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<title>マネテク！</title>
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<description>管理人ジョージ滝川の日々のつぶやきを中心に、マネー、ガジェット、PC、マイル、ポイント、旅行、書籍の情報、さらにはどうでもいい情報等、気の向くままにお届けします！
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<title>医療費控除の「10万円」、1人分で数えていませんか</title>
<link>https://moneytec.net/260928/52405502/</link>
<description>こんばんは、レシート整理大好き、領収書滝川＠マネテク！です。

医療費控除の話をすると、だいたい最初に出てくるのが「うちは10万円もかかってないから関係ない」という反応です。

これ、2か所で誤解されていることが多い制度なんですよね。
というわけで今日は、その2点...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-28T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、レシート整理大好き、領収書滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
医療費控除の話をすると、だいたい最初に出てくるのが「うちは10万円もかかってないから関係ない」という反応です。<br />
<br />
これ、<strong>2か所で誤解されていることが多い</strong>制度なんですよね。<br />
というわけで今日は、その2点だけ整理しておきます。年末までに知っておくと、来年の確定申告が変わるかもしれません。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/5/2/52a973d9.png" alt="医療費控除の「10万円」、1人分で数えていませんか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>誤解1:10万円は「1人分」ではありません</h3>
医療費控除は、<strong>生計を一にする家族の分をまとめて合計</strong>できます。<br />
<br />
・本人<br />
・配偶者<br />
・子ども<br />
・(条件を満たせば)別居の親<br />
<br />
これらを合算して、その合計が10万円を超えているかを見ます。<br />
つまり<strong>「うちの家族全員で1年間にいくら払ったか」</strong>という数え方ですね。<br />
<br />
1人ずつ数えると届かなくても、家族4人分を足すと超えている、というのはよくある話です。<br />
歯科治療や、通院の交通費(公共交通機関分)も入りますので、思っているより積み上がります。<br />
<br />
<strong>誰の申告にまとめるか</strong>も選べます。<br />
医療費を実際に負担した人であれば、<strong>所得税率が高い人にまとめたほうが戻りが大きくなる</strong>のが一般的です(住民税の扱いもあるので、必ずそうとは言い切れませんが、目安としては有効です)。<br />
<br />
<h3>誤解2:10万円が下限とは限りません</h3>
もう1つ。<br />
基準は「10万円」ではなく、正確には<strong>「10万円、または総所得金額等の5%のうち少ない方」</strong>です。<br />
<br />
つまり、<strong>総所得金額等が200万円未満の人は、10万円より低い金額で使えます。</strong><br />
<br />
たとえば総所得金額等が150万円の人なら、5%は<strong>7万5,000円</strong>。<br />
これを超えた分が控除対象になります。<br />
<br />
パートで働いている方、年金生活の方、開業したばかりの方などは、ここに該当することがあります。<br />
「10万円に届かないから無理」と早々にあきらめている人がいちばん損をしやすいところですね。<br />
<br />
<h3>計算の形</h3>
式にすると、こうなります。<br />
<br />
<strong>医療費控除額 =(1年間に払った医療費の合計)－(保険金などで補われた金額)－(10万円 または 総所得金額等の5%の少ない方)</strong><br />
<br />
上限は200万円です。<br />
<br />
注意したいのは真ん中の引き算です。<br />
高額療養費、生命保険の入院給付金、出産育児一時金などを受け取っている場合は、<strong>その分を先に引きます。</strong><br />
ここを忘れると計算がずれます。<br />
<br />
そして控除額がそのまま戻ってくるわけではありません。<br />
<strong>控除額 × 所得税率</strong>が、おおよその減税額です。所得税率10%の人なら、控除額10万円で減税は約1万円。住民税も別途下がります。<br />
<br />
以前「所得控除と税額控除、効き方がぜんぜん違います」という記事を書きましたが、医療費控除は<strong>所得控除</strong>です。だから税率が高い人ほど効きます。<br />
<br />
<h3>対象になるもの・ならないもの</h3>
境目がややこしいので、代表的なところだけ。<br />
<br />
<strong>対象になりやすいもの</strong><br />
・病院・歯科の診療費、治療費<br />
・処方薬の代金<br />
・治療目的のマッサージ、はり、きゅう(国家資格者によるもの)<br />
・通院のための公共交通機関の運賃<br />
・子どもの歯列矯正(治療目的と認められる場合)<br />
・入院時の部屋代・食事代(病院から提供されるもの)<br />
<br />
<strong>対象になりにくいもの</strong><br />
・健康診断・人間ドック(病気が見つかって治療につながった場合は対象になることがあります)<br />
・予防や健康増進のためのビタミン剤、サプリメント<br />
・美容目的の施術<br />
・自家用車で通院したときのガソリン代・駐車場代<br />
・入院時の差額ベッド代(本人の希望による場合)<br />
・入院時に自分で買った日用品<br />
<br />
「治療のためか、予防・美容のためか」で分かれる、というのが大枠の考え方です。<br />
<br />
<h3>今年のうちにやっておくこと</h3>
<strong>1. 領収書を1か所にまとめる</strong><br />
封筒1枚でいいです。家族全員分をそこに放り込む。これだけで来年が楽になります。<br />
<br />
<strong>2. 医療費通知を待つ</strong><br />
健康保険組合から届く「医療費のお知らせ」があれば、それを添付することで明細の記入を簡略化できます。<br />
ただし通知に載るのは保険適用分だけなので、自費分は自分で記録が必要です。<br />
<br />
<strong>3. 交通費はメモで足りる</strong><br />
公共交通機関の運賃は領収書がなくても、日付・行き先・金額のメモで申告できます。<br />
通院のたびにスマホのメモに1行書くだけで済みます。<br />
<br />
<strong>4. セルフメディケーション税制との選択も確認</strong><br />
対象の市販薬の購入額が年間1万2,000円を超える場合に使える特例もあります。<br />
ただし<strong>医療費控除との併用はできません</strong>(どちらか選択)。両方の金額を出して、有利なほうを選ぶ形です。<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
医療費控除でいちばんもったいないのは、<strong>「10万円」という数字を1人分の下限だと思い込んで、最初から数えていない</strong>ケースです。<br />
<br />
家族の分を足す。所得が低い年は5%で判定する。<br />
この2つだけ覚えておけば、使えるかどうかの見当はつきます。<br />
<br />
封筒1枚の準備で数千円～数万円変わることもあるので、今年の分はまだ間に合いますね&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点の制度にもとづく一般的な解説です。対象になるかどうかは個別の事情で判断が分かれることがありますので、詳細は国税庁の情報および所轄の税務署でご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm" target="_blank">医療費を支払ったとき(医療費控除):国税庁</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260928/52405501/">
<title>「Androidのマイナンバーカード」が2026年秋に。スマホだけで本人確認と年齢確認ができるようになります</title>
<link>https://moneytec.net/260928/52405501/</link>
<description>こんばんは、スマホ大好き、スマホ滝川＠マネテク！です。

デジタル庁が2026年9月19日に発表を出しました。
2026年秋ごろ、「Androidスマホ用電子証明書搭載サービス」を刷新して「Androidのマイナンバーカード」として提供を開始するという内容です。

名前が変わるだけの...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-28T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>スマホ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、スマホ大好き、スマホ滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
デジタル庁が2026年9月19日に発表を出しました。<br />
<strong>2026年秋ごろ、「Androidスマホ用電子証明書搭載サービス」を刷新して「Androidのマイナンバーカード」として提供を開始する</strong>という内容です。<br />
<br />
名前が変わるだけの話かと思ったら、けっこう中身が変わるようです。<br />
というわけで今日は、何が増えるのかを整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/6/b/6b690d12.png" alt="「Androidのマイナンバーカード」が2026年秋に。スマホだけで本人確認と年齢確認ができるようになります" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>発表されている内容</h3>
デジタル庁の発表を整理すると、こうなります(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>2026年秋ごろ</strong>に、Androidスマホ用電子証明書搭載サービスを刷新<br />
・名称は<strong>「Androidのマイナンバーカード」</strong><br />
・これまでの機能に加えて、<strong>本人確認と年齢確認ができる機能(属性証明機能)</strong>を追加<br />
・管理は<strong>Google ウォレット</strong>アプリ<br />
・Googleも同日、2026年秋ごろからウォレットアプリにマイナンバーカードを追加する機能を実装する予定と発表<br />
・プライバシーとセキュリティを優先した設計とされています<br />
<br />
iPhone側は先に進んでいて、<strong>2025年6月24日から「iPhoneのマイナンバーカード」が利用可能</strong>になっていました。<br />
登録は2025年9月末で約250万件、2026年1月21日時点で500万件を超えたとされています。<br />
<br />
Androidは「電子証明書搭載サービス」という形で先行していたものの、機能面ではiPhoneに追いつかれていた面がありました。今回の刷新で足並みが揃う、という理解でよさそうです。<br />
<br />
<h3>「属性証明機能」が本題</h3>
今回いちばん大きいのは、ここだと思います。<br />
<br />
これまでのスマホ搭載マイナンバーカードは、<strong>「電子証明書を使う」用途</strong>が中心でした。<br />
マイナポータルへのログイン、コンビニでの証明書交付、健康保険証としての利用などですね。<br />
<br />
今回追加されるのが<strong>属性証明機能</strong>で、これができると、<br />
<br />
・金融機関での<strong>口座開設</strong><br />
・<strong>携帯電話の契約</strong><br />
・ECサイトや実店舗での<strong>年齢確認</strong><br />
<br />
といった場面で、<strong>スマホを身分証として提示できる</strong>とされています。<br />
<br />
つまり「読み取り機にカードをかざす」でも「カードのコピーを郵送する」でもなく、<strong>スマホの画面で完結する</strong>方向ですね。<br />
<br />
<h3>家計目線で効きそうなところ</h3>
制度の話として読むと地味ですが、実用面ではいくつか効きそうです。<br />
<br />
<strong>1. 口座開設・カード発行の手続きが軽くなる</strong><br />
ネット銀行や証券口座の開設で、いちばん面倒なのが本人確認書類のアップロードです。<br />
カードを探して、撮影して、光の反射で撮り直して…という工程が減るなら、これは素直にありがたい話ですね。<br />
<br />
ポイントサイト経由の口座開設案件を消化するときにも、地味に効きそうです(笑)<br />
<br />
<strong>2. 「カードを持ち歩かない」が選べる</strong><br />
マイナンバーカード本体は、落としたときのダメージが大きいので、持ち歩きたくないという人が多いと思います。<br />
スマホで身分証提示ができるなら、<strong>カードは家に置いておく</strong>という運用が現実的になります。<br />
<br />
<strong>3. 年齢確認のためだけに身分証を出さなくてよくなる</strong><br />
年齢確認だけが目的なのに、住所も生年月日も全部見える身分証を出す、というのが従来でした。<br />
属性証明機能は「必要な情報だけを示す」設計とされているので、ここはプライバシー面でも前進かと思います。<br />
<br />
<h3>気をつけたいこと</h3>
<strong>スマホを落としたときの手当てを先に確認する</strong><br />
身分証を持ち歩くのをやめてスマホに寄せるなら、<strong>スマホ紛失時の手順</strong>を先に知っておく必要があります。<br />
画面ロック、生体認証、遠隔でのロック・消去。このあたりを設定していない状態でやる話ではありません。<br />
<br />
<strong>カード本体は捨ててはいけない</strong><br />
当然ですが、更新手続きや、スマホが対応していない場面ではカード本体が必要です。<br />
スマホ搭載は<strong>追加</strong>であって、置き換えではありません。<br />
<br />
<strong>対応端末と対応サービスは段階的</strong><br />
提供開始時点でどの端末が対応するか、どの企業が属性証明を受け付けるかは、まだ順次発表という段階です。<br />
「秋から全部できる」ではなく「秋から使えるようになり始める」という受け取り方がよさそうですね。<br />
<br />
<h3>マイナンバーカードの更新とセットで考える</h3>
以前「2026年度はマイナンバーカードの更新ラッシュ」という記事を書きました。<br />
2016年前後に取得した人の電子証明書や、カード本体の有効期限が集中して来る年度です。<br />
<br />
<strong>スマホ搭載も、有効な電子証明書が前提</strong>です。<br />
電子証明書が切れているとスマホ搭載も使えなくなりますので、更新の案内が届いている人は、先にそちらを片付けておくのが順番としては正解かと思います。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・デジタル庁が<strong>2026年9月19日</strong>に発表<br />
・<strong>2026年秋ごろ</strong>、Androidスマホ用電子証明書搭載サービスを刷新し<strong>「Androidのマイナンバーカード」</strong>として提供開始予定<br />
・新たに<strong>本人確認・年齢確認ができる属性証明機能</strong>が追加<br />
・管理は<strong>Google ウォレット</strong>アプリ<br />
・口座開設、携帯契約、年齢確認などがスマホで完結する想定<br />
・iPhone版は<strong>2025年6月24日から提供済み</strong>、2026年1月時点で登録500万件超<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
「財布から物理カードが1枚減る」という流れは、しばらく続くと思います。<br />
クレカも、交通系ICも、保険証も、そして身分証も。<br />
<br />
ただ、その分だけ<strong>スマホ1台への依存度が上がる</strong>わけで、バッテリー切れと紛失の重みが増します。<br />
私はモバイルバッテリーを持ち歩く習慣だけは手放せないなと思っています&#128517;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている内容にもとづきます。提供時期・対応端末・対応サービスは変更される可能性がありますので、最新情報はデジタル庁の公式発表をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://services.digital.go.jp/mynumbercard-android/news/0cfe138d7fb5927e4dc6d/" target="_blank">2026年秋頃に「Androidのマイナンバーカード」へ刷新します:デジタル庁</a><br />
・<a href="https://services.digital.go.jp/mynumbercard-iphone/" target="_blank">iPhoneのマイナンバーカード:デジタル庁</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260927/52405500/">
<title>32GBのUSBメモリが1本あれば作れます。Windowsの「回復ドライブ」の話</title>
<link>https://moneytec.net/260927/52405500/</link>
<description>こんばんは、USBメモリ大好き、USB滝川＠マネテク！です。

パソコンが起動しなくなったときの話です。
だいたいこの手のトラブルは、いちばん困るタイミングで起きます。

で、そのときに助かるのが「回復ドライブ」なんですが、これは壊れる前にしか作れません。
壊れてか...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-27T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>PC</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、USBメモリ大好き、USB滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
パソコンが起動しなくなったときの話です。<br />
だいたいこの手のトラブルは、<strong>いちばん困るタイミングで起きます。</strong><br />
<br />
で、そのときに助かるのが「回復ドライブ」なんですが、<strong>これは壊れる前にしか作れません。</strong><br />
壊れてから作ろうとしても、もう作れないという、なかなか意地の悪い仕組みです。<br />
<br />
というわけで今日は、Windowsの回復ドライブの話を短くしておきます。10分で終わる備えです。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/9/0/90e4636b.png" alt="32GBのUSBメモリが1本あれば作れます。Windowsの「回復ドライブ」の話" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>回復ドライブとは何か</h3>
ざっくり言うと、<strong>USBメモリから起動できるWindowsの修復ツール一式</strong>です。<br />
<br />
パソコン本体のWindowsが起動しなくなっても、このUSBメモリから起動して、<br />
<br />
・スタートアップ修復<br />
・システムの復元<br />
・コマンドプロンプトでの操作<br />
・(条件が合えば)Windowsの再インストール<br />
<br />
といったことができます。<br />
<br />
似た名前で「システム修復ディスク」もありますが、こちらはDVD前提で機能も限定的です。今はUSBの回復ドライブでいいと思います。<br />
<br />
<h3>必要なもの</h3>
・<strong>USBメモリ 1本(32GB以上を推奨)</strong><br />
・<strong>時間 10～30分</strong>(環境によります)<br />
<br />
注意点が1つ。<br />
<strong>USBメモリの中身は全部消えます。</strong> 空のものか、消えて困らないものを使ってください。<br />
あと、作成後はそのUSBメモリを他の用途に使えなくなるので、<strong>回復ドライブ専用</strong>にするのが前提です。<br />
<br />
容量は「16GBで足りる」と書かれていることもありますが、システムファイルを含めると足りないことがあります。今は32GBのUSBメモリが安いので、素直に32GB以上にしておくのが無難ですね。<br />
<br />
<h3>作り方</h3>
<strong>手順1</strong><br />
USBメモリをパソコンに挿します。<br />
<br />
<strong>手順2</strong><br />
タスクバーの検索ボックスに<strong>「回復ドライブ」</strong>と入力して、出てきた「回復ドライブの作成」を開きます。<br />
(コントロールパネルからも行けますが、検索が早いです)<br />
<br />
<strong>手順3</strong><br />
<strong>「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェックを入れたまま</strong>次へ。<br />
ここのチェックが入っていると、Windowsの再インストールまでできる回復ドライブになります。チェックを外すと修復ツールだけになり、容量は小さくなりますが、できることも減ります。<br />
<br />
<strong>手順4</strong><br />
使用するUSBメモリを選んで「作成」。<br />
あとは待つだけです。ここが一番時間がかかります。<br />
<br />
<strong>手順5</strong><br />
できあがったら、<strong>ラベルを貼って日付を書いておく。</strong><br />
これが地味に大事です。中身を見ても何のUSBか分かりませんので(汗)<br />
<br />
<h3>作ったあとに知っておきたいこと</h3>
<strong>古くなると使えないことがある</strong><br />
Windowsのバージョンが大きく変わると、古い回復ドライブでは不具合が出ることがあります。<br />
<strong>大きなアップデートのあと(年1回程度)に作り直す</strong>のが理想です。手間なので、私は「思い出したら作る」くらいのゆるい運用でいいと思っています。<br />
<br />
<strong>回復ドライブはデータのバックアップではない</strong><br />
ここは誤解しやすいところです。<br />
回復ドライブで戻せるのは<strong>Windowsそのもの</strong>で、<strong>写真や書類は戻りません。</strong><br />
データのバックアップは別に必要です。外付けHDDでも、クラウドでも。<br />
<br />
<strong>保管場所を決めておく</strong><br />
いざというときに見つからないと意味がありません。<br />
パソコンのすぐそば、引き出しの決まった場所に置いておく。これだけです。<br />
<br />
<h3>家族のパソコンにも作っておく</h3>
以前「離れた家族のパソコンを見てあげるとき」という記事を書きましたが、遠隔で助けるにも<strong>Windowsが起動していること</strong>が前提になります。<br />
<br />
起動しなくなったら、遠隔ではもう何もできません。<br />
だから<strong>帰省したときに、家族のパソコンの回復ドライブも作っておく</strong>のは、かなり有効な先回りだと思います。<br />
<br />
USBメモリを1本渡して、「パソコンが起動しなくなったらこれを挿して」と書いたメモを添えておく。<br />
それだけで、電話越しの絶望的なやりとりが1段減ります。<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
パソコンが起動しなくなったときに修理に出すと、店によりますが数千円から数万円かかります。<br />
回復ドライブで直る種類のトラブルなら、<strong>USBメモリ1本(千円台)と10分</strong>で済みます。<br />
<br />
備えの費用対効果としては、かなり良いほうだと思いますね&#128522;<br />
今夜、引き出しに余っているUSBメモリがあったら、それで作ってしまうのがいちばんです。<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点のWindows 11の一般的な操作を前提としています。メーカー独自の復元機能を持つ機種もありますので、詳細はお使いのPCのマニュアルもご確認ください。<br />
</div>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260927/52405499/">
<title>10月使用分の電気代が過去最高の9,307円へ。補助の終了と燃料高が同時に来ます</title>
<link>https://moneytec.net/260927/52405499/</link>
<description>こんばんは、ブレーカー大好き、電気滝川＠マネテク！です。

8月に「電気・ガス料金支援で3か月で約5,000円戻る」という記事を書きました。
その支援が、いよいよ終わります。そして終わり方がなかなか厳しいことになりそうです。

東京電力の算出では、10月使用分の平均的...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-27T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、ブレーカー大好き、電気滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
8月に「電気・ガス料金支援で3か月で約5,000円戻る」という記事を書きました。<br />
その支援が、いよいよ終わります。そして終わり方がなかなか厳しいことになりそうです。<br />
<br />
東京電力の算出では、<strong>10月使用分の平均的な家庭の電気料金は9,307円</strong>。<br />
9月と比べて<strong>1,032円の値上がり</strong>で、<strong>過去最高</strong>の水準だそうです。<br />
<br />
というわけで今日は、何がどう重なってこうなったのかと、10月からできることを整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/1/3/13bfbd13.png" alt="10月使用分の電気代が過去最高の9,307円へ。補助の終了と燃料高が同時に来ます" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>何が起きているのか</h3>
報じられている内容を整理すると、こうなります(2026年9月時点)。<br />
<br />
・東京電力の算出で、<strong>10月使用分の平均的な家庭の電気料金は9,307円</strong><br />
・9月比で<strong>1,032円の値上がり</strong>、<strong>過去最高</strong>の水準<br />
・要因1:<strong>政府の補助(9月は1kWhあたり3.5円)が10月使用分からなくなる</strong><br />
・要因2:<strong>中東情勢の悪化による燃料価格の上昇</strong><br />
・2026年夏の電気・ガス料金支援は<strong>9月使用分(10月検針分)が最終月</strong><br />
・10月以降の支援継続について、2026年9月時点で<strong>政府の正式な発表はない</strong><br />
<br />
支援の値引き単価は、8月使用分が4.5円/kWh、9月使用分が3.5円/kWhと段階的に下がってきていました。<br />
そこからゼロになるので、<strong>月260kWh使う家庭なら補助の消滅だけで約910円</strong>の増加要因になります。<br />
<br />
そこに燃料費調整額の上昇が乗る、という構図ですね。<br />
<br />
<h3>「値上げ」の正体は3つに分けられる</h3>
電気代が上がったときの原因は、だいたい次の3つに分解できます。<br />
明細を見るときは、この3つを別々に見るのがコツです。<br />
<br />
<strong>1. 基本料金・電力量料金(契約している料金プランそのもの)</strong><br />
これは会社とプランを変えないと動きません。<br />
<br />
<strong>2. 燃料費調整額</strong><br />
燃料の輸入価格に連動して毎月自動で動きます。<strong>原油・LNG・石炭の価格で決まる部分</strong>で、ここが今上がっています。<br />
我々の努力ではどうにもならないところです。<br />
<br />
<strong>3. 再生可能エネルギー発電促進賦課金</strong><br />
使用量に応じて全員が払っている部分です。2026年度は<strong>4.18円/kWh</strong>まで上がっています。<br />
これも一律なので選べません。<br />
<br />
<strong>そして、これらの合計から引かれていたのが政府の支援</strong>でした。<br />
10月使用分からは、この「引き算」がなくなります。<br />
<br />
つまり、<strong>自分で動かせるのは1番だけ</strong>ということですね。あとは使用量を減らすしかありません。<br />
<br />
<h3>10月からできること</h3>
「節電しましょう」で終わらせても意味がないので、効き方の大きい順に並べます。<br />
<br />
<strong>1. 契約プランと契約容量を見直す</strong><br />
これがいちばん金額が大きいです。<br />
いま使っている電力会社のプランが、自分の使い方に合っているかを見るだけでも数百円～数千円の差になることがあります。<br />
<strong>基本料金が契約容量(アンペア)で決まるタイプ</strong>なら、容量を下げるだけで毎月の固定費が下がります。ただしブレーカーが落ちやすくなるので、下げ幅は慎重に。<br />
<br />
<strong>2. 暖房の前にやること</strong><br />
10月は微妙な時期で、まだエアコンの出番が少ない月です。<br />
だからこそ<strong>「暖房を入れる前の準備」</strong>をやるのに向いています。<br />
・エアコンのフィルター清掃(効率が落ちていると消費電力が増えます)<br />
・窓の断熱(隙間テープ、断熱シート、厚手のカーテン)<br />
・サーキュレーターで空気を回す準備<br />
<br />
暖房シーズンが本格化する11月～2月の効き方が変わります。<br />
<br />
<strong>3. 待機電力より「長時間動いているもの」を見る</strong><br />
待機電力の節約はよく言われますが、金額としては小さいです。<br />
効くのは<strong>24時間動いているもの</strong>です。冷蔵庫、給湯器の保温、温水洗浄便座。<br />
冷蔵庫の設定を「強」から「中」にする、便座の保温を切る、このあたりは地味に継続的に効きます。<br />
<br />
<strong>4. 支払い方法の還元率を確認する</strong><br />
電気代は毎月確実に発生する固定費です。<br />
<strong>還元率の高いカードや、電気代がポイント高倍率になる決済</strong>に寄せるだけで、年間で数千円分の差が出ます。<br />
支援がなくなる局面では、こういう「請求額を減らさずに戻す」方向も効きます。<br />
<br />
<h3>ガスも同じ構造です</h3>
記事のタイトルは電気にしましたが、都市ガスも同じく支援の対象で、同じく9月使用分で終わります。<br />
ガスは冬場に使用量が跳ね上がるので、<strong>電気より遅れて効いてくる</strong>という違いがあります。<br />
<br />
給湯温度の設定を1～2度下げる、追い焚きの回数を減らす、といったところが定番です。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・東京電力の算出で<strong>10月使用分の電気料金は9,307円</strong>(平均的な家庭)、9月比<strong>+1,032円</strong>で過去最高<br />
・要因は<strong>政府支援(9月は3.5円/kWh)の終了</strong>と<strong>燃料価格の上昇</strong><br />
・2026年夏の電気・ガス料金支援は<strong>9月使用分(10月検針分)が最後</strong><br />
・10月以降の支援継続は、2026年9月時点で<strong>未定</strong><br />
・明細は「料金プラン」「燃料費調整額」「再エネ賦課金」に分けて見る<br />
・自分で動かせるのは<strong>プラン・契約容量・使用量・支払い方法</strong>の4つ<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
支援が終わるタイミングは、実は<strong>プランを見直すいい機会</strong>でもあります。<br />
値引きが乗っていると、プランの良し悪しが見えにくくなっていましたから。<br />
<br />
10月の検針票が届いたら、「先月と何がどれだけ変わったか」を燃料費調整額まで含めて一度見てみる。<br />
そこから動くかどうかを決める、という順番がいいと思います。慌てて乗り換えると、解約金で損をすることもありますので&#128517;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表・報道されている内容にもとづきます。支援の延長や料金は変更される可能性がありますので、最新情報は資源エネルギー庁および各電力・ガス会社の公式発表をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/" target="_blank">電気・ガス料金支援:経済産業省 資源エネルギー庁</a><br />
・<a href="https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC142IV0U6A910C2000000/" target="_blank">東京電力の電気代、10月は過去最高の9300円 政府支援終了と燃料高:日本経済新聞</a><br />
</div>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260926/52405498/">
<title>「VISAのカード」と言うけれど、VISAはカードを発行していません</title>
<link>https://moneytec.net/260926/52405498/</link>
<description>こんばんは、クレジットカード大好き、クレカ滝川＠マネテク！です。

クレカの話をしていると、よく出てくる言い方があります。
「私のはVISAだから」「JCBは海外で使えないんでしょ」みたいな言い方ですね。

これ、半分合っていて半分ズレています。
というわけで今日は、...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-26T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>クレジットカード</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、クレジットカード大好き、クレカ滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
クレカの話をしていると、よく出てくる言い方があります。<br />
「私のはVISAだから」「JCBは海外で使えないんでしょ」みたいな言い方ですね。<br />
<br />
これ、半分合っていて半分ズレています。<br />
というわけで今日は、<strong>国際ブランドと発行会社(イシュア)の違い</strong>を整理しておきます。知っておくと、トラブルのときの連絡先で迷わなくなります。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/3/6/36f3cfb0.png" alt="「VISAのカード」と言うけれど、VISAはカードを発行していません" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>1枚のカードには会社が2つ以上いる</h3>
たとえば「楽天カード(VISA)」を持っているとします。<br />
このカードには、役割の違う会社が関わっています。<br />
<br />
・<strong>国際ブランド:VISA</strong><br />
 世界中の加盟店で決済が通る「線路」を用意している会社です。<br />
 カードの発行、審査、請求、ポイント付与は<strong>していません。</strong><br />
<br />
・<strong>イシュア(発行会社):楽天カード</strong><br />
 審査をして、カードを発行して、利用明細を作って、請求して、ポイントを付ける会社です。<br />
 私たちが実際にやり取りする相手は、ほぼこちらです。<br />
<br />
・<strong>アクワイアラ(加盟店管理会社)</strong><br />
 お店側と契約して、決済を受け付けられるようにしている会社です。使う側からは見えません。<br />
<br />
つまり「VISAのカード」は、正確には<strong>「VISAの決済網を使う、楽天カード発行のカード」</strong>ということですね。<br />
<br />
<h3>JCBとアメックスはちょっと特殊</h3>
ここが混乱しやすいところです。<br />
<br />
<strong>VISAとMastercardは、ブランド業だけ</strong>をしています。自社ではカードを発行しません(日本では)。<br />
だから「VISAカードの問い合わせ窓口」に電話しようとすると、迷子になります。<br />
<br />
<strong>JCBとアメリカン・エキスプレスは、ブランドもやりつつ自社発行もしています。</strong><br />
JCBオリジナルシリーズはJCBが発行元ですし、アメックスのプロパーカードはアメックスが発行元です。<br />
一方で「ANAアメックス」のようにアメックスブランドで他社が絡む形もあります。ここは商品ごとに違います。<br />
<br />
<strong>ダイナースクラブ</strong>も自社発行型ですね。<br />
<br />
<h3>この区別が役に立つ場面</h3>
知識としてだけならどうでもいい話ですが、実際に効いてくる場面があります。<br />
<br />
<strong>1. 困ったときの連絡先</strong><br />
不正利用、紛失、限度額の相談、明細の疑問。<br />
これらはすべて<strong>イシュア(カード裏面に書かれている会社)</strong>の窓口です。ブランドに連絡しても始まりません。<br />
カード裏面の電話番号がイシュアの窓口になっているので、そこを見れば迷いません。<br />
<br />
<strong>2. 「使える/使えない」はブランドの話</strong><br />
海外のお店で「JCBは使えない」と言われるのは、その店が<strong>JCBの加盟店になっていない</strong>という意味です。カード会社の問題ではありません。<br />
だから海外に行くなら<strong>VISAかMastercardを1枚は持っていく</strong>というのが定番のアドバイスになります。<br />
<br />
<strong>3. 付帯保険と特典はイシュア+ブランド両方が絡む</strong><br />
旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ。<br />
これらは<strong>イシュアが用意しているもの</strong>と<strong>ブランドが用意しているもの</strong>が混ざっています。<br />
「VISAプラチナだからこの特典がある」というものもありますし、「このカード会社だから」というものもあります。同じ楽天カードでもブランドによって細かい特典が違うのは、このためですね。<br />
<br />
<strong>4. 同じカードでブランドを選べる理由</strong><br />
申し込み画面で「VISA/Mastercard/JCB」から選べるのは、<strong>イシュアが複数のブランドと提携しているから</strong>です。<br />
中身(ポイント、年会費、審査)はほぼ同じで、決済網だけが違う。だから<strong>2枚目を作るときはブランドを分ける</strong>のが定石になります。<br />
<br />
<h3>使うときの実用ルール</h3>
ここまでをふまえると、持ち方のルールは自然に出てきます。<br />
<br />
・<strong>メインとサブでブランドを分ける</strong>(VISA/Mastercard系とJCB系など)<br />
・海外に行くなら<strong>VISAかMastercardを必ず1枚</strong><br />
・国内のタッチ決済は<strong>ブランドごとにマークが違う</strong>ので、レジでは自分のカードのマークを見る<br />
・トラブル対応は<strong>カード裏面の会社</strong>に連絡する<br />
<br />
あと、地味ですが<strong>同じイシュアで2枚作ってもリスク分散にならない</strong>という点も覚えておくといいですね。<br />
そのカード会社のシステムが止まったら、2枚とも止まります。分けるなら会社ごと分けるのが本筋です。<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
「VISA」はカードの名前ではなく<strong>決済網の名前</strong>。<br />
「楽天カード」「三井住友カード」といった発行会社の名前が、<strong>私たちの取引相手</strong>。<br />
<br />
この2つを分けて考えられるようになると、カード選びの記事を読んだときに「これはブランドの話か、発行会社の話か」が見分けられるようになります。<br />
地味ですが、けっこう効く整理だと思います&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点の一般的な仕組みの解説です。個別のカードの特典・保険・発行体制は商品ごとに異なりますので、詳細は各カード会社の公式情報をご確認ください。<br />
</div>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260926/52405497/">
<title>食料品の消費税1%が大綱に。2027年4月から2年間で、レジには1%・8%・10%が並びます</title>
<link>https://moneytec.net/260926/52405497/</link>
<description>こんばんは、レシート大好き、レシート滝川＠マネテク！です。

8月に「食料品の消費税が8%から1%へ」という基本方針の閣議決定について書きましたが、その続報です。
2026年9月15日、政府が税制改正の大綱を閣議決定しました。

日付も入りました。2027年4月1日から2年間で...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-26T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、レシート大好き、レシート滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
8月に「食料品の消費税が8%から1%へ」という基本方針の閣議決定について書きましたが、その続報です。<br />
<strong>2026年9月15日、政府が税制改正の大綱を閣議決定しました。</strong><br />
<br />
日付も入りました。<strong>2027年4月1日から2年間</strong>です。<br />
今日はここまで固まった内容を整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/d/6/d6e31eac.png" alt="食料品の消費税1%が大綱に。2027年4月から2年間で、レジには1%・8%・10%が並びます" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>大綱で固まったこと</h3>
報じられている内容を整理すると、こうなります(2026年9月時点)。<br />
<br />
・軽減税率の対象になっている<strong>飲食料品の消費税率を8% → 1%</strong>に<br />
・期間は<strong>2027年4月1日から2年間</strong>の時限措置<br />
・<strong>酒類と外食は対象外</strong>(標準税率10%のまま)<br />
・<strong>新聞の定期購読分は8%のまま</strong>据え置き<br />
・<strong>2027～2028年度は中低所得者に先行給付</strong><br />
・<strong>2029年度に所得連動型の給付を本格導入</strong><br />
・実際に税率が変わるのは、<strong>消費税法の改正案が国会で可決・成立してから</strong><br />
<br />
最後の1行が地味に大事です。<br />
大綱は政府の方針であって、法律ではありません。ここから国会の審議が入ります。<br />
<br />
<h3>レジで税率が3つ並ぶ</h3>
今回いちばん実務的に効いてくるのが、ここだと思います。<br />
<br />
現在は<strong>8%と10%の2つ</strong>です。<br />
2027年4月からは、こうなります。<br />
<br />
・<strong>1%</strong>:酒類・外食を除く飲食料品<br />
・<strong>8%</strong>:新聞の定期購読分<br />
・<strong>10%</strong>:外食、酒類、その他すべて<br />
<br />
<strong>3つの税率が同時に走る</strong>という、なかなか見たことのない状態になります。<br />
<br />
家計の側から見ると、レシートの見方が少し複雑になりますね。<br />
スーパーで水とビールとお惣菜を買って、フードコートで食べたら、1つのレシートに3つの税率が並ぶこともありえます。<br />
<br />
事業者側は、レジの設定、請求書のフォーマット、会計ソフト、インボイスの記載と、一通り見直しが必要になりそうです。個人事業主の方は、2027年に向けて早めに使っているソフトの対応予定を確認しておくと安心かと思います。<br />
<br />
<h3>いくら変わるのか、ざっくり計算</h3>
「8%が1%」と聞くと大きく聞こえますが、金額にするとどのくらいでしょうか。<br />
<br />
<strong>食料品に月4万円(税抜)使う家庭で計算します。</strong><br />
<br />
・現在:40,000円 × 1.08 = <strong>43,200円</strong><br />
・改正後:40,000円 × 1.01 = <strong>40,400円</strong><br />
・差:<strong>月2,800円</strong><br />
<br />
年間だと<strong>33,600円</strong>ほどです。<br />
これが2年間なので、単純計算で<strong>6万7,000円ほど</strong>ということになりますね。<br />
<br />
食料品への支出が多い世帯ほど効く、という構造です。<br />
一方で、外食が多い人にはほとんど効きません。ここは好みというより家族構成で決まってしまうところです。<br />
<br />
<h3>「実質ゼロ」と言われている部分</h3>
報道では「給付で実質ゼロ」という表現も出ています。<br />
ここは少し丁寧に見ておいたほうがいいと思います。<br />
<br />
<strong>減税1%は全員が対象</strong>です。買い物をすれば誰でも効きます。<br />
<strong>先行給付は中低所得者が対象</strong>とされています。つまり所得によって受け取れるかどうかが変わります。<br />
<br />
だから「実質ゼロになる人」と「1%分だけ軽くなる人」が出る、という設計ですね。<br />
給付の金額・対象・申請方法は、2026年9月時点ではまだ詳細が出ていません。ここは今後の発表待ちです。<br />
<br />
なお、SNSでは「一律2万円の2回目」「1人5万円給付」といった名称が流れていることがありますが、2026年9月時点でそういう名前の制度は決まっていません。<br />
<strong>給付の話は、名前と金額がセットで出回っているものほど疑ったほうがいい</strong>というのが、ここ数年の教訓かと思います。<br />
<br />
<h3>今のうちにやれること</h3>
正直、家計側でいま何かする必要はほとんどありません。<br />
施行は2027年4月なので、半年以上あります。<br />
<br />
そのうえで、意識しておくと差が出そうなのは3点です。<br />
<br />
<strong>1. 大きな買い物の時期をずらす必要はない</strong><br />
食料品は保存が効かないので、「安くなる前にため込む」の逆はできません。<br />
一方で、<strong>まとめ買いのタイミングをずらす価値もほぼない</strong>ということになります。ここは普通に生活していて大丈夫です。<br />
<br />
<strong>2. 事業をしている人はソフトの対応予定を確認</strong><br />
3税率併存はレジ・会計・請求書に影響します。使っている会計ソフトやPOSの対応スケジュールを、年内に一度確認しておくと後が楽です。<br />
<br />
<strong>3. 法案の成立を待つ</strong><br />
繰り返しになりますが、税率が実際に変わるのは法案成立後です。<br />
「2027年4月から確実に1%」ではなく、「2027年4月からを目指す方針が決まった」という段階ですね。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・<strong>2026年9月15日</strong>、飲食料品の消費税1%を含む大綱が<strong>閣議決定</strong><br />
・期間は<strong>2027年4月1日から2年間</strong><br />
・<strong>酒類と外食は対象外</strong>、新聞の定期購読分は8%据え置き<br />
・施行後は<strong>1%・8%・10%の3税率が併存</strong><br />
・<strong>2027～2028年度は中低所得者へ先行給付</strong>、2029年度に所得連動型給付を本格導入<br />
・税率が変わるのは<strong>消費税法の改正案が成立してから</strong><br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
減税のニュースは「いつから」と「誰が対象か」だけ先に押さえておけば十分です。<br />
今回は<strong>2027年4月・2年間・酒類と外食は除く</strong>の3点ですね。<br />
<br />
私が気になっているのは、2年後に元に戻るときのほうです。<br />
2029年4月に1%→8%に戻るとなると、そのときの駆け込み需要と反動は、なかなかのものになりそうな気がします。まだ先の話ですが、覚えておいてもいいかもしれません&#128517;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表・報道されている内容にもとづきます。制度は国会審議を経て変更される可能性がありますので、最新情報は財務省・国税庁の公式発表をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/" target="_blank">税制改正の概要:財務省</a><br />
・<a href="https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA142E10U6A910C2000000/" target="_blank">食品消費税2年限り1% 中低所得者は先行給付、政府が税制大綱決定:日本経済新聞</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260925/52405496/">
<title>100年前の本が今も売れている。『バビロン大富豪の教え』が言っていること</title>
<link>https://moneytec.net/260925/52405496/</link>
<description>こんばんは、古い本大好き、バビロン滝川＠マネテク！です。

書店のマネー本コーナーに行くと、毎年のように新しい本が並んでいます。
そのなかに、何年経っても場所を譲らない本がいくつかありまして、その1冊が『バビロン大富豪の教え』です。

原書はジョージ・S・クレイ...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-25T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、古い本大好き、バビロン滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
書店のマネー本コーナーに行くと、毎年のように新しい本が並んでいます。<br />
そのなかに、何年経っても場所を譲らない本がいくつかありまして、その1冊が『バビロン大富豪の教え』です。<br />
<br />
原書は<strong>ジョージ・S・クレイソン『The Richest Man in Babylon』、1926年</strong>の本です。今年でちょうど100年ですね。<br />
日本では漫画+解説の形で出た版が広く読まれています。<br />
<br />
というわけで今日は、この本が何を言っている本なのかを短く整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/f/6/f6c5a8dd.png" alt="100年前の本が今も売れている。『バビロン大富豪の教え』が言っていること" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>どういう本なのか</h3>
舞台は古代バビロン。<br />
貧しい若者が、街でいちばんの富豪から「お金を貯めて増やす方法」を教わっていく、という物語形式になっています。<br />
<br />
つまり<strong>ノウハウ書ではなく寓話集</strong>です。<br />
金利計算も税制も出てきません。だから100年経っても古びない、という構造になっているわけですね。<br />
<br />
<h3>核になっている考え方</h3>
この本の柱として語られているのは、だいたい次のようなところです。<br />
<br />
・<strong>収入の一部を、必ず自分のために取り分ける</strong>(いわゆる先取り貯蓄)<br />
・<strong>支出を「必要な支出」と「欲望」に分けて考える</strong><br />
・貯めたお金を<strong>働かせる</strong>(寝かせておくだけでは増えない)<br />
・<strong>わからないものに投資しない</strong>。詳しい人の助言を聞く相手は選ぶ<br />
・<strong>自分の稼ぐ力を磨くこと</strong>も資産形成の一部<br />
<br />
並べてみると、驚くほど普通です。<br />
新しいことは何も書いていません。<br />
<br />
ただ、私がこの本が長く売れている理由だと思っているのは、<strong>「普通のことが普通に書いてある」からこそ</strong>という点です。<br />
<br />
<h3>100年前の本を今読む意味</h3>
マネー本の難しさは、<strong>具体的であればあるほど古くなる</strong>ところです。<br />
<br />
NISAの制度解説は制度が変われば書き直しが必要になります。<br />
「この投資信託がおすすめ」は数年で意味が変わります。<br />
実際このブログでも、制度改正の記事は毎年のように更新が必要になっています(汗)<br />
<br />
一方でこの本に書かれているのは、<strong>制度に依存しない部分</strong>だけです。<br />
先取り貯蓄と、支出の切り分けと、稼ぐ力。<br />
<br />
100年前のバビロンでも、2026年の東京でも、ここは変わらないということですね。<br />
<br />
<h3>どういう人に向くか</h3>
<strong>向く人</strong><br />
・お金の本を1冊も読んだことがない人<br />
・積立を始めたけれど、なぜ続けるのかがぼんやりしている人<br />
・投資の本を読んで疲れてしまった人(数字がほとんど出てきません)<br />
・物語形式や漫画のほうが頭に入る人<br />
<br />
<strong>あまり向かない人</strong><br />
・NISAやiDeCoの具体的な使い方を知りたい人<br />
・銘柄選びや商品比較を期待している人<br />
・「もう知っている」という人(たぶん本当に知っています)<br />
<br />
要するに、<strong>入口の本</strong>です。<br />
ここから制度や商品の話に進むと、順番としてはきれいだと思います。<br />
<br />
<h3>星の評価</h3>
★★★★☆(4)<br />
<br />
100年生き残っているだけの理由はある本です。<br />
ただ、すでに先取り貯蓄と積立を回している人には新しい発見は少ないかもしれません。そのぶん★1つ引きました。<br />
<br />
<strong>星の基準</strong><br />
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著<br />
★★★★ 読んでよかった、人に勧めたい<br />
★★★ 読む価値はあった<br />
★★ 一部参考になった<br />
★ 時間の無駄だった<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
マネー本を読むときに私が気をつけているのは、<strong>「制度の本」と「考え方の本」を分けて読む</strong>ということです。<br />
<br />
制度の本は最新版を。考え方の本は古くてもいい。<br />
この本は完全に後者なので、中古で安く手に入れても価値が落ちないタイプですね&#128522;<br />
<br />
※本記事は書籍の内容紹介です。版によって構成や収録内容が異なりますので、購入の際は版元の情報をご確認ください。<br />
</div>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260925/52405495/">
<title>日銀が政策金利1.25%へ。31年ぶりの水準で、住宅ローンと預金はどの順番で動くのか</title>
<link>https://moneytec.net/260925/52405495/</link>
<description>こんばんは、金利ニュース大好き、金利滝川＠マネテク！です。

先日「日銀の次の会合は9月17～18日」という記事を書きましたが、その会合の結果が出ました。
政策金利は0.25%引き上げられて、1.25%程度になりました。

1.25%という水準は1995年以来、約31年ぶりだそうです。...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-25T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>銀行</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、金利ニュース大好き、金利滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
先日「日銀の次の会合は9月17～18日」という記事を書きましたが、その会合の結果が出ました。<br />
<strong>政策金利は0.25%引き上げられて、1.25%程度になりました。</strong><br />
<br />
1.25%という水準は<strong>1995年以来、約31年ぶり</strong>だそうです。私が高校生のころの金利水準ということになります。数字だけ見ると、なかなか実感が追いつきませんね。<br />
<br />
というわけで今日は、この決定で「自分のどこが動くのか」を順番に整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/9/3/936915b5.png" alt="日銀が政策金利1.25%へ。31年ぶりの水準で、住宅ローンと預金はどの順番で動くのか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>決まったことの整理</h3>
報じられている内容をまとめると、こうなります(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>政策金利を1.00%程度 → 1.25%程度へ引き上げ</strong><br />
・決定は<strong>2026年9月18日</strong>の金融政策決定会合<br />
・<strong>賛成7・反対2</strong>での決定<br />
・利上げは2026年6月以来、<strong>3か月ぶり</strong><br />
・1.25%は<strong>1995年以来およそ31年ぶり</strong>の高さ<br />
・日銀が2026年3月に示した中立金利の推計レンジ(名目1.1～2.5%)の<strong>下限を初めて上回った</strong><br />
<br />
背景として挙げられているのが、中東情勢の悪化にともなう原油価格の上昇です。<br />
物価の上振れリスクが高まっていると判断して、利上げのペースを速めた、という説明ですね。<br />
<br />
植田総裁は会見で「政策の局面は変化した」と述べ、今後について<strong>連続利上げや0.5%の大幅な利上げも物価情勢次第では排除できない</strong>という言い方をしています。<br />
一方で「特定の間隔は念頭にない」とも言っているので、次がいつになるかは読みにくいところです。<br />
<br />
<h3>動くのが早いもの・遅いもの</h3>
政策金利が動くと、家計のあちこちが連動します。ただし<strong>動く速さがぜんぜん違います。</strong><br />
<br />
ここを押さえておくと、ニュースを見たときの慌てぐあいが変わります。<br />
<br />
<strong>1. 短期プライムレート(数日～数週間)</strong><br />
銀行が優良企業に貸すときの基準金利です。政策金利の引き上げを受けて、各行が見直します。<br />
2026年9月にはすでに2.375%まで上がっていましたので、ここからさらに動く可能性があります。<br />
<br />
<strong>2. 変動型住宅ローンの基準金利(1～数か月)</strong><br />
短プラが上がると、それを基準にしている変動型住宅ローンの基準金利が見直されます。<br />
ただし<strong>基準金利が上がってすぐ返済額が変わるわけではありません。</strong>ここが最大の勘違いポイントです。<br />
<br />
<strong>3. 実際の返済額(半年～1年半)</strong><br />
多くの金融機関の変動型は「5年ルール」「125%ルール」を採用しています。<br />
金利が上がっても、<strong>返済額の見直しは5年ごと</strong>というのが一般的です(商品によって異なります)。<br />
そのあいだは、返済額は変わらないまま<strong>元金と利息の内訳だけが変わります。</strong>利息の割合が増えて、元金の減りが遅くなる、という形ですね。<br />
<br />
<strong>4. 預金金利(数週間～数か月)</strong><br />
ここが一番わかりやすく「上がって嬉しい」ほうです。<br />
ただし、銀行によって反応の速さも上げ幅もかなり違います。ネット銀行のほうが動きが早い傾向があります。<br />
<br />
<h3>住宅ローンを借りている人が見るところ</h3>
変動型で借りている人は、<strong>次の3つを確認しておけば十分</strong>だと思います。<br />
<br />
<strong>確認1:自分の金利タイプ</strong><br />
全期間固定なのか、固定期間選択型なのか、変動型なのか。<br />
これを意外と覚えていない人が多いです。契約書か、ネットバンキングの返済予定表で確認できます。<br />
<br />
<strong>確認2:返済額の見直し時期</strong><br />
変動型なら「次に返済額が見直されるのはいつか」。5年ルールなら、そのタイミングまでは返済額は動きません。<br />
<br />
<strong>確認3:固定期間の終了時期</strong><br />
固定期間選択型の10年固定などは、<strong>固定期間が終わったときが一番のヤマ場</strong>です。<br />
そのときの金利水準で再スタートするので、2026年以降に固定期間が切れる人は、早めに試算しておいたほうが安心ですね。<br />
<br />
なお、借り換えについては「金利が上がったから今すぐ固定に」と単純に言えるものではありません。<br />
固定金利のほうも、すでに上昇したあとの水準で提示されています。フラット35の金利も2026年9月時点では3%台まで上がっています。<br />
<strong>「変動が上がったから固定へ」が必ず得になるとは限らない</strong>ということですね。ここは各自の残高・残期間・家計の耐性で判断が変わるところです。<br />
<br />
<h3>預金を置いている人が見るところ</h3>
こちらはもう少しシンプルです。<br />
<br />
<strong>普通預金の金利を一度見る</strong><br />
2026年に入ってから、普通預金で0.4%前後、条件つきで1.0%という銀行も出てきていました。<br />
今回の利上げを受けて、さらに見直しが入る可能性があります。<br />
<br />
<strong>定期預金は「募集中のキャンペーン」を見る</strong><br />
定期預金は、通常の店頭金利よりキャンペーン金利のほうが高いことが多いです。<br />
ただし<strong>期間が決まっているので、満期後の扱いを必ず確認する</strong>こと。自動継続だと、継続後は通常金利に戻ることがよくあります。<br />
<br />
<strong>個人向け国債も選択肢に入る局面</strong><br />
変動10年タイプは半年ごとに金利が見直されるので、金利上昇局面では預金より素直に追随します。<br />
最低0.05%の下限保証もあります。毎月募集されているので、慌てる必要はありません。<br />
<br />
<h3>まとめ:金利は「上がった瞬間」より「切り替わる瞬間」</h3>
・2026年9月18日、日銀が政策金利を1.00%程度→<strong>1.25%程度</strong>に引き上げ<br />
・<strong>1995年以来、約31年ぶり</strong>の水準<br />
・賛成7・反対2、利上げは6月以来3か月ぶり<br />
・住宅ローンは「基準金利が上がる」と「返済額が変わる」のあいだに<strong>時間差がある</strong><br />
・固定期間選択型は、<strong>固定期間が切れるタイミング</strong>がいちばん効く<br />
・預金側は普通預金・定期のキャンペーン・個人向け国債を一度見ておく<br />
<br />
金利が上がったニュースの日にやることは、実はほとんどありません。<br />
効いてくるのは<strong>「固定期間が切れる日」「返済額が見直される日」</strong>のほうです。<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
金利のニュースは「上がった」だけ聞くと焦りますが、家計に届くまでにはワンクッションあります。<br />
まずは自分の住宅ローンが<strong>どのタイプで、次にいつ見直されるのか</strong>をメモしておく。これだけで、次のニュースの受け取り方が変わります。<br />
<br />
預金のほうは素直に嬉しい話なので、こちらは今月のうちに一度、金利を見比べておくといいかもしれませんね&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表・報道されている内容にもとづきます。金利や商品条件は変更されますので、実際の判断の前に必ず各金融機関・日本銀行の公式情報をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/index.htm" target="_blank">金融政策決定会合の運営:日本銀行</a><br />
・<a href="https://www.jiji.com/jc/article?k=2026091800484&g=eco" target="_blank">日銀、１．２５％に利上げ 決定会合、物価高でペース加速:時事ドットコム</a><br />
</div>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260924/52405460/">
<title>JR九州の「クレカ乗車」が92駅に拡大していました。ICカードを持たない旅が現実的になってきました</title>
<link>https://moneytec.net/260924/52405460/</link>
<description>こんばんは、改札でもたつくと後ろが気になる、改札滝川＠マネテク！です。

小さめのニュースですが、個人的に気になったので取り上げます。

JR九州が、クレジットカードのタッチ決済で乗車できる「クレカ乗車」の対象エリアを、2026年9月18日の初列車から拡大しました。
...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-24T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>ニュース</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、改札でもたつくと後ろが気になる、改札滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
小さめのニュースですが、個人的に気になったので取り上げます。<br />
<br />
<strong>JR九州が、クレジットカードのタッチ決済で乗車できる「クレカ乗車」の対象エリアを、2026年9月18日の初列車から拡大しました。</strong><br />
追加されたのは福北ゆたか線、香椎線、若松線。これで利用できる駅は<strong>計92駅</strong>になりました。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/f/3/f31df1cf.png" alt="JR九州の「クレカ乗車」が92駅に拡大していました。ICカードを持たない旅が現実的になってきました" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>何がどうなったのか</h3>
報道されている内容を整理すると、こうです(2026年9月時点)。<br />
<br />
<strong>対象路線・駅</strong><br />
・鹿児島本線:門司港駅～久留米駅の<strong>49駅</strong><br />
・福北ゆたか線:折尾駅～博多駅の<strong>27駅</strong><br />
・香椎線:西戸崎駅～宇美駅の<strong>16駅</strong><br />
・若松線:若松駅～折尾駅の<strong>6駅</strong><br />
<br />
合計92駅。従来からの拡大で、利用可能駅は<strong>約1.8倍</strong>になったとされています。<br />
<br />
<strong>使い方</strong><br />
タッチ決済に対応したクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、またはそれを設定したスマートフォンなどを、<strong>入場時と出場時に自動改札機または専用端末にかざす</strong>だけ。<br />
<br />
<strong>対応ブランド</strong><br />
Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。<br />
<br />
主要な国際ブランドがほぼ揃っています。<br />
<br />
<h3>何がうれしいのか</h3>
一言でいうと、<strong>「その土地の交通系ICカードを買わなくてよくなる」</strong>ということです。<br />
<br />
旅行先で電車に乗るとき、これまでの選択肢はだいたいこうでした。<br />
<br />
・きっぷを券売機で買う(運賃表を見る、小銭を出す)<br />
・交通系ICカードを持っていく(残高を気にする)<br />
・現地でICカードを買う(デポジットを払う)<br />
<br />
そこに「<strong>普段使っているクレジットカードをそのままかざす</strong>」が加わったわけです。<br />
チャージ残高を気にしなくてよくて、支払いはカードの明細に載る。家計簿的にもこちらのほうが把握しやすいですね。<br />
<br />
訪日外国人の方にとっては、もっと大きな違いになると思います。券売機の前で立ち止まらずに済むので。<br />
<br />
<h3>使うときに気をつけたいこと</h3>
便利な一方で、交通系ICカードとは仕様が違う部分があります。<br />
<br />
<strong>1. 入場したカードと同じカードで出場する</strong><br />
これは共通の原則です。往路をスマホのカード、復路を実物カードにすると、同じカードとして認識されない場合があります。どちらかに決めて統一するのが無難です。<br />
<br />
<strong>2. 定期券や割引きっぷとは別枠</strong><br />
クレカ乗車は基本的に普通運賃の支払い手段です。定期券や企画乗車券とは仕組みが分かれます。<br />
<br />
<strong>3. 対象駅・対象路線の外には出られない</strong><br />
92駅の中での移動が前提です。対象エリアの外の駅までまたがる乗車では使えません。乗り越しの取扱いは各社の案内どおりになります。<br />
<br />
<strong>4. ポイントは付くが還元率は要確認</strong><br />
通常のカード決済なのでポイントは付きますが、交通系の決済がポイント対象外になっているカードもあります。自分のカードの規約は確認しておきたいところです。<br />
<br />
<h3>全国に広がるのか</h3>
タッチ決済乗車は、ここ数年で急速に広がっています。鉄道だけでなく、バスや路面電車でも導入が進んでいます。<br />
<br />
背景として言われているのは、<strong>交通系ICの改札機の更新費用が重い</strong>ということです。<br />
交通系ICのシステムは高性能ですが、その分コストがかかります。一方でクレジットカードのタッチ決済は、既存の決済インフラに乗れます。<br />
<br />
なので、地方の路線ほど「ICカードは導入せず、タッチ決済で済ませる」という選択が現実的になってきている、という流れですね。<br />
<br />
Suicaも2万円の上限がなくなる方向の話が出ていますし、改札のあり方そのものが少しずつ変わっている時期なのかなという気がします。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・JR九州の「クレカ乗車」が<strong>2026年9月18日</strong>から拡大。対象は<strong>計92駅</strong><br />
・追加は福北ゆたか線(27駅)、香椎線(16駅)、若松線(6駅)。従来の鹿児島本線49駅と合わせて92駅<br />
・利用可能駅は約<strong>1.8倍</strong>に<br />
・対応ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯<br />
・入場と出場は<strong>同じカード</strong>で。定期券や企画乗車券とは別枠<br />
<br />
福岡方面に行く予定のある方は、財布の中のカードを一枚確認しておくと、現地で少し楽になるかもしれません&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点の報道内容にもとづきます。対象駅・対応ブランド・利用条件は変更される場合があります。利用前にJR九州の公式案内でご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2139200.html" target="_blank">JR九州、クレカ乗車の対象駅拡大 福北ゆたか線・香椎線・若松線:Impress Watch</a><br />
・<a href="https://www.tetsudo.com/news/4197/" target="_blank">JR九州、「クレカ乗車」サービスを福北ゆたか線などに拡大 9月18日から:鉄道コム</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260924/52405459/">
<title>Amazonのプライム感謝祭は2026年10月開催。日程発表前の今こそ、やっておきたい4つの準備</title>
<link>https://moneytec.net/260924/52405459/</link>
<description>こんばんは、セール前にカートを整える時間がいちばん楽しい、カート滝川＠マネテク！です。

2026年9月15日、Amazonが公式に発表しました。
「プライム感謝祭」を2026年10月に開催します。

発表文では「詳細は順次お知らせします」となっており、この記事を書いている時点(...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-24T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、セール前にカートを整える時間がいちばん楽しい、カート滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年9月15日、Amazonが公式に発表しました。<br />
<strong>「プライム感謝祭」を2026年10月に開催</strong>します。<br />
<br />
発表文では「詳細は順次お知らせします」となっており、<strong>この記事を書いている時点(2026年9月)では具体的な日程は未発表</strong>です。<br />
ちなみに2025年は10月7日(火)0時から10月10日(金)23時59分まででした。<br />
<br />
というわけで今回は、日程が出る前の今だからこそやっておくと効く準備を整理します。<br />
セール当日に慌てて調べるより、この時期のほうが落ち着いて判断できるんですよね。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/c/2/c20fa32b.png" alt="Amazonのプライム感謝祭は2026年10月開催。日程発表前の今こそ、やっておきたい4つの準備" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>プライム感謝祭とは</h3>
Amazonのプライム会員限定セールです。夏の「プライムデー」に対して、秋に行われるもの。<br />
<br />
Amazonの発表文では、こういう位置づけになっています。<br />
<br />
・プライム会員への感謝を込めた特別なセールイベント<br />
・秋を快適に過ごすアイテムを中心に、幅広いカテゴリーから出品<br />
・期間中は特別なキャンペーンも実施<br />
・物価高騰が続くなか、家計の節約を応援する<br />
<br />
つまり、<strong>プライム会員でなければ参加できません。</strong>ここが最初の関門です。<br />
なお、初めて登録する場合は30日間の無料体験があり、無料体験期間中もプライム感謝祭で買い物ができるとされています。<br />
<br />
<h3>準備1:プライム会員の状態を確認する</h3>
意外と多いのが「いつのまにか切れていた」「家族が別アカウントで入っていた」というパターンです。<br />
<br />
・自分のアカウントが<strong>プライム会員かどうか</strong><br />
・<strong>支払い方法</strong>が有効か(期限切れのカードが登録されていないか)<br />
・家族と共有している場合、<strong>どのアカウントで買うのか</strong><br />
<br />
セール開始直後に「支払い方法を更新してください」と出ると、その数分で人気商品が消えます。<br />
<br />
<h3>準備2:ポイントアップキャンペーンのエントリーを済ませる</h3>
Amazonのセールでは毎回、<strong>ポイントアップキャンペーン</strong>が併走します。<br />
「一定額以上の購入でポイント還元率アップ」という形式のもので、<strong>エントリーが必要</strong>です。<br />
<br />
例年、本セールの数週間前からエントリー受付が始まります。<br />
ここを忘れると、同じ買い物で得られるポイントが変わります。エントリー自体は無料で、しなくても損はしません。<br />
<br />
日程が発表されたら、まずこのエントリーページを探す。これが手順の1番目だと思っています。<br />
<br />
<h3>準備3:「買うもの」を今のうちに書き出す</h3>
これがいちばん効きます。<br />
<br />
セール中は、値引き率の表示を見ているうちに判断が甘くなります。<br />
「50%オフだから」で買ったものが、家の中で使われないまま置かれている&#8212;&#8212;という経験、私も何度もあります(笑)<br />
<br />
なので、日程が出る前に、こういうリストを作っておきます。<br />
<br />
<strong>A. 必ず買うもの(切らしている消耗品)</strong><br />
洗剤、トイレットペーパー、コーヒー、猫砂、プリンターのインク。<br />
なくなるのが確定しているものは、セール価格で買えばそれだけ得です。<br />
<br />
<strong>B. 買い替え時期が来ているもの</strong><br />
家電、寝具、靴。「壊れてから探す」と選択肢がなくなるので、この機会に。<br />
<br />
<strong>C. 気になっているが必要ではないもの</strong><br />
ここは<strong>別のリストに分けます。</strong>そして「Aを買い終わって、まだ欲しければ検討する」と決めておく。<br />
<br />
Amazonのほしい物リストやカートに入れておけば、価格の変化も追いやすくなります。<br />
<br />
<h3>準備4:価格の「元の値段」を知っておく</h3>
セールで一番やってはいけないのが、<strong>値引き率だけを見ること</strong>です。<br />
<br />
・その商品が、平常時いくらだったのか<br />
・過去のセールで、いくらまで下がったことがあるのか<br />
<br />
ここを知らないと、「参考価格からの割引率」に引っ張られます。<br />
<br />
方法としては、<br />
<br />
・今のうちにカートやほしい物リストに入れて、<strong>現在価格をメモしておく</strong><br />
・価格推移を追えるサービスを使う<br />
・同じ商品が他の店(楽天、ヨドバシ、実店舗)でいくらか見ておく<br />
<br />
自分でメモを取るのがいちばん確実です。3か月に1回しか使わない知識なので、記録しておかないと忘れます。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・<strong>2026年9月15日、Amazonが「プライム感謝祭」の2026年10月開催を発表</strong><br />
・具体的な日程は<strong>2026年9月時点では未発表</strong>(詳細は順次発表)<br />
・参考として、2025年は10月7日0時～10月10日23時59分<br />
・<strong>プライム会員限定</strong>。30日間の無料体験期間中でも参加可能<br />
・今やること:①会員と支払い方法の確認 ②ポイントアップキャンペーンのエントリー(発表後すぐ) ③買うものリストの作成 ④平常時価格の記録<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
セールでの節約は、<strong>買った金額ではなく、買わなかった金額で決まります。</strong><br />
<br />
10万円の買い物を20%オフで買えば、2万円得したように見えます。<br />
でも、そもそも必要なかったなら、8万円損しています。この計算を、セール中は忘れがちなんですね。<br />
<br />
私がセール前に自分に言うことにしているのは、これです。<br />
<br />
<strong>「このセールがなかったら、今月これを買ったか」</strong><br />
<br />
答えがイエスなら買う。ノーなら、リストのCに置いておく。<br />
それだけで、後から「なんでこれ買ったんだろう」という品が減りました。<br />
<br />
もちろん、消耗品のまとめ買いは素直に得です。そこは遠慮なく。<br />
<br />
日程が出たら、またブログで整理したいと思います&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点の公表内容にもとづきます。セールの日程・内容・キャンペーン条件は変更される場合があります。参加前にAmazon公式の案内で最新情報をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.aboutamazon.jp/news/amazon-prime/prime-appreciation-sale-2026" target="_blank">2026年のプライム感謝祭は、10月に開催:About Amazon Japan</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260923/52405458/">
<title>NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、結局どこが違うのか</title>
<link>https://moneytec.net/260923/52405458/</link>
<description>こんばんは、枠という言葉に反応してしまう、枠滝川＠マネテク！です。

NISAの話をしていると、必ず「つみたて投資枠」と「成長投資枠」が出てきます。
どちらも非課税で、どちらも同じNISA口座の中にあって、なんとなく「つみたてのほうが長期向き」くらいの理解で使ってい...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-23T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>投資信託</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、枠という言葉に反応してしまう、枠滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
NISAの話をしていると、必ず「つみたて投資枠」と「成長投資枠」が出てきます。<br />
どちらも非課税で、どちらも同じNISA口座の中にあって、なんとなく「つみたてのほうが長期向き」くらいの理解で使っている人が多い気がします。<br />
<br />
というわけで今回は、この2つの違いを<strong>枠の大きさ・買えるもの・買い方</strong>の3点に絞って整理します。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/9/e/9ed4dfc4.png" alt="NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、結局どこが違うのか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>1. 枠の大きさが違う</h3>
2026年9月時点の金額です。<br />
<br />
<strong>年間の投資枠</strong><br />
・つみたて投資枠:<strong>年120万円</strong><br />
・成長投資枠:<strong>年240万円</strong><br />
・合わせて<strong>年360万円</strong>まで<br />
<br />
<strong>生涯の非課税保有限度額</strong><br />
・全体で<strong>1,800万円</strong>(簿価ベース)<br />
・ただし<strong>成長投資枠で使えるのは、そのうち1,200万円まで</strong><br />
<br />
ここが見落とされがちなところです。<br />
1,800万円すべてを成長投資枠で埋めることはできません。<strong>最低600万円分は、つみたて投資枠を使わないと限度額を使い切れない</strong>ということになります。<br />
<br />
逆に、1,800万円すべてをつみたて投資枠で埋めるのはOKです。<br />
<br />
<h3>2. 買えるものが違う</h3>
<strong>つみたて投資枠</strong><br />
金融庁の基準を満たした<strong>長期・積立・分散に適した投資信託とETF</strong>だけです。<br />
<br />
基準はざっくりこういう内容です。<br />
<br />
・販売手数料がゼロ(ノーロード)<br />
・信託報酬が一定水準以下<br />
・信託期間が無期限または20年以上<br />
・毎月分配型ではない<br />
・デリバティブ運用を主たる手法としていない<br />
<br />
要するに、<strong>金融庁がふるいにかけたあとのもの</strong>しか並んでいません。<br />
本数は数百本規模で、全体の投資信託の数からすればごく一部です。<br />
<br />
<strong>成長投資枠</strong><br />
選べる範囲がぐっと広がります。<br />
<br />
・上場株式(日本株・外国株)<br />
・ETF、REIT<br />
・投資信託(つみたて投資枠の対象商品も買えます)<br />
<br />
ただし、整理銘柄・監理銘柄、信託期間20年未満のもの、高レバレッジ型、毎月分配型の投資信託などは除外されています。<br />
「なんでも買える」わけではありませんが、<strong>個別株が買えるのはこちらだけ</strong>です。<br />
<br />
<h3>3. 買い方が違う</h3>
名前どおりです。<br />
<br />
・<strong>つみたて投資枠</strong>:積立(定期的・継続的な買付)のみ<br />
・<strong>成長投資枠</strong>:一括でも積立でもOK<br />
<br />
つまり、つみたて投資枠では「今日まとめて120万円」という買い方はできません。<br />
毎月・毎週などの積立設定を通す必要があります。<br />
<br />
なお、成長投資枠でも投資信託の積立はできます。<br />
「積立にしたいけど、つみたて投資枠の対象商品じゃない」という場合は、成長投資枠で積立するかたちになります。<br />
<br />
<h3>よくある勘違い</h3>
<strong>「成長投資枠のほうが上級者向け」</strong><br />
<br />
商品の幅が広いという意味ではそうですが、<strong>同じ投資信託を買うなら中身は同じ</strong>です。<br />
全世界株式のインデックスファンドを成長投資枠で買っても、つみたて投資枠で買っても、値動きも分配も同じものです。<br />
<br />
<strong>「枠を使い分けないと損」</strong><br />
<br />
そうでもありません。つみたて投資枠だけで1,800万円を埋めるのは可能なので、「インデックスだけでいい」という人は無理に成長投資枠を使う必要はありません。<br />
<br />
<strong>「片方の枠が余ったら翌年に繰り越せる」</strong><br />
<br />
繰り越せません。年間の枠は、その年で終わりです。<br />
<br />
<strong>「枠の中で売買を繰り返せる」</strong><br />
<br />
売った分の非課税保有限度額は<strong>翌年に復活</strong>します(2026年9月時点)。<br />
売った年のうちには戻らないので、短期の回転売買には向きません。<br />
<br />
なお、この「当年中に復活させたい」という要望が、金融庁の令和9(2027)年度税制改正要望に入っています。将来変わる可能性はある論点です。<br />
<br />
<h3>2026年からは年齢要件が変わりました</h3>
もう一つ、押さえておきたい変更です。<br />
<br />
令和8年度(2026年度)の税制改正で、<strong>つみたて投資枠の年齢要件が撤廃</strong>されました。<br />
これまでNISAは18歳以上が対象でしたが、つみたて投資枠についてはその制限がなくなる方向で制度が拡充されています。<br />
<br />
制度の細かい取扱いは金融機関ごとの対応時期もあるので、実際に使う際は口座のある証券会社の案内を確認するのが確実です。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・<strong>枠</strong>:つみたて年120万円/成長年240万円、合計年360万円。生涯1,800万円のうち成長投資枠は1,200万円まで<br />
・<strong>商品</strong>:つみたては金融庁の基準を満たした投信・ETFのみ。成長は個別株やREITも可<br />
・<strong>買い方</strong>:つみたては積立のみ。成長は一括も積立も可<br />
・つみたて投資枠だけで1,800万円を埋めるのは可能<br />
・年間枠の繰り越しはできない<br />
・売却分の限度額が戻るのは<strong>翌年</strong>(当年中の復活は要望段階)<br />
・令和8年度改正で<strong>つみたて投資枠の年齢要件が撤廃</strong>された<br />
<br />
「どちらを使うべきか」は、結局<strong>個別株を買うかどうか</strong>でほぼ決まります。<br />
買わないなら、つみたて投資枠だけで話は済むんですね&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点の情報にもとづく一般的な制度説明です。対象商品や取扱いは金融機関によって異なる場合があります。本記事は特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html" target="_blank">NISAを知る:金融庁</a><br />
・<a href="https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/target/index.html" target="_blank">つみたて投資枠対象商品:金融庁</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260923/52405457/">
<title>ANAアメックスが9月2日に大型リニューアル。ゴールドは年会費42,900円に、SKYコインは「利用ボーナスマイル」へ</title>
<link>https://moneytec.net/260923/52405457/</link>
<description>こんばんは、ANAのマイルを貯めることに人生の一部を使ってきた、ANA滝川＠マネテク！です。

私は長年ANA派の陸マイラーをやってきたので、ANA提携カードの改定はどうしても気になります。
ソラチカカードの時代から数えると、ずいぶん景色が変わりました。

さて、その流れ...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-23T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>クレジットカード</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、ANAのマイルを貯めることに人生の一部を使ってきた、ANA滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
私は長年ANA派の陸マイラーをやってきたので、ANA提携カードの改定はどうしても気になります。<br />
ソラチカカードの時代から数えると、ずいぶん景色が変わりました。<br />
<br />
さて、その流れで大きめの動きがありました。<br />
<strong>ANAアメリカン・エキスプレス・カードの提携カードが、2026年9月2日にリニューアル</strong>しています。<br />
<br />
ゴールドとプレミアムは特典が3つ追加され、同時に<strong>年会費が上がりました。</strong><br />
そして、ANAアメックスの看板特典だった<strong>ANA SKY コイン獲得プログラムが終了</strong>し、別のしくみに置き換わります。<br />
<br />
というわけで今回は、公式サイトに書かれている内容を整理します。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/1/8/1888b12e.png" alt="ANAアメックスが9月2日に大型リニューアル。ゴールドは年会費42,900円に、SKYコインは「利用ボーナスマイル」へ" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>年会費はこうなりました</h3>
アメリカン・エキスプレスの公式ページに書かれている改定内容です(2026年9月時点、いずれも税込)。<br />
<br />
<strong>ANAアメックス・ゴールド(基本カード)</strong><br />
・2026年9月1日までの申込み:34,100円<br />
・<strong>2026年9月2日以降の申込み:42,900円</strong><br />
<br />
<strong>ANAアメックス・プレミアム(基本カード)</strong><br />
・2026年9月1日までの申込み:165,000円<br />
・<strong>2026年9月2日以降の申込み:187,000円</strong><br />
<br />
ゴールドで<strong>8,800円</strong>、プレミアムで<strong>22,000円</strong>の値上げです。<br />
<br />
なお、<strong>ANAアメックス(一般カード)はカードデザインの変更のみ</strong>で、基本カード・家族カードとも年会費や特典の変更はありません。ここは安心材料ですね。<br />
<br />
<h3>すでに持っている人はいつから上がるのか</h3>
ここが実務上いちばん大事なところです。<br />
<br />
公式のQ&Aによると、<strong>2026年9月1日までにカードを持っている・申し込んでいる場合</strong>は、<br />
<strong>2026年11月以降に請求となる年会費(2026年11月21日以降の引き落とし分)から、順次新しい年会費</strong>になります。<br />
<br />
年会費の請求月は人によって違うので、「自分はいつから上がるのか」は前回の年会費請求月から逆算するかたちです。<br />
公式サイトに早見表が用意されていて、マイアカウントから前回の年会費の利用月日を確認すれば分かるようになっています。<br />
<br />
家族カード(ゴールド)については、<strong>2026年10月28日までに持っている・申し込んでいる場合</strong>、2026年11月以降の請求分から順次改定後の年会費、とされています。<br />
<br />
そして、切り替えや解約を考えている人向けの注記もあります。<br />
<strong>2026年11月以降の自分の年会費支払いタイミングを確認し、その1か月前までに手続きを</strong>、という案内です。<br />
<br />
続けるか、ダウングレードするか、解約するか。判断するなら、<strong>年会費請求月の1か月前が締切</strong>ということになります。<br />
<br />
<h3>追加された3つの特典</h3>
値上げの見返りとして、ゴールドとプレミアムに3つの特典が加わりました(スーパーフライヤーズカードも含みます)。<br />
<br />
<strong>1. 利用ボーナスマイル</strong><br />
<br />
年間のカード利用額が条件に達すると、ボーナスマイルがもらえます。<br />
<br />
・ゴールド:年間<strong>400万円</strong>(税込)以上の利用で<strong>15,000マイル</strong><br />
・プレミアム:年間<strong>600万円</strong>(税込)以上の利用で<strong>30,000マイル</strong><br />
<br />
プログラム期間は毎年1月1日～12月31日で、達成すると翌年3月末までに進呈。<br />
新プログラムの開始は<strong>2027年1月1日</strong>です。<br />
<br />
<strong>2. POWER LOUNGE PREMIUM(羽田空港 第2ターミナル)</strong><br />
<br />
料理ブッフェとフリードリンクのある国際線空港ラウンジが、<strong>同伴者1名まで無料</strong>。<br />
ゴールド・プレミアムともに回数制限なしで、カードを手にしたその日から使えるとされています。<br />
<br />
<strong>3. ダイニングキャッシュバック</strong><br />
<br />
アメックスが選んだ国内の店で<strong>20%キャッシュバック</strong>。<br />
<br />
・ゴールド:年間キャッシュバック上限<strong>2万円</strong><br />
・プレミアム:年間上限<strong>4万円</strong><br />
<br />
<h3>いちばん注意したいのは「SKYコインの終了」</h3>
ANAアメックスのゴールド・プレミアムには、長らく<strong>ANA SKY コイン獲得プログラム</strong>がありました。<br />
これが<strong>利用ボーナスマイルに置き換わる</strong>というのが、今回の実質的な中身です。<br />
<br />
公式サイトの記述を整理すると、こうなります。<br />
<br />
・<strong>2026年12月31日まで</strong>は、2026年9月1日までにカードを持っている・申し込んだ人には<strong>ANA SKY コイン獲得プログラムが適用</strong>される<br />
・<strong>2027年1月1日から</strong>、新しい「利用ボーナスマイル」に切り替わる<br />
・2026年9月2日以降に申し込んだ人は、<strong>2026年9月2日から</strong>新特典が適用される<br />
<br />
SKYコインは航空券の購入に充てられる仕組みで、マイルとは使い勝手が違います。<br />
SKYコインを前提に使い方を組んでいた方は、<strong>2027年1月からの設計を組み直す必要がある</strong>ということになります。<br />
<br />
また、プレミアム・カードについては、<strong>海外旅行傷害保険が自動付帯から利用付帯に変わる</strong>という報道もあります。この点は公式の会員規約・特典ページで確認しておきたいところです。<br />
<br />
<h3>損得はどこで分かれるのか</h3>
ざっくり整理すると、こうなります。<br />
<br />
<strong>有利になりやすい人</strong><br />
・年間400万円(ゴールド)・600万円(プレミアム)以上をカード決済する人<br />
・羽田空港の第2ターミナルから国際線に乗る機会が多い人<br />
・対象のダイニングを使う人<br />
<br />
<strong>不利になりやすい人</strong><br />
・年間利用額が条件に届かない人<br />
・SKYコインの使い勝手を重視していた人<br />
・ラウンジやダイニングを使う場面がない人<br />
<br />
年間400万円というのは、月あたり約33万円です。<br />
家賃や光熱費、税金の支払いまでカードに寄せている人なら届く水準ですが、そうでなければハードルは高めですね。<br />
<br />
つまり今回の改定は、<strong>「使う人はもっと得、使わない人は年会費だけ上がる」</strong>という方向だと言えます。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年9月2日、ANAアメックスの提携カードがリニューアル<br />
・年会費はゴールド<strong>34,100円 → 42,900円</strong>、プレミアム<strong>165,000円 → 187,000円</strong>(いずれも税込)<br />
・<strong>一般カードはデザイン変更のみ</strong>。年会費・特典の変更なし<br />
・既存会員は<strong>2026年11月以降の請求分</strong>から順次新年会費<br />
・新特典は「利用ボーナスマイル」「羽田T2 POWER LOUNGE PREMIUM」「ダイニングキャッシュバック」の3つ<br />
・<strong>ANA SKY コイン獲得プログラムは2026年12月31日まで</strong>。2027年1月から利用ボーナスマイルへ<br />
・利用ボーナスマイルの条件はゴールド年400万円で15,000マイル、プレミアム年600万円で30,000マイル<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
陸マイラー歴が長くなると、「このカードは持っているもの」という状態になりがちです。<br />
ソラチカカードもそうでした。改定があっても、なんとなく持ち続けてしまう。<br />
<br />
でも年会費が上がるタイミングは、<strong>保有の理由を言葉にする機会</strong>でもあります。<br />
<br />
私が自分に問うようにしているのは、この3つです。<br />
<br />
<strong>1. このカードで、去年いくら使ったか</strong><br />
明細を見れば5分で分かります。条件に届いていないなら、その特典はゼロ換算です。<br />
<br />
<strong>2. 特典を、去年何回使ったか</strong><br />
ラウンジ、保険、優待。使った回数がゼロなら、それは年会費の根拠になりません。<br />
<br />
<strong>3. 解約したら困ることは何か</strong><br />
マイルの積算率、保険、ステータス。ここに具体的な答えが出るなら持つ理由があります。出ないなら、ダウングレードで足りることが多いです。<br />
<br />
そして今回のANAアメックスに関しては、もう一つ期限があります。<br />
<strong>年会費請求月の1か月前までに手続き</strong>、という点。ここを逃すと1年分の新年会費が確定します。<br />
<br />
……と冷静に書きましたが、「羽田T2のラウンジが同伴者まで無料」という一行にはわりと惹かれています。困ったものです&#128517;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公式サイトに公表されている内容にもとづきます。年会費・特典・適用条件および適用時期は変更される場合があります。申込み・切替・解約の判断前に、必ず公式サイトおよび会員規約で最新の内容と自身の適用タイミングをご確認ください。本記事は特定のカードへの入会を勧めるものではありません。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/ana-cards/" target="_blank">ANAアメックスの提携カード 2026年9月2日リニューアル:アメリカン・エキスプレス</a><br />
・<a href="https://www.ana.co.jp/ja/jp/mycampaign/amex26-09-join/" target="_blank">新しくなったANAアメックス 新規入会キャンペーン:ANA</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260922/52405456/">
<title>投資の本なのに投資の話がほとんど出てこない『サイコロジー・オブ・マネー』</title>
<link>https://moneytec.net/260922/52405456/</link>
<description>こんばんは、お金の本を買うたびに本棚が狭くなる、本棚滝川＠マネテク！です。

お金の本というと、どうしても「何を買えばいいか」「どう増やすか」という話になりがちです。
でも書店のお金コーナーで何年も棚に残り続けている本の中には、そういう話をほとんどしないもの...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-22T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、お金の本を買うたびに本棚が狭くなる、本棚滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
お金の本というと、どうしても「何を買えばいいか」「どう増やすか」という話になりがちです。<br />
でも書店のお金コーナーで何年も棚に残り続けている本の中には、そういう話をほとんどしないものもあります。<br />
<br />
今回紹介するのは<strong>『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』</strong>です。<br />
<br />
・著者:モーガン・ハウセル<br />
・訳:児島修<br />
・出版:ダイヤモンド社(2021年12月)<br />
・306ページ<br />
<br />
原題は "The Psychology of Money"。全世界で累計70万部、43か国で翻訳されている本です。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/7/3/73951ded.png" alt="投資の本なのに投資の話がほとんど出てこない『サイコロジー・オブ・マネー』" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>何が書かれている本なのか</h3>
タイトルどおり、<strong>お金にまつわる「人の心」の話</strong>です。<br />
<br />
著者のモーガン・ハウセルは、投資メディア「モトリーフール」やウォール・ストリート・ジャーナル紙でコラムを書いていた人で、現在はベンチャーキャピタルのパートナー。<br />
つまり金融のプロなのですが、この本では金融商品の分析をほとんどしません。<br />
<br />
代わりに扱われるのは、こういうテーマです。<br />
<br />
・同じ情報を持っていても、人によって判断が変わるのはなぜか<br />
・「運」と「リスク」をどう扱うか<br />
・なぜ人は「十分」で止まれないのか<br />
・複利の効果を実感しにくいのはなぜか<br />
・お金で本当に買えるものは何なのか<br />
<br />
日本語版の紹介文では、<strong>破産した大富豪と、9億円の資産を築いた地味な清掃員</strong>という2人の対比が冒頭で紹介されています。<br />
「知識や収入が結果を決めるわけではない」という、この本の芯になる部分ですね。<br />
<br />
<h3>個人ブログの目線から見た読みどころ</h3>
私がこの本をこのブログで紹介する理由は、ここに書かれていることが<strong>節約やポイ活の話ともつながっている</strong>からです。<br />
<br />
たとえば「<strong>十分で止まれない</strong>」という話。<br />
<br />
ポイントサイトやマイルの世界にいると、「あと1万ポイントで上位ステータス」「あと1回で条件達成」という状況が延々と続きます。<br />
気づくと、必要のないサービスに申し込んで、必要のないステータスを維持している、ということが起きます。私も心当たりがあります(笑)<br />
<br />
あるいは「<strong>運とリスク</strong>」の話。<br />
<br />
うまくいった投資や、うまくいった案件を、自分の判断力の結果だと思い込みやすい。逆に失敗は運のせいにしやすい。<br />
この非対称は、家計の判断をじわじわ狂わせるところだと思います。<br />
<br />
こういう、<strong>「増やし方」ではなく「間違え方」の話</strong>が並んでいるのが、この本の特徴です。<br />
<br />
<h3>こういう人に向いていると思います</h3>
・投資の手法はもう知っていて、続けられない理由を知りたい人<br />
・節約やポイ活で、どこかで疲れを感じている人<br />
・お金の話を、数字ではなく考え方の側から読みたい人<br />
<br />
逆に、「具体的にどの商品を買うべきか」を知りたい人には物足りないと思います。<br />
そういう本ではありません。<br />
<br />
1章あたりが短く、章ごとに独立して読めるつくりなので、通勤の細切れ時間でも読み進めやすい構成です。<br />
<br />
<h3>星評価</h3>
<strong>★★★★☆</strong><br />
<br />
(星の基準)<br />
★★★★★ 手元に置いて何度も読み返したい名著<br />
★★★★ 買って損はない。人に勧められる<br />
★★★ 読む価値はある<br />
★★ 図書館で借りるくらいで<br />
★ 時間の無駄だった<br />
<br />
投資の入門書としては読めませんが、<strong>投資を続けるための本</strong>としては強いと思います。<br />
何年たっても棚から消えないのには、理由があるんですね&#128522;<br />
<br />
※本記事は書籍の概要紹介です。価格・在庫は変動します。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.diamond.co.jp/book/9784478114131.html" target="_blank">サイコロジー・オブ・マネー:ダイヤモンド社</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260922/52405455/">
<title>首都高が10月1日から1割値上げ。普通車の上限は2,130円、中型車以上は9か月だけ据え置きです</title>
<link>https://moneytec.net/260922/52405455/</link>
<description>こんばんは、首都高の料金表を見ると遠回りを検討してしまう、下道滝川＠マネテク！です。

10月1日は制度改正の日です。酒税、ふるさと納税の返礼品基準、最低賃金の発効、社会保険の賃金要件撤廃、郵便料金……とブログでも何度か書いてきましたが、もう一つ、車に乗る人に...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-22T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、首都高の料金表を見ると遠回りを検討してしまう、下道滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
10月1日は制度改正の日です。酒税、ふるさと納税の返礼品基準、最低賃金の発効、社会保険の賃金要件撤廃、郵便料金……とブログでも何度か書いてきましたが、もう一つ、車に乗る人に効く改定があります。<br />
<br />
<strong>首都高速道路の料金改定</strong>です。<br />
<br />
2026年7月31日に国土交通省が首都高速道路株式会社に対して事業許可を行い、<strong>2026年10月1日午前0時から</strong>の値上げが正式に決まりました。<br />
上げ幅は距離あたりで約1割。普通車の上限料金は<strong>1,950円 → 2,130円</strong>になります。<br />
<br />
というわけで今回は、何がいくら上がるのか、割引はどうなるのかを整理します。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/6/a/6a02d4e6.png" alt="首都高が10月1日から1割値上げ。普通車の上限は2,130円、中型車以上は9か月だけ据え置きです" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>首都高の料金は「距離で加算」</h3>
前提として、首都高の料金体系をおさらいします。<br />
<br />
ETCを使う場合、<strong>走った距離に応じて加算</strong>され、一定の距離を超えると上限に張り付く仕組みです(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>下限料金</strong>:普通車300円<br />
・<strong>距離あたり</strong>:1kmごとに加算<br />
・<strong>上限料金</strong>:55.0kmを超えると一定<br />
<br />
今回の改定は、この「距離あたり」と「上限」を上げるものです。<strong>下限の300円は据え置き</strong>、上限に達する55.0kmという距離も変わりません。<br />
<br />
<h3>いくら上がるのか</h3>
普通車(ETC)の数字で見ます。<br />
<br />
・1kmあたり:29.52円 → <strong>32.472円</strong><br />
・下限料金:300円 → <strong>300円</strong>(据え置き)<br />
・上限料金:1,950円 → <strong>2,130円</strong><br />
<br />
1kmあたりで<strong>約3円</strong>、率にして約<strong>10%</strong>の引き上げです。<br />
<br />
区間料金の例として、公表されている改定額はこうなっています。<br />
<br />
・420円の区間 → <strong>450円</strong><br />
・780円の区間 → <strong>840円</strong><br />
・1,950円の区間 → <strong>2,130円</strong><br />
<br />
短距離だと数十円、長距離だと180円。1回あたりで見ればそこまでの額ではありませんが、毎日使う人にとっては効いてきます。<br />
<br />
<strong>月20回使って1回60円上がるなら、月1,200円、年14,400円。</strong><br />
このくらいの単位で見ておくと、家計への影響がつかめると思います。<br />
<br />
<h3>中型車以上は「9か月の特別措置」つき</h3>
今回の改定で目を引くのが、大きい車への配慮です。<br />
<br />
距離あたりの料金は、中型車・大型車・特大車も同じく約1割上がります。<br />
<br />
・中型車:35.424円 → <strong>38.966円</strong><br />
・大型車:48.708円 → <strong>53.579円</strong><br />
・特大車:81.18円 → <strong>89.298円</strong><br />
<br />
ただし、<strong>中型車以上については2027年6月30日までの9か月間、現行料金に据え置かれます。</strong><br />
物流への影響をならすための措置ですね。<br />
<br />
なお、下限料金が変わらないことなどから、<strong>全車種の平均改定率は8.1%</strong>とされています。「1割値上げ」と言っても、全体では8%くらい、ということです。<br />
<br />
<h3>割引は継続、しかも期限が延びました</h3>
値上げの話ばかりだと気が重いので、こちらも書いておきます。<br />
<br />
・<strong>大口・多頻度割引</strong>(最大45%):期限が2026年3月末から<strong>2031年3月末</strong>まで延長<br />
・<strong>都心流入割引</strong>:同じく<strong>2031年3月末</strong>まで延長<br />
・<strong>都心流入・湾岸線誘導割引</strong>:同じく<strong>2031年3月末</strong>まで延長<br />
<br />
割引後の金額は料金改定に合わせて変わりますが、<strong>枠組み自体は5年延びた</strong>ということになります。<br />
<br />
大口・多頻度割引は主に事業者向け(ETCコーポレートカード)の制度ですが、都心流入割引や湾岸線誘導割引は、条件に合えば一般の利用でも効きます。<br />
<br />
<h3>値上げの理由</h3>
首都高速道路会社が挙げているのは、こういう内容です。<br />
<br />
・労務費・材料費の高騰<br />
・災害対応を含む維持管理コストの増加<br />
・持続可能な道路サービスの確保<br />
<br />
首都高は開通から60年を超えた区間があり、大規模更新が続いています。<br />
このあたりは、電気・ガス・水道・郵便と同じ話で、「インフラの維持費が上がっている」という大きな流れの一部ですね。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・<strong>2026年10月1日午前0時</strong>から首都高の料金が改定(2026年7月31日に事業許可)<br />
・普通車の1kmあたり:<strong>29.52円 → 32.472円</strong>(約1割)<br />
・普通車の上限料金:<strong>1,950円 → 2,130円</strong><br />
・<strong>下限料金300円と、上限に達する55.0kmは据え置き</strong><br />
・中型車以上は<strong>2027年6月30日まで現行料金に据え置き</strong><br />
・全車種の平均改定率は<strong>8.1%</strong><br />
・大口・多頻度割引(最大45%)、都心流入割引などは<strong>2031年3月末まで延長</strong><br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
高速代は、家計簿の中でいちばん「なんとなく」で払っている項目かもしれません。<br />
ETCは請求が後からまとめて来るので、1回いくら払ったかの実感が薄いんですね。<br />
<br />
なので、値上げのタイミングは<strong>使い方を見直す機会</strong>でもあります。私が見ているのはこのあたりです。<br />
<br />
<strong>1. ETCの利用明細を3か月分だけ見る</strong><br />
どの区間を、月に何回通っているか。ここを把握すると、影響額が具体的になります。<br />
<br />
<strong>2. 上限に張り付いているか確認する</strong><br />
55.0km以上走って上限料金になっているなら、今回の値上げは1回180円です。短距離が多いなら数十円。影響の大きさが変わります。<br />
<br />
<strong>3. 割引の条件に当てはまっていないか確認する</strong><br />
都心流入割引などは、対象の出入口や経路に条件があります。「知らずに損している」ケースは、意外とあります。<br />
<br />
<strong>4. 電車と比べてみる</strong><br />
都内だと、駐車場代と高速代を足すと電車のほうが安いという場面はけっこうあります。<br />
私も最近は、目的地によって使い分けるようになりました。<br />
<br />
値上げは止められませんが、使い方は変えられます。<br />
10月1日の前に、明細を一度だけ眺めてみてはいかがでしょうか&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている内容にもとづきます。料金・割引の適用条件は変更される場合があります。正確な料金や割引の適用可否は、首都高速道路の公式サイトでご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.shutoko.co.jp/company/press/2026/data/07/31-toll/" target="_blank">2026年10月1日から首都高速道路の料金が変わります:首都高速道路株式会社</a><br />
・<a href="https://www.shutoko.jp/ss/2026ryoukin-kaitei/" target="_blank">10月1日 首都高は料金を改定します:首都高速道路株式会社</a><br />
・<a href="https://www.c-nexco.co.jp/topics/2504.html" target="_blank">2026年10月1日からの首都高速道路の料金見直しについて:NEXCO中日本</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260921/52405454/">
<title>離れた家族のパソコンを見てあげるとき、Windows標準の「クイック アシスト」があります</title>
<link>https://moneytec.net/260921/52405454/</link>
<description>こんばんは、実家からの電話に身構えてしまう、サポート滝川＠マネテク！です。

「パソコンの画面に変なのが出た」「印刷ができない」。
こういう相談を電話で受けると、まず状況を聞き出すところで詰まります。

「画面の左下に何がありますか」
「……なんか、四角いやつ...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-21T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>PC</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、実家からの電話に身構えてしまう、サポート滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
「パソコンの画面に変なのが出た」「印刷ができない」。<br />
こういう相談を電話で受けると、まず状況を聞き出すところで詰まります。<br />
<br />
「画面の左下に何がありますか」<br />
「……なんか、四角いやつ」<br />
<br />
これ、私も何度も通ってきた道です(笑)<br />
<br />
というわけで今回は、<strong>Windowsに最初から入っている画面共有のしくみ</strong>を紹介します。<br />
「クイック アシスト」というアプリで、追加のソフトを入れる必要がありません。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/1/a/1abfa175.png" alt="離れた家族のパソコンを見てあげるとき、Windows標準の「クイック アシスト」があります" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>クイック アシストとは</h3>
Microsoftが提供している、<strong>リモートで相手のWindows画面を見たり操作したりできる標準アプリ</strong>です。<br />
<br />
・Windows 10、Windows 11に標準搭載<br />
・追加インストール不要(ストアから更新はできます)<br />
・接続には<strong>Microsoftアカウント</strong>が必要(支援する側のみ)<br />
・その場で発行される<strong>6桁のコード</strong>で1回だけつなぐ<br />
<br />
有名な有償・無償のリモート操作ソフトと比べると機能は控えめですが、「今だけ見てあげる」という用途には十分です。<br />
<br />
<h3>使い方は、コードを伝えるだけ</h3>
<strong>支援する側(自分)</strong><br />
<br />
1. スタートメニューで「クイック アシスト」を検索して起動<br />
   (`Ctrl + Windows + Q` でも開きます)<br />
2. Microsoftアカウントでサインイン<br />
3. 「<strong>他のユーザーを支援する</strong>」を選ぶ<br />
4. <strong>6桁のセキュリティコード</strong>が表示される<br />
<br />
<strong>支援を受ける側(家族)</strong><br />
<br />
1. 同じく「クイック アシスト」を起動してもらう<br />
2. 表示された欄に、電話で伝えた<strong>6桁のコード</strong>を入力<br />
3. 「共有」「許可」を押してもらう<br />
<br />
これでつながります。最初は「画面を見る」だけの状態で、家族側が改めて許可すると、こちらから操作もできるようになります。<br />
<br />
つまり、<strong>勝手に操作されることはない</strong>設計です。ここは家族に説明しておくと安心してもらえます。<br />
<br />
<h3>知っておくと助かる小ワザ</h3>
<strong>注釈(ペン)が使える</strong><br />
接続後のツールバーに、画面に線を描ける機能があります。<br />
「そこの、そこじゃなくて、その右の……」という電話特有のもどかしさが消えます。マルで囲めばいいので。<br />
<br />
<strong>モニターの切り替え</strong><br />
相手が複数のモニターを使っていても、表示するモニターを切り替えられます。<br />
<br />
<strong>セッションの一時停止</strong><br />
パスワードを入れてもらうときなど、見られたくない場面では一時停止できます。<br />
<br />
<strong>終わったら必ず終了する</strong><br />
セッションを終了すれば接続は切れます。コードは使い捨てなので、次回はまた新しいコードが必要です。<br />
<br />
<h3>これは絶対に守ってほしいこと</h3>
便利な機能である一方で、<strong>この仕組みは詐欺にも使われます。</strong><br />
<br />
「あなたのパソコンがウイルスに感染しました」という表示を出し、電話をかけさせ、リモート接続させて操作する&#8212;&#8212;という手口(サポート詐欺)が実際にあります。<br />
<br />
なので、家族に使い方を教えるときは、必ずこの一言をセットにしてください。<br />
<br />
<strong>「コードを教えるのは、私が電話で頼んだときだけ」</strong><br />
<br />
・画面に出た番号に電話しない<br />
・向こうからかかってきた電話でコードを教えない<br />
・「マイクロソフトのサポートです」と名乗る電話を信じない<br />
<br />
Microsoftが、こちらの許可なく電話をかけてくることはありません。<br />
クイック アシストの使い方を教えるより、<strong>この一文を伝えることのほうが大事</strong>かもしれません。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・「クイック アシスト」はWindows 10/11に標準搭載のリモート支援アプリ<br />
・`Ctrl + Windows + Q` で起動<br />
・支援する側はMicrosoftアカウントが必要。6桁のコードで1回だけ接続<br />
・相手が許可しないと操作はできない<br />
・画面に線を描ける「注釈」機能が地味に強い<br />
・<strong>コードを他人に教えるのは、自分から頼んだときだけ</strong>。サポート詐欺に使われる手口です<br />
<br />
「見れば3分、電話だと30分」という作業がけっこうあります。<br />
実家のパソコンを何度も見ている方は、一度試しておくと次から楽になると思います&#128522;<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/quick-assist-%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%81%AE%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86-2ab0634d-a4bd-4c45-a5cb-9ce7cffd4e94" target="_blank">クイック アシストを使用して問題解決の支援を行う:Microsoft サポート</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260921/52405453/">
<title>モッピーポイントがJALマイルへ実質80%。ドリームキャンペーンは9月30日までです</title>
<link>https://moneytec.net/260921/52405453/</link>
<description>こんばんは、マイルへの交換レートを見るとつい電卓を叩く、レート滝川＠マネテク！です。

私は長年ANA派の陸マイラーをやってきましたが、JAL側のマイル交換ルートも定期的にチェックしています。
というのは、JALはANAと違ってポイントサイトからの高レート交換ルートが生...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-21T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マイレージ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、マイルへの交換レートを見るとつい電卓を叩く、レート滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
私は長年ANA派の陸マイラーをやってきましたが、JAL側のマイル交換ルートも定期的にチェックしています。<br />
というのは、JALはANAと違って<strong>ポイントサイトからの高レート交換ルート</strong>が生き残っているからです。<br />
<br />
そのJALルートで、9月末までの期限つきのキャンペーンが動いています。<br />
<strong>モッピーの「ドリームキャンペーン」</strong>です。ポイントをJALマイルへ<strong>実質80%</strong>で交換できるという内容で、期間は<strong>2026年9月30日(水)23:59まで</strong>。<br />
<br />
というわけで今回は、この仕組みと、達成条件のどこでつまずきやすいのかを整理します。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/7/c/7c4c919f.png" alt="モッピーポイントがJALマイルへ実質80%。ドリームキャンペーンは9月30日までです" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>キャンペーンの中身</h3>
モッピーの公式ページに書かれている内容を整理すると、こうなります(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>期間</strong>:2026年9月1日(火)00:00 ～ 2026年9月30日(水)23:59<br />
・<strong>内容</strong>:条件達成者に「スカイボーナス」として<strong>4,500ポイント</strong>を進呈<br />
・<strong>付与時期</strong>:条件達成の翌月末頃(モッピーポイントで付与)<br />
・<strong>回数</strong>:1人につき<strong>毎月1回まで</strong><br />
<br />
「実質80%」という表現になっているのは、通常レートに4,500ポイントのボーナスを足して計算した結果です。<br />
<br />
<h3>なぜ「実質80%」になるのか</h3>
ここを計算しておきます。<br />
<br />
モッピーポイントからJALマイルへの交換は、通常<strong>12,000P → 6,000マイル(50%)</strong>です。<br />
そこに4,500Pのボーナスが戻ってくるので、実質的な負担はこうなります。<br />
<br />
・支払い:12,000P<br />
・戻り:4,500P<br />
・<strong>実質負担:7,500P</strong><br />
・獲得:<strong>6,000マイル</strong><br />
<br />
6,000 ÷ 7,500 = <strong>0.8</strong>。つまり<strong>実質80%</strong>。<br />
<br />
1ポイント1円相当のモッピーポイントで考えると、<strong>1マイルを約1.25円で買っている</strong>計算になります。<br />
<br />
国内線の特典航空券が1マイル2円以上、国際線ならもっと高い価値になることを考えると、なかなかの水準ですね。<br />
<br />
<h3>達成条件は3つ。ここが本番です</h3>
おいしい話には条件があります。モッピーの公式ページに書かれた条件は、この3つです。<br />
<br />
<strong>1. ポイント交換月の当月1日から、JALマイルへの交換前に、合計10,000Pを「広告利用のみ」で獲得する</strong><br />
<br />
<strong>2. 1回の交換で、12,000PをJALマイルに交換する</strong><br />
<br />
<strong>3. ポイント交換月の当月にゴールド会員である</strong><br />
<br />
そして、公式ページに太字相当で書かれている、いちばん怖い注意書きがこれです。<br />
<br />
> 合計10,000Pを獲得する前に、すでにお手持ちの12,000PをJALのマイルに交換した場合は、ボーナスポイントプレゼントの対象外となります<br />
<br />
<strong>順番が命です。</strong> 先に交換してしまうと、条件を後から満たしてもアウトということですね。<br />
<br />
<h3>「広告利用のみ」の範囲に注意</h3>
条件1の10,000Pは、<strong>広告利用</strong>(登録や申込・購入)で獲得したポイントに限られます。<br />
しかも、ポイント通帳で「判定中」ではなく<strong>「承認」に反映されたポイント</strong>が対象です。<br />
<br />
公式ページでは、次のものは10,000Pのカウント対象外と明記されています。<br />
<br />
・チャレンジボーナスのボーナスポイント(通常ポイントのみ対象)<br />
・各種キャンペーンポイントやボーナスポイント<br />
・アプリ広告一覧・無料で貯めるページのアプリマルチミッション<br />
・月額サービス広告一覧ページの「スタッフ激推し 月額サービス！」<br />
・毎日貯めるページの人気定番コンテンツ<br />
・各種モニター(レシプラ、テンタメ、モッピーフクモニ、アンケート)<br />
<br />
要するに、<strong>クリックやゲームでコツコツ貯めた分は数えてもらえない</strong>ということです。<br />
カード発行や口座開設、サービス申込といった「広告」で10,000P積む必要があります。<br />
<br />
<h3>いちばんの落とし穴は「承認までのタイムラグ」</h3>
公式ページには、承認へ反映される時期は自分で判断してほしい旨が書かれています。<br />
ここが実務上いちばん難しいところです。<br />
<br />
広告を利用してポイントが付くまでには、案件によって数日から数か月かかります。<br />
9月中に申し込んでも、承認が10月になれば<strong>その月の条件には間に合いません</strong>。<br />
<br />
つまり、9月30日の締切に向けて今から動く場合は、<br />
<br />
・<strong>すでに承認済みのポイントが10,000Pあるか</strong>を先に確認する<br />
・足りない場合、<strong>承認が早い案件</strong>かどうかを確認する<br />
・交換は、10,000Pの承認を確認した<strong>後</strong>に実行する<br />
<br />
この順番になります。<br />
「とりあえず申し込んで、月末に交換」ではなく、「承認を見てから交換」です。<br />
<br />
<h3>それでも見送るという判断もあります</h3>
念のため書いておきますが、この手の高レート交換は「<strong>すでにポイントサイトを使っている人</strong>」向けの話です。<br />
<br />
条件を満たすために不要なサービスに申し込むと、年会費や月額料金でボーナス分が消えます。<br />
ここは冷静にいきたいところですね。<br />
<br />
・もともと作ろうと思っていたカードがある<br />
・使う予定のあるサービスがある<br />
・すでに承認済みのポイントが積み上がっている<br />
<br />
こういう状態なら効きます。そうでないなら、<strong>来月以降のキャンペーンを待つ</strong>のも十分に合理的です。<br />
このドリームキャンペーンは毎月のように回っているものなので、焦る必要はありません。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・モッピーの「ドリームキャンペーン」で、モッピーポイントをJALマイルへ<strong>実質80%</strong>で交換できる<br />
・期間は<strong>2026年9月1日～9月30日23:59</strong><br />
・条件達成で<strong>スカイボーナス4,500P</strong>を進呈(翌月末頃、モッピーポイントで)<br />
・条件は「当月1日から交換前に<strong>広告利用のみで10,000P獲得</strong>」「<strong>12,000Pを1回で交換</strong>」「当月<strong>ゴールド会員</strong>」<br />
・<strong>10,000Pの獲得より先に交換すると対象外</strong>。順番に注意<br />
・カウントされるのは「承認」済みのポイント。判定中は不可<br />
・1人につき毎月1回まで<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
陸マイラーをやっていると、「レートが良いから今すぐ交換」という判断を何度もします。<br />
でも実際に効いてくるのは、レートよりも<strong>手順を間違えないこと</strong>だという気がしています。<br />
<br />
このキャンペーンでいえば、レートが80%であることより、<br />
<strong>「10,000Pの承認を確認してから12,000Pを交換する」</strong>という一文のほうが金額的な重みが大きいわけです。<br />
<br />
こういう「順番を間違えると全部パー」という条件は、ポイント界ではあちこちに埋まっています。<br />
エントリー忘れ、先に決済してしまった、対象外の支払い方法を使った……。<br />
<br />
なので私は、キャンペーンを見つけたら、まず<strong>条件だけを声に出して読む</strong>ようにしています。<br />
地味ですが、これが一番効きます(笑)<br />
<br />
9月末まで、残り少ないですが、条件がそろっている方はどうぞ&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点の公式情報にもとづきます。キャンペーンの内容・条件・期間は予告なく変更または終了する場合があります。交換前に必ずモッピー公式ページで最新の条件をご確認ください。本記事は特定のサービスへの申込を勧めるものではありません。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://pc.moppy.jp/campaign/special/jalmile.php" target="_blank">JALのマイル交換 ドリームキャンペーン:モッピー</a><br />
・<a href="https://partner.jal.co.jp/jmb/partner/ecp08_bonus_mile2026/" target="_blank">対象ポイントからJALのマイルへの交換で最大20%増量キャンペーン:JAL</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260920/52405452/">
<title>基準価額が3万円の投信は、1万円の投信より「割高」なのか</title>
<link>https://moneytec.net/260920/52405452/</link>
<description>こんばんは、数字の大小に惑わされがち、基準価額滝川＠マネテク！です。

投資信託を選んでいると、こんなことを思ったことはないでしょうか。

「このファンド、基準価額が32,000円になってる。もう高すぎるのでは」
「こっちは9,800円だから、いまが買い時かも」

これ、...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-20T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>投資信託</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、数字の大小に惑わされがち、基準価額滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
投資信託を選んでいると、こんなことを思ったことはないでしょうか。<br />
<br />
「このファンド、基準価額が32,000円になってる。もう高すぎるのでは」<br />
「こっちは9,800円だから、いまが買い時かも」<br />
<br />
これ、<strong>株式の感覚を投資信託に持ち込むと起きる勘違い</strong>の代表例だと思っています。<br />
というわけで今回は、短く整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/3/b/3bdafa2c.png" alt="基準価額が3万円の投信は、1万円の投信より「割高」なのか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>基準価額とは何か</h3>
まず定義から。<br />
<br />
<strong>基準価額 =(ファンドの純資産総額 ÷ 総口数)× 10,000</strong><br />
<br />
多くのファンドは、<strong>1万口あたりの価格</strong>として表示されます。<br />
そして、ほとんどのファンドは<strong>設定時に10,000円</strong>からスタートします。<br />
<br />
つまり、基準価額が32,000円のファンドは、<strong>設定時から3.2倍になった</strong>ということです。<br />
9,800円のファンドは、<strong>設定時から2%下がっている</strong>ということになります。<br />
<br />
<h3>だから「高い=割高」ではない</h3>
ここが肝心なところです。<br />
<br />
基準価額は、<strong>そのファンドがこれまでどれだけ増えたかを示す数字</strong>であって、<strong>割安・割高を示す数字ではありません。</strong><br />
<br />
株式なら、1株の価格に対して「利益の何倍か(PER)」といった指標で割高・割安を議論できます。<br />
でも投資信託の基準価額には、そういう比較の土台がありません。<br />
<br />
なぜかというと、<strong>基準価額は中身の資産の時価をそのまま反映しているだけ</strong>だからです。<br />
中に入っている株式や債券の時価を足して、口数で割っただけ。そこに「割高のプレミアム」が乗る余地がないんですね。<br />
<br />
<h3>買える量が変わるだけ</h3>
10万円で買う場合を考えてみます。<br />
<br />
・基準価額32,000円のファンド → 約31,250口<br />
・基準価額9,800円のファンド → 約102,040口<br />
<br />
<strong>口数は違いますが、投じた金額は同じ10万円です。</strong><br />
<br />
そして、その後どちらも10%値上がりしたとすると、<br />
<br />
・32,000円 → 35,200円。評価額は<strong>11万円</strong><br />
・9,800円 → 10,780円。評価額は<strong>11万円</strong><br />
<br />
<strong>まったく同じです。</strong><br />
<br />
投資信託では<strong>口数の単位が細かい</strong>(1円単位や100円単位で買える)ので、「1株が高くて買えない」という株式特有の問題も起きません。<br />
<br />
<h3>じゃあ何を見ればいいのか</h3>
基準価額の絶対値ではなく、こちらを見たほうが実になります。<br />
<br />
<strong>1. 何に投資しているファンドなのか</strong><br />
全世界株か、先進国株か、S&P500か、債券混合か。<strong>中身がいちばん大事</strong>です。<br />
<br />
<strong>2. コスト</strong><br />
信託報酬と、実際に引かれている実質コスト。ここは確実にリターンを削ります。<br />
<br />
<strong>3. 純資産総額とその推移</strong><br />
小さすぎるファンドは<strong>繰上償還(途中で運用終了)</strong>のリスクがあります。減り続けているファンドも注意です。<br />
<br />
<strong>4. 分配金を出しているかどうか</strong><br />
分配金を出すと、その分だけ基準価額は下がります。<br />
なので、<strong>分配金を出すファンドの基準価額は、成績の割に低く見える</strong>ことがあります。ここは特に誤解を生みやすい部分ですね。<br />
<br />
<strong>5. トータルリターン</strong><br />
分配金も含めた実際の増え方。基準価額の推移だけを見ると、分配型ファンドを過小評価してしまいます。<br />
<br />
<h3>「基準価額が安いファンド」に潜むもの</h3>
むしろ気をつけたいのは逆のケースです。<br />
<br />
基準価額が設定時の10,000円を大きく下回っているファンドは、<strong>長期にわたって成績が振るわなかった</strong>可能性があります。<br />
<br />
もちろん、設定されたばかりで相場が悪かっただけ、というケースもあります。<br />
ただ、「安いから買い時」と判断する前に、<strong>なぜ下がっているのか</strong>を確認したいところです。<br />
<br />
「基準価額が下がっている=バーゲン」という発想は、投資信託ではあまり成り立ちません。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・基準価額は「純資産総額 ÷ 総口数 × 10,000」。多くは1万口あたりの価格<br />
・ほとんどのファンドは設定時10,000円からスタートする<br />
・基準価額の高さは、これまでどれだけ増えたかを示すだけ。割高・割安の指標ではない<br />
・同じ金額を投じるなら、基準価額が高くても低くても結果は変わらない<br />
・見るべきは、投資対象・コスト・純資産総額・分配方針・トータルリターン<br />
・基準価額が低いファンドは「安い」のではなく「増えていない」可能性がある<br />
<br />
株を見る目で投資信託を見ると、だいたいどこかで話が合わなくなります。<br />
<strong>別の乗り物だと思って、別の指標で見る。</strong>それだけで判断が安定すると思います&#128522;<br />
<br />
※本記事は仕組みの一般的な説明であり、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/" target="_blank">投資信託の基礎知識:投資信託協会</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260920/52405451/">
<title>給付奨学金の支援区分が10月分から切り替わります。決め手は「4月に出した在籍報告」でした</title>
<link>https://moneytec.net/260920/52405451/</link>
<description>こんばんは、教育費の話になると急に真顔になる、奨学金滝川＠マネテク！です。

日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金を受けている方にとって、10月はひとつの節目です。
というのも、支援区分が10月分から切り替わるからです。

これ、毎年のことなのですが、「気づいたら...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-20T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、教育費の話になると急に真顔になる、奨学金滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
日本学生支援機構(JASSO)の<strong>給付奨学金</strong>を受けている方にとって、<strong>10月</strong>はひとつの節目です。<br />
というのも、<strong>支援区分が10月分から切り替わる</strong>からです。<br />
<br />
これ、毎年のことなのですが、「気づいたら振込額が変わっていた」という方が毎年出ます。<br />
というわけで今回は、仕組みを整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/9/4/941b52bc.png" alt="給付奨学金の支援区分が10月分から切り替わります。決め手は「4月に出した在籍報告」でした" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>そもそも「支援区分」とは</h3>
給付奨学金は、世帯の経済状況によって支給額が変わります。<br />
その区分のことを<strong>支援区分</strong>と呼びます。<br />
<br />
区分によって、給付額は<strong>満額・3分の2・3分の1</strong>などに分かれます(進学先の設置区分や通学形態によっても金額は変わります)。<br />
<br />
つまり、<strong>区分がひとつ変わると、毎月の振込額がはっきり変わる</strong>わけですね。<br />
授業料等減免の額も、この区分に連動します。<br />
<br />
<h3>何をもとに決まるのか</h3>
2026年10月の支援区分の見直しは、こう決まります。<br />
<br />
<strong>2026年4月の在籍報告で報告された、生計維持者と奨学生本人の経済状況等にもとづく</strong><br />
<br />
具体的には、<br />
<br />
・マイナンバーにより取得した<strong>住民税等の情報</strong><br />
・申告された<strong>資産額</strong><br />
<br />
これらをもとに判定されます。<br />
<br />
ここが大事なところで、<strong>「今の家計の状況」ではなく、過去の税情報がベース</strong>です。<br />
なので、「去年は残業が多かった」「一時的な収入があった」といった事情が、1年遅れで効いてきます。<br />
<br />
<h3>いつからいつまで適用されるのか</h3>
この適格認定(家計)で決まった支援区分は、<br />
<br />
<strong>2026年10月分 ～ 2027年9月分</strong><br />
<br />
の給付奨学金の支給月額に適用されます。<strong>1年間</strong>ですね。<br />
<br />
つまり、10月に区分が下がると、その状態が<strong>来年9月まで続きます。</strong><br />
逆に上がった場合も1年間続きます。<br />
<br />
<h3>確認方法</h3>
見直しの結果は、<strong>スカラネット・パーソナル</strong>で確認できます。<br />
JASSOの案内によれば、見直しが終了した方から順次、2026年9月4日以降に確認できるようになっています。<br />
<br />
学校から個別に通知が来ない場合もあるので、<strong>自分で見に行く</strong>のが確実です。<br />
<br />
「10月の振込額が減っていて初めて気づいた」というのは避けたいですね。<br />
9月のうちに確認しておけば、<strong>10月からの生活費の見通しを立て直す時間</strong>が取れます。<br />
<br />
<h3>多子世帯の特例に注意</h3>
2026年の見直しには、こういう取り扱いがあります。<br />
<br />
<strong>2026年1月1日～8月31日に出生した生計維持者の実子等がいる場合</strong>、必要書類を提出することで、「<strong>新たに生まれた子等</strong>」を加算して多子世帯に該当するかを判定してもらえます。<br />
<br />
多子世帯かどうかで支援の内容が変わる仕組みがあるため、<strong>該当しそうな方は書類の提出が必要</strong>ということですね。<br />
黙っていても自動で反映されるわけではない、という点は押さえておきたいところです。<br />
<br />
<h3>区分が下がったときにできること</h3>
支援区分が下がると、当然ながら毎月の収入が減ります。<br />
そのときに検討できる選択肢を並べておきます。<br />
<br />
<strong>1. 家計急変採用の対象にならないか確認する</strong><br />
生計維持者の死亡、事故・病気による就労困難、失職、災害などで家計が急変した場合、<strong>随時申し込める制度</strong>があります。通常の見直しとは別枠です。<br />
<br />
<strong>2. 貸与奨学金との併用を検討する</strong><br />
給付型が減った分を、第一種(無利子)・第二種(有利子)で補う形です。<br />
ただし、<strong>借りたものは返す必要がある</strong>ので、金額は慎重に決めたいところです。<br />
<br />
<strong>3. 授業料等減免の額も変わることを前提に見る</strong><br />
給付奨学金と授業料等減免は連動します。<strong>両方合わせていくら減るのか</strong>を計算しないと、見通しを誤ります。<br />
<br />
<strong>4. 学校の窓口に相談する</strong><br />
大学独自の給付制度や、学内の緊急支援がある場合があります。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・給付奨学金の支援区分は、毎年10月分から切り替わる<br />
・2026年10月の区分は、<strong>2026年4月の在籍報告</strong>で報告された経済状況等にもとづいて決まる<br />
・判定にはマイナンバーで取得した住民税等の情報と、申告された資産額が使われる<br />
・決まった区分は<strong>2026年10月分～2027年9月分</strong>に適用される<br />
・結果は<strong>スカラネット・パーソナル</strong>で確認する(2026年9月4日以降、順次)<br />
・2026年1月1日～8月31日に子が生まれた場合、書類提出で多子世帯の判定に反映できる<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
奨学金の制度でいちばん怖いのは、<strong>「知らなかった」で支援を取りこぼすこと</strong>だと思っています。<br />
<br />
この見直しもそうですし、在籍報告を出し忘れると<strong>給付が止まる</strong>こともあります。<br />
高校の就学支援金もそうでしたが、<strong>申請主義の制度は、黙っていると何も起きない</strong>んですよね。<br />
<br />
年に数回、決まった時期に確認するものを決めておく。<br />
給付奨学金なら、<strong>4月の在籍報告</strong>と<strong>9月の区分確認</strong>。この2つをカレンダーに入れてしまうのが、いちばん確実だと思います。<br />
<br />
学生本人はもちろんですが、<strong>保護者の側でも把握しておく</strong>と取りこぼしが減ります。<br />
住民税の情報がベースになる以上、家計の変化を知っているのは保護者のほうですからね&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている情報にもとづく一般的な説明です。支援区分の判定基準・支給額・手続きは制度改正や個別の事情により異なります。詳細はJASSOの公式サイト、または在学校の奨学金窓口にご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.jasso.go.jp/shogakukin/saiyochu/kyufu/tekikaku_kakei/shienkubun.html" target="_blank">【給付奨学生】2026年10月の支援区分見直し(2026年度適格認定(家計)):JASSO</a><br />
・<a href="https://www.jasso.go.jp/news/minaosikekka202610.html" target="_blank">【適格認定(家計)】2026年10月の支援区分見直し結果を確認しましょう:JASSO</a><br />
</div>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260919/52405450/">
<title>ディズニーの1デーパスポート、上限が1万2,400円になります</title>
<link>https://moneytec.net/260919/52405450/</link>
<description>こんばんは、テーマパークの入場料ニュースに毎回ざわつく、値上げ滝川＠マネテク！です。

東京ディズニーリゾートのチケットが、2026年10月10日入園分から値上げされます。
大人1デーパスポートの上限が1万2,400円に。引き上げ幅は1,500円です。

3年ぶりの改定だそうです...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-19T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>ニュース</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、テーマパークの入場料ニュースに毎回ざわつく、値上げ滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
東京ディズニーリゾートのチケットが、<strong>2026年10月10日入園分から値上げ</strong>されます。<br />
大人1デーパスポートの上限が<strong>1万2,400円</strong>に。引き上げ幅は1,500円です。<br />
<br />
3年ぶりの改定だそうです。前回が2023年10月なので、たしかに久しぶりですね。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/a/3/a36f5dbb.png" alt="ディズニーの1デーパスポート、上限が1万2,400円になります" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>何がどう変わるのか</h3>
報じられている内容を整理すると、こうなります(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>大人の上限価格:1万900円 → 1万2,400円</strong>(+1,500円)<br />
・<strong>4～12歳の小人:+300円で5,900円に</strong><br />
・新価格帯として<strong>1万1,900円</strong>も設定<br />
・大人の価格帯は<strong>8,400円～1万2,400円の7段階</strong>に(従来は7,900円～1万900円の6段階)<br />
・適用は<strong>2026年10月10日入園分</strong>から<br />
<br />
ポイントは2つあると思っています。<br />
<br />
<strong>1. 下限も上がっている</strong><br />
上限ばかり話題になりますが、<strong>いちばん安い日の価格も7,900円から8,400円に上がっています。</strong><br />
「空いている日を狙えば安い」という逃げ道も、少しずつ狭まっているということですね。<br />
<br />
<strong>2. 段階が増えた</strong><br />
6段階から7段階に細分化されました。<br />
変動価格制なので、<strong>混む日はより高く、空いている日はそれなりに</strong>という差をつけやすくする設計です。<br />
<br />
実際、ハロウィーン期間中の2026年10月10日は1万1,900円、11日は1万2,400円という設定になっているそうです。<br />
<br />
<h3>家族4人で行くといくらか</h3>
数字で見ると分かりやすいので、ざっくり計算してみます。<br />
<br />
大人2人+小人2人で、<strong>いちばん高い日</strong>に行ったとすると、<br />
<br />
・大人:12,400円 × 2 = <strong>24,800円</strong><br />
・小人:5,900円 × 2 = <strong>11,800円</strong><br />
・<strong>合計:36,600円</strong><br />
<br />
ここに交通費、食事代、お土産代が乗ります。<br />
グッズや食事で1人5,000円使ったとすると、<strong>5万円を超える</strong>計算になりますね。<br />
<br />
もはや、<strong>近場の温泉旅行と同じ価格帯</strong>です。<br />
<br />
<h3>「高い」で終わらせない見方</h3>
こういうニュースが出ると、SNSは「高すぎる」で埋まります。<br />
気持ちは分かりますし、私も正直そう思います(笑)<br />
<br />
ただ、少し引いて見ると、いくつか別の角度もあります。<br />
<br />
<strong>変動価格制は「選べる」制度でもある</strong><br />
7段階あるということは、<strong>安い日を選べば8,400円</strong>ということでもあります。<br />
1万2,400円になるのは、あくまで需要が高い特定の日です。平日や閑散期を選べる人にとっては、実はそれほど悪い話ではありません。<br />
<br />
問題は、<strong>土日祝しか行けない人ほど高い日に当たる</strong>という点ですね。ここは変動価格制の宿命です。<br />
<br />
<strong>入場者数のコントロールという側面</strong><br />
価格を上げると、当然ながら来場者は絞られます。<br />
「高いけど快適」と「安いけど激混み」のどちらがいいか、というのは、なかなか難しい問題です。<br />
<br />
<strong>年間で何回行くかで見方が変わる</strong><br />
年に1回の特別なイベントなら、1,500円の差は許容範囲かもしれません。<br />
年に何回も行く人にとっては、じわじわ効いてきます。<br />
<br />
<h3>行くならやっておきたいこと</h3>
<strong>1. 値上げ前の日程で買えるか確認する</strong><br />
適用は2026年10月10日入園分からです。<strong>それより前の日程なら現行価格</strong>ということになります。<br />
<br />
<strong>2. 変動価格のカレンダーを見る</strong><br />
日によって価格が違うので、<strong>日程を1日ずらすだけで数千円変わる</strong>ことがあります。<br />
<br />
<strong>3. 自治体・企業の福利厚生を確認する</strong><br />
勤務先の福利厚生サービスや、労働組合の補助で割引が出ることがあります。意外と使われていない制度です。<br />
<br />
<strong>4. パーク内の予算を先に決める</strong><br />
入園料が上がった分、中で使う金額を抑える。これがいちばん現実的な調整だと思います。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・東京ディズニーリゾートのチケットが2026年10月10日入園分から値上げ<br />
・大人1デーパスポートの上限は1万900円 → <strong>1万2,400円</strong>(+1,500円)<br />
・4～12歳の小人は+300円で5,900円<br />
・大人の価格帯は8,400円～1万2,400円の7段階(従来は7,900円～1万900円の6段階)<br />
・下限も500円上がっている<br />
・改定は2023年10月以来3年ぶり<br />
<br />
高いと言いつつ、結局みんな行くんですよね。私も含めて(笑)<br />
<br />
だからこそ、<strong>「いつ行くか」で数千円変わる</strong>ということだけは、覚えておいて損がないと思います。<br />
日程に融通が利く人ほど得をする。これは飛行機もホテルも同じ構造ですね&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で報じられている内容にもとづきます。価格・適用日・価格帯の区分は変更される場合がありますので、購入前に必ず公式サイトでご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1352K0T10C26A7000000/" target="_blank">東京ディズニーリゾートがチケット上限10月に上げ 1日1万2400円:日本経済新聞</a><br />
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260919/52405449/">
<title>6か月定期で年1.25%。「ドコモの銀行」の誕生記念キャンペーンは11月1日までです</title>
<link>https://moneytec.net/260919/52405449/</link>
<description>こんばんは、金利の数字を見比べるのが日課になってきた、預金滝川＠マネテク！です。

普通預金が0.4%、10年国債の利回りが3%台という時代になって、「銀行にお金を置いておく」という行為の意味がだいぶ変わってきました。

そんな中、2026年8月3日に「ドコモの銀行」とい...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-19T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>銀行</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、金利の数字を見比べるのが日課になってきた、預金滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
普通預金が0.4%、10年国債の利回りが3%台という時代になって、「銀行にお金を置いておく」という行為の意味がだいぶ変わってきました。<br />
<br />
そんな中、2026年8月3日に<strong>「ドコモの銀行」</strong>というサービスブランドがスタートしています。<br />
運営するのは<strong>ドコモSMTBネット銀行</strong>。旧・住信SBIネット銀行です。<br />
<br />
そして、そのオープン記念のキャンペーンに<strong>6か月もの定期預金で年1.25%</strong>というものがあり、これが<strong>2026年11月1日まで</strong>です。<br />
<br />
というわけで今回は、この話を整理しつつ、<strong>金利だけで銀行を選ぶことの危うさ</strong>についても書いておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/f/d/fdfe470b.png" alt="6か月定期で年1.25%。「ドコモの銀行」の誕生記念キャンペーンは11月1日までです" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>「ドコモの銀行」とは何なのか</h3>
順を追うとこうです(2026年9月時点)。<br />
<br />
・2025年10月、NTTドコモが三井住友信託銀行との共同出資により、住信SBIネット銀行を連結子会社化<br />
・2026年8月3日、社名が「住信SBIネット銀行」から<strong>「ドコモSMTBネット銀行」</strong>に変更<br />
・同日、新サービスブランド<strong>「ドコモの銀行」</strong>がスタート<br />
・2026年8月20日以降、口座と<strong>dアカウントの連携</strong>を行うと、利用に応じてdポイントを受け取れる<br />
<br />
要するに、<strong>大手ネット銀行がドコモ経済圏に組み込まれた</strong>という話ですね。<br />
<br />
もともと住信SBIネット銀行は、ネット銀行の中でもかなり規模の大きい存在でした。<br />
それがdポイントと結びつくというのは、ポイント経済圏の話としてもなかなか大きな動きだと思います。<br />
<br />
<h3>誕生記念キャンペーンの中身</h3>
<strong>円定期預金 6か月もの 特別金利</strong><br />
・<strong>年1.25%</strong>(税引後 年0.99%)<br />
・<strong>2026年8月3日(月)～2026年11月1日(日)</strong>にお預入れした場合に適用<br />
<br />
<strong>最大10億ポイント山分けキャンペーン</strong><br />
こちらも「誕生祭」として実施されています。<br />
<br />
<strong>普通預金の金利</strong><br />
2026年8月3日から、円普通預金は<strong>年0.40%</strong>、SBIハイブリッド預金は<strong>年0.41%</strong>が適用されています。<br />
<br />
6か月もので1.25%というのは、2026年9月時点のネット銀行の定期預金としては、かなり上のほうの水準です。<br />
<br />
<h3>「6か月で1.25%」は、いくらになるのか</h3>
ここ、勘違いしやすいところなので計算しておきます。<br />
<br />
<strong>年1.25%は「年あたり」の利率</strong>です。6か月預けた場合にもらえるのは、その<strong>半分</strong>です。<br />
<br />
100万円を6か月預けた場合(2026年9月時点の税率で試算)、<br />
<br />
・税引前の利息:100万円 × 1.25% × 6/12 = <strong>6,250円</strong><br />
・税金(20.315%):約1,269円<br />
・<strong>手取り:約4,981円</strong><br />
<br />
「1.25%だから100万円で1万2,500円」ではありません。<strong>約5,000円</strong>です。<br />
<br />
もちろん、普通預金0.4%で6か月置いた場合は税引前2,000円ほどなので、それと比べれば差はあります。<br />
ただ、<strong>「1.25%」という数字の見た目ほどのインパクトはない</strong>というのは、押さえておきたいところですね。<br />
<br />
<h3>金利より先に確認したい4つのこと</h3>
キャンペーン金利で銀行を選ぶときに、私が見るようにしているのはこのあたりです。<br />
<br />
<strong>1. 満期後にどうなるか</strong><br />
6か月後、自動継続されると<strong>そのときの通常金利</strong>に戻ります。1.25%が続くわけではありません。<br />
満期後に放置すると、気づいたらごく低い金利で寝ている、ということになりがちです。<br />
<br />
<strong>2. 新規口座限定かどうか</strong><br />
この手のキャンペーンは「新規口座開設者限定」「新規資金限定」といった条件が付くことがあります。<strong>すでに口座を持っている人が対象外</strong>というパターンもあるので、必ず条件欄を読みたいところです。<br />
<br />
<strong>3. 中途解約したときの金利</strong><br />
6か月とはいえ、途中で使う可能性があるお金を入れるのは避けたほうが無難です。中途解約すると、<strong>金利は大幅に下がります。</strong><br />
<br />
<strong>4. 普段使いの銀行として機能するか</strong><br />
ATM手数料、他行振込手数料の無料回数、アプリの使い勝手。<br />
<strong>キャンペーンが終わったあとも使い続ける銀行なのか</strong>を考えると、判断が変わることがあります。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年8月3日、旧・住信SBIネット銀行が「ドコモSMTBネット銀行」に社名変更し、「ドコモの銀行」がスタート<br />
・誕生記念で、円定期預金6か月ものが<strong>年1.25%</strong>(税引後0.99%)<br />
・預入期間は<strong>2026年8月3日～11月1日</strong><br />
・普通預金は年0.40%、SBIハイブリッド預金は年0.41%(2026年8月3日から)<br />
・dアカウント連携でdポイントが貯まる仕組みも用意されている<br />
・「年1.25%」は年あたりの利率。6か月ならその半分<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
キャンペーン金利のために銀行口座を増やし続けると、<strong>口座が散らかります。</strong><br />
これ、私自身が通ってきた道なので、あまり人のことは言えないのですが(笑)<br />
<br />
口座が増えると、こうなります。<br />
<br />
・どこにいくらあるか分からなくなる<br />
・使わない口座が休眠になる<br />
・相続のときに家族が困る<br />
<br />
<strong>利息で年数千円を取りに行って、管理の手間が一生続く。</strong>これは割に合わないこともあります。<br />
<br />
なので私の基準はこうです。<br />
<strong>「キャンペーンが終わったあとも、普段使いの銀行として残せるか」</strong><br />
<br />
残せると判断できるなら開く。そうでないなら見送る。<br />
金利はきっかけであって、目的ではないんですよね。<br />
<br />
……と偉そうに書きましたが、1.25%と見るとやっぱり手が伸びそうになります。困ったものです&#128517;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている内容にもとづきます。金利・キャンペーン条件・適用対象は変更される場合があります。預け入れ前に必ず公式サイトで最新情報および適用条件をご確認ください。本記事は特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.netbk.co.jp/contents/cmp/20260803_006046/" target="_blank">ドコモの銀行誕生祭 円定期預金 6ヵ月もの特別金利キャンペーン:ドコモSMTBネット銀行</a><br />
・<a href="https://www.netbk.co.jp/contents/lp/docomo-bank-festival/" target="_blank">ドコモの銀行誕生祭 キャンペーン:ドコモSMTBネット銀行</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260918/52405448/">
<title>同じ便に乗っても、貯まるマイルは人によって違います。「積算率」の話</title>
<link>https://moneytec.net/260918/52405448/</link>
<description>こんばんは、搭乗前に必ず積算マイルを計算してしまう、マイル滝川＠マネテク！です。

飛行機に乗るとマイルが貯まります。
ただ、同じ便の同じ路線に乗っていても、隣の人と貯まるマイル数が違うことがあります。

その理由が「積算率」です。
陸マイラー的にはポイントサ...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-18T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マイレージ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、搭乗前に必ず積算マイルを計算してしまう、マイル滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
飛行機に乗るとマイルが貯まります。<br />
ただ、<strong>同じ便の同じ路線に乗っていても、隣の人と貯まるマイル数が違う</strong>ことがあります。<br />
<br />
その理由が「<strong>積算率</strong>」です。<br />
陸マイラー的にはポイントサイト経由で貯めることが多いので、意外とここを知らないまま飛んでいる人もいるかもしれません。<br />
<br />
というわけで今回は、フライトで貯まるマイルの決まり方を整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/f/9/f91a622b.png" alt="同じ便に乗っても、貯まるマイルは人によって違います。「積算率」の話" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>基本の計算式</h3>
貯まるマイルは、ざっくりこの式で決まります。<br />
<br />
<strong>区間基本マイレージ × 積算率 = 積算マイル</strong><br />
<br />
<strong>区間基本マイレージ</strong>は、「その区間を飛ぶと基本何マイルか」という固定値です。<br />
羽田～那覇なら何マイル、羽田～札幌なら何マイル、と路線ごとに決まっています。実際の飛行距離に近い値ですが、距離そのものではなく、あらかじめ定められた数値です。<br />
<br />
<strong>積算率</strong>は、<strong>買った航空券の種類</strong>によって決まる掛け率です。<br />
ここが人によって違う部分ですね。<br />
<br />
<h3>積算率は「運賃の種類」で決まる</h3>
同じ便でも、航空券にはいくつもの運賃種別があります。<br />
<br />
・当日でも買える、変更自由な正規運賃<br />
・早めに買うと安くなる早割系の運賃<br />
・ツアーとセットになった運賃<br />
・特典航空券<br />
・株主優待割引の運賃<br />
<br />
これらに対して、<strong>運賃が高いほど積算率が高く、安いほど低い</strong>という関係になっているのが基本です。<br />
<br />
一般的な傾向としては、こんな感じです(実際の率は航空会社・運賃種別ごとに定められています)。<br />
<br />
・普通運賃や上位クラス:<strong>100%以上</strong>のこともある<br />
・標準的な割引運賃:<strong>75%程度</strong><br />
・かなり安い早割運賃:<strong>50%前後</strong><br />
・ツアー用の運賃:<strong>さらに低いか、対象外</strong><br />
・<strong>特典航空券</strong>:原則<strong>マイルは貯まらない</strong><br />
<br />
「安いチケットを買ったのにマイルが思ったより少ない」というのは、だいたいこれが理由です。<br />
<br />
そして、<strong>最安のチケットはマイル積算の対象外</strong>というケースもあります。買う前にここは確認しておきたいところですね。<br />
<br />
<h3>上級会員だと、さらに上乗せがある</h3>
これに加えて、<strong>ボーナスマイル</strong>があります。<br />
<br />
上級会員(ANAならプラチナやダイヤモンド、SFCなど)になっていると、積算マイルに一定割合が上乗せされます。<br />
上級会員のステータスによって、上乗せ率は変わります。<br />
<br />
なので、実際の計算はこうなります。<br />
<br />
<strong>区間基本マイレージ × 積算率 × (1 + ボーナス率)</strong><br />
<br />
同じ便の同じ運賃でも、<strong>上級会員かどうかで貯まる量が変わる</strong>のはこのためです。<br />
<br />
<h3>「ステータスのためのポイント」はマイルとは別物</h3>
ここがいちばん混乱しやすいところだと思います。<br />
<br />
上級会員になるために必要な数字と、貯まるマイルは<strong>別のカウント</strong>です。<br />
<br />
ANAなら<strong>プレミアムポイント</strong>、JALなら独自のステータス指標が用意されていて、これらは<strong>マイルとは別に計算されます。</strong><br />
<br />
・<strong>マイル</strong>:特典航空券などに使える「通貨」<br />
・<strong>ステータス用のポイント</strong>:上級会員の資格を判定するための「実績」<br />
<br />
だから、修行僧のみなさんが気にしているのは、たいていマイルではなく<strong>ステータス用のポイントのほう</strong>です。<br />
「マイルはそんなに貯まらないのに、なぜあの路線を往復するのか」という疑問は、ここを知ると解けますね。<br />
<br />
<h3>飛ばずに貯める人にも関係がある話</h3>
私のように普段は地上でマイルを貯めている人間にとっても、積算率は無関係ではありません。<br />
<br />
<strong>貯めたマイルの使い道</strong>を考えるときに、「この区間を現金で買ったら何マイル貯まるのか」が分かると、<strong>特典航空券にしたときの得の大きさ</strong>が比べやすくなるからです。<br />
<br />
・現金で買う → お金は減るが、マイルは貯まる<br />
・特典航空券で乗る → マイルは減るが、お金は減らない。ただし<strong>マイルは貯まらない</strong><br />
<br />
ここを両方合わせて計算しないと、「特典航空券のほうが得だった」の判断がぶれます。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・貯まるマイルは「区間基本マイレージ × 積算率」で決まる<br />
・積算率は購入した運賃の種類で決まり、安い運賃ほど低い傾向がある<br />
・最安クラスの運賃やツアー運賃は、積算率が低いか対象外のことがある<br />
・特典航空券では原則マイルは貯まらない<br />
・上級会員にはボーナスマイルの上乗せがある<br />
・上級会員の資格判定に使うポイントは、マイルとは別のカウント<br />
<br />
積算率は航空会社の公式サイトに一覧表があります。<br />
<strong>チケットを買う前に、運賃種別のところをひと目見る。</strong>これだけで「思ったより貯まらなかった」を避けられます&#128522;<br />
<br />
※本記事は仕組みの一般的な説明です。積算率・ボーナス率・対象運賃は航空会社や時期により異なり、変更される場合があります。実際の数値は各社の公式サイトでご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/amc/earn/" target="_blank">ANAマイレージクラブ マイルを貯める:ANA</a><br />
・<a href="https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/earn/" target="_blank">JALマイレージバンク マイルをためる:JAL</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260918/52405447/">
<title>10月1日から、パート・有期雇用のルールが変わります。家族手当と住宅手当がはっきり書かれました</title>
<link>https://moneytec.net/260918/52405447/</link>
<description>こんばんは、就業規則を読むのが嫌いではない、労務滝川＠マネテク！です。

2026年10月1日から、パートタイム・有期雇用労働者の待遇に関するルールが変わります。
いわゆる「同一労働同一賃金」をさらに一歩進めるための改正です。

2026年10月といえば、「106万円の壁」が...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-18T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、就業規則を読むのが嫌いではない、労務滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年10月1日から、<strong>パートタイム・有期雇用労働者の待遇に関するルール</strong>が変わります。<br />
いわゆる「<strong>同一労働同一賃金</strong>」をさらに一歩進めるための改正です。<br />
<br />
2026年10月といえば、「106万円の壁」が撤廃されて社会保険の適用が広がるタイミングでもあります。<br />
そちらは大きく報じられていますが、<strong>この待遇ルールの改正はあまり話題になっていません。</strong><br />
<br />
でも、パートやアルバイトで働いている方、あるいはご家族がそうだという方にとっては、<strong>手当の話</strong>なので直接お金に関わってきます。<br />
というわけで今回は、3つの改正ポイントを整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/6/6/66a35a8d.png" alt="10月1日から、パート・有期雇用のルールが変わります。家族手当と住宅手当がはっきり書かれました" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>そもそも「同一労働同一賃金」とは</h3>
同じ会社で働く正社員と、パートタイム・有期雇用労働者との間にある<strong>不合理な待遇差の解消</strong>を目指す、という考え方です。<br />
<br />
働き方改革関連法の一環として、2020年4月から順次施行されてきました。<br />
今回の改正は、その取り組みをさらに進めるものという位置づけです。<br />
<br />
<h3>ポイント1:「説明を求められる」ことが明示される</h3>
これまでも、パート・有期雇用労働者を雇い入れたときには、以下の4つを書面などで明示することが義務付けられていました。<br />
<br />
・昇給の有無<br />
・退職手当の有無<br />
・賞与の有無<br />
・相談窓口<br />
<br />
今回の改正で、ここに新しい項目が加わります。<br />
<br />
<strong>「待遇の相違の内容・理由等に関する説明を求めることができる」旨の明示</strong><br />
<br />
つまり、「<strong>正社員との待遇の違いについて、会社に説明を求められますよ</strong>」と、会社のほうから書面で知らせることになります。<br />
労働契約の<strong>更新時</strong>も対象です。<br />
<br />
これまでも説明を求める権利自体はありましたが、<strong>知らない人が多かった</strong>というのが実情だと思います。<br />
それを書面で伝えることで、疑問が生じたときに相談してもらいやすくする、という狙いですね。<br />
<br />
<h3>ポイント2:ガイドラインで手当の扱いが明確になった</h3>
ここがいちばん具体的で、金額に直結する部分です。<br />
<br />
「同一労働同一賃金ガイドライン」が改正され、裁判例などを踏まえて、<strong>賞与・退職手当・各種手当・福利厚生</strong>についての記載が見直されました。<br />
<br />
厚生労働省が例として挙げているのは、次の3つです。<br />
<br />
<strong>家族手当</strong><br />
相応に<strong>継続的な勤務が見込まれる</strong>パートタイム・有期雇用労働者に対しては、<strong>正社員と同一の手当を支給しなければならない</strong>とされました。<br />
<br />
<strong>住宅手当</strong><br />
正社員と<strong>同一の転居を伴う配置の変更がある</strong>パートタイム・有期雇用労働者に対しては、<strong>正社員と同一の手当を支給しなければならない</strong>とされました。<br />
<br />
<strong>夏季冬季休暇</strong><br />
パートタイム・有期雇用労働者に対し、<strong>正社員と同一の夏季冬季休暇を付与しなければならない</strong>とされました。<br />
<br />
家族手当は、企業によっては<strong>月1万円～2万円</strong>という規模になります。<br />
これが年間で12万円～24万円。パートの年収に対しては、決して小さくない金額ですね。<br />
<br />
<h3>ポイント3:説明の方法と、賃金決定のルール</h3>
企業に求められる雇用管理上の措置も変わります。<br />
<br />
<strong>説明の方法が具体化された</strong><br />
待遇の相違について説明する際は、次のいずれかの方法で行うことが必要になります。<br />
<br />
・<strong>資料を活用し、口頭により説明する方法</strong><br />
・<strong>説明すべき事項を全て記載した分かりやすい内容の資料を交付する等の方法</strong><br />
<br />
「口頭でざっくり」では足りない、ということですね。<br />
<br />
<strong>賃金の決定に公正な評価が求められる</strong><br />
賃金を決めるときは、職務の内容や成果、意欲、能力、経験といった要素を<strong>公正に評価し、昇給に反映する</strong>ことが求められます。<br />
<br />
<strong>正社員転換制度の情報開示</strong><br />
正社員等への転換制度の内容や転換実績などを、パートタイム・有期雇用労働者に明示するよう努めること、またそれらをウェブサイトで<strong>定期的に公表することが望ましい</strong>とされています。<br />
<br />
<h3>働く側は何をすればいいか</h3>
<strong>1. 10月以降に渡される書面を読む</strong><br />
契約更新のタイミングで新しい明示事項が入った書面を受け取ることになります。捨てずに読みたいところです。<br />
<br />
<strong>2. 家族手当・住宅手当の有無を確認する</strong><br />
自分が対象になりうるかは、勤務の継続見込みや配置転換の有無によります。<br />
まずは<strong>正社員にどんな手当があるのか</strong>を知らないと比べようがないので、そこから確認するのが実務的です。<br />
<br />
<strong>3. 説明を求めるのは権利</strong><br />
説明を求めたことを理由に不利益な取り扱いをすることは、法律で禁止されています。<br />
とはいえ、いきなり構えて聞くと空気が悪くなることもあるので、<strong>契約更新のタイミングで自然に聞く</strong>のが現実的かなと思います。<br />
<br />
<strong>4. 10月の社会保険適用拡大とセットで見る</strong><br />
同じ10月に、「106万円の壁」の撤廃(週20時間以上などの要件へ)があります。<br />
<strong>手取りと手当の両方が動く月</strong>なので、年収の見通しは一度立て直したほうがよさそうです。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年10月1日から、パートタイム・有期雇用労働者の待遇ルールが改正される<br />
・雇入れ時・更新時に「待遇差の説明を求めることができる」旨の明示が義務化<br />
・ガイドラインが改正され、家族手当・住宅手当・夏季冬季休暇の考え方が明確化された<br />
・待遇差の説明は、資料を使った口頭説明または資料交付等の方法で行う必要がある<br />
・賃金決定には公正な評価が求められ、正社員転換制度の公表も推奨される<br />
・同じ10月には社会保険の適用拡大もある<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
制度改正のニュースは、<strong>企業向けの解説</strong>として出回ることが多いんですよね。<br />
「企業担当者が押さえるべきポイント」みたいな記事ばかりで、<strong>働く側に向けた解説が少ない。</strong><br />
<br />
でも今回の改正は、<strong>手当が出るか出ないか</strong>という、かなり生活に近い話です。<br />
特に家族手当は、支給されるかどうかで年間十数万円が変わることもあります。<br />
<br />
もちろん、法改正があったからといって、自動的に手当が振り込まれるわけではありません。<br />
まずは<strong>自分の会社に何があるのかを知る</strong>こと。そこからですね。<br />
<br />
10月は、社会保険の適用も広がります。<br />
<strong>「年収いくらで働くか」を計算し直す秋</strong>になりそうです&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている情報にもとづく一般的な説明です。適用の可否は勤務形態や企業の制度により異なります。個別のご相談は勤務先、または都道府県労働局の窓口へお願いします。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.mhlw.go.jp/web_magazine/column/20260803.html" target="_blank">2026年10月からパートタイム・有期雇用のルールが変わります―３つの改正ポイント:厚生労働省</a><br />
・<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144972.html" target="_blank">同一労働同一賃金特集ページ:厚生労働省</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260917/52405446/">
<title>ポイントを別のポイントに換えるとき、確認するのはレートだけではありません</title>
<link>https://moneytec.net/260917/52405446/</link>
<description>こんばんは、ポイントの交換ルート図を眺めるのが趣味、交換滝川＠マネテク！です。

ポイントというのは、たいてい他のポイントに交換できます。
そして交換するたびに、少しずつ目減りしたり、使い道が狭くなったりするのが常です。

2026年3月からは、PayPayポイントとVポ...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-17T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>ポイントプログラム</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、ポイントの交換ルート図を眺めるのが趣味、交換滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
ポイントというのは、たいてい他のポイントに交換できます。<br />
そして交換するたびに、<strong>少しずつ目減りしたり、使い道が狭くなったりする</strong>のが常です。<br />
<br />
2026年3月からは、<strong>PayPayポイントとVポイントが1対1で相互交換できる</strong>ようになりました。等価交換なので、一見すると何も失われないように見えます。<br />
<br />
でも実は、ここにも落とし穴があります。<br />
というわけで今回は、ポイントを交換するときに見るべき5つのポイントを整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/2/e/2e268c92.png" alt="ポイントを別のポイントに換えるとき、確認するのはレートだけではありません" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>1. 交換レート</h3>
まずは基本です。1,000ポイントが何ポイントになるのか。<br />
<br />
・<strong>等価交換(1:1)</strong>:PayPayポイント⇔Vポイントなど<br />
・<strong>目減りする交換</strong>:1,000ポイント→500マイル、など<br />
<br />
目減りするルートは、それ自体が悪いわけではありません。<br />
<strong>マイルのように、使い方次第で1ポイントあたりの価値が大きく変わるもの</strong>に換えるなら、レートが半分でも十分に元が取れることがあります。<br />
<br />
逆に、<strong>現金同等のポイント同士を目減りさせて交換する</strong>のは、基本的に損です。<br />
<br />
<h3>2. 交換後の「使い道」が狭まらないか</h3>
ここが今回いちばん言いたいところです。<br />
<br />
PayPayポイント⇔Vポイントの相互交換は1対1の等価です。<br />
ただし、<strong>PayPayポイントから交換したVポイント</strong>については、有効期限や利用先が限定されます。<br />
<br />
三井住友カードの支払額への充当や、VポイントPayアプリへのチャージなど、<strong>一部のサービスでは使えますが、他社ポイントや景品への交換には使えません。</strong><br />
<br />
これは珍しい話ではなくて、<strong>「交換して入ってきたポイント」は、元から貯めたポイントより使い道が狭い</strong>という設計は、あちこちにあります。<br />
<br />
レートが同じでも、<strong>使える場所が減ったら、それは実質的な目減り</strong>です。<br />
<br />
<h3>3. 有効期限がどうなるか</h3>
交換すると有効期限がリセットされて延びる場合と、逆に短くなる場合があります。<br />
<br />
<strong>延びるパターン</strong><br />
期限が近いポイントを、期限の長いポイントに逃がす。これは有効な使い方です。<br />
<br />
<strong>短くなるパターン</strong><br />
交換先が「付与から◯か月」のような短い期限の場合、慌てて使う羽目になります。<br />
<br />
「期限が迫っているから、とりあえず交換しておこう」が、<strong>より短い期限のポイントに変わっただけ</strong>、というのはよくある失敗ですね。<br />
<br />
<h3>4. 上限と回数の制限</h3>
多くの交換ルートには制限があります。<br />
<br />
PayPayポイント⇔Vポイントの場合、<strong>1日1回まで、月3万ポイントを上限</strong>に、<strong>1回100ポイント以上</strong>から交換できます(2026年9月時点)。<br />
<br />
「まとめて一気に移そう」と思っても、月の上限で足止めされることがあります。<br />
大きな金額を動かす予定があるなら、<strong>何か月かけて移すことになるのか</strong>を先に計算しておきたいところです。<br />
<br />
<h3>5. 片道か、往復できるか</h3>
これも意外と見落とされます。<br />
<br />
<strong>往復できるルート</strong>なら、間違えて交換してもやり直せます。<br />
<strong>片道のルート</strong>は、交換した時点で確定です。戻せません。<br />
<br />
ポイントサイトのポイントからマイルへの交換などは、たいてい片道です。<br />
「とりあえず交換しておく」が効かない世界なので、<strong>使う当てが決まってから交換する</strong>のが原則になります。<br />
<br />
<h3>交換の基本方針</h3>
私なりに整理すると、こうなります。<br />
<br />
<strong>1. 交換は「使う直前」にする</strong><br />
早めに交換しても得なことは、あまりありません。期限が迫っている場合を除けば、<strong>貯めたまま置いておくほうが選択肢が広い</strong>です。<br />
<br />
<strong>2. 使い道が決まっていないなら交換しない</strong><br />
「何かに使えるだろう」で交換したポイントは、だいたい期限切れで消えます。<br />
<br />
<strong>3. 現金同等 → 現金同等の交換は、等価以外はやらない</strong><br />
目減りさせる意味がありません。<br />
<br />
<strong>4. 目減りしてでも交換する価値があるのは、価値が跳ねる先だけ</strong><br />
マイル、株式、優待など。「1ポイント=1円」を超える使い方ができるものに限ります。<br />
<br />
<strong>5. キャンペーンのときだけレートが上がる</strong><br />
マイル系は特に、増量キャンペーンが定期的にあります。<strong>急がないなら待つ</strong>のが正解のことが多いです。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・交換で見るのはレートだけではない<br />
・交換後の使い道が狭まることがある(PayPay→Vポイントなど)<br />
・有効期限は延びることも短くなることもある<br />
・1日/1か月あたりの上限と、最低交換単位を確認する<br />
・片道か往復かで、失敗したときの取り返しが変わる<br />
・原則は「使う直前に交換する」「増量キャンペーンを待つ」<br />
<br />
ポイントは、<strong>貯めている状態がいちばん自由度が高い</strong>んですよね。<br />
交換するというのは、その自由度を一段下げる代わりに、特定の使い方への道を開く行為です。<br />
<br />
だから、急いで交換する理由がないなら、<strong>急がない。</strong><br />
地味ですが、これがいちばん効く原則だと思っています&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている内容にもとづきます。交換レート・上限・条件は変更される場合がありますので、ご利用前に各サービスの公式情報をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://paypay.ne.jp/notice/20260324/f-vpoint-exchange/" target="_blank">「PayPayポイント」と「Vポイント」が相互に交換できるようになりました:PayPay</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260917/52405445/">
<title>生命保険料控除の枠が2万円増えています。ただし「23歳未満の子がいる人」だけ、しかも2年限りです</title>
<link>https://moneytec.net/260917/52405445/</link>
<description>こんばんは、年末調整の用紙が届くと少しそわそわする、控除滝川＠マネテク！です。

2026年(令和8年)分の所得税から、生命保険料控除が拡充されています。
内容としては、23歳未満の扶養親族がいる場合に、一般生命保険料控除の上限が4万円から6万円に引き上げられるという...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-17T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、年末調整の用紙が届くと少しそわそわする、控除滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年(令和8年)分の所得税から、<strong>生命保険料控除</strong>が拡充されています。<br />
内容としては、<strong>23歳未満の扶養親族がいる場合に、一般生命保険料控除の上限が4万円から6万円に引き上げられる</strong>というものです。<br />
<br />
ただ、これがなかなかクセのある制度で、<strong>対象が限定されていて、しかも期限付き</strong>です。<br />
年末調整の書類を書く前に、いま整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/6/8/68255b5b.png" alt="生命保険料控除の枠が2万円増えています。ただし「23歳未満の子がいる人」だけ、しかも2年限りです" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>そもそも生命保険料控除とは</h3>
生命保険や医療保険、個人年金の保険料を払っていると、その一部を所得から差し引ける仕組みです。<br />
いわゆる<strong>所得控除</strong>なので、「控除額 × 自分の税率」の分だけ税金が減ります。<br />
<br />
控除は3つの枠に分かれています(2012年1月1日以後に契約した「新制度」の場合)。<br />
<br />
・<strong>一般生命保険料控除</strong>:所得税4万円/住民税2.8万円<br />
・<strong>介護医療保険料控除</strong>:所得税4万円/住民税2.8万円<br />
・<strong>個人年金保険料控除</strong>:所得税4万円/住民税2.8万円<br />
<br />
そして、<strong>3つを合計した上限</strong>が別に設けられています。<br />
<br />
・所得税:<strong>12万円</strong><br />
・住民税:<strong>7万円</strong><br />
<br />
住民税は各枠2.8万円×3=8.4万円ですが、合計上限が7万円なので、そこで頭打ちになる仕組みですね。<br />
<br />
<h3>2026年分から何が変わったのか</h3>
令和8年度税制改正で、こう変わりました。<br />
<br />
<strong>23歳未満の扶養親族がいる場合、一般生命保険料控除の所得税の限度額が4万円 → 6万円(+2万円)</strong><br />
<br />
つまり、こうなります。<br />
<br />
<strong>【通常】</strong><br />
・一般:所得税4万円<br />
・介護医療:所得税4万円<br />
・個人年金:所得税4万円<br />
・合計上限:所得税12万円<br />
<br />
<strong>【23歳未満の扶養親族がいる場合(2026年・2027年分)】</strong><br />
・一般:<strong>所得税6万円</strong><br />
・介護医療:所得税4万円<br />
・個人年金:所得税4万円<br />
・合計上限:<strong>所得税12万円(変わらず)</strong><br />
<br />
ここが今回いちばん重要なところです。<br />
<br />
<strong>一般の枠は2万円増えますが、3つの合計上限12万円は変わっていません。</strong><br />
<br />
<h3>だから「誰に効くか」がはっきり分かれます</h3>
合計上限が動いていないということは、こういうことになります。<br />
<br />
<strong>効く人</strong><br />
・一般生命保険料の控除を使い切れていない、または一般だけ/一般+片方しか使っていない人<br />
・3つ合計で控除額が12万円に届いていない人<br />
<br />
<strong>効かない人</strong><br />
・すでに3種類とも枠をいっぱいまで使っていて、<strong>合計12万円に達している人</strong><br />
<br />
たとえば、介護医療保険と個人年金でそれぞれ4万円ずつ使い、一般でも4万円使っている人は、すでに合計12万円です。<br />
一般の枠が6万円になっても、<strong>合計上限が12万円のままなので増えません。</strong><br />
<br />
一方、「生命保険しか入っていない」という人は、一般だけで4万円→6万円になるので、<strong>まるまる2万円分の恩恵</strong>があります。<br />
子育て世帯には、後者のパターンが少なくないと思います。<br />
<br />
なお、<strong>住民税は2.8万円のまま</strong>です。今回引き上げられたのは所得税だけです。<br />
<br />
<h3>対象になる条件</h3>
整理するとこうです。<br />
<br />
・<strong>23歳未満の扶養親族</strong>がいること<br />
・対象は<strong>2012年(平成24年)1月1日以後に契約した「新制度」の一般生命保険料</strong><br />
・<strong>2026年(令和8年)分と2027年(令和9年)分</strong>の所得税に限った<strong>時限措置</strong><br />
<br />
「23歳未満」という線引きは、特定扶養親族(19歳以上23歳未満)の考え方に沿ったものですね。<br />
大学生くらいまでの子どもがいる世帯を想定した措置、ということだと思います。<br />
<br />
<h3>手続きはどうするのか</h3>
基本的には、<strong>いつもの年末調整と同じ</strong>です。<br />
<br />
・秋ごろに保険会社から届く<strong>保険料控除証明書</strong>を保管しておく<br />
・年末調整の「給与所得者の保険料控除申告書」に記入して提出<br />
・確定申告をする人は、申告書に記載して証明書を添付(または電子データを添付)<br />
<br />
特別な追加手続きがあるわけではありません。<br />
ただ、扶養親族の情報が正しく申告されていないと、拡充の判定ができない可能性があります。<strong>扶養控除等申告書の記載漏れ</strong>には気をつけたいところです。<br />
<br />
そして毎年恒例ですが、<strong>控除証明書をなくす人が続出する季節</strong>でもあります。10月～11月に届いたら、すぐ年末調整の書類とセットで保管しておきましょう。私も毎年これをやって、再発行を依頼しています(汗)<br />
<br />
<h3>今後はどうなるのか</h3>
この拡充は2026年・2027年分の<strong>2年限り</strong>です。<br />
<br />
ただ、2026年8月に公表された金融庁の令和9(2027)年度税制改正要望には、<strong>この措置の恒久化</strong>が挙げられています(農林水産省・厚生労働省・経済産業省との共同要望)。<br />
<br />
要望の段階なので、そのまま通るかは分かりません。<br />
とはいえ、「2年で終わる前提で考えるべきか、続く前提で考えるべきか」は、年末に向けての判断材料にはなりますね。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年分の所得税から、生命保険料控除が一部拡充された<br />
・対象は<strong>23歳未満の扶養親族がいる人</strong>。一般生命保険料控除の所得税限度額が4万円→6万円<br />
・<strong>3つ合計の上限12万円は据え置き</strong>。すでに使い切っている人は増えない<br />
・住民税の限度額(2.8万円)は変わらない<br />
・対象は2012年1月以後契約の「新制度」の一般生命保険料<br />
・<strong>2026年分・2027年分の時限措置</strong>。恒久化は2027年度税制改正要望に盛り込まれている<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
この手の「一部だけ拡充」という改正でいちばん怖いのは、<strong>ニュースの見出しだけ見て、自分も対象だと思い込むこと</strong>だと思っています。<br />
<br />
今回で言えば、「生命保険料控除が6万円に！」という見出しだけ見ると、全員が2万円得をするように読めます。<br />
でも実際は、<strong>23歳未満の子がいて、かつ合計12万円の枠を使い切っていない人</strong>という、そこそこ狭い条件です。<br />
<br />
一方で、条件に当てはまる人が気づかずに従来どおりの記入をしても、<strong>証明書どおりに書けば自動的に計算される</strong>のがこの制度の救いでもあります。控除額の計算は勤務先や申告ソフトがやってくれます。<br />
<br />
だから、やることは結局ひとつ。<br />
<strong>控除証明書をなくさないこと。</strong>これに尽きます(笑)<br />
<br />
秋になったら、届いた封筒を開けずに引き出しへ……をやめるところから始めたいですね&#128517;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている制度内容にもとづく一般的な説明です。適用の可否や控除額の計算は個別の事情により異なります。詳細は国税庁の情報、または勤務先・税務署・税理士にご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1140.htm" target="_blank">生命保険料控除:国税庁</a><br />
・<a href="https://www.fsa.go.jp/news/r8/sonota/fsa_trps_r9.pdf" target="_blank">令和9(2027)年度 税制改正要望について:金融庁</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260916/52405444/">
<title>「所得控除」と「税額控除」、効き方がぜんぜん違います</title>
<link>https://moneytec.net/260916/52405444/</link>
<description>こんばんは、控除という言葉に妙な安心感を覚える、控除滝川＠マネテク！です。

年末調整や確定申告の季節が近づいてくると、「控除」という言葉をやたら見かけるようになります。
医療費控除、生命保険料控除、住宅ローン控除、ふるさと納税……。

これ、全部まとめて「控...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-16T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、控除という言葉に妙な安心感を覚える、控除滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
年末調整や確定申告の季節が近づいてくると、「控除」という言葉をやたら見かけるようになります。<br />
医療費控除、生命保険料控除、住宅ローン控除、ふるさと納税……。<br />
<br />
これ、全部まとめて「控除」と呼ばれていますが、<strong>効き方が2種類あります。</strong><br />
ここを区別しておくと、節税の話がだいぶ見通しよくなります。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/e/a/ea5af821.png" alt="「所得控除」と「税額控除」、効き方がぜんぜん違います" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>税金が決まるまでの流れ</h3>
まず、所得税がどう計算されるかをざっくり並べます。<br />
<br />
<strong>1.</strong> 収入 －(給与所得控除など)= <strong>所得</strong><br />
<strong>2.</strong> 所得 － <strong>所得控除</strong> = 課税所得<br />
<strong>3.</strong> 課税所得 × 税率 = 税額<br />
<strong>4.</strong> 税額 － <strong>税額控除</strong> = 実際に納める税金<br />
<br />
見ていただくと分かるとおり、<strong>所得控除は2番目</strong>、<strong>税額控除は4番目</strong>に登場します。<br />
引かれる場所が違うんですね。<br />
<br />
<h3>所得控除は「税率をかける前」に引く</h3>
<strong>所得控除</strong>は、税率をかける前の金額から引きます。<br />
<br />
なので、<strong>節税額 = 控除額 × その人の税率</strong>になります。<br />
<br />
たとえば10万円の所得控除が増えたとすると、<br />
<br />
・所得税率5%の人 → 所得税が<strong>5,000円</strong>減る<br />
・所得税率20%の人 → 所得税が<strong>2万円</strong>減る<br />
・所得税率33%の人 → 所得税が<strong>3万3,000円</strong>減る<br />
<br />
同じ10万円の控除でも、<strong>収入が多い人ほど効果が大きい</strong>という性質があります。<br />
<br />
主な所得控除はこのあたりです。<br />
<br />
・基礎控除<br />
・配偶者控除、扶養控除<br />
・社会保険料控除<br />
・生命保険料控除、地震保険料控除<br />
・小規模企業共済等掛金控除(<strong>iDeCoの掛金</strong>はここ)<br />
・医療費控除<br />
・寄附金控除(<strong>ふるさと納税</strong>の所得税部分はここ)<br />
<br />
<h3>税額控除は「計算し終わった税金」から引く</h3>
一方の<strong>税額控除</strong>は、税額が出たあとに直接引きます。<br />
<br />
<strong>10万円の税額控除 = 10万円まるごと税金が減る</strong>。<br />
税率は関係ありません。ここが決定的に違います。<br />
<br />
主な税額控除はこちらです。<br />
<br />
・<strong>住宅借入金等特別控除</strong>(いわゆる住宅ローン控除)<br />
・配当控除<br />
・外国税額控除<br />
・寄附金特別控除(政党等寄附金など)<br />
<br />
住宅ローン控除が「効く」と言われるのは、これが税額控除だからです。<br />
年末残高の一定割合が、<strong>そのまま税金から引かれます。</strong><br />
<br />
<h3>だから起きること</h3>
この違いを知っていると、いくつかの現象が説明できます。<br />
<br />
<strong>「住宅ローン控除があると、ふるさと納税の枠が減ることがある」</strong><br />
住宅ローン控除で所得税がすでにゼロ近くまで減っていると、ふるさと納税の所得税分が効かなくなることがあります。<strong>引く先の税金がそもそも無い</strong>からですね。<br />
<br />
<strong>「医療費控除は思ったほど戻らない」</strong><br />
医療費控除は所得控除です。10万円を超えた分が控除になりますが、戻ってくるのは<strong>その金額 × 税率</strong>です。「20万円かかったから20万円戻る」わけではありません。<br />
<br />
<strong>「iDeCoは収入が高い人ほど有利」</strong><br />
iDeCoの掛金は全額所得控除です。税率が高い人ほど、同じ掛金でも節税額が大きくなります。<br />
<br />
<strong>「税額控除は使い切れないことがある」</strong><br />
そもそも納める税金が控除額より少なければ、余った分は捨てることになります(一部、住民税に回せる仕組みはあります)。<br />
<br />
<h3>住民税では効き方がまた少し違う</h3>
ややこしいことに、<strong>住民税の所得控除額は、所得税と同じとは限りません。</strong><br />
<br />
たとえば生命保険料控除は、所得税では最大12万円ですが、<strong>住民税では最大7万円</strong>です。<br />
基礎控除や扶養控除も、所得税と住民税で金額が違います。<br />
<br />
住民税の所得割は原則10%なので、「住民税の控除額 × 10%」が住民税の減り方の目安になります。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・控除には「所得控除」と「税額控除」の2種類がある<br />
・所得控除は税率をかける前に引く。節税額は「控除額 × 税率」<br />
・税額控除は税額から直接引く。控除額がそのまま節税額になる<br />
・iDeCo・生命保険料・医療費・ふるさと納税(所得税分)は所得控除<br />
・住宅ローン控除は税額控除。効きが大きいのはそのため<br />
・住民税では控除額が所得税と異なる場合がある<br />
<br />
「控除」とひとことで言っても、どこで引かれるかで威力が変わります。<br />
節税の記事を読むときは、<strong>その控除がどちらなのか</strong>を先に確認すると、期待値の見積もりを間違えずに済みますね&#128522;<br />
<br />
※本記事は一般的な仕組みの説明です。個別の税額計算や適用可否については、国税庁の情報または税務署・税理士にご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2023/03/3-2.htm" target="_blank">所得金額から差し引かれる金額(所得控除):国税庁</a><br />
・<a href="https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2023/03/order3/3-3_01.htm" target="_blank">税額控除:国税庁</a><br />
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260916/52405443/">
<title>最大25%が戻ってくる自治体キャンペーン。住んでいなくても使えるのに、意外と知られていません</title>
<link>https://moneytec.net/260916/52405443/</link>
<description>こんばんは、還元率二桁の文字を見ると目の色が変わる、キャッシュレス滝川＠マネテク！です。

PayPayの「あなたのまちを応援プロジェクト」をご存じでしょうか。
自治体とPayPayが組んで、その市区町村の対象店舗で払うとポイントが大量に戻ってくるという企画です。

2026...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-16T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>電子マネー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、還元率二桁の文字を見ると目の色が変わる、キャッシュレス滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
PayPayの「<strong>あなたのまちを応援プロジェクト</strong>」をご存じでしょうか。<br />
自治体とPayPayが組んで、<strong>その市区町村の対象店舗で払うとポイントが大量に戻ってくる</strong>という企画です。<br />
<br />
2026年9月時点でも、全国の複数の自治体で開催されています。<br />
これ、知っている人と知らない人で、同じ買い物をしても金額がまったく変わってくるんですよね。<br />
<br />
というわけで今回は、仕組みと注意点を整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/e/e/eeb1fc0b.png" alt="最大25%が戻ってくる自治体キャンペーン。住んでいなくても使えるのに、意外と知られていません" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>どんな内容なのか(2026年9月開始分の例)</h3>
2026年9月に始まった分から、いくつか例を挙げます(いずれも2026年9月時点で公表されている内容)。<br />
<br />
<strong>和歌山県 紀美野町</strong>「第5弾！星ふるさと紀美野町 対象店舗で最大25％戻ってくるキャンペーン！」<br />
・期間:2026年9月1日0時～10月31日23時59分<br />
・還元率:<strong>最大25%</strong><br />
・付与上限:1回あたり2,500ポイント/期間あたり5,000ポイント<br />
<br />
<strong>鹿児島県 枕崎市</strong>「枕崎市キャッシュレスキャンペーン第6弾！」<br />
・期間:2026年9月1日0時～9月30日23時59分<br />
・還元率:<strong>最大20%</strong><br />
・付与上限:1回あたり6,000ポイント/期間あたり1万2,000ポイント<br />
<br />
<strong>秋田県 由利本荘市</strong><br />
・期間:2026年9月1日0時～12月31日23時59分<br />
・還元率:一般店<strong>最大20%</strong>/大型店最大5%<br />
・付与上限:1回あたり1,000ポイント/期間あたり5,000ポイント<br />
<br />
<strong>埼玉県 朝霞市</strong>「朝霞のお店を応援しよう！」<br />
・期間:2026年9月28日0時～10月27日23時59分<br />
・還元率:<strong>最大15%</strong><br />
・付与上限:1回あたり1,500ポイント/期間あたり6,000ポイント<br />
<br />
還元率が20%を超えるものもあります。<strong>5,000円の買い物で1,000ポイント以上</strong>が戻る計算です。<br />
<br />
<h3>いちばんの誤解:「住民じゃないと使えない」</h3>
これ、かなり多い勘違いだと思います。<br />
<br />
このキャンペーンは基本的に<strong>住民限定ではありません。</strong><br />
その自治体にある対象店舗で、PayPayで支払えば対象になります。<br />
<br />
つまり、<br />
<br />
・<strong>旅行や出張で立ち寄った先</strong><br />
・<strong>隣の市に買い物に行ったとき</strong><br />
・<strong>実家に帰省したタイミング</strong><br />
<br />
こういう場面でも使えます。<br />
「たまたま行った先でキャンペーン中だった」というのは、実はよくある話なんですね。<br />
<br />
私の感覚では、<strong>旅行の予定が決まったら、行き先の自治体名+PayPayで検索してみる</strong>。これだけで数千円分変わることがあります。<br />
<br />
<h3>ここを見落とすと損をする4つのポイント</h3>
<strong>1. 付与上限が2段構え</strong><br />
「1回あたり」と「期間あたり」の両方に上限があります。<br />
たとえば1回1,000ポイントが上限なら、還元率20%でも<strong>1回5,000円までしか意味がない</strong>ことになります。<br />
<strong>まとめて1回で買うより、分けて何回かに分けたほうが取りこぼしが少ない</strong>というのが基本の考え方です。<br />
<br />
<strong>2. 対象は「指定された加盟店」だけ</strong><br />
PayPayが使える店すべてが対象ではありません。<br />
自治体とPayPayが指定した店舗だけです。大手チェーンや、市外に本社がある店は除外されていることが多いです。<br />
<br />
<strong>店頭にキャンペーンの掲示があるか</strong>、またはPayPayアプリの地図で対象店を確認するのが確実です。<br />
<br />
<strong>3. 付与は後日</strong><br />
その場で値引きされるわけではありません。<br />
ポイントとして<strong>後日(翌月～2か月後程度)まとめて付与</strong>されるのが一般的です。家計簿上は一度満額を払っていることになるので、そこは頭に入れておきたいところです。<br />
<br />
<strong>4. 支払い方法の指定があることも</strong><br />
「PayPay残高での支払いのみ対象」「PayPayカード以外のクレジットカード払いは対象外」といった条件が付く場合があります。<br />
ここは自治体ごとに違うので、<strong>支払う前にひと目だけ確認</strong>するのが安全です。<br />
<br />
<h3>キャンペーンを探す方法</h3>
いちばん確実なのは、<strong>PayPayの公式キャンペーンページ</strong>です。<br />
開催中・開催予定の自治体が一覧になっています。<br />
<br />
アプリからも探せます。PayPayアプリ内の地図で、対象店舗が分かるようになっていることが多いです。<br />
<br />
あと、自治体の公式サイトにも必ず告知が出ます。<br />
<strong>「◯◯市 キャッシュレス キャンペーン 2026」</strong>で検索すると、たいてい見つかります。<br />
<br />
なお、これはPayPayに限った話ではありません。<br />
自治体によっては<strong>au PAY、d払い、楽天ペイ</strong>など複数の決済サービスを対象にしていることもあります。「うちはPayPayを使っていない」という方も、一度は調べてみる価値があります。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・PayPay「あなたのまちを応援プロジェクト」は自治体とPayPayの共同企画<br />
・2026年9月時点でも全国で開催中。還元率は最大25%の例もある<br />
・住民限定ではない。旅行・出張・帰省先でも使える<br />
・「1回あたり」と「期間あたり」の付与上限に注意。分割して払うほうが取りこぼしが少ない<br />
・対象は指定された加盟店のみ。大型店は還元率が低い場合がある<br />
・ポイント付与は後日。支払い方法に条件が付くこともある<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
この手のキャンペーンは、<strong>原資が税金</strong>です。<br />
地域の店を応援するための施策なので、活用すること自体は制度の趣旨に沿っています。<br />
<br />
ただ、還元率に釣られて<strong>いらないものを買う</strong>のは本末転倒ですね。<br />
20%還元でも、<strong>必要のないものを買えば残り80%は純粋な支出</strong>です。ここは毎回自分に言い聞かせています(笑)<br />
<br />
現実的な使い方としては、<strong>旅行や帰省の予定ができたら、行き先の自治体を一度検索してみる</strong>。これくらいの温度感がちょうどいいと思っています。<br />
食事代やお土産代は、どのみち使うお金ですから。<br />
<br />
期間と上限だけ先に確認しておけば、あとは普通に買い物するだけです&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている内容にもとづきます。開催期間・還元率・上限・対象店舗は自治体により異なり、予告なく変更・終了する場合があります。ご利用前に必ず公式ページで最新情報をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://paypay.ne.jp/event/support-local/" target="_blank">あなたのまちを応援プロジェクト:PayPay</a><br />
・<a href="https://ascii.jp/elem/000/004/430/4430749/" target="_blank">【今日から】最大25％ポイント還元！PayPay自治体キャンペーン 2026年9月開始分:ASCII.jp</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260915/52405442/">
<title>ウィンドウをドラッグして並べるの、もうやめませんか。Windows 11の画面分割の話</title>
<link>https://moneytec.net/260915/52405442/</link>
<description>こんばんは、画面の広さは正義だと思っている、マルチウィンドウ滝川＠マネテク！です。

資料を見ながら文章を書く。ブラウザを2つ並べて比較する。
こういうとき、ウィンドウの端をつかんでちまちまドラッグしている方、いませんか。

私も長らくそうでした。Windows 11に...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-15T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>PC</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、画面の広さは正義だと思っている、マルチウィンドウ滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
資料を見ながら文章を書く。ブラウザを2つ並べて比較する。<br />
こういうとき、ウィンドウの端をつかんでちまちまドラッグしている方、いませんか。<br />
<br />
私も長らくそうでした。<strong>Windows 11には、そのための機能がちゃんとある</strong>と知るまでは(笑)<br />
<br />
というわけで今回は、地味だけど毎日効く「スナップレイアウト」の話です。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/d/a/da7669f4.png" alt="ウィンドウをドラッグして並べるの、もうやめませんか。Windows 11の画面分割の話" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>やり方は2つだけ覚えればいい</h3>
<strong>方法1:ウィンドウの「最大化ボタン」にマウスを乗せる</strong><br />
<br />
ウィンドウ右上にある3つのボタンのうち、真ん中の<strong>最大化ボタン</strong>。<br />
ここに<strong>マウスカーソルを乗せたまま、少し待つ</strong>と、画面の分割パターンが並んだ小さなメニューが出てきます。<br />
<br />
左右2分割、3分割、4分割など、いくつかの型が表示されるので、置きたい位置をクリックするだけです。<br />
残りのスペースには、<strong>開いている他のウィンドウの候補</strong>が自動で表示されるので、それも選ぶだけで並びます。<br />
<br />
<strong>方法2:キーボードで`Windowsキー + Z`</strong><br />
<br />
マウスを使わずに、同じメニューを出せます。<br />
出てきたら数字キーでレイアウトを選び、さらに数字キーで位置を選ぶ。慣れるとこちらのほうが速いです。<br />
<br />
<h3>もっと単純な「端に寄せる」も便利</h3>
そこまでしなくていい、という場合はこれです。<br />
<br />
・`Windowsキー + ←`:左半分に配置<br />
・`Windowsキー + →`:右半分に配置<br />
・`Windowsキー + ↑`:最大化<br />
・`Windowsキー + ↓`:元のサイズに戻す/最小化<br />
<br />
左右に振るだけなら、これがいちばん速いですね。<br />
`Windowsキー + ←` のあと、続けて `Windowsキー + ↑` を押すと、<strong>左上4分の1</strong>に収まります。組み合わせで4分割もできます。<br />
<br />
<h3>意外と知られていない「スナップグループ」</h3>
これがけっこう便利で、<strong>並べた組み合わせをWindowsが覚えてくれます。</strong><br />
<br />
たとえばブラウザとメモ帳を左右に並べたあと、別のアプリを全画面で使ったとします。<br />
そのあとタスクバーのアイコンにマウスを乗せると、<strong>さっきの「2つ並んだ状態」がひとつのサムネイルとして出てくる</strong>ことがあります。これをクリックすると、2つまとめて元の配置で戻ってきます。<br />
<br />
`Alt + Tab` のウィンドウ切り替えにも、この組み合わせが1つの項目として出てきます。<br />
作業を中断して、また戻る。この往復が楽になりますね。<br />
<br />
<h3>効かないときに見るところ</h3>
「うちのPCでは出ないぞ」という場合、設定がオフになっている可能性があります。<br />
<br />
<strong>設定 → システム → マルチタスク</strong><br />
<br />
ここに「<strong>ウィンドウのスナップ</strong>」という項目があるので、これがオンになっているか確認します。<br />
その下に細かいオプションもあります。<br />
<br />
・最大化ボタンにマウスを合わせたときにレイアウトを表示する<br />
・タスクバーのボタンにマウスを合わせたときにスナップグループを表示する<br />
・ウィンドウをスナップしたときに、隣に配置できるウィンドウの候補を表示する<br />
<br />
このあたりがオフだと、期待した動きになりません。<br />
<br />
あと、<strong>ウィンドウサイズを変えられないアプリ</strong>(一部のゲームや古いソフト)は、そもそもスナップの対象外です。<br />
<br />
<h3>ちょっとした応用</h3>
<strong>分割した境界をドラッグすると、比率が変えられます。</strong><br />
左右50:50である必要はありません。ブラウザを広めに、メモを狭めに、といった配分ができます。<br />
<br />
<strong>ノートPCの小さい画面でも意外と使えます。</strong><br />
「分割したら狭すぎるのでは」と思いがちですが、<strong>片方をブラウザ、片方をメモ</strong>くらいなら13インチでも十分実用的です。むしろウィンドウを行き来する時間が減る分、体感の作業効率は上がります。<br />
<br />
<strong>外部モニターを付けたら、まず試してほしい機能でもあります。</strong><br />
広い画面で全画面表示だけしているのは、正直もったいないです。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・最大化ボタンにマウスを乗せる、または`Windowsキー + Z`でレイアウト候補が出る<br />
・`Windowsキー + ←/→/↑/↓`だけでも左右分割・4分割ができる<br />
・並べた組み合わせは「スナップグループ」として記憶され、まとめて呼び戻せる<br />
・動かないときは「設定 → システム → マルチタスク」を確認<br />
・境界をドラッグすれば分割比率も変えられる<br />
<br />
ソフトを買う必要も、設定をいじる必要もありません。<strong>最初から入っている機能を知っているかどうか</strong>、それだけの差です。<br />
<br />
こういう小さい時短が、毎日5分×1年で積み上がると、なかなかバカにならないんですよね&#128522;<br />
<br />
※Windowsのバージョンや管理者による設定によって、表示や項目名が異なる場合があります。<br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260915/52405441/">
<title>dカードの通常還元率が1%→0.5%に。2027年1月から、ドコモのポイント設計が大きく変わります</title>
<link>https://moneytec.net/260915/52405441/</link>
<description>こんばんは、還元率の小数点第一位まで気にする、ポイント滝川＠マネテク！です。

2026年9月1日、NTTドコモがdカードの還元率と年会費、そしてドコモポイ活プランやdカード PLATINUMの特典条件を見直すと発表しました。

内容を見ると、これはなかなか大きな改定です。
とい...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-15T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>クレジットカード</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、還元率の小数点第一位まで気にする、ポイント滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年9月1日、NTTドコモが<strong>dカードの還元率と年会費</strong>、そして<strong>ドコモポイ活プラン</strong>や<strong>dカード PLATINUM</strong>の特典条件を見直すと発表しました。<br />
<br />
内容を見ると、これはなかなか大きな改定です。<br />
というわけで今回は、何がどう変わるのかを整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/2/3/2358edbc.png" alt="dカードの通常還元率が1%→0.5%に。2027年1月から、ドコモのポイント設計が大きく変わります" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>いちばん大きいのは「1%→0.5%」</h3>
一般の<strong>dカード</strong>について、こう変わります(2026年9月時点で発表されている内容)。<br />
<br />
・<strong>2027年1月利用分</strong>から、通常決済のポイント進呈が<strong>100円につき1ポイント → 200円につき1ポイント</strong>へ<br />
・つまり<strong>実質還元率は1% → 0.5%</strong><br />
<br />
<strong>半減</strong>です。<br />
月10万円をdカードで決済している人なら、月1,000ポイントが500ポイントになる計算になります。年間で6,000ポイントの差ですね。<br />
<br />
「年会費無料で還元率1%」というのは、クレジットカードを選ぶときのひとつの基準線でした。<br />
dカードはその代表格だったので、ここが動くインパクトは小さくないと思います。<br />
<br />
<h3>全部が下がるわけではない</h3>
ただ、単純な改悪一色かというと、そうでもありません。<br />
<br />
<strong>スマホのタッチ決済は2ポイント</strong><br />
2027年5月利用分からは、対象カードを<strong>スマートフォンのタッチ決済</strong>で使うと、<strong>200円につき2ポイント</strong>が付与されます。つまり還元率1%が維持される形です。<br />
<br />
<strong>d払いも合計2ポイントを維持</strong><br />
dカードを支払い方法に設定したd払いも、改定後は<strong>200円につき合計2ポイント</strong>が維持されます。<br />
<br />
整理すると、こういう構図です。<br />
<br />
・<strong>カードを直接出す</strong> → 0.5%<br />
・<strong>スマホのタッチ決済で払う</strong> → 1%<br />
・<strong>d払い(dカード紐づけ)で払う</strong> → 1%<br />
<br />
要するに、<strong>「プラスチックのカードを出す人」だけが下がる</strong>設計になっています。<br />
非接触決済やコード決済に寄せてほしい、というドコモ側の意図がはっきり出ていますね。<br />
<br />
ただし、スマホタッチ決済の2ポイントは<strong>2027年5月利用分から</strong>です。<br />
<strong>2027年1月から4月までは、還元率が下がったまま</strong>の期間が生まれる点は注意しておきたいところです。<br />
<br />
<h3>年会費も「条件付き無料」に</h3>
年会費についても変更があります。<br />
<br />
・<strong>2027年1月から条件付き無料に変更</strong><br />
・初年度は無料<br />
・2年目以降も、<strong>前年度に1度でも利用があれば無料</strong><br />
・利用がまったくなかった場合は<strong>1,650円を請求</strong><br />
<br />
「1回でも使えば無料」なので、実際に請求される人は少ないと思います。<br />
とはいえ、<strong>財布の奥で眠っているdカード</strong>があるなら要注意です。年に1回もタッチしないカードは、そのまま持っているだけでコストになります。<br />
<br />
<h3>ポイ活プランとdカード PLATINUMも見直し</h3>
あわせて、こちらも変わります。<br />
<br />
<strong>ドコモ ポイ活 MAX / ポイ活 20 / eximo ポイ活 / ahamo ポイ活</strong><br />
2026年<strong>12月利用分</strong>からポイント計算方法が変更されます。進呈率そのものは変わりませんが、<strong>ポイ活特典で付与するポイント分を利用料金から差し引いた金額</strong>が計算の基準になります。実質的に、もらえるポイントは少し減る方向ですね。<br />
<br />
<strong>dカード PLATINUM</strong><br />
入会後、ショッピング利用額にかかわらず最大進呈率を受けられる期間が、<strong>約1年間 → 入会月を含む3か月間</strong>に短縮されます。ドコモ光やドコモでんき Greenの進呈率も引き下げられます。<br />
<br />
<h3>何をしておけばいいか</h3>
すぐに何かが変わるわけではありませんが、時間があるうちにやっておけることはあります。<br />
<br />
<strong>1. 自分が「どう払っているか」を確認する</strong><br />
今回の改定で分かれ目になるのは、カードを直接出しているか、スマホで払っているかです。<br />
iPhoneやAndroidにdカードを登録しているか、まず確認しておきたいところです。<br />
<br />
<strong>2. 固定費の支払いカードを棚卸しする</strong><br />
公共料金や通信費など、毎月まとまった金額が乗っているカードほど、0.5%と1%の差が効きます。<br />
<br />
<strong>3. 慌てて乗り換えない</strong><br />
改定は2027年1月からで、まだ時間があります。<br />
この手の改定は<strong>他社が追随することも、逆に対抗して条件を良くすることもある</strong>ので、少し様子を見る価値はあると思います。<br />
<br />
<strong>4. 年に1回も使わないカードは整理する</strong><br />
これは今回の改定に限らず、やっておいて損のない作業ですね。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年9月1日、ドコモがdカードの還元率・年会費の改定を発表<br />
・2027年1月利用分から、通常決済は200円につき1ポイント(実質0.5%)へ<br />
・2027年5月利用分から、スマホのタッチ決済は200円につき2ポイント(実質1%)<br />
・d払い(dカード紐づけ)は200円につき合計2ポイントを維持<br />
・2027年1月から年会費は条件付き無料。前年度に利用がなければ1,650円<br />
・ポイ活プランは2026年12月利用分から計算方法変更、dカード PLATINUMも特典見直し<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
ここ2年ほど、クレジットカードとポイントの世界で起きていることは、だいたい同じ方向を向いている気がします。<br />
<br />
<strong>「何もしない人の還元率は下げる。指定された払い方をする人は維持する」</strong><br />
<br />
エポスのチャージ還元終了も、JRE CARDの期間限定ポイント化も、今回のdカードも、根っこは同じですね。<br />
「カードを持っているだけで1%」という時代が、静かに終わりつつあるのだと思います。<br />
<br />
とはいえ、慌てて乗り換えるのが正解とも限りません。<br />
<strong>改定日までにやっておくべきことは、たいてい「設定をひとつ変える」程度</strong>だったりします。今回で言えば、スマホにカードを登録しておく。それだけです。<br />
<br />
情報を追いかけるのは楽しいですが、実際に効くのは地味な作業のほうなんですよね&#128517;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で発表されている内容にもとづきます。改定の詳細・適用条件は変更される場合がありますので、必ず公式のお知らせをご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.docomo.ne.jp/info/notice/page/260901_00.html" target="_blank">dカード等の改定に関するお知らせ:NTTドコモ</a><br />
・<a href="https://ascii.jp/elem/000/004/431/4431082/" target="_blank">ドコモ「dカード」還元率1％→0.5％に:ASCII.jp</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260914/52405440/">
<title>50年前に書かれた「敗者のゲーム」が、いまだにインデックス投資の出発点である理由</title>
<link>https://moneytec.net/260914/52405440/</link>
<description>こんばんは、負けない投資が大好き、敗者滝川＠マネテク！です。

投資の本をすすめてください、と聞かれたときに、たぶん世界でいちばん名前が挙がる本のひとつが『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス)だと思います。

原著の元になった論文が発表されたのが1975年。半世紀...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-14T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、負けない投資が大好き、敗者滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
投資の本をすすめてください、と聞かれたときに、たぶん世界でいちばん名前が挙がる本のひとつが<strong>『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス)</strong>だと思います。<br />
<br />
原著の元になった論文が発表されたのが1975年。<strong>半世紀前</strong>です。<br />
それなのに、いまだに書店の投資コーナーに平積みされている。これはなかなかすごいことですね。<br />
<br />
というわけで今回は、この本が何を言っている本なのかを、短く整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/3/8/3897c32b.png" alt="50年前に書かれた「敗者のゲーム」が、いまだにインデックス投資の出発点である理由" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>タイトルの「敗者のゲーム」とは何か</h3>
この本のいちばん有名な部分が、<strong>テニスのたとえ</strong>です。<br />
<br />
エリスはテニスを2種類に分けます。<br />
<br />
<strong>プロのテニス=勝者のゲーム</strong><br />
プロ同士の試合では、鋭いショットを決めた側が点を取ります。<strong>得点は「勝ち取る」もの</strong>です。<br />
<br />
<strong>アマチュアのテニス=敗者のゲーム</strong><br />
一方、素人同士の試合では、ほとんどの点がミスで決まります。ダブルフォルト、ネット、アウト。<br />
つまり<strong>得点は「相手のミスでもらう」もの</strong>です。<br />
<br />
だとすれば、アマチュアが勝つための戦略はひとつ。<br />
<strong>自分がミスをしないこと。</strong><br />
<br />
そしてエリスは、「現代の株式市場は、もはや敗者のゲームになった」と言います。<br />
プロの運用者が市場のほとんどを占めるようになった結果、<strong>誰かが勝ち続けることが難しくなり、ミスをした人が負ける場になった</strong>という見方ですね。<br />
<br />
<h3>だからどうする、という話</h3>
ここから導かれる結論は、驚くほどシンプルです。<br />
<br />
・<strong>市場に勝とうとしない</strong><br />
・<strong>インデックスファンドを持つ</strong><br />
・<strong>コストを下げる</strong><br />
・<strong>売買しない</strong><br />
・<strong>長期で持ち続ける</strong><br />
<br />
書いてしまうと、たった5行です。<br />
いまとなっては「そんなの知ってる」と思う内容かもしれません。<br />
<br />
でも、これが1970年代に書かれたという点が重要だと思っています。<strong>インデックスファンドがまだ珍しかった時代</strong>に、この結論を出しているわけです。<br />
<br />
<h3>「ミス」とは具体的に何か</h3>
本の中で繰り返し出てくる「アマチュアがやりがちなミス」を、私なりに並べるとこうなります。<br />
<br />
<strong>1. 相場が下がったときに売ってしまう</strong><br />
これが最大のミスとして扱われます。市場の大きな上昇は、ごく限られた日数に集中して起きる。その数日を取り逃すと、長期リターンが大きく削られる、という話です。<br />
<br />
<strong>2. 手数料の高い商品を選ぶ</strong><br />
コストは確実にマイナスとして効きます。リターンは不確実ですが、<strong>コストだけは確実</strong>です。<br />
<br />
<strong>3. 売買を繰り返す</strong><br />
売買のたびにコストと税金が発生します。<br />
<br />
<strong>4. 短期の成績で運用先を乗り換える</strong><br />
好調だったファンドが、次の年も好調とは限りません。<br />
<br />
<h3>この本の限界も書いておく</h3>
すすめておいて何ですが、<strong>万能の本ではない</strong>とも思っています。<br />
<br />
まず、<strong>アメリカの市場を前提に書かれた本</strong>です。日本の税制やNISAの話は出てきません。<br />
<br />
それから、「市場に勝てない」という主張は、<strong>市場が長期的に右肩上がりであること</strong>をある程度前提にしています。ここは信じるかどうかの話になります。<br />
<br />
あと、実務的な「では毎月いくら積み立てるのか」といった話は、この本にはほとんどありません。<strong>考え方の本</strong>であって、手順書ではないんですね。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・『敗者のゲーム』は、投資を「ミスをしないゲーム」としてとらえ直した本<br />
・結論はシンプル。市場に勝とうとせず、低コストのインデックスを長期で持つ<br />
・最大のミスは「下がったときに売ること」とされている<br />
・1970年代の本だが、内容は現在のインデックス投資の土台になっている<br />
・米国市場が前提で、具体的な手順書ではない点は割り引いて読みたい<br />
<br />
投資の本をたくさん読むより、<strong>この1冊を読んで、あとは何もしない</strong>。それがいちばん本の趣旨に沿った読み方なのかもしれません(笑)<br />
<br />
★★★★☆<br />
<br />
(星の基準)<br />
★★★★★:手元に置いて何度も読み返したい名著<br />
★★★★:読んでよかった。人にもすすめたい<br />
★★★:普通。合う人には合う<br />
★★:わざわざ読まなくてもよかったかも<br />
★:時間の無駄だった<br />
<br />
※本記事は書籍の内容紹介であり、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。<br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260914/52405439/">
<title>iPhone 18 Proは21万9,800円から、折りたたみは36万4,800円から。そして既存モデルが静かに再値上げされました</title>
<link>https://moneytec.net/260914/52405439/</link>
<description>こんばんは、新製品発表の夜だけ夜更かしする、リンゴ滝川＠マネテク！です。

日本時間9月10日の未明、Appleの発表会がありました。
出てきたのはiPhone 18 Pro / iPhone 18 Pro Max、そして同社初の折りたたみスマートフォンiPhone Duoです。

予約はすでに9月12日21時から...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-14T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>スマホ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、新製品発表の夜だけ夜更かしする、リンゴ滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
日本時間9月10日の未明、Appleの発表会がありました。<br />
出てきたのは<strong>iPhone 18 Pro / iPhone 18 Pro Max</strong>、そして同社初の折りたたみスマートフォン<strong>iPhone Duo</strong>です。<br />
<br />
予約はすでに9月12日21時から始まっていて、<strong>iPhone 18 Proシリーズの発売は9月18日</strong>。<br />
買い替えを考えている人にとっては、まさに今週が判断のタイミングですね。<br />
<br />
というわけで今回は、価格まわりを中心に整理しておきます。ガジェットの話というより、<strong>お金の話</strong>として見ていきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/9/0/90fa204b.png" alt="iPhone 18 Proは21万9,800円から、折りたたみは36万4,800円から。そして既存モデルが静かに再値上げされました" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>発表されたのは「Pro」と「折りたたみ」だけ</h3>
まず意外だったのが、<strong>無印のiPhone 18が発表されなかった</strong>ことです。<br />
<br />
今回登場したのは以下の3機種です(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>iPhone 18 Pro</strong>:219,800円(税込)～<br />
・<strong>iPhone 18 Pro Max</strong>:239,800円(税込)～<br />
・<strong>iPhone Duo</strong>(折りたたみ):364,800円(税込)～<br />
<br />
チップは2nmプロセスの<strong>A20 Pro</strong>。6コアCPUと7コアGPU、Neural Engineは演算能力が2倍になっています。<br />
Apple独自のセルラーモデム「Apple C2」も搭載されました。<br />
<br />
なお、<strong>日本モデルはミリ波(5Gの高周波帯)に非対応</strong>です。ここは前世代からの流れですが、念のため。<br />
<br />
<h3>iPhone Duoは36万4,800円から</h3>
初の折りたたみである<strong>iPhone Duo</strong>は、開くと7.6インチ、閉じると5.4インチという構成です。<br />
本体はグレード5チタン、重さは254g。100以上の部品で構成されたヒンジが使われているそうです。<br />
<br />
価格はこうなっています。<br />
<br />
・256GB:<strong>364,800円</strong><br />
・512GB:<strong>399,800円</strong><br />
・1TB:<strong>469,800円</strong><br />
・2TB:<strong>574,800円</strong><br />
<br />
予約開始は<strong>10月16日</strong>、発売は<strong>10月23日</strong>。Pro系より1か月以上遅い日程です。<br />
<br />
あと、地味に効いてくるのが<strong>物理SIMスロットの廃止</strong>です。iPhone Duoは世界共通で<strong>eSIM専用</strong>になりました。<br />
格安SIMを含め、自分の回線がeSIMに対応しているかは、買う前に確認しておきたいところです。<br />
<br />
2TBで57万4,800円というのは、もはやノートパソコンどころではない金額ですね……。私は開いた口がふさがりませんでした(笑)<br />
<br />
<h3>見落としがちな「既存モデルの再値上げ」</h3>
そして、今回いちばん家計に効いてくるのがこれかもしれません。<br />
<br />
新製品の発表と同じタイミングで、<strong>iPhone 16 / 17 / 17e / Airの価格が引き上げられました。</strong><br />
2026年7月18日に続く、<strong>今年2回目</strong>の値上げです。<br />
<br />
報じられている例を挙げると、こうなります。<br />
<br />
・<strong>iPhone 17</strong>:142,800円 → <strong>159,800円</strong>(+17,000円)<br />
・<strong>iPhone 17e</strong>:+17,000円<br />
・<strong>iPhone Air 256GB</strong>:177,800円 → <strong>189,800円</strong>(+12,000円)<br />
・<strong>iPhone Air 1TB</strong>:247,800円 → <strong>294,800円</strong>(+47,000円)<br />
<br />
「型落ちを狙えば安く買える」という、これまでの常識が通じにくくなっています。<br />
<strong>新製品が出たのに、旧モデルが値上がりする。</strong>なかなか珍しい構図です。<br />
<br />
<h3>キャリアの「実質価格」との付き合い方</h3>
各社の価格も出そろいました。iPhone 18 Proの場合、一括だと26万円前後、<strong>実質価格</strong>だと2万円台～12万円台と、キャリアによってかなり幅があります。<br />
<br />
ただ、この「実質◯円」という表示には、ほぼ必ず条件が付きます。<br />
<br />
・<strong>2年後に端末を返す</strong>ことが前提(残価設定型)<br />
・<strong>MNP(他社からの乗り換え)</strong>が条件になっていることがある<br />
・返却時に<strong>傷や故障があると追加費用</strong>が発生する<br />
・回線契約とセットで、<strong>月額オプション加入</strong>が条件のことがある<br />
<br />
「実質2万円台」と「一括26万円」は、まったく違う買い方です。<br />
<strong>手元に残るかどうか</strong>が最大の違いなので、ここは冷静に見たいところですね。<br />
<br />
ちなみに、2年後に返却する前提なら、<strong>大容量モデルを選ぶ意味は薄くなります。</strong>どうせ返すなら256GBで十分、という考え方もあります。<br />
<br />
<h3>買い替えを考えるときの順番</h3>
お金の面から見ると、この順番で考えると整理しやすいと思います。<br />
<br />
<strong>1. いま使っている機種がまだ使えるか</strong><br />
バッテリーの劣化だけが問題なら、<strong>バッテリー交換のほうが圧倒的に安い</strong>です。数千円～1万数千円の世界です。<br />
<br />
<strong>2. OSのサポート期間</strong><br />
iPhoneは比較的長くサポートされます。セキュリティ更新が続いているうちは、慌てて買い替える必要はありません。<br />
<br />
<strong>3. 下取り額を先に調べる</strong><br />
キャリア・Apple・中古買取店で金額が違います。<strong>手元の端末がいくらになるか</strong>を先に確認してから、差額で考えると判断しやすくなります。<br />
<br />
<strong>4. eSIM対応の確認</strong><br />
特にiPhone Duoを検討している人は必須です。<br />
<br />
<strong>5. 「実質」ではなく「総支払額」で比較する</strong><br />
月額オプションの解除忘れ、返却時の査定、途中解約の残債。ここまで含めた金額で並べると、見え方が変わります。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年9月10日(日本時間)、iPhone 18 Pro / Pro Max / iPhone Duoが発表された<br />
・iPhone 18 Proは219,800円～、Pro Maxは239,800円～。発売は9月18日<br />
・iPhone Duoは364,800円～。予約10月16日、発売10月23日。eSIM専用<br />
・無印のiPhone 18は今回発表されなかった<br />
・同時にiPhone 16 / 17 / 17e / Airが再値上げ。今年2回目で、最大4.7万円上がったモデルも<br />
・キャリアの「実質価格」は返却前提。総支払額で比較するのが安全<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
スマホは、もはや<strong>家電というより耐久消費財</strong>です。20万円を超えると、冷蔵庫や洗濯機と同じ土俵になってきます。<br />
<br />
こうなると、「毎年買い替える」という発想自体を見直したほうがいいのかもしれません。<br />
私は<strong>「壊れるまで使う」派</strong>に寄ってきました。バッテリーを1回交換して、4～5年使う。これだけで年あたりの負担はかなり変わります。<br />
<br />
一方で、下取り額が高いうちに乗り換え続ける、という戦略もあります。どちらが正解というより、<strong>自分がどちらのタイプか</strong>を先に決めておくと、発表会のたびに揺れずに済みますね&#128517;<br />
<br />
新しいものが出ると、つい心が動くのは分かります。私も動きました。でもまあ、今の端末、まだ普通に動くんですよね……(笑)<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている情報にもとづきます。価格・発売日・仕様は変更される場合があります。購入前に必ず公式サイトおよび各キャリアの最新情報をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2139665.html" target="_blank">アップル、初の折りたたみスマホ「iPhone Duo」10月23日発売:ケータイ Watch</a><br />
・<a href="https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2139693.html" target="_blank">アップルが「iPhone 18 Pro/18 Pro Max」「iPhone Duo」発表、本誌記事と価格まとめ:ケータイ Watch</a><br />
・<a href="https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2140426.html" target="_blank">「iPhone 18 Pro／Pro Max」価格が出揃う、アップル直販とキャリア4社まとめ:ケータイ Watch</a><br />
・<a href="https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2139807.html" target="_blank">Apple、iPhone 16/17/17e/Airを再値上げ。最大4万7,000円アップ:PC Watch</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260913/52405438/">
<title>月400円で年金が増える「付加年金」。2年で元が取れる、地味だけど強い制度の話</title>
<link>https://moneytec.net/260913/52405438/</link>
<description>こんばんは、月400円という金額に弱い、400円滝川＠マネテク！です。

年金の話というと、どうしても「減る」「遅くなる」といった方向のニュースが多くなります。
そんな中で、条件が合う人にとってかなり有利なまま置かれている制度があります。

付加年金です。

月400円...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-13T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、月400円という金額に弱い、400円滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
年金の話というと、どうしても「減る」「遅くなる」といった方向のニュースが多くなります。<br />
そんな中で、条件が合う人にとってかなり有利なまま置かれている制度があります。<br />
<br />
<strong>付加年金</strong>です。<br />
<br />
月400円を上乗せして払うと、将来の老齢基礎年金が増える。しかも<strong>2年受け取れば元が取れる</strong>。<br />
知っている人は当たり前に使っていて、知らない人は存在すら知らない、そういう制度です。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/6/8/68d9206c.png" alt="月400円で年金が増える「付加年金」。2年で元が取れる、地味だけど強い制度の話" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>仕組みは、これだけ</h3>
日本年金機構の説明どおりに書くと、こうなります(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>払う額</strong>:月額<strong>400円</strong>(国民年金保険料に上乗せ)<br />
・<strong>増える年金額</strong>:<strong>200円 × 付加保険料を納めた月数</strong>(年額)<br />
<br />
数字を入れてみます。<br />
<br />
<strong>10年(120か月)払った場合</strong><br />
・払った総額:400円 × 120 = <strong>48,000円</strong><br />
・増える年金:200円 × 120 = <strong>年24,000円</strong><br />
<br />
48,000円払って、年24,000円もらえる。<br />
つまり<strong>2年で元が取れて、3年目以降はずっとプラス</strong>です。<br />
<br />
<strong>40年(480か月)払った場合</strong><br />
・払った総額:400円 × 480 = <strong>192,000円</strong><br />
・増える年金:200円 × 480 = <strong>年96,000円</strong><br />
<br />
こちらも2年で回収。65歳から85歳まで20年受け取ると、192万円になります。<br />
<br />
利回りという言い方をするなら、これに並ぶ公的な制度はなかなかありません。<br />
<br />
<h3>ただし、使える人は限られています</h3>
ここが肝心なところで、付加年金を使えるのは<strong>国民年金の第1号被保険者</strong>と<strong>任意加入被保険者</strong>だけです。<br />
<br />
・自営業、フリーランス、農業、漁業の方<br />
・学生<br />
・無職の方<br />
・任意加入している方<br />
<br />
会社員や公務員(第2号)、その扶養に入っている配偶者(第3号)は<strong>対象外</strong>です。<br />
自分で国民年金保険料を納めている人向けの制度、と覚えておくといいと思います。<br />
<br />
そして、もう一つ大きな条件があります。<br />
<br />
<strong>国民年金基金に加入している人は、付加年金を使えません。</strong>どちらか一方です。<br />
<br />
<h3>見落としがちな3つの注意点</h3>
<strong>1. 物価スライドがない</strong><br />
<br />
老齢基礎年金の本体は、物価や賃金に応じて毎年改定されます。でも付加年金の「200円 × 月数」は固定です。<br />
インフレが続くと、実質的な価値は少しずつ薄れていきます。<br />
<br />
とはいえ、2年で元が取れる制度なので、これで損に転じるという話ではありません。<br />
<br />
<strong>2. 繰下げると付加年金も増える</strong><br />
<br />
老齢基礎年金を繰下げ受給すると、付加年金も同じ増額率で増えます。逆に繰上げれば減ります。<br />
本体と一緒に動く、と覚えておけば大丈夫です。<br />
<br />
<strong>3. iDeCoの枠を食う</strong><br />
<br />
第1号被保険者のiDeCoの掛金上限は、<strong>国民年金基金の掛金や付加保険料と合算</strong>されます。<br />
<br />
2026年9月時点では月<strong>68,000円</strong>。2026年12月の制度改正で月<strong>75,000円</strong>に引き上げられます(引落分は2027年1月から)。<br />
<br />
付加保険料400円を払うと、iDeCoに回せる額はその分減ります。iDeCoの掛金は1,000円単位なので、実際には1,000円分の枠を使うかたちになります。<br />
<br />
「iDeCoを上限いっぱいまで使いたい」という人は、ここだけ計算しておきたいところですね。<br />
<br />
<h3>申し込みは、意外とあっさり</h3>
住んでいる市区町村の国民年金担当窓口、または年金事務所で申し出ます。年金手帳や基礎年金番号が分かるものを持っていく形です。<br />
<br />
大事なのは、<strong>申し出た月からしか始まらない</strong>ということ。遡って払うことはできません。<br />
「気づいたときが一番早い」という、よくあるパターンの制度です。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・付加年金は月<strong>400円</strong>の上乗せで、年金が<strong>年200円 × 納付月数</strong>増える<br />
・<strong>2年受け取れば元が取れる</strong><br />
・使えるのは<strong>国民年金の第1号被保険者と任意加入被保険者</strong>のみ<br />
・<strong>国民年金基金との併用は不可</strong><br />
・物価スライドはなし。繰下げれば付加年金も増える<br />
・iDeCoの掛金上限と合算される点に注意<br />
・申し出た月からスタート。遡及なし<br />
<br />
年金の話は暗い話題が多いですが、条件に当てはまる人にとってはこれはかなり良い制度です。<br />
自分で国民年金を納めている方は、一度確認してみてください&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点の情報にもとづく一般的な説明です。ご自身の加入区分や適用可否については、日本年金機構または年金事務所にご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/sonota-kyufu/1go-dokuji/20140625.html" target="_blank">付加年金:日本年金機構</a><br />
・<a href="https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/fukanofu.html" target="_blank">付加保険料の納付:日本年金機構</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260913/52405437/">
<title>結婚・子育て資金1,000万円の一括贈与が、2027年3月末で終わりそうです。廃止要望が出ました</title>
<link>https://moneytec.net/260913/52405437/</link>
<description>こんばんは、期限のある制度を見つけるとカレンダーに書き込みたくなる、期限滝川＠マネテク！です。

毎年8月末になると、各省庁が翌年度の税制改正要望を公表します。
これが12月の税制改正大綱のたね、つまり「来年こう変わるかもしれない」の一次情報になるわけですね。
...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-13T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、期限のある制度を見つけるとカレンダーに書き込みたくなる、期限滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
毎年8月末になると、各省庁が翌年度の税制改正要望を公表します。<br />
これが12月の税制改正大綱のたね、つまり「来年こう変わるかもしれない」の一次情報になるわけですね。<br />
<br />
2026年8月に出た<strong>令和9(2027)年度の税制改正要望</strong>を眺めていて、地味だけど影響のある項目を見つけました。<br />
<br />
<strong>「結婚・子育て資金一括贈与に係る贈与税の非課税措置の廃止」</strong><br />
<br />
金融庁の要望資料に、こども家庭庁が主担の要望項目としてはっきり書かれています。<br />
というわけで今回は、この制度が何なのか、いま使っている人・これから使おうとしていた人は何を見ておけばいいのかを整理します。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/e/1/e1a70604.png" alt="結婚・子育て資金1,000万円の一括贈与が、2027年3月末で終わりそうです。廃止要望が出ました" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>そもそも「結婚・子育て資金の一括贈与」とは</h3>
2015年(平成27年)4月1日にできた制度です。こども家庭庁の説明を要約すると、こういう仕組みです(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>贈る人</strong>:父母や祖父母など直系尊属<br />
・<strong>もらう人</strong>:18歳以上50歳未満の子や孫<br />
・<strong>枠</strong>:受贈者1人あたり<strong>1,000万円</strong>まで贈与税が非課税<br />
・ただし<strong>結婚関係の費用は300万円まで</strong>という内枠がある<br />
・使えるのは<strong>結婚・出産・子育てに関する費用</strong>に限られる<br />
・金融機関で専用の口座(信託など)を作り、そこを通す<br />
<br />
「若い世代が経済的な不安で結婚や出産をためらっている。なら祖父母世代の資産を早めに移して後押ししよう」という趣旨でできました。<br />
<br />
信託銀行などが「結婚・子育て支援信託」という名前で商品化しています。<br />
<br />
<h3>いちばん大事な注意点は「使い切れば非課税」ということ</h3>
この制度、名前だけ見ると「1,000万円までもらっても税金ゼロ」と読めてしまいます。<br />
でも正確には違います。<strong>使い切って初めて非課税</strong>です。<br />
<br />
というのは、こういう出口が用意されているからです。<br />
<br />
<strong>1. 受贈者が50歳になったとき</strong><br />
残っているお金(管理残額)は、その時点で<strong>贈与税の対象</strong>になります。<br />
<br />
<strong>2. 贈与者(祖父母など)が亡くなったとき</strong><br />
残額は<strong>相続税の課税対象</strong>として扱われます。こちらは相続財産に加算されるかたちです。<br />
<br />
<strong>3. 対象外の使い方をしたとき</strong><br />
費目リストにない支出は、非課税の対象になりません。<br />
<br />
つまり「1,000万円を預けたが400万円しか使わなかった」というケースでは、残りの600万円について課税の話が出てきます。<br />
節税目的で満額を突っ込むと、かえって面倒になることがある制度なんですね。<br />
<br />
このあたりが、似た名前の「教育資金の一括贈与」と比べても使われてこなかった理由の一つだと言われています。<br />
<br />
<h3>何がどう「廃止」なのか</h3>
今回出たのは、あくまで<strong>要望</strong>です。決定ではありません。<br />
<br />
ただ、要望の中身が「制度を続けたい」ではなく「<strong>期限をもって終わらせたい</strong>」という方向なので、そこがポイントです。<br />
<br />
現行制度の適用期限は、2025年度(令和7年度)の税制改正で2年延長され、<strong>2027年(令和9年)3月31日</strong>になっています。<br />
その期限が来たところで、延長せずに終わりにしたい&#8212;&#8212;というのが今回の要望の趣旨です。<br />
<br />
この要望が12月の税制改正大綱に反映されれば、<strong>2027年3月31日までに拠出(贈与契約と口座への預け入れ)をしなければ、この制度は使えなくなる</strong>ということになります。<br />
<br />
<h3>今この制度を使っている人はどうなるのか</h3>
すでに口座を作って資金を預けている人については、制度が廃止されたからといって、その口座が即座に無効になるという話ではありません。<br />
<br />
過去、教育資金の一括贈与や他の時限措置でも、<strong>新規の受付が止まる</strong>かたちが基本でした。<br />
既存の契約は、契約に沿って使い切るまで続く、というのが通常の整理です。<br />
<br />
とはいえ、ここは実際の改正内容が出てから確認するのが確実です。今の時点では「新規は期限までかもしれない」という受け止めにとどめておくのが安全だと思います。<br />
<br />
すでに使っている人が今やれることは、シンプルにこれだけです。<br />
<br />
<strong>残額がいくらあって、いつまでに何に使う予定なのか、書き出しておく。</strong><br />
<br />
出口が「50歳」と「贈与者の死亡」で決まる制度なので、残額の把握そのものが節税になります。<br />
<br />
<h3>これから使おうと考えていた人へ</h3>
急いで駆け込む、というのはあまりオススメしません。理由は上に書いた「使い切れなければ課税」という性質があるからです。<br />
<br />
代わりに、こういう選択肢が普通に存在します(2026年9月時点)。<br />
<br />
・<strong>暦年贈与の110万円</strong>:毎年もらう人1人あたり110万円まで非課税。使い道の制限なし<br />
・<strong>扶養義務者からの生活費・教育費の贈与</strong>:必要なときに必要な額を渡す分は、そもそも贈与税がかからない<br />
・<strong>教育資金の一括贈与</strong>:こちらも時限措置で、期限や内容は別途確認が必要<br />
<br />
特に2つ目は見落とされがちなところです。「結婚式の費用を親が出す」「孫の保育料を祖父母が払う」といった、その都度の支出は、通常の扶養の範囲として扱われます。<br />
1,000万円をまとめて動かす必要が本当にあるのか、というところから考えたいですね。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年8月公表の令和9(2027)年度税制改正要望に、<strong>結婚・子育て資金一括贈与の非課税措置の廃止</strong>が入った(こども家庭庁主担、金融庁の要望資料に記載)<br />
・現行の適用期限は<strong>2027年3月31日</strong>。延長せず終わらせたいという要望<br />
・制度は「1,000万円まで非課税」だが、正確には<strong>使い切れば非課税</strong>。50歳時点の残額は贈与税、贈与者死亡時の残額は相続税の対象<br />
・結婚関係の費用は<strong>300万円</strong>までの内枠がある<br />
・すでに契約している人は、まず<strong>残額と使う予定の棚卸し</strong>を<br />
・要望はあくまで要望。確定するのは12月の税制改正大綱以降<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
税制改正要望は、毎年8月末に各省庁から出そろいます。<br />
これ、来年の家計の予告編みたいなもので、読んでおくと12月の大綱がすっと理解できます。<br />
<br />
今年の金融庁の資料だけでも、こんな項目が並んでいました。<br />
<br />
・NISAの非課税保有限度額の<strong>当年中の復活</strong><br />
・生命保険料控除の拡充(23歳未満の子がいる場合の2万円上乗せ)の<strong>恒久化</strong><br />
・金融所得課税の一体化(デリバティブ・預貯金への損益通算拡大)<br />
・結婚・子育て資金一括贈与の<strong>廃止</strong><br />
<br />
「増える話」と「減る話」が同じ資料に同居しているのが、いかにも税制らしいところです。<br />
<br />
要望のすべてが通るわけではありません。通らないものも毎年たくさんあります。<br />
なので「決まった」と受け取らず、<strong>「今年はここが議論の的になっている」という地図として読む</strong>のがちょうどいい距離感かなと思っています&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている資料にもとづきます。税制改正要望は確定した制度変更ではなく、内容が変更・不採用となる場合があります。個別の贈与の課税関係については、国税庁の情報または税務署・税理士にご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.fsa.go.jp/news/r8/sonota/fsa_trps_r9.pdf" target="_blank">令和9(2027)年度 税制改正要望について:金融庁</a><br />
・<a href="https://www.cfa.go.jp/policies/shoushika/zouyozei/" target="_blank">結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置:こども家庭庁</a><br />
・<a href="https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4511.htm" target="_blank">No.4511 直系尊属から結婚・子育て資金の一括贈与を受けた場合の非課税:国税庁</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260912/52405044/">
<title>オートチャージは便利です。でも設定を一度も見直していないなら、今日がその日かもしれません</title>
<link>https://moneytec.net/260912/52405044/</link>
<description>こんばんは、改札で止まりたくない、オートチャージ滝川＠マネテク！です。

交通系ICのオートチャージ、便利ですよね。
残高を気にせず改札を通れるのは、正直もう戻れないレベルの快適さだと思います。

ただ、設定した日から一度も見直していないという人、けっこう多いん...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-12T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>電子マネー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、改札で止まりたくない、オートチャージ滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
交通系ICのオートチャージ、便利ですよね。<br />
残高を気にせず改札を通れるのは、正直もう戻れないレベルの快適さだと思います。<br />
<br />
ただ、<strong>設定した日から一度も見直していない</strong>という人、けっこう多いんじゃないでしょうか。<br />
というわけで今回は、確認しておくといい3つのポイントを短く。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/2/1/219ce8ee.png" alt="オートチャージは便利です。でも設定を一度も見直していないなら、今日がその日かもしれません" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>1. 「いくらを下回ったら、いくら入れるか」</h3>
オートチャージには、だいたい2つの数字を設定します。<br />
<br />
・<strong>判定金額</strong>:残高がいくらを下回ったら発動するか<br />
・<strong>チャージ金額</strong>:1回でいくら入れるか<br />
<br />
初期設定のままだと「1,000円を下回ったら3,000円チャージ」あたりになっていることが多いです。<br />
これ、通勤で毎日使う人には<strong>発動回数が多すぎ</strong>ます。<br />
<br />
判定金額を上げると発動頻度は下がりますが、常に多めの残高を持ち歩くことになります。<br />
逆にチャージ金額を大きくすると、1回あたりの金額が増えます。<br />
<br />
<strong>自分の1週間の利用額を基準に決める</strong>のが分かりやすいです。<br />
週に3,000円使うなら「2,000円を下回ったら5,000円」くらいにしておくと、週1回の発動で収まります。<br />
<br />
<h3>2. 「発動する場所」が決まっている</h3>
ここは意外と知られていないところです。<br />
<br />
多くの交通系ICのオートチャージは、<strong>改札の入場時(または出場時)にしか発動しません。</strong><br />
コンビニで買い物をしているときには発動しないんですね。<br />
<br />
なので、「電車に乗らずにコンビニでばかり使っていたら、いつのまにか残高がなくなっていた」ということが起きます。<br />
<strong>普段使いの用途によっては、オートチャージが機能していない</strong>ということです。<br />
<br />
また、対象エリア外の改札では発動しないケースもあります。旅行先で「あれ、チャージされない」となるのはこのパターンです。<br />
<br />
<h3>3. ひもづけているカードは今も最適か</h3>
オートチャージのチャージ元になっているクレジットカードは、<strong>設定したときのまま</strong>になっていないでしょうか。<br />
<br />
ここ1～2年、交通系のカードまわりはポイントの付き方の改定が続いています。<br />
・チャージでポイントがつかなくなった<br />
・還元率が下がった、あるいは期間限定ポイントに変わった<br />
・別のルートのほうが有利になった<br />
<br />
<strong>「昔いちばん得だったカード」が、今もそうとは限りません。</strong><br />
年に一度でいいので、ひもづけカードの現在の還元条件を確認しておくといいと思います。<br />
<br />
<h3>ついでに見ておきたいこと</h3>
<strong>チャージ残高の上限</strong><br />
交通系ICの上限は基本的に2万円です(2026年秋から仕組みが変わる動きもあります)。上限に近いと、オートチャージが発動しないことがあります。<br />
<br />
<strong>カードの有効期限</strong><br />
ひもづけているクレジットカードが期限切れになると、オートチャージも止まります。改札で止まって初めて気づく、というのがいちばん困るパターンです。<br />
<br />
<strong>使っていないカードの残高</strong><br />
引き出しに眠っているICカードに残高が残っていませんか。<br />
交通系ICは払い戻しに手数料がかかることが多いので、<strong>使い切るほうが合理的</strong>なことが多いです。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・判定金額とチャージ金額は、自分の1週間の利用額を基準に決める<br />
・多くの交通系ICは改札の入出場でしかオートチャージが発動しない<br />
・ひもづけカードの還元条件は改定されている可能性がある。年に一度確認する<br />
・カードの有効期限切れでオートチャージが止まることがある<br />
・眠っているカードの残高は使い切るのが結局いちばん得<br />
<br />
設定画面を開くのは3分で済みます。改札で止まる前に、一度どうぞ&#128522;<br />
<br />
※チャージ上限額・発動条件・ポイント付与条件はカードやサービスによって異なり、変更されることがあります。詳細は各社の最新の案内をご確認ください。<br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260912/52405043/">
<title>高校の授業料支援、2026年度から所得制限がなくなりました。私立は年45万7,200円が上限です</title>
<link>https://moneytec.net/260912/52405043/</link>
<description>こんばんは、教育費大好き……というより頭が痛い、就学支援金滝川＠マネテク！です。

2026年4月から、高等学校等就学支援金の制度が変わりました。
いちばん大きいのは、所得制限の撤廃です。

年度の途中なので「うちは対象になったんだっけ?」と分からなくなっている方も...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-12T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、教育費大好き……というより頭が痛い、就学支援金滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年4月から、<strong>高等学校等就学支援金</strong>の制度が変わりました。<br />
いちばん大きいのは、<strong>所得制限の撤廃</strong>です。<br />
<br />
年度の途中なので「うちは対象になったんだっけ?」と分からなくなっている方もいるかと思います。<br />
というわけで今回は、2026年度の中身を整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/9/3/93e57b2e.png" alt="高校の授業料支援、2026年度から所得制限がなくなりました。私立は年45万7,200円が上限です" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>何が変わったのか</h3>
2026年3月31日に改正法が成立し、4月1日に施行されました。ポイントは2つです。<br />
<br />
<strong>1. 所得制限の撤廃</strong><br />
これまでは世帯年収の目安(910万円未満など)による所得制限がありました。<br />
これが<strong>完全に撤廃</strong>され、<strong>公立・私立を問わず、世帯年収にかかわらず</strong>授業料相当分が支援される仕組みになりました。<br />
<br />
<strong>2. 私立高校の支給上限額の引き上げ</strong><br />
全日制の場合、支給額はこうなっています。<br />
<br />
・<strong>公立高校:年11万8,800円</strong><br />
・<strong>私立高校:年45万7,200円</strong><br />
<br />
45万7,200円というのは、<strong>私立高校の全国平均授業料</strong>に相当する金額として設定されたものです。<br />
<br />
文部科学省の令和8年度予算では、高等学校等就学支援金等に<strong>5,824億円</strong>が計上されました。前年度の4,074億円から1,750億円の増額です。同省の試算では、<strong>新たに支給または増額の対象となる生徒は約80万人</strong>にのぼるとされています。<br />
<br />
<h3>「無償化」と言い切れない部分</h3>
ニュースでは「高校無償化」と呼ばれますが、正確には<strong>授業料相当分の支援</strong>です。<br />
高校でかかるお金は授業料だけではありません。<br />
<br />
・入学金<br />
・施設設備費<br />
・制服・教科書・教材費<br />
・修学旅行の積立<br />
・部活動の費用<br />
・通学定期代<br />
<br />
このあたりは支援金の対象外です。<br />
私立高校の場合、授業料が45万7,200円を超えていれば、超過分は自己負担になります。<br />
<br />
また、<strong>通信制・定時制は支給額が異なります。</strong><br />
別枠として、低所得世帯向けの「高校生等奨学給付金」(授業料以外の教育費を支援するもの)もあり、こちらは所得要件があります。<br />
<br />
<h3>手続きはどうするのか</h3>
就学支援金は、<strong>申請しないともらえません。</strong>自動でつくものではありません。<br />
<br />
一般的な流れはこうです。<br />
<br />
・入学時(4月)に、学校を通じて申請<br />
・毎年、<strong>7月ごろに収入状況の届出</strong>(継続手続き)<br />
・原則として<strong>マイナポータルとの連携</strong>で課税情報を取得<br />
<br />
2026年度から所得制限がなくなったとはいえ、<strong>手続き自体は残ります。</strong><br />
「所得制限がないなら申請しなくてもいいのでは」と誤解して出し忘れると、支給されません。ここは注意です。<br />
<br />
学校から配られるプリントを見落としがちなので、<strong>4月と7月</strong>は特に気をつけたいところですね。<br />
<br />
<h3>家計の側から見ておきたいこと</h3>
<strong>1. 「私立でも行ける」が増える一方で、周辺費用は残る</strong><br />
授業料の負担が下がると、私立を選択肢に入れる家庭が増えます。<br />
ただ、施設設備費や制服代、修学旅行費などは変わりません。<strong>学校ごとの「授業料以外」の金額を確認しておく</strong>のが実務的です。<br />
<br />
<strong>2. 高校のあとに大学がある</strong><br />
高校の授業料負担が軽くなった分を、<strong>そのまま大学資金に回せるかどうか</strong>が分かれ目になります。<br />
支援で浮いた分を積み立てに回す設定にしておくと、あとで効いてきます。<br />
<br />
<strong>3. 児童手当の高校生年代への支給とセットで考える</strong><br />
2024年10月から児童手当が高校生年代まで延長されています。<br />
このあたりを合わせると、高校3年間で家計に入ってくる金額はまとまった額になります。<strong>入ってきた分をどう置くか</strong>を先に決めておくと安心です。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年4月から、高等学校等就学支援金の所得制限が完全撤廃された<br />
・支給額は全日制で公立11万8,800円/年、私立45万7,200円/年<br />
・私立の上限額は全国平均授業料に相当する水準<br />
・令和8年度予算は5,824億円(前年度比1,750億円増)、対象増は約80万人の試算<br />
・対象は「授業料相当分」。入学金・施設設備費・制服・修学旅行費などは対象外<br />
・申請と毎年の届出が必要。所得制限がなくても手続きは要る<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
制度が拡充されると、つい「浮いた分だけ楽になった」と思いがちです。<br />
でも実際は、<strong>選択肢が増えた分だけ、判断の材料も増えます。</strong><br />
<br />
私立を選べるようになったけれど、授業料以外は自己負担。<br />
支援で家計に余裕が出たけれど、大学の費用はこれから。<br />
<br />
こういうときにやっておくといいのは、<strong>「浮いた分の行き先を先に決めてしまう」</strong>ことだと思っています。<br />
月々の家計に溶かすのではなく、自動積立の金額を上げてしまう。それだけで、3年後の景色がだいぶ変わります。<br />
<br />
そして繰り返しになりますが、<strong>申請と毎年7月の届出は忘れずに。</strong><br />
所得制限がなくなったからこそ、「うちも対象なんだ」と気づかずに出し忘れる人が出そうな年だなと思っています&#128517;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている制度内容にもとづく一般的な説明です。支給額・要件・手続きは通学先の課程や都道府県によって異なる場合があります。詳細は在学校または都道府県の担当窓口にご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm" target="_blank">高校生等への修学支援:文部科学省</a><br />
・<a href="https://mext-gov.note.jp/n/n3bddc864b366" target="_blank">高校生等への「修学支援」が新しくなりました！:文部科学省note</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260911/52405042/">
<title>ガソリンの暫定税率が廃止されて半年以上。結局、価格はどうなったのか</title>
<link>https://moneytec.net/260911/52405042/</link>
<description>こんばんは、車の維持費大好き……ではない、ガソリン滝川＠マネテク！です。

ガソリンの暫定税率が廃止されたのは、2025年12月31日でした。
軽油引取税の暫定税率も、2026年4月1日に廃止されています。

「リッター25円くらい安くなる」と言われていた話ですが、実際に給油...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-11T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>ニュース</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、車の維持費大好き……ではない、ガソリン滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
ガソリンの暫定税率が廃止されたのは、<strong>2025年12月31日</strong>でした。<br />
軽油引取税の暫定税率も、<strong>2026年4月1日</strong>に廃止されています。<br />
<br />
「リッター25円くらい安くなる」と言われていた話ですが、実際に給油していて安くなった実感がある人は、あまり多くないんじゃないでしょうか。<br />
というわけで今回は、何がどうなったのかを短く整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/f/a/fa3a2912.png" alt="ガソリンの暫定税率が廃止されて半年以上。結局、価格はどうなったのか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>廃止された内容</h3>
<strong>ガソリン</strong><br />
揮発油税の税率が、<strong>53.8円/L から本則の28.7円/L</strong> へ。差額は約25.1円/Lです。これが2025年12月31日に廃止されました。<br />
<br />
<strong>軽油</strong><br />
軽油引取税の暫定税率<strong>17.1円/L</strong>が、2026年4月1日に廃止されました。<br />
<br />
「暫定」と名前がついていながら数十年続いていた税率が、ようやくなくなった、という話です。<br />
<br />
<h3>実感が薄い理由</h3>
税率は確かに下がりました。それでも店頭価格が思ったほど下がっていないのは、<strong>別の要因が同時に動いたから</strong>です。<br />
<br />
2026年に入ってから、中東情勢を受けて原油価格が上昇しました。<br />
その結果、暫定税率廃止による値下げ効果が、<strong>原油高でほぼ相殺されている</strong>というのが実際のところのようです。<br />
<br />
政府は2026年3月19日出荷分から緊急の燃料油補助金を再開し、全国平均を170円程度に抑える方針を示していました。<br />
つまり、<strong>「税率が下がった」「原油が上がった」「補助金が入った」の3つが同時に働いている</strong>状態で、店頭価格だけを見ても何が効いているのか分からない、という状況になっています。<br />
<br />
<h3>家計から見た受け止め方</h3>
これは、電気・ガス料金の補助金のときにも起きた構図と同じだなと思っています。<br />
<br />
<strong>税や補助金で価格を下げても、原材料側が上がれば打ち消される。</strong><br />
そして、原材料側が落ち着いたときには、下げた分だけ効いてくる。<br />
<br />
なので、「暫定税率がなくなったのに安くならないじゃないか」というのは、半分は正しくて半分は違う、という感じでしょうか。<br />
<strong>廃止されていなければ、いまの価格はもっと高かった</strong>はずなので。<br />
<br />
<h3>燃料費で今できること</h3>
制度の話とは別に、地味に効くところをいくつか。<br />
<br />
・<strong>ガソリンスタンドのアプリや会員価格</strong>を使う。数円/Lの差は、年間で見ると意外に大きい<br />
・<strong>タイヤの空気圧</strong>を月1回チェックする。低いままだと燃費が悪化します<br />
・<strong>不要な荷物を降ろす</strong>。トランクに積みっぱなしの重い荷物は燃費に効きます<br />
・<strong>クレジットカードやポイントの還元</strong>を確認する。給油は毎月ほぼ固定で出る支出なので、還元率の差が積み上がります<br />
<br />
制度に振り回されるより、こういう小さいところを固めるほうが確実だったりしますね。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・ガソリンの暫定税率(約25.1円/L)は2025年12月31日に廃止<br />
・軽油引取税の暫定税率(17.1円/L)は2026年4月1日に廃止<br />
・ただし原油価格の上昇で、値下げ効果はかなり相殺されている<br />
・政府は2026年3月19日出荷分から燃料油の緊急補助金を再開<br />
・「下がっていない」ではなく「下がった分が別の要因で打ち消されている」<br />
<br />
制度が動いても、体感まで届くには時間差があるという話でした。<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で報じられている内容にもとづきます。補助金の実施状況や店頭価格は時期・地域によって変動します。<br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260911/52405041/">
<title>厚生年金の上限が65万円から75万円へ。2027年9月から段階的に引き上げられます</title>
<link>https://moneytec.net/260911/52405041/</link>
<description>こんばんは、給与明細を見るのが好き、標準報酬滝川＠マネテク！です。

2025年に成立した年金制度改正法で、厚生年金の標準報酬月額の上限が引き上げられることになりました。
現在の上限は65万円。これが75万円まで、段階的に上がります。

開始は2027年9月から。まだ1年先...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-11T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、給与明細を見るのが好き、標準報酬滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2025年に成立した年金制度改正法で、<strong>厚生年金の標準報酬月額の上限</strong>が引き上げられることになりました。<br />
現在の上限は<strong>65万円</strong>。これが<strong>75万円</strong>まで、段階的に上がります。<br />
<br />
開始は<strong>2027年9月</strong>から。まだ1年先の話ですが、対象になる人は手取りがはっきり動きます。<br />
というわけで今回は、仕組みと影響を整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/d/4/d495392a.png" alt="厚生年金の上限が65万円から75万円へ。2027年9月から段階的に引き上げられます" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>そもそも「標準報酬月額」とは</h3>
給与から引かれる社会保険料は、実際の給与額そのものではなく、<strong>標準報酬月額</strong>という区切りのいい金額をもとに計算されます。<br />
<br />
たとえば給与が31万2,000円の人も、32万8,000円の人も、同じ等級に入れば同じ保険料になります。<br />
毎月きっちり計算するのは大変なので、<strong>等級表に当てはめて簡略化している</strong>わけですね。<br />
<br />
そしてこの等級表には、<strong>上限</strong>があります。<br />
厚生年金の場合、2026年度時点で上限は<strong>65万円</strong>。給与が月100万円でも200万円でも、標準報酬月額は65万円として扱われ、保険料はそこで頭打ちになります。<br />
<br />
<h3>何が変わるのか</h3>
この上限が、<strong>2027年9月から2029年9月にかけて段階的に、65万円から75万円まで引き上げられます。</strong><br />
<br />
つまり、いま上限に張り付いている人(標準報酬月額が65万円の等級にいる人)は、<br />
<strong>上の等級が新設される分だけ、保険料の負担が増える</strong>ことになります。<br />
<br />
厚生年金保険料率は労使折半で18.3%(本人負担は9.15%)。<br />
仮に標準報酬月額が65万円から75万円になると、単純計算で<br />
<br />
・(75万円 － 65万円) × 9.15% = <strong>月9,150円</strong><br />
<br />
本人負担がこれだけ増える計算になります(段階的な引き上げなので、一度にこの額になるわけではありません)。会社側も同額を負担します。<br />
<br />
<h3>対象になるのはどのくらいの人か</h3>
標準報酬月額65万円の等級に入るのは、おおむね<strong>月給63万5,000円以上</strong>の人です。<br />
年収でいうと、賞与を除いて月給ベースで760万円超あたりから。かなりの高所得層に限られます。<br />
<br />
<strong>大多数の会社員には直接の影響はありません。</strong><br />
ここはまず押さえておきたいところです。<br />
<br />
<h3>「損」なのか「得」なのか</h3>
ここが今日いちばん整理しておきたい部分です。<br />
<br />
厚生年金は、<strong>払った保険料が将来の年金額に反映される</strong>仕組みです。<br />
上限に張り付いている人は、これまで「実際の給与に比べて保険料が安い代わりに、年金も上限で頭打ち」という状態でした。<br />
<br />
上限が上がると、<br />
<br />
・<strong>保険料は増える</strong>(手取りが減る)<br />
・<strong>将来受け取る厚生年金の額も増える</strong><br />
<br />
つまり、単純な負担増ではなく、<strong>負担と給付が同時に増える</strong>という設計です。<br />
<br />
ただし、増えた保険料に対して増える年金額の割合は、人によって回収に時間がかかります。<br />
「払った分がいつ戻ってくるか」は、受給開始年齢と寿命次第、という話になります。ここは断定できません。<br />
<br />
なお、健康保険の標準報酬月額の上限は139万円で、こちらとは別の話です。今回変わるのは厚生年金のほうです。<br />
<br />
<h3>会社側にも負担が増えます</h3>
社会保険料は労使折半なので、<strong>会社も同額を負担します。</strong><br />
対象になる高所得の社員が多い会社ほど、人件費への影響は大きくなります。<br />
<br />
この改正の背景には、「厚生年金の給付水準を確保するために、負担能力のある層からより多く集める」という考え方があります。<br />
賛否はあると思いますが、<strong>制度としてはそういう方向に動いている</strong>ということですね。<br />
<br />
<h3>いま確認しておきたいこと</h3>
該当しそうな人は、次の2つを見ておくといいと思います。<br />
<br />
<strong>1. 自分の標準報酬月額</strong><br />
給与明細か、ねんきんネットで確認できます。「65万円」になっていれば、上限に張り付いている状態です。<br />
<br />
<strong>2. 開始時期</strong><br />
2027年9月から段階的、というスケジュールです。急ぐ話ではありません。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2025年成立の年金制度改正法により、厚生年金の標準報酬月額の上限が引き上げられる<br />
・現在の上限65万円 → 2027年9月から2029年9月にかけて段階的に75万円へ<br />
・対象はおおむね月給63万5,000円以上の高所得層。大多数の会社員には影響なし<br />
・保険料は増えるが、将来受け取る厚生年金額も増える<br />
・労使折半なので、会社側の負担も同額増える<br />
・健康保険の上限(139万円)とは別の話<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
年金や社会保険の改正は、<strong>「いつから」「誰が」を切り分けて読む</strong>のがコツだと思っています。<br />
<br />
今回の話は「2027年9月から」「上限に張り付いている人だけ」。<br />
この2つを押さえれば、自分に関係あるかどうかは10秒で判断できます。<br />
<br />
ニュースの見出しは「厚生年金の保険料が上がる」となりがちですが、実際には対象がかなり限られています。<br />
逆に言うと、<strong>限られた人には確実に効く</strong>ので、該当しそうな方は給与明細の標準報酬月額を一度見ておくといいと思います。<br />
<br />
そして、社会保険料は控除される前の給与から引かれるので、<strong>年末調整や確定申告での「社会保険料控除」も同じだけ増えます。</strong>負担増の一部は所得税・住民税で戻ってくる、という点も併せて覚えておくといいかもしれません&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている年金制度改正法の内容にもとづく一般的な説明です。具体的な等級・保険料率・引き上げスケジュールは今後の政省令等によります。ご自身の適用については勤務先または年金事務所にご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/index.html" target="_blank">年金・日本年金機構関係:厚生労働省</a><br />
・<a href="https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/index.html" target="_blank">厚生年金保険の保険料:日本年金機構</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260910/52405040/">
<title>「利率」と「利回り」、なんとなく同じだと思っていませんか</title>
<link>https://moneytec.net/260910/52405040/</link>
<description>こんばんは、パーセント大好き、利回り滝川＠マネテク！です。

金利が動く年になって、「年2.24%」とか「利回り4%」といった数字を目にする機会が増えました。
ただ、この利率と利回り、実はけっこう別物です。

というわけで今回は、短く整理しておきます。

一言でいうと
...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-10T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>証券会社</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、パーセント大好き、利回り滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
金利が動く年になって、「年2.24%」とか「利回り4%」といった数字を目にする機会が増えました。<br />
ただ、この<strong>利率</strong>と<strong>利回り</strong>、実はけっこう別物です。<br />
<br />
というわけで今回は、短く整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/4/6/4628eff6.png" alt="「利率」と「利回り」、なんとなく同じだと思っていませんか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>一言でいうと</h3>
<strong>利率</strong>:額面に対して、毎年いくら利子がもらえるかの割合<br />
<strong>利回り</strong>:投資した金額に対して、最終的にいくら増えたかの割合(年あたりに直したもの)<br />
<br />
利率は<strong>もらえる利子の話だけ</strong>。<br />
利回りは<strong>買った値段と売った(償還された)値段の差も含めた話</strong>です。<br />
<br />
<h3>債券で考えるとわかりやすい</h3>
例で考えてみます。<br />
<br />
<strong>額面100万円、利率年2%、残り1年で満期の債券</strong>があるとします。<br />
これを<strong>98万円で買った</strong>とすると、どうなるか。<br />
<br />
・1年間の利子:100万円 × 2% = <strong>2万円</strong>(利子は額面に対して計算されます)<br />
・満期時に戻ってくるお金:<strong>100万円</strong>(額面)<br />
・買値との差:100万円 － 98万円 = <strong>2万円</strong><br />
<br />
もらえる合計は 2万円 + 2万円 = 4万円。<br />
投資したのは98万円なので、<br />
<br />
<strong>4万円 ÷ 98万円 ≒ 4.08%</strong><br />
<br />
<strong>利率は2%なのに、利回りは約4.08%。</strong>倍以上違います。<br />
<br />
逆に、額面より高い102万円で買っていたら、利率2%でも利回りは2%を下回ります。<br />
<br />
<h3>なぜ違いが出るのか</h3>
<strong>利率は「額面」に対する割合、利回りは「自分が払った金額」に対する割合</strong>だからです。<br />
<br />
債券は満期に額面が返ってくるので、安く買えばその差額も利益になる。高く買えばその差は損になる。<br />
<strong>この差額を含めて年あたりに直したものが利回り</strong>、というわけです。<br />
<br />
だから、「この債券は利率3%です」と言われても、それだけでは有利かどうか判断できません。<br />
<strong>いくらで買えるのか</strong>を聞かないと計算できないんですね。<br />
<br />
<h3>ほかの商品ではどう使われるか</h3>
<strong>個人向け国債</strong><br />
額面で買って額面で戻ってくるので、利率と利回りがほぼ一致します。ここは素直です。<br />
<br />
<strong>定期預金</strong><br />
「年利0.5%」のように利率で表示されます。1年ものならほぼ一致しますが、<strong>複利で回る商品なら、実際の年利回りは表示より少し高くなります。</strong><br />
<br />
<strong>株式の配当利回り</strong><br />
「配当金 ÷ 株価」で計算します。株価が下がると配当利回りは上がる、という関係になります。<br />
なので「配当利回りが高い株」の中には、<strong>株価が下がったから高く見えているだけ</strong>のものが混ざります。ここは要注意です。<br />
<br />
<strong>投資信託</strong><br />
そもそも利率という概念がありません。「利回り◯%」という表現が出てきたら、それは<strong>過去の運用実績</strong>の話で、将来を約束するものではないです。<br />
<br />
<h3>見出しの数字を読むときのコツ</h3>
こういう順番で確認すると、混乱しにくいと思います。<br />
<br />
<strong>1. その%は「何に対して」の割合か</strong><br />
額面? 買値? 現在の価格?<br />
<br />
<strong>2. 元本の変動が含まれているか</strong><br />
利率には含まれていません。利回りには含まれています。<br />
<br />
<strong>3. 税引前か税引後か</strong><br />
利子や配当には20.315%の税金がかかります。表示は税引前が基本です。<br />
<br />
<strong>4. 「年」あたりに直されているか</strong><br />
「3か月で1%」と「年1%」はまったく違う話です。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・利率=額面に対する利子の割合。利回り=投資額に対する最終的な増え方の割合<br />
・債券は買値によって、利率が同じでも利回りが変わる<br />
・個人向け国債は額面で売買するので、利率と利回りがほぼ一致する<br />
・配当利回りは株価が下がると上がる。数字が高い理由を確認する<br />
・見出しの%を見たら「何に対しての割合か」「税引前か」「年あたりか」を確認<br />
<br />
数字そのものより、<strong>その数字が何を分母にしているか</strong>。ここを見る癖がつくと、金融商品の比較がだいぶ楽になります&#128522;<br />
<br />
※本記事は仕組みの説明を目的としたもので、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。<br />
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260910/52405039/">
<title>ふるさと納税の「6割ルール」は10月1日から。9月のうちに確認しておきたい3つのこと</title>
<link>https://moneytec.net/260910/52405039/</link>
<description>こんばんは、ふるさと納税大好き、ふるさと滝川＠マネテク！です。

以前このブログでも、2026年10月からのふるさと納税の制度変更について書きました。
あれから改正の中身がはっきりしてきたので、今回は「じゃあ9月のうちに何をしておけばいいのか」という実務側の話に絞...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-10T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、ふるさと納税大好き、ふるさと滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
以前このブログでも、2026年10月からのふるさと納税の制度変更について書きました。<br />
あれから改正の中身がはっきりしてきたので、今回は<strong>「じゃあ9月のうちに何をしておけばいいのか」</strong>という実務側の話に絞って整理します。<br />
<br />
締切まで、この記事が出る日から数えて3週間ほどです。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/2/8/28620ded.png" alt="ふるさと納税の「6割ルール」は10月1日から。9月のうちに確認しておきたい3つのこと" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>10月1日から何が変わるのか(おさらい)</h3>
総務省の指定基準の改正で、<strong>令和8年10月1日以後の指定</strong>から適用されるものが2つあります。<br />
<br />
<strong>1. 寄附金活用可能額の6割ルール</strong><br />
寄附金の合計額から募集費用を差し引いた「寄附金活用可能額」が、<strong>寄附金合計額の100分の60以上</strong>であることが指定基準に加わります。<br />
<br />
つまり、集めた寄附金のうち<strong>6割以上が自治体で実際に使える形になっていること</strong>が求められる、ということです。ポータルサイトへの手数料や返礼品の調達費などを含めた募集費用が、4割を超えてはいけない。<br />
<br />
<strong>2. 地場産品基準の厳格化</strong><br />
区域外で仕入れた原材料を使う加工品などについて、<strong>区域内で生まれた付加価値が返礼品全体の価値の過半を占めるか</strong>を、原則として価格に基づいて算出することになります。<br />
<br />
影響を受ける可能性があるとされているのは、他地域や海外の原材料を使って自治体内では加工・包装だけを行っている返礼品や、ふるさと納税向けに作られた自治体オリジナルグッズです。具体名としては、ハンバーグ、ローストビーフ、サーモン、いくら、ネギトロ、菓子、コーヒー、家電、キャラクターグッズなどが挙がっています。<br />
<br />
<strong>ただし、すべての返礼品が10月に入れ替わるわけではありません。</strong>自治体や事業者が新基準への適合を証明できれば、10月以降も提供されます。<br />
<br />
<h3>もう一つ:高所得層の特例控除額に上限</h3>
こちらは適用時期が違うので、分けて書きます。<br />
<br />
令和8年度税制改正で、<strong>個人住民税の特例控除額に定額の上限</strong>が設けられました。<br />
現行は「住民税所得割額の20%」が上限ですが、これに加えて<strong>193万円</strong>(都道府県民税と市町村民税の合計)とのいずれか低い金額に制限されます。<br />
<br />
193万円というのは、<strong>給与収入で1億円相当</strong>の水準とされています。<br />
適用は<strong>令和10年度分の住民税</strong>から。つまり、大多数の人にはまったく関係のない話です。<br />
<br />
「ふるさと納税に上限ができた」というニュースの見出しだけを見ると不安になりますが、<strong>該当するのはごく一部の高所得層</strong>です。ここは落ち着いて読みたいところですね。<br />
<br />
<h3>9月のうちに確認しておきたい3つのこと</h3>
<strong>1. 「これは絶対に欲しい」という返礼品があるなら、9月中に</strong><br />
繰り返しますが、10月に全部が消えるわけではありません。<br />
ただ、<strong>加工品で原材料が区域外のもの</strong>は、掲載終了や内容変更の可能性があります。毎年リピートしている返礼品がこのタイプなら、9月中に寄附しておくほうが確実です。<br />
<br />
ふるさとチョイスをはじめ、各ポータルサイトが「制度変更に伴うお礼の品への影響」という案内を出しています。自分がいつも使うサイトのお知らせを一度見ておくといいと思います。<br />
<br />
<strong>2. 今年の控除上限額を計算しておく</strong><br />
2026年は基礎控除の引き上げなど、所得税・住民税まわりの改正が入った年です。<br />
<strong>去年と同じ上限額とは限りません。</strong>各ポータルサイトのシミュレーターで、2026年の条件で計算し直しておきたいところです。<br />
<br />
なお、正確な上限は年末の所得が確定しないと出ません。<strong>少し余裕を持たせる</strong>のが安全です。<br />
<br />
<strong>3. ワンストップ特例を使うかどうかを決めておく</strong><br />
5自治体以内で、確定申告をしないなら、ワンストップ特例が使えます。<br />
申請書の提出期限は<strong>翌年1月10日必着</strong>。年末に駆け込むと、この提出が間に合わないことがあります。<br />
<br />
医療費控除や住宅ローン控除(初年度)で確定申告をする人は、<strong>ワンストップ特例は無効になります。</strong>申請していても、確定申告で寄附金控除を書き直す必要があるので注意です。<br />
<br />
<h3>10月以降が全部ダメというわけではありません</h3>
念のため書いておきますが、<strong>10月以降のふるさと納税がなくなるわけではありません。</strong><br />
<br />
・地場産品の基準を満たしている返礼品(その土地で獲れた・作られたもの)は、これまでどおり<br />
・6割ルールは自治体側の話で、寄附する側の控除の仕組みは変わらない<br />
・むしろ「募集費用を抑えた自治体」に寄附が向かう、という見方もできます<br />
<br />
「駆け込みで慌てて上限いっぱいまで寄附する」のは、上限計算がずれたときに自己負担が増えるので、私はあまりおすすめしません。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年10月1日以後の指定から、寄附金活用可能額の「6割ルール」が適用される<br />
・地場産品基準も厳格化。区域内の付加価値が過半かを価格ベースで判定<br />
・加工品や自治体オリジナルグッズは、掲載終了や内容変更の可能性あり<br />
・ただし基準適合を証明できれば10月以降も提供される。全部が消えるわけではない<br />
・高所得層の特例控除額に193万円の上限。適用は令和10年度分の住民税から<br />
・9月中にやること:①欲しい返礼品の確保 ②2026年の上限額の再計算 ③ワンストップか確定申告かの整理<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
ふるさと納税は、ここ数年ずっと「ルールが厳しくなる」方向で改正が続いています。<br />
2025年10月のポイント付与禁止、そして2026年10月の6割ルールと地場産品基準の厳格化。<br />
<br />
制度としては、<strong>本来の趣旨に戻していく方向</strong>なんだろうと思います。<br />
返礼品の競争でお得さを追うゲームから、「この自治体を応援したい」という話に戻していく。<br />
<br />
私自身は、お得さの部分がなくなったらやめるかというと、たぶんそうでもなくて。<br />
毎年同じ町から同じものが届くのは、それはそれで楽しいんですよね。<br />
<br />
というわけで、9月は<strong>「制度が変わる前に確保しておくもの」と「10月以降も変わらないもの」を仕分けする月</strong>、くらいの気持ちで見ておくのがちょうどいいかなと思います&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で公表されている総務省の指定基準改正および令和8年度税制改正の内容にもとづきます。個別の返礼品の取扱いは自治体・事業者の判断によります。控除上限額はご自身の収入・控除の状況によって異なります。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/about.html" target="_blank">ふるさと納税ポータルサイト:総務省</a><br />
・<a href="https://www.soumu.go.jp/main_content/001070694.pdf" target="_blank">ふるさと納税について(指定基準に係る告示改正):総務省</a><br />
・<a href="https://www.furusato-tax.jp/feature/a/regulatorychanges/2026" target="_blank">2026年10月の制度変更に伴うお礼の品への影響と再確認のお願い:ふるさとチョイス</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260909/52405038/">
<title>「お荷物のお届けにあがりましたが」のSMS、URLを押す前の1手間</title>
<link>https://moneytec.net/260909/52405038/</link>
<description>こんばんは、詐欺SMS大好き……ではまったくない、迷惑SMS滝川＠マネテク！です。

不在通知を装ったSMS、カード会社を名乗るメール、「アカウントが利用停止されました」の通知。
この手のものは何年も前からありますが、文面の日本語がどんどん自然になっているのが最近の...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-09T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>スマホ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、詐欺SMS大好き……ではまったくない、迷惑SMS滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
不在通知を装ったSMS、カード会社を名乗るメール、「アカウントが利用停止されました」の通知。<br />
この手のものは何年も前からありますが、<strong>文面の日本語がどんどん自然になっている</strong>のが最近の傾向だと思います。<br />
<br />
というわけで今回は、URLを押す前に確認したいポイントを整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/f/8/f89f02d0.png" alt="「お荷物のお届けにあがりましたが」のSMS、URLを押す前の1手間" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>前提:「本物かどうか」をSMSの中で判断しない</h3>
いちばん大事なのはこれだと思っています。<br />
<br />
差出人の名前も、ロゴも、文面も、全部まねできます。<br />
だから、<strong>そのSMSやメールの中の情報だけで真偽を判断するのは原理的に無理</strong>なんですよね。<br />
<br />
判断する場所を、SMSの外に持っていく。これが基本方針です。<br />
<br />
<h3>具体的にどうするか</h3>
<strong>1. リンクは押さず、アプリか公式サイトから確認する</strong><br />
宅配なら、配送業者の公式アプリを開いて追跡番号を見る。<br />
カード会社なら、ブックマークしてある公式サイトかアプリからログインする。<br />
<br />
本当に用事があるなら、<strong>アプリ側にも同じ通知が来ているはずです。</strong><br />
アプリを開いて何もなければ、そのSMSは無視していい、というのが分かりやすい判断基準になります。<br />
<br />
<strong>2. 検索するなら「サービス名 + 公式」で</strong><br />
「◯◯銀行 ログイン」で検索すると、広告枠に偽サイトが出ることがあります。<br />
検索結果の上位=安全、ではありません。公式サイトはブックマークしておくのが結局いちばん確実です。<br />
<br />
<strong>3. 電話番号もSMSの中のものは使わない</strong><br />
「至急こちらへお電話ください」と番号が書いてあることがありますが、これも同じ理屈です。<br />
かけるなら、公式サイトに載っている番号を自分で探してかけます。<br />
<br />
<h3>URLの見方(押さずに確認する場合)</h3>
どうしてもURLを確認したいときは、ドメインの<strong>右端から読む</strong>のがコツです。<br />
<br />
`https://example-bank.co.jp.abcd1234.com/login`<br />
<br />
これ、一見「example-bank.co.jp」に見えますが、実際のドメインは<strong>abcd1234.com</strong>です。<br />
ドメインは「/」の直前までを見て、<strong>その中のいちばん右側の2つ</strong>が本体になります。<br />
<br />
・`example-bank.co.jp` → 本体は `co.jp` の前まで。正規の可能性あり<br />
・`example-bank.co.jp.abcd1234.com` → 本体は `abcd1234.com`。別物<br />
<br />
長いURLを短縮URLで隠しているパターンもあります。<strong>短縮URLが来た時点で、警戒度を上げていい</strong>と思っています。<br />
<br />
<h3>「押してしまった」あとの話</h3>
うっかり開いてしまうことは誰にでもあります。焦らず順番に。<br />
<br />
<strong>ページを開いただけ</strong><br />
基本的には、開いただけで何かが起きることはあまりありません。<strong>何も入力せずに閉じる</strong>。これで大丈夫なことが多いです。<br />
<br />
<strong>ID・パスワードを入力してしまった</strong><br />
すぐに、<strong>正規のサイトから</strong>パスワードを変更します。同じパスワードを使い回している他のサービスも全部変えます。ここがいちばん怖いところなので、使い回しはやめておきたいですね。<br />
<br />
<strong>カード番号を入力してしまった</strong><br />
カード会社に連絡してカードを止めます。裏面の番号か、公式サイトの緊急連絡先から。<br />
<br />
<strong>アプリをインストールしてしまった</strong><br />
Androidで「アプリをインストールしてください」と誘導されるタイプは危険度が高いです。<br />
すぐにアンインストールし、必要ならセキュリティソフトでスキャンします。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・SMSやメールの中身だけで本物かどうかを判断しない<br />
・確認は「公式アプリ」か「ブックマークした公式サイト」から<br />
・SMSに書かれた電話番号にもかけない<br />
・URLはドメインの右端から読む。短縮URLは警戒<br />
・押してしまっても、何も入力していなければ落ち着いて閉じる<br />
・入力してしまったら、正規サイトからパスワード変更 or カード会社に連絡<br />
<br />
「怪しいと思ったら押さない」より、<strong>「怪しくなくても押さない」</strong>を習慣にするほうが、たぶん楽です&#128517;<br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260909/52405037/">
<title>NISAの枠が「売った年のうちに」戻るかもしれません。金融庁の2027年度税制改正要望を読みました</title>
<link>https://moneytec.net/260909/52405037/</link>
<description>こんばんは、非課税枠大好き、NISA滝川＠マネテク！です。

2026年8月、金融庁が令和9(2027)年度の税制改正要望を公表しました。
その中に、NISAを使っている人にとってなかなか大きい項目が入っています。

非課税保有限度額(1,800万円)の、当年中の復活。

「売ったら枠は...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-09T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>投資信託</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、非課税枠大好き、NISA滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年8月、金融庁が<strong>令和9(2027)年度の税制改正要望</strong>を公表しました。<br />
その中に、NISAを使っている人にとってなかなか大きい項目が入っています。<br />
<br />
<strong>非課税保有限度額(1,800万円)の、当年中の復活。</strong><br />
<br />
「売ったら枠は翌年復活」というルールが変わるかもしれない、という話です。<br />
というわけで今回は、要望の中身を整理してみます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/f/d/fd35afa1.png" alt="NISAの枠が「売った年のうちに」戻るかもしれません。金融庁の2027年度税制改正要望を読みました" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>いまのルール:枠は「翌年」に戻る</h3>
まず現状の確認です。<br />
<br />
新NISAには<strong>非課税保有限度額1,800万円</strong>(簿価ベース)という総枠があり、その中で<strong>年間投資枠は最大360万円</strong>(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)と決まっています。<br />
<br />
保有している商品を売却すると、その簿価分の枠は復活します。ただし、<strong>復活するのは翌年</strong>です。<br />
<br />
たとえば、こういうことが起きます。<br />
<br />
・ある年の年初に、年間投資枠360万円を使い切った<br />
・その年の途中で600万円分を売却した<br />
・<strong>総枠は600万円空いたが、その年の年間投資可能額はゼロのまま</strong><br />
・買い直せるのは翌年から<br />
<br />
<strong>総枠は空いているのに、その年は1円も買えない。</strong>これが今の仕組みです。<br />
<br />
<h3>要望の中身:同じ年のうちに復活させる</h3>
金融庁の要望は、この「翌年」を「当年中」にしてほしい、というものです。<br />
<br />
要望書の図では、現状の「翌年に復活」に対して、検討案として「<strong>当年(同年):売却後 → 当年中に復活</strong>」と示されています。<br />
<br />
これが通れば、<strong>売却して別の商品に買い替える(スイッチング)のが、同じ年のうちにできる</strong>ようになります。<br />
<br />
いまは商品を乗り換えたいと思っても、売った枠が使えるのは翌年。<br />
「信託報酬の安い商品に乗り換えたい」「資産配分を組み直したい」と思っても、1年待つか、年間投資枠の残りでやりくりするしかありませんでした。<br />
<br />
<h3>なぜ今年の改正が必要とされているのか</h3>
要望書には注記があって、そこが少し面白いです。<br />
<br />
> 新NISA(令和６年に制度開始)の年間投資可能額が360万円以下となり得るのは令和11年以降<br />
<br />
要するに、<strong>制度が始まってから毎年360万円を使い切っても、総枠1,800万円に届くのは令和11年(2029年)以降</strong>ということです。まだ先の話。<br />
<br />
それでも今年度の改正が必要だとしているのは、<br />
<br />
・投資家が制度を予測できるようにするため<br />
・金融機関のシステム対応に十分な期間を確保するため<br />
<br />
という理由が挙げられています。制度を変えるには証券会社側の準備がいる、というのは確かにそうですね。<br />
<br />
<h3>もう1つの要望:つみたて投資枠の「ETF要件の整備」</h3>
同じ要望書には、<strong>つみたて投資枠における要件の整備</strong>も入っています。<br />
<br />
現状、つみたて投資枠の対象になる公募投信には要件があります。<br />
指定指数に連動するものは「マーケット全体を広くカバーし、既に市場関係者に浸透している指数に連動するもの」、指定指数連動以外のものは「純資産額50億円以上」「信託開始から5年経過」「信託期間の3分の2で資金流入超」「主に株式または公社債に投資」といった条件です。<br />
<br />
一方で<strong>ETFについては要件が未整備</strong>、というのが金融庁の認識です。<br />
ETF市場の環境整備が進んだことを踏まえて、対象とすべきETFの要件を整備する、というのが今回の要望内容になっています。<br />
<br />
<h3>そのほかの注目項目</h3>
同じ要望書には、家計に関係しそうな項目がいくつか並んでいます。<br />
<br />
<strong>金融所得課税の一体化(損益通算範囲の拡大)</strong><br />
現在、損益通算は上場株式等と特定公社債等の範囲に限られています。これを<strong>デリバティブ取引や預貯金等にまで広げたい</strong>、という継続要望です。<br />
<br />
<strong>生命保険料控除の拡充の恒久化</strong><br />
令和8・9年限りの時限措置として、23歳未満の扶養親族がいる場合に一般生命保険料控除の所得控除限度額に2万円が上乗せされています(所得税で4万円→6万円)。これを<strong>恒久化</strong>したい、という要望です。<br />
<br />
<strong>信託型ステーブルコインに関する措置</strong><br />
決済手段として転々流通する信託型ステーブルコインについて、受託者が受益者を把握できないため、調書の提出を不要とするなどの措置を求めています。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年8月、金融庁が令和9(2027)年度の税制改正要望を公表<br />
・目玉はNISAの<strong>非課税保有限度額の当年中の復活</strong>。いまは「翌年復活」<br />
・実現すれば、同じ年のうちに商品の乗り換え(スイッチング)ができる<br />
・つみたて投資枠のETF要件の整備も要望に入っている<br />
・ほかに金融所得課税の一体化、生命保険料控除の拡充の恒久化なども<br />
・<strong>あくまで「要望」段階。</strong>年末の税制改正大綱でどうなるかは未定<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
税制改正の話は、「要望」→「大綱」→「法案」→「成立・施行」という順番で進みます。<br />
今回の話は<strong>いちばん最初の段階</strong>なので、そのまま実現するとは限りません。実際、金融所得課税の一体化のように何年も継続要望のまま、という項目もあります。<br />
<br />
なので、今すぐ何かする必要はまったくないと思います。<br />
ただ、<strong>「売ったら翌年まで枠が戻らない」を前提に動いている人</strong>は、頭の片隅に置いておく価値があります。<br />
<br />
たとえば「信託報酬の高い商品を持っているけれど、乗り換えると1年枠が使えなくなるから我慢している」という人。<br />
このルールが変われば、判断が変わってくるかもしれません。<br />
<br />
年末の税制改正大綱が出るのは例年12月です。そのときにまた確認したいところですね&#128522;<br />
<br />
※本記事は2026年8月に金融庁が公表した「令和９(2027)年度税制改正要望について」の内容にもとづきます。要望段階のものであり、制度化が決まったものではありません。実際の改正内容は年末の税制改正大綱および法改正によります。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.fsa.go.jp/news/r8/sonota/fsa_trps_r9.pdf" target="_blank">令和９(2027)年度 税制改正要望について:金融庁</a><br />
・<a href="https://www.fsa.go.jp/news/" target="_blank">報道発表資料:金融庁</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260908/52405036/">
<title>何年たっても書店の棚から消えない『DIE WITH ZERO』は、結局なにを言っている本なのか</title>
<link>https://moneytec.net/260908/52405036/</link>
<description>こんばんは、ゼロ大好き、ゼロ滝川＠マネテク！です。

書店のビジネス書コーナーに行くと、だいたい同じ本が並んでいますよね。
『お金の大学』とか『DIE WITH ZERO』とか。新刊でもないのに、何年も棚から消えない本というのがあります。

今回はそのうちの1冊、ビル・パー...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-08T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、ゼロ大好き、ゼロ滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
書店のビジネス書コーナーに行くと、だいたい同じ本が並んでいますよね。<br />
『お金の大学』とか『DIE WITH ZERO』とか。<strong>新刊でもないのに、何年も棚から消えない本</strong>というのがあります。<br />
<br />
今回はそのうちの1冊、ビル・パーキンス『DIE WITH ZERO』について、どういう主張の本なのかを短く紹介しておきます。マネー系のブログをやっていると避けて通れない一冊なので。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/2/5/25dcc1bf.png" alt="何年たっても書店の棚から消えない『DIE WITH ZERO』は、結局なにを言っている本なのか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>タイトルの意味</h3>
原題は "Die with Zero"。直訳すると「ゼロで死ね」。<br />
<strong>死ぬときに資産をゼロにするのが理想だ</strong>、という、かなり挑発的なタイトルです。<br />
<br />
日本語版のサブタイトルは「人生が豊かになりすぎる究極のルール」。<br />
著者のビル・パーキンスはアメリカのヘッジファンドマネージャーで、いわゆる資産形成の専門家側の人です。その人が「貯めるな」と言っているところに、この本の面白さがあります。<br />
<br />
<h3>主張の中心にあるもの</h3>
大づかみに言うと、こういう話です。<br />
<br />
<strong>1. お金は「経験」に変換して初めて価値になる</strong><br />
貯金通帳の数字そのものには価値がなく、それを使って得た経験こそが人生の中身になる、という考え方です。<br />
<br />
<strong>2. 経験には「賞味期限」がある</strong><br />
20代でできる旅行と、70代でできる旅行は違う。子どもと過ごせる時間には期限がある。<br />
<strong>同じ金額を使っても、いつ使うかで得られるものがまったく違う</strong>、という指摘です。<br />
<br />
<strong>3. 使い切れずに死ぬのは、働いた時間を捨てるのと同じ</strong><br />
お金は働いた時間の対価なので、使わずに死ぬということは、その時間を無駄にしたことになる、と。<br />
<br />
<strong>4. 相続や寄付は「死んでから」ではなく生きているうちに</strong><br />
子どもにお金を渡すなら、子どもがいちばん必要としている時期に渡すべきだ、という話も出てきます。<br />
<br />
<h3>「貯めなくていい」という本ではありません</h3>
誤解されやすいところなので書いておきます。<br />
<br />
この本は「将来のことを考えずに使え」と言っているわけではありません。<br />
<strong>必要な備えをした上で、貯めすぎ・使わなすぎの側にも損失がある</strong>と言っているのだと思います。<br />
<br />
日本で読むときに気をつけたいのは、社会保障や医療費の仕組みが違うという点です。<br />
アメリカの前提で書かれた本なので、そのまま「ゼロを目指す」のはさすがに現実的ではないでしょう。<br />
<br />
介護費用がいくらかかるかは事前にわからないし、寿命も選べません。<br />
<strong>「使い切る」を文字どおり実行するのは、たぶん誰にとっても無理です。</strong><br />
<br />
<h3>それでも読む価値があると思う理由</h3>
この本のいちばんの効能は、<strong>「貯めること自体が目的になっていないか」を問い直させてくれるところ</strong>にあると思っています。<br />
<br />
資産形成の情報に触れていると、どうしても増やす方向の話ばかりになります。<br />
NISAの枠、iDeCoの上限、信託報酬の差。私自身もそういう記事をたくさん書いています。<br />
<br />
でも、<strong>その先で何をするのかは、誰も教えてくれません。</strong><br />
そこに一石を投じる本、という位置づけで読むと、ちょうどいい気がします。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス)は「死ぬときに資産ゼロ」を掲げる本<br />
・お金は経験に変えて初めて価値になる、経験には賞味期限がある、というのが主張の軸<br />
・「貯めるな」ではなく「貯めすぎ・使わなすぎにも損失がある」という話<br />
・日本の社会保障・医療の前提とは違うので、そのまま真似する本ではない<br />
・「増やす」情報に偏りがちなときに読むと、バランスが取れる一冊<br />
<br />
秋の夜長に読む本を探している方は、候補のひとつにどうぞ&#128522;<br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260908/52405045/">
<title>日銀の次の会合は9月17～18日。長期金利が30年ぶりの3%台という局面で、何を見ておけばいいのか</title>
<link>https://moneytec.net/260908/52405045/</link>
<description>こんばんは、金利のある世界大好き、金利滝川＠マネテク！です。

2026年9月1日、日銀の植田総裁が、政策金利の引き上げについて次回の金融政策決定会合で検討する意向を示したと報じられました。
その次回会合というのが、2026年9月17日(木)・18日(金)です。

そして2026年9...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-08T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>銀行</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、金利のある世界大好き、金利滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年9月1日、日銀の植田総裁が、政策金利の引き上げについて<strong>次回の金融政策決定会合で検討する意向</strong>を示したと報じられました。<br />
その次回会合というのが、<strong>2026年9月17日(木)・18日(金)</strong>です。<br />
<br />
そして2026年9月1日には、長期金利(新発10年物国債の利回り)が一時<strong>3%</strong>に達しました。3%台は<strong>1996年9月以来、およそ30年ぶり</strong>です。<br />
というわけで今回は、この局面で私たちが何を見ておけばいいのかを整理してみます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/4/e/4e6b19af.png" alt="日銀の次の会合は9月17～18日。長期金利が30年ぶりの3%台という局面で、何を見ておけばいいのか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>まず事実関係の整理</h3>
<strong>確定している事実</strong><br />
・日銀の次回金融政策決定会合は<strong>2026年9月17日(木)・18日(金)</strong>。総裁の定例記者会見は18日(金)(日銀の公表スケジュールによる)<br />
・現在の政策金利は<strong>1.00%程度</strong>(2026年6月の会合で0.75%から引き上げ)<br />
・その後、大手銀行の短期プライムレートが2026年8月3日から2.375%に引き上げられている<br />
・<strong>2026年9月1日、新発10年物国債の利回りが一時3%に到達。1996年9月以来の高水準</strong><br />
<br />
<strong>報道ベースの話</strong><br />
・9月会合で<strong>1.25%程度</strong>への引き上げを検討している、と複数の報道<br />
・市場では9月・10月・12月のいずれかで追加利上げ、という見方<br />
<br />
ここは分けておきたいところです。<strong>会合の日程は確定、利上げの中身は未定</strong>。9月18日に発表されるまで、決まったことは何もありません。<br />
<br />
<h3>「金利が上がる」の中身は一つではありません</h3>
ニュースで「金利」と一括りにされますが、私たちの生活に効いてくるルートはいくつかあります。<br />
<br />
<strong>1. 政策金利 → 短期プライムレート → 住宅ローンの変動金利</strong><br />
日銀が動くと、銀行の短プラが動き、それが変動金利の基準金利に効きます。<br />
ただし多くの契約には5年ルール・125%ルールがあるので、<strong>毎月の返済額に反映されるまでには時間差</strong>があります。<br />
<br />
<strong>2. 長期金利 → 住宅ローンの固定金利、個人向け国債</strong><br />
こちらは日銀の政策金利より、<strong>市場での国債の売買</strong>で決まる部分が大きいです。<br />
財政への警戒感が強まると、政策金利が動かなくても長期金利は上がります。9月1日に10年債の利回りが3%に届いた背景としては、日銀の利上げ観測に加えて、財政悪化への懸念や海外金利の上昇が挙げられています。実際、個人向け国債の9月募集分も固定5年が2.24%まで上がりました。<br />
<br />
<strong>3. 預金金利</strong><br />
これは銀行ごとの判断です。政策金利が上がれば追随する方向ではありますが、上げ幅もタイミングもばらばらです。普通預金で年0.4%、条件つきで年1.0%というところも出てきています。<br />
<br />
<strong>同じ「金利上昇」でも、動くスピードも大きさも違う。</strong>ここを混ぜて考えると判断を誤ります。<br />
<br />
<h3>借りている人が見るところ</h3>
<strong>変動金利で住宅ローンを借りている人</strong><br />
9月18日の結果そのものより、<strong>そのあとに自分の借入先が出す基準金利の案内</strong>を見るのが実務的です。<br />
そして、いま見るべきは「毎月の返済額」ではなく「<strong>元金がどれだけ減っているか</strong>」。5年ルールで返済額が据え置かれていても、内訳は静かに変わっています。<br />
<br />
<strong>固定金利を検討している人</strong><br />
固定は長期金利で決まるので、日銀が動く前にすでに織り込まれていることが多いです。<br />
「日銀が上げてから固定に借り換えよう」と待っていると、固定側はもう上がった後、ということも起こり得ます。<br />
<br />
<strong>カードローンやリボ払いの残高がある人</strong><br />
こちらは元々が高金利なので、政策金利の0.25%は相対的に小さい話です。<br />
ただ、<strong>金利が上がる局面では、高い金利で借りていること自体のコストが目立ってきます。</strong>残高があるなら、そちらを先に減らすほうが確実に効きます。<br />
<br />
<h3>預けている人が見るところ</h3>
<strong>普通預金</strong><br />
金利は上がる方向ですが、銀行差が大きいです。メインバンクの金利を一度確認してみるだけでも意味があります。<br />
<br />
<strong>定期預金・個人向け国債</strong><br />
金利が上がっている局面では、<strong>長く固定するほど「もっと上がったのに」というリスク</strong>を負います。逆に、変動タイプは上がれば追随します。<br />
どちらが正解というものではなく、<strong>そのお金をいつ使う予定なのか</strong>で決めるのが素直だと思います。<br />
<br />
<strong>投資している人</strong><br />
金利上昇は債券価格にはマイナス、円には基本的にプラス方向に働くとされます。<br />
とはいえ、私は相場予想をする立場ではありません。<strong>積立を止めたり慌てて売買したりするより、資産の割合が想定から大きくずれていないかを確認する</strong>くらいが現実的かなと思います。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・日銀の次回金融政策決定会合は2026年9月17日(木)・18日(金)。会見は18日<br />
・現在の政策金利は1.00%程度。9月会合で1.25%程度への引き上げ検討と報じられている(2026年9月時点、決定事項ではない)<br />
・「金利上昇」は、変動ローン・固定ローン・預金でそれぞれ効き方が違う<br />
・変動ローンの人は返済額ではなく「元金の減り方」を見る<br />
・固定を検討している人は、日銀を待っている間に固定側が動いている可能性がある<br />
・預ける側は「いつ使うお金か」で期間を決める<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
金利の局面が変わるとき、いちばんやりがちなのは<strong>ニュースに反応して大きく動くこと</strong>だと思っています。<br />
<br />
でも、9月18日に何が決まったとしても、その日のうちに私たちの生活が変わるわけではありません。<br />
効いてくるのは数か月後、住宅ローンなら年単位の話です。<br />
<br />
だから私がおすすめしたいのは、<strong>9月中に自分の数字を一度書き出しておくこと</strong>です。<br />
<br />
・住宅ローンの残高、適用金利、残り期間<br />
・預金の置き場所と金利<br />
・カードローンやリボの残高(あれば)<br />
<br />
これだけメモしておけば、9月18日に何が出ても、「自分にとってどの程度の話なのか」が判断できます。<br />
ニュースに反応するのではなく、<strong>自分の数字に照らして反応する</strong>。金利が動く年は、これがいちばん効く気がします。<br />
<br />
※本記事は2026年9月上旬時点の公表情報および報道にもとづきます。利上げの有無・幅は決定されたものではありません。金融商品の売買や借り換えの判断は、ご自身の状況に応じてご検討ください。断定的な相場予想を目的としたものではありません。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/index.htm" target="_blank">金融政策決定会合の運営:日本銀行</a><br />
・<a href="https://www.boj.or.jp/mopo/mpmdeci/index.htm" target="_blank">金融政策に関する決定事項等:日本銀行</a><br />
・<a href="https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/index.html" target="_blank">個人向け国債:財務省</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260907/52405034/">
<title>「収入」と「所得」は別物です。年収の壁の話がややこしい本当の理由</title>
<link>https://moneytec.net/260907/52405034/</link>
<description>こんばんは、言葉の定義大好き、所得滝川＠マネテク！です。

「103万円の壁」「106万円の壁」「178万円の壁」。
ここ数年、壁の話ばかり聞いている気がします。そして毎回、どこかで話がかみ合わなくなる。

その原因のかなりの部分が、「収入」と「所得」を同じ意味で使っ...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-07T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、言葉の定義大好き、所得滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
「103万円の壁」「106万円の壁」「178万円の壁」。<br />
ここ数年、壁の話ばかり聞いている気がします。そして毎回、どこかで話がかみ合わなくなる。<br />
<br />
その原因のかなりの部分が、<strong>「収入」と「所得」を同じ意味で使ってしまうこと</strong>にあると思っています。<br />
というわけで今回は、この2つの違いだけを短く整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/d/3/d380eb47.png" alt="「収入」と「所得」は別物です。年収の壁の話がややこしい本当の理由" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>一言でいうと</h3>
<strong>収入</strong>:入ってきた金額そのもの<br />
<strong>所得</strong>:収入から、認められた経費を引いた金額<br />
<br />
この「経費を引く」の部分が、働き方によって呼び名が変わります。<br />
<br />
<h3>会社員・パートの場合</h3>
給与をもらっている人は、実際に領収書を集めて経費を計算する、ということをしません。<br />
代わりに、<strong>給与所得控除</strong>という「みなし経費」が自動で引かれます。<br />
<br />
つまり、<br />
<br />
<strong>給与収入 － 給与所得控除 = 給与所得</strong><br />
<br />
たとえば給与収入が160万円で、給与所得控除が65万円だとすると、給与所得は95万円。<br />
<strong>同じ人の話をしているのに、160万円とも95万円とも言える</strong>わけです。ここで会話がずれます。<br />
<br />
<h3>自営業・フリーランスの場合</h3>
こちらは実際の経費を差し引きます。<br />
<br />
<strong>売上(収入) － 必要経費 = 事業所得</strong><br />
<br />
売上500万円、経費200万円なら、事業所得は300万円。<br />
「年収500万円」と言うか「所得300万円」と言うかで、印象がまるで違いますよね。<br />
<br />
<h3>「壁」の話が混乱するのはここ</h3>
各種の「壁」は、<strong>あるものが収入で判定され、あるものが所得で判定される</strong>から、ややこしくなります。<br />
<br />
・<strong>税金の扶養(配偶者控除など)</strong> → 判定に使うのは基本的に<strong>所得</strong><br />
・<strong>社会保険の扶養(130万円など)</strong> → 判定に使うのは<strong>収入</strong>(しかも交通費込み)<br />
・<strong>社会保険の適用拡大(旧・106万円)</strong> → 賃金要件は<strong>月額の賃金</strong>(賞与や残業代は除く)<br />
<br />
同じ「年収」という言葉でも、<strong>制度ごとに数え方が違う</strong>ということです。<br />
交通費が入るのか入らないのか。賞与を含むのか含まないのか。1年で見るのか、月で見るのか。<br />
<br />
だから「130万円を超えたらどうなる?」という質問には、<strong>どの130万円の話か</strong>を確認しないと答えられません。<br />
<br />
<h3>自分の数字を確認する場所</h3>
<strong>会社員・パートの人</strong><br />
源泉徴収票を見てください。<br />
<br />
・「支払金額」 → これが<strong>収入</strong><br />
・「給与所得控除後の金額」 → これが<strong>所得</strong><br />
<br />
この2つが並んで書いてあります。並べて見ると、違いが一発でわかります。<br />
<br />
<strong>自営業の人</strong><br />
確定申告書の第一表に「収入金額等」と「所得金額等」が分かれて書いてあります。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・収入=入ってきた金額、所得=収入から経費(または給与所得控除)を引いた金額<br />
・会社員は給与所得控除という"みなし経費"が自動で引かれる<br />
・自営業は実際の経費を引く<br />
・税金の扶養は「所得」、社会保険の扶養は「収入」で判定されることが多い<br />
・制度ごとに交通費や賞与を含むかどうかも違う<br />
・自分の数字は源泉徴収票(または確定申告書)で確認できる<br />
<br />
「年収いくら?」という質問が、実は全然シンプルじゃない、という話でした。<br />
制度の記事を読むときは、<strong>収入と書いてあるか所得と書いてあるか</strong>を意識するだけで、ずいぶん読みやすくなると思います&#128522;<br />
<br />
※具体的な控除額や判定基準は年度・制度によって変わります。ご自身の状況に応じた判断は、勤務先・年金事務所・税務署または税理士にご確認ください。<br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260907/52405033/">
<title>最低賃金が全国平均1,176円へ。10月から順次発効で、上がり方は都道府県で分かれます</title>
<link>https://moneytec.net/260907/52405033/</link>
<description>こんばんは、時給の話大好き、最低賃金滝川＠マネテク！です。

2026年7月28日、厚生労働省の中央最低賃金審議会が、今年度の最低賃金の目安を答申しました。
目安どおりに各都道府県で引き上げられた場合、全国加重平均は1,176円。上昇額は55円です。

そしてこの改定、例年...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-07T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、時給の話大好き、最低賃金滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年7月28日、厚生労働省の中央最低賃金審議会が、今年度の最低賃金の<strong>目安</strong>を答申しました。<br />
目安どおりに各都道府県で引き上げられた場合、<strong>全国加重平均は1,176円</strong>。上昇額は<strong>55円</strong>です。<br />
<br />
そしてこの改定、例年どおりなら<strong>10月ごろから順次発効</strong>します。<br />
というわけで今回は、何がどう決まったのかと、それが家計にどう効いてくるのかを整理します。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/d/b/dbb75041.png" alt="最低賃金が全国平均1,176円へ。10月から順次発効で、上がり方は都道府県で分かれます" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>決まったのは「目安」であって、金額そのものではありません</h3>
まずここが大事なところです。<br />
<br />
7月28日に答申されたのは、<strong>引き上げ額の目安</strong>です。金額そのものではありません。<br />
都道府県は経済実態に応じてA・B・Cの3ランクに分けられていて、ランクごとの目安はこうなりました。<br />
<br />
・<strong>Aランク:54円</strong>(埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪の6都府県)<br />
・<strong>Bランク:56円</strong>(北海道、宮城、福島、茨城など28道府県)<br />
・<strong>Cランク:56円</strong>(青森、岩手、秋田、山形、鳥取、高知、佐賀など13県)<br />
<br />
この目安を参考にしながら、各地方最低賃金審議会が地域の実態調査などを踏まえて審議し、<strong>最終的には各都道府県労働局長が金額を決定</strong>します。<br />
<br />
つまり、<strong>目安どおりになるとは限りません。</strong>目安を上回る県が出ることも、過去にはありました。<br />
<br />
<h3>上げ幅は「都市部より地方のほうが大きい」構図</h3>
今回、Aランクが54円でB・Cランクが56円。<br />
つまり、<strong>東京や大阪よりも、地方のほうが引き上げ額が大きい</strong>という設計になっています。<br />
<br />
これは、地域間の格差を縮める方向で目安が組まれているためです。<br />
実際、全国加重平均の上昇率は<strong>4.9%</strong>。昨年度は6.3%(上昇額66円)でしたから、<strong>上げ幅そのものは前年より縮んだ</strong>という見方もできます。<br />
<br />
「去年より伸びが鈍った」と「それでも5%近く上がる」が同時に起きている、というのが今回の状況ですね。<br />
<br />
<h3>発効日は都道府県によって違います</h3>
ここも毎年混乱するところです。<br />
<br />
最低賃金の改定は、<strong>全国一斉ではありません。</strong><br />
各都道府県労働局長が金額を決定し、官報公示を経て発効します。例年は10月ごろから順次、というスケジュールです。<br />
<br />
つまり、<br />
<br />
・自分の住んでいる(働いている)都道府県の<strong>新しい金額</strong><br />
・その<strong>発効日</strong><br />
<br />
この2つは、都道府県労働局の発表を見るしかありません。<br />
「10月1日から全国一斉に上がる」ではない、という点は押さえておきたいところです。<br />
<br />
なお、最低賃金は<strong>働いている事業場のある都道府県</strong>の額が適用されます。住んでいる場所ではありません。県境をまたいで通勤している人は、勤務先側で判断します。<br />
<br />
<h3>家計側から見て、意識しておきたい3つのこと</h3>
<strong>1. 「時給が上がる=手取りが増える」とは限らない</strong><br />
2026年10月からは、社会保険の適用に関する「106万円の壁」(月額8.8万円の賃金要件)が撤廃される予定です。時給が上がって同じ時間働くと、社会保険の加入対象に入る人が出てきます。<br />
<br />
加入すれば厚生年金や健康保険の保障は手厚くなりますが、<strong>目先の手取りは減ります。</strong>このあたりは、勤務先とよく確認しておきたいところです。<br />
<br />
<strong>2. 「働く時間を減らす」判断は慎重に</strong><br />
時給が上がった分、労働時間を減らして年収を据え置く、という調整をする人もいます。<br />
ただ、週の所定労働時間が20時間を下回るように調整すると、社会保険の適用対象からも外れます。短期的な手取りと長期的な年金額、どちらを取るかという話になります。<br />
<br />
<strong>3. 値段側にも効いてくる</strong><br />
人件費が上がれば、サービスや商品の価格にも反映されます。<br />
2026年10月は食品の値上げも予定されている月です。<strong>賃金が上がることと、物価が上がることは、だいたい同じ側から来ます。</strong>実質でどうなるかは、家計簿を見て判断するしかありません。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年7月28日、令和8年度の最低賃金の目安が答申された<br />
・目安はAランク54円、Bランク56円、Cランク56円<br />
・目安どおりなら全国加重平均は1,176円、上昇額55円、上昇率4.9%<br />
・昨年度(66円・6.3%)より上げ幅は縮小<br />
・金額を決めるのは各都道府県労働局長。目安どおりとは限らない<br />
・発効は例年10月ごろから順次。全国一斉ではない<br />
・適用されるのは「勤務先のある都道府県」の額<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
最低賃金の話は、「自分は最低賃金では働いていないから関係ない」と思われがちです。<br />
でも実際は、<strong>最低賃金は下の階のパートやアルバイトの時給を押し上げ、その上の層の賃金にも順番に効いてきます。</strong>まったく無関係な人はあまりいない、というのが正直なところだと思っています。<br />
<br />
そして今年は、10月に<strong>106万円の壁の撤廃</strong>が控えています。<br />
「時給が上がったから、勤務時間を調整しよう」と考える前に、<strong>週20時間という線をまたぐのかどうか</strong>を先に確認しておくのが、今年の秋のポイントかなと思います。<br />
<br />
自分の都道府県の新しい額と発効日は、9月に入れば各労働局から発表されます。<br />
9月のうちに確認しておくと、10月に慌てずに済みそうです。<br />
<br />
※本記事は2026年9月時点で厚生労働省が公表している「目安」の答申内容にもとづきます。実際の最低賃金額と発効日は各都道府県労働局の公示によります。必ずお住まい(勤務先)の都道府県労働局の発表をご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74920.html" target="_blank">令和８年度地域別最低賃金額改定の目安について:厚生労働省</a><br />
・<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/taiou_001_00002.html" target="_blank">「年収の壁」への対応:厚生労働省</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260906/52405032/">
<title>「パソコンが重い」と思ったとき、買い替える前に開いてほしい画面があります</title>
<link>https://moneytec.net/260906/52405032/</link>
<description>こんばんは、重いパソコン大好き……ではまったくない、タスクマネージャー滝川＠マネテク！です。

「最近パソコンが重くて」という話、家族や職場でよく聞きます。
そして、だいたいの人が次に言うのが「そろそろ買い替えかなあ」なんですよね。

でも、重さの原因がわから...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-06T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>PC</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、重いパソコン大好き……ではまったくない、タスクマネージャー滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
「最近パソコンが重くて」という話、家族や職場でよく聞きます。<br />
そして、だいたいの人が次に言うのが「そろそろ買い替えかなあ」なんですよね。<br />
<br />
でも、<strong>重さの原因がわからないまま買い替えると、同じことが起きます。</strong><br />
というわけで今回は、買い替えを考える前に一度だけ開いてほしい画面の話です。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/1/d/1d6ba320.png" alt="「パソコンが重い」と思ったとき、買い替える前に開いてほしい画面があります" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>タスクマネージャーの開き方</h3>
Windowsなら、<strong>Ctrl + Shift + Esc</strong> の3つを同時に押すだけ。<br />
これでタスクマネージャーが開きます。タスクバーを右クリックして選ぶ方法もありますが、キーを覚えてしまうほうが早いです。<br />
<br />
開いたら「<strong>パフォーマンス</strong>」タブを見てください。<br />
<br />
<h3>見るのは4つだけ</h3>
パフォーマンスタブには、左側に項目が並んでいます。見るのは基本この4つです。<br />
<br />
<strong>CPU</strong><br />
計算する部分の使用率。何もしていないのに常時80%を超えているなら、何かが裏で動いています。<br />
<br />
<strong>メモリ</strong><br />
作業机の広さのようなもの。ここが常に90%以上なら、<strong>メモリ不足</strong>です。多くの「重い」はここが原因です。<br />
<br />
<strong>ディスク</strong><br />
記憶装置の使用率。ここが100%に張り付いたまま動かないなら、ディスク側がボトルネックになっています。HDDのパソコンだとよく起きます。<br />
<br />
<strong>GPU</strong><br />
映像処理の担当。動画や3Dを扱っていないのに高いなら、何かが裏でグラフィック処理をしています。<br />
<br />
<h3>「どれが100%か」で打ち手が変わります</h3>
ここが今日いちばん言いたいところです。<br />
<br />
<strong>メモリが常に90%超え</strong><br />
→ 起動しているアプリやブラウザのタブを減らす。それでもダメならメモリ増設。デスクトップや一部のノートなら数千円～1万円台で増やせることがあります。<br />
<br />
<strong>ディスクが100%に張り付く</strong><br />
→ HDDならSSDへの交換が劇的に効きます。SSDなのに100%なら、裏でWindows Updateやウイルス対策ソフトのスキャンが走っている可能性があります。<br />
<br />
<strong>CPUが常に高い</strong><br />
→ 「プロセス」タブに切り替えて、CPU列でソート。何が食っているかを名前で確認します。心当たりのないものが上位にいたら、名前で検索してみる。<br />
<br />
<strong>どれも低いのに体感が重い</strong><br />
→ ネットワーク側かもしれません。Wi-Fiやプロバイダ側の問題は、パソコンの性能とは別の話です。<br />
<br />
<h3>プロセスタブで「犯人」を探す</h3>
パフォーマンスタブで当たりをつけたら、「<strong>プロセス</strong>」タブへ。<br />
CPU・メモリ・ディスクの列をクリックすると、使用量の多い順に並び替えられます。<br />
<br />
上位に来がちなのは、だいたいこのあたりです。<br />
<br />
・ブラウザ(タブを開きすぎているだけ、というのが本当によくあります)<br />
・ウイルス対策ソフトの定期スキャン<br />
・クラウドストレージの同期<br />
・Windows Updateの裏側の処理<br />
<br />
<strong>スキャンや更新なら、終わるまで待てば戻ります。</strong><br />
「今日はやたら重い」の正体が定期スキャンだった、というのは、私の周りでもかなりの頻度で見かけます。<br />
<br />
<h3>「スタートアップアプリ」も一度見ておく</h3>
タスクマネージャーには「<strong>スタートアップアプリ</strong>」というタブもあります。<br />
ここには、<strong>Windowsを起動したときに自動で立ち上がるアプリ</strong>が並んでいます。<br />
<br />
「スタートアップへの負荷」という列があるので、"高"になっているものを確認してみてください。<br />
使っていないアプリが勝手に起動しているなら、右クリックして無効化できます。<br />
<br />
ただし、<strong>何のアプリかわからないものは触らない。</strong>ここは慎重にいきたいところです。<br />
ウイルス対策ソフトやドライバ関連を止めてしまうと、別の問題が起きます。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・重いと思ったら、まず Ctrl + Shift + Esc<br />
・「パフォーマンス」タブで CPU / メモリ / ディスク / GPU のどれが詰まっているか見る<br />
・詰まっている場所によって打ち手が変わる(増設・SSD化・アプリ整理・待つ)<br />
・「プロセス」タブで使用量の多い順に並べれば、原因のアプリが見える<br />
・「スタートアップアプリ」で不要な自動起動を減らせる。ただし不明なものは触らない<br />
<br />
原因がわからないまま5万円払うより、5分かけて画面を1つ開くほうが、たぶん安上がりです&#128517;<br />
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260906/52405031/">
<title>固定5年が2.24%になりました。個人向け国債の9月募集は9月30日まで、しかも全タイプ上昇です</title>
<link>https://moneytec.net/260906/52405031/</link>
<description>こんばんは、国が発行する債券大好き、国債滝川＠マネテク！です。

2026年9月2日、財務省から個人向け国債の9月募集分の条件が発表されました。
結果を先に書くと、3タイプすべてで金利が上がりました。しかも固定5年は年2.24%。

「銀行の普通預金が0.4%で驚いていたのに、...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-06T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>証券会社</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、国が発行する債券大好き、国債滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
2026年9月2日、財務省から個人向け国債の9月募集分の条件が発表されました。<br />
結果を先に書くと、<strong>3タイプすべてで金利が上がりました。</strong>しかも固定5年は年<strong>2.24%</strong>。<br />
<br />
「銀行の普通預金が0.4%で驚いていたのに、国債が2%超え」という状況になってきています。<br />
というわけで今回は、9月募集分の中身と、選ぶときに見るところを整理してみます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/7/1/711cdc2f.png" alt="固定5年が2.24%になりました。個人向け国債の9月募集は9月30日まで、しかも全タイプ上昇です" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>2026年9月募集分の金利</h3>
財務省が発表した条件は次のとおりです(2026年9月2日発表)。<br />
<br />
・<strong>変動10年(第198回債)</strong>:年1.95%(税引後1.5538575%)※初回適用利率<br />
・<strong>固定5年(第186回債)</strong>:年2.24%(税引後1.7849440%)<br />
・<strong>固定3年(第196回債)</strong>:年1.96%(税引後1.5618260%)<br />
<br />
前月(8月募集分)と比べると、変動10年が+0.08%、固定5年が+0.18%、固定3年が+0.25%。<br />
<strong>3タイプそろって上昇</strong>しています。変動10年と固定3年は、1.8%台・1.7%台から1.9%台に乗りました。<br />
<br />
募集期間は<strong>2026年9月3日(木)～9月30日(水)</strong>、発行日は<strong>2026年10月15日(木)</strong>です。<br />
<br />
<h3>そもそも個人向け国債とは</h3>
念のため、基本のところを。<br />
<br />
個人向け国債は、日本政府が個人向けに発行している債券です。<br />
<strong>額面1万円から1万円単位</strong>で買えて、途中換金も発行から1年経てば可能。国が元本と利子を払う仕組みなので、安全性という点ではかなり高い部類に入ります。<br />
<br />
タイプは3つ。<br />
<br />
・<strong>変動10年</strong>:半年ごとに適用利率が見直される。市場金利が上がれば利率も上がる<br />
・<strong>固定5年</strong>:買った時点の利率が5年間ずっと変わらない<br />
・<strong>固定3年</strong>:同じく3年間変わらない<br />
<br />
そして全タイプ共通で、<strong>年率0.05%の最低金利保証</strong>があります。実勢金利がどれだけ下がっても、0.05%は下回らないということですね。<br />
<br />
<h3>途中換金には「直前2回分の利子」がかかります</h3>
ここは知らずに買うと少し驚くところなので、書いておきます。<br />
<br />
発行から1年経てばいつでも中途換金できますが、そのとき<br />
<strong>直前2回分の各利子(税引前)相当額 × 0.79685</strong> が差し引かれます。<br />
<br />
半年ごとに利子が出るので、ざっくり「直近1年分の利子を返す」イメージです。<br />
元本そのものが割れることはありませんが、<strong>1年ちょっとで換金すると、受け取った利子がほぼ消える</strong>ことになります。<br />
<br />
なので個人向け国債は、「いつでも下ろせるからとりあえず全部ここへ」ではなく、<strong>当面使う予定のないお金</strong>を置く場所として考えるのが素直だと思います。<br />
<br />
<h3>変動と固定、どっちを選ぶか</h3>
これは「どちらが得か」ではなく、<strong>金利がこの先どう動くと思うか</strong>の話になります。<br />
<br />
<strong>固定5年 2.24%</strong>は、いまの3タイプの中でいちばん高い数字です。<br />
これは裏を返すと、市場が「今後5年の平均的な金利水準はこのくらい」と見積もっている、ということでもあります。5年間この利率が確定するので、<strong>これ以上金利が上がっても恩恵は受けられません。</strong><br />
<br />
<strong>変動10年 1.95%</strong>は、いまの数字は固定5年より低いですが、半年ごとに見直されます。<br />
日銀が2026年9月17～18日の金融政策決定会合で追加利上げを検討していると報じられている状況を踏まえると、この先さらに上がる可能性は十分にあります。<br />
<br />
ざっくり整理すると、<br />
<br />
・<strong>「金利はまだ上がる」と思うなら</strong> → 変動10年<br />
・<strong>「そろそろ頭打ち」と思うなら</strong> → 固定5年<br />
・<strong>「3年後に使う予定がある」なら</strong> → 固定3年<br />
<br />
私は相場予想をする立場ではないので断定は避けますが、<strong>用途が決まっているお金は期間の合う固定、用途が未定のお金は変動</strong>、という分け方はわりと素直かなと思います。<br />
<br />
<h3>定期預金と比べるときの注意点</h3>
「銀行の定期預金と比べてどうなの」という話もよく出ます。<br />
比べるときは、次の3点を並べて見るとフェアです。<br />
<br />
<strong>1. 表面金利ではなく税引後で比べる</strong><br />
どちらも利子には20.315%(所得税+復興特別所得税+住民税)がかかります。個人向け国債の税引後利率は上に書いたとおりです。<br />
<br />
<strong>2. 途中解約したときのペナルティ</strong><br />
定期預金は中途解約すると普通預金並みの金利になることが多い。国債は直前2回分の利子相当額が引かれる。仕組みが違います。<br />
<br />
<strong>3. キャンペーン金利の期間</strong><br />
銀行の高金利定期は「3か月もの」「初回限定」など期間が短いものが多く、満期後に何に置き換えるかまで含めて考える必要があります。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年9月募集分の個人向け国債は、変動10年1.95%・固定5年2.24%・固定3年1.96%<br />
・3タイプすべてで前月から上昇。固定5年は2%台に<br />
・募集期間は2026年9月3日～9月30日、発行日は10月15日<br />
・1万円から購入可能、年0.05%の最低金利保証つき<br />
・途中換金は発行1年後から。直前2回分の利子相当額が差し引かれる<br />
・変動か固定かは「金利がこの先どう動くと思うか」と「お金を使う時期」で決める<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
長いあいだ、私たちは「預金には金利がない」という前提で家計を組んできました。<br />
ここ数年でその前提が崩れつつあって、いまは<strong>普通に置いておくお金にも置き場所の選択肢がある</strong>状態になっています。<br />
<br />
とはいえ、慌てて全部を動かす必要はまったくないと思っています。<br />
生活防衛資金は普通預金のままでいい。使う予定が決まっていないまとまったお金があるなら、そのうち一部だけ国債や定期に回してみる。それくらいの温度感で十分ではないでしょうか。<br />
<br />
個人向け国債は毎月募集があるので、今月を逃しても来月があります。<br />
「今月は2.24%だったんだな」と数字を眺めておくだけでも、金利のある世界の感覚が少しずつ身についてくる気がします&#128522;<br />
<br />
※金利・条件は2026年9月2日発表の9月募集分にもとづきます。募集条件は毎月見直されます。最新の条件は財務省または取扱金融機関の案内をご確認ください。本記事は特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/index.html" target="_blank">個人向け国債:財務省</a><br />
・<a href="https://news.mynavi.jp/premium/article/20260902-4902566/" target="_blank">【2026年9月】個人向け国債の金利、変動10年・固定3年1.9%台へ:マイナビニュース</a><br />
・<a href="https://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/index.htm" target="_blank">金融政策決定会合の運営:日本銀行</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260905/52404815/">
<title>贈与税の「110万円」は、あげる人ではなく“もらう人”の枠です</title>
<link>https://moneytec.net/260905/52404815/</link>
<description>こんばんは、税金の話大好き、贈与滝川＠マネテク！です。

「贈与税は110万円までかからない」。
これはよく知られている話だと思います。ただ、この110万円が誰の枠なのかは、意外と誤解されているところです。

というわけで今回は、短く整理しておきます。

110万円は「...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-05T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、税金の話大好き、贈与滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
「贈与税は110万円までかからない」。<br />
これはよく知られている話だと思います。ただ、この110万円が<strong>誰の枠なのか</strong>は、意外と誤解されているところです。<br />
<br />
というわけで今回は、短く整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/2/0/20f4aee9.png" alt="贈与税の「110万円」は、あげる人ではなく“もらう人”の枠です" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>110万円は「もらった人」ごとの枠</h3>
暦年課税の基礎控除110万円は、<strong>受け取った人</strong>を基準に、<strong>1年間(1月1日～12月31日)の合計</strong>で判定します。<br />
<br />
なので、こうなります。<br />
<br />
<strong>ケース1:父から100万円をもらった</strong><br />
→ 合計100万円。110万円以下なので贈与税はかからない<br />
<br />
<strong>ケース2:父から100万円、母から100万円をもらった</strong><br />
→ 合計200万円。110万円を超える90万円が課税対象<br />
<br />
<strong>ケース3:父が、子3人にそれぞれ100万円ずつあげた</strong><br />
→ 子はそれぞれ100万円。全員110万円以下なので、誰にも贈与税はかからない(父が出した総額は300万円)<br />
<br />
つまり、<strong>あげる側は何人にいくらあげても、1人あたりの受取額が110万円以下なら課税されない。</strong><br />
逆に、<strong>もらう側は複数の人から受け取ると、合算されて超えることがある。</strong><br />
<br />
「うちは110万円までだから大丈夫」と思っていたら、祖父母と両親の両方からもらっていて超えていた、というのはよくあるパターンです。<br />
<br />
<h3>申告が必要なのはどんなとき</h3>
110万円以下なら、贈与税の申告は不要です。<br />
<br />
110万円を超えた場合は、翌年の<strong>2月1日から3月15日まで</strong>に、もらった人が申告して納税します。<br />
支払うのは、あげた人ではなく<strong>もらった人</strong>です。ここも間違えやすいところですね。<br />
<br />
<h3>そもそも贈与税がかからないもの</h3>
意外と知られていないのが、こちらです。次のようなものは、そもそも贈与税の対象になりません。<br />
<br />
<strong>扶養義務者からの生活費・教育費</strong><br />
親から子への仕送り、学費、下宿代など。<strong>必要な都度、必要な額を渡す</strong>のであれば、金額にかかわらず非課税です。<br />
<br />
ただし、渡した生活費を子が使わずに貯金したり、株を買ったりすると、その分は贈与とみなされる可能性があります。<br />
「必要な都度」がポイントです。<br />
<br />
<strong>社会通念上相当な範囲の香典、お祝い、お見舞い</strong><br />
結婚祝いや出産祝いなども、常識的な範囲であれば非課税です。<br />
<br />
<strong>夫婦間の生活費</strong><br />
夫婦間で生活費をやりとりするのは贈与ではありません。<br />
ただし、これも生活費として使う前提です。妻の口座に生活費として渡したお金がそのまま貯まっていくと、いわゆる「へそくり問題」として、相続のときに指摘されることがあります。<br />
<br />
<h3>2024年からの大きな変更点</h3>
もうひとつ、触れておきたい変更があります。<br />
<br />
<strong>相続開始前の贈与の加算期間が、3年から7年に延長されました。</strong><br />
<br />
相続が発生したとき、亡くなった人から相続人が生前に受けていた贈与は、一定期間分を相続財産に足し戻して相続税を計算します。<br />
この期間が、2024年1月1日以降の贈与について、段階的に<strong>3年→7年</strong>へ延ばされました(延長された4年分については、合計100万円まで加算されない措置があります)。<br />
<br />
つまり、「毎年110万円ずつ渡して相続財産を減らす」という方法は、<strong>早く始めないと効果が出にくくなった</strong>ということです。<br />
<br />
あわせて、<strong>相続時精算課税制度</strong>にも年110万円の基礎控除が新設されました。<br />
こちらは選択制で、いったん選ぶと暦年課税に戻れないという制約があります。どちらが有利かは家庭の状況によってかなり変わるので、まとまった金額を動かす前に専門家に相談したほうがいい領域です。<br />
<br />
<h3>実務でよく問題になる「名義預金」</h3>
最後に、いちばん引っかかりやすいものを。<br />
<br />
子や孫の名義で口座を作って、毎年110万円ずつ入金している。<br />
これ、形の上では贈与ですが、<strong>通帳も印鑑も親が管理していて、子が存在を知らない</strong>場合は「名義預金」とみなされ、贈与が成立していないと判断されることがあります。<br />
<br />
その場合、そのお金は親の財産のままなので、相続財産に含まれます。<br />
「毎年きちんと贈与してきたのに」という話になりかねません。<br />
<br />
避けるには、<br />
<br />
・もらう側が口座の存在を知っていて、通帳・印鑑・キャッシュカードを管理している<br />
・贈与契約書を作っておく<br />
・振込で記録を残す<br />
<br />
このあたりが基本とされています。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・110万円は「もらった人」の1年間の合計で判定する<br />
・複数の人からもらうと合算される<br />
・申告・納税をするのは、もらった人<br />
・扶養義務者からの生活費・教育費は、必要な都度なら非課税<br />
・2024年から、相続前贈与の加算期間が3年→7年に延長<br />
・名義だけの口座は「名義預金」とされる可能性がある<br />
<br />
金額の大小にかかわらず、<strong>「渡した記録」と「もらった人が管理している」</strong>という2点を押さえておけば、たいていの問題は避けられます。<br />
ここだけは覚えておいて損はないと思います&#128522;<br />
<br />
※本記事は一般的な制度の説明であり、個別の税務判断を行うものではありません。実際の取り扱いは国税庁の情報を確認のうえ、必要に応じて税理士等の専門家にご相談ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4402.htm" target="_blank">贈与税がかかる場合:国税庁</a><br />
・<a href="https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4408.htm" target="_blank">贈与税の計算と税率(暦年課税):国税庁</a><br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260905/52404814/">
<title>2026年度はマイナンバーカードの更新ラッシュです。無料で済ませるための条件と、うっかりの落とし穴</title>
<link>https://moneytec.net/260905/52404814/</link>
<description>こんばんは、行政手続き大好き……とまでは言いませんが、マイナ滝川＠マネテク！です。

引き出しの奥にしまったまま、有効期限を見たことがない。
マイナンバーカードって、そういう扱いになりがちですよね。私も普段は財布に入れっぱなしで、期限を確認したことはありませ...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-05T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、行政手続き大好き……とまでは言いませんが、マイナ滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
引き出しの奥にしまったまま、有効期限を見たことがない。<br />
マイナンバーカードって、そういう扱いになりがちですよね。私も普段は財布に入れっぱなしで、期限を確認したことはありませんでした。<br />
<br />
ところが2026年度、この更新が一気に押し寄せます。<br />
公表されている見込みでは、<strong>カード本体が約590万件、電子証明書が約1,430万件</strong>。合わせるとかなりの数です。<br />
<br />
しかも、放置すると<strong>マイナ保険証が使えなくなる</strong>という実害があります。<br />
というわけで今回は、この更新について整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/1/b/1b1d862e.png" alt="2026年度はマイナンバーカードの更新ラッシュです。無料で済ませるための条件と、うっかりの落とし穴" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>なぜ2026年度に集中するのか</h3>
理由は、過去の「配りどき」にあります。<br />
<br />
マイナンバーカードの交付が始まったのが2016年。ここで作った人のカードが、<strong>10年目の更新</strong>を迎えます。<br />
そしてマイナポイント事業などで一気に普及したのが2020～2021年。この時期に作った人の<strong>電子証明書が5年目の更新</strong>を迎えます。<br />
<br />
この2つが重なるのが2026年度です。窓口の混雑が予想されるのは、この構造のためですね。<br />
<br />
<h3>「カード」と「電子証明書」は期限が別です</h3>
ここがいちばん誤解されやすいところです。<br />
<br />
マイナンバーカードには、<strong>2つの有効期限</strong>があります。<br />
<br />
<strong>1. カード本体の有効期限</strong><br />
発行日から<strong>10回目の誕生日</strong>まで(発行時に18歳未満だった場合は5回目の誕生日まで)。<br />
<br />
<strong>2. 電子証明書の有効期限</strong><br />
年齢にかかわらず、発行日から<strong>5回目の誕生日</strong>まで。<br />
<br />
カード券面の下のほうに、手書きで期限を記入する欄があります。カード本体の期限は印字されていますが、電子証明書の期限は自分で書き込む欄になっているはずです。<br />
<br />
そして重要なのは、<strong>先に切れるのはたいてい電子証明書のほう</strong>だということです。<br />
「カードの期限はまだ先だから大丈夫」と思っていたら、電子証明書だけ切れていた、というのがよくあるパターンです。<br />
<br />
<h3>電子証明書が切れると何が困るか</h3>
こちらが実害の本体です。<br />
<br />
<strong>マイナ保険証として使えなくなる</strong><br />
病院の窓口でカードリーダーにかざしても、認証が通りません。<br />
資格確認ができないため、その場で全額自己負担を求められる可能性があります(後日還付の手続きは可能ですが、面倒です)。<br />
<br />
<strong>マイナポータルにログインできない</strong><br />
確定申告、給付金の申請、各種証明書のオンライン取得ができなくなります。<br />
<br />
<strong>e-Taxでの確定申告ができない</strong><br />
確定申告の時期に気づく人がいちばん多いのは、たぶんここです。<br />
<br />
<strong>コンビニ交付が使えなくなる</strong><br />
住民票や印鑑証明のコンビニ取得も、電子証明書を使っています。<br />
<br />
カード本体としての身分証明の機能は、期限内であれば残ります。<br />
ただ、実用面で困るのは電子証明書のほうだ、という理解でいいと思います。<br />
<br />
<h3>更新は無料になる条件があります</h3>
ここが今日のマネーの話です。<br />
<br />
<strong>通知書が届いてから期限内に、旧カードを持参して手続きすれば、原則として無料です。</strong><br />
<br />
有効期限の2～3か月前をめどに、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から<strong>有効期限通知書</strong>が届きます。<br />
これが届いたら、期限内に市区町村の窓口で手続きをする。それで費用はかかりません。<br />
<br />
一方、次のような場合は手数料がかかります。<br />
<br />
・マイナンバーカードのみの再交付:<strong>800円</strong><br />
・電子証明書付きの再交付:<strong>1,000円</strong><br />
<br />
紛失した、期限を過ぎてしまった、旧カードを持参できない。こういう場合ですね。<br />
金額としては大きくありませんが、<strong>わざわざ払う必要のないお金</strong>です。<br />
<br />
<h3>やりがちな失敗</h3>
私が調べていて「これは気をつけよう」と思ったものを挙げておきます。<br />
<br />
<strong>1. 通知書を「よくわからない役所の封筒」として放置</strong><br />
J-LISからの封筒は、正直あまり目立ちません。<br />
役所から来る郵便物が多い時期だと、他のものに紛れます。<br />
<br />
<strong>2. 期限が誕生日基準であることを忘れる</strong><br />
「発行から5年」ではなく「5回目の誕生日」です。<br />
自分の誕生日の前後が期限になるので、そこを目安に覚えておくといいですね。<br />
<br />
<strong>3. 引っ越しで通知が届かない</strong><br />
住民票を移していれば届きますが、住民票を移していない場合は届きません。<br />
<br />
<strong>4. 窓口の混雑を読み違える</strong><br />
2026年度は更新が集中します。予約制の自治体も多いので、通知が来たら早めに動くほうが無難です。<br />
期限ぎりぎりに行こうとして、予約が取れない、というのがいちばん困るパターンです。<br />
<br />
<strong>5. 家族分をまとめて忘れる</strong><br />
子どものカードは、18歳未満で発行した場合は<strong>5回目の誕生日</strong>でカード本体も期限を迎えます。<br />
大人より早く来るので、要注意です。<br />
<br />
<h3>更新後にやることは(たぶん)ありません</h3>
もうひとつ、よく聞かれる点です。<br />
<br />
<strong>電子証明書を更新しても、マイナ保険証の再登録は不要</strong>とされています。<br />
更新したら、保険証の紐づけをやり直さなければいけないのでは、と心配される方が多いのですが、そこは自動で引き継がれます。<br />
<br />
一方で、電子証明書の更新にともなって<strong>暗証番号の入力</strong>が必要になります。<br />
数字4桁の利用者証明用と、英数字6～16文字の署名用。<strong>この暗証番号を忘れているケースがかなり多い</strong>ようです。<br />
<br />
窓口で再設定はできますが、時間がかかります。<br />
通知書が来たら、窓口に行く前に「暗証番号を覚えているか」を思い出しておくと、当日がスムーズです。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2026年度はカード約590万件、電子証明書約1,430万件の更新が見込まれる<br />
・カード本体は「10回目の誕生日」まで(18歳未満での発行は5回目の誕生日まで)<br />
・電子証明書は年齢にかかわらず「5回目の誕生日」まで<br />
・先に切れるのはたいてい電子証明書のほう<br />
・切れるとマイナ保険証、マイナポータル、e-Tax、コンビニ交付が使えなくなる<br />
・期限前に通知書と旧カードを持参すれば無料。再交付になると800円～1,000円<br />
・電子証明書を更新してもマイナ保険証の再登録は不要<br />
・暗証番号を忘れていると手続きに時間がかかる<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
金額としては1,000円の話です。大した額ではありません。<br />
<br />
でも私がこのテーマを取り上げたかったのは、<strong>「期限があるものを管理していないこと」のコストは、お金だけではない</strong>からです。<br />
<br />
病院の窓口で保険証が使えず、その場で全額を立て替える。<br />
確定申告の締切前日にe-Taxが通らないと気づく。<br />
<br />
どちらも、失うのはお金より時間と精神的な余裕のほうです。<br />
そしてこの手のものは、いちばん困るタイミングで発覚するようにできています(笑)<br />
<br />
というわけで、今日おすすめしたいのはひとつだけ。<br />
<strong>財布からマイナンバーカードを出して、券面の期限を見る。</strong>それだけです。1分で終わります。<br />
<br />
ついでに、パスポート、運転免許証、クレジットカードの期限も見ておくといいかもしれませんね。<br />
期限のあるものは、まとめて1回で確認してしまうのがいちばん効率がいいです&#128522;<br />
<br />
※手続き・手数料の詳細は市区町村によって異なる場合があります。実際の手続きについてはお住まいの自治体、およびマイナンバーカード総合サイトでご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.gov-online.go.jp/article/202506/entry-7923.html" target="_blank">マイナンバーカードと電子証明書の有効期限をご確認ください:政府広報オンライン</a><br />
・<a href="https://www.kojinbango-card.go.jp/" target="_blank">マイナンバーカード総合サイト:地方公共団体情報システム機構</a><br />
</div>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260904/52404813/">
<title>「単元未満株(ミニ株)」は何が便利で、何が不便なのか</title>
<link>https://moneytec.net/260904/52404813/</link>
<description>こんばんは、株式大好き、単元滝川＠マネテク！です。

株を買おうとして、「え、100株からなの?」と驚いた経験はないでしょうか。
株価3,000円の会社を買おうとしたら、最低30万円。なかなかの金額です。

これを1株から買えるようにしたのが、単元未満株です。「ミニ株」「...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-04T21:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>証券会社</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、株式大好き、単元滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
株を買おうとして、「え、100株からなの?」と驚いた経験はないでしょうか。<br />
株価3,000円の会社を買おうとしたら、最低30万円。なかなかの金額です。<br />
<br />
これを1株から買えるようにしたのが、<strong>単元未満株</strong>です。「ミニ株」「S株」「かぶミニ」など、証券会社ごとに呼び名が違います。<br />
というわけで今回は、この仕組みの便利なところと、不便なところを整理しておきます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/3/5/3567eaf5.png" alt="「単元未満株(ミニ株)」は何が便利で、何が不便なのか" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>単元とは何か</h3>
日本の上場株式は、<strong>1単元=100株</strong>が売買の基本単位と定められています。<br />
<br />
なので通常は100株単位でしか買えません。株価1,000円なら10万円、株価5,000円なら50万円。<br />
この最低金額が、個人にとってはけっこうな壁になります。<br />
<br />
単元未満株は、この100株を証券会社が分割して、1株単位で売買できるようにしたサービスです。<br />
<br />
<h3>便利な点</h3>
<strong>1. 少額から始められる</strong><br />
1株から買えるので、数百円～数千円で株主になれます。<br />
投資信託とは違い、「この会社の株を持っている」という感覚が持てるのは、単元未満株ならではです。<br />
<br />
<strong>2. 分散しやすい</strong><br />
10万円あったとき、100株単位だと1銘柄しか買えないことが多い。<br />
1株単位なら、10銘柄に分けることもできます。1銘柄の値動きに振り回されにくくなります。<br />
<br />
<strong>3. 高い株が買える</strong><br />
株価が数万円という銘柄もあります。100株だと数百万円ですが、1株なら数万円。<br />
「有名だけど手が出なかった会社」に手が届くようになります。<br />
<br />
<strong>4. 配当はもらえる</strong><br />
ここは大事な点で、<strong>保有株数に応じて配当金は受け取れます</strong>。<br />
1株しか持っていなくても、1株分の配当が入ります。<br />
<br />
<h3>不便な点</h3>
一方で、制約もそれなりにあります。<br />
<br />
<strong>1. リアルタイムで売買できない</strong><br />
これがいちばん大きい違いです。<br />
<br />
通常の株取引は、板を見ながら「いくらで買う」と指定できます(指値注文)。<br />
単元未満株は多くの場合、<strong>指値ができず、1日に決められた回数のタイミングでまとめて約定</strong>します。証券会社によって「1日1回」「1日3回」などの違いがあります。<br />
<br />
つまり、<strong>注文を出した時点では、いくらで買えるかわからない</strong>。<br />
値動きの激しい日には、想定と違う価格で約定することがあります。<br />
<br />
<strong>2. コストが割高になりやすい</strong><br />
手数料無料をうたう証券会社も増えましたが、その場合でも「スプレッド」という形で実質的なコストが乗っていることがあります。<br />
売買代金に対して0.2～0.5%程度、という水準が一般的です。<br />
<br />
金額が小さいので絶対額としては数円～数十円ですが、<strong>率で見ると通常の売買より高い</strong>ことが多い。頻繁に売買する使い方には向きません。<br />
<br />
<strong>3. 株主優待がもらえないことが多い</strong><br />
優待の多くは「100株以上の株主」を条件にしています。<br />
1株では対象外です。ここは期待しないほうがいいですね。<br />
<br />
なお、単元未満株を買い増して100株に達すれば、通常の単元株として扱われ、優待の対象になります。<br />
<br />
<strong>4. 議決権がない</strong><br />
株主総会の議決権は、1単元につき1個です。単元未満株には議決権がありません。<br />
個人投資家にとって実害があるかというと微妙ですが、仕組みとしてはそうなっています。<br />
<br />
<strong>5. 取扱銘柄が限られる場合がある</strong><br />
すべての上場銘柄を1株から買えるとは限りません。証券会社によって取扱範囲が違います。<br />
<br />
<h3>NISAでも使えます</h3>
単元未満株は、NISAの成長投資枠でも購入できます(証券会社が対応していれば)。<br />
<br />
「NISAは投資信託だけ」と思われがちですが、個別株も対象です。<br />
少額で個別株を試してみたい、という使い方には合っていると思います。<br />
<br />
<h3>どういう人に向いているか</h3>
私の整理はこうです。<br />
<br />
<strong>向いている</strong><br />
・株式投資の練習として、小さく始めてみたい<br />
・応援したい会社の株を、記念に持っておきたい<br />
・複数銘柄に少額ずつ分散したい<br />
・配当をもらう感覚を体験してみたい<br />
<br />
<strong>向いていない</strong><br />
・値動きを見ながら売買したい(リアルタイム約定できない)<br />
・株主優待が目的(100株必要なことが多い)<br />
・売買を繰り返したい(コスト率が高い)<br />
<br />
<h3>個人的な使いどころ</h3>
私が単元未満株のいちばんの価値だと思っているのは、<strong>「金額を小さくできる」ことそのもの</strong>ではなく、<strong>「小さく始めたことで、実際の値動きを自分ごととして体験できる」</strong>ことです。<br />
<br />
シミュレーションで10%下がるのと、自分のお金が10%下がるのとでは、感じ方がまったく違います。<br />
その体験を、数千円でできる。これはなかなか良い仕組みだと思います。<br />
<br />
そのうえで、本格的に金額を増やしていくなら、コストの面から通常の単元株に移行していく。<br />
<strong>入口としての単元未満株</strong>、という位置づけが素直なのかなと思っています&#128522;<br />
<br />
※手数料・約定タイミング・取扱銘柄は証券会社によって異なります。実際の条件は各社の公式ページでご確認ください。本記事は一般的な仕組みの説明であり、特定の銘柄・商品を推奨するものではありません。<br />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://moneytec.net/260904/52404812/">
<title>遺族厚生年金が「原則5年」に変わります。2028年4月からの改正と、影響を受ける人・受けない人</title>
<link>https://moneytec.net/260904/52404812/</link>
<description>こんばんは、年金制度大好き、遺族年金滝川＠マネテク！です。

遺族年金の話は、なかなか自分ごとになりにくいテーマです。
私も正直、調べるまで「配偶者が亡くなったら、たぶん一生もらえるもの」という程度の理解でした。

その理解が、2028年4月から変わります。
2025年...</description>
<dc:creator>money_tec</dc:creator>
<dc:date>2026-09-04T06:00:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>マネーテクニック</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[こんばんは、年金制度大好き、遺族年金滝川＠マネテク！です。<br />
<br />
遺族年金の話は、なかなか自分ごとになりにくいテーマです。<br />
私も正直、調べるまで「配偶者が亡くなったら、たぶん一生もらえるもの」という程度の理解でした。<br />
<br />
その理解が、2028年4月から変わります。<br />
2025年に成立した年金制度改正法により、<strong>遺族厚生年金が原則5年間の有期給付になる</strong>という改正が予定されているためです。<br />
<br />
「5年で打ち切り」と聞くと不安になる話ですが、中身を見ると、影響を受ける人はかなり限定されています。<br />
というわけで今回は、何がどう変わるのかを整理してみます。
<div style="margin: 1.5em 0;"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/money_tec/imgs/6/0/6050feec.png" alt="遺族厚生年金が「原則5年」に変わります。2028年4月からの改正と、影響を受ける人・受けない人" style="max-width: 100%; height: auto;" /></div>
<h3>現在の遺族厚生年金は「男女で条件が違う」</h3>
まず、いまの制度の話から。<br />
<br />
遺族厚生年金は、厚生年金に加入していた人が亡くなったときに、その遺族に支給されるものです。<br />
ところが現行制度では、<strong>受け取る側が妻か夫かで条件が大きく違います。</strong><br />
<br />
<strong>妻が受け取る場合</strong><br />
・年齢を問わず受給できる<br />
・ただし、子のない30歳未満の妻は5年間の有期給付<br />
<br />
<strong>夫が受け取る場合</strong><br />
・妻の死亡時に<strong>55歳以上</strong>でないと受給権が発生しない<br />
・支給が始まるのは60歳から<br />
<br />
つまり、たとえば40歳の夫が妻を亡くしても、遺族厚生年金は受け取れません。<br />
これは「男性は働いて自分で生計を立てられる」という、制度ができた当時の前提が残っているためです。<br />
<br />
共働きが当たり前になった現在、この差は説明がつきにくい。<br />
そこで、男女差をなくす方向で見直されることになりました。<br />
<br />
<h3>2028年4月からどうなるか</h3>
改正後は、男女の区別がなくなり、<strong>年齢で区切られる</strong>形になります。<br />
<br />
<strong>配偶者が60歳未満で亡くなった場合</strong><br />
→ 原則として<strong>5年間の有期給付</strong>(男女とも)<br />
<br />
<strong>配偶者が60歳以上の場合</strong><br />
→ これまでどおり無期給付(終身)<br />
<br />
「男女差をなくす」という方向で揃えるとき、<strong>低いほうに揃えるか、高いほうに揃えるか</strong>という問題が出ます。<br />
今回は、若い世代については有期給付のほうに揃える、という設計になりました。<br />
<br />
<h3>「5年でゼロ」ではありません</h3>
ここが重要なところです。5年で打ち切られて終わり、というわけではありません。<br />
<br />
<strong>有期給付加算がある</strong><br />
5年間の給付期間中は「有期給付加算」が上乗せされます。<br />
現在の遺族厚生年金の水準と比べると、<strong>おおむね1.3倍程度</strong>になるとされています。期間は短くなるが、その間の金額は増える、という設計です。<br />
<br />
<strong>継続給付の仕組みがある</strong><br />
5年経った時点で、次のような状況にある人は、増額された遺族厚生年金を引き続き受け取れるとされています。<br />
<br />
・障害状態にある<br />
・就労による収入が一定水準以下(月額およそ10万円以下)<br />
<br />
つまり、「働いて自立できる人は5年で卒業してもらう。難しい人には続ける」という考え方です。<br />
<br />
<strong>遺族基礎年金は別の話</strong><br />
18歳年度末までの子がいる場合に支給される<strong>遺族基礎年金</strong>は、この改正の対象ではありません。<br />
子育て期間中の給付が5年で切れる、という話ではないので、ここは混同しないようにしたいところです。<br />
<br />
なお、遺族基礎年金は2026年度に84万7,300円へ改定されています(前年度から約1万5,600円の増額)。<br />
<br />
<h3>影響を受けない人が、かなり多い</h3>
「5年有期化」というインパクトのある言葉が先に出てしまいますが、実際に影響を受ける範囲はかなり狭いです。<br />
<br />
<strong>影響を受けない人</strong><br />
・すでに遺族厚生年金を受給している人(改正前の受給権は守られます)<br />
・配偶者が60歳以上で亡くなった人<br />
・<strong>2028年度末時点で40歳以上の女性</strong>(概ね1989年4月1日以前生まれ)<br />
<br />
3つめが大きいポイントです。<br />
女性については経過措置が設けられ、2028年度末に40歳以上の方は現行の扱いのままとされています。その後<strong>20年ほどかけて段階的に</strong>新制度の対象が広がっていく設計です。<br />
<br />
<strong>新しく影響を受ける人</strong><br />
・2028年4月以降に、60歳未満の配偶者を亡くした若い世代<br />
・とくに、これまで対象外だった<strong>男性</strong>は、55歳未満でも受給できるようになるため、実は<strong>プラス方向の変化</strong>です<br />
<br />
男性側から見ると、「もらえなかったものが5年もらえるようになる」という改正でもあります。<br />
このあたり、「改悪」の一言でまとめられがちですが、実際は方向が人によって逆です。<br />
<br />
<h3>家計として何を考えるか</h3>
この改正を踏まえて考えたいのは、<strong>生命保険の必要保障額</strong>です。<br />
<br />
遺族年金は、公的な「遺族保障」です。<br />
その水準が変わるということは、民間の保険でカバーすべき部分が変わる、ということになります。<br />
<br />
とくに影響が大きいのは、<strong>子のない共働き世帯の若い世代</strong>です。<br />
これまで妻側は無期給付が前提だったところが、5年間の有期給付になる。その差をどう埋めるかという話になります。<br />
<br />
ただし、慌てて保険を増やす必要があるかどうかは、別問題です。<br />
<br />
・共働きで、片方が亡くなってもすぐに生活が破綻しないなら、必要保障額はもともと小さい<br />
・改正は2028年4月から。しかも女性には長い経過措置がある<br />
・有期給付加算で、5年間の受給額そのものは増える<br />
<br />
<strong>「制度が変わる=保険を増やす」ではありません。</strong><br />
まずは、自分の世帯で「片方が亡くなったとき、いくら足りないのか」を計算してみる。そのうえで足りない分だけを埋める、という順番が健全だと思います。<br />
<br />
<h3>まとめ</h3>
・2028年4月から、遺族厚生年金の男女差が解消される<br />
・配偶者が60歳未満で亡くなった場合、原則5年間の有期給付に(男女とも)<br />
・60歳以上の場合はこれまでどおり無期給付<br />
・5年間は「有期給付加算」により、現行のおおむね1.3倍程度の水準<br />
・障害状態の人、就労収入が一定以下の人には継続給付がある<br />
・すでに受給している人、2028年度末に40歳以上の女性は影響を受けない(経過措置は約20年かけて段階的に)<br />
・男性はこれまで55歳未満だと対象外だったため、むしろ受給範囲が広がる<br />
・遺族基礎年金はこの改正の対象外<br />
<br />
<h3>今日のマネテクポイント</h3>
<div style="background-color: #eee;border: 4px double #ddd;margin: 2em 0;padding: 2em;">
年金の改正は、施行が数年先であることが多く、報道されたときには自分ごとになりにくい。<br />
そして施行される頃には、みんな忘れています(笑)<br />
<br />
ただ、遺族年金は「必要になったときに調べる」では遅い分野です。<br />
なぜなら、<strong>必要になったときには、本人はもういない</strong>からです。<br />
<br />
私が今回いちばん大事だと思ったのは、制度の細かい数字より、<strong>「配偶者が把握しているか」</strong>という点でした。<br />
自分の年金記録がどこにあるか、加入している保険が何か、口座がどこにあるか。これを配偶者が知らないと、制度がどうであれ手続きが進みません。<br />
<br />
制度改正の話を読んだときが、こういうことを共有しておくいいきっかけなのかなと思います。<br />
年金の話をきっかけに、そういう話を一度しておく。それが今日のマネテクポイントです。<br />
<br />
※本記事は2026年8月時点で公表されている改正内容にもとづく一般的な説明です。施行までに詳細が変更される可能性があります。ご自身の受給要件や金額については、日本年金機構または年金事務所にご確認ください。<br />
<br />
(参考リンク)<br />
・<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/index.html" target="_blank">年金制度改正:厚生労働省</a><br />
・<a href="https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izoku-nenkin/index.html" target="_blank">遺族年金:日本年金機構</a><br />
</div>
]]>
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</item>

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