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	先日テレビを見ていたら、漢字の読み仮名をタイプ入力する漢字ゲームにデーブ・スペクターさんが出ていました。彼の日本語力に興味があったので、楽しみにして見ていました。スペクターさんへの1問目は「妥協」。これなら簡単と思いきや、彼は読み仮名を「だきょ」と入力してしまいました。当然不正解なのですが、困ったことに本人はどこが間違っているのかが全く分かりません。しばらく「なんで？」と首を傾げていましたが、正解を目で見て初めて納得したようでした。
  あのデーブ・スペクターさんさえ間違えた長母音。日本語学習者には相当手ごわいようです。しかも本人が気付いていないのが面倒なところ。私の夫も、昔は、知っている単語をパソコンで打ってもうまく変換できないことが多かったようです（今も少し・・・）。
  「友だちと一緒（いっしょ）に旅行（りょこう）に行った」が、「友だちと一生（いっしょう）に良子（りょうこ）にいった」になってしまうなど、会話では自然に話せているようでも、書くとボロが出てしまうのです。母音だけの話ではありませんが、皆さんもこのような経験はありませんか。
  長母音と短母音の発音があいまいだと、日本語も自然に聞こえません。逆に言うと、言葉を正しく覚えて長母音と短母音をマスターすれば自然な日本語に一歩近づけます。
  「どうもありがとう」が「ドモアリガト」にならないように、「おはようございます」が「オハヨゴザイマス」にならないように、母音は正しく覚えましょう。
	  ******************************
  先日（せんじつ）：the other day
  読み仮名（よみがな）：yomigana
  入力する（にゅうりょくする）：to enter
  興味（きょうみ）：interest
  1問目（いちもんめ）：first question
  [...]</description></item><item><title>An article</title><link>http://www.njuku.com/?p=28</link><category>Reading</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Tue, 13 Jun 2006 08:25:36 PDT</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=28</guid><description>	私が気になった記事 
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	別に大したニュースでもないのですが、参考になる表現も多いので読んでみてください。
  そばなのにパスタの食感、「そばスタ」好評
  山形県西川町のそば店「大噴水」が、パスタ用の小麦粉にそば粉を混ぜ、めんを打った「そばスタ」を売り出した。めんの色は普通の田舎そばだが、食感はもっちりとしたパスタ風。そばどころで知られる山形でも、同町は人口７０００人に対し、四十数軒のそば店がひしめく激戦地だ。「従来のそばの枠を広げたかった」と主人の阿部渉士（あべしょうじ）さん（５１）。ソースと具に地元産の山菜をふんだんに使い、健康志向の女性に好評とか。ハシよりフォークを使う人が多いものの、阿部さんは「みなさん『ズズッ』と音を立ててすすっています」。 
	  （asahi.com 2006年6月4日6時3分）
  *******************
  山形県西川町（やまがたけんにしかわまち）：Nishikawa-machi, Yamagata Prefecture
  大噴水（だいふんすい）：literally means &amp;#34;great fountain.&amp;#34; It&amp;#8217;s a name of a soba
 [...]</description></item><item><title>Recent trend in coined terms</title><link>http://www.njuku.com/?p=27</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Tue, 13 Jun 2006 08:09:22 PDT</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=27</guid><description>	キモかわいい
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	
少し前から若い人を中心に「エロかっこいい」や「キモかわいい」などという造語がはやっています。「エロかっこいい」はある女性歌手のキャッチフレーズで、「エロい」と「かっこいい」がくっついた言葉です。「キモかわいい」は「気持ち悪い」と「かわいい」からできた言葉で、アンガールズというお笑いコンビがその代表だそうです。
気持ち悪くてかわいいのか、気持ち悪いけどかわいいのか、正確な意味はわかりませんが、いずれも個性が強調される言葉ですね。わたしはアンガールズが好きではないので、あの二人がかわいいとはとても思えませんが・・・。
ほかにも「ダサい」を使った「ダサかっこいい」や「ダサかわいい」、「ブサイク」＋「かわいい」で「ブサかわいい」や、同じく「ブサイク」＋「イケてる」で「ブサイケ」もあります。
これらの造語が具体的にどんなものを指すのかは、主観が入るのでここでは説明しきれません。お知り合いの日本人にきいてください。きっとおもしろい会話ができることでしょう。
	********************** 
中心（ちゅうしん）：center
造語（ぞうご）：coined terms
歌手（かしゅ）：singer
エロい：sexual, sexy
かっこいい：cool
お笑い（おわらい）：comedy
代表（だいひょう）：representative
いずれも：either way
個性（こせい）：character, uniqueness
強調する（きょうちょうする）：to emphasize
とても～ない：not possibly
ダサい：tacky, out of fashion, lame
ブサイク：ugly
イケてる：cool
指す（さす）：to indicate, point
主観（しゅかん）：subjectivity
	Download audio here.

</description></item><item><title>Pronouncing “R”</title><link>http://www.njuku.com/?p=26</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Tue, 30 May 2006 08:06:27 PDT</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=26</guid><description>	Rの発音
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	
  日本人はRとLの発音を混同することで有名ですが、一部の日本語学習者にとってはラリルレロの発音が難しいようです。「りんご」「論文」「連絡」など、ラ行で始まる言葉が特に発音しづらいということでした。ローマ字ではラ行にRを使いますが、これでは声に出すとあまり正確でないことがわかります。英語のRのようなぼんやりとした音でもなければ、スペイン語のように舌を巻いた音でもなく、ましてやフランス語のようにのどを使った音でもありません。ちなみに私の知っている人でラ行をLで発音している人がいました。確かにRよりもLのほうがはっきりと聞こえるし、どうせ日本人はRもLも区別できませんので（笑）、試行錯誤の末Lのほうが誤解が少ないという結論にでも至ったのでしょうか。
  ラ行はRとDを混ぜたような音だと思います。そういえば私が少しだけ習ったヒンディー語には、レトロフレックスRといって、ちょうど同じような音がありました。ですから例えばアメリカで私が自分の名前を日本語の発音でそのまま「りえこ」と言うと、「ああ、ディエゴ」などとヘンに納得されることが多いのです。ディエゴって男性の名前ですよね・・・。
  では少しだけ練習しましょう。
  ラーメン、りんご、論文、連絡、レンタル、礼儀、留守
  前回のNプラス母音の発音もそうですが、ラ行の発音ももしかしたらマイナーなポイントなのかもしれません。できなくても９０点の発音はできるけれど、残り１０点のためにいかにも「外国人」ぽく聞こえてしまうのはもったいないと思ったので、ここで指摘させていただきました。今後もより「ネイティブ」っぽく聞こえるコツを紹介していくつもりです。 
	  ******************************
  混同する（こんどうする）：to mix up
  論文（ろんぶん）：academic paper
  連絡（れんらく）：contact, communication
  ラ行（らぎょう）：ラリルレロの行
  [...]</description></item><item><title>Liaisons</title><link>http://www.njuku.com/?p=25</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Sat, 20 May 2006 20:47:57 PDT</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=25</guid><description>	リエゾン
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	日本語学習者と話していてときどき気になるのが無意識のリエゾン（音の連結）です。私の夫の場合、「範囲」が「ハニ」に聞こえ、「本屋」が「ホニャ」、「小泉純一郎」が「コイズミジュニチロウ」、「原因」にいたっては「下人」と聞き間違えてしまうほどです。ローマ字で書いたものを読んでそう聞こえるのならまだしも、漢字や読みがなを見ただけで、そこまで無意識にリエゾンしてしまうのが私にとっては不思議でなりません。
金田一春彦氏は『日本語』の中で、日本語にも大昔はリエゾンがあったことに触れながら、現代語では「因縁（いんねん）」（イン＋エン）や「観音（かんのん）」（カン＋オン）といった仏教用語など古来の言葉にリエゾンが残っている以外には、リエゾンはまれであると述べています。理由としては、文字の普及に伴い音よりも個々の漢字を正しく読むことが重視されるようになったことが挙げられています。
	さて、夫の発音を改善するために少しトレーニングをしてみました。まずは音のイメージです。「ん」というとnを想像しがちですが、「ん」は次に来る音によってmになったりngになったりします。上記の例のように「ん」の後に母音が来るケースでは、鼻母音が正しいそうですが、意識しすぎて鼻声になっても具合が悪いですね。夫の場合は、nのときのように上あごに舌をつけないことと、漢字を別々に発音することででかなりの上達がみられました。ではみなさんもご一緒に。
  「はんい（範囲）」「ほんや（本屋）」「じゅんいちろう（純一郎）」「げんいん（原因）」「はんえん（半円）」「あんうん（暗雲）」「ふんいき（雰囲気）」「れんあい（恋愛）」「パン屋さんでパンを買う」「100ドルは日本円で約１万円です」「日本を紹介する」
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  無意識（むいしき）：subconscious
  連結（れんけつ）：liaison, consolidation
  範囲（はんい）：range
  ～にいたっては：when it comes to
  下人（げにん）：low-rank person
  ～ならまだしも：it&amp;#8217;s still not too bad (rather better) [...]</description></item><item><title>Katakana English</title><link>http://www.njuku.com/?p=24</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Fri, 17 Mar 2006 07:50:42 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=24</guid><description>	気をつけたいカタカナ語
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	日本語には英語をそのままカタカナに置き換えた言葉があふれています。テーブルやパーティー、コンサートなど、英語と同じ意味で用いられるものが大半ですが、中には意味が英語とは全く異なるものがあります。例えば「ナイーブ」という言葉。皆さんは、英語で「ナイーブ」だと言われたらいい気はしないでしょう。訳は「世間知らずでうぶな様子」ですが、日本では「敏感な」「繊細な」という意味で用いられるようになってしまいました。感性を褒めるつもりで「ナイーブね」などと言う人がいるかもしれませんが、褒め言葉だと受け取りましょう。
	また、「気分屋」という意味の「ムーディー」も、日本では「ムードのある」という良い意味で使われています。「ムーディーな部屋でカクテルを飲んだ」とか、「誕生日を夜景の見えるホテルで祝ってくれるムーディーな彼」などと、英語圏の方には奇妙な表現も多いことでしょう。
	誤ったカタカナ英語はほかにもあって、「スマート」は、「スマートな体」「このスーツを着るとスマートに見える」などスリムという意味で使われるのが一般的です。また「ゴージャス」は「きらびやかな」「豪華な」という大げさな意味で用いられます。贅沢な装飾や衣装など物質的な様子を表し、人や自然の美しさには使いませんのでご注意ください。また最近登場した言葉に「セレブ」があります。「セレブリティ」の略語ですが、単に「有名人」という意味ではなく、お金持ちで優雅な生活を送っている人のことを「セレブ」と呼んでいます。ですからテレビに出る有名人の中にも「セレブ」でない人はたくさんいるのです。
	カタカナ英語にはこのほかにも、「パワーアップ」「スポーツマン」などの和製英語もあり頭を悩ませるところですが、逆にカタカナ英語を上手に使って日本人をびっくりさせるのもおもしろいかもしれません。
	**********************
置き換える（おきかえる）：to replace
あふれる：to be filled with
大半（たいはん）：large portion
異なる（ことなる）：to differ
訳（やく）：translation
世間知らず（せけんしらず）：person who doesn&amp;#8217;t know much about the world
うぶな：naive, simple-minded
様子（ようす）：appearance, condition, look
敏感な（びんかんな）：sensitive
繊細な（せんさいな）：delicate, sensitive
感性（かんせい）：sensibility, sensitivity
褒める（ほめる）：to compliment
受け取る（うけとる）：to accept
気分屋（きぶんや）：moody, temperamental
夜景（やけい）：night view
祝う（いわう）：to celebrate
英語圏（えいごけん）：English-speaking countries
奇妙な（きみょうな）：bizarre
誤った（あやまった）：mistaken
一般的な（いっぱんてきな）：general
きらびやかな：flamboyant
豪華な（ごうかな）：fancy, luxurious
大げさな（おおげさな）：overdone, exaggerated
贅沢な（ぜいたくな）：luxurious
装飾（そうしょく）：decor, [...]</description></item><item><title>Ambiguous Japan</title><link>http://www.njuku.com/?p=23</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Mon, 06 Mar 2006 06:21:41 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=23</guid><description>	あいまい言葉
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	最近日本では「あいまい言葉」がはやっています。文化庁は「平成16年度　国語に関する世論調査」で、はやり言葉の使用頻度を年齢別に調査しましたが、まずはそこで取り上げられた表現を見てみましょう（「８　言い方の使用頻度」参照）。 
	(1)「わたしはそう思います」を「わたし的にはそう思います」と言う
  (2)「鈴木さんと話をしてました」ということを，鈴木さんと話とかしてました」と言う
  (3)「とても良かった」ということを「とても良かったかな，みたいな……」と言って相手の反応を見る
  (4)「とてもすばらしい（良い，おいしい，かっこいい等も含む）」という意味で「やばい」と言う
  (5)いいか悪いかの判断がつかないときに「微妙（びみょう）」と言う
	（1）は「自分の見方は」「自分の立場から言えば」という意味で、「俺的にはOKだけど」「○○ちゃん的にはどうなの？」「私は良くても犬的には迷惑なんじゃない」などと好きなように使えます。（2）の「とか」は物事を例示的に並べるためのものですが、例えば「今日友だちとカフェとか行って～、ショッピングとかして～、家とか帰った」というふうに、何にでも「とか」をつけるのが現代の特徴です。（3）は例文の説明にもあるとおり、断定を避けて相手の反応を見るもの、（4）の「やばい」は本来不都合な状況を表すものが、驚くようなすばらしい状況を前にして「自身の心情が、ひどく揺さぶられている様子」（三省堂「デイリー新語辞典」）を表す表現に変わったものです。（5）は実は私も愛用する表現で、こちらも断定を避けるときに使います。文字では「この服似合う」「う～ん、ビミョー」「このラーメン、ビミョーだね」というように、カタカナで書くことで、本家の「微妙」と区別して使われることが多いようです。
	あいまい言葉を耳にして「なんだ最近の若者は」、「言葉の乱れだ」と嘆く方も多いことでしょう。でも私的には人の心理を上手に代弁する独創的な表現だと思います。そもそも日本人は昔から言葉を濁すことで人との衝突を回避してきました。あいまい言葉は人間関係の潤滑油として、若者からサラリーマン、主婦にまでも愛されている表現です。
	  ******************************
  あいまい：ambiguous, fuzzy
  はやる：become fashionable
  文化庁（ぶんかちょう）：Cultural Affairs Agency
  世論調査（よろんちょうさ）：poll, survey
  使用頻度（しようひんど）：frequency [...]</description></item><item><title>More subject oddness</title><link>http://www.njuku.com/?p=22</link><category>Grammar</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Wed, 22 Feb 2006 09:58:32 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=22</guid><description>	主語のようで主語でない 
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	前々回、主語の省略についてお話しました。今回は主語について、多少難解ですが興味深い例を紹介したいと思います。まずは次の2つの文を訳してみてください。
	「ぼくはうなぎだ」
  「こんにゃくは太らない」
	普通に考えると奇妙なこの2つの文章。日本人であれば、この2つがどういう状況で発せられた言葉であるのかは簡単に察しがつくでしょう。
	前者は「私はカレーにします」「じゃあ、ぼくはうなぎだ」というように食事を注文する時の言葉で、後者は例えば「ケーキは（食べれば）太るけど、こんにゃくは（食べても）太らないよ」という意味になります。
	
	日本語を外国語として学習していると、「は」は主語をつくるものだと教えられます。「うなぎ文」と「こんにゃく文」を理解するには、そうした用法が、「は」のごく限られた一面でしかないことも覚えておかなければならないようです。
	
	主語では説明のつかない「は」の使い方について例を紹介しますので、参考にしてください。
	・ 母は歌がうまい
  ・ その秘密は言えない
  ・ 野菜は鮮度が大切だ
  ・ 高級ワインはうれしい（もらったらうれしい）
  ・ 事故で夫は助かったが妻は亡くなった
	
	また、「は」「が」以外にも主語をつくるものがあるので、覚えておきましょう。
	・ あの人にそんな大金は払えない
  ・ 父の愛した小説
  ・ 警視庁では犯人に関する情報を求めています
	
	（参考：金谷武洋（2002）『日本語に主語はいらない』講談社選書メチエ）
	  ********************
  [...]</description></item><item><title>Essay Results 1</title><link>http://www.njuku.com/?p=21</link><category>Writing</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Wed, 15 Feb 2006 07:16:55 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=21</guid><description>	作文添削へのご協力ありがとうございました。
作文の例を今後少しずつ紹介していきます。
	作文例１　訂正前
	その記事にかんして、店長は批判の的になったのはもっとも思えたことである。

知るかぎりでは、店長は何も悪いことをしていなかった。それなのに、「配慮がない」などの批判を受けた。結局は「通報は正しい」の励ましていた声はおおはばに受けたけれでも、書店を閉店させるほど批判が聞こえたのは不思議なことと思う。 
	店長を事件のことで非難するより子供に対してするべきじゃなかったか。もし中学生はマンガ本６冊を盗めば、その行為は店に対する配慮があるものだろうか。そういう子供を育てた親として、配慮があるだろうか。本人たちを除いて、答える立場にないと思う。

	現在の社会を見れば、何も悪いことをしない人に向けられた批判の場合が多いと思う。勉強しない生徒より、落第点をあげた先生が批判を受けた。違反した会社ではなく、告発者が批判された。自分で責任を取らずにあちこちに非難する傾向が続けば、将来の世代に対する影響はどうなるか。この姿勢を後世に伝えるのは配慮があるものだろうか。
	  *********************
  訂正後
	
	
	その記事にかんして、店長が批判の的になったのはもっともだと思う。
  
  私の知るかぎりでは、店長は何も悪いことをしていなかった。それなのに、「配慮がない」などの批判を受けた。結局は「通報は正しい」という励ましの声がたくさん寄せられたけれども（or励ましの声は多かったけれども）、書店を閉店させるほど批判があったのは不思議なことだと思う。
	
	店長を事件のことで非難するより子供を非難するべきではなかったか。中学生がマンガ本６冊を盗んだ場合（or
  盗んだら）、その行為は店に対する配慮があるものだろうか。そういう子供を育てた親は（or も）、配慮があるだろうか。本人たちを除いて、誰も答える立場にないと思う。

	現在の社会を見れば、何も悪いことをしない人に向けられた批判が多いと思う。勉強しない生徒より、落第点をつけた先生が批判を受ける。違反した会社ではなく、告発者が批判される。自分で責任を取らずに周りを非難する傾向が続けば、将来の世代に対する影響はどうなるか。この姿勢を後世に伝えるのは配慮があるものだろうか。

	*********************
  ポイント
	  「店長は批判の的になったのは」
  中学生ではなく店長「が」批判されたことを言いたいなら、「は」ではなく「が」を。
	  「おおはばに」は大辞林でこのように定義されています：
  数量や規模などの変動の差が大きい・こと（さま）。
  「―に値上げする」「―な人事異動」
	
	
	
	「子供に対してするべきじゃなかったか」
  じゃなかったかは話し言葉
	  「もし中学生はマンガ本６冊を盗めば」
  「もし＋現在形」は条件を、「もし＋過去形」は仮定を表す。英語と同じ。
  この場合、「もし」はないほうがすっきりする。
	「あちこちに非難する」
  「あちこちを」にすれば文法上は可だが、あまり自然な表現ではない。
  通常は「周りを非難する」「他人を非難する」という言い方をする。
	  コメント
	  言い回しで間違いは多少あったものの、上級の表現が有効に使われ、言いたいことが伝わってくる文章でした。
  あとは読書や会話など、生きた日本語に触れて自然な日本語をマスターするだけですね。
	
</description></item><item><title>Subject omission</title><link>http://www.njuku.com/?p=20</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Mon, 06 Feb 2006 07:59:50 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=20</guid><description>	主語の省略 
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	日本語の特徴のひとつに主語の省略があります。
  「昨日どこか行ってたの？電話したけど留守だったから」
  「別に。ずっとうちにいたよ」
	主語の省略は、英語など主語を大切にする言語とは異なり、主題を重視する日本語ならではの特徴です。基本的に「言わなくてもわかることは、いちいち言わない」ということで、これは主語だけではなく「私の」「～さんの」といった所有格にも当てはまります。
	ただ、これでコミュニケーションがとれているかというと、必ずしもそうではないことも多いようです。例えば私が子供を連れて公園に行くと、そこで会った人に「おいくつですか」と聞かれることがよくあります。もちろん子供の歳をきいているのですが、うっかり自分の年齢を答えて恥ずかしい思いをしたこともありました。また、主語を省略しすぎたばかりに話がわからなくなり、会話の途中で「誰が何をやった」という確認作業をしなければならなくなるケースもあります。「言わなくてもわかることは言わない」といっても、自分と相手の認識に差はあります。ですから、認識の差を埋めるためにも適度に主語を補ったり、ヒントとして敬語を使ったりしなければなりません。
	主語の省略は文章を書くときにも当てはまります。極端な例は古文で、例えば源氏物語は主語がほとんど使われていないことで有名です。文脈や述部の表現で主語を推測すること、つまり「察する」ことが現代以上に求められたというわけです。
	*****************************
  省略（しょうりゃく）：omission
  留守（るす）：absence from home
  別に（べつに）：not especially, not really
  異なる（ことなる）：to differ
  主題（しゅだい）：topic
  重視する（じゅうしする）：to value, emphasize
  [...]</description></item><item><title>Moving hosts this week</title><link>http://www.njuku.com/?p=19</link><category>Announcements</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Wed, 01 Feb 2006 09:01:08 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=19</guid><description>	We have already gone over our bandwidth limit, and it looks like we will continue to do so. Rather than paying extra at our current host for more bandwidth, it is a lot cheaper to just move to a host that offers significantly more. So bear with us as we switch everything over, downtime should [...]</description></item><item><title>Gender and language</title><link>http://www.njuku.com/?p=18</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Tue, 24 Jan 2006 07:08:59 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=18</guid><description>	男言葉と女言葉 
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	外国人の方と話していてよく気になるのは、男性の女言葉です。
  男性の皆さま、知らず知らずに「大丈夫よ」「きれいね」などと言っていませんか。
  会話では、ナ形容詞や名詞と「よ」「ね」といった文末表現の組み合わせ方しだいで、印象が大きく変わりますので注意しましょう。
	例えば「ここは静かだね」は、「だ」を省略することで「ここは静かね」という女言葉になります。
  もっとみてみましょう。
	それで大丈夫だよ　＞　それで大丈夫よ（女）
  クジラは哺乳類だよ　＞　クジラは哺乳類よ（女）
  ここは禁煙だよ　＞　ここは禁煙よ（女）
	また、意図的に男言葉と女言葉を使う場合もあるでしょう。
  「困ったわ」（女）、「今年の冬は寒いらしいわよ」（女）、「しかも大雪らしいぜ」（男）、「元気そうじゃねえか」（男）、「そうかしら」（女）、「ウソじゃねえよ」（男）、「ウソじゃないわよ」（女）、「なによ、自分は正しいっていうの？」（女）、「なんだよ、うるせえな」（男）、「メシつくってくれ」（男）、「今忙しいのよ」（女）など、例を挙げればきりがありません。
	男性は男言葉を好んで使いますが、現代女性は女言葉を嫌う傾向があるようです。私も女言葉の女っぽさには抵抗がありますので、ほとんど使う機会はありません。
	ちなみに東北弁には男言葉と女言葉の区別がないという話を聞いたことがあります。確かに私の田舎では男も女も「オレ」ですし、女性も「知らねえな」など、いわゆる男言葉を普通に使います（もちろん若者は方言を避けたがりますが）。一般的にださいとされる東北弁ですが、このように男女の差を超越したリベラルな側面もあるのですよ（笑）。
	  ***************************** 
	知らず知らずに（しらずしらずに）：without knowing
  ナ形容詞（けいようし）：な-adjective
  名詞（めいし）：noun
  文末（ぶんまつ）：ending of a sentence
 [...]</description></item><item><title>New RSS Feed</title><link>http://www.njuku.com/?p=17</link><category>Announcements</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Tue, 17 Jan 2006 05:12:49 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=17</guid><description>	The podcast feed has been updated to be more compatible with iTunes and other podcasting software. You can update your subscription to:
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	Thank you!

</description></item><item><title>Accepting Essay Submissions</title><link>http://www.njuku.com/?p=16</link><category>Writing</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Mon, 16 Jan 2006 17:56:32 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=16</guid><description>	公開作文添削のお知らせ
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	日本語塾では読者の皆さんから作文を募集しています。作文は私が添削し、匿名で公開しますので、それでもかまわないという方のみ投稿してください。目的は、作文と訂正箇所、アドバイスを公開することで読者の皆さんに書く能力を養ってもらうことであり、作文能力を競い合うためのものではありません。テーマは、前回の参考記事を読んでどう思ったかです。自分ならどうするか、店長はどのような性格の人だろうか、など自由に書いてください。長さも自由ですが、できれば参考記事の長さを超えないようにお願いします。 以下に書く際のポイントをまとめます。わかる範囲で気を付けてみてください。
	１． 「～です、～ます調」（敬体）と「～た、～だ、～である調」（常体）を混用しない（ただし本文に敬体、箇条書きに常体を用いるのはかまわない）
	悪い例）私は東京に住んでいます。5年前に日本に来た。好きな食べ物はそばだ。
訂正後）私は東京に住んでいる。5年前に日本に来た。好きな食べ物はそばだ。
または、私は東京に住んでいます。5年前に日本に来ました。好きな食べ物はそばです。
	２． 話し言葉は避ける（～しちゃった、～しなきゃならない、など）
悪い例）日本語学校に通ったんですが、あまり上達しませんでした。もっとがんばらなきゃいけないと思います。
訂正後）日本語学校に通ったのですが、あまり上達しませんでした。もっとがんばらなければいけないと思います。
	３． 書き言葉ですので男性も「私」でかまいません。
	締め切りは1月31日です。作文は greencurry(at mark)gmail(dot)com までお願いします。作文は匿名で公開しますので、ご気軽にご参加ください。
	************************** 
	読者（どくしゃ）：readers
募集する（ぼしゅうする）：to accept application, recruit
添削する（てんさくする）：to correct
匿名（とくめい）：anonymous
公開する（こうかいする）：to publicize, publish
かまわない：it&amp;#8217;s okay to
投稿する（とうこうする）：to post on
箇所（かしょ）：points
養う（やしなう）：to nourish, support, provide for
競う（きそう）：to compete
参考記事（さんこうきじ）：reference article
超える（こえる）：to exceed
～際（さい）：～とき
わかる範囲（はんい）で：as far [...]</description></item><item><title>Food for Thought</title><link>http://www.njuku.com/?p=15</link><category>Reading</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Mon, 16 Jan 2006 17:48:42 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=15</guid><description>	ニュースを読んでみよう（公開作文添削の参考記事です）
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	(www.asahi.com 2003年2月1日20:17より) 
	万引き容疑で警察官に任意同行を求められた川崎市内の中学３年生（１５）が逃げようとして電車にはねられ死亡した事故で、通報した川崎市川崎区にある古書店の店長（４４）に「配慮がない」などの批判が寄せられ、店長が店を閉めていたことが分かった。 
	店長は１日、記者会見し、閉店後に「通報は正しい」との意見が多数寄せられたことから「廃業するかどうか、もう一度考え直したい」と語った。 
	店長によると、事件後、対応を非難する匿名の電話が 店に約２０件寄せられた。中には「人殺し」と言って切る電話もあったという。悩んだ末、事故５日後の２６日朝に「意見を真摯（しんし）に受け止め廃業します」との張り紙を張って店を閉めた。 
	「（通報したという）対応は間違っていなかったと思うが、そのことと中学生が亡くなったこととの気持ちに折り合いがつかず、精神的につらくなった」という。 
	その後、張り紙を見た商店街役員が「店を閉めるべきではない」との手紙を寄せたほか、古書店チェーンの本社に「通報は正しい」と店長を励ます内容のメールが約１０００通寄せられたという。 
	店長は「激励をもらったことに驚いている」として、「結論は出し直したい」と語った。 
	川崎署によると、中学生は１月２１日午後、マンガ本６冊を持って出ようとしたところを店長が呼びとめた。正しい名前や学校名を言わないとして、１１０番通報した。 署員が署に同行しようとしたところ、走り出して遮断機が下りた踏切をくぐり、電車にはねられたという。 
	**************************** 
	万引き（まんびき）：shoplifting
容疑（ようぎ）：charge, suspicion
警察官（けいさつかん）：police officer
任意同行（にんいどうこう）を求める：to ask someone to come voluntarily to a police station for questioning
川崎市（かわさきし）：Kawasaki City
電車にはねられる：to [...]</description></item><item><title>Emotional passive tense</title><link>http://www.njuku.com/?p=14</link><category>Conversation</category><category>Grammar</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Tue, 10 Jan 2006 22:29:39 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=14</guid><description>	迷惑受身
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	「満員電車で誰かが財布を盗みそうになった」という文章があります。文法的には一見間違いのないこの文章、違和感があるのはなぜなのでしょうか。
	別の状況を考えてみましょう。例えば私が楽しみにしていたケーキを夫が食べてしまった場合、「夫がケーキを食べた」と言えば事実を述べただけで何の感情も伴いません。これに対し受身形の「夫にケーキを食べられた」は、私の悔しさや怒り、恨みが込められた言い方になります。このような表現は「迷惑受身」と言って、話し手のネガティブな感情を代弁する効果があります。
	受身形は上記のような性格を持つため、本来なら受身形になりえない動詞が受身的に使われることも多いのです。「雨に降られて試合が中止になった」、「別れ話をしたら彼女に泣かれた」、「幼い頃に両親に死なれた」、「こんなところにいられると困る」などは普通に考えたら不思議な表現ですが、すべてそのできごとが自分にとって不都合であることを間接的に伝えるものです。余談ですが、この冬日本は大寒波に見舞われ、各地で過去最高の積雪が記録されています。私の実家、岩手県も例外ではなく、雪かきに追われる父は毎朝窓の外を見ては「今日も（雪に）降られた」とため息をついていました。
	冒頭の文章ですが、状況を考慮すると「満員電車で誰かに財布を盗まれそうになった」が正解です。「満員電車で誰かが財布を盗みそうになった」では、財布を盗まれそうになったのに、気にしている様子もなく、なんだか他人事のような印象になってしまいますね。違和感はそこから来ていたのです。
	  ************************ 
	迷惑（めいわく）：annoyance
  受身（うけみ）：passive 受身形：passive tense
  満員電車（まんいんでんしゃ）：packed train
  財布（さいふ）：wallet
  盗む（ぬすむ）：to steal
  文法的（ぶんぽうてき）：grammatical
  一見（いっけん）：at first glance
  違和感（いわかん）：feeling of strangeness
  [...]</description></item><item><title>Second person II</title><link>http://www.njuku.com/?p=13</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Mon, 19 Dec 2005 17:52:29 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=13</guid><description>	二人称パート２　立場によって使いこなす

	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	二人称代名詞は、「あなた」のほかにも「君（きみ）」「あんた」「お前」「てめえ」「貴様（きさま）」など立場や性別、感情によって複数存在します。
「君」は、男性が同等または目下の人に使う言葉ですが、通常はあまり耳にしません。偉そうな印象と一昔前の気取った上品さが現代社会には受け入れられないのでしょうか。
「お前」と「あんた」は対になっていて、「お前」は男性的、「あんた」は女性的です（方言などの例外を除く）。仲の良い者同士や家族の間で使用頻度が高いのですが、荒っぽい失礼な印象を与えますので安易に使ってはいけません。親しくもない人に「お前」「あんた」は大変失礼です。失礼度で言えば、「てめえ」「貴様」は相手をののしる言葉なので論外です。人からそのように言われたら、ケンカを売られていると思ってください。
	こうしてニ人称代名詞を見てみると、あまり日常で使えそうな言葉が見つかりませんね。なぜでしょうか。それは、日本語にはいわゆる二人称を三人称で表す性格があるからです。つまり、相手の名前や立場、役職名を使い分けるのです。基本的は相手の名前ですが、特定の組織内では目上の人は「社長」「先輩」「教授」「先生」など役職名や役柄で、同等または目下の人は名前で呼びます。会社や店と顧客の関係においては顧客が目上になりますので、「お客さま」という言い方をします。
  参考までに、家族も目上の人だけ役柄で呼びますが、夫婦間ではお互いを名前で呼ぶ場合と役柄で呼ぶ場合とがあります。
	以上を会話にまとめてみました。
	  登場人物
  田中ひろし：父、さちえ：母、こうじ：兄、よう子：妹
  さゆり：よう子の友人
  佐藤：ひろしの部下
  大野けん＆よし子：田中一家の隣に住む夫婦
	田中さちえ：あら、とうとう冷蔵庫が壊れちゃったわね。お父さん、悪いけど買ってきてくれない？
  田中ひろし：オレはこれからゴルフなんだ。よう子、お前はどうだ？
  田中よう子：えー！友だちと出かける約束だったのに。お兄ちゃんは行けないの？
  田中こうじ：オレはバイトで忙しいの。よう子が行けよ。どうせショッピングだろ。ついでに行ってこいよ。
	・店で
  田中よう子：さゆり、冷蔵庫買うのつきあってくれない？親に頼まれたんだ。
  さゆり：冷蔵庫なんてよう子が選んじゃっていいの？
  田中よう子：メーカーと型番をメモしてきたから大丈夫だよ。
	田中よう子：この冷蔵庫、配送してもらえますか。
  店員：はい、ではここにお客さまのお名前とご住所をご記入ください。あさってのお届けになります。
	・ゴルフ場で
 [...]</description></item><item><title>Second person I</title><link>http://www.njuku.com/?p=12</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Mon, 19 Dec 2005 06:50:32 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=12</guid><description>	二人称パート１　「あなた」について考える
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	  日本語の二人称代名詞といえば「あなた」が代表的ですが、「あなた」は意外にも出番の少ない言葉です。まず「あなた」が登場する場面を考えてみましょう。
	①不特定多数の相手に質問やメッセージを投げかけるとき
  ②プライベートで妻が夫を呼ぶとき
  ③相手と険悪になったとき
  ④目下の人にアドバイスや説教をするとき
	①の例はアンケート調査やコマーシャル、スピーチ、スローガン、タイトルです。「あなたは何か動物を飼っていますか」「あなたの清き一票をお願いします」「あなたの個人情報が狙われている」「あなたの知らない世界」という具合です。
  ②は「今日のごはんはあなたの好きな焼肉よ」というように、愛情と敬意を込めて使われますが、現代ではそういう夫婦はむしろ稀でしょう。古き良き時代の夫婦を思わせる表現です。
  ③は②と対照的な使われ方です。丁寧な言葉づかいで相手を非難する場合、「あなたは何を考えているんですか」「あなたの発言は矛盾だらけだ」などと、わざと「あなた」を使うことで相手を突き放す効果があります。
  ④「あなたが納得のいくようにやってみなさい」「あなたのためを思って言っているんだよ」など、親から子へ、先生から生徒への言葉で使われることがあります。
	二人称代名詞は他にも「あんた」「君（きみ）」「お前」「てめえ」「貴様（きさま）」などさまざまな表現があります。次回はこれらの代名詞をはじめ、一般的な二人称の表し方を解説します。
	  ************************
  二人称（ににんしょう）：second person
  代名詞（だいめいし）：pronoun
  意外にも（いがいにも）：surprisingly
  出番（でばん）が少ない：
  [...]</description></item><item><title>More audio coming soon…</title><link>http://www.njuku.com/?p=11</link><category>Announcements</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Sun, 11 Dec 2005 03:31:23 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=11</guid><description>	In the next week the audio files will be updated with a bit better equipment and the podcast rss feed mess will be sorted out.

</description></item><item><title>Feeling the language</title><link>http://www.njuku.com/?p=10</link><category>Vocabulary</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Sun, 11 Dec 2005 03:28:58 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=10</guid><description>	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	日本語にはガリガリ、ブーブーなど声や音を表す擬音語（擬声語も含む）、よろよろ、メラメラなど動きや状態を表す擬態語があります。特に擬態語は他の言語に直訳できないものが多く、外国人を悩ます表現でもあります。日本で活躍するアメリカ人の詩人アーサー・ビナード（Arthur Binard）さんは、雨が降れば外へ出てそれが「しとしと」なのか「ざあざあ」なのか、あるいは「ぱらぱら」なのかを体感し擬態語を習得したといいます（ビナードさんの詩集『釣り上げては』は2001年、優れた詩集に贈られる中原中也賞を受賞しました）。
	例えば、赤ちゃんの肌はすべすべしています。ひげそり前の肌はざらざらしていて紙やすりのような手触りです。ゆでたまごの表面や凍った道はつるつるしています。「つるつる」は光沢の伴う滑らかな手触りを表します。そのため、ユル・ブリンナーのようなはげ頭も「つるつる」と表現します。魚やカエルの体はヌルヌル、綿菓子はふわふわ。クラゲもふわふわと泳ぎます。
  酔っ払うと足元はよろよろ（ふらふらも可）、頭はふらふらです。毛を刈られる前の羊はもこもこ。スエットシャツの上に厚手のセーターを着て、その上にダウンジャケットを着れば皆さんももこもこ感が味わえます。ボールはコロコロ、岩はゴロゴロ転がります。休みの日に横になってテレビばかり見ていると「ゴロゴロしてないで少しは外出でもしなさい」と叱られます。
	椎名誠は「刺身偏愛」というエッセイの中で「タコの踊り食い」をこのように表現しています。
  「いましがたまで生きていたタコを刺身にして出すと、皿の上で輪切りにしたタコの刺身がのらのらべたべたうろうろと勝手にあっちこっち動き回っているのだ」*
  どうですか。お皿の上を這い回る怖いようで愉快なタコの刺身の動きが目に浮かびませんか。
	擬音・擬態語は、受ける感覚の微妙な違いをいきいきと描写するのに有効です。宮沢賢治の童話には独創的な擬音・擬態語がふんだんに使われ、読み手の想像力をかきたててくれます。一方、擬音・擬態語は主観に頼るところが大きいため論理性に欠けます。感覚的で原始的な表現方法が幼稚な印象を与えることも少なくありません。三島由紀夫が擬音・擬態語を嫌っていたのは、そんな理由があるからなのです。
	  *************************
	擬音語（ぎおんご）：onomatopoeia　　　　　　　　　　　
  擬態語（ぎたいご）：mimetic words
  状態（じょうたい）：state of things, condition　　　　　
  直訳（ちょくやく）：direct (literal) translation
  悩ます（なやます）：to trouble, distress　　　　　　　　　
  [...]</description></item><item><title>Setting a bad example</title><link>http://www.njuku.com/?p=9</link><category>Vocabulary</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Fri, 09 Dec 2005 08:03:12 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=9</guid><description>	うってかわって 
	今日は２ちゃんねる生まれのフラッシュアニメ「たのしい国語」を使って日本語を勉強しましょう。
  まずはアニメをご覧ください。内容を文字に起こすと以下のようになります。
	「たのしい国語」
  先生：「あたかも」を使って短文を作りなさい。
  生徒：冷蔵庫に牛乳があたかもしれない。（あったかも）
  先生：・・・・・・。
  先生：「どんより」を使って短文を作りなさい。
  生徒：うどんよりそばが好きだ。
  先生：・・・・・・。
  先生：「もし～なら」を使って短文を作りなさい。
  生徒：もしもし、奈良県の人ですか？
  先生：・・・・・・。
  先生：「まさか～ろう」を使って短文を作りなさい。
  生徒：まさかりかついだきんたろう。（まさかり担いだ金太郎）
  先生：・・・・・・。
  先生：「うってかわって」を使って短文を作りなさい。
  生徒：彼は麻薬をうってかわってしまった。（打って、変わってしまった）
	では私の模範解答です（笑）。
  「あたかも」
  夫はあたかも女のわたしが家事をするのが当然であるかのような態度だ。
  （実生活とは無関係です。念のため。）
  「どんより」
  今週は秋雨前線の影響でどんよりとした一週間になりそうです。
  「もし～なら」
  わたしがもしあなたの立場なら、きっと許せなかったと思う。
  「まさか～ろう」
  まさかあのまじめな彼が万引きなどするはずがないだろう。
  「うってかわって」
  昨日の大雨とはうってかわって、今日は雲一つない晴天だ。
	  [...]</description></item><item><title>How many “そう”s?</title><link>http://www.njuku.com/?p=8</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Wed, 07 Dec 2005 06:30:11 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=8</guid><description>	そうそうそう
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	テレビで聞いた話です。日本在住の外国人Aさんがこのように語っていました。 
	 「日本語では相手の言っていることに賛同するとき「そうそうそう」と「そう」を３回続けて言います。さらに深く賛同する場合は５回続けて言います」
	それを聞いて私も指を折りながら口に出して数えたところ、まさしく「そう」は５回なのでした。鋭い観察力ですね。もちろん例外もありますが。
	では「そうそうそう」「そうそうそうそうそう」の例をひとつ。
	「日本人はよく『日本人に生まれて良かった』と言いますよね」
  「そうだね。日本独特の良さを感じたときに言うね」
  「特においしいものを食べたときなんか」
  「そうそうそう！」
  「浴衣を着て花火を見ながら飲んだビールがおいしかったときや、露天風呂に入りながら紅葉を眺めるとき、脂の乗ったサンマに大根おろしをのせて、そこにしょうゆをスーっと垂らしたものを一気に頬張ったとき・・・」
  「そうそうそうそうそう！」
	ちなみに「そうそうそう」はくだけた表現ですので、友達同士で使ってくださいね。
	  ******************************
	在住（ざいじゅう）：residing
  語る（かたる）：to tell about
  賛同する（さんどうする）：to agree
  指を折る（ゆびをおる）&amp;#62;指を折って数える（かぞえる）：to count on one&amp;#8217;s [...]</description></item><item><title>Not all “I”s are equal</title><link>http://www.njuku.com/?p=7</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Sat, 03 Dec 2005 05:55:55 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=7</guid><description>	男性の「わたし」「ぼく」「オレ」
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	夫には「わたし」という言葉をあえて教えませんでした。「わたし」は男性が使うと堅苦しく、日常生活ではほとんど出番がないからです。では代わりに何と言ったらいいのでしょうか。候補は二つあります。「オレ」と「ぼく」です。「オレ」は男性的で、口語では最も一般的であるといってもいいでしょう。そのため丁寧な表現とは釣り合いにくく、日本語学習者にはハードルが高いと思われます。「ぼく」は子供が使う言葉と思われがちですが、丁寧語を使う場面では大人の男性にもよく使われる言葉です。
	夫は口調がとてもやさしいので「オレ」は似合いません。「わたし」も堅苦しいので違和感があります。ですから最終的には消去法で「ぼく」に落ち着きました。本人はどうしても「オレ」を使いたいようでしたが、男性的な口語表現をマスターするまでは「オレ」は控えてもらうよう説得しました。
	「わたし」「ぼく」「オレ」の使い分け
良い例
「不動産投資のご相談ならわたしにお任せください」
「この前はごちそうになったので、今回はぼくに払わせてください」
「この前おごってくれたから、今回はオレが払うよ」
	悪い例
「週末は何をしたの？」「わたしは、わたしの兄と一緒に映画を見ました」
「お前、ぼくが貸した金返せよ」
「オレはこの方にとてもお世話になっています」
	女性は「わたし」でほとんどの場面を乗り切れます。友達同士の会話では「あたし」を使ってもいいでしょう。
	*********************************
あえて～する：to make a point of –ing（あえて教えない：do not make a point of teaching）
堅苦しい（かたくるしい）：stiff, formal
日常生活（にちじょうせいかつ）：daily life
出番がない（でばんがない）：there is no place for
候補（こうほ）：candidate
口語（こうご）：spoken language
一般的な（いっぱんてきな）：general
丁寧な（ていねいな）：polite
釣り合う（つりあう）：to match well, go with, balance out
ハードルが高い：challenging
～がち：tend to（思われがち：tend to [...]</description></item><item><title>Accepting compliments</title><link>http://www.njuku.com/?p=5</link><category>Conversation</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Fri, 02 Dec 2005 06:07:06 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=5</guid><description>	「そんなことありません」
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	みなさんは日本人から「○○さんは日本語が上手ですね」と言われたら、どのように答えていますか。くれぐれもすぐに「ありがとう」は言わないでくださいね。私は夫には「そんなことありません」と言わせるようにしています。誉められたらむしろ足りない部分を強調する、そんな謙虚さをたいていの日本人は好みます。
「フェリスさんは日本語が上手ですね」
「いいえ、そんなことありません」
「そんな表現を使うところがまた上手ですよね」
「でもまだまだ間違いばかりですから」
「いやあ、それだけ話せれば十分ですよ。日本人みたいです」
「そうですか、ありがとうございます」
	もちろん相手の誉め言葉を素直に受け入れることも大事ですので、相手がみなさんの日本語がうまいと言って聞かない場合は、「ありがとう」で締めくくるのがいいでしょう。
	*************************
○○さん：声に出して読む場合は「まるまるさん」と読みます
くれぐれも～する（しない）：be sure (not) to
誉める（ほめる）：to praise
むしろ：rather
足りない部分（たりないぶぶん）：what’s missing, what one is lacking
強調する（きょうちょうする）：to emphasize
謙虚さ（けんきょさ）：humbleness
たいていの：most
好む（このむ）：to favor
表現（ひょうげん）：expression
素直に（すなおに）：without objections
受け入れる（うけいれる）：to accept
言って聞かない（いってきかない）：to insist
場合（ばあい）：case
締めくくる（しめくくる）：to wrap up
	問）人から誉められた場合の受け答えとして、「そんなことはありません」のほかに適切な表現はありますか。
	Download audio here.
</description></item><item><title>About Nihongo-Juku</title><link>http://www.njuku.com/?p=6</link><category>Announcements</category><dc:creator xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">admin</dc:creator><pubDate>Wed, 30 Nov 2005 07:31:12 PST</pubDate><guid isPermaLink="true">http://www.njuku.com/?p=6</guid><description>	日本語塾について
	
	
	
	
	
	
	
          
          
        
	
	
	
	「日本語塾」は、日本語学習者に日本や日本語をテーマとした読みものを提供するブログです。筆者は翻訳を仕事とする一児の母（日本人）。アメリカ人の夫に日本語を叩き込むうえで気付いた点やエピソードなどを紹介していこうと思います。レベル的には中級以上の方が対象です。姉妹サイト www.speedanki.com もご覧ください。
	*******************************
	塾（じゅく）：cram school, juku
提供する（ていきょうする）：to provide
筆者（ひっしゃ）：author
翻訳（ほんやく）：translation
一児の母（いちじのはは）：a mother of one child
叩き込む（たたきこむ）：to instill, drive in
～うえで：in doing
紹介する（しょうかいする）：to introduce
対象（たいしょう）：target
姉妹（しまい）：sisters
ご覧ください（ごらんください）：please see
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