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  <title>田舎でオール公立でも最高の教育を目指す</title>
  
  <subtitle>地方で子育てをする医学博士夫婦の教育論</subtitle>
  
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  <updated>2018-09-04T14:22:05+09:00</updated>
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    <name>kyoiku</name>
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        <title>医学部の学生と若い医師に失望すること</title>
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        <published>2018-09-04T14:22:05+09:00</published>
        <updated>2018-09-04T14:22:05+09:00</updated>        <summary type="html">こども食堂で勉強を教える活動を通して、医学部の学生と接する機会が増えました。もともと臨床実習で5、6年生と接する機会はたくさんあったのですが、最近は1、2年生ともよく話をします。とても優秀で素直で良い子たちだと思う反面、心の中で失望することも多々あります。今日は、そんな事を書きたいと思います。 最近の学生も、若い医師もそうなのですが、「できるだけ働きたくない」「安全確実な事しかやりたくない」「言われた事以外はやらない」「責任は取りたくない」という子が多い気がするのです。結果、どうなるかというと、きちんと患者を診ません。。。診ているのは、パソコンの画面(電子カルテ)のみ。わかっています。これが時…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;こども食堂で勉強を教える活動を通して、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医学部の学生と接する機会が増えました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もともと臨床実習で5、6年生と接する機会はたくさんあったのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近は1、2年生ともよく話をします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とても優秀で素直で良い子たちだと思う反面、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;心の中で失望することも多々あります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今日は、そんな事を書きたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;最近の学生も、若い医師もそうなのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「できるだけ働きたくない」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「安全確実な事しかやりたくない」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「言われた事以外はやらない」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「責任は取りたくない」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という子が多い気がするのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結果、どうなるかというと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 150%;&quot;&gt;&lt;b&gt;きちんと患者を診ません。。。&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;診ているのは、パソコンの画面(電子カルテ)のみ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;わかっています。これが時代の流れであって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もしかしたら彼らの方が正しくて、私が古くて間違っているのかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たしかに、私の感覚が間違っていると思う部分はあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「働き方改革」が叫ばれていますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;働く意識の変化は、医師を目指す若者の間でも確実に広まっていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「自分を犠牲にしてまで働かない」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「定時までしか働きたくない」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という医師や学生が増えているのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、自分を犠牲にして長時間労働をしてきた私たちより上の世代が間違っていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは正すべき事なのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、全員がそれを目指すとどうなるか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、これまでのような医療は提供できなくなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「夜中に急変したのは患者の責任」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「休日に交通事故に遭った人が悪い」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「年齢も年齢だし、そろそろ寿命だから無理して助けなくて良い」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「治療してもどうせ治らないから何もやらなくていい」&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;「じゃあ僕、時間なんで帰りまーす！」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;って事になるんじゃないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;確かに、助かる可能性の低い患者に、高い薬品や輸血や様々な医療資源をむやみに使うのは間違っていると思うし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夜中の緊急手術や救急対応をどこまでやるか、きちんと線引きをしないと医療者側がもたないと思う。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;現場が過酷で人手不足だから、最近問題になっているような女子学生が減点されて過小評価されるような事態が起こる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなことはあってはならない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;改善して欲しい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;でもやっぱり若い後輩たちには、志高くあって欲しい。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私の身勝手な考え方かもしれませんが、そう思ってしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こうなってしまった原因の一つは、やはり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「医師になる」こと以外に、努力が報われるキャリアパスが、現在の日本に存在しなくなっていることが原因と思います。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;年収400万円の弁護士、年収300万円の博士、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;頑張ってもその程度なら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医者になろうと思う若者、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医者にさせようと思う親。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医学部に入ることがほぼゴールになってしまっていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親も子供も大学受験で燃え尽きていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供は、応援してくれる親の期待に応えることが目的になっていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;患者のQOLよりも、自分自身のQOLを優先する&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その傾向を、時々悲しく残念に思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けれど、そうなったのは若者個人だけの問題ではなくて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ネット上に情報が溢れ、医者が尊敬される存在ではなくなったこと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医学の進歩により病気を治して当然、治ることが当たり前という、患者側の意識の変化、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;感謝されるよりも、アラ探しをされ責められることが増えたこと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう一般市民の変化、社会の変化が根底にあるのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;挑んで責められるくらいなら、挑まないほうが良い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;安全確実な方法しか選ばないし、選べない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;失敗して命を落とすよりは、何もしないで命を落とす方が、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;責任を追求されなくて済む。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;悲しいけれど、本当にその通りだと思う部分もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;おそらく、これからの医療にも、社会の制度にも、若者にも、過度な期待はしてはいけない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の身は自分で守り、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の居場所は自分で作り、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分に必要なお金は、生涯にわたって自分で稼ぐ覚悟が必要です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;こんな社会変化があるからこそ、医者になるべきなのかもしれないな、とも思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;少なくとも、自分と家族のことは守れるでしょうから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これからの世の中、休日や夜間に外を出歩かない、事故が起こりやすいところに行かない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そもそも病気にならない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな心がけが必要になると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;誰も社会の犠牲にならない世の中を作りたければ、誰もが社会を頼らない生き方をするしかないんですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あなたの命を助けるためだけに、必死で働く他人などいなくなる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、あなたが他人のために必死で働かないのと同じです。だから仕方がありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう世の中が、すぐそこまで来ているような気がします。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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            <name>kyoiku</name>
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        <title>勝負がほぼ決まるのが…4年生</title>
        <link href="http://www.inaka-kyoiku.com/entry/2018/07/27/221646"/>
        <id>hatenablog://entry/17391345971641318540</id>
        <published>2018-07-27T22:16:46+09:00</published>
        <updated>2018-07-27T22:16:46+09:00</updated>        <summary type="html">お久しぶりです。長い旅をしておりました。これまでの間にコメント下さった方々、ありがとうございます。お返事できずに申し訳ありません。 ホームページへ移行のため、Wordpress, Jimdo ,wix といろいろ試してみたのですが、どれもしっくりくるものが無く、しばらくの間は「はてな」で記事を書きためることにしました。これからも、お付き合いいただければ幸いです。 以前も記事に書いたのですが、小学校4年生くらいでいろんな事がほぼ決まります。「まだまだ伸びる」と思いたい気持ちはわかりますし、確かに「テストの点数」や「偏差値」はまだまだ伸びます。しかし、「伸びていくための資質」がなければいくら頑張っ…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;お久しぶりです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長い旅をしておりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これまでの間にコメント下さった方々、ありがとうございます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お返事できずに申し訳ありません。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;ホームページへ移行のため、Wordpress, Jimdo ,wix といろいろ試してみたのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どれもしっくりくるものが無く、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しばらくの間は「はてな」で記事を書きためることにしました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これからも、お付き合いいただければ幸いです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;以前も記事に書いたのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校4年生くらいでいろんな事がほぼ決まります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「まだまだ伸びる」と思いたい気持ちはわかりますし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;確かに「テストの点数」や「偏差値」はまだまだ伸びます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、「伸びていくための資質」がなければいくら頑張っても伸びることはできなくて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その資質を作れるのは小学校4年生までだと私は思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なので、うちの小4長女の子育ては、良い意味でも悪い意味でも一段落したと言えるでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お疲れ様でした、私。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校4年生にもなると、もう様々な面で差がついています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの長女は、特別優秀というわけではありませんし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;クラスではトップ集団の中にいるけれど、おそらく日本のトップレベルの頭脳は持っていません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それはもう、親としても客観的事実として受け入れざるを得ない現実です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、この子は自分で夢を見つけて叶える事が出来るだろうなと思えます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勝負はある程度決まったのかなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが何なのか、うまく言葉にできませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「自分で考えて、自分で行動して、自分で解決する力」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なのかな…と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、子供たちが「自分で出来ること」に手を貸したことはほとんどありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;着替え、次の日の準備、料理もそうですし、たとえ傘を忘れて雨が降ったとしても、迎えに行ったりしませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;雨が降るから傘を持っていくように言うこともありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;雨に濡れながら歩いて帰って来た事もありますし、誰かに傘を借りたりした事もありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分で考えて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分で決め、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;失敗してもいいから行動し、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分なりに結論を出す。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次に同じ事が起こったら、今度はどうするかを自分で考える。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ということを、できるだけ促してきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;公共交通機関にも、1人で乗れるようにしていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小さい頃から親の保護下(支配下)ではなく、自分で学ぶ機会を与えてきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強でつまずいたのを克服するのは大変ですが、他の失敗はどんどんやらせました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大人になってから失敗すると取り返しのつかない事もありますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供の頃の失敗は立ち直るのが比較的簡単で、逆にそれを乗り越える事が自信につながります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;4年生までに必要なのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;失敗を恐れずにチャレンジするマインドを育てる事&lt;/p&gt;&lt;p&gt;競争が好きで、それを楽しめるキャラクターを育てる事&lt;/p&gt;&lt;p&gt;毎日決まった事をコツコツと続けられる忍耐力をつける事&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ではないかと思っています。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私の友人の子供が、都内の中高一貫校に通っているのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その学校からは毎年70人くらい？東大に入るので、そこそこの名門校なんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですが、その70人に入らなければ当然東大には行けませんよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学生の頃に夜中まで勉強してやっと入った学校なのに、結局希望する大学には行けなかったりする。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ド田舎のトップ校で10番くらいにいれば、東大には普通に手が届く。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その差は、環境の差だけではなく、持って生まれた能力の差だけでもなく、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;マインドの差ではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;賢い子供なんて、実は世の中に山ほどいるんですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でもその賢さを生かしきれない子が多い気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は個人的に、「過保護」と「過剰に褒めて育てる」が良くないと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;過保護はもう…特にダメだなぁって思います。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;過保護で育って、それゆえに成績の良い子は、自分自身のパワーが足りないので、早い段階で頭打ちになる子が多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;過剰に褒められて育った子も、褒められる事だけがモチベーションになっていると、伸びきれない事が多いように感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それに、&lt;b&gt;努力を称賛されることなんかに意味は無いって、子供はわりと小さいうちから気がついてしまうものです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私もそんな子供でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;成し遂げたい大きな目標を持っている子にとって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「頑張ったね！えらい！(結果はダメだったけど)」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんて言葉は響きません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大切なのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;子供が自分で伸びようとするのを&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;親が邪魔をしないこと。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分で伸びようとする姿勢を受け止めて認めてあげること&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんじゃないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あと少し頑張れば1人で乗り越えられることに、親が手を貸したらそれは「邪魔」です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は立派な親ではないので、せめて子供の邪魔はしないようにしようと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子育ての基本は、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;自立を支援すること。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;明日、親である私たちがいなくなっても、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;生きていける力を身につけさせることだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いい大学に行くために、毎日塾に送り迎えしたり、着替えを用意したり、持ち物を準備したり…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とは少し違う気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いや、たぶん違うと断言できます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強も、生活面も、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;昨日より今日はできることが増えた、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;昨日より今日は少し進歩した、ということに価値を見出せる親子でありたいなと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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            <name>kyoiku</name>
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        <title>貧困から抜け出すには</title>
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        <id>hatenablog://entry/17391345971630128448</id>
        <published>2018-04-07T23:28:26+09:00</published>
        <updated>2018-04-07T23:28:26+09:00</updated>        <summary type="html">ブログの引っ越し予告をしたにもかかわらず、ちょっと時間ができたので書いています。少し前に、自治体の「少子化と子育てと介護を考える会(仮称)」で出会った方が、こども食堂を運営しています。私も何かお手伝いできないかと考え、医学部の学生の中からボランティアを募り、こども食堂での食事の前後に子供たちに勉強を教える活動を始めました。私はただの橋渡し役です。 私が目標にしていた、塾機能を兼ね備えた学童保育は、ちょっと現段階では難しいようです。塾が「無料」であることをアピールすると塾業界との間で色々問題が生じるので、あくまでも「無料塾」ではなくて「学習支援」ということにしなければなりませんし、運営も、ボラン…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;ブログの引っ越し予告をしたにもかかわらず、ちょっと時間ができたので書いています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;少し前に、自治体の「少子化と子育てと介護を考える会(仮称)」で出会った方が、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こども食堂を運営しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も何かお手伝いできないかと考え、医学部の学生の中からボランティアを募り、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;こども食堂での食事の前後に子供たちに勉強を教える活動を始めました。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はただの橋渡し役です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私が目標にしていた、塾機能を兼ね備えた学童保育は、ちょっと現段階では難しいようです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;塾が「無料」であることをアピールすると塾業界との間で色々問題が生じるので、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あくまでも「無料塾」ではなくて&lt;b&gt;「学習支援」&lt;/b&gt;ということにしなければなりませんし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;運営も、ボランティアだけでは成り立たず、やはり寄付や補助金を受けなければ継続は難しいと感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこで、まずはこども食堂という場で、不定期で学生ボランティアが勉強を教えるスタイルを試してみることにしました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近の医学部の学生は、本当に賢くて教え方がうまいですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;田舎の学習塾よりレベルが高いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;カリキュラムに余裕がある1年生(新2年生)と3年生(新4年生)から募集してみたところ、1回目は4人の学生が来てくれました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こども食堂のスタッフの方々にも感謝され、私も嬉しくなりました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;今、経済的に厳しい環境にある子供たちに、お金や食べ物を支援するのは比較的簡単なことです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大切なのは、その支援が終わった時に彼ら彼女らがどうやって生きていくか、ということに目を向けることだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「人生大逆転」って、とっても難しいことだけど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを達成しようと思ったら勉強するしかない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを子供たちに感じ取って欲しいな、と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、勉強してもお金の面で大学に進学できないかもしれないし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;希望の職業に就けないかもしれない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;努力が報われるとは限らない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;それでも、近道は勉強しか無い。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;それに、勉強から得られるものは、知識だけではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;苦しいことにどう立ち向かうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;不可能をどうやって可能にするか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の力を過信するとどうなるか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;コツコツ続けると、どんな奇跡が起こるか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、今生きている社会は、結果が全ての非情な世界だという事。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それをどう受け止めて、どう立ち上がるか。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;勉強は、これから生きていく上で大切な、いろんな事を教えてくれます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん夢が叶わなくても、ムダにはならないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、まずやってみなければ、それらを得ることはできません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供たちには、勉強を通してたくさんのことを学んで欲しいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、今の「夢を描けない生活」は、君の代で断ち切ることができると信じて歩いて行って欲しいです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;今回の取り組みで見えた課題&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こども食堂に行けば、自分の居場所ができて、食事もとれて、勉強も少し教えてもらえるかもしれない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、こども食堂までの交通手段が無い子供たちがいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子ども食堂があるという情報を知らない子供たちもいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;運営側も、大勢押しかけられては困るので、情報をあまり拡散できないという事情もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、食品は至る所に余っている。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;誰かの役に立ちたいと願っているのに、やり方がわからない人もたくさんいる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;時間は無いけどお金がある人たちがいる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お金は無いけど時間がある人たちがいる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これらの支援をどう繋いでいくかというのが問題で、もっとうまく活動できたらいいのになぁと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も少し、情報発信の仕方を見直していかなければなぁとも思いました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;貧困から抜け出すことと、田舎のオール公立から全国区へ羽ばたくことは、全く意味も難易度も違うけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;選択肢が少ない、という部分は似ているのかなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、選択肢が少ないことは、悪いことばかりではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;迷い、選ぶ必要がないからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私たちには選択肢がありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人生は「選択」を積み重ねた結果だと言われますが、しかしそれは、塾や学校の「選択」を積み重ねた結果ではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「決断」と「行動」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただそれだけのように思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「医学部に行く」と決めたらいい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうすれば、するべき行動はもう決まっていて、ノウハウだってあるのだから。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私も仕事をする上で、また、子育てをする上で気をつけていることがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「できない」と言わない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「できない」理由を探さない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どうすれば「できる」かを考える。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それだけで、大抵のことはどうにかなります。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;こども食堂で会った子供たちにも、無限の可能性があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;でもそれを「無限の可能性」という抽象的な言葉にしたままではいけません。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自治体も、学校も、支援団体も、「夢」とか「希望」とか「可能性」とか、ぼんやりしたものしか与えてくれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それでは子供はどこに向かえばいいのかわからないままです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ぼんやり空を見上げていても、貧困からは抜け出せない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「無限の可能性」を支援するなんて無謀なことで、何の役にも立ちません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それでは、最初から見捨てているのと一緒だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もっと具体的に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学年で1番になる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;◯◯大学に行く。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;◯◯(職業)になる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;具体的な目標を描いて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのためには今何をするべきか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分に許された範囲でやれる最大限の事は何か、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;来年にはどんな自分になっているべきか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しっかりじっくり計画を立てて進む手助けをするのが、本物の支援なのではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も、知っているだけであと3か所のこども食堂があるのですが、学習支援を続け、広めていきたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;お金が無くても、アイディア次第でできることはたくさんあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「できない」と言わない。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「できない」理由を探さない。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;どうすれば「できる」かを考える。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ぼんやりとした「夢」よりも、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;具体的な目標のために今日できることを精いっぱいやろう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は明日も、ボランティアの学生を募集しに行きます。&lt;/p&gt;
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        <title>引っ越し</title>
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        <published>2018-03-23T12:00:13+09:00</published>
        <updated>2018-03-23T12:01:24+09:00</updated>        <summary type="html">このブログを、WordPressに引っ越ししようと考えています。ブログ形式ではなく、ホームページ形式にして、過去記事へもアクセスしやすくするためです。ホームページと、それにリンクするブログを分けて、ブログの方ではもっと気楽に日記を書いていこうかなと思っています。「はてな」も悪くはないのですが、今の私の目的にはちょっと合わないかなぁと思い始めました。 身近な人たちの(お子さん達の)入試結果が続々と出ていますが、思っていたよりも相当悪いと感じます。とっても優秀で、旧帝大の医学部に入るだろうと信じて疑わなかった子が、浪人決定したり…私の勤める大学も、教授にチラッと聞いた話では、関東、関西の私立組の占…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;このブログを、WordPressに引っ越ししようと考えています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ブログ形式ではなく、ホームページ形式にして、過去記事へもアクセスしやすくするためです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ホームページと、それにリンクするブログを分けて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ブログの方ではもっと気楽に日記を書いていこうかなと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「はてな」も悪くはないのですが、今の私の目的にはちょっと合わないかなぁと思い始めました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;身近な人たちの(お子さん達の)入試結果が続々と出ていますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;思っていたよりも相当悪いと感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とっても優秀で、旧帝大の医学部に入るだろうと信じて疑わなかった子が、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;浪人決定したり…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の勤める大学も、教授にチラッと聞いた話では、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;関東、関西の私立組の占有率が高い、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という結果になっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;田舎でオール公立の教育を、今私が考えているよりも、少し厳しめの内容にシフトしなければならないと感じました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこで、ホームページ形式にし、過去記事にも常に気を配り、必要に応じて修正していくようにしようと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;引っ越し先は、こちらでお知らせするつもりですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;年度末から年度始めは忙しいのと、ブログの移行自体、慣れない作業になるので、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;5月の連休あたりを目標にしたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;更新が少ないにも関わらず読んでくださる皆様には、本当に感謝しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今後ともよろしくお願い致します。&lt;/p&gt;
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        <title>暗くて泥臭くて孤独な道を歩く</title>
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        <published>2018-03-05T14:07:03+09:00</published>
        <updated>2018-03-05T14:07:03+09:00</updated>        <summary type="html">昨日、デパートに買い物に行ったら、制服売り場の特設コーナーができていました。幼稚園から高校までたくさんの学校の制服が並んでおり、そういう新しい道を歩みだす季節なんだなぁとしみじみ思いました。最近は日の出の時間も早くなってきたので、今朝は4：00前に起きてランニングをしました。走りながら、本当は自分の近い未来の事をイメージしたかったのですが、なぜか思いつくのは若い人たちへのメッセージばかりで…昨日制服を見てしまったからかなぁと思います。笑でもせっかくなので書き留めようと思いました。 新しい制服に袖を通す人たちはきっとみんな、道半ばといいますか、夢へのスタートを切ったばかりだと思います。自分の事を…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;昨日、デパートに買い物に行ったら、制服売り場の特設コーナーができていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;幼稚園から高校までたくさんの学校の制服が並んでおり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう新しい道を歩みだす季節なんだなぁとしみじみ思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近は日の出の時間も早くなってきたので、今朝は4：00前に起きてランニングをしました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;走りながら、本当は自分の近い未来の事をイメージしたかったのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なぜか思いつくのは若い人たちへのメッセージばかりで…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;昨日制服を見てしまったからかなぁと思います。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でもせっかくなので書き留めようと思いました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;新しい制服に袖を通す人たちはきっとみんな、道半ばといいますか、夢へのスタートを切ったばかりだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の事を思い出すと、本当にワクワクしていて、キラキラした時間だったなぁと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;特に高校に入学した時は、交友関係も行動範囲も広がって、本当に嬉しかったのを思い出します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;恋をしたり、カラオケや映画や買い物、カフェでおしゃべり。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ピアス、茶髪、時々メイク。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はしなかったけれど、他校ではバイトをしている子もいたし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;みんなポケベル持って、中にはケータイを持ち始める子もいました。(年齢がほぼバレる)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなキラキラした時代を振り返って、もし今戻れるなら、どんな日々を過ごすだろうと考えました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もしそれができるなら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は今日のタイトルにあるように、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 150%;&quot;&gt;&lt;b&gt;もっと暗くて、泥臭くて、孤独な道をたくさん歩けば良かった。&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;…なんて思うのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こんな事、今の10代の子たちに言ったって、全然理解してはもらえないでしょうけどね。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;40歳近くになってきて、やっとわかったことがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 150%;&quot;&gt;&lt;b&gt;明るくてキラキラしているところには、本当の夢とか成功とかは転がっていないんですよね。&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もっと言えば、「個性」とか、「(自分自身への)納得・受容・許し」、それから「決意」とか、「挑戦」。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うーん、語彙が少なくてうまく表現できませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういったものは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;暗闇の中で、たった1人で彷徨っている時に掴めるものなのかもしれないと、今は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから、夜明け前の道を走りたくなるのかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;キラキラした世界で生きていると思える芸能人だって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう長くて暗い道を歩いた人がたくさんいるのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今、高校生くらいに戻れるのなら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;みんなと一緒でなくてもいいから、友達が少なくてもいいから、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;目立たなくてもお洒落じゃなくてもいいから、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分をまっすぐに見つめて1人で暗がりを歩いてみたかったなぁという気持ちがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校では楽しくやってても、家に帰ったら部屋に閉じこもって、もっともっと自分と向き合ってみれば、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もしかしたら違う道もあったかもしれないし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人生で貴重なものがゴロゴロ落ちていたかもしれないなぁと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、私の高校時代が賑やかで忙しすぎたんでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん闇の部分もありましたが、台風のように通り過ぎてしまった感じがあります。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私は今、近い将来の自分の成功をイメージしながら開業の準備を進めています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;このように書くと非常に夢のある話に聞こえるかもしれませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;道のりは非常に険しく、暗く、孤独です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも今は、そんなに怖くありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;これまで生きてきた経験で、「成功」ってそういうものだということが少しずつ分かってきたからです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;みんなと一緒で、楽しくて明るい道の先には、そんなに大したものは見つかりません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;明るく楽しいところには、もう何にも落ちてないんです。&lt;/b&gt;笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大切な物は、いつも暗がりで自分の力で見つけ出したものばかり。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういうものしか、宝物にはならないんですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;残念ながら、そのことがわかるのは10代20代を通り過ぎたずっと後からなんです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;若い子たちには全然伝わらないと思いますが、それでも伝えたいなぁと思うのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これから新しい道に一歩踏み出す皆さんは、友達と一緒ではない、1人の時間にこそ、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の夢をじっくり考えてもらいたいなぁ、ということ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;仲間たちと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「ユーチューバーっていいよね」とか、「公務員って安定しているよね」とか将来を語ったって、絶対に答えは出ないよ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;他人は他人、自分は自分。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;多分、高校生くらいになったら親すらも他人です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ、育った家庭で身につけたことはきっと自分に中にずーっと生きているよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もうそれで十分。「ありがとう」と言って感謝して旅立つ準備をすれば良いと思う。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;きっと、人には理解してもらえないようなところに、価値あるものが転がっているのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;だから、&lt;b&gt;高校や大学受験で失敗してもいいんだよ。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;後から振り返ると、キラキラした道は楽しくて、明るく輝く思い出ばかり残るけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ふと気がつくと何にも手にしていなかったりする。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;失敗した後に歩む道は、暗くて孤独かもしれないけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;苦い思い出になるかもしれないけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その中で見つけたものは本当に本当に大きい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん伝わらないけれど、そういうものだから、腐らずに歩き続けて欲しいなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして勉強。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強は時につらくて苦しいですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人生でたった一度きりの、10代後半の楽しい時期を、なんでみんなと楽しんではいけないの？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんでこんなにつまらなくて苦しいことに費やさなければならないの？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;って思いますよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;楽しんでもいいですよ。(私みたいに)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けれど、そこに残るのは楽しかった記憶だけなのですよ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それももちろん大切ですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もっと大事なのは、やはり「夢」と「挑戦」と「納得」がワンセットではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私にも、手に入らなかったものがあるんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大人になってから、とある「専門医試験」に受からなかった。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最初の年は、2次試験が次女の出産直後と重なってしまい、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次の年は、育児が大変で勉強ができませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶんもう、一生手に入らないものだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(もう必要がなくなったので受験はしないつもりです。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、そういった様々な事情も含めて「実力」なのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その専門医資格を得られなかったことはとても悔しい事実だけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の中では精一杯やったと、納得しているのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あの頃、女性として男社会の中で生きていくには、ニッチな分野での高い専門性が必要だと考えた。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、教えてくれる人が誰もいない中で、孤独に勉強したけれど、結果としてダメだった。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;海外や国内留学に行ければ、もっと学べたかもしれないけれど、それが許される状況ではなかった。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その事実に、私は十分納得することができたのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何かをつかもうとする事も、そこに挑戦する事も、成功する事も、結果に納得する事も、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;キラキラした明るいところではできないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;影の部分での努力や、もがき苦しみがあって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その中にしか「成功」は無くて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結果として成功者がキラキラして見えるだけなのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから、「暗い青春」を怖れずに、むしろ夢への近道だと思って、進んで欲しいなぁと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まぁこんな事、10代に言っても1ミリも伝わらないかぁ。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;せめて親御さんに、若者が暗くて口数が少なくて部屋に引きこもっていても、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;静かに見守る時期は必要かもしれませんね、と伝えておこうと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も親として、どうやったら子供に伝えられるか日々考えますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彷徨う時間も必要、邪魔はしないようにしようと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>花まるの力</title>
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        <published>2018-02-27T12:09:27+09:00</published>
        <updated>2018-02-27T12:09:27+09:00</updated>        <summary type="html">久しぶりに、幼児教育の話を書きたいと思います。その前に、私の住む地域でも公立高校入試の倍率が出ました。我が家が目標とする高校は、3倍近い倍率になっていました。今すぐ焦る必要もないけれど、ボケーっともしていられない感じがします。近年の公立高校入試の傾向として、トップ校ほど、入学選抜時点から文系、理系にハッキリ分けてしまうように思います。高校2年生からクラス分けをしているようでは、大学受験に間に合わないのでしょうか。そのために、高校入学前から得意科目や将来の夢を具体的にイメージしておく必要があると感じます。 さて、今日は幼児教育の話ですが、私の持論として、「幼児は勉強が苦痛ではない」というものがあ…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;久しぶりに、幼児教育の話を書きたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その前に、私の住む地域でも公立高校入試の倍率が出ました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が家が目標とする高校は、3倍近い倍率になっていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今すぐ焦る必要もないけれど、ボケーっともしていられない感じがします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;近年の公立高校入試の傾向として、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;トップ校ほど、入学選抜時点から文系、理系にハッキリ分けてしまうように思います。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校2年生からクラス分けをしているようでは、大学受験に間に合わないのでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのために、高校入学前から得意科目や将来の夢を具体的にイメージしておく必要があると感じます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;さて、今日は幼児教育の話ですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の持論として、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「幼児は勉強が苦痛ではない」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;というものがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だいたい、いつから勉強が辛いものになってしまうかというと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校入学準備をしなかった子は、小学校入学時点から。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;きちんと準備をして、上位スタートした子は、小学校3〜4年生くらいから、だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それ以降は、おそらくずっと苦痛なものになると思います。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;苦痛の度合いは人それぞれでしょうが。。。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;それで、不思議なことに小学校就学前の子供というのは、勉強が苦痛ではないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は自分の子供たちを見ていると、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何か仕込むなら年中〜年長の時期だなぁと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この時期は、見るもの触れるもの全てに興味があり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;できないことも繰り返し練習すればできるようになる、ということが体感的に理解できるようになります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;スポーツでも音楽でも勉強でも、この時期に始めることは大きなアドバンテージになります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;逆にいうと、この時期に伸びた子にはなかなか追いつくことができません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;オリンピック選手も、音楽家も、大成した人はみんな幼少期に始めていると感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん例外はありますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一般的には、何事も&lt;b&gt;早くスタートすること&lt;/b&gt;と、&lt;b&gt;長く継続すること&lt;/b&gt;に敵うものは無いと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当は、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「いつから始めても、どんな子でも絶対に間に合うから大丈夫！」って言ってあげたいのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;現実はそうでもないようです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もともと地頭の良い子なら後から挽回する子もいるでしょうし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どんなに早く始めても途中で失速する子もいるでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかしながら世の中の多く凡人にとって、ほとんどのことは、&lt;b&gt;早く始めて長く続けた人が勝つ&lt;/b&gt;のです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、「早く始める」ことよりも「長く続ける」ことの方がずっと大切だと思いますが、(多くの人が継続できないため)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;同じ継続力があるのなら、早く始めた人には敵いません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;早く始めることが、長く続けるための一助となる場合も多くあると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大人になってから作った習慣よりも、小さい頃からの習慣の方が続きやすいからです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;これは我が家の場合なのですが、勉強の時間になるとみんな一斉にノートと鉛筆かクーピーを出すのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここまで習慣になっていれば、やる内容なんか何だっていいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;絵を書いてもいいし、ひらがなを書いてもいいし、日記を書いてもいいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、1ページ終わるごとに「終わった！」と言って私にノートを見せに来ます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その時だけは家事の手を止めて、ノートに大きな大きな花まるを描きます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供によっては手のひらに描いてという子もいるので、その場合も大きな花まるを描きます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この花まるの力は、親が思っているよりも大きいなぁと感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;兄弟喧嘩をしたり、泣いたり笑ったりいろいろあるけれど、1日の終わりは花まるをもらって終了です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供にとっても、認めてもらえた気持ちになるのではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;もうひとつ、幼児期の教育を少し頑張ってもらいたいのは早生まれの子です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が家の子供たちも4人中3人が冬生まれで、早生まれもいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;日本の年度が4月2日開始で区切られている以上、早生まれの子が成長が追いついていないのは仕方のない部分があると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が子も、4月生まれの子と比べると、当たり前ですが何もかもが遅いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1年も遅く生まれているわけですから仕方のないことで、生まれ月に将来の能力は一切関係ありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、小学校入学時点では、その差がまだ大きく開いていることが多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校入学時点で、「みんなより遅れている」という意識を持ってしまうと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の立ち位置が「下位層」であることが当たり前になってしまい、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その立ち位置に慣れてしまい、挽回しようという意識も無くなってしまうように思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;批判される事を覚悟して書きますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;人生は、見えている景色がとても重要だと感じます。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;満員電車の中で、いつも人混みの中に埋もれていて、半径50センチしか見えない中にいると、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いつのまにか埋もれていることが当たり前の人生になってしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;他人よりも一段高いところから見る景色を知っている人は、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;より広い範囲を見渡せて、自分よりもっと優れている人を発見したり、自分の立っている位置を俯瞰して見ることができます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、その景色を一度でも見たことがあれば、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;またその景色を見るために背伸びしたり努力したりすることができるのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;埋もれていることが当たり前の人生で、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;背伸びした時に見える景色が何一つ想像できないようだと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;そもそも背伸びしてみようということすら思いつかない人生になります。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供が、学校という最初の社会に出た時に、何かひとつでもいいからそういう景色が見えるようにしてあげたい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最初から見えなくても構わないので、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;コツコツ続けたら見えなかった世界が見えた！&lt;br /&gt;
という経験をさせてあげたい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが、親が与えてあげられる、数少ない事のうちの１つかな、と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一段高いところから見える景色を知っている子は、クラスメイトのことをよく見ています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「◯◯ちゃんは、絵が得意なんだよ」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「◯◯くんは、書くのが遅いけど字が上手なんだよ」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と、自分以外の周りの事もよく把握しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、学業におけるちょっとした余裕がそうさせるのではないかと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いつも埋もれていることが当たり前の人は、自分の事しか見えません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう性質というか、生き方みたいなものって、大人になってからもずっと続くと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大人になっても自分の事ばかりで精一杯で生きている人は、権利ばかり主張して、自分の立っている場所が見えないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう大人は当然社会のリーダーにはなれないし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;組織全体の利益、人それぞれの適性を見抜いて調整する力がありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それって、普段見ている景色の違い、幼い頃から見てきた景色の違いではないのかな…と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が書いている話は、お受験とは遠いところにある田舎の公立小学校の話です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、小学校入学時に一段高いところでスタートするのは簡単です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;簡単な読み書き計算がスラスラできれば、それだけで十分だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校の就学時健診で、自分の名前が書けない子供もけっこういますよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな中で、ひらがな、カタカナが書けて、繰り上がり繰り下がりの無いたし算ひき算ができれば、それだけで上位スタートです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強に余裕があると、周りの事がよく見えて、人間関係にも余裕が生まれます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;最初にも書きましたが、4〜6歳の子供にとって、学びは苦痛ではないのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;早くから幼児教室に通わせるのはあまり賛成しませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(幼児教育に通っている子は、みんな画一的で、個人的にはあまり好きではありません。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先生にもらう花まるよりも、親にもらう花まるの効果が1番大きいと感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの長男は、1歳の頃から、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次女が私にノートを見せに来ると、自分も紙を持ってきて後ろに並ぶのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お姉ちゃんが、何か毎日お母さんに良いものを描いてもらって嬉しそうにしている。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分も欲しい！と思うのかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長男はまだ字が書けませんが、机に向かって何か書くという習慣が何より大事だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;殴り描きの絵でもいいので、何か描いてあれば赤で大きな大きな花まるを毎日あげることにしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はあまり細かいことで子供を褒めるのが得意ではないので、大きな花まるをあげることで補っている部分もあると思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;特別優秀で覚えが良い必要は全くありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;椅子に座る、何か書く、褒められる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たったこれだけの繰り返しですが、毎日行うと大きな力になる気がします。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>最終学歴「大卒」をお金で買っても意味がない</title>
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        <published>2018-02-19T23:49:36+09:00</published>
        <updated>2018-02-20T07:42:45+09:00</updated>        <summary type="html">国公立大学入試も、公立高校入試も間近に迫ってきましたね。受験生の皆さん、頑張ってください。大丈夫。たとえうまくいかなくても、命までは取られませんから。大丈夫、大丈夫。私は、今年はセンター試験も2次試験も試験監督の役が回ってこなかったのでホッとしています。あれね、拷問なんですよ。シーンとした会場で、2〜3時間も何もせずじーっとしていなければならないんです。(センター試験はやる事が多くてけっこう忙しいですが)変な音を出したり、一瞬でも居眠りなんてしようものなら苦情がきて大変な事になりますし、試験前の説明(定型文)を読みあげる時に一度噛んでしまったら最後までカミカミになってしまいますし、笑1分でも時…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;国公立大学入試も、公立高校入試も間近に迫ってきましたね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験生の皆さん、頑張ってください。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大丈夫。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たとえうまくいかなくても、命までは取られませんから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大丈夫、大丈夫。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、今年はセンター試験も2次試験も試験監督の役が回ってこなかったのでホッとしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あれね、拷問なんですよ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;シーンとした会場で、2〜3時間も何もせずじーっとしていなければならないんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(センター試験はやる事が多くてけっこう忙しいですが)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;変な音を出したり、一瞬でも居眠りなんてしようものなら苦情がきて大変な事になりますし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;試験前の説明(定型文)を読みあげる時に一度噛んでしまったら最後までカミカミになってしまいますし、笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1分でも時間を間違えてスタートしたり終了したりすると、センター試験などは全国ニュースになってしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今年は何もなくて本当に嬉しいです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;余計な話はこれくらいにして、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今日は、少し古いですが東洋経済オンラインの記事からテーマをいただこうと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span itemscope itemtype=&quot;http://schema.org/Photograph&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://f.hatena.ne.jp/kyoiku/20180217083644&quot; class=&quot;hatena-fotolife&quot; itemprop=&quot;url&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kyoiku/20180217/20180217083644.png&quot; alt=&quot;f:id:kyoiku:20180217083644p:image&quot; title=&quot;f:id:kyoiku:20180217083644p:image&quot; class=&quot;hatena-fotolife&quot; itemprop=&quot;image&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://toyokeizai.net/articles/amp/168512?page=2&quot;&gt;&amp;#x72EC;&amp;#x81EA;&amp;#x96C6;&amp;#x8A08;&amp;#xFF01;&amp;#x5168;&amp;#x5927;&amp;#x5B66;&amp;#xFF62;&amp;#x5968;&amp;#x5B66;&amp;#x91D1;&amp;#x5EF6;&amp;#x6EDE;&amp;#x7387;&amp;#xFF63;&amp;#x30E9;&amp;#x30F3;&amp;#x30AD;&amp;#x30F3;&amp;#x30B0; | &amp;#x5968;&amp;#x5B66;&amp;#x91D1;&amp;#x5236;&amp;#x5EA6;&amp;#x306F;&amp;#x3069;&amp;#x3046;&amp;#x3042;&amp;#x308B;&amp;#x3079;&amp;#x304D;&amp;#x304B; | &amp;#x6771;&amp;#x6D0B;&amp;#x7D4C;&amp;#x6E08;&amp;#x30AA;&amp;#x30F3;&amp;#x30E9;&amp;#x30A4;&amp;#x30F3; | &amp;#x7D4C;&amp;#x6E08;&amp;#x30CB;&amp;#x30E5;&amp;#x30FC;&amp;#x30B9;&amp;#x306E;&amp;#x65B0;&amp;#x57FA;&amp;#x6E96;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いや〜、よくここまで載せましたね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何か執念のようなものを感じ、若干引いてしまいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;このランキングを見て、皆様は何を感じるでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、借金をしてまでこんな大学(特に1〜50位)に入る学生がいるということにまず驚きました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だって、見事に自分の子供を絶対に入れないであろう大学名が並んでいるからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、この上位に名を連ねている大学に子供を入れるくらいなら、高卒で働かせるか、むしろ専門学校に行かせると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;奨学金の返済率が低いことイコール悪い大学と決めつけるわけではありませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;少なくとも、借金してまで行く価値のある大学と、そうでない大学があることは間違いありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こんな言い方は失礼ですが、&lt;b&gt;誰でも受かるような大学に入って「大卒」の肩書きだけをお金で買っても、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;意味が無いと思うからです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供に「進学したい」と言われたら、親としてはさせてあげたいと思うかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、「教育」も結局は商売ですから、&lt;b&gt;お金を払って自分の未来を託すところはきちんと選ばなければなりません。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(医療も個人病院などは商売ですから、お金を払って自分の健康を託すところは選ばなければなりませんよね。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;よほどお金に余裕があって、「学費をドブに捨ててもいいから子供にキャンパスライフを満喫して欲しい」という家庭ならいいですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大学を出たのに、その学費も回収できないような職にしか就けないのなら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;進学などしない方が良いという考え方もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;中学や高校での勉強をきちんとできなかった子供が、大学に入ってから心を入れ替えて勉強をする可能性は限りなくゼロに近いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その逆はよくありますが。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから、そんな子供を無理して入れなくていいと思うのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の感覚では、よくわからん大学を出た「大卒」よりも、一生懸命仕事をする「高卒」の方が100倍マシに思えます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大学って、どこでもいいわけではないと思うんですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その大学に行けば、どんな事が学べて、どんな企業への就職が有利になって、どんな資格が取れて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;収入はどれだけ上乗せされて、どんな生活が送れるのか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;机上の空論でもかまわないので、そういう戦略を立てる事ができなければ、大学に行く意味は無いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、実際に入ってみてから就活が予想より上手くいかなかった、ということもあるでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、仕方ないです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でもこの表にある多くの大学はどうでしょう？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;未来が見えますか？&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;投資と一緒で、リターンが確実にマイナスになるのに何百万円もつぎ込むなんてどうかしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、大学時代を「自分探しの期間」とか、「やりたい事を見つける場所」と最初から割り切っているのならそれでもいいと思いますが。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;「学び」「教育」「教養」というものはとても立派で、お金には変えられない価値があるように思えてしまいますよね。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこが「教育」の怖い一面でもあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供の教育にかける費用をケチったら親失格のように思えてしまう人もいるでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だからこそ「教育」業界には親や学生本人の弱みに付け込んだ詐欺的な部分が多いと感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あ、詐欺ではなくて、詐欺的な…ですからね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこに気をつけて大学は選んで欲しいなぁと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「お金」のために学ぶ、と言うとあまり聞こえがよくないかもしれませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;しかし、世の中そんなに甘くはありません。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まず自分の力で生きていけるようになること。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;つまりまずは「お金」です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;お金に全く結びつかない教養を、大金を払って身に付けようなんて、そんな贅沢が許されるのはごく一部のお金持ちだけです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;借金してまで進学をするなら、なおさらのこと。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;たとえ高卒でも、優良中小企業に就職すれば少なくとも生活していくことはできますし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;真面目に働けば早い段階で周りに認められます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当に学びたかったら、某お笑い芸人のように後から勉強して進学するという手もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、&lt;b&gt;奨学金を借りてまで行く価値のある大学はごくわずかだし、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;奨学金を借りてまで大学に行く価値のある学生もそんなに数はいないと思います。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大学進学率が上がって、それが当たり前のようになってしまった事と、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;行く価値のあまり無いようなレベルの低い大学が増えた事と、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それに伴ってレベルの低い大学生が増えてしまい、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「大卒」という肩書き自体にあまり意味が無くなってしまった事にも問題があるのかな、と思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私の友人も奨学金を借りて医学部に通っていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;年間50万円程度(当時)の激安の国立大学の学費と生活費の一部として、月額12万円を6年間借りて、トータルの借入れは800〜900万円くらいだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それでも、年間40万円以上の返済が20年も続きます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この場合は、医師になる事がほぼ約束されていたから返済の自信もあったのでしょうが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、それなりの収入が見込める職以外では、払えなくなる学生は少なくないでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;奨学金で進学するということは、お金の面が苦しいという事ですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;奨学金を借りてまで(借金をしてまで)大学で学ぼうと思うなら、必ずリターンを考えなければならないし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;経済的な面で逆転勝ちするためにあると言ってもいいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それに見合わないのなら、「大卒」という肩書きは捨てても良いと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;いつも書いていますが、「学ぶ」ということはとても贅沢なことです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;世界の貧しい国々では、幼少の頃から生きるために働いている子供たちがいるというのに、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;日本に生まれたというだけで、高校までの教育がほぼ無償で受けられます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな幸運に恵まれながら、勉強をしなかった(あるいは成果が出なかった)のなら、大学に行かなくていいのではないでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;最近、奨学金破産という言葉も 多く聞かれますね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;脆弱な社会制度のせいなのか、稼げる人材を育成できない大学のせいなのか、借りた個人のせいなのか、いろんな意見が飛び交っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;奨学金は、学生がお金を理由に夢を諦めないための素晴らしい制度ですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこまでして行く価値のある大学というのもまた少ないです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「大卒」を獲得するために大学へ行くのではなく、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;卒業生の就職率や就職先、大学院進学率、各種試験合格率、等々は必ずチェックして、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(必ずしも偏差値と比例しないのでよく検討して)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;未来の戦略を立てた上で受験して欲しいな、と思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>過度に保守的な自分を捨てる</title>
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        <published>2018-02-12T22:08:19+09:00</published>
        <updated>2018-02-12T22:09:18+09:00</updated>        <summary type="html">最近、来年度の人事異動の話でソワソワ落ち着かない職場です。2〜3年目の先生方がほとんど辞めることになってしまい、来年の医局運営への不安が大きいです。最近は医局に属さないで生きる医師が増えていますが、本当に大丈夫かな…と心配になります。たしかに大学は、臨床も、教育も、研究も行わなければならないので大変なのですが、その分組織に守られて、たくさんの新しい事を学んで、様々な資格を取れる場所でもあるのですよね。そこを、まだまだ未熟な段階で飛び出してしまって大丈夫なのかなぁ、と。しかし、本人たちが自分で決めた道なので、そこは応援しなくてはいけませんね。保守的な考え方に縛られてばかりいると、それは時に害にな…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;最近、来年度の人事異動の話でソワソワ落ち着かない職場です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;2〜3年目の先生方がほとんど辞めることになってしまい、来年の医局運営への不安が大きいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近は医局に属さないで生きる医師が増えていますが、本当に大丈夫かな…と心配になります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たしかに大学は、臨床も、教育も、研究も行わなければならないので大変なのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その分組織に守られて、たくさんの新しい事を学んで、様々な資格を取れる場所でもあるのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこを、まだまだ未熟な段階で飛び出してしまって大丈夫なのかなぁ、と。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、本人たちが自分で決めた道なので、そこは応援しなくてはいけませんね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;保守的な考え方に縛られてばかりいると、それは時に害になる、これでいいのだ！時代の流れなのだ！と、自分に言い聞かせています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私自身は今回も転勤はないのですが、長く一緒に働いた仲間が異動になり、少し寂しい気持ちです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その分、逆にまた大学に戻ってくる仲間もいるので、一緒に頑張りたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;さて、「保守的な考え方が時に害になる」と書きましたが、過度に保守的な人というのは見抜くのが非常に簡単です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、&lt;b&gt;「行動の遅い人」&lt;/b&gt;と&lt;b&gt;「愚痴の多い人」&lt;/b&gt;です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この2つが両方当てはまるとしたら、1度自分自身を振り返ってみると良いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、私自身がそうなってしまうことも度々あります。反省…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;愚痴が多いということは、何かを他者のせいにしているということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;愚痴を言うと、本当にラクですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今の自分が不甲斐ないのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;国のせい、政治のせい、社会のせい、学校のせい、職場のせい…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今の自分が幸せでないのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;家族のせい、隣人のせい、ママ友のせい、同僚のせい…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分以外の何かのせいにしておけばラクですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;本当は自分のせいだということを認めなくて済みますから。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから愚痴を言う人は、&lt;b&gt;それを解決しようとする行動を絶対に起こさないのです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;愚痴を言いつつも現状維持を望んでいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから結果として行動も遅くなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だって、解決すると困るから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;全てが解決してしまったら、いよいよ自分のせいだと認めざるを得なくなるから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;愚痴ばかり言う人は、ほぼ100%行動しません。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん行動すれば必ず解決するわけではありませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;行動する人は、たとえ解決しなくても次の手段を考えているので、発する言葉がただの愚痴ではなくて「試行錯誤の言葉」になるのです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私も、時々愚痴っぽくなることがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう時は、そもそも解決しようとしていない、諦めていることが多い気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ、誰かに聞いて欲しいという時もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、自分の気持ちと冷静に向き合ってみると、解決すると困ることがある、という事に気がつきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし夫が専業主夫になってくれて、義両親も育児に協力的だったらどうなるか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は男性医師と同等かそれ以上の業績を上げ、長時間労働もし、出世もしなければならなくなる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それがもしできなかったら、それは夫のせいでも子供がいるせいでもなく、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;自分に能力がないからだ…&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう事実を認めざるを得なくなる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを認めるということは、育児をしながら仕事をするよりもずっと辛い事ではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから私はきっと、そこを本気で解決しようとはしていないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これと同じようなことは、人間であれば誰でもあるとは思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こんな事がたくさんある場合は注意が必要かなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の母も、愚痴が多い人でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それに対し、解決策を提案すると、「そんなに簡単な話ではない」と、なぜか怒り出す人でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;解決など望んでいない、ただ共感して欲しいだけのようでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今思うと、解決したら困る事があったのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;問題なのは、これらの親の言動を「子供が真似をする」ということです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供は、親の言うことは全く聞かなくても、親のすることは真似します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;怖いですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親の口癖も行動パターンも、子供は案外よく見ているものです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;愚痴を言うのが全て悪いと言うわけではないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私もこのブログを愚痴を言うための場所にしている部分があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし実生活では、上司や患者さんやスタッフに評価される立場でもあり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分も学生や後輩を評価する立場にあるため、発してしまった言葉にハッとする事が多々あります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その中でも、「他人のせいにする」というのは私は1番良くない事だと思って気をつけています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たとえ他人に足を引っ張られようとも、やっぱりそれは、その人を選んだ自分、切り捨てなかった自分、うまくコントロールできなかった自分の責任で、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;別の言い方をすれば、その人にきちんと指導するなり、逆にその人を遠ざけるなり、賄賂を贈るなり、笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何か対策をして行動すれば、次はうまくいくかもしれないからです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;自分が最近、愚痴っぽい割に行動していないと思ったら、何か新しいことを１つ始めるだけでも効果があると思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;新しい事を始めると、もう一生変わらないと思っていた日常が、ほんの少し変わったりする事があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その変化を感じると、実は少し行動を起こせば変えられる事がたくさんあると気づく事ができます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勇気を出して電話1本かけてみるとか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;知らない人に話しかけてみるとか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;投書するとか、投票に行くとか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いきなり土下座してみるとか、笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1度動き始めると、どんどんフットワークが軽くなって、たくさん動けるようになります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供にも、そうやって行動する人になって欲しいですね。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;最後に小さなご報告ですが、来年度のPTA役員にやっとなる事ができました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学年の役員ではなく、学校全体の代表役員です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今年も次男を連れて(長男は家で長女と次女と留守番)、仕事を早退して、根性で選考会に行きました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本気で解決したい事や、本気で望んでいる事に対しては、人間どんな状況でも時間を捻出して行動するものなのですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;PTA活動も、愚痴を言いたくなることも時にはあるかもしれませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;みんなで行動して解決していく方向に舵を切っていけたらいいなと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>英語ペラペラのバカ</title>
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        <published>2018-01-22T15:55:55+09:00</published>
        <updated>2018-01-22T19:58:00+09:00</updated>        <summary type="html">タイトルがケンカ売ってる感じですが、今日の話は私の意見ではありません。アメリカ在住の同級生と、アメリカ留学経験のある夫が言っていた話です。あ、その前に、うちの夫がまた短期留学するかも、とかなんとか言い出しまして、我が家はちょっと冷戦状態です。笑開業前の忙しい大切な時期に、家庭を私に丸投げする気か！怒 ほんと鬼だな…もうアメリカでも北朝鮮でも行ってしまえ〜！！ …という家庭のゴタゴタはさて置き、まずはアメリカ在住の同級生の話からしようと思います。彼とは高校時代に一緒に医師を目指していたのですが、彼は途中で文転して文系の学部に行きました。東大卒です。初めは法曹を目指していたようですが、今は銀行マン…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;タイトルがケンカ売ってる感じですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今日の話は私の意見ではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;アメリカ在住の同級生と、アメリカ留学経験のある夫が言っていた話です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あ、その前に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの夫がまた短期留学するかも、とかなんとか言い出しまして、我が家はちょっと冷戦状態です。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;開業前の忙しい大切な時期に、家庭を私に丸投げする気か！怒   ほんと鬼だな…&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: rgba(255, 82, 82, 1);&quot;&gt;&lt;b&gt;もうアメリカでも北朝鮮でも行ってしまえ〜！！&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;…という家庭のゴタゴタはさて置き、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まずはアメリカ在住の同級生の話からしようと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼とは高校時代に一緒に医師を目指していたのですが、彼は途中で文転して文系の学部に行きました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;東大卒です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;初めは法曹を目指していたようですが、今は銀行マンです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大学卒業後は5年ほど日本にいましたが、20代後半からずっとアメリカとイギリスで仕事をしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;年末年始に帰国した時にみんなで会いたかったのですが、残念ながら時間が取れず、メールやSNSでやりとりをしました。テレビ電話も少しだけ。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女と同級生の子供がいるので、少し教育の話になり、その内容をまとめたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私が聞きたかったことは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「私と同様に田舎で育って、特別な英語教育も受けていないのに、仕事で不利な部分は無かったの？」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という事です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(彼は私と違って中学から学習塾へは行っていましたが、いわゆる生きた英語を学べるような教室へは行っていません。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;答えは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「全然大丈夫」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;との事でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「だって、英語ってただの言語だから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;コミュニケーションツールだから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;それを使いこなすのは自分だから。&lt;/b&gt;」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼が言うには、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今の時代、英語を話せるなんて当たり前過ぎて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこは頑張るところでは無いそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当たり前と言われると、あまり話せない私なんかは困ってしまいますがね…汗&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この話を聞いて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語を話せるのは当たり前だから、英語教育をちゃんとしなくっちゃ！&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と思うのは、少し違います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼が言いたいのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語が話せるなんて当たり前…&lt;b&gt;だから必要になったら何歳からでも話せるようになる。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語が話せるなんて当たり前…&lt;b&gt;だからそんな事に多くの時間を費やすのはムダだ。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語が話せるなんて当たり前…&lt;b&gt;だからそこを頑張ってもなんの武器にもならない。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ということらしいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語を話せる人なんて、掃いて捨てるほどいるので、それができても何の自慢にもならないそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語が話せるけれど仕事ができない日本人というのも増えているらしいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが、彼の言う「英語ペラペラのバカ」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(これ、いかにも私が言いそうな言葉ですが、ホントに私の言葉じゃないですよ。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語なんて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ある日突然英語圏に放り込まれたら、嫌でもできるようになるそうです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼は、文系の大学に入ってから、おそらく将来仕事で必要になるだろうと思ってビジネス英語を勉強し始めたそうですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それで十分間に合ったと言っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、最終的には現地に行って初めて、ものすごいスピードで身についたそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし、小さい頃から英語の勉強ばかり頑張っていたら東大には入れなかっただろう…とも言っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;東大の文系は数学がkeyになりますからね。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし、小さい頃からインターナショナルスクールに通ったり、英会話教室に通ったりしてそこそこ話せるようになっても、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校の成績がトータルで良くなければ大学に入れないし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;仕事で重要なポジションを任されないし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう仕事に就けなければ英語を生かす機会すら無い事になります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語が生かせる仕事はたくさんありますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;外交官や、商社マン、通訳になるには、それなりの学歴が無ければ英語だけではなれませんよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英会話スクールの先生やホテルマンという仕事もありますが、どれほどの年収かご存知でしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼がいうには、英語をはじめ、言語はツールに過ぎません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを使いこなす人の芯がしっかりしていなければ、いくら良いツールを持っていても宝の持ち腐れですし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語はそもそも「宝」ではなく、誰もが持っていて当たり前の物だそうです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;だから、彼は英語の勉強を本格的にスタートしたのは遅かったけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その辺のバイリンガルを名乗る人よりも、英語も仕事も自信があると言っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(しかしながら、ネイティブに比べれば当然劣るだろう、とも言っています。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語を日本語に置き換えるとよくわかりますが、日本人なら日本語が話せて当然ですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;では、勉強ができる人と、勉強ができない人の日本語レベルってどっちが上でしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ英語の話せる人が英語圏に行ったら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その人は「ただの人」なんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けれど日本人の医者が英語圏に行ったら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その人は少なくとも「日本の医者」として扱われます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;今度はアメリカ留学経験のある夫の話をしますね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の夫は医者になってから2年間だけ研究のためにアメリカ留学をしていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼も当然特別な英語教育は受けていないため、受験英語はできるけれど、英会話は苦手な方でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし彼はそんな状態でアメリカに行っても、その研究施設からきちんとお給料をもらって研究をしていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語ができなくても、彼はそこでは大切な研究スタッフの一員だったのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;英語圏に行ったら、英語が話せる人よりも、特別な技術や能力を持った人の方が重宝されます。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だって、英語が話せるなんて当たり前の事ができる人に何の価値もないからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結果として、夫は半年ほどで、現地での生活や英語でのコミュニケーションにストレスを感じることは無くなったそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(それまでは多くの苦労があったそうですが。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それどころか、帰国したら日本語がうまく話せなくなっていて困ったそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、英語が話せないよりは最初から話せる方が良いに決まっていますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこまでにかけるお金と時間を考えた時、それほどの価値があるかという事を良く考えた方がよいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;ところでなんですが…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は大学受験までの英語のリスニング試験で、おそらく1問も間違えたことはありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英検は高1か高2の時に2級を取ったきり、受けていませんが、そこでの面接でも、聞き取れなかった事は一度もありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語は、学校の授業と、「NHK基礎英語」を聴いていたくらいです。しかも、テキスト無しで。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;英語は学校の授業でしか習っていなくても、そのレベルまでだったら十分対応できるという事だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ、私は英語という科目が大好きだったので、「教科」としての英語はよく理解していました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、聞くポイントがわかっていたのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;主語、助動詞、動詞、時制、そしてキーワードとなる名詞。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それさえ聞き逃さなければ、センター試験レベルで間違える事はありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;リスニングが苦手な人は、そもそも英語という科目の理解が浅いので、聞くポイントがわからないのではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;リスニングが苦手な人は、その文章をたとえ日本語で読んでもらったとしても、聞き逃したり忘れたりするような気がします。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;ちなみに私が今までで、心の底から「もっと英語が話せたら…」と思ったのは2回だけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1度目は、学会でスペイン人に質問された時の英語がよく聞き取れなかった時。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは、相手もネイティブではないので、私がもっと英語を話せたところで聞き取れなかったかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;2度目は、アメリカ人の先生を駅まで車で送った時。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんと彼はパスポートの入ったバッグをホテルに忘れ、軽くパニックになってものすごい早口になり、この時はまったく聞き取れませんでした。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;普通の穏やかな会話の時は問題なく聞き取れ、話していたのですが。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、こんな機会って人生で何度あるでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そもそも医者になれなかったらこんな機会は無かったかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、英語を話せるようになることよりも、英語を生かせるようなポジションに就くことの方が優先順位が高いのです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;最近、英語教育にやたらと時間とお金をかける親御さんが多い気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを否定するつもりはありませんし、教育熱心で素晴らしいと思うのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それができない家庭であっても悲観しないで欲しくて今日の記事を書きました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大学入試改革が進んで、大学受験でも英語は重要になってくることを考慮しても、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それだけでは、英語の成績も、大学受験も、人生も決まらないからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の同級生のように、まずは行きたい大学に合格できるだけのバランスの良い学力を身につけ、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;合格してから次のステップに向けて英語を勉強する、というのが理想的に思えます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;これは私の個人的な意見ですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語が話せる子供になるよりも、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母国語である日本語の行間から機微を読み取れる子供になって欲しいと願っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう人間形成の方が、生涯にわたって大きな財産になると思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>塾に行かせるのをやめました</title>
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        <published>2018-01-19T09:55:10+09:00</published>
        <updated>2018-01-19T09:55:10+09:00</updated>        <summary type="html">今日は、午後から出張なので1日お休みをもらい、ゆったりとした朝です。 我が家の小3長女、来春から4年生になり学童保育もやめるため、塾に通わせようと思っていました。しかし、やっぱり塾に行かせるのをやめることにしました。理由は、今の彼女の成績が申し分無いことと、そして、私自身が塾なしでここまで歩んできたことを誇りに思っているからです。↓以下の内容は、不快な表現を含んでいる可能性があるのでご注意下さい。 長女の塾選びをする中で、どうしても心の中で引っかかっていたことがあります。それは、もし私が小学生から塾に通ってたくさん勉強して今ここに存在していたら、現在のように自信を持って生きていられるかわからな…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;今日は、午後から出張なので1日お休みをもらい、ゆったりとした朝です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;我が家の小3長女、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;来春から4年生になり学童保育もやめるため、塾に通わせようと思っていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、やっぱり塾に行かせるのをやめることにしました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;理由は、今の彼女の成績が申し分無いことと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、私自身が塾なしでここまで歩んできたことを誇りに思っているからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;↓以下の内容は、不快な表現を含んでいる可能性があるのでご注意下さい。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;長女の塾選びをする中で、どうしても心の中で引っかかっていたことがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし私が小学生から塾に通ってたくさん勉強して今ここに存在していたら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;現在のように自信を持って生きていられるかわからない…ということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(自信を持って、というのは自分のアイデンティティのことであり、不安が無いわけではありません)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ご存知のように、私は田舎者であります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今は地方の大学病院に勤務していますが、都会の有名校出身者たちと一緒に仕事をし、対等に渡り合っていると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;有名な先生や外国人の先生方とお話ししたり、一緒に仕事をする事もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな私を支えているものの1つに、「自信」があると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「自分には(問題解決)能力がある」という自信です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;田舎者だという引け目は全くありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今の日本は、生まれた場所にかかわらず、住んでいる地域にかかわらず、お金があれば何でも手に入ります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;欲しい服も靴も買えるし、行きたい場所は何処へだって行けるし、必要な情報はすぐ手に入ります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから今の日本人の中で、田舎で生まれ育ったことにコンプレックスを持っている人はほとんどいないと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;逆に、私が自信を持っているのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;小学生から塾に通って中学受験をして有名校に通っていた人たちと同じ場所(大学)に、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;オール公立の学校に行って、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;普通に部活動を頑張って、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;生徒会活動も頑張って、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;塾には通わずに、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;ごく普通にたどり着いた&lt;/b&gt;、ということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その自信がなかったら、今の私はここにいないかもしれないと思うのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;小さい頃からたくさん勉強してやっとこさ医学部に入ったような人に、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「私は負けない」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう静かな思いが心の中にずっとあって、それが自分を支えていると思えるのです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;この仕事をしていると、批判される事も多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学会で発表をすれば、優しい口調で厳しい批判を受ける事など普通です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その他、先輩医師や他施設の医師やスタッフや患者さんに批判されたり陰口をたたかれたりする事もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人間ですから傷つく事もありますし、自信を失いそうになる事もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さらに、大学のような大きな組織に所属していると、政治的なことに巻き込まれる事も多くあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;黒いものを白だと言わなければならない事もある…。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな時に私がいつも思うのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「私は大丈夫」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何か大変なことがあると、私は自分が大学院時代の事を思い出します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当時、研究費が無くてやりたい実験に必要な試薬や動物、細胞などがほとんど買えなかった時期がありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お金が全然無いのに、時間だけはあったので、必要な物を全て自分で作りました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;試薬と細胞と実験装置は自作し、抗体はある先生にお願いして作ってもらったり、分けてもらったりしました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あの時に、同級生だった先生数人がお金がないことを理由に研究をやめたことがありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はあの時に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;生きていくのに本当に必要な能力は、「学力」ではなくて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今ある物をかき集めて、自分で何とかする能力ではないかと思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この考え方を教えて下さったのは大学院時代の恩師で、廃棄物の中から必要な部品を一緒に探して実験装置を作るのを手伝って下さり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;ゼロから1を生み出す大切さ&lt;/b&gt;を教えて下さいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、それを実際にやったのは私1人だったし、それができると信じられたのは、小さい頃から良い意味でも悪い意味でも自由に生きてきたからではないかと思えるのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;言葉は悪いですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「温室育ちの人は道具がそろわないと何もできない」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう場面をこれまで数多く見てきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなことを思い出すたびに、塾に行かせることが我が子にとってプラスにはならないような気がしてきたのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、私の時代と今の時代は違うことを理解した上で、の話です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夫に相談すると、夫も同じような意見でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;大学受験までの勉強で、塾に行かなければ身につかないような内容は何もありません。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;わからないところは、学校のその教科の先生に聞けば教えてくれます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何よりも、今現在の勉強に何も問題がない子供を塾に行かせる必要性が見当たりませんし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;塾で勉強することよりも、自宅で自分で勉強することが大切だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大学受験までは塾や予備校があるけれど、その先は手取り足取り教えてくれる人など誰もいません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;誰かに教えてもらって乗り越えられることなんて、長い人生の中でほとんど無いと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、塾の先生に&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「君はここが苦手なんだよ」と教えてもらうのではなくて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「今日はここを勉強しよう」と導いてもらうのではなくて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを自分でやれるようになって欲しいと思うのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高望みかもしれませんが。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;長女のクラスでは現在、「自主学習」を1ページ以上する宿題が毎日あります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そしてその学習内容を親や先生がアドバイスしてはいけない決まりになっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その代わり、内容は本人に任されていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;コンパスを使って自由に絵を描いてもいいし、日本地図や都道府県を描いてもいいし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;四字熟語を調べたり、テストで間違ったところを復習したり、予習をしたり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんでもアリになっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はこの学校のこういう取り組みが好きで、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「毎日自分で課題を考えて勉強する」という力をもっと伸ばしてあげたいな、とも思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな様々な理由があって、塾通いは見送りました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校4年次で学業はほぼ決まると思っているので、来年度何かにつまずいたりした場合はまた考え直す事もあるかもしれませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;順調にいけたら、次は中学校入学の節目でまた考えたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>楽しい勉強とツライ勉強</title>
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        <published>2018-01-10T06:46:49+09:00</published>
        <updated>2018-01-10T06:50:07+09:00</updated>        <summary type="html">唐突ですが、「うちの子最近、勉強を頑張っているわ〜」って思う時って、どんな状況の時ですか？たぶんですけど、机に向かって、真剣な顔で問題を解いていたり、鉛筆でノートにたくさん書いていたり、頭を抱えて悩みながら参考書を読んでいる時ではないでしょうか？親というのは非常に勝手な生き物で、子供が苦しい顔や真剣な顔をして頑張っている姿が大好きなのですよね。たとえば、家の前で友人たちとバスケットボールをして延々遊んでいたら、「遊んでばっかり…」とため息をつきたくなるのに、部活の試合で一生懸命バスケットボールをする姿は応援したくなる。公園を走り回る姿はこれまた「遊んでばっかり…」と思うのに、マラソン大会は応援…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;唐突ですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「うちの子最近、勉強を頑張っているわ〜」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;って思う時って、どんな状況の時ですか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶんですけど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;机に向かって、真剣な顔で問題を解いていたり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;鉛筆でノートにたくさん書いていたり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;頭を抱えて悩みながら参考書を読んでいる時ではないでしょうか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親というのは非常に勝手な生き物で、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供が苦しい顔や真剣な顔をして頑張っている姿が大好きなのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たとえば、家の前で友人たちとバスケットボールをして延々遊んでいたら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「遊んでばっかり…」とため息をつきたくなるのに、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;部活の試合で一生懸命バスケットボールをする姿は応援したくなる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;公園を走り回る姿はこれまた「遊んでばっかり…」と思うのに、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;マラソン大会は応援したくなる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;やっていることは同じなのにね。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;漢字が得意で漢字の勉強ばかりする子供を見ると、漢字ドリルを取り上げて算数ドリルを与えたくなる。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、こういう親は私だけではないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;少し前の事ですが、私は私の中にある大きな矛盾に気がついてしまいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの長女が一時期ルービックキューブ にはまっていたのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00JJHICDM/kyoiku03-22/&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51awJv3A3XL._SL160_.jpg&quot; class=&quot;hatena-asin-detail-image&quot; alt=&quot;Newislandスピードキューブ ver.2.0 ステッカー立体パズル 競技専用 ポップ防止 回転スムーズ 世界基準配色 6面完成攻略書(LBL法)付属 57x57x57ｍm&quot; title=&quot;Newislandスピードキューブ ver.2.0 ステッカー立体パズル 競技専用 ポップ防止 回転スムーズ 世界基準配色 6面完成攻略書(LBL法)付属 57x57x57ｍm&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail-info&quot;&gt;&lt;p class=&quot;hatena-asin-detail-title&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00JJHICDM/kyoiku03-22/&quot;&gt;Newislandスピードキューブ ver.2.0 ステッカー立体パズル 競技専用 ポップ防止 回転スムーズ 世界基準配色 6面完成攻略書(LBL法)付属 57x57x57ｍm&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;ul&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;出版社/メーカー:&lt;/span&gt; Newisland&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;メディア:&lt;/span&gt; おもちゃ＆ホビー&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;a href=&quot;http://d.hatena.ne.jp/asin/B00JJHICDM/kyoiku03-22&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;この商品を含むブログを見る&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;&lt;/div&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail-foot&quot;&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;初めは全くできなくて、説明書を見ながら、唸りながら、時には泣きながらやっていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その姿を私は微笑ましく見ていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「ゲームなんかするよりこっちの方がいいわぁ」という気持ちで。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして長女が初めて6面揃えられるようになった時には本当に感動しました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、それでもルービックキューブ 熱は収まらず、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;6面揃えるタイムが2分を切り、1分を切り、ついに30秒台のタイムが出るようになると、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;世界チャンピオンや小学生チャンピオンのタイムなどを意識し始め、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;寝ても覚めてもルービックキューブ ！になってしまったのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは、本当はすごいことなのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;世界でルービックキューブ を6面揃えるところまでやる人は約5%らしいので、残りの95%は途中で諦めるそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その5%に入っただけでなく、小学生で1分を切るってすごいことなのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、毎日毎日ルービックキューブ ばかりしているわが子を見て、私は不安になってしまいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「そればっかりやってないで、やること(勉強)やったら？」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と言いたくなりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;途中までは、あんなに応援していたのに…笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供が苦しそうに頑張っている姿を見ると安心して、楽しそうにしていると不安になる親は、実はけっこう多いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近の教育論で、2極化しているなぁと思うのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「好きなことを見つけて一生懸命やりなさい」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という、好きこそものの上手なれ理論と、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「習慣化してコツコツ努力しなさい」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という、苦手克服理論があって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いったいどっちを信じたらいいのよ？という状況になっていますよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、この両者って、結局同じことを言っているような気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局、面白いことや、好きなことっていうのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「できるから面白くなる」&lt;/b&gt;んです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、一生懸命やれば、どんなことでも面白くなる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は小さい頃からゲームに興味がありませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、ゲームを買ってもらえなかったというのもありますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分のお金でゲームが買えるようになる頃には、完全に乗り遅れていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;友人たちに全然太刀打ちできないレベルだったからだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ゲームも勉強も遊びもスポーツも、ある壁を越えてからが俄然面白くなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、面白いと思えるレベルになるまでには努力で乗り越えないといけない壁があるのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「好きなことだけやって伸ばせ」とは、堀江貴文さんがよく言っていますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あの方は東大に合格するベースの学力を持ち、一から事業を立ち上げたコツコツ努力型の人です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;おそらく、5教科の勉強で致命的な苦手科目はもともと無いでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いろんなことにチャレンジし、失敗しながら好きな事を見つけた人の言葉であることを、忘れてはいけません。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;とはいえ、このルービックキューブ の一件で、私は親としての一貫性の無さに気がつき、その態度を反省しました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女は自分の力で難問に挑戦して克服し、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もっと高いレベルを目指して努力しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「そんなことでトップを目指さなくても…」という気持ちが無いと言ったらウソになりますが、ひとまずそれは置いておき、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「好きなことに打ち込む」という貴重な経験を応援してあげたいなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親ですから、本当は子供の苦しい顔を見たいのではなく、楽しい顔が見たいはず。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;苦しい顔をして頑張っていると安心するのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「勉強や努力は辛く苦しいものであるべきだ」という、親の先入観が強いからだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;楽しそうにしていると、頑張っているように見えないし、成長しているように見えなくなってしまうのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、ある程度のケジメは必要ですが、&lt;b&gt;楽しそうに努力したっていい。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強は楽しいものであってもいい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;楽しんでやれることは素晴らしいこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その気持ちを忘れてはいけないと思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ちなみに、ルービックキューブ をやって、勉強に良い効果もありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こういう問題が難なく解けるようになったのです。↓↓↓&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span itemscope itemtype=&quot;http://schema.org/Photograph&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://f.hatena.ne.jp/kyoiku/20180109110000&quot; class=&quot;hatena-fotolife&quot; itemprop=&quot;url&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kyoiku/20180109/20180109110000.jpg&quot; alt=&quot;f:id:kyoiku:20180109110000j:image&quot; title=&quot;f:id:kyoiku:20180109110000j:image&quot; class=&quot;hatena-fotolife&quot; itemprop=&quot;image&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当にその効果かわかりませんが、そう思うことにします。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>決定ボタンを子供に押させる</title>
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        <published>2018-01-09T09:33:22+09:00</published>
        <updated>2018-01-09T09:33:22+09:00</updated>        <summary type="html">ブログの更新がだいぶ滞ってしまいました。12月に、仕事で悲しい事が多く起こりまして、対応に追われていました。その事がきっかけとなり、今「肉体改造」をしています。誰って、私の肉体です。笑毎日(筋トレは1日おきですが) トレーニングで力尽きて眠る毎日ですが、体は快調です。体脂肪率は現在17%ほどまで落ちました。体組成計に乗ると、もうすぐ10代になりそうです。笑体を作り変えはじめてやっと、心も作り変えはじめることができたと感じています。12月の様々な出来事を、気持ちの面でやっと乗り越えられそうな気がしています。本当は、ゆっくり体と心を休めることが大切なのですが、それができない時、私は逆のことをします…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;ブログの更新がだいぶ滞ってしまいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;12月に、仕事で悲しい事が多く起こりまして、対応に追われていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その事がきっかけとなり、今「肉体改造」をしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;誰って、私の肉体です。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;毎日(筋トレは1日おきですが) トレーニングで力尽きて眠る毎日ですが、体は快調です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;体脂肪率は現在17%ほどまで落ちました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;体組成計に乗ると、もうすぐ10代になりそうです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;体を作り変えはじめてやっと、心も作り変えはじめることができたと感じています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;12月の様々な出来事を、気持ちの面でやっと乗り越えられそうな気がしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当は、ゆっくり体と心を休めることが大切なのですが、それができない時、私は逆のことをします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分を徹底的に鍛えること。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;トレーニングをすることで、筋肉の破壊と修復を繰り返しながら強くなれるように、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;気持ちも、挫折と克服を繰り返して強くなるのかなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しばらく教育のことから気持ちが遠ざかっていましたが、わが子たちは私がいなくても毎日のルーティンをこなしてくれていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当にありがとう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この子たちに、幸せな未来を届けるサポートをこれからもしていきたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;今日はまたAI関連の話をしたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;年末に、同僚と学生たちと、未来の医療の話をしました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;話題になっているので知っている人もいると思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ベテラン医師とAIの診断能力を比較したテストで、圧倒的にAIが短時間で正確な診断をできるようになりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;遠隔診療も進んで、インターネットを介したリアルタイム映像で診察、診断をするのが当たり前の時代になってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ロボットによる手術も拡大してきました。(これは現在のところ医師が遠隔操作をしていますが)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;では、&lt;b&gt;私たち(人間の医師)の存在意義って、いったいなんだろう&lt;/b&gt;、と…。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;おそらくそれは前も書いたように、&lt;b&gt;決断する能力&lt;/b&gt;だろうと、皆同じ意見でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人間は、どれだけAIに能力が劣っても、「決定ボタンを押す権限」だけは絶対にAIに明け渡すことはないだろうと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのボタンを押す権利と責任と勇気を背負えるかどうか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが、人間の医師の役割だよね、という話になりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;AIが病名を診断し、AIが治療方針を提案し、実際の治療はAIが担うとしても、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;決定ボタンを押すのはおそらくこの先も人間です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;時には、最良の治療では無く、優先順位2番目の治療を選択したり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;敢えて治療しないという選択をする。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それも、合理性だけでは決まらない、人間ならではの選択だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その話をしながらふと思ったのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は子育てをする時に、子供たちにいろんな話をして考え方を誘導する事はあったけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いつも決定ボタンは子供自身に押させてきたなぁということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親の思い通りにならない事もたくさんありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けれど子供は私とは違う別人格なので、そこはきちんと尊重することを心がけてきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近の話だと「お年玉」なんかが良い例なのですが、笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いくら使って、いくら財布に残して、いくら貯金するかは子供の自由です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一応、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「今のあなたより、未来のあなたの方がそのお金を有意義につかえると思うよ。」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とは言っておきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、決めるのは子供自身です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今年も次女が、とんでもなくくだらないおもちゃを4個も買ってしまいました…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それでもまぁ、自分で決めたことなのでじっと我慢です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;この先の未来を、人間らしく生きるためには、人間にしかできない能力やセンスを磨いていく必要があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかしAIのアシストを受けてばかりいたら、人間は失敗しなくなり、そこから学ぶ機会を逸してしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうなると、第1希望の道が閉ざされた時や、1番よい(と思われる)道を外れてしまった時に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;第2の道へ華麗なる転身ができなくなってしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうならないように、子供の頃から自分で決定ボタンを押させ、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのことに対する責任を取らせる訓練をすることや、失敗しても別の手段があることを学ぶことは、思っている以上に大切なのかなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局、AI 時代には、&lt;b&gt;英断を下せる人と、変化し続けられる人が最強になる&lt;/b&gt;のではないか、という結論になりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;AIにあらゆる事を任せたとしても、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分のことは自分で決める。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の心は自分で立て直す。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長年信じてきたことや、経験や、過去の栄光を、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;時には手放すこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう能力が必要だと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;そして余談ですが、今の医学部の学生は、普通の内科医に未来はないと言って、自分の価値を見出せる分野を模索しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医師ですら、「手に職」(他の医師には無い特殊な技術や専門性)がないと生き残れない時代になってきているのかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今現場にいる我々よりも、ずっと先の未来を見据えて行動している姿が、頼もしくも見え、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そしてなんだか残念にも思えて、複雑な気持ちになりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかしこれからは自分が後輩を指導するだけではなく、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;また、自分の子供を自分の価値観で教育するだけでなく、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この子たちからもたくさんのことを学んでいこうと思う、よいきっかけになりました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>努力しても勉強ができなかったらどうするか</title>
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        <published>2017-12-09T11:22:48+09:00</published>
        <updated>2017-12-09T11:22:48+09:00</updated>        <summary type="html">子供が4人いると、1人くらいは、(あるいは全員かもしれませんが)努力しても勉強が全然できない子がいるかもしれないと考えることがあります。まぁ今のところ、幼少期から文字や数を教えていて、特別不安を感じることはまだないのが救いです。個人的に、学校の教育システムはスタートが遅いように感じます。数の概念やひらがななど、3歳までには理解できますし、4、5歳で読み書き計算は難なくできるようになります。逆に3歳まで母親と2人っきりで多くの時間を過ごすなんてもったいないんじゃないかと思いますが、これは賛否あると思うので今回はやめておきます。 それでこの先、子供たちが勉強でつまずいて、努力してもどうにもならなか…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;子供が4人いると、1人くらいは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(あるいは全員かもしれませんが)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;努力しても勉強が全然できない子がいるかもしれないと考えることがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まぁ今のところ、幼少期から文字や数を教えていて、特別不安を感じることはまだないのが救いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;個人的に、学校の教育システムはスタートが遅いように感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;数の概念やひらがななど、3歳までには理解できますし、4、5歳で読み書き計算は難なくできるようになります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;逆に3歳まで母親と2人っきりで多くの時間を過ごすなんてもったいないんじゃないかと思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは賛否あると思うので今回はやめておきます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;それでこの先、子供たちが勉強でつまずいて、努力してもどうにもならなかったらどうするか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;考えることがあるのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それはもう、その子に「医者になれ」なんてことは言いません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その方が世の中のためだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、勉強そのものに関しては、高校卒業までは努力をし続けるように言います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;聞いてくれるかは、わかりませんが。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「一事が万事」と言われるように、嫌なことをすぐ諦めてしまうようだと、この先の人生で何かを成し遂げることはできないと思うからです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;今日は、私の幼なじみの話をしようと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼は今、飲食店を2店舗経営していて年商2億円の社長です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、謙遜して過小報告していると思うので、本当はもっと多いのでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼は、勉強が小学校からずっと苦手でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校は、5教科500点満点中、250点取れれば入れるような、実業高校出身です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校卒業後、彼は洋服店のアルバイトをしていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その後独立して自分の店を持ちましたが、経営はうまくいかず、実家に戻ってニートをしていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その後しばらくして一念発起し、東京の飲食店に修行に行ったそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;3年ほどして地元に戻り、自分の店を開いて大成功したというわけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今では高級車を2台所有し、地元テレビCMを出すほどの大きな会社になりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一発逆転の大成功です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、結婚して子供が小さい頃は、本当に荒れた生活を送っていたそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;修行に行っている間も、妻子を自分の実家に住まわせたまま3年も別居していて離婚寸前だったそうですし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;借金を背負って開店した当時は、これでダメなら死ぬしかないと思ったそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼は、「勉強なんてしなくても成功できた」とは決して言いません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「ちゃんと勉強していれば、こんなひどい目に遭わずにすんだだろうなぁ、バカだったなぁ」と言います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;実は成功した後も、お金のことで騙されたり、元の雇用主や、従業員、さらに銀行や税理士と様々なトラブルになったそうなのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;100万円単位で騙し取られたこともあるのだとか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;話をよくよく聞いてみると、騙されたというよりは、最初の契約内容がおかしいことに彼が気づけなかったのだと思います。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;世の中には、人の弱みにつけ込む商売が山ほどありますね。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼の話では、事業が成功してからも、自分よりずっと頭のいい人たちと付き合い、交渉したり契約したりする中で、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もっと勉強していればよかった、という思いは消えないそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして今の仕事はお金にはなるけれど、毎日、夜中の2時まで働き続ける生活で、完全に昼夜逆転しており、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;死ぬまでこの生活かと思うと、アラフォーでもうすでに、いつ引退するかを考えているそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校卒業してから毎日お酒を飲み、タバコを吸い、全く健康的でないことに加え、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;雇う従業員も、まともな人はいないと、嘆くことの方が多いようでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼の場合、勉強しなくても経済的に成功した良い例だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、そういう人は世の中にたくさんいると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、その成功確率は非常に低いのも事実です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、勉強した方が効率が良く、勉強した方が近道でしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、たとえ成功しても、学歴コンプレックスって一生消えないんですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分より学歴の良い人の話はすぐに信用してしまう傾向がありますし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;わからない事を「わからない」と堂々と言えないのも勉強していない人にありがちです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ピンチの時に、「助けて」と言えないのも同じです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一見すると大成功しているように見えても、そこに至るまでの道のりは大変なものがあったようですし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「勉強していれば…」という彼の言葉は本心のように思えます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私は子供たちに、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たとえ勉強ができなくても、&lt;b&gt;「生きる戦略」&lt;/b&gt;を自分の力で立てることができるように教育しなければと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自炊、節約、お金を稼ぐこと、お金を増やすこと、住む家の確保、社会のルール、社会保障の知識などもそれに当たります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最悪の場合、(そうなって欲しくはないけれど)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親の残した財産をうまく運用して生きていくのも1つの手段ではあると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかしそれだって、そう簡単なことではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;投資や運用には幅広い知識が必要ですし、やはり一生勉強しなければならないことに変わりありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校の勉強が苦手でも仕方ない。向き不向きがあるのも仕方がない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、そこを諦めるのであれば、他の事を、もっともっと頑張る必要があるという事を忘れてはいけないし、教えなくてはいけないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校の勉強がさほどできなくても取れる国家資格があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高学歴でなくともなれる、地方公務員の仕事があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;センスと知識があれば高収入を得られる職業があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;見た目さえ良ければ就ける職もあれば、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;マーケティングの技術だけで生きていける世界もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その中のたったひとつではなく、第2の道、第3の道を意識して「生きる戦略」を立てていくことが大事かなと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;ちなみに医師の世界でも、特に外科医の世界では、多くの人が第2の人生を考えながら生きています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;メスを置いた後、開業するのか、老健施設で働くのか、外来診療中心でいくのか、行政の仕事に移るのか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;または、不動産業を営む人もいれば、医療機器関係の仕事にシフトする人もいれば、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;将来に備えて、別の専門医を取得する人もいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;ただし、専門医制度は変革期であり、今後どうなるかはわかりませんが。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;喫茶店などを開いて趣味の世界で生きる人もいますし、本を出版する人もいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;生きるということは、その時その時の状況に合わせて、「安定」と「チャレンジ」を織り交ぜて戦略を立てていくことに他ならないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強ができないから、遊んじゃえ！&lt;/p&gt;&lt;p&gt;では済まされないことを、家庭でも常に話し合って、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何を武器にして、どんな保険をかけて生きていくかという戦略の立て方を教えるところまでが、家庭教育の役割かなと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;あとやっぱり、勉強は苦手でも、最後まで諦めずに努力した方が絶対に良いです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;いつか、何かにチャレンジする時の足がかりになりますし、先ほどの幼なじみの話でも少し書きましたが、自分の身を守ってくれるものになると思います。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>高校3年間を悔いのないように駆け抜けろ</title>
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        <published>2017-12-08T14:01:55+09:00</published>
        <updated>2017-12-08T19:11:31+09:00</updated>        <summary type="html">受験生の皆さんにとっては、いよいよあと2〜3ヶ月後に入試が迫ってきましたね。特に、田舎で高校受験をされる方は、「人生初の受験」になる人も多いはずです。頑張って欲しいと思います。今日は、「高校3年間で人生が決まるから、ここだけは本気で頑張って！」という話を書こうと思います。私は、これまで生きてきた人生は概ね満足なのですが、1点だけ後悔があります。「高校の時、もっと勉強すればよかった」ということです。たぶん、やれることは全部やりましたし、結果として夢も叶ったので、今高校生に戻れたとしても、あの時以上にはできないかもしれません。それでも、「もっと勉強すればよかった」と思います。私は、電車通学だった上…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;受験生の皆さんにとっては、いよいよあと2〜3ヶ月後に入試が迫ってきましたね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;特に、田舎で高校受験をされる方は、「人生初の受験」になる人も多いはずです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;頑張って欲しいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今日は、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「高校3年間で人生が決まるから、ここだけは本気で頑張って！」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という話を書こうと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、これまで生きてきた人生は概ね満足なのですが、1点だけ後悔があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「高校の時、もっと勉強すればよかった」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、やれることは全部やりましたし、結果として夢も叶ったので、今高校生に戻れたとしても、あの時以上にはできないかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それでも、「もっと勉強すればよかった」と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、電車通学だった上にバリバリの運動部だったので、勉強する時間が足りていませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;まぁ、親の入院など家庭内でもいろいろありましたし…&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なので、毎日の勉強が予習も復習も、本当にギリギリ、いえ、全然間に合っていなかったのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして高校生といえば恋愛もしたいお年頃。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それに中学生と違って飲食店や遊ぶ場所への出入りも自由になる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな楽しい高校生活の中で、ずっと勉強へのモチベーションを維持し続けるのは難しいことです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、恋愛も遊びも部活も、高校生活には欠かせないものだと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、それらを楽しみながら勉強も続けていくためには、バランスをとりながら、&lt;b&gt;その時々でどれかをセーブしなければなりません。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はその中でも、部活をやり過ぎた事を後悔しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が入った部活動は顧問の先生が熱心で、お正月の1月1日くらいしか休みがありませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、進学校であろうとなかろうと、公立高校ってどこも同じような感じだとは思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;部活動をすることで、&lt;b&gt;体力や忍耐力もつきますし、勉強とのメリハリもつきますし、良い面もたくさんあります。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、あの頃の私は部活動が苦痛でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;楽しいこともあったし、一生の友人もできたし、良いこともあったけれど、冷静に思い出してみると苦痛の方が大きかったです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何よりも、&lt;b&gt;勉強に支障が出て、理解できないところが理解できないままになってしまう事が苦痛でした。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこで私は、高2の時に部活を辞めようと思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかしなぜか、辞めさせてもらえませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;部活動を辞める ＝ 悪い生徒&lt;/b&gt;、というイメージがあるのでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;顧問の先生から担任の先生に話が行き、担任から父に話が行き、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「何か悩みがあるのか」「部員とうまくいっていないのか」と、いろいろ詮索された挙句、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最終的には先輩に泣きつかれて辞めることはできませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;なぜ、「勉強を優先したい」という純粋な思いを応援してもらえないのか。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当に学校って不思議なところですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校って勉強するところじゃなかったのでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;文武両道は、素晴らしい事かもしれないけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを達成しても、行きたい大学に行けなかったらこの高校に入った意味が全く無いのに、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;なぜ最後まで部活をやり遂げる事が美徳とされるのか&lt;/b&gt;、今でも理解できません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当時の高校には、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;部活も勉強も両立してこそ高評価になる、という価値観があって&lt;/p&gt;&lt;p&gt;推薦入試も、運動部(または吹奏楽部)に入っている事が条件で、いくら勉強ができても部活動をやっていなければ認めてもらえませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あの頃私は、社会科と古文漢文が苦手で、じっくり資料を読んで調べ物をしたりする時間が欲しかったのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;苦手な科目は、じっくり時間をかけて取り組まなければ克服できません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも1年のうちに364日も部活動をしていては、結局時間が無いので、苦手科目に何の興味も持てないまま、ひたすら暗記するだけの苦痛な科目になってしまった。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを後悔しているのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;部活は結局3年の夏まで続けましたが、最後の試合前にケガをして、良い結果を残すことはできませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;良い結果を残していたら何か変わっていたのかな、と思ったりもしますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん変わらなかったと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、中学、高校と6年間同じ球技をやっていましたが、今はその球技が大嫌いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;プロの試合なども、見る気も起こらないくらい大嫌いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;普通、自分がやっていたスポーツには大人になっても興味がある人が多いと思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん高校の部活動で嫌いになったのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、&lt;b&gt;人生の中で最も輝く思い出になるはずだった高校生活の多くを、そんな苦痛なことに費やしてしまった事を後悔しています。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これが勉強だったら、多少の苦痛はあっても未来に繋がる希望を持って頑張れたはずですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;部活動はただただ苦痛なだけで、辞めることもできず、自分を押し殺し続けて、何も残らなかった気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから以前から言っているように、私は子供が「部活をやらない」という選択は尊重してあげたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのせいで先生からの評価が下がったとしても、自分の人生の大切な時間なのだから、苦痛なものを無理にやることは無いし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな「学校」や「先生」の価値観に従っても自分の将来に少しも役に立たないと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;ただし、部活をやらないからといって、その時間を全て勉強に使うことのできる生徒はいません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;不思議なことですが、時間がある人ほど、やりたいことは何もできないものです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;時間がない、時間がない、と思っている人ほど、やるべき事を何でもできるのですよね。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;少し時間が足りないくらいの方が目標に手が届く確率は高くなると思いますし、結果として自分もそうでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「どの分野、どの業界でも忙しい人の方が成果をあげている」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから部活もやりたければ、楽しければ大いにやったらいい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう事実がある事をまずは理解した上で、自分は何のためにその高校に進学したのか、という事を、いつも忘れないでいて欲しいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;スポーツがうまくなるためなのか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校生活を楽しむためなのか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その先にもっと大きな目標があるのか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;見失わないで欲しいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校受験の内申点と違って、大学受験における高校の成績や生活態度など、それほど合否に大きな影響を及ぼすことはありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;部活をやっていたかどうかなんて、はっきり言って大学側にとってはどうでもいい話です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局、大学入試で評価できるものは入試本番の点数しかありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;点数を取った人より部活を頑張った人を入学させるなど、絶対にありえません。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;それからもう一つ、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;田舎であればあるほど、「入った大学より入った高校で評価される」傾向があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;田舎の人って、大学の名前をあまり知らないんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「◯◯大学に入りました」と言っても&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「はぁ…(どこそこ？)」って感じですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「△△高校(トップ校)に入りました」とい言えば&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「すごいね！！」って言われる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから、そこで満足してしまう人が多いのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、大事なのは高校に入ってからの3年間です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「高校3年間で人生が決まる」&lt;/b&gt;という事が理解できるのは、もっとずっと後になってから、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大人になって仕事をして、しばらく経ってから、周りの同級生との収入や生活レベルの差や人生の満足度が目に見えてくる頃のことです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その頃には、もうやり直しがきかないことも多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医学部のように、その学部に入らなければ絶対になれない職業もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;同じ学部でも、大学によって学ぶ環境も違います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当然、就職も違います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;出会う友達も違います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;公立高校3年間の勉強は、学ぶ内容が多くて本当に大変だと思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「今遊ぶ？それとも今頑張って、後から遊ぶ？」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と、常に自分に問いかけて、後悔のないように頑張って欲しいです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>頭のいいランドセルが欲しい</title>
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        <published>2017-12-06T13:03:38+09:00</published>
        <updated>2017-12-06T13:04:25+09:00</updated>        <summary type="html">少し前の日曜日、子供たちを連れてイオンに行きました。ひどい目にあいました。ブラックフライデーというセール最終日で激混み。私はただ、次女の傘が壊れたのでサクッと買って帰るつもりだったのですが、駐車場に一旦入ったら、全然進まず、停められず、かといって抜け出せず、やっと空きを見つけて駐車できたと思ったら、売り場も激混み、レジも長蛇の列で傘を買うのに2時間近くかかってしまいました。 そのイオンで、ランドセル売り場を通りかかった時のことです。次女に、「来年の今頃はランドセル買わないとね。どんなのがいい？」と聞いたところ、次女は展示されているランドセルを怖い顔でにらんで、「こんなのやだ！頭のいいランドセル…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;少し前の日曜日、子供たちを連れてイオンに行きました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ひどい目にあいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ブラックフライデーというセール最終日で激混み。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はただ、次女の傘が壊れたのでサクッと買って帰るつもりだったのですが、駐車場に一旦入ったら、全然進まず、停められず、かといって抜け出せず、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;やっと空きを見つけて駐車できたと思ったら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;売り場も激混み、レジも長蛇の列で&lt;/p&gt;&lt;p&gt;傘を買うのに2時間近くかかってしまいました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;そのイオンで、ランドセル売り場を通りかかった時のことです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次女に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「来年の今頃はランドセル買わないとね。どんなのがいい？」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と聞いたところ、次女は展示されているランドセルを怖い顔でにらんで、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「こんなのやだ！頭のいいランドセルが欲しい！」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と言いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 200%;&quot;&gt;&lt;b&gt;頭のいいランドセル？&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
…ってなぁに？&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;次女の話をよくよく聞いてみると、頭のいいランドセルは、茶色で、横長で、かっこいいマークがついていて、頭のいい人しか買えないランドセルなのだそう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はピンときました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;国立附属小学校の指定カバンのことね…。(汗)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして昨日、ママ友ネットワークを駆使した結果、次女の同級生の間では、附属小を受験する予定の子が多い事を知りました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は実は、次女の同級生のママ友が少ないんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女と次女、両方とも同級生の子供を持つママくらいですかね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、次女の周辺の情報があまり入ってこないんです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この話も、長女の同級生ママから聞いた話です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次女の同級生ママの1人が、附属小を考えていると言った途端に、周りも「うちも」となったようで、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その中の誰かが自分の子供に、その小学校の指定カバンは「頭のいいランドセル」だとでも言ったのでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;同じ保育園でも、学年ごとにこんなにカラーが変わるのだなぁと思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;少し影響力のある親が発言したことって、一気に広まってしまうところがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;思い返せば、長女が小学校に上がる頃、私も公立の小学校に行かせることを保育園で公言していました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その時、「両親がお医者さんの子が公立に行くらしい」という話が広まって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その影響があったのかなかったのかはよくわかりませんが、長女の同級生で小学校をお受験した子はゼロでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なので今回の次女の学年の話は正直驚いています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が住む地域にある国立附属小は、都会のそれとは全く違います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;主に、政治家や開業医や教員の子供が通っていると聞きますが、必ずしも良い教育が行われているとは思えません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験をして入学できたはいいけれど、授業について行けずに辞める子も時々いて、(転勤等で他県の附属小に転校する子もいますが)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その欠員を補充するために、編入試験が実施される年もあると聞いています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;選抜試験を行って入学させているにもかかわらず、授業について行けない子を出してしまう学校なんて (しかも小学校レベルで) 良い学校なワケがありません。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかも田舎では、国立附属小学校、中学校に入ったとしても、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局目指すところは県立高校の「トップ校」だったりしますよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その県立トップ校の中で、本当のトップ集団の中に附属小〜附属中の出身者はほとんどいません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;トップ集団を形成するのは、公立中学校でのびのびと学んで上位にいたような子たちです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いったいなぜなんでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;国立附属に入るような子たちは、家柄が良かったり、親が教育熱心な家庭の子が多いのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;普通の公立で雑草のように鍛え育てられたトップクラスの生徒に負ける。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この事実を、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「(頭の良い子にとっては) 公立の教育環境の方が良い影響を与える」と捉えるべきか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「生まれもった能力が大きいので教育環境はあまり関係ない」と捉えるべきか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「教育熱心な親の元では天才は育たない」と捉えるべきか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「単に公立出身者の母数が多いから、その分トップクラスの生徒も多い」というだけの話なのか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;または、「国立附属の教育って本当は全然ダメなんじゃない？」と解釈するべきか、笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;難しいところだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ、私の住む地域では、&lt;br /&gt;
「トップ校のトップ集団はほとんどが公立出身」という事実を知っているので、私は子供達を誰一人として国立にも私立にも(中高一貫にも)入れるつもりはありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;まぁ附属にも良い面もあって、セキュリティが厳重だったり、冷暖房完備だったりするところは保護者にとっては安心感があり、魅力があるのかもしれません。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;さて、「頭の良いランドセル」の話は、しばらくそぉっとしておこうと思います。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験までにまだ1年以上あり、それまでには皆さん少し熱が冷めるだろうと思われるのと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの子たちが通う保育園から、そんなに多くの子が国立附属小に合格するとは思えないですし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(半数は附属幼稚園からの持ち上がりなので)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局「みんなと同じランドセルがいい」となる可能性が高いからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次女には、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「来年までにランドセルゆっくり決めようね」と言って、お茶を濁している状態です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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            <name>kyoiku</name>
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        <title>育児負担のストレスをお金で解決できるか実験してみた〜よい子はマネしないでね</title>
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        <id>hatenablog://entry/8599973812320823930</id>
        <published>2017-11-28T13:44:49+09:00</published>
        <updated>2017-11-28T15:49:04+09:00</updated>        <summary type="html">母親というのは、痛いことばっかりです。妊娠中も身体中が痛い。出産も痛い。産後の身体も痛い。授乳も痛い。心も痛い。何かあるたびに痛い。痛い！痛い！痛い！なんでこんなに全てが痛いんだよぉー！！笑 先月の話。私は夫に、「どうしても開業前に参加したい学会がある。東京日帰りで大丈夫！お願い！参加させて！」と申し出ました。するとちょうどその日は夫も都内で行きたい学会があるとのこと。どっちが参加するかでプチバトルになりました。ここで要点を整理してみます。①2人とも発表は無く、ただ自分の勉強のために参加したかった。②私は最大限譲歩して、大事なセミナーの日だけ参加。夫は2泊3日のフル出場。③土日を挟む学会で、私…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;母親というのは、痛いことばっかりです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;妊娠中も身体中が痛い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;出産も痛い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;産後の身体も痛い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;授乳も痛い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;心も痛い。何かあるたびに痛い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;痛い！痛い！痛い！&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんでこんなに全てが痛いんだよぉー！！笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;先月の話。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は夫に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「どうしても開業前に参加したい学会がある。東京日帰りで大丈夫！お願い！参加させて！」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と申し出ました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;するとちょうどその日は夫も都内で行きたい学会があるとのこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どっちが参加するかでプチバトルになりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここで要点を整理してみます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;①2人とも発表は無く、ただ自分の勉強のために参加したかった。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;②私は最大限譲歩して、大事なセミナーの日だけ参加。夫は2泊3日のフル出場。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;③土日を挟む学会で、私が参加したいのは日曜日。普通なら夫が休みを取れる日だった。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;④私は1人で子供たちの面倒を見られるが、夫が子供たちを見るには義母の助けが必要。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;⑤私たちは共働きで同業。仕事における学会の重要性はほぼ同じ。給与は私の方が今は低いが同じ水準。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それで、夫が義母に問い合わせたところ、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「その日(私が参加したい日)は無理ね〜」という返事だったとのこと。&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;どうせグルなんでしょ。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;義母の都合が悪いという理由で私の学会参加は却下され、夫が自分の学会に行くことになりました。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;私、すごく納得いかなかったんですよ…&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 150%;&quot;&gt;&lt;b&gt;「子供の面倒を1人で見ることができる」という理由で私が留守番なんて、あり得ます！？&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;そりゃ、大変ですよ。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;1歳と2歳の男児を含む4人を1人で見るのは。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;ご飯の支度も、オムツ替えも、お風呂もあるしね。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;でも、私だって最初から親だったわけじゃないし、面倒を見られないといっても見るしか無い状況の中で、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;悲しいかな、見られるようになったわけです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;そんな風に親としてレベルアップした私が、レベルアップしてしまったからこそ学会に行けず、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;未だに4人の面倒を1人では1日中見られない夫が2泊3日もフルで参加するっておかしくないですか？&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;普通、勤務医は忙しいので、泊まりがけの学会フル出場なんてしないんです。せいぜい1泊2日です。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;でも、仕方ないんですよね、私が母親だから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;開業したらあなたの年収なんて軽く抜くことになると思うけど…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんて言ったところでダメなんですよ、母親だから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あー、痛い！痛い！痛い！ &lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は悲痛な心の叫びを夫に思わず言ってしまいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「わかった、その代わり、時給ください」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;って。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんじゃそりゃ！？だと思うのですが、それしか納得できる解決策を見出せなかったのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;以前からお分かりの方も多いと思いますが、私は決して良い母親ではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母親という仕事は、楽しいし幸せだけどそれだけじゃない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供のこと、夫のこと、家族の病気や世話、何かあれば全てのしわ寄せが自分にくる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、母親には向いていないとも思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから、最低な発言だったかもしれないけれど、この3日間を「仕事」と割り切って乗り切るために、夫に金銭を要求しました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夫、爆笑してた…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;笑い事じゃないんだよ… 笑ってないで時給くれ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それで、夫が出発する前に、現金で◯万円いただきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いえ、正確に言うと、夫の許可を得た上で、夫の給与口座から現金を引き出したのはこの私です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは、決して嫌がらせではなく実験なのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これから先もこの攻防はずーっと続くと思うので、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その度に、どっちの仕事の方が大変だとか、どっちの方が稼いでいるとか、いちいち夫婦喧嘩になるのもしんどいので、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もしお金をもらって気がすむのなら、それでもいいと思ったのです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;それで、現金をもらって結果どうだったかと言いますと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結論から言いますね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「何ももらわないよりはマシ」&lt;/b&gt;でした。笑  &lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;当たり前か…&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そもそも、◯万円という金額が少なすぎました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;2泊3日分として1日24時間労働だとすれば(この前提もおかしいけれど)、最低賃金以下です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1日バイトに行けば、同じくらいの金額が頂けます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、金銭のやり取りが発生した事で、なんとなく、気分的に割り切ることができました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは夫との契約だから、きちんと遂行しようという気持ちになれました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いつもの家事育児をいつもどおりにやったことに加え、おやつもちゃんと手作りなんかしてしまいましたし。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、自分の中に「仕事は責任を持ってやりたい」という強い気持ちがあるようで、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「仕事」と思う事で余計なマイナス感情は湧いてこなくなりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とても大変な3日間でしたけど、(病院当直も含めると、1週間のうちに5日間も夫不在でした)子供たちにイライラしたりもせず、平和に過ごすことができました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;しかしですね、お金である程度は解決できることがわかりましたが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どうせなら、&lt;b&gt;この金額の3倍払ってもいいから、私が行きたかった&lt;/b&gt;という気持ちを払拭することはできませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結論、&lt;span style=&quot;font-size: 150%;&quot;&gt;&lt;b&gt;「何もないよりはマシ、だけど根本的解決にはならない」&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これからも、この争いは続きそうですし、毎回私が諦める事になるんだろうと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母親って、やっぱり時々しんどい。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;そういえば、録画していた「コウノドリ」を観てみたのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;テレビ自体ほとんど観ないし、医療系のドラマは基本的に苦手だけれど、なんとなく、いきなり最新話だけ観ました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;産休明けの女医さんの姿が、まさに若い時の自分を見ているようでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供が1人とか2人とかの時は、自分さえ頑張れば今まで通り仕事ができてしまうところがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母親としても、医師としてもきちんと役割を果たしたい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その気持ちが、すごく理解できると思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は4人産んでようやく肩の力を少し抜くことができたけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;やはり、患者さんを診る以上、最新の知識と技術で、責任を持って診なければという部分は妥協することはできません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;仕事を楽にしてもらうことではなく、仕事を全うできるように支援してもらう事の方が、&lt;br /&gt;
&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;(保育園のお迎えを申し出てくれた助産師さんのように)&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当にありがたい事だと感じました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私の場合は共働きなので、妻側に収入がある事を前提で書きました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし専業主婦だったり、収入差がある夫婦だとしたら、お金で解決する部分もあるかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、やっぱり母親というのはいろいろ痛みを伴う仕事なので、その痛みを、もう少し理解して欲しいというのが本音のような気もします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うーん、違うな。理解なんてできるわけない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が夫に求めているのは「当事者意識」と「責任感」です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の子供の事ですから、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次の予防接種は何か、明日は給食かお弁当か、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今朝の体温は何度か、保育園に行けるか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;行けなかったらどうするか、保育園のお迎えに間に合うか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今日の夕食はどうするか、宿題や勉強をいつ見るか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;オムツやおしりふきの在庫は十分か、PTA活動の時間をどう捻出するか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういった事を、私だけでなく自分の問題でもあると考えて欲しいのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「(本来育児は2人の仕事だけれど)今回の学会はごめん。次に同じセミナーがあったら必ず譲るから」とか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「今日は遅くなるから夕食は頼んでもいい？明日は引き受けるから」とか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本来2人でやる事を「今回だけ頼む」という意識があれば、随分ストレスが減ると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;やれる時だけ手伝う＝やれない時は丸投げ という意識に不満が募るのですから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(こっちは普通に考えたらやれないものを毎日無理してやっています。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あぁ、こんなハイレベルな事を夫に期待するのはますます無理ですね。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;実際、平均点以上はあげられる夫なのですよ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、平均点じゃ我が家は苦しい…。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;悲しくなるから高望みはやめよう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;きっと、そんな事思っているうちに育児なんて終わってしまうのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これからの季節、同じ外科医なのに、私ばかり手荒れに悩むんですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当に痛いです…。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>大学入試改革2020が厄介</title>
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        <published>2017-11-24T22:40:33+09:00</published>
        <updated>2017-11-24T22:59:22+09:00</updated>        <summary type="html">本題の前に、4人産んだら表彰するっていう議論があるってホントですか？うわぁ〜いらない！笑 もしそうなったら、表彰を辞退します。そんなとこ褒められたってちっとも嬉しくないです。それに、産まない事も、人生の選択の1つですし、産まなかった人は、その分たくさん納税している人が多いと思います。必要なのは、「産みたい人が産める社会」を作ることですよね。安心して育てられる社会、産まない選択も尊重される社会を作る方が先ですよね。呆れてものが言えないようなニュースをチラ見しつつ、今日は入試改革の話にケチをつけようと思います。 2020年度大学入試改革の話題を目にする度に、モヤっとした気持ちが拭えないのです。それ…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;本題の前に、4人産んだら表彰するっていう議論があるってホントですか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うわぁ〜いらない！笑 &lt;/p&gt;&lt;p&gt;もしそうなったら、表彰を辞退します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなとこ褒められたってちっとも嬉しくないです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それに、産まない事も、人生の選択の1つですし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;産まなかった人は、その分たくさん納税している人が多いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;必要なのは、「産みたい人が産める社会」を作ることですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;安心して育てられる社会、産まない選択も尊重される社会を作る方が先ですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;呆れてものが言えないようなニュースをチラ見しつつ、今日は入試改革の話にケチをつけようと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;2020年度大学入試改革の話題を目にする度に、モヤっとした気持ちが拭えないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それはたぶん、実際に大学入試問題を作成したり、採点したりしている方々と、普段一緒に仕事をしているからだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;その人たちって、思考力、判断力、表現力、あると思います？&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;自信ないよって、当の本人たちが言ってますよ。笑&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;私自身も全然自信がない。思考力？ たぶん、無いです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;無いから、普段から人よりたくさん考えていると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、たった1、2時間の試験で、そんなもの本質的には測れない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ところで、&lt;b&gt;学校の先生ってみんな思考力あると思います？&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「私、思考力に自信があります！」っていう人、いますかねぇ。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;思考力の無い人に教わって、思考力の無い人が作った問題を解き、思考力が無い人に採点されて、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;それで果たして思考力のある学生を選抜できるのかな…と。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;モヤっとするんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん、学生たちの方が、ずっと思考力があるのに、それを思考力の無い大人が採点することにモヤっとするんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし、思考力、判断力、表現力を採点するとしたら、それらに優劣がつけられるのか？すごく疑問に思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;問題解決能力というのも然り。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;問題というのは、良くも悪くも解決してしまうことがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、良かろうが悪かろうが、解決は解決です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;アンパンマンは、毎回「アンパンチ＝暴力」で問題を解決しているけれど、それだって立派な問題解決能力です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;大学入試改革に伴って、中学入試問題も変化してきているというニュースを時々見かけます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どれどれ、いったいどういう問題が思考力を問う問題なのかな？と思って少し覗いてみたことがあるのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「こんなので思考力が測れるの？」という問題ばかり。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;思考力が単に「よく考えて解く」事だとしたら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;表現力が単に「自分の言葉で書く」事だとしたら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなの今までだってそうでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それより高いレベルの思考力や表現力を要求するのなら、それはもはや点数のつけようのないものだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;むしろ、塾でそういう対策をしている子と、していない子をふるいにかけてしまう可能性だってあると思える問題でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当たり前です。それほど思考力があるとは思えない大人が作った問題ですから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学生レベルだと、「過去に似たような問題に出会ったことがあるか無いか」「同じテーマについて考えたことがあるか無いか」が全てになってしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いくら、思考力と表現力が素晴らしい子供でも、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;過去に1度でもそういう問題に出会ってじっくり考えて解いて添削されたことのある子に敵うわけが無いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こんな問題で合否を決められる子供たちがかわいそうに思えます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかも、思考力、判断力、表現力、主体性、協働性、多様性…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それら全てを兼ね備えた人間なんていますかね？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いないですよ？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;だいたい、優れた人というのは、この中のどれか1つだけが優れているものです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;思考力が飛び抜けてすごい人っていうのは、たいてい協働性なんか無いんです。笑&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;それが認められる場所が、「大学」というところだと思うのです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし、全てが優れている人がいるとしたらそれは、「全てが平均点レベル」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;つまり、どれも兼ね備えていない人間ということになると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなボンヤリした人を選抜して合格させることに意味あるんですかね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな入試改革、意味あるんですかね。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人間が人間を評価するということは本当に難しいことだと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;しかし、私がここでごちゃごちゃ言っても仕方がなく、大学入試改革は進んでいくわけで、それに対応した入試対策をするしかないですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どうすればいいと思いますか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;家庭の中で、常に入試を意識して、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「この現象は理科で出てくるアレだよ」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「この形は数学の〇〇の定理だね」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「北朝◯との問題を解決するにはどうしたらいいと思う？」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;みたいなことをいくら話しあったって、限界があると思うのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(一定の効果はあると思いますが。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それだと、親の学力や専門性や思想に大きく依存してしまうことになります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校のアクティブラーニング的なものも、あまり受験には効果が無いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局、どんなに主体的に取り組んで考えて表現しても、それに近い問題が出題されるか、たとえ出題されたとしても、採点者に評価されなければ意味が無いからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;多くの採点者に好印象なのは、記述の「論理的展開」「独創性」「実現可能性」(あまりに現実離れしていないこと) などで、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;他は何というか…好みの問題になってしまって、公平に差をつける事などできないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ではどうしたらいいか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局、「入試改革に応じた過去問とその類似問題や対策問題をたくさん見て、解いて、考えてみたら良い」と思います。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(改革直後の受験生は大変ですが、同期の受験生はみんな同じ条件なので仕方ありません。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ていうか、それしか無い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;入試問題を作る大人が、そもそもそんなに思考力が無いですから、毎年毎年バリエーションに富んだ素晴らしい問題など作れません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局、思考力を問う問題自体が、毎年似たり寄ったり、二番煎じになると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これまでの入試問題も、初めて見た時は斬新な問題だと思っても、いつのまにかどの大学でも出題するようになっていきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから今まで通り、データの蓄積と、幅広い分野の勉強が1番の対策になると思います。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たった1、2時間の試験時間で測れるような思考力なんて、思考力と呼べますか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局パターンを詰め込んで、それを少し応用して、自分の本当の思考とは関係なくアウトプットして終わる試験になる気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たった1、2時間で発揮できる能力なんてそんなものではないでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だったら今までとおんなじで、&lt;b&gt;思考力を問う問題の詰め込み学習&lt;/b&gt;です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何なんでしょうね。このくだらないアドバイス。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こんな身も蓋も無いアドバイスしかできないくらい、この入試改革はモヤっとするのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医学部と工学部では重視する部分が違っていて、欲しい学生も違って当然ですし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;適性だけでなく、本人の希望や努力も評価して欲しいですし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし本当にその分野のエリートを選抜したいなら、もっと他のやり方があると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局、大学側も、欲しい学生を選抜するのにどんな問題を出題したら良いのかよく分からないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの教授なんて、&lt;b&gt;「良かれと思って入試を変えた年は、大抵選抜に失敗する (入ってくる学生の質が悪い)」&lt;/b&gt;と言っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も心当たりがあって、入試問題の傾向が大きく変わった年の学生は、男女比がおかしかったり、現役生と浪人生の比がおかしかったり、出身校の地域に偏りがあったり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;適切な選抜が行われなかったような印象をもってしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、その学年は学生のレベルが低い傾向があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;奇抜な事をするよりも、長年の傾向を見ながら基礎も応用も全ての範囲をバランスよく、きちんと身につけてきた学生の方が結果として (医学部的には) ハズレが無いということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それなのに、私立中学が先走って思考力を問う (かどうか良く分からない) ような入試問題を出して、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いかにも「中学から大学入試改革の対策してまっせ」的な構図になっているのに、またモヤっとするのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;2020年の入試改革は、&lt;b&gt;「たまたまその時だけできちゃった合格者」&lt;/b&gt;を量産する可能性が高いのではないかと少し心配しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験生のみなさんは、思考力や表現力や判断力を問う (らしい) 問題をどんどん解いて、パターンを詰め込んでいきましょう！(嫌味です。笑)&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>オール公立の問題点「非行」</title>
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        <published>2017-11-23T11:29:41+09:00</published>
        <updated>2017-11-23T11:29:41+09:00</updated>        <summary type="html">学力ってだいたい小4くらいで決まると思っていますが、(上位層の中ではまだまだ変動が期待できるが、下位層からの大逆転はできない)オール公立で注意しなければならないことがもう1つあります。いじめ、暴力、万引きなどの、いわゆる「非行」です。これまた小3〜4くらいから問題が本格化することが多いので、この時期は本当に注意が必要だと思います。私も親として、公立に入れることを悩んだ時期がありました。私立や、国立附属校、比較的勉強熱心な家庭の子が集まる公立の中高一貫校を選択肢として考えた事もあります。つい1年ほど前にも、「できれば私立に入れたかった…」とぼやいていた時期が…笑しかしその後、そういう問題から子供…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;学力ってだいたい小4くらいで決まると思っていますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(上位層の中ではまだまだ変動が期待できるが、下位層からの大逆転はできない)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;オール公立で注意しなければならないことがもう1つあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いじめ、暴力、万引きなどの、いわゆる「非行」です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これまた小3〜4くらいから問題が本格化することが多いので、この時期は本当に注意が必要だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も親として、公立に入れることを悩んだ時期がありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私立や、国立附属校、比較的勉強熱心な家庭の子が集まる公立の中高一貫校を選択肢として考えた事もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;つい1年ほど前にも、「できれば私立に入れたかった…」とぼやいていた時期が…笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかしその後、そういう問題から子供を遠ざけても、あまり解決にはならない事を知りました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、小学生や中学生の時期は、問題に巻き込まれた時に自分で解決する能力がないので、そういう問題の多い場所から遠ざけることは親として正しい選択です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから私立や国立附属を選択する事は否定しません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、結局どの集団の中にも問題は存在すると思いますし、必要なのはそれを避けて通る事ではなくて問題解決能力なのではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の子供が通っている小学校でも、万引きや暴力やいじめが存在します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もっとも、最近では年2回のいじめアンケートを行い、生徒との個人面談を行うなど早期発見に努めているようですが、ゼロにはならないだろうと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先日は、女子トイレで小学3年生の女の子同士が口論になり、最終的には掴み合いの大喧嘩になったそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;発端は、一方の子がもう片方の子を仲間はずれにしていた事だったとか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(うちの長女が仲裁に入り、もう1人の女子が先生を呼びに行き、事は収まったそうです。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;実際、女の喧嘩の方が解決は難しいと感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まぁでも、それくらいの事なら別にいいだろうと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近はひとりっ子も多いので、学校という集団の中でもなければ、人に傷つけられたり、叩いたり叩かれたりする経験はできません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こんな事を書くと誤解を招くと思いますが、もちろんいじめも暴力もいけないことなので、きちんと言葉で伝え合うべきだとは思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;我が家の4人兄弟は、家で毎日のようにケンカをしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その組み合わせは様々ですが、自分より小さい(弱い)子にひどい暴力を振るった時は厳しく叱るようにし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その他、口げんかや、例えば対等にやりあっている時などは放っておき静観するようにしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供たちを見ていると、人間同士はぶつかりあって初めて、&lt;b&gt;「自分と他者の違いを知り、認めることができる」&lt;/b&gt;と思うのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;実際、これから生きていく中で、いじめの無い世界などありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私自身、今でも職場でいじめや嫌がらせはあると感じています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;他科の医師に助けを求めた時、冷たく跳ね返されることもありますし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;仕事ができない上に患者とのトラブルが多く、いわゆる「干されている」医師も存在します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私自身、看護師の集団に嫌がらせをされた事もありますし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先輩の女医に半年間無視された事もありますし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結婚直後に夫と一緒に暮らせないくらい遠くの病院に飛ばされた事もあります。(まぁこれは単なる人事異動と言われればそれまででしょうけれど)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人間は、気に入らない人にも平等に優しく親切になどできないし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どんなに立派な人でも、50歳になっても60歳になってもいじめや嫌がらせをしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、避けて通るのではなく、あえて見せるのも1つの教育ではないかと、今現在は思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が子がトラブルに巻き込まれない保証はありませんが、身近にそういう生徒がいることは、必ずしも健全な成長にマイナスにはならないとも思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;実際問題として、教育熱心で愛情たっぷりの家庭で育ち、評判の良い学校に通っていても、ロクでもない子はいますよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;恵まれた環境が逆にマイナスになる事も多く見かけます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;反対に、恵まれた環境でなくても、素晴らしい人に育つ事もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その違いは、目の前の現実から何を学び取ったかの違いだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「暴力」から「暴力」を学ぶのか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「痛み」から「違い」や「理解」を学ぶのか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それとも学ぶ機会を与えないのか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;公立も私立も、それぞれに良い面と悪い面があると思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;さて、喧嘩の仲裁に入ったらしい我が子は、片方の女の子に押されて洗面台にぶつかったらしく、腕にアザを作って帰ってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、親も子も全く気にしてはおりません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの長女は空手を習っているので、これくらいは痛くないそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう問題ではないのを承知で書きますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が子はよほど危機的状況でない限り、他人に暴力を振るわないという自信があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、彼女が本気で戦ったら、成人男性でも怪我をするという事を、彼女自身が知っているからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女はこれまで、学校や学童保育で友達に叩かれたりしたことが何度もありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ふざけている男子に注意したら、背中を思いっきり蹴られて転んだ事もあるとか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし長女は、ただ、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「弱い蹴りだなぁ…闘ったら勝てる」と思ったそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今の彼女は、同級生くらいの体格なら、男子でも女子でも戦って負けることはありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;格闘技をやったことのない小柄な成人男性も、彼女には勝てないかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でもだからこそ長女は、絶対にやり返したりしないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;嫌な事を言われても、「本気で戦ったら私の方が強い」という気持ちがあれば、受け流すことができるのだとか…。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな姿を見ていると、結局いじめも嫌がらせも暴力も、&lt;b&gt;「弱いヤツのやる事だ」&lt;/b&gt;ということがよくわかります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを知ることが、1番大切なのではないかという気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女にも弱い部分はありますし、私にもあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人間は弱い生き物ですから、たぶんいじめは無くなりません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校の先生同士の中にもいじめはあると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;某国のリーダーなんて、まさに弱さの象徴にしか見えません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういうものを目の当たりにしながら、自分はどう生きるのかを決めていくのでしょう。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;まぁ、そうは言ってもいじめや嫌がらせ、暴力、その他の非行も撲滅するために努力をする事は大切だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;いじめは基本、「ある」ことが前提です。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その意識で、長期化しているものや、エスカレートしそうな案件の芽を早めに摘む事だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、公立には、残念ですが私立よりもそのような問題が潜在的に多い事も事実です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供たちに伝えたいのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;そういう行為をする人間は所詮弱い人間だから、過度に怖れる必要はない。&lt;/b&gt;信頼できる大人にすぐ報告すること。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それから、&lt;b&gt;そういう行為は自分の弱さを露呈するだけであるから、非常にみっともない。そういう人は、ただただ可哀想だ。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ということに尽きると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、現実社会にはそういう人が山ほどいるので、自分の身を守ることや距離を置くこと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さらに大人になったら、自分の気に入らない相手や自分をいじめた相手、まったく理解できない宇宙人のような相手とも、共通の目的のために協力関係を築かなければいけない場面があること、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;清濁併せ呑むということ。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういったことを学んで、度量の大きい人間に成長して欲しいです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>小3〜小4の算数で小さな異変に気がつけるか</title>
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        <published>2017-11-22T12:29:59+09:00</published>
        <updated>2017-11-22T12:29:59+09:00</updated>        <summary type="html">今日は、小学生の算数の話です。小学校の算数のテストは、ほとんどみんな満点をとってきますよね。100点だから、学校の勉強は理解しているんだな、と甘く考えていると、ちょっとしたきっかけでつまずく原因になることがあります。小学校3〜4年生の算数では、同じ100点でも少しずつ差が開いています。余裕の100点と、ギリギリやっとの100点です。これは塾の講師をしていた経験と、うちの長女やその友人の様子を見ていて思うのですが、わり算、分数、小数点あたりから、多くの子が計算スピードがだんだん落ちていきます。理解はしているので最終的に正解にはたどり着けるのですが、時間が足りないか、ギリギリの子が出てきます。うち…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;今日は、小学生の算数の話です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校の算数のテストは、ほとんどみんな満点をとってきますよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;100点だから、学校の勉強は理解しているんだな、と甘く考えていると、ちょっとしたきっかけでつまずく原因になることがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校3〜4年生の算数では、同じ100点でも少しずつ差が開いています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;余裕の100点と、ギリギリやっとの100点です。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは塾の講師をしていた経験と、うちの長女やその友人の様子を見ていて思うのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;わり算、分数、小数点あたりから、多くの子が計算スピードがだんだん落ちていきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;理解はしているので最終的に正解にはたどり着けるのですが、時間が足りないか、ギリギリの子が出てきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの長女の場合、あまりのあるわり算 (70÷8など)を30問解くのに、6分くらいかかっていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それでも、クラスで1番か2番目に速いのだと本人は言っていますが…汗&lt;/p&gt;&lt;p&gt;算数が苦手になる理由には、理解が追いつかないだけでなく、計算が遅くて億劫になってしまうことと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;せっかく解法が分かったのに計算ミスで点数を落としてしまうということもあると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなことが続くとテンションが下がりますよね。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;解法さえ分かったら、後の計算は楽勝！という状態にしておかないと、どんどん内容が難しくなるので苦しくなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校の授業では、たし算・ひき算・九九までは十分に計算練習の時間があるのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;かけ算の筆算やわり算以降は足りないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;限られた授業時間の中で、計算よりも概念の理解や文章題の考え方に時間を割く必要があるので、&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;計算の速さや正確性まで学校はフォローできなくなってきます。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;その結果として、わり算以降の計算練習はその子の生まれ持った能力や、各家庭の努力に委ねられる事になり、育った家庭によってその定着率が決まってしまうことになります。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、&lt;b&gt;適切にフォローできなければジワリジワリと算数嫌いが進んでいきます。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこでついていけなくなったらどうなるかというと、学校では放課後などを利用して、ある程度個別に対応してもらえると思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: rgba(255, 82, 82, 1);&quot;&gt;&lt;b&gt;たぶん、ついていけない子は、授業中に半分くらい無視される存在になります。&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;授業をやった事がある人はわかると思いますが、「今月は最低でもここまで進まなければ」という、ノルマのようなものがあるので、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ついて来られない子は、ある程度無視しないと授業そのものが成り立たなくなるのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、子供にとってみれば、ついていけない話を延々聞かされる事ほど苦痛な事はありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここが、勉強を嫌いになる分岐点です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;わからないのに、そんな事にはお構い無しで話が先に進んで行くのですから、嫌いになるのは当たり前です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この時期以降、「いつから？どうして？」と不思議に思うくらい100点が取れなくなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも可愛い我が子のことだから、ケアレスミスだと思いたい。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たまたま間違ったと思いたい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けれどそんな小さな変化をきちんと受け止めて、対策をする必要があると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;特に分数の計算 (通分、約分を含む) では、理解と共に計算でもつまずかないようにしたいものです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここでつまずくと、高校生になっても抜け出す事はできません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;通分と約分のできない高校生って、実はたくさんいるんです。そういう子の受け皿になるような高校もたくさんあります。(泣)&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;我が家で日課になっている計算練習(約5〜10分間)ですが、最近では長女が自分で問題を作ったり、ドリルで苦手なところを中心に繰り返しやったりしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;始めた頃は親も少し大変でしたが、今ではタイムも自分で測ってやっているので、全然手がかからなくなりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;教材も必要最小限しか持っていないので、同じ単元だと&lt;b&gt;3日おきに同じ問題をやっているだけ&lt;/b&gt;ですが、タイムは確実に速くなっており、本人もそれが嬉しいようです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;毎日新しいものをやる必要なんてありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;教科書や学校のドリルに載っているものを繰り返し行うだけで十分です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;以前書いた記事で、小学生のうちは上位20%で泳がせておくのがよいと書きました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;35人のクラスであれば7番以内ですから、そう難しいことではありませんよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、小学校のテストでは半数以上が100点をとったりしますから、テストの点数だけを見ていると実態がよくつかめません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;全問正解かということだけではなく、ラクラク全問正解かどうかというところにも注意したいところです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(小学生は成績の順位が出ないので感覚的なものでしか測れませんが、上位20%の人は時間的にもラクラク100点です)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうしないと、親も本人も全く気がつかないうちに50%以下に転落していることは、よくある話です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校4年生あたりは特に注意深く見守る必要があると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だんだんテストを見せなくなったり、結果を教えなくなるのと、内容が難しくなるのが重なってしまうのがこの時期ですからね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一方で、私は小学校の国語、特に記述式問題の点数にはそれほどこだわっていません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とはいっても目安として85点くらいはとって欲しいですし、漢字などはしっかり覚えてもらいたいのですが、記述問題などは、よほどひどくない限り減点されても追及しないことにしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この時期はまだ、&lt;b&gt;自由に読んで自由に書ければよい&lt;/b&gt;と思っていますし、受験テクニック的な模範解答に縛られたくないんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;国語の記述問題などは、まずは&lt;b&gt;楽しく読んで、書いて、読み返して、何通りにも書いて洗練されていく事&lt;/b&gt;が大切だと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;成果をあげるには、年単位の時間を要しますし、文章というのは個性の一部でもあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の生まれた国の言葉であり、教養であると同時にコミュニケーションツールなので、今は、自分の言葉で表現することが楽しければいいかな、と。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ちょっと甘いですかね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;私自身、&lt;b&gt;「この文章をどう読もうが読み手の勝手やんけ」&lt;/b&gt;と思っているところもあります。笑&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;普段から親が子供の勉強の習得度をきちんと把握していられることが理想ですが、いくつか注意すべき分岐点があると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;小学校就学時の読み書き計算&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;小学校3、4年生の算数 &lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;中学1年の英語のスタートアップ&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;などなど…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(個人的に小学校の英語は、現状で は気にしなくて良いと思っていますが、今後どう変わっていくかは注意する必要があります。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;特に、小学校3、4年の算数は、&lt;b&gt;人生最初のふるい分け&lt;/b&gt;と言っても過言ではないと私は思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;残念ながら、ここで大枠としてはほぼ決まりです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろんこの先もまだまだ小さい変動はあると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校の時「中の上」くらいだったけど中学で頑張って「上の上」に行ける事も十分にあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こういうのは、目立つほど成績優秀ではなかったけれど「つまずいてはいない」ケースに限ります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;分数でつまずいたまま中学生になって「下」→「上」は、難しいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いや、無理です。。。残酷ですが。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;そういえば先日、私の勤める病院の院内学級でも、4年生が算数の勉強を悩みながら頑張っているのを見かけました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;日本全国どこでも、どんな環境でも、子供たちはみんな頑張っているんですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が家も、気を抜かずに見守りたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>受験は母親が9割か？</title>
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        <published>2017-11-16T16:07:20+09:00</published>
        <updated>2017-11-16T22:13:02+09:00</updated>        <summary type="html">今日は、少し私の生い立ちについて昔話をしようと思います。(後半)興味のない方はスルーして下さいね。その前に別の話題から入ります。最近、医師としても親としても先輩である方々と話をしていて、ある事が議論されました。佐藤ママの著書「受験は母親が9割」というタイトルについてです。受験は母親が9割 灘→東大理?に3兄弟が合格！作者: 佐藤亮子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/07/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 私の同僚医師たちは口を揃えて、「いくらなんでもこのタイトルは言い過ぎだろう」と言っています。それを言うなら、「浜学園と灘が9割」だと思う…と。笑 …</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;今日は、少し私の生い立ちについて昔話をしようと思います。(後半)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;興味のない方はスルーして下さいね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その前に別の話題から入ります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近、医師としても親としても先輩である方々と話をしていて、ある事が議論されました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;佐藤ママの著書&lt;b&gt;「受験は母親が9割」&lt;/b&gt;というタイトルについてです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023314277/kyoiku03-22/&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51kxsQMnIzL._SL160_.jpg&quot; class=&quot;hatena-asin-detail-image&quot; alt=&quot;受験は母親が9割　灘→東大理?に3兄弟が合格！&quot; title=&quot;受験は母親が9割　灘→東大理?に3兄弟が合格！&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail-info&quot;&gt;&lt;p class=&quot;hatena-asin-detail-title&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023314277/kyoiku03-22/&quot;&gt;受験は母親が9割　灘→東大理?に3兄弟が合格！&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;ul&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;作者:&lt;/span&gt; 佐藤亮子&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;出版社/メーカー:&lt;/span&gt; 朝日新聞出版&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;発売日:&lt;/span&gt; 2015/07/21&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;メディア:&lt;/span&gt; 単行本&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;a href=&quot;http://d.hatena.ne.jp/asin/4023314277/kyoiku03-22&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;この商品を含むブログ (2件) を見る&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;&lt;/div&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail-foot&quot;&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私の同僚医師たちは口を揃えて、「いくらなんでもこのタイトルは言い過ぎだろう」と言っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 150%;&quot;&gt;それを言うなら、&lt;b&gt;「浜学園と灘が9割」&lt;/b&gt;だと思う…&lt;/span&gt;と。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私も佐藤ママのこの著書は読みましたし、同じ母親として佐藤ママの事は尊敬しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私には、あの献身的なサポートは絶対に真似できません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供を医師にするために自分の医師の仕事を辞めるわけにはいきませんし、毎日の送迎や家庭学習のサポートもあそこまではできないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;同じ母親として尊敬していることを前提として書きますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も、他の医師たちと同様に「受験は母親が9割」とは思いません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近は佐藤ママ以外にも、子供を医学部に入れた親の書いた書籍がいくつか出ています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、そのキャッチーなタイトルに惹かれて読んで真似をしても、子供を医学部に入れることはできないと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私の夫とその弟は、塾なし、浪人なしで国立大の医学部に入りました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;つまり、普通のサラリーマンと専業主婦家庭ですが、2人の子供を現役で医学部に入れています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今の時代だったら、義母がその事を本に書いても不思議ではないくらいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;義母は、「どうやって2人も医学部に入れたんですか？」とよく聞かれるそうですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「何にもしてない。住む家と飯を与えただけ。」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と言っています。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も、サラリーマン(教員)と専業主婦家庭の出身で、塾なし、浪人なしで医学部に入りました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし私の場合、今思うと、義母が夫に与えたような満足な食事も与えられてはいませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の母親は持病があって、1年の半分くらいは入院しているような人でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;すぐに命に関わるような病気でもないけれど、治療法が無いと言われている病気です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母は、親子遠足などの行事に来てくれたことはほとんど無く、いつも担任の先生が親代わりでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;父が仕事で忙しい時期は、長期で親戚の家に預けられた事もありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校高学年からは、お弁当が必要な日は自分で作って持っていきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;商店街の近くに住んでいたので、夕食も、自分で食材を買ってきて作って食べることが多かったです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お弁当を作れずに、お昼ご飯無しの事もありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな時、今日お弁当が必要だった事を、父や祖母に言うことはできませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校生になった時、登校途中でコンビニに立ち寄ったり、購買部でパンやおにぎりを買えるようになった時の解放感は忘れられません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お弁当を持って来ずに、昼食を買って食べる子が他にも数人いたので、もう、見栄を張って自分でお弁当を作らなくていいんだなって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;心の底からほっとしました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(母が入院していない時で体調の良い日は、お弁当を作ってくれました。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いつも一緒にお昼ご飯を食べていた親友が時々、あえてお弁当を持って来ずに一緒にコンビニご飯に付き合ってくれた事も、本当に嬉しかったです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は高校時代、母親のサポートを受けたと言うよりは、母親の入院生活をサポートしていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校帰りに病院にいき、母の洗濯物を持ち帰り、洗濯乾燥し、次の日、登校時に新しい着替えなどを持って駅のコインロッカーにそれらを入れ、下校時にロッカーから取り出してまた病院に届けるという生活です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;私はその病院で出会った医師や看護師の姿を見て、医学部を志すようになりました。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母親が私に与えてくれたものは、必ずしも良いものばかりではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;寂しさ、悲しみ、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;幼くして親を失う恐怖、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;病気で体が思うように動かない事からくるヒステリー、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(今で言う)体罰、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その他、いろいろ…。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それら全ての経験が、結局はプラスになったのかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、感謝している事もたくさんあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな体で、産んでくれたこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;育ててくれたこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;気まぐれな時もあったけど、愛してくれたこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けれど、少なくとも私の場合は「受験は母親が9割」ではありませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母の世話をしなくて済んだら、もっと勉強ができたのに、と思った事も何度もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まぁ、ある意味母の病気が私を医学の道へ導いたわけで、そういう意味では「母親が9割」かもしれませんが。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;現在佐藤ママは、塾の受験アドバイザーとして活躍しているようですが、彼女の功績は、単に受験勉強のサポートでは無いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;親として、幼い頃から勉強や努力に対してポジティブな価値観を与えるなど、もっと人間形成の根幹に関わる部分を大切にしてきた結果なのだと思います。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;書籍の中でも触れられていますが、佐藤ママは時々塾に、子供の勉強方法について相談していたそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;つまり、佐藤ママの勉強法はオリジナルではなくて、塾や学校から教わった方法を自分流に改変したものだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;きっと、教育熱心で子供を有名校に通わせている親なら、同じようにやってあげている親はもっとたくさんいるだろうとも思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私自身の場合、&lt;b&gt;「受験は学校と学校の先生と自分の努力が9割」&lt;/b&gt;でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強を教えてくれたのはほとんど学校の先生でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験テクニック的なことを教えてくれたのも学校の先生です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校の部活の合宿の時も、夜に顧問の先生がわからないところを教えてくれました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いつも偉そうな口をきいて公教育の批判をしたりしている私ですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今まで出会った先生方には本当に感謝しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小学校の先生は、私の家庭環境にいつも配慮してくれました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;中学校の先生は、私にたくさんの期待をしてくれ、将来は人の役に立つ人になりなさいと言ってくれました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校の先生は、授業では習わないような難しい事もいろいろ教えてくれました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;化学の先生は、東大京大の化学の過去問を時々私に与えてくれ、添削してくれましたし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語の先生は、英語の小論文の添削を個別にやってくれました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;良い友達も悪い友達も、たくさんの事を教えてくれました。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;「受験は母親が9割」というタイトルを見ると、子供の合否を母親の力だけでどうこうできるような錯覚に陥ります。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、これはあくまでも販促のための本のタイトルであって、実際はそうではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん金銭面を含めて、親のサポートが大きな助けになることは言うまでもありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、受験というのはそれだけで突破できるものではありませんので、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;素敵なタイトルですが、それに惑わされてはいけないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;例えば医学部に入る子の中には、1、2年浪人をして入る人も多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その場合、「浪人した1年が9割」とか、「予備校が9割」の人もいると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;他の人より1年も多く勉強した時間の長さ&lt;br /&gt;
(しかも学校行事は一切こなさずに受験勉強だけに専念) は確かに大きいかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、学校には行かずにほとんど家庭のサポートだけで受験を突破したのであれば、「家庭教師が9割」とか「母親(父親)が9割」の人もゼロではないかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、学校、塾、親、本人の努力、体力、モチベーション、お金…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いろんな要素が複雑に絡み合う中で、やっぱり「母親が9割」は言い過ぎじゃないかと私も思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とはいえ、何が功を奏すのか全くわからないモヤモヤの中で、自分がしてあげられることを精一杯してあげるしかない、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それをするのが母親という生き物だし、良い結果はその成果だと思いたい気持ちもわかるなぁと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分の過去や、母親としての自分を振り返ってそう思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「公教育と自分の努力が9割」で医学部に入ってくる学生は、昔よりはだいぶ少なくなってしまったと感じますが、今でもそれなりにいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;週5日もアルバイトをしながら医学部に通っている学生で、自称「苦学生」も、さっきまで私の隣にいました。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局のところ、「受験はいろいろ、人それぞれ」なのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;ちなみに小さい頃から自分で食事を作った経験は、妻になり、母になった今生きていて、家事全般できる方だと自分では思っています。笑&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>受験生の時間配分</title>
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        <published>2017-11-15T12:43:00+09:00</published>
        <updated>2017-11-15T12:43:00+09:00</updated>        <summary type="html">今日の話は、受験生に限ったことではありません。仕事、家事など、様々なタスクに同じことが言えます。例えば、仕事をするまとまった時間を2時間捻出することができたとして、どんな使い方をするでしょうか？家事ならば、トイレ掃除をしますか？作り置きのおかずを作りますか？キッチンの換気扇を掃除しながら洗濯をしますか？ま、どれでもいいんです。笑問題はそこではなくて、人生の中で、まとまった2時間を捻出できることって、そんなに無いと思いませんか？定年退職後ならともかく、受験生(ここでは高校受験や大学受験生を想定)以降、勉強や就職、仕事、家事、育児…などで、まとまった時間を作るのは困難になります。ですから、時間をう…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;今日の話は、受験生に限ったことではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;仕事、家事など、様々なタスクに同じことが言えます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;例えば、仕事をするまとまった時間を2時間捻出することができたとして、どんな使い方をするでしょうか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;家事ならば、トイレ掃除をしますか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;作り置きのおかずを作りますか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;キッチンの換気扇を掃除しながら洗濯をしますか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ま、どれでもいいんです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;問題はそこではなくて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;人生の中で、まとまった2時間を捻出できることって、そんなに無いと思いませんか？&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;定年退職後ならともかく、受験生(ここでは高校受験や大学受験生を想定)以降、勉強や就職、仕事、家事、育児…などで、まとまった時間を作るのは困難になります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、時間をうまく使って時間を作り出す事が大事になってきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は自分の子供たちにも、時間をどう使うのか、毎日自分で考えさせ、行動させるようにしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、受験シーズンに突入した今、受験生にとって時間の使い方はものすごく大切。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここからのラストスパートが合否を分ける事もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「毎日コツコツ勉強していれば、直前にアタフタして勉強する必要など無い」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;というのは嘘です。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験勉強は、長期戦と短期決戦の合わせ技で挑むものです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夏の終わりにA判定でも、そこから一気に入試直前、E判定まで転がり落ちるのは簡単です。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校入試を例にあげると、夏から秋にかけて部活を引退した受験生は一斉に勉強モードに突入します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;周りがみんな勉強して伸びていく時期ですから、頑張って勉強しても現状維持が精一杯。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;飛び抜けた集中力と努力と時間術を駆使して、やっと成績が少し伸びるのを実感するくらいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;では、どういった時間の使い方をすれば良いのかという話に戻りますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先ほど書いたように、受験生にとってもまとまった2時間を捻出できるのは、せいぜい1日1回か2回だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;朝起きたら普通に学校があって、帰宅してから夕食までの間に1回 、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(放課後に補習などがあってこれは無理な人の方が多いかも)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夕食が終わってから寝るまでの間に1回 。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(これも塾がある日は無理ですね)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この貴重なまとまった時間を、「社会科の暗記」や「英単語の暗記」「漢字」「理科の暗記」などに使ってはいけません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「よっしゃ、今から2時間、英単語やろっ！」というのは、時間の使い方が間違っている (上手ではない) と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まとまった時間は、まとまった時間でしかできないことに使って欲しいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;・数学の応用問題&lt;br /&gt;
・英語や国語の長文読解&lt;br /&gt;
・英作文や小論文&lt;br /&gt;
・模試で間違えた部分の解き直し&lt;/p&gt;&lt;p&gt;などです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;暗記系は、学校の休み時間、通学の電車内、寝る前の数分、上記のまとまった時間を使用して余った時間、を使ってやります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;時々、まとまった時間を利用して、オリジナル単語帳とか作ってしまう生徒さんがいますが、それ、いります？？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験の後に、綺麗なまとめノートや単語帳が手元に残っても、「合格」が手元に残らなければ何の意味もありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;市販のものに、ガンガン書き込んで、いらないページは破り捨てて、汚く使ったっていいんです、合格すれば。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どうせ受験が終わったら捨てるんだから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、過去に間違った&lt;b&gt;暗記問題&lt;/b&gt;だけをまとめたノートをルーズリーフで作っていたのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(といっても、テストの度に間違った問題だけを切って貼っただけのノートです。切って貼るよりも書いた方が速いものは手書きです。そしてテスト自体は捨てます。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのページをファイルから2〜3枚外して、折りたたんでポケットに入れて持ち歩いていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それで、時間ができたらいつでも取り出して眺めるんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;電車待ち、バス待ち、休み時間、授業中に問題を解き終わった後の隙間時間…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;正直言って、社会科や理科なんて、それだけでそれなりの点数が取れます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;で、そのルーズリーフはボロボロのくしゃくしゃになるけれど、またファイルに戻しておき、次の日は違うページを持っていきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いい加減覚えたと思ったらそのページも捨てていきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;綺麗なノートなんて、全然価値が無いので、ボロボロになっていいの。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まとめるのはプリントの裏でもいいし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;暗記科目用に、市販の参考書等で良いものがあればそれが1番いい。(ノートにまとめる手間が省ける)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;持ち歩きにくければ、破ってバラバラにしてしまえばいいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それで、まとまった時間はどうするか…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;じっくり考えて、頭を使って、1つの事に取り組む時間にしてください。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;勉強には、短時間で集中して取り組むべきものと、じっくり時間をかけないと力がつかないものがあります。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを、きちんと分けて行う方が効率がいいのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まとまった2時間で、たった1問しか問題が解けないこともあるでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうなると、「2時間でこれしか進まなかった…」と落ち込むこともあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、それは戦略なので、それでいいのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;じっくり取り組める時間は、1日にたった1回か2回。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験本番まで、その時間があと何回あるか、数えてみて下さい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;まとまった時間をかけて取り組まないと伸びない分野こそが、入試で差がつき、合否を分ける分野です。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「受験勉強」を一括りにせず、隙間時間でやれない事とやれる事を絞り出して、メリハリをつけて頑張って下さい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;くれぐれも、勉強の準備(ノート作りやコピーや教材選び)に時間をかけ過ぎないで下さい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ノートを作れば同時に頭に入ると思っている人が多いですが、意外と覚えていません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人間は、２つのことに同時に集中できない生き物なんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;切ったり貼ったり書き写したりしている間は、頭を使っていない事が多いです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;話は少し変わりますが、私は普段の家事で、毎日のトイレ掃除とお風呂掃除のためにわざわざ時間を使うことはほとんどありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;トイレもお風呂も、自分が使った時が毎回掃除タイムです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まとまった時間は、床の雑巾掛けや、食材の下処理、アイロン掛け、窓掃除などに使います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;仕事でも何でも、まとまった時間をどう使うかは結果を左右するものだと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;ちなみにうちの長女は、「学校の宿題は学校にいるうちに終わらせる」事を毎日目標にしているようです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは夫の教えで、「宿題なんぞに自分の人生の時間を費やすな」とのこと…笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校としては、本当はそれはやってはいけないらしいのですが、授業中のプリントなどを早く終わった人だけ余った時間で宿題をやっても良いのだとか…。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから余った時間で宿題をやるために、授業中の課題にも本気で取り組んでいるようです。(本末転倒とも言いますが)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先生が教室に入って来るまでの待ち時間や、雨の日の休み時間や、給食をはやく食べ終わった時の隙間時間なども合わせて、ジワジワ進めているそうです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうやって、隙間時間で宿題を終わらせ、家では読書をしたり、録画したテレビをみたり、サッカーをしたり、逆立ちの練習をしたり…笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自由時間を満喫しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;宿題のような義務的な事には可能な限り時間を使わず効率よく済ませてしまい、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まとまった時間を捻出して好きな事をする。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これって、幸せに生きていくための技術だなぁと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験に限らず、こういった時間術は一生役に立つものだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が家にはまだ受験生はいませんが、周りではその話題が多くなってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医局には、受験生の親が3人もいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;来春、1人でも多くの子供たちが「合格」を手にする春になればいいなと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>男の子の見守り方</title>
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        <id>hatenablog://entry/8599973812314480429</id>
        <published>2017-11-07T15:43:24+09:00</published>
        <updated>2017-11-08T22:19:49+09:00</updated>        <summary type="html">私が、一緒に子供の家庭学習を足並みそろえて進めているママ友の中に、男の子を3人育てているお母さんがいます。話をしていると、本当にいろいろ勇気をもらえますね。うちの長男と次男はまだ幼いのですが、もうすでにやんちゃで乱暴です。そのお母さんに、「それ、成長が早い子でも小3、遅い子だと中2くらいまでそのまんまだよ。」という、ありがたいアドバイスをいただきました。笑男の子は、男兄弟の数が多いほど、年齢が近いほど、余計に育てるのが大変だとよく言われます。男子パワーの相乗効果なのでしょうね。私も、今から覚悟しておかなければなりません。 さて、そんな男の子育児ですから、そりゃいろいろあると思います。男の子のお…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;私が、一緒に子供の家庭学習を足並みそろえて進めているママ友の中に、男の子を3人育てているお母さんがいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;話をしていると、本当にいろいろ勇気をもらえますね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの長男と次男はまだ幼いのですが、もうすでにやんちゃで乱暴です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのお母さんに、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;「それ、成長が早い子でも小3、遅い子だと中2くらいまでそのまんまだよ。」&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という、ありがたいアドバイスをいただきました。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;男の子は、男兄弟の数が多いほど、年齢が近いほど、余計に育てるのが大変だとよく言われます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;男子パワーの相乗効果なのでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も、今から覚悟しておかなければなりません。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;さて、そんな男の子育児ですから、そりゃいろいろあると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;男の子のお母さんの話を聞くと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「学校から電話があって先生から報告と注意を受けた」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「連絡帳に先生から赤ペンで大きく注意事項が書かれていた」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;など、様々なやんちゃエピソードがしょっちゅう聞こえてきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;合唱の時に全然歌わない&lt;/p&gt;&lt;p&gt;授業中に窓の外ばかり見ていて聞いていない&lt;/p&gt;&lt;p&gt;休み時間に遊びに行ったまま戻って来ない&lt;/p&gt;&lt;p&gt;掃除の時間にホウキを振り回して壊した&lt;/p&gt;&lt;p&gt;締め切りを過ぎたものが提出されていない…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;などなど。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あげたらきりがありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は個人的に、それくらいは全然許容範囲だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;友達をひどく傷つけた、というのであればきつく叱る必要もあると思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それすら、子供ですから失敗や間違いはあるものです。(もちろん、ないに越したことはありませんが…)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が思うに、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;尖った性格を丸くする事は比較的簡単だけれども、その逆はほぼ不可能に近いです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;元気が良すぎるのはいずれ落ち着くけれど、もともと元気が無いものを出させるのはどうやっても無理です。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;男の子が、(女の子もそうですが) 良くも悪くもエネルギーがあるのは素晴らしいことなんですよ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのエネルギーが向かう先を悪い方から良い方向に変えることはできます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;尖った性格は、叱られたり傷ついたり失敗したり、たくさん経験を積めば、だんだん角が取れて丸くなっていきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、もともとエネルギーがないものを引き出すのは至難の技なのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もともと丸いものを尖らせることなんてできませんよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;最初から何事に対しても意欲がなくて、大人に対する反発心すらなくて、どこにも力がみなぎっていない子供を急成長させるのはほぼ不可能&lt;/b&gt;だと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は大学時代に塾講師のバイトをしていた時に悟りました。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それよりは、多少扱いが難しくても、反抗してきたりするエネルギーのある子の方が、いざ勉強しようというモチベーションが上がった時に頑張れる子が多いと感じました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;火種が全く無いところで火を起こすのは大変なのです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;遊ぶことしか考えていなくても、ただバカみたいに走っているだけでも、ゲームばっかりしていても、そこに向かうエネルギーがあることは良いことです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;では、そのエネルギーをどうやってプラスの方向に向かわせたら良いのか…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;１つの方法として、男のプライドを利用するというものがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは、私自身が過去にできなかった反省があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私自身、小さい頃からスポーツも勉強も「男の子に勝つ」(男女混合の中で1番になる) 事を目標にして育ってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、男子の高いプライドをポキっと折ってやることに快感を覚えてしまうところがありました。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たとえば、ディスカッションで男性を理論で言い負かすとか、プライドが高くて生意気な若い研修医に、ぐうの音も出ないほど正論を吐くとか…。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まぁ私もそうやって先輩に育てられたので、笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが指導だと思っていたんですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;塾でバイトをしていた時も、女で大学生だからとナメられないように、一部の男子には威圧的な態度をとったかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかしある時、そういうやり方は、自分が一瞬スッキリするだけで、何も得るものがない事に気がつきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうやって女性にプライドをへし折られた男性が、そのおかげでものすごく成長する事など、ほとんど無いのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;卑屈になるか、表面上は言うことを聞くフリをして陰で裏切っているか、あからさまな仕返しをされるか、たぶんそのいずれかです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;男同士であれば、主従関係を築きやすく、逆にそれが居心地が良いのだと思いますが、女の上司と男の部下というのは、いろいろと複雑で難しいのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母親と息子の関係は、上司と部下や先生と生徒とは違いますが、共通点があるとすれば、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;息子は母親 (女) にああだこうだと指示される事を嫌います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;威圧的な態度で命令などされようものなら、その内容そのものに嫌気がさして、ますますやらなくなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、男の子は「いう事を聞かせる」のではなくて、「頼りにする」のが良いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今、塾講師の仕事をもう一度やり直せるなら、「◯◯くんを今月の英語リーダーにするね」と言って、私の仕事を半分任せてしまうようなシステムを作って実践してみたいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;宿題を回収させて未提出をチェックさせたり、小テストの解答を黒板に書いて発表する係をさせたりして、リーダーを毎月変えてやったら、あの頃よりはうまく扱える気がするのですが、どうでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私は今現在、職場の男性の後輩たちには、自分自身の力で伸びていけるように、「私は子育て中で、できることに限りがあるから助けてね」&lt;br /&gt;
という態度で接しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その代わり、相談には親身になって乗ることと、もし失敗した時には全力で助けること、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どんなに呆れるようなミスでも絶対に彼らを守るようにしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;男性は、頼られると実力以上に頑張ろうとしますし、比較的自由にさせた方が生き生きと仕事をしますし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;助けてくれる相手に対しては忠誠を尽くそうとする生き物だと私は感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(女性は意外とアッサリ…だったりしますけどね)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その性質は、教育や育児でも多少生かせる部分があるのでは無いかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あれをやりなさい、これをやりなさい、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どうしてそんなことするの？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あなたって子は…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな風に、威圧的でプライドを傷つけるような言い方をしても効果が無いばかりか反発されるだけですし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのうち華麗にスルーする技を身につけるだけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「頼りにしているよ」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「お母さんができないところは助けてね」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「ありがとう」「さすが」「助かったよ」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう言葉をかける方が、実力を発揮するような気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;単に優しくすればよいというものではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;叱る時はビシィィィーっと叱ってよいと思います、泣くくらい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですが男性は、ネチネチネチネチ言われる事も大の苦手です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一発ガツンと叱ってあとは普通に接しておく方が意外と反省するものです。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;その、3人の男の子を持つお母さんは、「細かいことは気にしてられない」と、いつも言っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学校には、とりあえず「すみません、よく言って聞かせます」と謝り、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本人にも注意するそうですが、「結局時間が解決するのを待つしかない」というのも一部真実のようです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大人の言う事を聞かないようなエネルギーを持った男の子は、その炎さえ消さなければ、本当は将来の見込みがあると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その3兄弟も、お母さんの注意など全然聞いていないので、ケンカをすれば誰かが血を流すまでやるし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最後は毎回ゲンコツをもらっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、なんだかんだいって、勉強は比較的する方だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのお母さんは、毎日「勉強終わったの？」とだけ聞いて、「終わった」とだけ答えを聞いたらあとは何も言わないようにしているそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供たちは、「勉強さえやっていればゲームをしようがテレビを見ようがうるさい事は一切言われない」と学習して、最低限の事はやるそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何度か、「終わった」がウソだった時があったそうですが。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;やっぱり男の子は、エネルギーがとても大切だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小さい頃から強制的に親の言うことを聞かされて、何もかも親の力を借りて、反発の１つもしないで育っていたら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「何かをやりたい！」という意欲や、「新しいものを生み出す力」さえ失われてしまうと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;頼まれた事を何でもやってあげるとか、頼まれてもいない事を気を回していろいろやってあげてしまうなど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ある種の「甘やかし」も、「威圧や束縛」と同様に男子のエネルギーを奪うものだと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「そんなもん、自分で考えて自分でやれや」で、男の子はいいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(うちは女の子もこんな感じの育児です。笑)&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;ちょっと意欲が行き過ぎてしまうことが多い男の子ですが、「謝る事も親の務め」と思って、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;型にはまった良い子にせず、良い子である事を評価基準にせず、生きていくためのエネルギーは奪わないようにしたいと思います。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;言われた通りに正しく生きて、愚痴ばかり言ってるような男よりも、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;言われた事のグレーゾーンをくぐり抜けて、自分の目的を達成して幸せに生きられるような男がいい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;後者の方がずっと仕事ができるし、頼りになるし、自分のビジネスパートナーにしたい &lt;/p&gt;&lt;p&gt;(けれどそんな男いないわぁ…) と、最近特にそう思います。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ちなみに今、医学部の4年生に毎年教えていますが、元気があり過ぎて叱ったような男の子の方が、研修医になって一緒に仕事をする時に「骨のある男」に成長していると感じるんですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;素直で真面目だけれど、全然先を読んで行動できない子や、自分で判断できない子は、&lt;b&gt;だいたい例外なく情熱も無い。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「お母さんの言うことを何でも聞いて育ったんだね 〜(ちょっとどいて)」と思ってしまいます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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            <name>kyoiku</name>
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        <title>なんの取り柄もないから医学部に行く</title>
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        <published>2017-11-04T22:10:46+09:00</published>
        <updated>2017-11-04T22:10:46+09:00</updated>        <summary type="html">こんなタイトルをつけると、「なんの取り柄もない人ばかりが医者になったら困るだろ」とか、「医学部の学生をバカにしてるのか？失礼だろ」って思われたり、批判されたりするのかな。本質と全然関係ないところでそんな風に言われても反論のしようがないので先に言っておきますが、私が言いたいのは、医者に特殊能力は必要ないって事です。以前、「保育園落ちた日本死ね」のブログが話題になった時、「死ね」なんて言葉を母親が使うべきではない…なんて批判がありましたが、あれと同じような感じで、本質でない所を切り取って鬼の首を取ったように批判されることが最近仕事でありまして、若干落ち込んでいます。笑高校の現代文でも習ったじゃない…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;こんなタイトルをつけると、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「なんの取り柄もない人ばかりが医者になったら困るだろ」とか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「医学部の学生をバカにしてるのか？失礼だろ」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;って思われたり、批判されたりするのかな。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本質と全然関係ないところでそんな風に言われても反論のしようがないので先に言っておきますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が言いたいのは、&lt;b&gt;医者に特殊能力は必要ない&lt;/b&gt;って事です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;以前、「保育園落ちた日本死ね」のブログが話題になった時、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「死ね」なんて言葉を母親が使うべきではない…なんて批判がありましたが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あれと同じような感じで、&lt;b&gt;本質でない所を切り取って鬼の首を取ったように批判される&lt;/b&gt;ことが最近仕事でありまして、若干落ち込んでいます。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校の現代文でも習ったじゃないですか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;筆者の言いたいことの本質は、そういう比喩表現や具体例や誇張された部分ではなく、抽象的あるいは普遍的に述べているところ…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが答えだって。笑笑笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;と、予防線を張ったところで本題に入ります。笑 (タイトルは変えません)&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私たちの子供たちが生きる未来って、全然想像できないですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は子供たちをみんな医学部に入れたいと思っていますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;医者が良かった時代も、そろそろ終わり…&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;というか、もうとっくの昔に終わっていると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(しかし今現在のところはまだ他の職種より安定していることは事実です。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、まあ医学部に入れようと思っているのは、たぶんうちの子達はなんの特殊能力もないと思うから…という部分も大きいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし、ホリエモンこと堀江貴文さんとか、ソフトバンクの孫正義さんのような才能(発想や努力を含む)があったら、医者になんてならない方がいいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(子供たちの未来は未知数なので、まだ才能がないとは言い切れませんが。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小さい頃から体操が得意で、内村航平選手や白井健三選手のような才能があったら、絶対に医者なんて目指しません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;浅田真央選手や藤井聡太君のように…(以下同文)笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が家はずっと共働きだったので、付き添いや送迎ができず、そのような習い事をさせることはできませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;言い聞かせ、取り組み続けてきたことがあるとすれば、&lt;b&gt;「勉強」という、誰もがやっている当たり前のことを、当たり前にやることだけです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、医学部に入るために必要な条件はたったそれだけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今現在、国公立大学医学部の定員は毎年6000近くあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;鉛筆1本で勝負して、誰でも入れる可能性があります。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかも、医学部に入った後も、就職した後も、&lt;b&gt;医者って特別な能力は何にも必要無いんですよ。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ある意味、誰でもできる仕事のひとつかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;天才である必要は一切なくて、最低限、やるべき事を&lt;b&gt;忠実に&lt;/b&gt;、&lt;b&gt;誠実に&lt;/b&gt;やれたらそれでいい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授のように先駆者になる人はほんの一部で、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その他大勢は、習った通りの事が正確に出来るようになればそれで成り立ってしまう職業なのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一言で医者っていってもいろんな科があって、その中でもいろんなレベルがありましてね…。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(あまり詳しいことはここでは書けません、同業者に怒られちゃうので。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;テストに例えると、&lt;b&gt;正答率が低い難問を解く能力ではなく、基本問題で確実に毎回100点を取る能力が必要な職業です。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当然、ケアレスミスなどは許されませんが、普段の業務にひらめきなどほとんど必要ありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;手術の上手い下手というのも、「どれだけ数をこなしたか」に大きく依存するもので、いわゆるゴッドハンドなんて本当はいないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;余談ですが、私は手術件数を飛び抜けてたくさんこなしている医師は、後輩をちゃんと育成しているのかな…と疑問に思うことがあります。これ、口に出して言ったらめっちゃ怒られるやつなんですけどね。笑&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;ですから、我が子が天才だと思うのなら、医学部なんて入れずに、たとえば理科1類に行かせた方がよっぽど世の中のためになると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本当は、&lt;b&gt;どんな世の中になっても自力で生きていける子供を育てる&lt;/b&gt;方が、子供を医者なんかにするよりずっと大切だという事は、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親であれば皆さんわかりきっている事だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も、子供たちに国立医学部に合格するくらいの学力は身につけて欲しいと思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供を医師にする事に特別なこだわりを持っているわけではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;母親としては、私がしてきたような経験を、子供にさせたいような、させたくないような微妙な気持ちもありますし。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ、これからどうなるかわからない時代を生き抜ける人になる事を願うばかりです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういう人間に育てるにはどうしたらいいのか…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 80%;&quot;&gt;答えがあったら何も苦労はしないのですが、&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一つは、&lt;b&gt;転んだ時にちゃんと立ち上がれる人間になる&lt;/b&gt;って事ではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近の医学部の学生の中には、すごく頭はいいけれど、メンタルが弱い子が増えてきたと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それから、&lt;b&gt;人間関係をうまく作れない子も多いです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;社会人になってから遭遇する問題って、ほとんどが人間関係ですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何かひとつの職業を目指すのはいつでもできるので、まずそこの土台をしっかり作れたらいいなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;極論、子供本人が医師になりたいと思ったら、勉強さえすればいつでもなれます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今現在、国立大の医学部はやや難易度が高いので、他の人よりもたくさん勉強すればいいのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強が苦手で、人よりも理解が遅いと感じるのなら、人よりも少し早く勉強を始めるか、1日の勉強量を多くするか、1年長く(浪人)勉強をすればいいだけです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;つまり、医学部合格(または成績の向上)に立ちはだかる問題はほとんど本人が鍵を握っているのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;方法論はこんなにシンプルなのに、保護者の皆さんが毎日頭を悩ませているのは、「勉強をやる気が無い」っていう問題です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「やる気が無い」のもひとつの人権ですから（笑）親が騒いでどうこうできるものでもないかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この「やる気」問題についてはまた別の機会に書きたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;話が逸れましたが、上述したような類い稀な才能が無いのであれば、勉強を少し頑張って医学部に入ると良いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;近い将来、人口減少と医師過剰で医師の待遇は今より悪くなっていることを考慮しても、少なくとも医学を学ぶのは面白いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分が今ここに生きているメカニズムを知る事は、多くの人にとって、とても興味深いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;病気の時に薬を飲んで、「ああ、こういう機序で薬が効いているから今こんな感覚なんだなぁ」とわかると、地味に楽しいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;家族が病気やケガをした時、役に立つことだらけです。当たり前ですけど。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高価な楽器を演奏する能力も必要なければ、飛び抜けた運動神経も必要ありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;特別な習い事も必要なく、ただ、誰もが行なっている勉強をちょっと頑張るだけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ナンバーワンどころかオンリーワンにすら全然ならなくてオッケーですよ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もう一度言いますが、医学部は国公立だけで毎年約6000席も空いていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「いつでも入っておいで〜」と両手を広げて待っていてくれます。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>運をつかみ取るのが実力</title>
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        <published>2017-10-30T08:56:04+09:00</published>
        <updated>2017-10-30T10:15:52+09:00</updated>        <summary type="html">はぁ〜また月曜日がやってきました。苦笑教授回診があるっていうからすごく早く出勤したのに、無いってさ〜。まぁ、おかげで思いがけず自分の時間を作り出せました。 今日は、ずーっと前に書いた記事を置いていきます。ではまた、そのうち。↓↓↓最近、こんな本を読みました。運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方作者: 木原直哉出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2013/06/08メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る筆者は、北海道の旭川東高校→東大卒→ポーカーの世界チャンピオン。北海道の進学校といえば、札幌北と札幌南くらいしかパッと浮かびませんが、(同級生と先輩に1人ず…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;はぁ〜また月曜日がやってきました。苦笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;教授回診があるっていうからすごく早く出勤したのに、無いってさ〜。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まぁ、おかげで思いがけず自分の時間を作り出せました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;今日は、ずーっと前に書いた記事を置いていきます。ではまた、そのうち。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;↓↓↓&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近、こんな本を読みました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864102384/kyoiku03-22/&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61CTKe61TgL._SL160_.jpg&quot; class=&quot;hatena-asin-detail-image&quot; alt=&quot;運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方&quot; title=&quot;運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail-info&quot;&gt;&lt;p class=&quot;hatena-asin-detail-title&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864102384/kyoiku03-22/&quot;&gt;運と実力の間 不完全情報ゲームの制し方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;ul&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;作者:&lt;/span&gt; 木原直哉&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;出版社/メーカー:&lt;/span&gt; 飛鳥新社&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;発売日:&lt;/span&gt; 2013/06/08&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;メディア:&lt;/span&gt; 単行本&lt;/li&gt;&lt;li&gt; &lt;span class=&quot;hatena-asin-detail-label&quot;&gt;クリック&lt;/span&gt;: 2回&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;a href=&quot;http://d.hatena.ne.jp/asin/4864102384/kyoiku03-22&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;この商品を含むブログ (5件) を見る&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;&lt;/div&gt;&lt;div class=&quot;hatena-asin-detail-foot&quot;&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;筆者は、北海道の旭川東高校→東大卒→ポーカーの世界チャンピオン。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;北海道の進学校といえば、札幌北と札幌南くらいしかパッと浮かびませんが、(同級生と先輩に1人ずついるので) 旭川東は道北のトップ校(当時)なのだそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;トップ校とはいっても、ちょっと調べてみたらそれほど偏差値が高い学校ではないようですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;筆者は冒頭で、「自分の母校は東大ではなく旭川東」と述べているので、きっと素晴らしい学校なのだろうと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこから東大に入り、なぜかゲームの世界には入り、ポーカーの世界チャンピオンになったのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;内容に関しては好き嫌いが分かれると思いますし、ほとんどがポーカーの話なのでポーカーに興味がなければちょっと読めない本だと思います。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は時々、こういった何かを極めた人が書いた本を、ジャンルを問わず読むようにしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;共感できる、できないに関わらず、その人が頂点に君臨する理由が何かしら見えることがあるからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;以下は、本の内容を踏まえた私自身の意見です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;どんな分野でも一流になる人には共通点があるのだな、と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;1. 競争や勝負が好きであること&lt;/b&gt;、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;2. 高い集中力と観察力、そして忍耐力があること&lt;/b&gt;、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;3. 敗因(勝因)を緻密に徹底的に分析すること&lt;/b&gt;、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;4. 冷静さを保ち、感情に振り回されない判断ができること&lt;/b&gt;。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1.と2.は、程度の差はあれ比較的そう難しくなく身につけられると思うのですが、3.と4.は本当に一流の人しかできません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これらを併せ持った人だけが、どんな世界でも成功するのだなと改めて感じました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人生もゲームも実力だけではなく運が支配している部分が大きいけれど、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その運をつかみ取るためには磨きあげた実力が必要だという、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一見当たり前ですがなかなか実行できないことが、筆者の経験をもとに書かれています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が1番共感した部分は、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;上達の為には&lt;b&gt;「仮説→実践→検証」&lt;/b&gt;がワンセットであると説いている部分です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も理系なのでこの考え方は非常に納得できます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;上記の3. と4. にも関わる部分ですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;上からな物言いに聞こえるかもしれませんが、物事を適当に実践して、やりっ放しの人が多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も昔はそうでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;PDCAサイクルが回っていないと言った方がわかりやすいでしょうか。(逆にわかりにくかったらスミマセン)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強でもスポーツでも、ある方法を試してみてやりっ放し。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんとなく良さそうだから続ける、とか、なんとなく効果がなさそうだから止める、とか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;感情的になって、もう嫌だ、自分には合わないから止める、とか、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それって客観的な分析をせずに、自分の都合や感情にもっともらしい理由をつけているだけなんですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でもある時、&lt;b&gt;人生で大切な目的に向かって努力をしている最中に、そんな適当な判断を下して良いはずがない&lt;/b&gt;、と思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まぁ、そう言うのは簡単ですが、検証や分析というのは「自分の主観」を徹底的に排除しなければならない上に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;記録して何らかの形で比較しなければいけませんから、もう考えるだけで面倒なのですよね。わかります、わかります。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けれど大きな変化というものは、小さな変化の積み重ねである場合が多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;小さな変化を検出できなければ、それを繰り返して大きな変化を起こすチャンスを逃してしまう事になるのですから、もったいないです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勝負というのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「うぉりゃー！！やったるでー！」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という気合いだけで挑むものではないと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;目標設定とそれに向けた計画と実践と検証と修正と…の繰り返しを、&lt;b&gt;どれだけ感情を入れずに淡々とこなせるか&lt;/b&gt;、という事が勝敗を分けると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それがたとえ、ポーカーや仕事や人生のような不完全情報ゲーム(相手がどんな手札を持っているのか分からない、運任せなゲーム)であったとしてもです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;感情というのは一時的なホルモンや神経回路、神経伝達物質に支配されているわけですから、そんなものに自分の大切な未来や勝負の行く末を託したりしないことです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もう嫌だ、つらい、やめたい…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな気持ちになった時には、「この気持ちは私の中の化学物質による反応なのだから、せいぜい数秒〜数分しか続かない」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「それよりも、今目の前にある課題を昨日と同じようにこなすだけだ」と自分に言い聞かせます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし、どうしても「嫌だ」という感情が邪魔をしてうまく行かないのならば、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;その感情が起こらないように修正すれば良いと思います。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;運をつかみ取るのも実力のうちであり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;実力をつけるのは日々の鍛錬であり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;日々の鍛錬は、ルールを決めたら感情を挟まずに淡々と機械的にやり、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その成果を冷静に分析して修正し次の行動を決めていく事が、どの分野でも大切なのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;受験勉強に限って言えば、&lt;b&gt;何が1番効率が良くて期待値が高い方法か&lt;/b&gt;という事を冷静に考え、計画を立て、まずは実行します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;実行する時はアレコレと考えずに行い、分析の時間は後で別に取ります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;計画を立てる時に必ず考える事は、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ゴール、期間、ツールやリソースだけでなく、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;①自分ってどういう性格で、どんな事が得意で、どんな状況で挫折しやすいのか&lt;/p&gt;&lt;p&gt;②自分ってどういう学習方法がより理解が深まるのか&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という、自分の特性に対する対処法をたくさん盛り込む事が大切だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私自身に当てはめると、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;①最終的に自分のためになるならば、多少恥をかいても構わない。&lt;br /&gt;
短時間で集中して取り組むのが得意。体が疲れているとすぐ挫折する。文具、チョコレート好き。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;②先生(先輩)から直接教わるのが1番理解できる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;という感じです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから私が受験生の時は、授業の予習はその日の朝に、必要最低限の事だけ行っていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;指名されて答えられずに恥をかいても、最終的に理解できればいいという性格でしたから。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、授業後や放課後の質問タイムだけは何よりも最優先して、先生を捕まえてわからないところを直接聞いていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1人で悶々と何時間も考えるよりも、解説を聞いてスッキリするのならその方がいいですからね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;わかる人に聞く、正しく教えてくれる人に聞くのが私にとっては1番の近道であり、期待値の高い方法です。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから多少自分の時間が犠牲になったとしても、友達と一緒に帰る電車を逃すとしても、先生に直接教わる時間を最優先にしていましたし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大人になった今でも、わからないことがあったら、身近な友人から怪しい情報収集をするのではなく、専門家や当事者(1番詳しいと思われる人)に直接聞くようにしています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;問題集に取り組む時は、途中で挫折しないように1ページ終わるごとにチョコレートを1つ食べる、1冊終わったら文房具を買い換える、などの自分へのご褒美も設定していました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;勉強もスポーツも仕事も家事も一緒ですが、いちいち感情を挟んだら負けます。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分自身や物事を客観的に冷めた目で見る事は、ある程度訓練をすると誰でもできるようになるそうです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>どんなド田舎からでも東大に行ける</title>
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        <published>2017-10-26T17:57:41+09:00</published>
        <updated>2017-10-26T17:57:41+09:00</updated>        <summary type="html">私の夫の勤務する病院は、3次救急指定でドクターヘリも完備しているため、週に1、2度のペースでヘリで運ばれてくる患者さんがいます。その多くはアクセスの悪い山間部など、いわゆるド田舎の町村の患者さんで、救急車で往復すると時間がかかり過ぎるためヘリを使って搬送することになっているのです。コードブルーとかいうドラマとはちょっと事情の違う？(であろう)ドクターヘリの出動だと思いますが、そんな、まともな病院すら無いド田舎からでも、東大に行けます。私の高校の同級生は、その町から京都大学の医学部に現役で合格しました。(あ、タイトルと違って東大じゃなくてすみません…。)それも、たまたま30年に1人くらいはまぐれ…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;私の夫の勤務する病院は、3次救急指定でドクターヘリも完備しているため、週に1、2度のペースでヘリで運ばれてくる患者さんがいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その多くはアクセスの悪い山間部など、いわゆるド田舎の町村の患者さんで、救急車で往復すると時間がかかり過ぎるためヘリを使って搬送することになっているのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;コードブルーとかいうドラマとはちょっと事情の違う？(であろう)ドクターヘリの出動だと思いますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな、&lt;b&gt;まともな病院すら無いド田舎からでも、東大に行けます。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の高校の同級生は、その町から京都大学の医学部に現役で合格しました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(あ、タイトルと違って東大じゃなくてすみません…。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それも、たまたま30年に1人くらいはまぐれで医学部に行ける、というわけでもなさそうなのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その町から私の出身高校に進学してくる人たちはみんな優秀で、おそらくそのほとんどが旧帝大に進学、国立医学部に行くことも珍しくありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そもそもその町の人口自体が数千人で、小学校では1年生と2年生が1クラスになることもある教育環境なのに、この進学率は異常です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それにはいくつか理由があると思うのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼らはまず、下宿をしないと高校にすら行けません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、「下宿までするからには良い高校に入りたい」と、高校受験に向けた勉強を頑張ります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さらに、失礼な言い方かもしれませんが、そんな田舎には高収入を得られる産業がありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのため子供1人を高校・大学に進学させるためには親も相当な覚悟が必要です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;両親の収入と、祖父母の年金と、親戚への借金と、町の奨学金と…全部かき集め、退路を断ってたくさんの期待を一身に背負って行きます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たくさんのものを背負って県立トップ校に行く彼らは、まず覚悟が違います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;塾に通わせられ、送迎をしてもらい、塾弁まで作ってもらい、成績が振るわないとスランプのせいにしたり親や塾のせいにするような子供たちとは、はじめから精神構造が違うと言わざるを得ません。笑&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、下宿をして高校に進学した時点で、勉強以外にする事が無いという環境に置かれます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;彼らの中には、甘えも言い訳も存在しないのです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さらに、彼らの話を聞くと、小中学校では非常にきめの細かい丁寧な教育を受けている事がわかります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなド田舎にはロクな先生がいない、まともな教育が受けられない…というのは間違いで、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;公立ですから、どんな先生も平等に数年間はそういった僻地にも赴任するわけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;少人数制なので、数による競争は起こりにくいかもしれませんが、一人一人の個性を尊重した、余裕のある教育を受けていると感じます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;放課後に先生を独り占めしてとことん質問をする事ができるし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先生も比較的余裕があるのでひとりひとりに合った学習ペースで進めることができるそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の家は教員一家(母親以外)なのですが、叔父も叔母もみんなそういう地域に赴任していた事がありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;通勤はとても大変だったけれど、そこにはとても穏やかで充実した時間があったと、後になってみんなそう言います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;毎年この時期、中学受験に向けて不安定になっている家庭を見ると、そんな彼らを思い出して「なんだかな…」と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最終的に幸せになればどちらの道を進んでも良いわけで、優劣もつけられないし、良いも悪いもないのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうやって子供が自分で覚悟を決めて努力している家庭もいれば、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親ばかりが空回りしている家庭もあるのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;中学受験に向けて、塾のクラス分けテストに一喜一憂する保護者たちの中には、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;志望校に合格するために、まず特別クラスに入らなければと必死になっている方も多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;中学受験が当たり前の地域では、そうせざるを得ないのでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その辺りの事情は私にはわかりません。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;しかし、田舎で公立組に関していえば、頑張るところは、「中学受験組の真似をする」とか、そういうところではないような気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;上に上げた例のように、夢を叶えるのに、塾も、中高一貫校も、勉強を教えられる親も、必ずしも必要ではないのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;確かに、その方が効率が良い部分もあるのかもしれませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ちゃんと育てなければいけないのは、「子供の心」だけなのかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この話をすると、「どうせその子は田舎の神童なんでしょ？」と言われます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、少なくともその彼は神童ではないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も高校では彼と一緒のクラスでいくつか授業を受けていましたが、特別天才だと思ったことはありませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、当時から、東大の入試問題は比較的簡単で素直な問題が多いけれど、京大の入試問題は難易度が高いと言われていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこを突破して医学部に合格したのだからやはりすごいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;タイトルに書いたように、どんなド田舎からでも東大に入れます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;都心の有名校からは何十人も東大に入るかもしれませんが、その元々の分母(その学校に進学してくる地域の人口比)を考えると、別に進学率が高いとは思いません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だって東大って、どんな田舎の人口の少ない県からでも毎年10人くらいは入りますからね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の大学の同級生には、都心の有名校出身の人たちがたくさんいるので、その育ち方の違いに圧倒されていた時期がありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今も、友人たちの育児を見ていて、自分の育児はこれで良いのかと不安になる時もあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、同じように田舎で子育てをしている先輩たちを見ていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「田舎でもけっこういける」と思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから、田舎だから…ていう言い訳をせずに、そんな固定観念はみんなで取り払って行きたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>やっても何も変わらないこと</title>
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        <published>2017-10-23T07:01:38+09:00</published>
        <updated>2017-10-23T09:32:39+09:00</updated>        <summary type="html">台風が来ているので、小学校が休校になりました。今日の病院の外来は、おそらく空いていることでしょう。予約があっても、どうしても受診しなければならない状況でないのなら、無理して来なくていいですよ。雨風の影響で怪我などされませんよう、お気をつけ下さい。どんなことになっているか、海や川や山や畑を見に行く事は絶対にやめて下さいね！自然の猛威を前にして、我々人間にできることなど限られています。心配で見に行ったって、結果を変えられる事など無いでしょう！何もできることなどありません…台風の影響を受けている地域の方は、できるだけ外出を避け、屋内で落ち着いて過ごして下さいね。どんなことも、ジタバタしてもどうにもな…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;台風が来ているので、小学校が休校になりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今日の病院の外来は、おそらく空いていることでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;予約があっても、どうしても受診しなければならない状況でないのなら、無理して来なくていいですよ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;雨風の影響で怪我などされませんよう、お気をつけ下さい。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: rgba(211, 47, 47, 1);&quot;&gt;&lt;b&gt;どんなことになっているか、海や川や山や畑を見に行く事は絶対にやめて下さいね！&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;自然の猛威を前にして、我々人間にできることなど限られています。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 150%;&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: rgba(211, 47, 47, 1);&quot;&gt;&lt;b&gt;心配で見に行ったって、結果を変えられる事など無いでしょう！&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何もできることなどありません…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;台風の影響を受けている地域の方は、できるだけ外出を避け、屋内で落ち着いて過ごして下さいね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どんなことも、ジタバタしてもどうにもならない事があるのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;騒いで、何かやったつもりになっているのは間違っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強も仕事も事故や災害時も同じです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ジタバタすると、冷静な判断が下せなくなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今、何ができるのか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;被害を最小限にするには、どうすればよいか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;落ち着いて考えて下さいね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どんな時も、「何もしない」という選択肢がある事を忘れないで下さい。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今回の台風で亡くなった方も出ていますので、どうか、お気をつけ下さい。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>先生の給料をもっと上げたらどうだろう</title>
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        <published>2017-10-18T12:06:03+09:00</published>
        <updated>2017-10-18T15:18:50+09:00</updated>        <summary type="html">選挙ですね。各党、様々な公約を掲げていますが、「医療費を削減します」なんて公約はどの党も掲げていませんね。笑そんな公約を掲げたら、今行なわれている医療を一部やめるということ、イコール「死ね」っていうことか？と反感を買うでしょうし、各世代から票を失うでしょうから、誰も言い出す人はいないでしょう。見たくないところにはずっとフタをしていく政治が続いていくのでしょうね。でも、そろそろ医療費の増加を止めないと大変なことになる気がします。医療費から給料をもらっている立場でこんなことを言うのは気がひける部分もありますが、医療費使い過ぎですよ。うちの病院では、ある症例に対して全例、全身CTを撮ることになってい…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;選挙ですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;各党、様々な公約を掲げていますが、&lt;b&gt;「医療費を削減します」&lt;/b&gt;なんて公約はどの党も掲げていませんね。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな公約を掲げたら、今行なわれている医療を一部やめるということ、イコール「死ね」っていうことか？と反感を買うでしょうし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;各世代から票を失うでしょうから、誰も言い出す人はいないでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;見たくないところにはずっとフタをしていく政治が続いていくのでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、そろそろ医療費の増加を止めないと大変なことになる気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;医療費から給料をもらっている立場でこんなことを言うのは気がひける部分もありますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;医療費使い過ぎですよ。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;うちの病院では、ある症例に対して全例、全身CTを撮ることになっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;稀にある合併症の見逃しを防ぐためなんですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何も全例撮る必要は無いと思うのです。明らかに軽傷の人とか、要らないでしょう？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも万が一見逃してしまった時に訴訟で負ける可能性があるので、全例撮るという決まりになっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;マニュアル化すれば、医師の能力差による不利益が生じないようにできるメリットはありますが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのせいで、いろんな部分で医療は過剰になっています。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;それから、今回の選挙ではあまり話題になっていませんが、保育士の給料は、確実に上がっていますね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どこの地域も保育士不足で人材の取り合いになっているのに加えて、国や自治体の方針もあり、保育士の初任給はここ1年くらいで3〜8万円も上がっているそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;私は、先生の給料こそ上げて欲しいなと思います。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;幼児教育無償化もいいですが、その先の小学校〜高校への&lt;b&gt;教育の連続性&lt;/b&gt;がなければ、いくら幼児教育をやったってムダになるだけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;学校の先生という職業を、もっと魅力的で誰もが憧れる職業にしなければ、教育の質は上がらないと思うのです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近まで長女のクラスを担当していた教育実習生の話ですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;生徒たちに「先生は小学校の先生になるの？」と聞かれて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「先生の資格は取るけど先生になりたいわけではない」と答えたそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あー、それ子供の前で言って欲しくなかったな…笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;わかるけど。。。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;弁護士になる人も、大企業の社長になる人も、総理大臣になる人も、みんな子供の頃は学校の先生に育ててもらったわけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから、いつの時代も、先生は誰もがなりたい職業 (でも簡単にはなれない職業) であってほしいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのためには、対価が大きくなければ誰もなりたいとは思いません。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;例えば、公立病院の医師の給料は、基本給は決して高くないのですよ。(公務員と一緒ですからね)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、時間外手当や出張手当、研究費などでそれなりの金額になります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(当直が少なかった月や、呼び出しが少なかった月は給与が少ないです。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の父は教員だったのですが、生徒が万引きなどの問題を起こして夜に呼び出されることもありましたし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;保護者から自宅に相談の電話があって1時間以上も通話していることもありましたし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;毎朝不登校の生徒の家を訪ねて、学校に連れて行っていた時もありましたし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;部活の顧問で土日も出勤していましたし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けっこうハードな仕事だと思いましたよ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも父の給料は、退職前でも今の私より少なかったと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まず対価を上げないと、なりたいと思う人は増えませんし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なり手が増えないと、いい人材が増えないのは当然です。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;以前、私立の医学部の学費が大幅に安くなったので、私立の医学部の偏差値が上がった話をブログに書いたと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1例をあげると、以前は6年間で6,000万円ほどだった学費が今は3,000万円ほどになっているところがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まぁ、それでも国立よりはるかに高いですけどね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;偏差値は62→76まで上がりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;3,000万円なら、家庭によっては例えば持ち家を諦めれば捻出できる金額かもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その結果、受験者は増えて偏差値が上がり、優秀な学生が増えたそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大学側にしてみれば、学費による収益が減っても、優秀な人材が増えることで大学の価値が上がったというわけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;学生側にしてみれば、医者のような非常にブラックな職業でも、将来の収入がある程度約束されていれば、多少無理をしてもなりたいと思うものです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その職業の質を上げたいと思うなら、やはり対価を上げなければ全体の底上げはできないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから、先生の給料をもっと上げて、誰もがなりたいと思える職業にして欲しいです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;話は変わりますが、医者とか教員とか、「先生」と呼ばれる職業は、1度社会人経験を積んでからなった方がいいのではないか？という議論がありますよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;私はその意見に大反対です！&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなことをしたら、社会は回らなくなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな制度がなくても、社会人経験を積んでから医師や教員になる人は一定数いますから、それで十分です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の父は、一般企業に7年勤めてから31歳で教員になりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それはそれで、良い面はたくさんあったと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし私は、教育現場にも医療現場にも、「未熟でも若い情熱」は必要だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;例えば医療現場では、夜中の救急当直をしているのは若い医師が多いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分だけでは判断できない場合に上級医(30〜40代)を呼ぶシステムになっているところが多いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夜通し働いて、次の日も普通に働くなんてことは若い時しかできません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;病院の規模にもよりますが、45歳くらいで救急当直は免除になるところが多いです。(その代わり土日の日直をしたりします)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私も1、2年目の頃はほとんど自宅に帰りませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;寝ても覚めても1人の患者さんのことを考えて論文を読み漁っていたこともありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな情熱は若い頃特有のもので、30代以降は守りに入って自分のQOLを優先し、無難にやり過ごすことを覚えてしまい、情熱は失われてしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし、社会人経験を積んで医師になるのは全員30代以降になってしまったら、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;救急対応が多い救命医や脳外科医や心臓血管外科医を目指す人はますますいなくなる(今も減少している)と思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それに、若いからこそ先輩から厳しく温かく指導してもらえる部分があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私だって、自分より年上の研修医には細かい指導はし難いと感じるときがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さらに研修医がすでに家庭を持っていたりすると、指導よりも先に「早く家に帰さなければ」という意識が働いてしまい、結果として教える量が少なくなります。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私は教員という職業も同様に、未熟な時しかできない指導があると思うので、若い時から「先生」と呼ばれていいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ、良い人材を確保するためにはやはり、誰もがなりたいと思えることが大事で、そのためには色々な要素が必要ですが、対価を上げることは必須だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それでもやはり問題はあって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私立はともかく、公教育というのは「福祉」に近いものがあるので、頑張っても利益を上げられるものではないのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先生の給料を上げるということは税金が上がる、または他を削るということになります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今どきは病院だって経営を意識して病床稼働率を上げ、コスト削減をしているのに、学校はこれ以上コストを抑えようがありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;かといって、公教育は福祉のようで福祉ではないですから、認可保育園のように家庭の所得によって教育費を変えるというのも難しいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私ごときの頭でちょっと考えたところでいい解決策は浮かびませんが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;責任が重くてつらい仕事には、それなりの見返りが必要だということだけは間違いないと思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;さて、投票に行く時間を捻出できるか微妙なところですが、おんぶしてだっこしてなんとか行こうと思います。笑&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>認知の歪み</title>
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        <published>2017-10-15T22:24:59+09:00</published>
        <updated>2017-10-15T22:51:04+09:00</updated>        <summary type="html">このところずっと忙しくて、生活の中にブログのブの字もありませんでした。10月から、中途半端な形で出世？させられ、責任のある仕事が増えました。まあ、体良く面倒な仕事を押し付けられたような感じです。開業する事を医局に正式に報告したので、辞める前に医局に奉仕せよ！という意味もあるのかもしれません。そんな中で次女と次男が連続で体調を崩し、病児保育探し、仕事の調整に追われていました。幸い、登録している病児保育の中で自宅から1番遠いところが空いていたのですが、そこに送り届けて出勤するためには7時前に家を出発しなくてはなりませんでした。朝は長女1人を家に残し(ひとりで学校に行かせ)、下の3人は車の中でおにぎ…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;このところずっと忙しくて、生活の中にブログのブの字もありませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;10月から、中途半端な形で出世？させられ、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;責任のある仕事が増えました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まあ、体良く面倒な仕事を押し付けられたような感じです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;開業する事を医局に正式に報告したので、辞める前に医局に奉仕せよ！という意味もあるのかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな中で次女と次男が連続で体調を崩し、病児保育探し、仕事の調整に追われていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;幸い、登録している病児保育の中で自宅から1番遠いところが空いていたのですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこに送り届けて出勤するためには7時前に家を出発しなくてはなりませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;朝は長女1人を家に残し(ひとりで学校に行かせ)、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;下の3人は車の中でおにぎりを食べさせながらまず病児保育に送り、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次に元気な子供をいつもの保育園に送り、(歯磨きもせずに登園…)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;運転中も職場の病院スタッフと電話をしながら指示を出し、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを夕方のお迎えの時もまた同じことを繰り返すという…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんだかめちゃくちゃな生活になっていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、おかげで開業する意志は固まりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;開業したら、子供が病気になってもクリニックの自室に置いておけば、様子を見てあげながらなんとか働ける。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;薬もすぐ出せるし、必要があればスタッフの子供が病気になった時も見てあげられるな。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;誰かに恨まれたり、恨んだりすることも、今よりずっと少なくなるだろう。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はこの数日間、誰かのことを恨みっぱなしで、それがものすごく苦しかったのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ああ、これが&lt;b&gt;「認知の歪み」&lt;/b&gt;ってやつなのね…なるほどー。と冷静に自分を観察していました。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、恨みつらみというのは、結局自分を傷つけるだけで、何も解決しないということを改めて学びました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;「なんで私だけこんな思いをしなければならないのだろう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;無責任な夫、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;無責任な義両親、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;思いやりのかけらもない同僚たち。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の大変な状況をちっとも察してくれないスタッフたち。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんで私だけ…なんで私だけ…なんで私だけ…」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなことをぐるぐる考えている自分を、幽体離脱したように客観的に見てみたら、本当に滑稽で笑えてきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;誰も悪くないし。笑&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;みんないつも通りの業務をいつも通り行っているだけで、誰にも悪意は無いのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供が病気になるのも仕方のないこと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夫がいつも通り仕事に行くのも、当たり前のこと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;義両親が協力的でないのは、今始まったことではなくいつものことだし、笑笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;スタッフも同僚も、私がこんな状況でも業務に支障がないように頑張っているだけ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それを、こんな風にイレギュラーが重なって立ち行かなくなると、途端に心の中で誰かのせいにしてしまう自分は本当に未熟だなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私の中に、「認知の歪み」が存在するのですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分がこんな状態で、子供たちに偉そうなことは言えないのですが、子供たちにも上手に自分の思考をコントロールできるようになって欲しいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;スポーツで負けても、勉強で負けても、うまくいかないことがあってもそのほとんどは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;自分が悪いか、誰も悪くないか、のどちらかです。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;けれど子供は子供なので、友達や先生のせいにしたり、親のせいにしたり、忙しさなどの環境、更にはテストの問題のせいにしたりします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それに、同じことが2回3回続くと、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分はダメなんだ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分は勉強が苦手なんだ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分には才能が無い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分はみんなに嫌われている。。。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そういった決めつけの思考に陥ってしまうことがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その時はそれで気が済むかもしれませんが、誰かのせいにしても絶対にスッキリすることはありませんし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ましてや、数回の出来事で自分の能力を決めつけてしまったら、伸びるものも伸びなくなってしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この「認知の歪み」は、小さい頃からの思考の癖であるような気がします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですから子供のうちからそういう思考回路にならないように、もしなってしまったら少しずつ解きほぐしてあげたいなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が以前から言っている、「就学前に読み書き計算を少し先取りして、就学時に勉強を好きに(得意に)させる」という考えは、言いかえれば、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「自分は勉強ができない、という&lt;b&gt;認知の歪み ＝ 思い込み&lt;/b&gt; をさせない」という意味の方が大きいかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;苦手だとか、できない、というのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ単に、&lt;b&gt;到達すべきところまで届いていない分野が一部存在する&lt;/b&gt;、という意味であって、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;必ずしも才能が無いという意味ではないという事を、自分で気がつけるようになって欲しいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(類まれな才能を持って生まれた人が存在することは事実ですが。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「できない部分」というのは、&lt;b&gt;素晴らしい部分も至らない部分も併せ持った「自分」&lt;/b&gt;の、ごくわずかな一部分であるし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たった1度や2度の失敗で、これまで積み重ねてきたものは無くなったりしないし、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次もうまくいかないとは限りません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分はこういう人間だ、相手はこういう人間だと簡単に決めつけないこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;人の心を読みすぎて、自分がどう思われているか決めつけないこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;叱られても冷たくされても、自分自身が否定されたわけでないこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今日と同じ結果が明日も起こるわけではないこと。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それをその都度しっかり伝えていこうと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ちょっと勉強の話に戻しますと、数学系は勉強したからといってすぐに得点に結びつく教科では無いですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;基礎をきっちり積み重ねた後に、その&lt;b&gt;基礎的思考と別の基礎的思考の回路がある時点で繋がった時に初めて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;パチンとパズルがはまったように理解できるようになる教科です。&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;その回路が1度繋がると、次からは優先的に簡単に繋がるようになるのだそうです&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこに至るまでには生まれ持った個人差があって苦しいかもしれないけれど、1度理解すれば次からも理解しやすくなり、ひらめきやすくなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;理解できない＝才能が無い のではなく、神経回路がまだ上手く繋がっていないだけなのです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;より回路が繋がりやすくするためには、その回路が何度も繋がった実績を増やし、その繋がりを太く、強固にするしかないのだそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たとえるなら、脳内のネットワークを、電話回線から光回線に自力でアップグレードするのです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;逆に、認知の歪み (思い込み) を是正するには、1度繋がってしまった思考回路を断って、別の方向に持っていく作業なので簡単ではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;が、決してできないということはありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;認知の歪みを生じさせないために、そして出来上がってしまった歪みを解消するためには、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;上手くいかなかった時こそ丁寧にフォローすることが大切かと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;テストの点数が悪くて3回連続で40点でも、見方を変えれば、「この40点だけは、いつどんな状況でも確実に取れる40点であり、どんなに小さくてもこれまでの努力の賜物であり、決して無くならないもの」です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;できないところを明らかにすると同時に、できているところも毎回きちんと評価することだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;向上心の高い人ほど、できない所ばかりに目を向けてしまいがちで、たとえ99点でも落とした1点の事しか見えなくなってしまいますよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私もそういうタイプですが、「ここまではできた」と、自分のことも子供のことも認められるようになりたいです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;私自身の課題は、何もかも上手くいかないと思ってしまいそうな時に、「ここは上手くいっている」という部分も冷静に挙げられる様にすること、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;誰かを責めてしまいそうな時は、その出来事が本当に100%その人だけのせいなのか考えること、(ほとんどの場合、そうではない)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それから、他人の行動に、自分勝手な意味づけ(わざとやっているんじゃないか、など)をしないこと、です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は、本当は家族にも職場の仲間にも恵まれていると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夫は家事育児をよくやっていると思うし、過干渉な義両親よりは放っておいてくれる義両親の方が100倍マシです。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、今回こんな私をチームリーダーにしてくれた上司。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それについてきてくれるスタッフ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;支えてくれる人たちに感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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            <name>kyoiku</name>
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        <title>朝学習を始めました</title>
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        <id>hatenablog://entry/8599973812300100712</id>
        <published>2017-10-03T12:09:10+09:00</published>
        <updated>2017-10-03T12:09:10+09:00</updated>        <summary type="html">我が家では、「朝読書の時間」というのをゆる〜くやってきました。まだ小さい下の子達が起きて来ない静かなうちに、長女と、私と、時々夫も混ざって、ダイニングテーブルに向かい、本を読むのです。(私と夫は交代でランニングに行ったりもしますし、お弁当をたくさん作らなければならない日は、私がキッチンに立つすぐそばで、長女が1人で読むこともあります。)長女は主に、こども新聞や、歴史の漫画、年齢相応の図書などを読んでいます。日本の歴史と世界の歴史は、もう全巻4巡したらしく、今5巡目を読んでいます。よく飽きないね…笑でも、同じものを繰り返し読むことも大切だと私は思います。私は論文や経営学の本、夫はマインドフルネス…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;我が家では、「朝読書の時間」というのをゆる〜くやってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まだ小さい下の子達が起きて来ない静かなうちに、長女と、私と、時々夫も混ざって、ダイニングテーブルに向かい、本を読むのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(私と夫は交代でランニングに行ったりもしますし、お弁当をたくさん作らなければならない日は、私がキッチンに立つすぐそばで、長女が1人で読むこともあります。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女は主に、こども新聞や、歴史の漫画、年齢相応の図書などを読んでいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;日本の歴史と世界の歴史は、もう全巻4巡したらしく、今5巡目を読んでいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;よく飽きないね…笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、同じものを繰り返し読むことも大切だと私は思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は論文や経営学の本、夫はマインドフルネスや歴史小説を読んでいるようです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、最近長女の帰宅時間も遅くなり、習い事や宿題などで、夕方の家庭学習の時間がなかなか取れなくなってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;4年生になってクラブ活動が始まったら、ますます時間が足りなくなると思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;宿題が終わって通信教材を始める頃には眠くなってしまい、なかなか集中して取り組めない日も出てきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこで、2週間くらい前に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「どうしたらいいか、自分で考えてごらん。習い事を辞めてもいい。通信教材をやめてもいい。自分にとって何が1番良い方法か考えてごらん。」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と言っておきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼女なりに、いろいろ考えたのか、さほど考えていなかったのか、私にはわかりません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ、長女に考える時間を与えている間も、次女と長男の家庭学習を淡々と続けていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まだ、次女や長男は、かるた取りなど遊びの延長でやっているのを見て、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「そんな簡単な勉強でずるい…」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と長女が愚痴をこぼしていたこともありましたが。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;そんなある日…って言ってもまだ先々週の金曜日のことです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;夏休みに書いた読書感想文が、学校の代表に選ばれたと言って、長女は嬉しそうに帰ってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先生に一部直してもらった感想文を清書して、コンクールに出すのだそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「入賞しちゃったらどうしよう〜！」と楽しそうに清書する姿を見て、私は少し安心して、今はこの子を信じて大丈夫だな、と思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;親バカかもしれませんが、うちの長女は、&lt;b&gt;努力の先にある未来を想像してワクワクすることができる子なんです&lt;/b&gt;。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;感想文の清書をしながら、長女は私に言いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女「ドラゼミの勉強、今度から朝やろうと思うんだけど、どう思う？」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私「いいんじゃない？ やってみたら？」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女「読書は好きだから、少しくらい眠くても、いつでもできると思うんだよね。でも勉強は、弟たちが遊んでいるとなかなかできないんだ。」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私「それだったら、自分の部屋で1人でやってもいいんだよ。」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女「でも1人になると、みんな何やってるのかな？って気になっちゃう。だから、朝早起きしてやってみる。」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私「いいね、じゃあ早速明日からやってみようか。でもね、いきなりやると疲れちゃうから、最初は10分から始めよう。全部終わらなくてもいいからね。」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなわけで、朝学習を始めることになりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長期休みの時は、朝のうちに学習を終わらせるようにしていましたが、学校のある平日に朝学習をするのは初めてに近いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女がどんな答えを出すのか不安もあったのですが、自分で考えて決めさせてよかったと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ピアノを辞めた時のように、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「ピアノやめる！(あっさり…)」となることも覚悟していましたが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;通信教材は自分のために継続するという判断をしてくれたので、ホッとしているところもあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし、長女が通信教材や習い事をやめると言ったら、本当にやめさせる覚悟はありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこのプラスアルファはそんなに大事ではないと、最初から割り切っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;通信教材は、学習習慣の単なるツールの１つに過ぎません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここで何か1つやめたところで、他の方法論を考えるだけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも続けると決めた以上は、その意志をサポートしたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;同じ家で育った兄弟でも、合う、合わない、はあるもので、次女は長女とは違ってピアノで能力を発揮しており、4歳にして楽譜を見ながらスラスラ弾くことができます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(普通はこの年齢だと、楽譜見ている間は手が止まってしまう子が多いのですが。)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;長女はそれが全くできず、楽譜を全部頭に叩き込んでから、鍵盤だけを見て弾くタイプでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが苦痛だったのか、自分には合わないと察したのか、それで辞めると言い出したのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし一方で、長女は空手で相手にどんなにボコボコにされようと泣き言を言わずに通い続けているという根性の持ち主。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ピアノはあっさり辞めたけれど、空手は黒帯をもらうまで辞めないそうです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その辺は、親にはコントロールできない部分で、子供が自分の適性を感じ取ったり、欲求や必要性を考えて決めていくものかもしれないと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな長女が今回、自ら勉強に前向きな姿勢を示したことは、とても意味のあることだと思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たぶん彼女は、勉強に関してはこれまで培ってきた自信が大きいのではないかと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今回の読書感想文の件もあり、自信のある事は手放したくない、と思ったのかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;さて、始めたばかりの朝学習ですが、まだ習慣ができていないので、朝起きるとすぐに本を読もうとしてしまいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;習慣は本当に怖いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;寝ぼけながら、無意識のうちに本を持って起きてくるんですから。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「あれ？ 朝は勉強するんじゃなかった？」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;というと、しばらく呆然としてから、「あー、そうだったそうだった、忘れてたー」と。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな感じでなんとか10分だけの学習を進めています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もう少し慣れたら、20分、30分と増やし、計算と漢字も朝時間に取り入れられたらいいなと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;我が家の場合は、すでに朝起きたら読書をする習慣ができていたので、それを勉強に切り替えるだけですが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もしこれから朝学習を始めるご家庭がありましたら１つだけアドバイスがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まず朝起きたら、&lt;b&gt;10分だけイスに座る&lt;/b&gt;というところから始めると良いと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(やるものは折り紙でも読書でもボケーっとするでも良し)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いきなり30分の朝学習を始めると、どこかで挫折する可能性が高くなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;頑張ってやらせてしまうと、やらない時の楽ちんさを思い出して辛くなります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;スモールステップで進めるのは本当に大事だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それからもっと小さなお子さんを持つ方へ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強の習慣以前に、イスに座る習慣をつけておけば、将来絶対に役に立つと思います。(痔になりやすいとか、ひとまず置いといて。笑)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校生になってもイスに座っていられない子のなんと多いことか…&lt;/p&gt;&lt;p&gt;(我が家は1歳から行なっています)&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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        <title>成功体験の大切さを間近で見た話</title>
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        <published>2017-09-25T12:04:47+09:00</published>
        <updated>2017-09-25T12:41:45+09:00</updated>        <summary type="html">日曜日、子供たちを連れて釣りに行ってきました。釣りって言っても「釣り堀」ですけどね。笑自宅から車で30分ほどのところに、良い感じの釣り堀があるのです。良い感じというのは、釣れ過ぎず、2時間で5、6匹釣れたら良いくらいの絶妙な難易度に調整されていて、釣った魚は全て買い取り、調理してもらって食べて、それだけで半日くらい楽しむことができます。 さて、釣りを始めてまだ10分くらいの時、私が目を離した隙に、4歳の次女が大きなニジマスを釣り上げました。本人もびっくり。私もびっくり。他のお客さんも驚いて、周りから拍手が起きるほどでした。次女は、生まれて始めて自分で釣った魚に大興奮でした。でもね、これはあくま…</summary>
        <content type="html">&lt;p&gt;日曜日、子供たちを連れて釣りに行ってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;釣りって言っても「釣り堀」ですけどね。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自宅から車で30分ほどのところに、良い感じの釣り堀があるのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;良い感じというのは、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;釣れ過ぎず、2時間で5、6匹釣れたら良いくらいの絶妙な難易度に調整されていて、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;釣った魚は全て買い取り、調理してもらって食べて、それだけで半日くらい楽しむことができます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;さて、釣りを始めてまだ10分くらいの時、私が目を離した隙に、4歳の次女が大きなニジマスを釣り上げました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;本人もびっくり。私もびっくり。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;他のお客さんも驚いて、周りから拍手が起きるほどでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次女は、生まれて始めて自分で釣った魚に大興奮でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でもね、これはあくまでもビギナーズラックです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;難易度が絶妙に調整してあるこの釣り堀では、そう簡単に次の魚はかかりません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし次女はその後2時間、じぃーっと座って次の魚を待っていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まだ4歳の女の子です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次女はもともと、長女と比較しても落ち着きがなく、イスに座る練習も本当に苦労した子供です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな子が、じぃーっと水面を見つめて次の魚がかかるのを待っているのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こんなに忍耐力のある子供だったのだろうかと、親の私も信じられない気持ちでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結局帰る直前にもう1匹釣れて、次女は計2匹釣りました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;家族全員で6匹釣り、全て塩焼きにしてもらって食べました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;子供たちは、美味しい美味しいと言って、長女と次女は2匹ずつペロリと食べていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いつもは姿焼きの魚を食べるのはまだ難しい次女ですが、今回は上手に開いて小骨を取ってキレイに食べていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「僕、せっかく〇〇ちゃんのためにお料理されたから、残さず食べてね」&lt;/p&gt;&lt;p&gt;と、魚の気持ちを代弁しながら食べていました。笑&lt;/p&gt;&lt;p&gt;生きたものを自分で捕まえて食べる事は、命のつながりを学ぶ上で大切な事だと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そしてそれ以上に、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;忍耐力は成功体験を通して身につくのだな&lt;/b&gt;と、改めて感じた出来事でした。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;たぶん、最初のビギナーズラックがなければ、次女は30分と我慢できずに「全然釣れない！もう帰る！」と駄々をこねたと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だけど、我慢して待てば釣れるということを体験した。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから、その後何度も餌だけ取られたり、途中で逃げられたり、悔しい思いをしながらも、何度もチャレンジできたのだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;途中から、餌の付け方を変えたり、場所を変えたり自分で工夫しながら、時間も忘れて楽しんでいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は次女がこんなに長い時間集中しているのを初めて見ました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;成功体験が大事、報酬系の活性化が大事だと、いつも言っているし、理解しているつもりでしたが、&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それがこんなにも子供に忍耐力をつけさせるものだったのかという事に、今更ですが驚いています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大人も子供もそうですが、我慢や努力の先にある成功をイメージできないと頑張れないですよね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;逆にいうとそれがイメージできれば、&lt;b&gt;我慢の過程すら楽しむことができる&lt;/b&gt;のだと思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もちろん、いつもうまくいくとは限りませんし、&lt;b&gt;努力がいつも報われるとは限らないという事も、成長とともに学んでいかなければならない&lt;/b&gt;とは思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただ、小さな子供にほんの少し力を貸してあげるだけでこの体験が得られるならば、(今回次女は手伝い無しで自力で釣り上げましたが)&lt;/p&gt;&lt;p&gt;積極的にそうさせてあげたいと思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私がいつも言っている、「就学前の家庭学習」も、全くこれと同じ理屈です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;就学前の学習を家庭でサポートするのは親も子供もそれなりに大変です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、努力や我慢の先にある喜びを知り、想像できるようになれば、あとは自分で駆け抜けて行くようになると思います。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/ranking.html&quot;&gt;&lt;img src=&quot;//baby.blogmura.com/kidseducation/img/kidseducation88_31.gif&quot; width=&quot;88&quot; height=&quot;31&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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