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    <title><![CDATA[info closet annex]]></title>
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      <title><![CDATA[「炎上、父さん」と聞こえたので、思わず振り返ったこと ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;すでに読者がついてきていない気がするが、書き続けられる本のこと。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;魔法使いの不安を他所に本は本を読み続ける。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--円城塔『後藤さんのこと（想像力の文学）』&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;いや、それは円城塔が『道化師の蝶』で第146回芥川賞を受賞したというニュースだったんですけどね。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;a href="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20110729132252/index.html"&gt;前回いろいろあった&lt;/a&gt;うえに、円城作品を高く評価していた池澤夏樹が選考委員を退任、「だいじょうぶかなぁ」というのが正直なところだったので、受賞はファンのひとりとして素直にうれしい。たしかにあまり読みやすい作風ではないけれど、彼の作品がもっと広く知られ、「こういうのもアリだよね」と受け入れられるようになってほしいと願ってます。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;で、気になるのは選評です。とくに村上龍ですが、なんと欠席だったそうな。選考委員が偶数になったため、なかなか結論に至らなかったようで、結果的にそれが有利にはたらいたのかどうかはともかく、4.5点ギリギリ過半数の滑り込み受賞だったとか。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;その内訳は採点表を見なければわかりませんが、島田雅彦と川上弘美が強く推したとのこと。当然、石原慎太郎、宮本輝は×（0点）でしょう。石原慎太郎が選考委員の辞意を表明したと報道されていて、一部では田中慎弥の記者会見がきっかけみたいな書きかたをしていた記事も見かけましたが、ここ数回の審査会の印象では、彼にとって円城作品のように理解できないものや全体にレベルの低い作品しか集まらないなら刺激にならないので降りる、という流れではないかと思います。足をすくわれるような新人の登場を期待していたそうですが、芸術やクリエイティブの世界において、常識を覆す新人の才能は、旧人類には見抜けないこともしばしば。そんなことより老兵はみずからの言説に足をすくわれないようにしなければならないと自戒をこめて。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;受賞作『道化師の蝶』は未読ですが、２月21日に単行本が出版されるようです。次回作は亡くなった伊藤計劃の未完の作品『屍者の帝国』を完結させるということで、これもまた楽しみです（というか、こっちのほうが重要度高い）。最近の国内作家はあまり読んでいませんが、このふたりは別格で、もし伊藤作品を引き継ぐなら、円城塔しかいないでしょう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そんなわけで田中慎弥の作品もまったく読んだことがないので、まずは『共喰い』から手をつけることにします。今回の受賞者ふたりはたまたま同い年（1972年うまれ）ですが、作風や経歴、キャラクターが対照的ということでも話題になっています。型破りな会見で表の主役になった感のある田中慎弥ですが、作品そのものは「古いタイプ（黒井千次の評）」らしく、ワインを引っ掛けて記者会見にやってくる無頼派っぽい態度を含め、伝統的な作家のイメージ上にあるような気がしました。一度も社会に出て働いたことがないといわれていますが、たしかに会社勤めはしなかったけれど、職業作家として社会にかかわってきたことが、なぜ斟酌されないのか不思議でなりません。会社＝社会なんていかにもサラリーマン発想なんじゃないでしょうか。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;それにしても、村上龍の「科学的に間違い」発言は結局うやむやになってしまったようです。あのあといろいろな噂が流れ、陰謀論めいたものまでありましたが、所詮は噂です。もう村上龍はこの件について二度と口を開くことはないかもしれません。個人的には「ごめん」ですむと思うんだけれど、それじゃあ甘いのかしら。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ところで世のなかに陰謀は存在します。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ひとはなんの悪気もなく、過ちを犯します。なにかのきっかけで、ないことをあたかもあるように誤認することがあります。それを基準に判断するようになると、陰謀論の世界で生きることになります。陰謀論でいわれるような陰謀はおそらく存在しません。いや、“おそらく”は外してもいいかもしれない。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;もし、一般人に「隠蔽している」「謀略がある」と疑われた時点で、それは陰謀ではありません。陰謀は巧みに隠され、絶対に白日の下にさらされることはないからです。だからこそ“陰謀”なのです。マスでもSNSでもメディアを通してこぼれてくるような噂は、せいぜいスキャンダル程度。そんなスケールのちっこいものを“陰謀”と呼んでは正真正銘の陰謀に失礼です。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ひとはただ愚かなだけです。だからといって許されるわけではありませんが、スタートを間違うとゴールに辿り着くのは至難の業になるよという話でした。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そんなわけでわたくし陰謀論が嫌いです。というか「アホらし」と思ってます。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;でも、ミステリーやSFとしては設定やキャラクター次第で、いけるかもしれません。『オブ・ザ・ベースボール』も陰謀論の視点で読み返したら、違うおもしろさが発見できるかもね。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;では、わたくしたち一般市民がきょうも表向きには平穏無事に１日を過ごせるよう、秘密結社および地下組織の工作員の皆さまには知力・体力・精神力の限りを尽くしていただきますように。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;以上、本日は予定を変更してお送りいたしました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;追記：書評家・杉江松恋による候補作全レビュー／芥川賞編は&lt;a href="http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120113/E1326388999267.html"&gt;こちら&lt;/a&gt;　直木賞編は&lt;a href="http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120116/E1326632504305.html"&gt;こちら&lt;/a&gt; &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;　　　受賞作発表を受けての感想レビューは&lt;a href="http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120118/E1326815723221.html"&gt;こちら&lt;/a&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;杉江松恋ですら「もっと賢ければさらに楽しめるはずなのに」と感じていたと知って安堵しました。また円城塔自身も「書きながら考えるタイプ」で、日頃、読むことは考える作業であると思っているわたくし、大いにチカラをもらいました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;わからないものはわからないままに、ただ“鑑賞”するというのは美術、音楽、演劇、舞踊などでも抽象作品とかかわるときの、ごく自然な向き合いかたなので、アブストラクトとかコンテンポラリーが好きだから、なんとなくしっくりくるのかもと腑に落ちましたです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;追記2012.01.23：選考会の様子が、すこしわかりました。宮本輝は×に決まっていると書きましたが、どうやら選考委員になってほぼ初めて川上弘美が強力な演説をぶったらしく、それに絆されて翻意した模様。ちなみにそれに対して都知事は「この日和見主義者め！」と叫んだそうな・・・&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;それはそれとして宮本輝さん、あらぬ疑いをかけて申し訳ございませんでした。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;以上、ニュースソースはラジオ日本『ラジカントロプス2.0文学賞メッタ斬り！スペシャル第146回芥川賞、直木賞【結果編】』（2012年1月22日）でした。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;a href="http://blog.jorf.co.jp/radio/2012/01/23220146-34ae.html"&gt;Podcast&lt;/a&gt;ではラジオでオンエアされなかったことも聞けます・・・いろいろ味わい深いです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;それと『道化師の蝶』発売日が１月26日に前倒しになりました。『共喰い』は翌27日です。つまりどちらも次号の『文芸春秋』が発売される前に読めることになりました。ちなみにamazonベストセラーにおいて本日時点で『共喰い』は『骨盤枕ダイエット』に次いで第２位、『道化師の蝶』は45位です。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/JKR1jA9Rr9E" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Fri, 20 Jan 2012 12:46:27 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[ときには気休めに救われるし、悲しみを忘れてもあなたの笑顔は忘れないよということ ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;きっかけは、ひさしぶりに会った知人が3月11日うまれだったことでした。それを嘆くでも怒るでもなく「まあしょうがないよね」とすこし困惑したように苦笑する彼女を見て、ぼんやりと抱いてきた違和感がくっきりしたものになりました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;大災害や大事故などを日付で差別化することにちょっとした疑問を感じたのは、同時多発テロが「キュウイチイチ」と呼ばれるようになってからです。最初、それはいいネーミングのような気がしました。“11”という数字は崩落したツインビルを想起させ、とりわけメディアでの視覚効果は抜群でした。直截的な名称だと傷が抉られるように感じるひとには、ワンクッション置く効果もありそうです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一方で、９月11日がなんらかの記念日であるひとたちにとっては、困ったことになったんじゃないかという思いもありました。どのくらい困るかは、事件との関わりの度合いや思い入れ、感受性の違いによって異なるでしょう。それは365分の１の確率でたまたま巡ってきた不運な偶然に過ぎないのですが、もしも自分だったら、たとえばケーキのローソクの炎を消すとき、なんとなく申し訳ないというか、そんな思いがふと心を掠めるんじゃないかという気がしました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;いや、どの日にうまれ、どんな歴史的事件と重なったとしても、それとこれとは別ですから、誰だってそのときそう感じたり考えたりする必要はありません。むしろあってはいけないことです。逆にもし「考えたこともない」という当事者のかたがいらしたら、ぜひその信念をもって人生を邁進していただきたい。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;誤解のないよう断っておきますが、彼らの代弁者を気取るつもりはないのです。目の前に当事者がいてもいなくても、日付を口にするたび、どうしても拭いきれないうっすらとした気まずさを取り除きたいのです。こういうのを取り越し苦労というのでしょう。でも、わたくし考えてしまうのです。性分なのでしょうがないのです。だから折合いをつけなければいけません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そこで自分でも散々言ってきて今更ですが、これからは日付で呼ぶのはやめようと思いました。それっぽっちで３月11日うまれの彼女の戸惑いを軽減することはできないし、将来、自分の誕生日か、もしかしたらあるかもしれない結婚記念日に歴史的大事件が重なるのを回避する担保やおまじないにすらならないでしょう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;は？ いつかオマエが結婚したら、そのほうが事件って？ ああ、そうですか、はいはい。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;まあね、ひとことでいえば気休めです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;自己満足だと言われたら、おっしゃるとおり。冒頭書いたように記号化することで救われるひともいるでしょうから「言うな」と誰にも強制しませんが、事件や事故や災害の象徴として、日付はもっともふさわしいのかどうか。事件の日時も記念日もそれらが起こった事実も、誰も変えることはできないわけで、自力ではどうしようもないことをネーミングされちゃうのはなんだか釈然としないから自分は使わないよ、という意思表明でした。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;この際ついでなので書きますが、違和感の理由はもうひとつあります。日付で記号化すると削ぎ落とされるものがあるよ、ということです。たとえば「&lt;a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/二・二六事件"&gt;二・二六事件&lt;/a&gt;」ってどんな事件か覚えてます？ 日本史で習ったでしょ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;大災害や大事件が起こると「忘れるな」とよく言われます。ひとも街も立ち直り、復興するには時間がかかるからです。でも悲しみを手放していかなければ、前に進めません。悲しみを忘れても、ひとはたいせつな誰かやなにかを忘れないし、想い出まで消えてなくならないでしょう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;忘れてならないのは人びとへの同悲、同苦の気持ちと被害や惨事から得た教訓であり学びであって、それは悲劇を繰り返さないためにも未来にわたって継承されるべきです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;出来事や事象は、その時代を生きた人びとが亡くなれば歴史の一部になります。知恵を埋もれさせないために同時代人として、個人でもいろいろなことができるし、実際に取り組んでおられるかたも少なくないでしょう。そんなに気張らなくても、家庭や職場や友だちどうしで話し合うのがはじめの一歩かもしれません。いざというとき、いちばんたいせつなのは身近な人たちですからね。じゃあ、オマエはどうなんだと聞かれそうなので、また前回とおなじ言葉で結びにします。たいしたことはたいしたことができるひとにまかせて、できることをつづけたいと思っています。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/tT47WMEFfhU" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Wed, 18 Jan 2012 19:21:22 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[気分がいいのは、もう報われているということ ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;1995年１月17日、家財道具の下敷きになった父を引きずり出しながら、もう二度とこんな恐い目には遭いたくないと思っていました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ひとが自力で選択できることは、じつはそう多くありません。偶然もまた一定の確率で発生するし、そこにはなんの意味も理由もなく、ただ受け入れることだけを余儀なくされます。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一方でアメリカンドリームのような、努力すれば報われる的お話がドラマになるのは、実際は報われないことのほうが多いからです。それでも個人的には（ささやかな）努力をつづけたいと思うのは、報われるためにではなく、たぶん、そのほうが気分がいいからです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;しかし困難や障害、成功や失敗、幸不幸、運不運などに対する感受性には個人差があり、過敏なひともいれば図太いひともいます。どちらがよいとかマシとかダメというのではなく、生きていく限り、自分にあった方法を見つけてそれらと折合いをつけていくしかしょうがないよね、という話です。なぜなら事故や自然災害は理不尽に起こるものだから。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;折合いをつけるにあたって、漠然と抱いていた「報われるためではなく、そのほうが気分がいいから」という想いは、ずっと以前にケント・M・キースの詩を読んで、背中を押された気持ちになりました。マザー・テレサも座右の銘にしていたと知ったときはちょっと面映ゆい気がしましたが・・・一部を引用します。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;それでもなお、人を愛しなさい。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;何か良いことをすれば、&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;それでもなお、良いことをしなさい。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;それでもなお、弱者のために戦いなさい。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;それでもなお、築きあげなさい。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;世界のために最善を尽くしても、&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;この詩（というか訓戒かな、そんな堅苦しいものとは思ってないけど）は『それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条』として出版されています。ネットで検索すれば全文（原文・日本語訳とも）が読めますが、出版に至る不思議な経緯などもおもしろいので、興味のあるかたにはご一読をおすすめします（版を重ねているので、訳や本の内容がすこし変わっていたらごめんなさい）。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;なにもマザー・テレサをめざそう、などと高い志があるのではなく、いつも気分よく、自分を嫌いにならないための指針といえばいいかもしれません。まだちっちゃな姪っ子たちに、「ぼらちゃんは報われると保証されなければ、努力しないような“つまらないオトナ”なんだ」と思われたくないだけなんです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;もちろん、たとえ善意でも方向の間違った努力は論外です。わたくし実子がおりませんので、なんちゃらのために子どもを守ろう的活動からは対象外のようなのですが、おもろいオトナであることで子どもたちから「なんや人生、楽勝やんけ」と思ってもらえたら本望です。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;神戸の震災から17年たちました。東北の震災はもうすぐ１年。たいしたことはたいしたことができるひとにまかせて、できることをつづけたいと思っています、おもろいオトナのひとりとして。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/MXR3uy2FCYo" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Tue, 17 Jan 2012 21:07:40 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[iREBELS ]]></title>
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      <description>&lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;   &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20111006161958/Media/jobs.jpg" height="480" width="480" alt="" /&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Steven Paul Jobs&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;1955.2.24-2011.10.5&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;（design by jonathan mak）&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6" size="5"&gt;&lt;b&gt;Here’s to the crazy ones.&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Think Different AD(1997)&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;「このひとに出逢っていなければ、いまの自分はない」というひとがいます。誰の人生にも、そういうたいせつな出逢いがあることでしょう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;スティーブ・ジョブズには一度も会ったことはありません。彼はわたくしの存在すら知りません。会うことはおろか、基調講演さえ一度も生で観たことはないけれど、彼と彼の製品がなかったら、いまの自分はありませんでした。仕事柄、Macは20年来の必需品だし、おそらく自宅の家電でもっとも多いのはApple製品でしょう。公私ともにAppleはライフラインの一部なのです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;いや、それよりもなによりも、Macが、そしてAppleの製品がなければ、多くの知己に出逢うこともなく、したがっていまの自分はありませんでした。もしあなたもMacやiPhoneを使っていれば、おそらくそういう出逢いがあったでしょう。国内におけるスマートフォン保有比率の過半数をiPhoneが占めるようになったいまなお、Macユーザーはやっぱり少数派で変わり者です。そしていま、そうした変人のひとりであることが、ちょっとうれしい。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;これからもいろいろなところでスティーブ・ジョブズについて語られるでしょうが、世界じゅうに無数の出逢いをもたらしたことこそ、彼の最強の発明だったかもしれません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;いままで、ほんとうにありがとう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20111006161958/Media/rainbow.jpg" height="480" width="480" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;Giant bright rainbow over Silicon Valley right now. Seems one end stops in Cupertino.&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6" size="2"&gt;&lt;b&gt; &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;(photo by frankba)&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;*Think Different AD : &lt;a href="http://www.apple-style.com/thinkdifferent_mov.html"&gt;Apple Style&lt;/a&gt;、&lt;a href="http://www.sorae.jp/0203/1433.html"&gt;Jobs&amp;amp;Co. 新生アップルの物語 vol.11（林信行）&lt;/a&gt;、&lt;a href="http://odak66.cool.ne.jp/PAGE/think%20different/think%20different.html"&gt;Think Different Posters&lt;/a&gt;&lt;a href="http://odak66.cool.ne.jp/PAGE/think%20different/think%20different.html" target="NewWindow"&gt; &lt;/a&gt; &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/3UqyO9d4-Ms" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Thu, 06 Oct 2011 16:19:58 +0900</pubDate>
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    <item>
      <title><![CDATA[これはヘンです ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;「わたしは、文章というものは、読み捨てられるものだと思っていたよ」&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--円城塔（これはペンです）&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;br /&gt;&lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20110729132252/Media/M03056602%2d01.jpg" height="250" width="174" alt="" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;第145回芥川賞は受賞作なしでした。候補作６作品に対し、３回の投票がおこなわれ、いずれも過半数を得られませんでした。受賞作が出ない年もあるので、それ自体はやむをえないのですが、選考委員のひとりである&lt;a href="http://video.jp.msn.com/watch/video/rvr-芥川賞-受賞作はなし-hd/53u8g4a2" target="NewWindow"&gt;村上龍のコメント&lt;/a&gt;について、ちょっと腑に落ちないことがありました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;リンク先のビデオでは、円城塔の『これはペンです』に対し、「DNAに関する記述がおかしいと言ったんですよ。で、そういった実験的な作品に関して、ディテールが不正確だと致命的なんですよね」と批判しています。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;それを受けて円城塔は、もし間違いがあったのなら単行本化の際に修正したいとtwitterでコメント。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20110729132252/Media/enjoe01.jpg" height="370" width="490" alt="" /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ところが、「おかしい」と指摘したのは具体的にどの部分なのか説明がなかったため、生物学研究者数名に査読を依頼、「（間違いは）見つかっていない」ことを確認したと発言。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20110729132252/Media/enjoe00.jpg" height="367" width="490" alt="" /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;さて。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;「実験的な作品に関して、ディテールが不正確だと致命的」という認識は、作家の矜持として理解できないでもありません。そういう考えかたもあるでしょう。となるとその主張が選考会においてどの程度影響したか気になります。しかも研究者によって「不正確ではない」と太鼓判を押されたいま、主張の正当性は根底から揺らいでいるわけで、それに対し、どう釈明するのでしょうか。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;いや、じつのところ小説における科学的な記述の正確さって、そんなに重要なんでしょうか。だってフィクションじゃないですか。そりゃあ不正確な記述によって作品に傷がつくケースもあるでしょうし、素人にもわかるようなデタラメを推奨してるわけじゃありませんが、どんなに科学的記述が正確でもつまらない作品もあるわけで、文学賞ってのは科学的な正誤に左右されない部分を評価してるとおもってたんだけど、違うのかしら。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;というわけで、なんだか128回直木賞候補『半落ち』を連想せずにはいられない展開になってきました。このときは日本文学振興会の対応のまずさや強く批判した林真理子委員の釈明もないままだったので、横山秀夫の直木賞決別宣言とともに後味の悪いものが残りました（*注）。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;「間違い」と云った以上、村上龍は具体的な説明をする責任があるはずです。その指摘はどうやら勘違いが濃厚ですが、そこが明かされないことには進展しません。８月９日発売の文芸春秋９月号には、どんな講評が掲載されるでしょうか。円城作品を推した選考委員もいたとのことですし、個人的には今回で委員を退任される池澤夏樹のコメントが気になっています。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ちなみに科学の専門教育を受けていないわたくし的には、もちろんDNAの記述が正確か不正確かは判断できませんでした。ただ、記述が正確であれ不正確であれ、該当箇所が作品のクォリティを左右するようにも読めませんでした。いや、それどころか「そもそも読める作品じゃない」という意見があったとしても不思議はありませんが。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;作品の価値や作家としての成功が賞だけで決まらないのは、横山秀夫のその後の活躍からも明白です。だけど、このまま「どこがどう間違っていたのか」わからないまま、うやむやにされちゃったりなんかしたら、村上龍の講評には「○」をつけるわけにはいかない、「これはヘンです」と云わざるをえないですよ・・・ねぇ？&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;*注 &lt;a href="http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kenkyu/kenkyu_128YH.htm" target="NewWindow"&gt;横山秀夫氏の直木賞決別宣言について&lt;/a&gt; 、&lt;a href="http://naokiaward.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/70128-980c.html" target="NewWindow"&gt;直木賞のすべて　余聞と余分&lt;/a&gt; &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;　（『半落ち』のストーリーに関するネタバレがあります）&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/YlFlCRf6e04" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Fri, 29 Jul 2011 13:22:52 +0900</pubDate>
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    <item>
      <title><![CDATA[O Holy Night ]]></title>
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/mac/cZtD/~3/DEaT8Dk88gA/index.html</link>
      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;希望の輝きは　苦しみの世を歓びに染め&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;遠くから始まる　輝く新しい夜明け&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--John Sullivan Dwight （『さやかに星はきらめき』訳：野上　絢）&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;/font&gt;&lt;font face="Helvetica"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1491709227/E20101231145233/Media/cover.jpg" height="420" width="316" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;2010年は、ほんとうによく踊った１年でした。平均して週に３クラス、多いときは週４～５クラス。こんなにダンスのクラスに通うのはいったい何年ぶりでしょうか。以前との違いはジャンルと、あとトシ喰ったぶんだけ体力が格段に落ちていること。にもかかわらず、いまのバレエとジャズダンスのほうが、当時やっていたバレエとフラメンコにアルゼンチン・タンゴのかけもちより明らかに肉体的にハードなんですけど。しかも、ダンスの合間にヨガやら加圧のスタジオに通い、その合間の合間に走ったり泳いだりしていたので、どんだけ運動オタクなことやら。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;でも、物量的に「たくさん踊った」というより、たっぷり楽しみながら踊れた、というのが大きいんです。以前からずっとやりたかったコンテンポラリーも始めることができたし、いい先生や仲間に出会えたことが実り多い時間を過ごせた最大の理由です。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;“ブレイクイン”に通うようになったのは一昨年の12月からですから、ほぼ１年が過ぎたことになります。標題の“O Holy Night”は、基礎クラスで最初に習ったアダジオの曲です。先生いわく、１年の変化と成長を感じるためにクリスマスには毎年この振りをおさらいをするとか。たまたま自分のスタートがこの曲だったので、１年はそのままスタジオで過ごした日々と重なります。ピアノの旋律にあわせて動いていると、たしかに初めて踊ったときとの変化がわかりました。去年はついていくだけで必死で、方向も順番も間違ってばかりだったのに、今年は少なくとも鏡を見て確認するくらいの余裕はありました。カラダの使いかたや意識の向けかたも違います。それは自分にしかわからないくらいのささやかな変化ですが（当社比）、１年のいろいろな想いも去来して、曲がサビに入る頃には、ちょっとこみあげるものがありました。わたくし100%キリスト教徒ではありませんが、純粋な信仰心が芸術家にインスピレーションを与え、美しい曲を創造させる源泉となったであろうことはわかります。音楽の力ってすごい、踊るってすばらしい、とヨタヨタとステップを踏んでいたら、なにやら目頭が熱くなってルルベで立っていられなくなりました（ウソです、ルルベで立てないのは単なる実力不足）。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;&lt;u&gt;■普仏戦争休戦のきっかけになったクリスマス・キャロル&lt;/u&gt;&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;というわたくしの退屈な個人史はこのくらいにして、“O Holy Night”、有名なクリスマス・キャロルですが、今回調べてみて『ジゼル』の作曲者アドルフ・アダンの作品だったとわかりました。先生がどういう意図でこの曲を選んだのかは伺っていませんが、バレエにゆかりのある人の作品であったとは、なにか偶然以上のチカラがはたらいたような気がしないでもありません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;簡単に作品の背景を紹介すると、作詞はフランスのワイン商人で後にロクモール市長になったプラシド・カポー。彼は日曜画家ならぬ日曜詩人（？）でもあったようで、地元の教会関係者からクリスマスの詩作を依頼されて書いたのが、この曲の原詩“Minuit, chrétiens（ミニュイ,クレティアン、聖夜の意）”で、これに当時すでに人気作曲家の地位を確立していた（ちなみに『ジゼル』の発表は1841年）アダンが曲をつけ、1847年、“Cantique de Noël (キャンティーク・ド・ノエル、クリスマスの讃美歌）”として発表されました。残念ながらクライアントである教会関係者には通俗的すぎるとして評判は芳しくなかったようですが、美しい旋律は評判となり、1855年にイギリスで楽譜が出版されたのをきっかけに各国語に翻訳され、国境を越えて愛唱されるようになります。なかでも有名なのが、この“O Holy Night”と題された、アメリカ人ジャーナリストのジョン・サリヴァン・ドワイトが書いた英語版の歌詞。&lt;a href="http://en.wikipedia.org/wiki/O_Holy_Night" target="NewWindow"&gt;wikipediaでカポーの詩とその英訳、ドワイト版、訳者不明の伝承版英語歌詞&lt;/a&gt;が比較して読めます。ご参考に。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;この曲にまつわるさまざまなエピソードに関しては&lt;a href="http://themuse.exblog.jp/10315546/" target="NewWindow"&gt;小柳有美さんのブログ“The Muse”のエントリ“O Holy Night / Cantique de Noel 「さやかに星はきらめき」&lt;/a&gt;”が詳しいので、ぜひご一読ください。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;若干の補足。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;wikipedia.comによると、1906年12月24日、カナダの発明家レジナルド・フェッセンデンの私設ラジオ局で、“オンブラ・マイ・フ”につづいてこの曲がオンエアされました。文献などによっては、ラジオで放送された初めての歌曲として紹介されています。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;また、the Museで紹介されている1870年12月24日、普仏戦争の聖歌交歓によるクリスマス休戦ですが、クリミア戦争やアメリカ南北戦争でも同様のことが行なわれているようです。もっとも大規模なものは第一次大戦時の西部戦線（&lt;a href="http://www.amazon.co.jp/dp/0452283671/ref=asc_df_0452283671122585?tag=vc-1-88622-22&amp;amp;creative=3183&amp;amp;creativeASIN=0452283671&amp;amp;linkCode=asn"&gt;Silent Night: The Story of the World War I Christmas Truce&lt;/a&gt;）で、そのエピソードは&lt;a href="http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/aria/"&gt;映画『戦場のアリア』&lt;/a&gt;の原案となっています。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;欧米の映画やドラマにはよく“クリスマスの奇跡”がテーマとして取り上げられますが、この曲もそうしたひとの心を強く動かすものを秘めているのでしょう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;なお日本では&lt;a href="http://www.ylw.mmtr.or.jp/~johnkoji/hymn/xmas/O_holy-j.html"&gt;『さやかに星はきらめき』の邦題で讃美歌第二編に聖歌219番&lt;/a&gt;として収録されています（訳詞：由木康）。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;さて、youtubeで検索すると、ゴスペル、ソウルはもちろん、クラシックからポップス、ジャズ、カントリー、ロックまであらゆるジャンルのミュージシャンによるたくさんのカバーがヒットします。古いところでは1915年のデヴィッド・カルーソ、現代の歌姫ならマライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、サラ・ブライトマン、ケルティック・ウーマン、トレイシー・チャップマン、テイラー・スウィフトなど。もちろんパヴァロッティやプラシド・ドミンゴ、ジョシュ・グローバン、イル・ディーヴォといった、いかにもこの歌を取り上げそうな美声の持ち主たちのものも見つかります。意外なところではジョン・デンバーやリッチー・サンボラ、高中正義など。&lt;a href="http://dogaeigo.blog118.fc2.com/blog-entry-22.html" target="NewWindow"&gt;ここ&lt;/a&gt;と&lt;a href="http://dogaeigo.blog118.fc2.com/blog-entry-153.html"&gt;ここ&lt;/a&gt;（YouTube動画で覚えよう英語の歌）に動画がまとめられていますが、英仏曲名で検索するといやというほど（笑）ヒットしますので、興味のあるかたはぜひお気に入りを探してみてください。どんなに聴いて飽きないのは、やっぱり楽曲としてすぐれているからでしょうね。いくつかお気に入りをリンクします。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ドラマ『Glee』のキャストによる合唱。のびやかなリード・ヴォーカルはもちろんレイチェル役のリア・ミシェル。発売予定のDVD BOXも楽しみだし、なにより第２シーズンが楽しみです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Glee -- O Holy Night&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;スティーヴ・ヴァイ監修、ロックギタリストによるクリスマスソングのコンピレーション・アルバム“Merry Axemas”より、ボン・ジョビのギタリスト、リッチー・サンボラによる演奏。インストゥルメンタルではピアノに次いでクラシックギターのソロが人気ですが、ロックにアレンジしたものは珍しい。ときおり速弾きが入ったりしますが、いつものキャッチーな感じとは違う一面をみせてくれます。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/ssLOsdUr5F8?fs=1&amp;amp;hl=en_US"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/ssLOsdUr5F8?fs=1&amp;amp;hl=en_US" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Richie Sambora -- Cantique de Noel(O' Holy Night)&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;今年のクリスマスまでにこの曲をマスターしたいかたは、ケリー・クラークソンとごいっしょに。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/iPyZqmvgxSo?fs=1&amp;amp;hl=en_US"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/iPyZqmvgxSo?fs=1&amp;amp;hl=en_US" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Kelly Clarkson -- O Holy Night&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;&lt;u&gt;■アダンの出世作・バレエ音楽『ジゼル』&lt;/u&gt;&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;横道に逸れますが、アダンの名まえが出たところで、季節外れですけど、やはり『ジゼル』を観ておきましょう。あまたある名演のなかから、もっとも印象深いのは1983年のルドルフ・ヌレエフと森下洋子さんの共演なのですが、映像が削除されてしまったようなので、その上をいくとするともうこのひとしかいません。キューバの至宝、アリシア・アロンソです。ジゼルは彼女の十八番で、上の動画は1963年から年代を追って紹介されており、最後の93年ではなんと73歳なんですよね。一度だけガラで動画とおなじ２幕のバリエーションを観たことがあります。そのときは下の動画（アルブレヒトはウラジミール・ワシリーエフ!）同様60代くらいの頃だったとおもいますが・・・バレエの歴史をつくったひとと同時代にうまれたこと、そして貴重な瞬間を目撃できた幸運を噛み締めずにはいられません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ちなみに昨年12月に90歳の誕生日を迎えたそうですが、健在です。彼女が振付したキューバ国立バレエの『ドン・キホーテ』は客席がどよめくほど超絶技巧で難易度高いんですけど、とにかくハツラツとして楽しかったことが忘れられません。まだまだお元気で活躍されるよう祈っています。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/fnT41OOsGd0?fs=1&amp;amp;hl=en_US"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/fnT41OOsGd0?fs=1&amp;amp;hl=en_US" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/script&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Giselle --Alicia Alonso 1963-1993&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/IGsIuqlZo9U?fs=1&amp;amp;hl=en_US"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" 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href="http://www.kasetsu.net/PDF/XMAStruce.pdf"&gt;「クリスマス休戦」札幌たのしい授業・研究サークル用レポ ート　仮説実験授業研究会・北海道　丸山秀一 &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt; &lt;/a&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/DEaT8Dk88gA" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Sun, 16 Jan 2011 03:52:33 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[iLOST ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;この天地の間には、きみの哲学では夢想だにせぬことがあるのだ、ホレイショよ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--William Shakespeare&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;（ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』第一幕第五場）&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;急にiBlogの更新ができなくなったのは11月12日。11.08の変は乗り切れたものの、なんとなく胸騒ぎがしてiBlogを立ち上げてみた——といっても最近は「どっこいしょ」という感じで起動するまで辛抱強く待たねばならないのですが。もう終末は近いとはいえ、「ついにきたか」と口には出しながら、あっさり引き下がるには早すぎる気もします。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;更新できないことをtwitterでつぶやくと、アドバイスしてくださったり、テスト更新をしてくださったり、気にかけてくださったみなさん、ありがとうございました。とりわけカントクのアドバイスで完全解決に至りました。ほんとうに助かりました。要はわたくしが無知でアホだっただけの話ですが、恥もネタのうちということでエントリにします。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;【現象】&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;「.Macアカウントのログインエラーです。.Mac公開ロケーションの環境設定を確認してください」というダイアログが出て、更新ができなくなる。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;   &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20101115151150/Media/login_error01.jpg"  height="118"  width="354"  hspace="0"  vspace="0"  alt=""  border="0"  /&gt; &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;   &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;【原因】&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;MobileMe（＝.Mac）のアカウント（パスワード、ユーザーネーム）とiBlog側に保存されているアカウントの不一致&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;【解決法】&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;環境設定（Preference）の公開（Publish）を選択、ブログの公開ロケーション（Publish Locations）リストからアカウントを変更するもの（上図のグレイの部分）を&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6" color="Fuchsia"&gt;&lt;b&gt;ダブルクリック&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;し、.Macのロケーション編集（Edit dot Mac）の画面を呼び出して、正しいユーザーネームとパスワードを入力する。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20101115151150/Media/locations.jpg"  height="400"  width="495"  hspace="0"  vspace="0"  alt=""  border="0"  /&gt; &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;    &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20101115151150/Media/edit_dotmac.jpg" height="399" width="495" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;以上です。これで更新できるようになります。もちろん、カントクの入れ知恵です。やってみれば、とっても簡単なことでした。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;さて、これから先は、【現象】のダイアログが出たときに「おっと、モバミのパスワード変更したから、iBlog側も変更しなきゃ。ダブルクリックしてロケーションの編集の画面出して・・・」とすぐ思い浮かぶひとには必要ない話です。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;まず、Prefarenceをクリックするとこんな画面が出てきます。あ、わたくし理由あって英語環境で使っています。もう昔のことなので細かいことは忘れましたが、いろいろなトラブルが起こったとき、英語環境にしたらすべて沈静化したからです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;/font&gt;&lt;font face="Helvetica"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20101115151150/Media/publish01.jpg" height="398" width="496" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;      &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20101115151150/Media/locations.jpg" height="400" width="495" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;   &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;要はダイアログの内容から推察して、パスワードを入力すればいいんだなということはわかるんですが、入力画面が見あたりません。そこで最初にすることは、ロケーションを選択することだとおもうのですが、ここをクリックしても反応がなかったので、ダメだと早合点しちゃったんですよね。&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;ノックは２回必要だったんです。惜しい。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;それで仕方ないから、「.Macアカウントを持ってない人は作りなさいよ」という“Sign up”のボタンをクリックすると、こういう画面に飛びます。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20101115151150/Media/connect_server.jpg" height="300" width="495" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;    &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;かつてはここにユーザーネームやパスワードを入力する画面があったんでしょうが、.MacはMobileMe に移行したので、もうありません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そこで発想を変えて、新しいロケーションを作ろうと“New Location”のボタンをクリックすると下のような画面が出ます。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20101115151150/Media/new_dotmac.jpg" height="399" width="497" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;    &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;どこかで見たような画面と似ていますが非なるものです。ここに新しいロケーションと現在使っているMobileMeのユーザーネーム、パスワードを入力すると、iDiskにアクセスして繋がるところまでは行くのですが、データをアップロードすることはできません。そりゃもう.Mac自体がなくなっているのでこれもまあ当然かもしれません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;でも公開ロケーションを変えればiDiskに繋がるということは、認証そのものについてはMobileMeの不具合でもなさそうです。ただ、データがアップロードできない理由はわかりませんが。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ということで手詰まりになってしまいました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;なにごとも「うまくいっているときは余計なことをするな」などと云います。一方で「拗れたときも余計なことはしないほうがいい」というのも真実です。OKAMURAさんのアドバイス、「あらあら、だめねぇ」と云って数日放置するのがベストというのは妙案が浮かぶまではそっとしておけ、と解釈しました。なぜならこれまで冷却期間を置いただけでは自動的に解決することはなかったからです——ことiBlogとのつきあいにおいては。これが12日の夜までの話です。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;当分更新するネタもないので、はからずも放置プレイになるはずでしたが、美味しいものを食べて、たっぷり寝ると美容によろしいだけではなくアタマもクリアになるという副次的な効果もあるようです。妙案はすぐに浮かびました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;「もしかしたら.Mac時代に登録した古いパスワードがキーチェーンかどこかに保存されたままになっていて、それがもうiBlog側で変更できなくなってしまったのではないか。だとしたら、MobileMeのパスワードを以前のものに戻せばいいのではないか」&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;iBlogはキーチェーンを使わないで、独自にパスワード設定する仕様になっているというカントクの解説はいまだからわかりますが、この時点ではアカウントの入力画面を見つけられなかったので、そういう結論になりました。これでいけそうな気はしたのですが、念のためふだんiBlogの更新用に使っているMacBook虎ではなく、古いiMac虎機で試してみることにしました。.Mac、いまのMobileMeのパスワードは何度か変えているのですが、いつの時点のパスワードが生きているのかわからなかったからです。その点、古いiMacはいちばん最初のパスワードを使っていた頃のものなので確実性が高いのではないかと考えました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;さいわいバックアップはとってあったので、データ移行はスムーズでした。次にiMac雪豹のMobileMeのアカウント設定でパスワードを古いものに変更し、iMac虎の.Macのパスワードも同様に古いものに戻してiBlogを更新したら、なにごともなかったかのように変更が反映されました。ほんとうにあっという間でした。これが13日の昼頃の話で、その日の夜MacBook虎機から更新をおこなって、サイドバーにブクログのブログパーツが設置できたのを確認し、やっぱりパスワードを変更したことが原因だったと確信しました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;これで万事解決したかに見えますが、問題も残りました。古いパスワードは安全性が低いせいか（だから何度か段階を踏んで複雑なものに変更した）、これはiMac雪豹だけの現象なのですが、「MobileMeのIDとパスワードが無効です」というダイアログが出るようになりました。それもウザいくらい頻繁に（笑）。それで、通常時のパスワードはやっぱり今使っているものにして、iBlogを更新するときだけ古いのに戻すのが現実的だなと判断してこのエントリを書き始めました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ちょうどそのとき、カントクがtwitterの救援船でやってきてくれて、LOSTな状態から真の意味で脱することができたのです。今までなんとか脱出できたと思っていたけれど、そこはフラッシュ・サイドウェイの世界での話だったのです（わからない人にはわからない喩えですみません）。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;恥ずかしながら、わたくしiBlogを７年くらい使っていますが、「公開ロケーションの編集」なる設定画面があることを知りませんでした。iBlogに関してパスワードというと、いちばん最初にブログを公開か非公開にするかを設定するためにパスワードを入力するところがあったことくらいしか憶えてません。昔は使ってたのかなぁ・・・もしかしたら、最初にブログを作成する時点でなんらかの操作をしたのかもしれませんが、当然記憶にありません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そうそう、「公開ロケーションの編集」設定画面でパスワードをMobileMeの新しいものと同じに変更したら、すんなりとブログも更新できましたし、雪豹もウザいダイアログを出さなくなりました。これでスッキリ！&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;それにしてもダブルクリックとは思いつきませんでした。そういえばパソコンが急激に普及しはじめた頃、なにかを「選択する」場合はシングルクリックでファイルを「開く」ときやアプリケーションを「起動する」ときはダブルクリックと教わったような気がしますが、最近はDocのアイコンをシングルクリックすればアプリケーションが起動する、なんて操作に慣れてしまってすっかり忘れていました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;それよりもリーダーモードとかモブログとか、あとで面倒なことになるのが怖くて気づいてはいるけれど、あえて手を出さないでいることは別にして、とても基本的な部分で「いまだに」iBlogには知らない設定画面があって、それでもそれなりに使えることにビックリです。おそろしや・・・&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ところで、それでもまだ、ひとつだけ気になることがあります。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;これまでに３回はMobileMeのパスワードを変更していますが、その都度、iBlogの更新は問題なくおこなえました。先月もパスワードを変更していますが、11月７日にエントリを更新したときは、こんなダイアログは出てないんですよね。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;・・・不思議でしょ？&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/zn1uFlt2mr0" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Mon, 15 Nov 2010 15:11:50 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[front line 09-10 All That FOSSE ]]></title>
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/mac/cZtD/~3/HlMN2PZK6ZM/index.html</link>
      <description>&lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;“All That Jazz” ・1979 &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;George Benson--On Broadway&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;一流にはなれない。いいダンサーにもなれないだろう。でも、つづけていけば、よくはなる。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Joe Gideon&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;（“All that Jazz”・1979, written by Bob Fosse, Robert Alan Aurthur）&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;Ⅰ.Bob with a ‘D’&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;好きな映画をひとつだけ選べといわれると迷ってしまいますが、好きなオープニングシーンをといわれたら、迷わずボブ・フォッシーの『オール・ザット・ジャズ』(1979)をあげるでしょう。オーディションの背景に流れるのはジョージ・ベンソンの“オン・ブロードウェイ”。映画のために作曲されたのではなく既製の曲であるにもかかわらず、躍動感あふれる映像にぴたりとはまり、秀逸な編集とも相まって、後年のミュージックヴィデオに大きな影響を与えたといわれています。このシーンにインスパイアされたとおぼしきSONYのCMもありましたので、覚えておいでのかたもいらしゃるかもしれません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;『オール・ザット・ジャズ』はカンヌではパルム・ドール、オスカーでは編集賞、美術賞など４部門を獲りました。でもこのシーンを観るだけでも、どう撮影すればダンサーの動きがダイナミックに、ユニークに、いきいきとしてみえるか、監督が知り尽くしているとわかります。また、オーディションに選ばれたひとだけでなく、選ばれなかったひとに視線を注ぐのを忘れないところにも、振付家でありダンサーでもあったフォッシーの出自を感じさせます。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ダンサーは過酷な職業です。職業人としての寿命は短く、ケガや病気をすればとたんに収入の道は途絶えてしまいます。舞台こそ華やかですが、ほとんどの時間を稽古着で過ごし、大半は無名のままキャリアを終えます。もちろん一流のダンサーはすばらしい、でもスターだけでは公演は成立しません。名もない彼らの献身によって舞台は支えられています。その行為に対して、どんなことばより雄弁な賛辞を贈っているのが、このシーンだとおもうのです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ミュージカル・シーンに、これほどまでに生々しいレオタード姿のダンサーたちを登場させた映画は、この作品が最初だといわれています。ブロードウェイではすでに『コーラスライン』(1975)が大成功を収めて、ショー・ビジネスのスポットライトが当たらない部分を等身大で描く作品が受け入れられる土壌がうまれていました。このオープニング・シークェンスは約２時間の『コーラスライン』を６分に凝縮した密度の濃さを感じます。まだ何者でもないダンサーたちが、これから何者かになろうとして天に向かって手をのばす・・・ダンスの神さまは、さしのべられたどの手をとるのでしょうか。そして選ばれし者はどんな人生を辿ることになるのでしょうか。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/BC9yFSfLdao?fs=1&amp;amp;hl=en_US"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/BC9yFSfLdao?fs=1&amp;amp;hl=en_US" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Teri Desario -- Over Night Success ・1984&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;■なりゆきで付記：てなことを書いたら、急にSONYのCMが見たくなり、ちょちょいと検索をかけてみました。キャッチフレーズが『オーバーナイト・サクセス』だったことはなんとなく記憶にあったのですが、もうバリバリの80年代ディスコ・サウンドで気恥ずかしくなってしまいました。たしかに終盤のオーディションのシーンこそ『オール・ザット・ジャズ』の印象に近いのですが（オーディションといえば、だいたいこんな感じになってしまうものですし）、コンセプトはむしろ『フェーム』（1980年）や『フラッシュダンス』（1983年）などの影響が強いような気もします。CMには複数のバージョンがあり、スターを夢みる若い男女の姿が描かれているのですが、そのなかに若き日のパトリック・デンプシーを発見したのでPVを掲載しておきます（削除されたようなので、&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=RcX5ahXbU-M&amp;amp;feature=related"&gt;こちらからロングバージョンをどうぞ&lt;/a&gt;）。ダンスはいまいちですが、ジャグリングの腕は当時から相当のものだったよう。彼の成功は“Over Night Success”ほど単純なものではなかったとおもいますが、なんといいましょうか、まったくタイプではないんですが、殿方の魅力が増すのは40代からというわたくしの持論については、確信を深くした次第でございます、いやほんまに。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;すべてぼくのカラダの欠点の所産さ。完璧に生まれなくて感謝している。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Bob Fosse&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="425" height="344"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/vSHnK4dvi3w&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/vSHnK4dvi3w&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;“All That Jazz” ・1979 &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Take Off With Us〜Air-otica&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;Ⅱ.Bob with a ‘S’&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;誰が見てもピカソの絵はピカソとわかるように、フォッシーの振付はすぐにフォッシーとわかります。指先で帽子のつばをなぞる仕種、背中を丸めた内股のステップ、フレックスしたままのキック、お尻を突き出し、顎を上げ、肩や手首を誇張した動作は独特のもので “フォッシー・スタイル”と呼ばれています。でも、そういう見かけのスタイル以上に、フォッシーは踊るときになにを考えているか、振付の背景にある役の性格や意味を重視していました。だから、ステップやポーズを真似るだけでは似て非なるものにしかなりません。服を脱ぐだけではセクシーに見えないように、内面に訴えかける“なにか”があるから、観客は色気を感じるのです。それこそが “フォッシー・スタイル”の真髄ではないかという気がします。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;もともと“フォッシー・スタイル”は、髪が薄いとか、猫背ぎみだったとか、バレエのターンアウトが完璧にできなかったという彼自身のコンプレックスからうまれました。劣等感の強さは理想が高いことの裏返しでもあって、そんな葛藤を昇華させたのがフォッシーの踊りなので、クリエイターとしてリスペクトされていても作風の好き嫌いは大きくわかれるでしょう。実際、作品は評価が真っ二つに分かれるものが少なくありません。この『オール・ザット・ジャズ』もそうだし、来日中の『CHICAGO』も初演当時はいまほど受け入れられませんでした。ただ、人間の心の闇をここまでコミカルかつ美化したダンスシーンで表現した映画はそれまでありませんでした。この映画を嫌いなひとや苦手なひと、戸惑うひとはいるでしょう。でも、この映画を観て「なにも心に引っかからない」なんてひとはそりゃあ、お子ちゃまかウソツキってもんですよ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/fosse_roy.jpg" height="282" width="425" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;フォッシーはどこかでつねにひけめを感じていた。商業主義的で品がなく、俗っぽすぎると悩み、バーレスクやヴォードヴィルの持ち味を恥じていた。しかし、彼はすべてを吸収して別のものを創造した。彼が振り付けた踊りをみると、誰もが心を奪われるはずだ。人間の体の強さと美しさに感動させられるだろう。娯楽性と芸術性の双方を極めた傑作だ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Roy Scheider&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;（映画『オール・ザット・ジャズ』について）&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="425" height="344"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/eUTEhEPONgc&amp;hl=en&amp;fs=1&amp;"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/eUTEhEPONgc&amp;hl=en&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;“Little Prince”・1974&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Snake in the Grass&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;■必要な付記：本日のオマケは極めつけのフォッシー・スタイルということで、映画『星の王子さま』からボブ・フォッシー自身によるヘビのダンス。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;この頃、フォッシーは40代後半、カラダのキレは20代の頃には及ばないけれど、強烈な個性はヘビそのもの。バックスライド、すなわち後年マイケル・ジャクソンの“ムーンウォーク”として一世を風靡するステップもみられます。“In the Closet”は、このシーンに捧げるオマージュらしいのですが、脚が細くて長〜いスタイル抜群のマイケルを昔から「うまい！」「凄い!!」とはおもうけど、わたしにはキレイキレイすぎてどうも・・・・（以下自粛）、ファンのひと、ごめんなさい。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;スタンリー・ドーネンの『星の王子さま』も賛否両論ある作品ですが、わたしは好きです。いまだに最後まで観たら涙がとまらなくなってしまいます。で、外に出て星を眺めながらまた泣く（笑）。原作も好きだけれど、それはそれとしてこの映画が描く世界も好きです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;高慢なバラの役は『コーラスライン』のキャシーのオリジナル・キャスト、ドナ・マッケクニーがすこぶるセクシーに演じています。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="LucidaGrande-Bold" size="4"&gt;&lt;b&gt; &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;演出家なら、恋人に不自由することはまずないね。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Bob Fosse&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/OVasewV7OpA&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/OVasewV7OpA&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;“All That Jazz” ・1979 &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Everything Old Is New Again&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;Ⅲ.Bob with a ‘W’&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;前にもどこかで書いた気がするのですが、好きな話なのでもう一度。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;いつだったかのトニー賞だかオスカーだかで、グエン・バードンとアン・ラインキングが隣どうしの席になりました。グエン存命中だから2000年以前でしょう。いままさにプレゼンターだかウィナーだかで、ケヴィン・スペイシーが呼ばれて登壇するところ。するとどちらからともなく、こんな会話に・・・&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;——ねえ、彼ってセクシーだと思わない？&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;——えっ、いまわたしもそう言おうと思ってたところ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;——・・・ふう、どうしてわたしたちって髪の薄い小男に魅かれるのかしら？&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そのあと、ふたりで顔を見合わせて大笑いしたそうです。なんだか光景が目に浮かびませんか。これ、とあるインタヴューでアンが披露した実話です。何度聞いてもおもしろい。え、おもしろくないですか。なんだか駄洒落の解説みたいで野暮ですが、おもしろいポイントをあげてみますね。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;グエンはフォッシーの３番めの妻で、インスピレーションの源でもありました。後年、別居しましたが、生涯離婚はしていません。最期を看取ったのも彼女でした。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;アンは愛人で愛弟子、もっとも忠実にフォッシー・スタイルを継承している振付家です。再演版の“CHICAGO”もミュージカル・ナンバーのアンソロジー“FOSSE”も彼女の仕事でした。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ひとりの男を愛したふたりの女が、まるでおいしいスイーツの話でもするかのように気軽にユーモアと愛情たっぷりに昔の男を偲んでいる。強烈な劣等感を抱える一方で、冒頭のセリフを吐くようなひとですから、存命中にはさぞいろいろあったであろうと想像に難くありませんが、いまとなっては「ほーんと、あの男とつきあうのって大変だったわよね〜ぇ」なーんて話を共有できるのは、おなじ苦労をした者どうしならばこそ。こういう女の図太さというか、おおらかさというか、すごくすがすがしいじゃありませんか。どんなに愛したって、一般的なカップルの年齢差からいって男のほうがたいてい先に死にますからね。女どうし仲がいいと晩年が愉しくなりそうな予感がします。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;あと、髪の薄い小男ってのもポイントですね。イケメンでなきゃモテない、というのは誤解だとおもうんです。いわゆるマイナス要因だって本人の“持ち味”や“個性”にしちゃえば、魅力的にみえるということでしょう。フォッシー・スタイルはまさにそういう踊りですし。もちろん、グエンとアンは真性・髪の薄い小男フェチだったのかもしれませんから、それならそれで蓼喰う虫も好きずきというか、需要はどこにでもありまっせ、ってことですよね。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ま、なにが言いたいかというと惚れちゃったらチビでもハゲでもなんでもいいのよ、そのままで、という話でした。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そんなわけで（どんなわけだ）本日の動画は、『オール・ザット・ジャズ』で実生活さながらに恋人ケイティを演じたアン・ラインキングとギデオンの娘ミシェル役のエリザベート・フォルディが、ダンスでギデオンをもてなすシーンです。曲はピーター・アレンの“Everything Old Is New Again ”。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ギデオンにとってはサプライズの場面なんですが、撮影中、フォッシーはロイ・シャイダーを「ちょっと観てほしいものがあるんだけど」とだけ云って予定外のリハーサルに立ち合わせます。これがそのシーンで、シャイダーはとても感激したらしいんですね。だから撮影に臨んだときはその感覚を想い出しながら演じたそうです（映画のオーディオ・コメンタリーより）。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;この映画にはいくつかのダンスシーンがあり、どれも印象的ですが、ここはもっともピュアなものでしょう。すきなひとを楽しませたい——これこそエンタテイメントの原点ですからね。たぶん泣くシーンではないんですが、なぜか胸がきゅんとしてしまいます。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;■どうでもいい付記：下書きがどこかに行っちゃって、この項の更新が久しく途絶えてしまいました。あきらめて書き直しましたが、時間がたってしまってもう思い出せないので、いまの気分で書いてます。だいぶ変わったような気がするけど、まあいいや。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;余談ですが、ピーター・アレンはオーストラリア出身のシンガーソングライターで、一時ライザ・ミネリと結婚していたこともあります。彼の人生は2004年“The Boy from OZ”のタイトルでミュージカル化され、主演のヒュー・ジャックマンはトニー賞を受賞しました。トニー賞やオスカーの授賞式でたびたび披露されたロケットダンスはこれが元ネタ。あの長い長い脚でハイキックすると、ほんと舞台映えしますねぇ・・・でもフォッシーがヒュー・ジャックマンみたいだったら、フォッシー・スタイルはうまれなかったでしょうし、彼が完璧な容姿でなかったことを感謝すべきなのは、つくづくファンであるわたしたちだとおもいますよ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/b20D_ON2Etc&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/b20D_ON2Etc&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;“The Boy from OZ”・2003&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Everything Old Is New Again&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;「そんなこと言っても逃がさないぞ。おれに借りがあるだろう」&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;「何の？」&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;「何か考えつく」&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Neil Simon&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;（『ニール・サイモン自伝　書いては書き直し』）&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/neil_simon.jpg" height="435" width="300" alt="" /&gt;    &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;Ⅳ.Bob with a ‘N’&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ボブ・フォッシーはその実績のわりに、日本ではあまり資料がありません。さすがに映画だけは監督、出演作のおもなものはDVDが出ているし、一部の舞台はDVDやBOC版のCDが入手できますが、評伝やダンスの技術書となると英語のものだけ。まあ、ソンドハイムにしてもジェローム・ロビンスにしてもマイケル・ベネットにしても似たような状況なので、単に日本におけるブロードウェイ・ミュージカルの実情を反映しているだけでしょう。昼間にトニー賞授賞式の放送をするくらいですからね。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そんななかで比較的、彼の人物像がわかる邦訳の書籍が喜劇作家ニール・サイモンの自伝『書いては書き直し』です。ふたりは偶然誕生日が11日違いの同い年で、サイモンはこのことをよくジョークのネタにしていました。たとえば「ボブ、ぼくはいつもきみを尊敬してるんだ。いつかきみの歳になったら、きみのように立派な風采になりたいよ」といった具合に。一時期、おなじアパートに住み、おなじ頃に子どもがうまれたことも手伝って、交流は家族ぐるみ。いっしょに成長した彼らの娘たち――ニコールとナンシーも親友になり、その親交は彼女たちの子ども世代にもおよび、いまもつづいているそうです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ボブ・フォッシーとニール・サイモンがコンビを組んだ作品はふたつありますが、そのうちひとつはサイモンに最大級の商業的成功をもたらします。それがあのもっとも彼らしくない作品『スウィート・チャリティ』です。原作はご存知のとおり、フェリーニの『カビリアの夜』。フォッシーはフェリーニに傾倒していましたが、ミュージカル化にあたっては物語の骨格やコンセプトは活かしつつ、主人公の設定を変え、作品を自分の色に染めあげようとしました。あのフェリーニの原作を脚色しなければならない重圧に加え、フォッシーの世界観を具現化するという脚本家としては損な役回りを、サイモンはフォッシー夫妻と仕事ができるというただ一点に惹かれて引き受けてしまいます。実際には、フォッシーがローマまで押しかけて、なかば強制的に頼み込んだようですけど。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;さて、親友はえてして自分とは性格がまったくちがうタイプだったりするものです。バランス感覚のいいサイモンは、天才肌でありながら強烈な劣等感を抱えているフォッシーをかなり冷静に分析しています。常軌を逸するほど精力的に仕事をこなし、誰もが到達できない領域まで完成度を高めながら、生涯、フォッシーは自分に近いひとびとから作品への同意を求めつづけました。ふたりの関係においてもフォッシーのほうが強引にリードしているように見えますが、そんなやりかたでしか甘えられないのであって、実際のところ決定的な場面で手綱を握っていたのはサイモンのほうではなかったかという気がします。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;じゃあサイモンが聖人君子だったかというと、そうではないでしょう。フォッシーの女好きについてはすでに書いたとおりで結婚歴も３回ありますが、じつは彼も負けていないというかそれ以上。なにしろ4人の女性と5度結婚してるんですから。しかもダイアン・ランダーとは２度結婚して２度離婚していますし、最初の妻ジョーンを癌で失い、その22日後に知り合って間もない女優のマーシャ・メイスンと再婚したときにはちょっとしたスキャンダルになりました。こんな会話があったかどうかわかりませんが、ニューヨークのどこかのスタンドバーで「おたがい懲りないよなぁ」なんて呟きながらショットグラスを酌み交わしていたかもしれません、まるでサイモンが描く喜劇のワンシーンみたいに。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ボブ・フォッシーとニール・サイモン、ふたりはサイモンにいわせれば「ハリウッド映画のようにおしゃれに出会い」「会った瞬間に恋に落ち」、喧嘩したり、仲直りしたりしながら、フォッシーが亡くなるまで友情はつづきました。性格のまったくちがうこのコンビこそ、最高に『おかしな二人』であり、永遠に輝きつづける『サンシャイン・ボーイズ』に思えてなりません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ふたりの愛の結晶（笑）である『スウィート・チャリティ』はいまなお世界中で上演されています。５年ほど前にブロードウェイで再演したときは&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=Y3ZJ2T0cgDE"&gt;クリスティーナ・アップルゲイトが主演&lt;/a&gt;して話題になりました。ニール・サイモンに心酔する三谷幸喜の『有頂天ホテル』には、YOUが“&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=jNPo_x2W2Lw&amp;amp;feature=related"&gt;If My Friends Could See Me Now（今の私を見せたいわ）&lt;/a&gt;”を歌うシーンがありますが、このときのクリスティーナの赤いドレスを意識したものかどうかはわかりません。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ブロードウェイでの大ヒットを受けて映画化された『スイート・チャリティ』はフォッシーの映画デビュー作となりました。ダンスシーンはいまなおスタイリッシュで、『オール・ザット・ジャズ』に継承される映像マジックの片鱗がうかがえます。フォッシーがフェリーニに影響を受けたように、フォッシーに影響を受けた作家がいま、現役でメガホンをとっていることが、このシーンをみただけでもわかるはず（注：スペイン語吹替版）。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/N_ZmyhYGbCA&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/N_ZmyhYGbCA&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;“Sweet Charity” ・1969&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;The Rich Man's Frug&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt; &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;もし俺が死んだら、すまない。きみに起こった悪いことは全部、俺のせいだ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;もし生き延びたら、すまない。これから起こる悪いことは全部、俺のせいだ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Joe Gideon&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;（“All That Jazz” Screenplay by: Bob Fosse, Robert Alan Aurthur )&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/4VfOh8bli3Y?fs=1&amp;amp;hl=en_US"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/4VfOh8bli3Y?fs=1&amp;amp;hl=en_US" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;“All That JAZZ”・1979-Hospital Hallucinations-&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;After You've Gone〜There'll Be Some Changes Made&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;〜Who's Sorry Now〜Some of these Days&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;■本末転倒の付記：そう云って手術室に入ったギデオンがみる夢は、彼をめぐる女たちによるミュージカル・シーン。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;妻オードリーの"After You've Gone"は「あたしを捨てて、こんなに泣かせて、いつか後悔するのはあんたのほうよ」って歌。1918年の作品。邦題は『君去りし後』。ベッシー・スミスやサラ・ヴォーンのヴォーカルが有名。愛人ケイティが「灰色に煤けていくなんて誰も望んでない、きれいサッパリうまれかわるの」と歌う"There'll Be Some Changes Made"はビリー・ホリディでヒットした曲。1921年の作品。フェザーファンのダンサーたちによる"Who's Sorry Now"は1923年の作。1946年、マルクス兄弟の映画『カサブランカの夜』でも使われました。58年にコニー・フランシスが歌ってヒット。「あたしにハグしてもらえない、かわいそうなパパ」と娘がおもいっきり背伸びしていきがる"Some of these Days"は、いちばん古くて1910年、シェルトン・ブルックスの作詞作曲。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;こうして並べてみると、フォッシーの選曲はほとんどがノスタルジック（70年代後半にしてすでに）なものなんですね。既製の曲はもちろん新曲ですら30年代風のジャジーなものだったりします。そこにはやはりヴォードヴィルで育ち、アステアやジーン・ケリーに憧れていた彼の嗜好が窺えます。ところがひとたび振付けをすると時間をぽんと飛び超えて年代不肖の作品になってしまうんですね。そういう普遍性があるんです。だから“CHICAGO”はいつ観ても今の時代の作品で、延々とブロードウェイでロングランをつづけてるんじゃないかとおもうのです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;あした死ぬかのように生き、お金を必要としないかのように働き、誰にも観られていないかのように踊れ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Bob Fosse&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bob_fosse.gif" height="441" width="450" alt="" /&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Bob Fosse&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;1927.6.23-1987.9.23&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;Ⅴ.Bob with a  ‘Z’&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;映画『オール・ザット・ジャズ』には、執拗に死のモチーフが登場します。そもそもジェシカ・ラング演じるアンジェリカは死の天使だし、キューブラー・ロスの「死の五段階」が頻繁に語られるし、出資者たちからは「上演前に演出家が亡くなったら、幕が上がらなくても儲けが出る」といった生臭い話があり、観客は死の匂いを嗅ぎ取らずにはいられません。もちろんこれはある演出家の“死にざま”を描いた作品なので当然なのですが。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;健康状態とは関係なく、ボブ・フォッシーはつねに“死”を身近なものとして意識していたような気がします。自殺願望があったとか、死に急いでいた（あんな暮らしをしていたら結果的にそうなりますが）というのではなく、ヒネクレ者らしく“死”を通して逆説的に“生”を考えていたのではないでしょうか。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ダークでシニカルな世界を描かせたら他の追随を許さないフォッシーだからこそ、「ダンスはほかのどんなことより、歓びを表現する」という発言には説得力があります。たとえばフラメンコにはシギリージャやソレアなど重厚で厳粛な踊りがありますが、それすら見終わったあとにある種のカタルシスがあるのは、苦しみや悲しみを越えたところに歓びがあると感じさせるからです。それは心の内奥にあるものをカラダの動きで表現するダンスという行為そのものに、生命力を湧現させる力が備わっているからだとおもうのです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ジョー・ギデオンは心臓手術の最中に亡くなりますが、ボブ・フォッシーは散歩中に心臓発作を起こします。ワシントンD.C.のナショナル・シアターで予定されていた『スウィート・チャリティ』リヴァイヴァル公演のリハーサル中のことで、「気分が悪い」からとベンチで横になったまま、帰らぬ人となりました。隣にはチャリティ役のグゥエン・バードンがいました。そのとき彼の脳裏ではどんなミュージカル・シーンが展開していたのでしょうか。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;『オール・ザット・ジャズ』を撮影してから10年後、フォッシーは60歳になっていました。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/bNcl0L7eJUY?fs=1&amp;amp;hl=en_US"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/bNcl0L7eJUY?fs=1&amp;amp;hl=en_US" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;“All That Jazz” ・1979 &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Ben Vereen, Roy Scheider --Bye Bye Life&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;最近の思い出のひとつは、『スウィート・チャリティ』の再演の関係者全員を招いて、一年ほど前にボブがクォークで開いたパーティです。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;ダンサーや俳優がひしめき合っていて、いつものフォッシーのパーティらしく、楽しくゲームをやって盛り上がりました。彼と私は卓球をやって、勝ったほうを永遠に、年が若いことにするという約束になりました。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;終わったあと、ボブと私は二人だけでワインを片手に腰を下ろし、これまでの人生の思い出話をしました。そのときに、彼はにっこりと微笑んで、心から嬉しそうに私に向かって言ったのです。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;「いい人生だったよな？」と。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;卓球の試合に勝ったのはボブのほうです。それで彼のほうが永遠に若いということになりました。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Neil Simon&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;1987.10.30 Palace Theatre, NY&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;（ボブ・フォッシーに捧ぐ『友よ　弔辞という詩』）&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt; &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1208183290/E20091022220622/Media/bar_01.jpg" height="23" width="463" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Zzx5w_WeIqw?fs=1&amp;amp;hl=en_US"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/Zzx5w_WeIqw?fs=1&amp;amp;hl=en_US" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Bye Bye Life&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;So You Think You Can Dance S5 Final4&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Kayla &amp;amp; Brandon&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;■とどめの付記：フォッシー・スタイルはもはやクラシックになってしまったのでしょうか。全米一のダンス・アイドルを決定するコンテスト番組“So You Think You Can Dance?”のS５、Top４のケイラとブランドンによる“Bye Bye Life”。振付はタイス・ディオリオ。現代的なスピードとパワーを加えながら、フォッシー・スタイルへのリスペクトを感じる作品です。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/HlMN2PZK6ZM" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Sun, 07 Nov 2010 15:42:22 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[50 and fabulous ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;つまり、いま私たちが問われているのは、「それでもやるのか？」「やるなら、どのようにしてそれをやるのか？」ということだ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--山田 順&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;50階の住人になってしまいました。きのうまでとどう違うのかというと、時計が１日先に進んだだけでなんの実感もありませんが。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;年齢ですか、そりゃ気にしてますよ、もちろん。気にしてないなんてウソはつきません。ただ、最近は年齢を詮索されることはなくなりましたけどね。怖くて聞けないだけだったりして。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;年齢なんてただの数字ですけど、さすがに半世紀となると重いです。そのくらいあったら黒船襲来から日露戦争開戦まで。江戸幕府なくなってるし、開国して外国と戦争までしてまんがな。年月にふさわしいオトナでありたいのですが、残念ながらわたくし17歳で情緒面の成長が停止したようでありまして、いまさらジタバタしてもしゃあないし、この際一生押し通すつもりですので、どうか覚悟しておいてください。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そんな推定50tの歴史的重圧を気にしなければ、さほど居心地悪くはありません。なので昨今よく聞くアンチエイジングには基本的にアンチの立場です。自然の摂理には逆らわないほうがいい。欧米でも最近は「グッドエイジング」とか「ウェルネスエイジング」という表現が使われるようになってきています。年齢に抗うより、年輪をうまく重ねようってことで。だから「若く見せよう！」とか「若く見られたい！」とはおもわない。とくに「！」は不要。「若いですね」といわれたら素直にうれしいけど「すてきですね」といわれたほうがもっとうれしいし、そうありたいとおもっておりますです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;そういえばいつぞやスティーヴ・ジョブズも云ってましたが、どこにいても下っ端だったのに、いつのまにか上から数えたほうが早くなっちゃいました。そのせいか、たまに若いひとからちょっとした相談ごとを持ちかけられたりもします。30代ならこれから何ものにもなれる年齢とおもいますが、まっただ中にいると、そうはおもえません。自分もかつてはそうでした。じゃあ50代はどうかというと、厚かましいかもしれませんが、おそらく30代でできることはたいていできるような気がするんです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;生物学的にはもう出産できないでしょう。でも親になる方法はほかにもあります。種目を選べばオリンピックにも出場できます。50代の金メダリストもいたはずです。スーパーモデルは無理でも、これからの高齢化社会、シニアモデルの需要は増えるでしょう。ローレン・ハットンの61歳ヌード、ヘレン・ミレンの63歳ビキニに驚いてちゃいけません。最近80代でヌードモデルになった一般女性がいます。男のひとは萌えないかもしれないけど、自然な若々しさ、みずみずしい美しさに女性は勇気をもらえることウケアイです。女が脱ぐのは男のためだけじゃありません。女のハダカは男が愛でる前にまず自分自身のもの。べつに今からトップアスリートやスーパーモデルをめざさなくてもいい（もちろんめざしてもいい）。いつでもじぶんを愛おしいとおもえることが、たいせつなんじゃないでしょうか。そういう気持ちで日々を過ごすことこそグッドエイジングだとおもいます。すくなくとも残りの人生できょうがいちばん若い。今を逃して、いったいいつやりたいことに着手すればいいのでありましょうや。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;とはいうものの、20代のように動けまわれなくなるのも事実。スタジオで若いひとたちと踊ってると、いちばん先にバテますから。でも休み休みやればなんとかついてはいける。じつはね、しんどい、めんどくさいと言っては動かなくなる－－こういう生活態度が老化を進めているらしいことが最近の研究でわかったそうです。つまり「やればできる」とはいわないけれど、「そこそこはできる」。高齢者の可能性をあまり低く見積もらないほうがいいようです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;もし、なにかが阻んでいるとしたら、それは若い頃とおなじ、自分で架した心の枷でしょう。トシ喰うとさらに「社会的に」とか「いまさらプライドが」とか「カラダがいうこときかない」とか厄介なオマケがついてくるんですよ。それだって実体のない思い込みだったりするんですけどね。だってこの世知辛い世のなか、ヒトサマは他人に関心払ってるヒマ、ないですやん。やらない口実を正当化してるだけなんですよね。それを認められるくらいの成長はしたのかなぁ・・・してるといいな。でも相変わらずとりとめない長文でやっぱり成長してないかも。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;最後になりましたが、お祝いのメールやメッセージやプレゼント、ありがとうございました。誰がなんと云おうと、&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;いくつになっても誕生日って心からうれしいです。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;これからもムダに歳を重ねて、うるさいけどほっとけないババアをめざす所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますです。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20101101225421/Media/IMG_2408.JPG" height="323" width="450" alt="" /&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;SEX and the CITY:THE MOVIE&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;——てことで、わたしたちの次の50年に乾杯。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/X9Jj6Mj8W_U" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Fri, 29 Oct 2010 22:54:21 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[Darkness 'till dawn ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;始まりはすべて&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;続きに過ぎない&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;そして出来事の書はいつも&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;途中のページが開けられている&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--WISłAWA SZYMBORSKA 「一目惚れ」（詩集『終りと始まり』より）&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20100908062408/Media/100908.jpg" height="400" width="300" alt="" /&gt;    &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;午前四時に目が醒めると、もう打つ手がない。眠りたいが頭痛のせいでこれ以上横になっていられない。仕方がないので、たまった仕事をすこしでも片づけようとすると睡魔がやってくる。そしてまた眠りの底に落ちる前に目が醒める。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ただ、午前四時という時間帯は嫌いではない。空気が流れる音が聞こえるような気がする。夜と朝の端境にはきっと時間がほころんで、ふだん聞こえないものや見えないものを見せてくれるのだろう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;午前五時になると、そろそろ空があかるくなりはじめる。光は闇を消してしまうが、それらは対極にあるのではなく、じつは渾然一体ではないかといつもおもう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;きょうは、新月が輝く。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/89Bs732EJ9w" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Wed, 08 Sep 2010 06:24:08 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[月 ]]></title>
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      <description>&lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1275112250/E20100628231947/Media/tourist01.jpg" height="480" width="326" alt="" /&gt;  &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6" color="Gray"&gt;&lt;b&gt;役者は98％自分をなくす仕事。だから監督や芸術活動でも知識より、無我の境地から生まれるものを大切にしたい。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6" color="Gray"&gt;&lt;b&gt;--Dennis Hopper&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1275112250/E20100628231947/Media/dennis_hopper.jpg" height="400" width="400" alt="" /&gt;    &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6" color="Gray"&gt;&lt;b&gt;Dennis Hopper&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6" color="Gray"&gt;&lt;b&gt;1936.5.17 - 2010.5.29&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;デニス・ホッパーの写真好きは60年代、ハリウッドで干されていた頃に始まる。どこへ行くにもカメラをぶらさげていたので、友人たちには“tourist”と呼ばれていたらしい。まるで観光客のようだ、と。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;『イージー・ライダー』の頃にいったんカメラは封印されるが、二度めの来日の際には京都の街をフィルム30本分撮ったという。彼の初来日はその３年前。おそらくそのとき、遠ざかっていたカメラを手にしたくなるようななにかを感じたのだろう。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1275112250/E20100628231947/Media/tourist02.jpg" height="480" width="331" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;それはまさに観光客が撮ったかのような視点で、日本の日常が切り取られていた。異邦人として海外に出かけると、かえって日本のことが客観的に見えたりするものだけれど、こうして外国人から見た日本を提示されても、あたりまえすぎて忘れていたものに気づかされる。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1275112250/E20100628231947/Media/tourist03.jpg" height="480" width="326" alt="" /&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="White"&gt; &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;映画であれ、写真であれ、絵画であれ、およそ芸術の分野に括られる創作は、良質の作品であれば、観る者になんらかの“気づき”をもたらす。つまり、作家にはつねに観光客の視点が必要なのだ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1275112250/E20100628231947/Media/tourist04.jpg" height="480" width="330" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;ホッパーは京都が好きで、とりわけ寺院の庭を好んだ。ひとの手がかかっているのに、自然への敬意があふれていると絶賛していた。個展の京都会場にたびたび選ばれた清水の成就院はふだんは非公開で、写真集でしか知らなかった名勝・月の庭もこのとき初めてみることができた。しかもその日は雨に霧がまじり、このうえなく幻想的だったことは、これからも忘れないだろう。こういう風景を日本以外でみることはできない。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1275112250/E20100628231947/Media/tourist05.jpg" height="339" width="480" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;月といえば、先日、小惑星の探索船・はやぶさが、大気圏突入前に撮った地球の写真が話題になったが、ちょうど１年ほど前、&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;a href="http://www.jaxa.jp/press/2009/06/20090619_kaguya_hdtv_j.html"&gt;月周回衛星・かぐやもハイビジョンカメラによる月面の撮影&lt;/a&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;に成功している。それはたしかに、かつて子どもの頃から誰とはなく聞かされてきた“月の砂漠”だった。ただ、そこには駱駝もベールをまとった姫君もいない。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;観光客デニス・ホッパーなら、月をどんなふうに撮りたいだろうか。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt;■&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;a href="http://www.reuters.com/article/idUSTRE64S1OJ20100529"&gt;Hollywood hellraiser Dennis Hopper dead at 74 (REUTERS)&lt;/a&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3" color="Gray"&gt; &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/EF7bVCleHnI" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Mon, 28 Jun 2010 23:19:47 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[10 Promises for High Heels Lovers  ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;魂の伴侶はいなくても、最高のパートナーを買うことはできる。マノロ・ブラニクだ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Carrie Bradshaw&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20100621114432/Media/shoecomp4_thumb.png" height="512" width="450" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;Photo:Fall 2008 Collections - Shoes as Art&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;2008,fall collections,trends,Louboutin,Jimmy Choo,Manolo Blahnik&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;Images courtesy of Net-a-Porter.&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;【ハイヒールをこよなく愛する貴女におくる十箇条】&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、ヒール8cm未満はハイヒールにあらず。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、ストームが高く、ヒールと差がないプラットフォーム・シューズ（厚底靴）は正真のハイヒールにあらず。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、靴に足をあわせるべからず、足に靴をあわせるべし。女は靴の奴隷にあらず。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、歩む姿も美しく清々しくあるべし。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、オープントゥにストッキングを穿くべからず。此れ無粋、野暮、下品（げぼん）の極みなり。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、いかなるときも街なかを走り踊れる脚力をたもち、いざというときにそなえて精進を怠ることなかれ。ただし、みだりにひけらかすのは上品（じょうぼん）にあらず、慎むべし。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、脚は顔とおなじように扱うべし。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、足は顔とおなじように扱うべし。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、靴も顔とおなじように扱うべし。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;一、美しい靴にはヒールの高さにかかわらず、わけへだてなく愛を注ぐべし。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;或る夜の出来事&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt; &lt;/font&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;-- It Happened One Night（1934)&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Directed by Frank Capra 　Screenplay by Robert Riskin &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Starring as Clark Gable, Claudette Colbert&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;貴女のおみ足のもとに世界を跪かせんことを。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/ppJuFrHxbzI" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Mon, 21 Jun 2010 20:09:32 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[ハイヒールは悪くない ]]></title>
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      <description>&lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20100618224414/Media/jimmy%2dchoo%2dhm%2dsandals.jpg" height="400" width="317" alt="" /&gt; &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;女性にぴったりの靴を与えよ。彼女は世界を征服するであろう。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Bette Midler&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;腰を傷めるとよく云われる。「あんた、そんな高いヒール履いてるからだよ」と。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;わたしはハイヒールが好きだ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;まず、そのフォルムが美しい。美しいものを身につけると気分がいい。かかとが持ち上がると気分も上がる。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;それに加えて、こう云ってもなかなか信じてもらえないのだけれど、じつはフラットシューズよりハイヒールのほうがラクだったりする。にもかかわらず、ときどき腰痛になるものだから、そんなときはさすがに歯切れが悪くなり、内心忸怩たるものがあったのも事実。でも、今回、リハビリに通った整形外科でその理由がようやく判明。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;骨盤の状態は一人ひとり違うものだけれど、わたしは後傾ぎみらしい。いわゆる出っ尻体型だ。よくいえばお尻が下がりにくいけれど、これはこれで腰痛の原因のひとつ。つまり正しい姿勢にするには骨盤をやや前倒しにしなければならない。したがってハイヒールを履くと重心が前傾し、自然とちょうどいいポジションに落ち着くという理屈。しかもダンスや運動習慣のおかげで姿勢を維持するだけの筋力があるので、まさにハイヒール向き。主治医は自信満々でこう云った。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;「ハイヒール？ いままでどおり履いていいですよ」&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;よ、腰痛の原因じゃありませんよね。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;「もちろん」&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;なんと整形外科医、理学療法士のお墨付き。これが聞けただけでも腰痛になった甲斐があったってもの。カミサマ、わたしをぎっくり腰にしてくれてありがとう！&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;むろんヒールの高さやデザインを問わず、いつも正しい姿勢を保持すること、体幹の筋力をつけること、じぶんの足に合った靴を選ぶことは前提条件。１日のうちでもおなじ靴を履きっぱなしにしないよう、ときには履き替え、家に帰ったらマッサージなどのケアも怠りなく。さらに足に合わせて中敷やクッション、パッドなどを利用して、カスタマイズすることもたいせつ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;とくに大事なのは姿勢と筋力で、このふたつには密接な関係がある。正しい姿勢で座り、立ち、ウォーキングすれば、それだけでもかなりの運動になることは、やってみればわかる。とくに正しい姿勢で座るのは意外なくらい重労働で、とある調査によれば意識してキープしていられるのはおおむね１分くらいらしい。なのでわたしも椅子にボルスターを取り付けて補助するようにした。こうすると骨盤がまっすぐになってインナーマッスルが強化され、胸や肩、首にチカラを入れなくてもキープしやすくなる。ドローインしながら座れば、ウェストにも効きそうな気がするので、いま試しているところ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;こんな具合に、たとえばデスクワークのひとが１日8時間、正しい姿勢で座ったとしたら、それ自体が立派な腰痛予防、すでにやっちゃったひとなら腰痛のリハビリになる。ただし、長時間おなじ姿勢でいることは腰痛や肩凝りの原因になるので、できれば１～２時間おきには休憩をかねて立ったり歩いたりしたいところ。カラダをほぐすくらいの軽い体操ができればなお可。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;逆にいえば、こうした日常動作の姿勢が悪いと、みずからじわじわと腰痛へと追い込んでいるようなものなので、眼、肩、首、腰などの不調や異変を見逃さないように——と指導を受けて帰ってきた。わたしの場合、腰痛の原因はこうした動作の誤りに加えて疲労と腹筋、背筋のバランスの悪さが複合しているらしい。かんじんの正しい姿勢ってどうよとか腰痛改善“マッケンジー法”の報告についてはいずれまた。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ということで、美しい靴を愛する女性のみなさん、決してハイヒールをあきらめる必要はないのです。ただ、骨盤が前傾ぎみだったり、後傾していても体幹の筋肉が弱く、猫背になりやすいひとは安定感が悪いので、残念ながらハイヒール向きとはいえないみたい。でも、そういうタイプのひとは好んで選ばないかもしれないけれど。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;わたしはハイヒールが好きだ。好きだから履いているとばかりおもっていたけれど、知らず知らずのうちにカラダが求めるものを選んでいたのかも。よく「カラダの声を聞け」といわれるけれど、ひとはそもそも「カラダの声には逆らえない」というべきなのか・・・&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;骨盤の状態はまっすぐが望ましい。そして背骨はなだらかなS字カーブを描いていなければならない。じぶんの背骨や骨盤の状態は整形外科や整体で診断してもらって、ゆがみや傾きのクセを知っておけば腰痛の予防ができる。さらにカラダを支える足についても知っておきたい。老化は足からといわれるけれど、サルヴァトーレ・フェラガモによれば、グロリア・スワンソンが靴あわせのため30年ぶりにアトリエを訪ねたとき、以前とまったく変わらない足の美しさに驚いたと自伝にある。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;“いまさら”なんて云いっこなし。“いまから”、むしろ“いまなら”きっと、あなたもわたしも間に合うはず。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;では、女性のみなさま、きょうもそのおみ足のもとに世界を跪かせんことを。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20100618224414/Media/salvatore_011.jpg" height="440" width="340" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;足に合った靴をはいている足は、年をとらない。足は若さと美しさを保つ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Salvatore Ferragamo&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;（『靴の夢職人—フェラガモ自伝』サルヴァトーレ・フェラガモ）&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;追記：ええ、ええ、写真の青い靴がほしくて並びましたともさ。並ぶのは林檎印だけが専売特許じゃないんだよ（笑）。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/Ria91jz91eU" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Fri, 18 Jun 2010 22:44:14 +0900</pubDate>
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    <item>
      <title><![CDATA[狢 ]]></title>
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      <description>&lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;まずガキを４人探し出せ。次にヤツらの仲が悪いことと演奏できないことを確かめろ。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--Malcolm McLaren &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;“The Great Rock 'n' Roll Swindle”より、バンドをつくるには&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1275112250/E20100506194133/Media/malcolm.jpg" height="287" width="480" alt="" /&gt;  &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;font face="Helvetica"&gt;    &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Malcolm Robert Andrew McLaren &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;22 January 1946 - 8 April 2010 &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;  &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;パンク・ムーヴメントが英国全土でピークを迎えていた頃、ニッポンではニュートラが主流だったので、安全ピンがジャラジャラくっついた革ジャンや破れたジーンズは少数派だった。この頃、デニムといえばジーンズの素材のことだったんだよ、30代以下のみなさん。制服がなく、小遣いもたかがしれていたから、おんぼろジーンズで登校したのも必要に迫られてのこと。まわりが勝手にパンク・ファッションと誤解しただけで、本人に自覚なし。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ポップ・ミュージックとファッションは、ずっと昔から密接なかかわりがあった。だけどビジネスとしての関係が決定的になったのは、やっぱりパンクからじゃないのかな。その仕掛人がマルコムとヴィヴィアン・ウエストウッド。ところがモードへのアンチテーゼとしてうまれたはずのストリート・ファッションは、大西洋を渡ると、女子高生にはおいそれと手を出せないプライスに跳ね上がる。だからどんなにふたりの店が聖地のごとく奉られても、矛盾の象徴にしか見えなかったんだよね。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;ちなみにその店は“Let it Rock”から“Too Fast To Live, Too Young To Die”、“SEX”、“Seditionaries”、そして“World's End”とたびたび屋号を変え、84年にふたりが袂を分かち、ヴィヴィアンがデザインの路線変更をはかってからもキングズロード430番地にある。13時までの逆回転の時計とともに。そういえば彼の柩には２番めの店の名——生きるには早すぎ、死ぬには若すぎる——が刻まれていたのをどこかで見た。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;反体制のシンボルだったロックも、70年代なかばには音楽産業のドル箱になり、ストーンズはまっ先にパンクスから“商業主義のブタ野郎”などと槍玉にあげられた。それを煽ってたのが音楽ジャーナリストって連中で、そういう輩が今ごろ「マルコムがいなければ、ブリティッシュ・パンクはうまれなかったでしょう」なぁんて云ってるんだろうな。実際には「あんなに盛り上がらなかったでしょう」くらいに差し引いたほうがいいとおもうけど、たしかにある時期の彼は、銀の舌とミダスの手を持つ数少ないひとりだった気はする。そしてパンク、ニュー・ウェイヴで金を儲けた。つまり、ヤツもまたブタ野郎だったわけさ。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;その後、パンク、ニュー・ウェイヴがどうなったかは、すでにご存知のとおり。もうちょい突っ込んでオルタナティヴにふれたいところだけど、気分じゃないからきょうはそんな話はしない。だけどいま、iTunesを立ち上げて、Genius Mixをクリックすると、ストーンズもピストルズもニューヨーク・ドールズも“クラシックハードロックMix”、“クラシックパンクMix”と、どっちのカテゴリにもいっしょくたに括られちゃうんだな。まあ、Geniusがホントに天才かどうかは別として、いかがわしい部分を含め、案外、いいところを突いてるのかもね。なんだかそんなひとだった気がするの、あのひとも。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;  &lt;/font&gt;&lt;font face="Helvetica"&gt;  &lt;a href="http://www.malcolmmclaren.com/" target="_blank"&gt; &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C1275112250/E20100506194133/Media/malcom_web.jpg"  height="386"  width="495"  hspace="0"  vspace="0"  alt=""  border="0"  /&gt; &lt;/a&gt; &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;あ、誤解しないでね、褒めてんのよ、これ。言い分があれば、ご本人から直接聞きたいなぁ。だってほら、すぐ帰ってくるみたいだし...&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="ArialMT"&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;Sex Pistols -- No Feelings  &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="ArialMT"&gt;&lt;object width="480" height="385"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/y-CI1gg2l6w&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/y-CI1gg2l6w&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;New York Dolls -- Trush&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;■&lt;a href="http://www.guardian.co.uk/music/2010/apr/08/malcolm-mclaren-dies-sex-pistols"&gt;Malcolm McLaren dies aged 64（guardian.co.uk)&lt;/a&gt; &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/1s75L0vLHgI" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Thu, 06 May 2010 19:41:33 +0900</pubDate>
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      <title><![CDATA[散る散る満ちる ]]></title>
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/mac/cZtD/~3/kxY8-56EiPs/index.html</link>
      <description>&lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;  &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20100414070850/Media/chiru01s.jpg" height="213" width="480" alt="" /&gt;  &lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;散る桜　残る桜も　散る桜&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W6"&gt;&lt;b&gt;--良寛&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;だめだーめくんの三回忌である。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;彼を知る仲間たちが、入れ替わり立ち替わり新宿御苑にやって来た。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;持ち寄ったものを並べたら辛口の乾きものばかりが重なったことに笑い、上等のお水をこぼしては笑い、新しく知り合いになったお嬢さんは「ケーキ屋だけどホントは甘いものよりお酒が好き」とわかってまたまた笑い・・・小さなお姫さまの泣いたり笑ったりに一喜一憂し、しばらく顔をみない仲間の消息を聞いて安堵して。そして今年もそこまで来ていた（はずの）デヴィッドと合流することはできなかった。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;どうでもいいことばかりだ。日常は、ほとんどがそんなどうでもいいことの繰り返しだ。どうでもいいことばかりなので、これ以上、書くことはない。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt; &lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20100414070850/Media/chiru02s.jpg" height="585" width="480" alt="" /&gt;  &lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;どうでもいいことが、いかにどうでもよくなかったかを知るのは、それをなくしたときだ。人生を一変させるような大事件は起こらないかもしれないが、青い鳥の止まり木はそこにしかない。&lt;/font&gt;&lt;/div&gt; &lt;div align="center"&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img src="http://homepage.mac.com/miyuqui_y/iblog/annex/C464710357/E20100414070850/Media/chiru05s.jpg" height="299" width="480" alt="" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt; &lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;閉園のアナウンスが流れると待っていたかのように、桜吹雪が舞った。芝はみるみるうちに花びらのじゅうたんに変わる。あちこちで大きな歓声があがり、わたしたちはひとときのショウを愉しんだ。寂しがりの誰かさんが、名残りを惜しんで足どめをさせたかったんだろうか。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;満開の桜もいつかは散る。散るのはいまか、明日か、もうすこし先か。いずれにせよ花七日というではないか。そのときが来るまで花にふれてはならないし、決して手折ってはならない。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;さて。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;東京の桜も月曜の雨で終わったようです。だめだーめくん、そっちの居心地はどうですか。お仲間はできましたか。そろそろ飽きてきたからって、まだ誰も呼ばないでよ。どうせみんなそっちに行くんだから、いまのうちにいい場所といいお酒を押さえておいてください。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font face="HiraMinPro-W3"&gt;おねえたまは、すこし酔っています。&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img src="http://feeds.feedburner.com/~r/mac/cZtD/~4/kxY8-56EiPs" height="1" width="1"/&gt;</description>
      <pubDate>Wed, 14 Apr 2010 07:08:50 +0900</pubDate>
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  <media:credit role="author">bolacha</media:credit><media:rating>nonadult</media:rating><media:description type="plain">Scribbled secret notebooks, and wild typewritten pages, for yr own joy.</media:description></channel>
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