合勘が戻ってないのかFKやシュートの精度がいまいちで、さすがにドリブルの迫力は凄かったけどやや持ちすぎの嫌いがあり、アーセナルが2人がかりできっちり対応して抜かせなかった。

しかし、両チームの試合を見ていて痛感するのはカウンター時のスピードと思い切りで、日本代表だとフリーでドリブルして攻め上がっていてもキョロキョロと常にパスの出し手を捜していて、前がふさがったらすぐにスピードダウンしてバックパスがお決まりなのに、彼らは1対1で体を寄せられてもそのまま走り続け、そこでドリブルを止められても後ろや横に別の選手がフォローしているので、ボールスピードを殺すことなくカウンターが継続できている。クロスも、ドリブルからスピードを落とさずに強くて早いボールを上げているので、ポルトの1点目のようにちょっとした守備のミスでゴールにつなげる事が出来る。

当然、彼らとは身体能力的な差が絶対的にあるのは確かだけれど、攻撃への切り替えとサポートの早さは彼ら以上に出来るはずだしね。とは言え、切り替えを早くするにはラインの押し上げが不可欠であり、アーセナルが何だかんだで「プレミアの巻」ことベントナーを先発させているように、前線でボールを収めて時間を稼ぐ選手が不可欠だと思うんだけどねえ・・・まさか、それが本田だとか言わないよなあ（苦笑）。
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         <pubDate>Tue, 02 Mar 2010 10:53:32 +0900</pubDate>
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