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	<title>昭和文学会公式website.</title>
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		<title>2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会・発表資料</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3715</link>
		<pubDate>Thu, 11 Jun 2026 07:15:56 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

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		<description><![CDATA[日時　6月13日（土）　12時30分〜16時40分 会場　亜細亜大学　武蔵野キャンパス　5号館 2階 522教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会の開催につきまし [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日時<strong>　6月13日（土）　12時30分〜16時40分</strong><br />
会場<strong>　亜細亜大学　武蔵野キャンパス　5号館 2階 522教室</strong>　　</p>
<p><a href="http://swbg.org/wp/?p=3705">対面・オンライン併用のハイフレックス開催</a></p>
<p>2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。<br />
ファイルにはパスワードが設定されております。パスワードはウェビナー登録の確認メールに記載されておりますので、お手数ですが対面参加予定であっても資料をデータでほしい方は登録をお願いいたします。</p>
<p><a href="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2026/06/3682fb76258745cab5af23510a42cf17-1.zip" download="2026年度昭和文学会 春季大会・発表資料">2026年度昭和文学会 春季大会・発表資料</a></p>
<p>会場では紙の資料も配布する予定です。ただし数には限りがあるのでその点ご承知おきください。<br />
また、資料は6月14日（日）までダウンロードいただけます。</p>
<p>なお、配布いたしました資料の再配布等はご遠慮頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator><enclosure length="2895087" type="application/zip" url="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2026/06/3682fb76258745cab5af23510a42cf17-1.zip"/><itunes:explicit>no</itunes:explicit><itunes:subtitle>日時　6月13日（土）　12時30分〜16時40分 会場　亜細亜大学　武蔵野キャンパス　5号館 2階 522教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会の開催につきまし [&amp;#8230;]</itunes:subtitle><itunes:summary>日時　6月13日（土）　12時30分〜16時40分 会場　亜細亜大学　武蔵野キャンパス　5号館 2階 522教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会の開催につきまし [&amp;#8230;]</itunes:summary><itunes:keywords>2026年度, お知らせ, 春季大会, 研究集会・大会</itunes:keywords></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度 昭和文学会 秋季大会の開催と発表者募集のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3708</link>
		<pubDate>Tue, 09 Jun 2026 06:28:21 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>
		<category><![CDATA[秋季大会]]></category>

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		<description><![CDATA[【2026年度 秋季大会開催のご案内】 2026（令和8）年度昭和文学会秋季大会を下記の通り開催いたします。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。 日時：11月14日（土）午後 会場：武蔵野大学武蔵野キャンパス 開催 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3><strong>【2026</strong><strong>年度 秋季大会開催のご案内】</strong></h3>
<h4>2026（令和8）年度昭和文学会秋季大会を下記の通り開催いたします。<br />
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。</h4>
<h4>日時：11月14日（土）午後</h4>
<h4>会場：武蔵野大学武蔵野キャンパス</h4>
<h4>開催形式：対面を主とするオンライン併用のハイフレックス（予定）</h4>
<h4>特集：「米」と文学――その実践と思想の再検討 </h4>
<h3><strong>【特集テーマ発表者の募集】</strong></h3>
<h4>このたび会員各位の発表機会の維持、またそれによる大会企画の一層の多様化、充実化を期して、特集テーマ「「米」と文学――その実践と思想の再検討」の発表者を広く募集いたします。</h4>
<h4>企画趣旨文については、以下の「特集テーマ企画趣旨」をご覧ください。<br />
発表は、会場（対面形式）で行うことを前提とします。<br />
多くの方々のご応募をお待ちしています。</h4>
<p><strong>※ただし、応募は会員に限ります。</strong></p>
<p>応募受付および締切：</p>
<p>Eメール添付による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">会務委員会アドレス　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>7</u><u>月</u><u>28</u><u>日（火）</u><u>23</u><u>時</u><u>59</u><u>分締切</u></p>
<p>郵送による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">〒101-0064　東京都千代田区神田猿楽町2-2-3 NSビル302　笠間書院内　昭和文学会会務委員会</p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>7</u><u>月</u><u>28日</u><u>（火）必着</u></p>
<p>募集人数：若干名</p>
<p>応募要項：①氏名、②所属、③発表題目、④要旨（1000~1200字）を明記したものを文書作成ソフトもしくは手書きで作成し、お送りください。Eメール添付の場合はPDFファイルに変換をお願いします。</p>
<p>その他：発表は1人30分。当日はシンポジウムがございますが、採択後に登壇の可否をおうかがいすることをあらかじめご了承ください。登壇していただける場合は事前ミーティング等への参加にご協力お願いします。また、旅費の補助はありませんが、非専任の方に限り印刷費の補助（上限3,000円）がございます。なお、発表に際して著作権等の確認はご自身で対応いただき、資料は事前提出をお願いいたします。</p>
<p>問い合わせ先：会務委員会　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<h3><strong>【特集テーマ 企画趣旨】</strong></h3>
<h3><strong><u>特集：</u></strong><strong><u>「米」と文学――その実践と思想の再検討</u></strong></h3>
<p>　近代日本において「米（こめ）」は単なる農産物ではない。植物としての稲は品種改良を通じて、増産が目指され、人々の安定した生活の基盤として思想と文化の中心にあり続けた。米騒動から昭和初期に至る米価の乱高下がもたらした農村の疲弊は、第一次世界大戦後の日本の通奏低音となった。一方で、関東大震災以降の都市の復興の中で、農村・農業に着目し、「米」やそれを巡る生活全般にポテンシャルを見いだそうとする動きもあった。この時期文学者は、「米」とどう向き合ったのだろうか。「米」を扱ったテクスト／扱わなかった（あるいは扱えなかった）テクストの対比によって、「米」とそれを生み出す農業に対する文学的表現に迫りたい。<br />
　文学者たちにとって「米」は農村の風景を描くためのモチーフにとどまらない。例えば理想郷の建設に乗り出した武者小路実篤の『新しき村の生活』（1918年）など「新しき村」に関する記述からは、まず麦・野菜を作り、同時に「米」を自給するため、田にいかにして水を引くか苦心しながらも、それを考えることに喜びを感じる様子がうかがえる。<br />
　宮沢賢治は科学と宗教と芸術の力で農村の「幸い」を追求した。彼が配布した2000枚もの稲の肥料設計書は新しい品種や化学肥料の推奨も含んでおり、社会経済的処方箋として機能した。一方後年の「グスコーブドリの伝記」（1932年）では、稲作以外の収入を得る方法も強く提示されていた。<br />
　島木健作は『生活の探求』（1937年）等にて、百姓の営みの中心は稲であるとし、稲の収穫、生産者として組合との関係、そこに参入しようとする青年の苦労と成長を詳細に描いた。ここにおいて「米」は農村の象徴として描かれる。<br />
　柳田國男は「観念の稲作」とも言うべき、「日本人」の精神史（「原風景」）としての稲に注目して農民の生活をとらえた。『日本農民史』（改訂版1931年）では、「米」を一様に作り食う習慣が北海道まで広がっていることは近年の現象であると指摘している。<br />
　これらの試みは、「米」の重要性を認める共通点を持ちつつ、時にそこに理想を見、時にそれからの離脱を求めるものであった。彼らの活動は「ユートピアニズム」や「挫折」の物語として語られてきた。あるいは農村とその共同体をめぐる議論の基盤となった「農本主義」が、社稷（しゃしょく）として天皇制イデオロギーを支えてしまった点は否定できない。また稲の品種改良や生産が植民地政策と関わっていたことはいうまでもない。「米」は政治的・文化的にも近代日本の問題の核心にあった。<br />
　文学者たちの念頭にあった「米」の理想化とその問題は現在も継続している。「米」を作り、流通させ、食べるということからどのような表現が生まれたのかはいまだに解明すべき点をはらんでいよう。<br />
　本特集は、1910年代末から1940年代前半の文学者たちが試みた、「米」をめぐる多様なアプローチを、再検討することを目的とする。それは、食の安全や共同体の在り方に直面する我々自身への、根源的な問いかけとなるはずである。本特集が、文学という鏡を通して、現代の「米」とそれにともなう表現を見つめ直す一助となることを期待する。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度  昭和文学会  春季大会  ウェビナー事前登録のご案内</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3705</link>
		<pubDate>Fri, 05 Jun 2026 04:58:22 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3705</guid>
		<description><![CDATA[2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。春季集会の詳細はこちらからご確認ください。 オンラインでの参加を希望される方は、Zoomアプリケー [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。春季集会の詳細は<a href="http://swbg.org/wp/?p=3692">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>オンラインでの参加を希望される方は、<a href="https://zoom.us/download" target="_blank" rel="noopener">Zoomアプリケーションをダウンロード</a>した上で、下記のリンクより事前登録をよろしくお願いいたします。是非とも奮ってご参加ください。</p>
<p><a href="https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_BPaUd-iLTzCoyXjlWIiCmw">このウェビナーに事前登録する</a></p>
<p>資料のパスワードは、ウェビナーの事前登録後に送られてくる確認メール内に記載されているものを入力してください。<br />
資料は、春季大会前日までにこちらのWebサイト上にて公開いたします。</p>
<p>Zoomウェビナーへの参加について、ご不明な点などございましたら、下記の会務委員会のオンライン専用メールアドレス「kaimu@swbg.org 」までお問い合わせください。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度　昭和文学会 春季大会の詳細</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3692</link>
		<pubDate>Mon, 01 Jun 2026 08:53:36 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3692</guid>
		<description><![CDATA[※本大会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 &#160; ※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。 オンラインでの事前登録は6月5日（金）ごろ受付を開始 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>※本大会は、対面・<wbr />オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しており<wbr />ます。</p>
<p>&nbsp;<br />
※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。<br />
オンラインでの事前登録は6月5日（金）ごろ受付を開始します。</p>
<p>※本大会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。<br />
詳細については<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=2772">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>&nbsp;<br />
日時　2026年6月13日（土） 12:30〜16:40<br />
会場　亜細亜大学　武蔵野キャンパス　5号館 2階 522教室<br />
アクセスについては<a style="transition-property: all;" href="https://www.asia-u.ac.jp/information.html">こちら</a>をご参照ください。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　〈女性詩〉で問う、〈女性詩〉を問う　<br />
　　　　― 60年代～70年代― </strong></h1>
<p>&nbsp;</p>
<p>※企画趣旨については<a href="http://swbg.org/wp/?p=3588">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【開会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">永綱憲悟（亜細亜大学学長）</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【基調報告①】</strong></p>
<p>〈女性詩〉前夜の詩壇ジャーナリズムと詩人たち </p>
<p style="text-align: right;">加藤邦彦（駒澤大学）</p>
<p style="text-align: right;">司会　田村美由紀 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【基調報告②】</strong></p>
<p>わたしたちは詩を書きたい――一九七〇年代の女性と詩をめぐって </p>
<p style="text-align: right;">井原あや（大妻女子大学） </p>
<p style="text-align: right;">司会　山﨑修平 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【研究発表】</strong></p>
<p>一九七〇年代の翻訳と〈女性詩〉――伊藤比呂美を手がかりに </p>
<p style="text-align: right;">福尾晴香（日本大学） </p>
<p style="text-align: right;">司会　栗原悠 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【講演】</strong></p>
<p>憧れの詩人たち～永瀬清子、茨木のり子、牟礼慶子、森原智子などの詩を中心に </p>
<p style="text-align: right;">井坂洋子（詩人） </p>
<p style="text-align: right;">司会　佐藤元紀・浜下知里 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【シンポジウム】</strong></p>
<p style="text-align: right;">司会　佐藤元紀・浜下知里 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【閉会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">代表幹事　金子明雄</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【総会】</strong></p>
<p style="text-align: right;">17：00～</p>
<p>※閉会後、学内において懇親会を設ける予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【講演者紹介】</strong></p>
<p>井坂 洋子（イサカ・ヨウコ）<br />
詩人。主な詩集に、『朝礼』（紫陽社、1979年）、『GIGI』（思潮社、1982年、H氏賞受賞）、『地上がまんべんなく明るんで』（思潮社、1994年、高見順賞受賞）、『箱入豹』（思潮社、2003年、藤村記念歴程賞受賞）、『嵐の前』（思潮社、2010年、鮎川信夫賞受賞）、『七月のひと房』（栗売社分室、2017年、現代詩花椿賞受賞）、『文鳥』(思潮社、2026年)など。著書に『黒猫のひたい』（幻戯書房、2014年）、『詩はあなたの隣にいる』（筑摩書房、2015年）、『犀星の女ひと』（五柳書院、2021年）、『記憶の小舟』（ハモニカブックス、2026年）など。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【講演要旨】</strong><br />
&nbsp;<br />
<strong>憧れの詩人たち～永瀬清子、茨木のり子、牟礼慶子、森原智子などの詩を中心に </strong><br />
　私は戦後のベビーブームの生まれだが、学生時代の一九六〇年代後半は、今より現代詩が読まれていた時代であり、周りにも詩集や詩誌「現代詩手帖」などを読んでいた学生が多かった。<br />
　詩を書くことは弛緩した生のリハビリではないにしろ、生の基軸をどこに据えるかを言葉によって得ることである。詩的体験は、日常のリアルな体験を超えるような広がりをもつ。今回、私を詩作のとば口にまで導いてくれた四人の詩人の詩を取りあげた。これらの詩人は警句的な詩も抒情詩も書いているが、たとえば茨木のり子『倚りかからず』が未だ根強い人気をもつように、六〇年代七〇年代に活躍していた詩人たちの、生き方の指針となる詩の言葉が、事大主義的な今の時代にどのように読まれているか考えてみたいと思う。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【基調報告・研究発表要旨】</strong><br />
&nbsp;<br />
<strong>〈女性詩〉前夜の詩壇ジャーナリズムと詩人たち </strong></p>
<p style="text-align: right;">加藤 邦彦（カトウ・クニヒコ）</p>
<p>　1980年代の〈女性詩〉ブームにつながる60-70年代の女性詩人について、詩誌「現代詩手帖」を中心に検討する。「現代詩手帖」に注目するのは、〈女性詩〉ブームが同誌およびその版元である思潮社と切り離せないからだ。〈女性詩〉ブームと関わりの深い女性詩人は、具体的には富岡多恵子、白石かずこ、吉原幸子であるが、本報告ではそのなかでも特に富岡の活躍にスポットを当てる。<br />
　富岡は、1970年ごろ詩を離れて小説へと移行するが、その後も頻繁に「現代詩手帖」に登場した。また、思潮社からは現代詩文庫版および全詩集版『富岡多恵子詩集』が刊行され、広く読まれた。その富岡を支えたのが、66-69年、74-75年に「現代詩手帖」編集長を務めた八木忠栄である。富岡と八木の存在なくしては1980年代の〈女性詩〉ブームがなかったであろうことを確認したい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>わたしたちは詩を書きたい――一九七〇年代の女性と詩をめぐって</strong></p>
<p style="text-align: right;">井原 あや（イハラ・アヤ）</p>
<p>　1960年代から70年代の詩を書く女性たちをめぐる動きについて、詩人のみならず、読者による投稿にも注目しながら検討したい。たとえば、1964年には工藤直子、山口洋子、吉原幸子、吉行理恵ら女性詩人（ゔぇが同人）による詩誌『ゔぇが』が創刊された。一方で、1973年にはやなせたかしが『詩とメルヘン』を創刊し、幅広い読者に支持されたが、なかでも若い女性から多くの支持を得て、毎月多くの詩が投稿された。こうした状況をふまえ、本報告では〈現代詩〉とは異なる位置にある詩が生まれ始めるなかで、女性詩人や読者たちが何を表現し、どのように評価されたのか、彼女たちに向けられたイメージや女性の主体形成との関係などを検討し、当時の〈女性詩〉の状況から何が見えるのか考えたい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>一九七〇年代の翻訳と〈女性詩〉――伊藤比呂美を手がかりに</strong></p>
<p style="text-align: right;">福尾 晴香（フクオ・ハルカ）</p>
<p>　1970年代に女性詩人が携わった翻訳書に着目し、〈女性詩〉の具体的な創作実践について考察する。80年代以降に〈女性詩〉の代表的詩人として注目を集めた伊藤比呂美は、その出発期である70年代半ばから渥美育子訳のシブ・シダリン・フォックス『お母さんは……』（1977）の下訳に携わっていた。渥美は、1940年生まれの詩人で、実業家でもある。こうした翻訳作業が行われた一方、1931年にカナダのバンクーバーに生まれ、6歳で来日した白石かずこもまた、エリノア・L・ホロウィッツの児童文学『空がレースにみえるとき』（1976）をはじめ、サンドラ・ホックマンの小説『恋を駆ける女』（1979）など多くの翻訳を手掛けた。これらの翻訳や、彼女たちの詩作の検討を通じて、1970年代〈女性詩〉の特徴を明らかにしたい。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度　昭和文学会 第78回研究集会・発表資料</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3670</link>
		<pubDate>Fri, 15 May 2026 00:00:58 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3670</guid>
		<description><![CDATA[日時　5月16日（土）　13時00分〜17時30分 会場　横浜市立大学　金沢八景キャンパス　YCUスクエア（8号館）　Y204教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2026（令和8）年度 昭和文学会 第78 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日時<strong>　5月16日（土）　13時00分〜17時30分</strong><br />
会場<strong>　横浜市立大学　金沢八景キャンパス　YCUスクエア（8号館）　Y204教室</strong>　　</p>
<p><a href="http://swbg.org/wp/?p=3663">対面・オンライン併用のハイフレックス開催</a></p>
<p>2026（令和8）年度 昭和文学会 第78回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。<br />
ファイルにはパスワードが設定されております。パスワードはウェビナー登録の確認メールに記載されておりますので、お手数ですが対面参加予定であっても資料をデータでほしい方は登録をお願いいたします。</p>
<p><del><a href="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2026/05/93db55cd909107e07dfec4e2f044e24b.zip" download="2026年度昭和文学会 第78回研究集会・発表資料">2026年度昭和文学会 第78回研究集会・発表資料</a></del></p>
<p><del>会場では紙の資料も配布する予定です。ただし数には限りがあるのでその点ご承知おきください（稲葉氏の資料は会場に掲示予定のQRコードからダウンロードをお願いしております）。<br />
また、資料は5月17日（日）までダウンロードいただけます。</del></p>
<p>なお、配布いたしました資料の再配布等はご遠慮頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator><enclosure length="6947240" type="application/zip" url="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2026/05/93db55cd909107e07dfec4e2f044e24b.zip"/><itunes:explicit>no</itunes:explicit><itunes:subtitle>日時　5月16日（土）　13時00分〜17時30分 会場　横浜市立大学　金沢八景キャンパス　YCUスクエア（8号館）　Y204教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2026（令和8）年度 昭和文学会 第78 [&amp;#8230;]</itunes:subtitle><itunes:summary>日時　5月16日（土）　13時00分〜17時30分 会場　横浜市立大学　金沢八景キャンパス　YCUスクエア（8号館）　Y204教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2026（令和8）年度 昭和文学会 第78 [&amp;#8230;]</itunes:summary><itunes:keywords>2026年度, 5月の研究集会, お知らせ, 研究集会・大会</itunes:keywords></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度　昭和文学会　第78回研究集会　ウェビナー事前登録のご案内</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3663</link>
		<pubDate>Sat, 09 May 2026 00:48:39 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3663</guid>
		<description><![CDATA[2026年度昭和文学会 第78回研究集会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。研究集会の詳細はこちらからご確認ください。 オンラインでの参加を希望される方は、Zoomアプリケーショ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2026年度昭和文学会 第78回研究集会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。研究集会の詳細は<a href="http://swbg.org/wp/?p=3625">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>オンラインでの参加を希望される方は、<a href="https://zoom.us/download" target="_blank" rel="noopener">Zoomアプリケーションをダウンロード</a>した上で、下記のリンクより事前登録をよろしくお願いいたします。是非とも奮ってご参加ください。</p>
<p><a href="https://us05web.zoom.us/webinar/register/WN_nKpdMTypTe255g29GusvKQ">このウェビナーに事前登録する</a></p>
<p>資料のパスワードは、ウェビナーの事前登録後に送られてくる確認メール内に記載されているものを入力してください。<br />
資料は、研究集会前日までにこちらのWebサイト上にて公開いたします。</p>
<p>Zoomウェビナーへの参加について、ご不明な点などございましたら、下記の会務委員会のオンライン専用メールアドレス「kaimu@swbg.org 」までお問い合わせください。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3654</link>
		<pubDate>Fri, 17 Apr 2026 09:23:08 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3654</guid>
		<description><![CDATA[※本大会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 ※本大会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。 詳細についてはこちらからご確認くださ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>※本大会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。</p>
<p>※本大会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。<br />
詳細については<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=2772">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>日時　2026年6月13日（土） 12:30~16:40<br />
会場　亜細亜大学　武蔵野キャンパス　5号館 2階 522教室 </p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　〈女性詩〉で問う、〈女性詩〉を問う　― 60年代～70年代― </strong></h1>
<p>&nbsp;</p>
<p>【基調報告①】</p>
<p>〈女性詩〉前夜の詩壇ジャーナリズムと詩人たち </p>
<p style="text-align: right;">加藤邦彦（駒澤大学）  </p>
<p style="text-align: right;">司会　田村美由紀 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【基調報告②】</p>
<p>わたしたちは詩を書きたい――一九七〇年代の女性と詩をめぐって </p>
<p style="text-align: right;">井原あや（大妻女子大学）  </p>
<p style="text-align: right;">司会　山﨑修平 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【研究発表】</p>
<p>一九七〇年代の翻訳と〈女性詩〉――伊藤比呂美を手がかりに </p>
<p style="text-align: right;">福尾晴香（日本大学） </p>
<p style="text-align: right;">司会　栗原悠 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【講演】</p>
<p>憧れの詩人たち～永瀬清子、茨木のり子、牟礼慶子、森原智子などの詩を中心に </p>
<p style="text-align: right;">井坂洋子（詩人）  </p>
<p style="text-align: right;">司会　佐藤元紀・浜下知里 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【シンポジウム】</p>
<p style="text-align: right;">司会　佐藤元紀・浜下知里 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※ 終了後、学内にて懇親会を予定しております。<br />
※ 要旨その他の詳細については、後日お知らせいたします。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>国際学術シンポジウム（台湾日本語文学会主催）への参加候補者募集</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3659</link>
		<pubDate>Wed, 15 Apr 2026 07:00:50 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[姉妹学会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3659</guid>
		<description><![CDATA[昭和文学会と姉妹学会を締結している台湾日本語文学会から、国際学術シンポジウムでの発表者推薦の依頼をいただきました。国際学術シンポジウムの内容、発表条件は次の通りです。 日時：2026年12月12日(土) 会場：台湾台中科 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>昭和文学会と姉妹学会を締結している台湾日本語文学会から、国際学術シンポジウムでの発表者推薦の依頼をいただきました。国際学術シンポジウムの内容、発表条件は次の通りです。</p>
<p>日時：2026年12月12日(土)<br />
会場：台湾台中科技大学（404台中市北区三民路三段129号）<br />
主題：2026年度台湾日本語文学会国際学術シンポジウム<br />
　　　─ＡＩ時代における日本語文研究の新たな発展と社会貢献─<br />
使用言語：日本語<br />
発表時間：25分（質疑応答なし）<br />
募集：１名</p>
<p>※費用の負担：大会参加費および歓迎会・懇親会費は台湾日本語文学会で負担。渡航費、宿泊費、滞在費は自己負担。</p>
<p>つきましては、昭和文学会会員に対して、発表希望者を募集いたします。<br />
ご希望の方は2026年5月25日（月）までに、タイトル、キーワード（５語以内）、要旨（500字以内）などの記載事項を明記して、昭和文学会（showa-info@npo-ochanomizu.org）までお申し込みください。<br />
常任幹事会による審査を経て、発表者を決定いたします。よろしくお願いいたします。</p>
<p>○記載事項　※昭和文学会の会員であることが必須条件です。</p>
<p>・名前</p>
<p>・所属</p>
<p>・タイトル</p>
<p>・キーワード（５語以内）</p>
<p>・要旨（500字以内）</p>
<p>○送付先<br />
昭和文学会：showa-info@npo-ochanomizu.org</p>
<p>○締め切り：2026年5月25日（月）</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度　昭和文学会 第78回研究集会の詳細</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3625</link>
		<pubDate>Sat, 11 Apr 2026 07:45:34 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3625</guid>
		<description><![CDATA[※本研究集会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 &#160; ※本研究集会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。　詳細については [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>※本研究集会は、対面・<wbr />オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しており<wbr />ます。</p>
<p>&nbsp;<br />
※本研究集会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。<br />　詳細については<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=2772">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>&nbsp;<br />
※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。<br />
オンラインでの事前登録は5月9日（土）ごろ受付を開始します。</p>
<p>&nbsp;<br />
日時　2026年5月16日（土）　13：00～17：30<br />
会場　横浜市立大学　金沢八景キャンパス　YCUスクエア（8号館）　Y204教室<br />
（〒236-0027 神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2）</p>
<p>アクセスについては<a style="transition-property: all;" href="https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/hakkei_campusmap.html">こちら</a>をご参照ください。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　見知らぬ〈宇宙人〉から身近な〈宇宙人〉へ&nbsp;<br />
　　　― 冷戦期から現在までの〈他者〉の変容 ―</strong></h1>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【開会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">庄司　達也（横浜市立大学国際教養学部教授）</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【基調報告】</strong><br />
終末への意志と反意志――宇宙人の役割について</p>
<p style="text-align: right;">千田　洋幸（東京学芸大学）<br />
司会　柿原　和宏</p>
<p><strong>【研究発表】</strong><br />
三島由紀夫と安部公房の宇宙⼈――空⾶ぶ円盤と冷戦期の〈他者〉　</p>
<p style="text-align: right;">鳥羽　耕史（早稲⽥⼤学）<br />
司会　松村　良</p>
<p><strong>【講演】</strong><br />
現代日本のフィクションにおける「宇宙人」表象をめぐる三題噺</p>
<p style="text-align: right;">稲葉　振一郎（明治学院大学）<br />
司会　伊豆原　潤星</p>
<p><strong>【シンポジウム】</strong></p>
<p style="text-align: right;">司会　柿原　和宏・加藤　優</p>
<p><strong>【閉会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">代表幹事　金子　明雄</p>
<p>※閉会後、学内において懇親会を設ける予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【企画趣旨】</strong></p>
<p>　〈宇宙人〉を描いた作品を考えるとき、Ｈ・Ｇ・ウェルズ『宇宙戦争』（1898）といった文学作品や、『未知との遭遇』（1977）といった映像作品まで、さまざまなものが思い浮かぶだろう。これまでSFジャンルを中心に多くの作品で、地球を侵略しようとする〈宇宙人〉との戦いや、未知の〈宇宙人〉との出逢いなどがくり返し描かれてきた。<br />
　冷戦期の作品では、〈宇宙人〉が対立/友好の二項対立を前提とした集団的な存在として描かれた。たとえば、星新一の作品集『宇宙のあいさつ』（1963）では、地球の外部から現れるさまざまな〈宇宙人〉が描かれる。その〈宇宙人〉には、地球を支配しようとするものと、地球に恩恵をもたらそうとするものがいる。<br />
　こうした〈宇宙人〉像は冷戦期の特徴として論じられてきた。長谷川功一『アメリカSF映画の系譜―宇宙開拓の神話とエイリアン来襲の神話―』（2005）は、アメリカのSF映画における侵略的な〈宇宙人〉が共産主義のメタファーだったと指摘している。また、木原善彦『UFOとポストモダン』（2006）によれば、地球に干渉して冷戦を解決に導いてくれる友好的な〈宇宙人〉には、冷戦問題に直面している人類が目指す理想像としての役割があった。<br />
　しかし、1990年代に冷戦構造が崩壊すると、対立/友好という二項対立的な〈宇宙人〉像が変化していく。その変化はまず漫画・アニメ・特撮TVドラマなどのサブカルチャーの中で描かれるが、次第に文学の世界にも影響を及ぼしていく。たとえば、川上弘美『猫を拾いに』（2013）収録の「誕生日の夜」では、主人公の誕生日会にさまざまな〈他者〉が参加するが、その中に〈宇宙人〉もいることが当たり前のように描かれる。西加奈子『まく子』（2016）では、〈宇宙人〉を名乗る転校生の少女と、少年が出会う。映像作品などにも目を向ければ、サントリーBOSS『宇宙人ジョーンズ』シリーズのCM（2006～）には地球人にまぎれて生活の調査をおこなう〈宇宙人〉が登場し、近年の映画『宇宙人のあいつ』（2023）は家族が〈宇宙人〉だったという設定になっている。<br />
　冷戦が終結した1990年代から現在までのポスト冷戦期の作品では、〈宇宙人〉がもともと地球の内部に存在し、ともに暮らしているという特徴が多く見られる。地球人の身近に存在する多様な〈他者〉として描かれ、生活のなかで葛藤しながら共生が模索されるのである。この隣人としての〈宇宙人〉像には、ポスト冷戦期におけるグローバル化、情報化、ダイバーシティなどの他者理解の枠組みの変化が影響していると考えられる。<br />
　このように、冷戦期から現在までの〈他者〉としての〈宇宙人〉のあり方を概観すると、冷戦期に特徴的な対立/友好という二項対立的な〈他者〉像から、ポスト冷戦期における同一の生活圏に身を置き葛藤を抱えながら共に生きる〈他者〉像へと移行していく図式を見いだすことができる。一方で、この図式には必ずしも収まりきらない三島由紀夫『美しい星』（1962）のような作品もある。同作は冷戦期の作品でありながら、〈宇宙人〉が地球人にまぎれて生活する姿を描いており、ポスト冷戦期に顕著となる隣人としての〈宇宙人〉の特質を先取りしているとも読める。<br />
　本特集では、〈宇宙人〉を通して〈他者〉の描き方の変化を考えるとともに、図式的理解を相対化しながら、連続や断絶、さらには多様な変奏についても考えていきたい。また、〈宇宙人〉というかたちで〈他者〉を表現すること自体の問題性についても考えたい。分断や対立が顕在化する現在において、〈他者〉としての〈宇宙人〉を改めて検討することは、〈他者〉との関係性や問題を再考するための批評的契機となるはずである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【講演者紹介】</strong></p>
<p><strong>稲葉　振一郎（イナバ・シンイチロウ）</strong><br />
明治学院大学社会学部教授。専門は社会哲学。著書に『宇宙倫理学入門』（ナカニシヤ出版、2016）、『銀河帝国は必要か？　ロボットと人類の未来』（筑摩書房、2019）、『社会倫理学講義』（有斐閣、2021）、『滅亡するかもしれない人類のための倫理学　長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出』（講談社、2025）などがある。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【発表要旨】</strong></p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>終末への意志と反意志――宇宙人の役割について</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>千田　洋幸（チダ・ヒロユキ）</strong></p>
<p>　たとえばアニメジャンルに限って各年代の代表的な宇宙人表象をたどってみるなら、ヤマト―マクロス―セーラームーン―ハルヒ―まどマギといった系譜がすぐに想定されるだろう。近年のエンタメ系作品における存在感はいささか稀薄となりつつあるものの、マンガ、アニメ、特撮等の視覚的ジャンルにおいて、宇宙人イメージの蓄積は不断になされてきた。<br />
　こうした歴史も踏まえ、本報告では、宇宙人イメージを積極的に社会的文脈と接続することを試みる。具体的には、敗戦後／東日本大震災後という二つのポスト災厄期の作品――ウルトラマンシリーズや『宇宙戦艦ヤマト』／浅野いにお『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』等――における宇宙人の意味を問題化する。宇宙人たちが地球・人類にもたらす「終末」あるいは「救済」の内実を読み解きながら、アニメや特撮作品のなかで宇宙人が果たした役割について、ひとつの視点を提示してみたい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>三島由紀夫と安部公房の宇宙⼈――空⾶ぶ円盤と冷戦期の〈他者〉</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>鳥羽　耕史（トバ・コウジ）</strong></p>
<p>　三島由紀夫は1956年に日本空飛ぶ円盤研究会に入会して活動した。1961年には「見た！」というテレビドラマを構想し、木村徳三にシノプシスを書き送っている。そして1962年には『美しい星』を連載して刊行する。<br />
　安部公房は1958年、「円盤きたる　膝ゆすりの英雄たち」というテレビドラマのシナリオを発表し、和田勉の演出で翌年、NHKで放映された。この前後から安部の宇宙人への関心は高まり、関連する短編、ラジオドラマ、テレビドラマ、演劇などを発表している。<br />
　磯田光一や奥野健男以来、両者の比較は『美しい星』と『砂の女』（1962年）を中心に行われてきた観がある。しかし、空飛ぶ円盤や宇宙人、テレビドラマへの関心という点からは、また別の比較の可能性がある。演出家候補に市川崑や大島渚の名前も挙げた「見た！」の構想からは、三島がテレビドラマで試みようとしたことが窺えるだろう。両者の比較を通して、冷戦期の〈他者〉および自己像を検討してみたい。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2026（令和8年）度　昭和文学会　第78回研究集会のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3613</link>
		<pubDate>Sat, 14 Mar 2026 03:21:53 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3613</guid>
		<description><![CDATA[＊本研究集会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 ＊本大会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。 詳細についてはこちらからご確認く [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>＊本研究集会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。</p>
<p>＊本大会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。<br />
詳細については<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=2772">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>日時　5月16日（土）　13：00～17：30<br />
会場　横浜市立大学　金沢八景キャンパス</p>
<p>＊ 昨年12月25日（木）のメールでお送りした第78回研究集会の添付資料に誤りがありました。開催場所が横浜市立大学「八景島キャンパス」となっておりましたが、正しくは横浜市立大学「金沢八景キャンパス」です。お詫びを申し上げるとともにお間違いのないようにご注意ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　見知らぬ〈宇宙人〉から身近な〈宇宙人〉へ ――冷戦期から現在までの〈他者〉の変容 ――</strong></h1>
<p>&nbsp;</p>
<p>【基調報告】<br />
終末への意志と反意志――宇宙人の役割について――
</p>
<p style="text-align: right;">千田　洋幸（東京学芸大学）</p>
<p style="text-align: right;">司会　柿原　和宏</p>
<p>【研究発表】<br />
三島由紀夫と安部公房の宇宙人――空飛ぶ円盤と冷戦期の〈他者〉</p>
<p style="text-align: right;">鳥羽　耕史（早稲田大学）</p>
<p style="text-align: right;">司会　松村　良</p>
<p>【講演】<br />
現代⽇本のフィクションにおける「宇宙⼈」表象をめぐる三題噺</p>
<p style="text-align: right;">稲葉　振一郎（明治学院大学）</p>
<p style="text-align: right;">司会　伊豆原　潤星</p>
<p>【シンポジウム】</p>
<p style="text-align: right;">司会　柿原　和宏　・　加藤　優</p>
<p>※要旨その他の詳細については、後日お知らせいたします。<br />
<font color="red">※閉会後、学内において懇親会がございます。ふるってご参加ください。<br />
</font></p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度 昭和文学会 春季大会の開催と発表者募集のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3588</link>
		<pubDate>Fri, 26 Dec 2025 09:00:15 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3588</guid>
		<description><![CDATA[【2026年度 春季大会開催のご案内】 2026（令和8）年度昭和文学会春季大会を下記の通り開催いたします。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。 日時：6月13日（土）午後 会場：亜細亜大学 開催形式：対面とオンラ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3><strong>【2026</strong><strong>年度 春季大会開催のご案内】</strong></h3>
<h4>2026（令和8）年度昭和文学会春季大会を下記の通り開催いたします。<br />
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。</h4>
<h4>日時：6月13日（土）午後</h4>
<h4>会場：亜細亜大学</h4>
<h4>開催形式：対面とオンラインによるハイフレックス（予定）</h4>
<h4>特集：〈女性詩〉で問う、〈女性詩〉を問う ― 60年代～70年代 ―</h4>
<h3><strong>【特集テーマ発表者の募集】</strong></h3>
<h4>このたび会員各位の発表機会の維持、またそれによる大会企画の一層の多様化、充実化を期して、特集テーマ「〈女性詩〉で問う、〈女性詩〉を問う ― 60年代～70年代 ―」の発表者を広く募集いたします。</h4>
<h4>企画趣旨文については、以下の「特集テーマ企画趣旨」をご覧ください。<br />
発表は、会場（対面形式）で行うことを前提とします。<br />
多くの方々のご応募をお待ちしています。</h4>
<p><strong>※ただし、応募は会員に限ります。</strong></p>
<p>応募受付および締切：</p>
<p>Eメール添付による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">会務委員会アドレス　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>3</u><u>月</u><u>2</u><u>日（月）</u><u>23</u><u>時</u><u>59</u><u>分締切</u></p>
<p>郵送による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">〒101-0064　千代田区神田猿楽町2-2-3 NSビル302　笠間書院内</p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>3</u><u>月</u><u>2日</u><u>（月）必着</u></p>
<p>募集人数：1～2名</p>
<p>応募要項：①氏名、②所属、③発表題目、④要旨（1000~1200字）を明記したものを文書作成ソフトもしくは手書きで作成し、お送りください。Eメール添付の場合はPDFファイルに変換をお願いします。</p>
<p>その他：発表は1人30分。当日はシンポジウムがございますが、採択後に登壇の可否をおうかがいすることをあらかじめご了承ください。登壇していただける場合は事前ミーティング等への参加にご協力お願いします。また、旅費の補助はありませんが、非専任の方に限り印刷費の補助（上限3,000円）がございます。なお、発表に際して著作権等の確認はご自身で対応いただき、資料は事前提出をお願いいたします。</p>
<p>問い合わせ先：会務委員会　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<h3><strong>【特集テーマ 企画趣旨】</strong></h3>
<h3><strong><u>特集：</u></strong><strong><u>〈女性詩〉で問う、〈女性詩〉を問う  ― 60年代～70年代 ―</u></strong></h3>
<p>　〈女性詩〉はつねに問題含みの名称であり続けてきた。それは女性の詩人たちによる創作をラベリングし、周縁化する枠組みであると同時に、あえてそれを引き受けた詩人たちにとっては、独自の表現を模索するための強力な足がかりともなった。こうした〈女性詩〉について、新井豊美は「女性の詩百年の歴史のなかで最も激しいパラダイム転換の時代を表す記念碑的な名称」（『女性詩史再考』2007年）と位置づけている。現代詩研究の蓄積が進みつつある現在、戦後における女性たちの詩の方向性や〈女性詩〉というカテゴリーとの向き合い方について、学術研究の立場からも検討を加える必要がある。<br />
　〈女性詩〉に大きな動きが生じたのは、青木はるみや井坂洋子、伊藤比呂美らの活躍が目立ち、「女性による女性の詩誌」を掲げた『現代詩ラ・メール』が創刊された1980年代である。こうした「〈女性詩〉ブーム」と言われる80年代の活況を引きおこす前史としての60～70年代に焦点を定めると、女性たちの詩の試みはどのように捉え直すことができるだろうか。<br />
　60年代には富岡多恵子や白石かずこたちが活躍の幅を広げたが、当時の女性詩人たちの創作に対する評価は80年代の〈女性詩〉評価とは様相が異なる。戦後詩の第一世代・第二世代、60年代詩人と、男性中心に展開してきた現代詩の周縁に置かれ、〈女流〉として切り分けられてきた60～70年代における女性詩人たちの詩やその評価を明らかにすることは、一時代のブームでは片付けられない〈女性詩〉という現象の本質を問う上で欠くことはできない。<br />
　特に70年代は、ウーマン・リブ運動などにより女性の個と性の解放が謳われ、社会のジェンダー意識が変容し始めた時期に当たる。現代詩においても、『詩人会議』（1975年）にて「特集・詩に生きる女性たち」が組まれ、その対談「戦前・戦後の女性詩人」では、同時代の女性詩人たちの詩における鮮やかな「時代的新しさ」（浅尾忠男）が議論された。また、山梨シルクセンター/サンリオが刊行した「現代女性詩人叢書」における高田敏子や新川和江たちの採用は、つとに指摘されている通り、いわゆる〈詩壇〉における詩とは別系統の『詩とメルヘン』の詩を創出し、新たな読者獲得に接続されてゆく。こうしたジャーナリズムの戦略が〈女性詩〉に与えた影響を問うことも重要である。<br />
　本特集では、60～70年代の女性詩人たちの詩を対象とすることにより、80年代のブーム以前の〈女性詩〉が置かれた状況を可視化し、それらがいかなる現象であったのかを捉えたい。一口に〈女性詩〉といっても、個々の女性詩人の言語表現や創作方法は様々であり、その多様なあり方に目を向ける必要がある。併せて、ジャーナリズムとの関わり、ジェンダーの問題などを検討するなかで、〈女性詩〉というカテゴリーも自ずと問われることになるだろう。変遷する時代や社会のコンテクストの上で、〈女性詩〉がどのような表現の可能性を見せたのかについて広く議論を行いたい。</p>
<p>　</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2026（令和8）年度 昭和文学会 第78回研究集会の開催と発表者募集のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3592</link>
		<pubDate>Fri, 26 Dec 2025 09:00:04 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2026年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3592</guid>
		<description><![CDATA[【2026年度 第78回研究集会開催のご案内】 2026（令和8）年度昭和文学会第78回研究集会を下記の通り開催いたします。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。 日時：5月16日（土）午後 会場：横浜市立大学　金沢 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3><strong>【2026</strong><strong>年度 第78回研究集会開催のご案内】</strong></h3>
<h4>2026（令和8）年度昭和文学会第78回研究集会を下記の通り開催いたします。<br />
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。</h4>
<h4>日時：5月16日（土）午後</h4>
<h4>会場：横浜市立大学　金沢八景キャンパス</h4>
<h4>開催形式：対面とオンラインによるハイフレックス（予定）</h4>
<h4>特集：見知らぬ〈宇宙人〉から身近な〈宇宙人〉へ ― 冷戦期から現在までの〈他者〉の変容 ―</h4>
<h3><strong>【特集テーマ発表者の募集】</strong></h3>
<h4>このたび会員各位の発表機会の維持、またそれによる大会企画の一層の多様化、充実化を期して、特集テーマ「見知らぬ〈宇宙人〉から身近な〈宇宙人〉へ ― 冷戦期から現在までの〈他者〉の変容 ―」の発表者を広く募集いたします。</h4>
<h4>企画趣旨文については、以下の「特集テーマ企画趣旨」をご覧ください。<br />
発表は、会場（対面形式）で行うことを前提とします。<br />
多くの方々のご応募をお待ちしています。</h4>
<p><strong>※ただし、応募は会員に限ります。</strong></p>
<p>応募受付および締切：</p>
<p>Eメール添付による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">会務委員会アドレス　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>3</u><u>月</u><u>2</u><u>日（月）</u><u>23</u><u>時</u><u>59</u><u>分締切</u></p>
<p>郵送による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">〒101-0064　千代田区神田猿楽町2-2-3 NSビル302　笠間書院内</p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>3</u><u>月</u><u>2日</u><u>（月）必着</u></p>
<p>募集人数：1～2名</p>
<p>応募要項：①氏名、②所属、③発表題目、④要旨（1000~1200字）を明記したものを文書作成ソフトもしくは手書きで作成し、お送りください。Eメール添付の場合はPDFファイルに変換をお願いします。</p>
<p>その他：発表は1人30分。当日はシンポジウムがございますが、採択後に登壇の可否をおうかがいすることをあらかじめご了承ください。登壇していただける場合は事前ミーティング等への参加にご協力お願いします。また、旅費の補助はありませんが、非専任の方に限り印刷費の補助（上限3,000円）がございます。なお、発表に際して著作権等の確認はご自身で対応いただき、資料は事前提出をお願いいたします。</p>
<p>問い合わせ先：会務委員会　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<h3><strong>【特集テーマ 企画趣旨】</strong></h3>
<h3><strong><u>特集：</u></strong><strong><u>見知らぬ〈宇宙人〉から身近な〈宇宙人〉へ ― 冷戦期から現在までの〈他者〉の変容 ― </u></strong></h3>
<p>　〈宇宙人〉を描いた作品を考えるとき、Ｈ・Ｇ・ウェルズ『宇宙戦争』（1898）といった文学作品や、『未知との遭遇』（1977）といった映像作品まで、さまざまなものが思い浮かぶだろう。これまでSFジャンルを中心に多くの作品で、地球を侵略しようとする〈宇宙人〉との戦いや、未知の〈宇宙人〉との出逢いなどがくり返し描かれてきた。<br />
　冷戦期の作品では、〈宇宙人〉が対立/友好の二項対立を前提とした集団的な存在として描かれた。たとえば、星新一の作品集『宇宙のあいさつ』（1963）では、地球の外部から現れるさまざまな〈宇宙人〉が描かれる。その〈宇宙人〉には、地球を支配しようとするものと、地球に恩恵をもたらそうとするものがいる。<br />
　こうした〈宇宙人〉像は冷戦期の特徴として論じられてきた。長谷川功一『アメリカSF映画の系譜―宇宙開拓の神話とエイリアン来襲の神話―』（2005）は、アメリカのSF映画における侵略的な〈宇宙人〉が共産主義のメタファーだったと指摘している。また、木原善彦『UFOとポストモダン』（2006）によれば、地球に干渉して冷戦を解決に導いてくれる友好的な〈宇宙人〉には、冷戦問題に直面している人類が目指す理想像としての役割があった。<br />
　しかし、1990年代に冷戦構造が崩壊すると、対立/友好という二項対立的な〈宇宙人〉像が変化していく。その変化はまず漫画・アニメ・特撮TVドラマなどのサブカルチャーの中で描かれるが、次第に文学の世界にも影響を及ぼしていく。たとえば、川上弘美『猫を拾いに』（2013）収録の「誕生日の夜」では、主人公の誕生日会にさまざまな〈他者〉が参加するが、その中に〈宇宙人〉もいることが当たり前のように描かれる。西加奈子『まく子』（2016）では、〈宇宙人〉を名乗る転校生の少女と、少年が出会う。映像作品などにも目を向ければ、サントリーBOSS『宇宙人ジョーンズ』シリーズのCM（2006～）には地球人にまぎれて生活の調査をおこなう〈宇宙人〉が登場し、近年の映画『宇宙人のあいつ』（2023）は家族が〈宇宙人〉だったという設定になっている。<br />
　冷戦が終結した1990年代から現在までのポスト冷戦期の作品では、〈宇宙人〉がもともと地球の内部に存在し、ともに暮らしているという特徴が多く見られる。地球人の身近に存在する多様な〈他者〉として描かれ、生活のなかで葛藤しながら共生が模索されるのである。この隣人としての〈宇宙人〉像には、ポスト冷戦期におけるグローバル化、情報化、ダイバーシティなどの他者理解の枠組みの変化が影響していると考えられる。<br />
　このように、冷戦期から現在までの〈他者〉としての〈宇宙人〉のあり方を概観すると、冷戦期に特徴的な対立/友好という二項対立的な〈他者〉像から、ポスト冷戦期における同一の生活圏に身を置き葛藤を抱えながら共に生きる〈他者〉像へと移行していく図式を見いだすことができる。一方で、この図式には必ずしも収まりきらない三島由紀夫『美しい星』（1962）のような作品もある。同作は冷戦期の作品でありながら、〈宇宙人〉が地球人にまぎれて生活する姿を描いており、ポスト冷戦期に顕著となる隣人としての〈宇宙人〉の特質を先取りしているとも読める。<br />
　本特集では、〈宇宙人〉を通して〈他者〉の描き方の変化を考えるとともに、図式的理解を相対化しながら、連続や断絶、さらには多様な変奏についても考えていきたい。また、〈宇宙人〉というかたちで〈他者〉を表現すること自体の問題性についても考えたい。分断や対立が顕在化する現在において、〈他者〉としての〈宇宙人〉を改めて検討することは、〈他者〉との関係性や問題を再考するための批評的契機となるはずである。</p>
<p>　</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 第77回研究集会・発表資料</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3579</link>
		<pubDate>Thu, 18 Dec 2025 08:18:14 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[12月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[2005年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3579</guid>
		<description><![CDATA[日時　12月20日（土）　14時00分〜17時40分 会場　法政大学　市ヶ谷キャンパス 大内山校舎8階 Y802教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2025（令和7）年度 昭和文学会 第77回研究集会の開 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日時<strong>　12月20日（土）　14時00分〜17時40分</strong><br />
会場<strong>　法政大学　市ヶ谷キャンパス 大内山校舎8階 Y802教室</strong>　　</p>
<p><a href="http://swbg.org/wp/?p=3567">対面・オンライン併用のハイフレックス開催</a></p>
<p>2025（令和7）年度 昭和文学会 第77回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。<br />
ファイルにはパスワードが設定されております。パスワードはウェビナー登録の確認メールに記載されておりますので、お手数ですが対面参加予定の方も登録をお願いいたします。</p>
<p><del><a href="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2025/12/f63691b9499b654fd58b0fa3afd66494.zip" download="2025年度昭和文学会 第77回研究集会・発表資料">2025年度昭和文学会 第77回研究集会・発表資料</a></del></p>
<p><del>また、会場にて紙の資料も配布する予定です。ただし数には限りがあるのでその点ご承知おきください。<br />
資料は12月21日（日）までダウンロードいただけます。<br />
なお、配布いたしました資料の再配布等はご遠慮頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。</del></p>
<p>※ 研究集会は終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font color="red"><strong>会務委員会からのお願い</strong></font></p>
<p>昭和文学会会務委員会では現在ハガキやチラシの発送作業にかかる経費節減のために会員の方への連絡を段階的にメールへと移行する試みを進めております。</p>
<p>つきましては、まだ学会にメールアドレスを登録されていない方は<strong>12月20日</strong>までに<a style="transition-property: all;" href="https://forms.gle/m17qUA8dpwrc4UYg8">こちら</a>のフォームから氏名とアドレスをお知らせいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。</p>
<p>＊ こちらは会員の方への連絡を想定としておりますので、会員外の方は登録をしないようにお願いいたします。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator><enclosure length="3429101" type="application/zip" url="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2025/12/f63691b9499b654fd58b0fa3afd66494.zip"/><itunes:explicit>no</itunes:explicit><itunes:subtitle>日時　12月20日（土）　14時00分〜17時40分 会場　法政大学　市ヶ谷キャンパス 大内山校舎8階 Y802教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2025（令和7）年度 昭和文学会 第77回研究集会の開 [&amp;#8230;]</itunes:subtitle><itunes:summary>日時　12月20日（土）　14時00分〜17時40分 会場　法政大学　市ヶ谷キャンパス 大内山校舎8階 Y802教室　　 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2025（令和7）年度 昭和文学会 第77回研究集会の開 [&amp;#8230;]</itunes:summary><itunes:keywords>12月の研究集会, 2005年度, お知らせ, 研究集会・大会</itunes:keywords></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会　第77回研究集会　ウェビナー事前登録のご案内</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3567</link>
		<pubDate>Fri, 12 Dec 2025 08:35:37 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[12月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3567</guid>
		<description><![CDATA[2025年度昭和文学会 第77回研究集会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。研究集会の詳細はこちらからご確認ください。 オンラインでの参加をご希望される方は、Zoomアプリケーシ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2025年度昭和文学会 第77回研究集会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。研究集会の詳細は<a href="http://swbg.org/wp/?p=3512">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>オンラインでの参加をご希望される方は、<a href="https://zoom.us/download" target="_blank" rel="noopener">Zoomアプリケーションをダウンロード</a>した上で、下記のリンクより事前登録をよろしくお願いいたします。是非とも奮ってご参加ください。</p>
<p><a href="https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_CGsOYbCzQDesrx_3B5Ekag">このウェビナーに事前登録する</a></p>
<p>資料のパスワードは、ウェビナーの事前登録後に送られてくる確認メール内に記載されているものを入力してください。<br />
資料は、研究集会前日までにHP上にて公開いたします。</p>
<p>Zoomウェビナーへの参加について、ご不明な点などございましたら、下記の会務委員会のオンライン専用メールアドレス「kaimu@swbg.org」までお問い合わせください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><font color="red"><strong>会務委員会からのお願い</strong></font></p>
<p>昭和文学会会務委員会では現在ハガキやチラシの発送作業にかかる経費節減のために会員の方への連絡を段階的にメールへと移行する試みを進めております。</p>
<p>つきましては、まだ学会にメールアドレスを登録されていない方は<strong>12月20日</strong>までに<a style="transition-property: all;" href="https://forms.gle/m17qUA8dpwrc4UYg8">こちら</a>のフォームから氏名とアドレスをお知らせいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。</p>
<p>＊ こちらは会員の方への連絡を想定としておりますので、会員外の方は登録をしないようにお願いいたします。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 第77回研究集会の詳細</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3512</link>
		<pubDate>Thu, 20 Nov 2025 09:16:50 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[12月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3512</guid>
		<description><![CDATA[＊本研究集会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 ※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。 オンラインでの事前登録は12月12日（金）ごろ受付を開始します [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>＊本研究集会は、対面・<wbr />オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しており<wbr />ます。</p>
<p>※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。<br />
オンラインでの事前登録は12月12日（金）ごろ受付を開始します。</p>
<p>※本大会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。詳細については<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=2772">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日時　2025年12月20日（土）14:00～17:40</p>
<p>会場　法政大学　市ヶ谷キャンパス 大内山校舎8階 Y802教室<br />
（〒102-8160　東京都千代田区富士見町2-17-1）<br />
アクセスについては<a style="transition-property: all;" href="https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/">こちら</a>をご参照ください。</div>
<p><font color="red">※閉会後、学内において懇親会がございます。ふるってご参加ください。<br />
</font><br />
&nbsp;</p>
<p><strong>【開会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">中丸　宣明（法政大学文学部教授） ※ハガキの内容から変更がありました。</p>
<p><strong>【研究発表】</strong><br />
武田泰淳「風媒花」論──一九五〇年前後の中国表象を中心に</p>
<p style="text-align: right;">魏　永珍<br />
司会　立尾　真士</p>
<p>遠藤周作『海と毒薬』の語りの機能──「私」の役割に着目して──</p>
<p style="text-align: right;">森　葵<br />
司会　阿部　菜々香</p>
<p>安部公房『砂の女』における知識人表象</p>
<p style="text-align: right;">糸賀　寛<br />
司会　加藤　優</p>
<p>1970〜80年代文学における〈語られる野球〉──村上春樹と高橋源一郎を中心に</p>
<p style="text-align: right;">太田　若葉<br />
司会　栗原　悠</p>
<p><strong>【閉会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">代表幹事　金子　明雄</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【発表要旨】</strong></p>
<p><strong>武田泰淳「風媒花」論──一九五〇年前後の中国表象を中心に</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>魏　永珍（ギ　エイチン）</strong></p>
<p>　武田泰淳「風媒花」（『群像』一九五二年一月〜一一月）は、中国とかかわりをもつ約二十名の登場人物が、三日間に起こす諸事件を描いた群像小説である。この小説の中では、中国の国民党・共産党双方のプロパガンダ言説が日本語の文脈に流通・浸透する様子、「白団」や山西省の日本軍残留問題といった政治的・軍事的な動きが描かれただけでなく、朝鮮戦争下のPD工場で働く労働者や女性たちが中国の文化と接触する場面など、当時の人々の日常生活と中国との多様なつながりが書き込まれている。<br />
一九五〇年前後の時期は、中国について語る枠組みが日中戦争・アジア太平洋戦争の文脈から冷戦体制のそれへと再編されていく転換期と言える。そうした時期に泰淳は、この小説の中でいかなる中国表象を提示しようと企てたのか。本発表では、同時代の新聞・雑誌メディアや堀田善衞「広場の孤独」における中国表象との比較から、この小説の特質について検討したい。（早稲田大学・院）<br />
&nbsp;</p>
<p><strong>遠藤周作『海と毒薬』の語りの機能──「私」の役割に着目して──</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>森　葵（モリ・アオイ）</strong></p>
<p>　『海と毒薬』は戦時中に起きた米軍捕虜の生体解剖事件を材にとった作品である。その語りは、戦後復興期に事件と関わりのない「私」が語る序の部分と事件の当事者のうちの二人（看護婦上田・医学生戸田）の手記、解剖事件前から解剖直後までの流れを追って語っていく三人称の語り（勝呂を視点人物とした章と勝呂・戸田・上田それぞれが視点人物の章がある）によって構成されている。また、初版本刊行の際に大幅な加筆があり、語りの視点人物の変更や上田の心理や行動の加筆がある。多数ある先行論では、語りや構造に着目した論は少なく、初出と初版の異同を詳細に分析している研究はほとんど見られない。<br />
本発表では、初出と初版の異同を分析し、初出は勝呂と戸田が並置された物語であるが、初版では「私」と勝呂を主流とする勝呂と戸田と上田の物語として読み得ることを提示したい。また、語りや物語構造の分析を行うことにより、勝呂と「私」の関係性を捉え直し、「私」の役割を再検討したい。（九州大学・院）<br />
&nbsp;</p>
<p><strong>安部公房『砂の女』における知識人表象</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>糸賀　寛（イトガ・カン）</strong></p>
<p>　『砂の女』（一九六二年新潮社）は、短編「チチンデラ・ヤパナ」（一九六〇年『文学界』）を発展させた、安部公房の代表作である。先行研究には、男の内面的変化を分析するものが多くあり、政治的主体の誕生、性の変容、都市的価値観の揺らぎなどが論じられてきた。対して本発表は、長篇化に当たって主人公の職業が会社員から教師へ変更された点や、公房が科学に強い関心を持ち、環境へ能動的に働きかける人間を評価していた点を踏まえ、環境を作り替える科学的知識人の誕生という観点から本作を再読する。男は、三つの科学的発見ないしは発見と自身で思っていることを行っており、それらは彼の行動や認識の変質を予示していると捉えられる。男は、最終的に砂から水を得る方法を見つけ出すが、これによって自然を人間の利用可能な形に変え得る可能性に気付いたと言える。このように本作は、男が、環境を変化させる存在になっていく物語と解釈できる。（京都大学・院）<br />
&nbsp;</p>
<p><strong>1970〜80年代文学における〈語られる野球〉──村上春樹と高橋源一郎を中心に</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>太田　若葉（オオタ・ワカバ）</strong></p>
<p>　1970〜80年代の日本において、野球は「国民的娯楽」として社会的な統合感覚を提供し続けていた一方で、文学作品においては、それまでの「競技としての野球」や「英雄的物語としての野球」とは異なる、より象徴的・記号的なかたちで語られるようになった。本発表では、野球が〈語られる文化〉として都市の想像力にどのように組み込まれていったのかを、村上春樹と高橋源一郎の作品を中心に検討する。ここでいう〈語られる文化〉とは、野球がプレイの現場を離れ、言葉・風景・記憶などの領域において共有される文化的装置として機能するあり方を指す。<br />
分析を通じて、1970〜80年代文学における「語られる野球」が、①文化翻訳の問題、②都市的経験としての風景化、③ポストモダン的断片性、という三つの次元で立ち上がることを明らかにする。文学において野球が語られるとき、そこには競技や記録では捉えきれない都市文化の位相が刻印されている。（公益財団法人 野球殿堂博物館　学芸員）</p>
<p>&nbsp;<br />
&nbsp;</p>
<p><font color="red"><strong>会務委員会からのお願い</strong></font></p>
<p>昭和文学会会務委員会では現在ハガキやチラシの発送作業にかかる経費節減のために会員の方への連絡を段階的にメールへと移行する試みを進めております。</p>
<p>つきましては、まだ学会にメールアドレスを登録されていない方は<strong>12月20日</strong>までに<a style="transition-property: all;" href="https://forms.gle/m17qUA8dpwrc4UYg8">こちら</a>のフォームから氏名とアドレスをお知らせいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。</p>
<p>＊ こちらは会員の方への連絡を想定としておりますので、会員外の方は登録をしないようにお願いいたします。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 秋季大会・発表資料</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3524</link>
		<pubDate>Thu, 13 Nov 2025 09:00:04 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>
		<category><![CDATA[秋季大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3524</guid>
		<description><![CDATA[日時　11月15日（土）　13時00分〜17時30分　 会場　奈良大学　C302教室　 特集　「団地文学」の現在地 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 企画趣旨についてはこちら、当日のプログラム、発表者情報について [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日時<strong>　11月15日（土）　13時00分〜17時30分</strong>　<br />
会場<strong>　奈良大学　C302教室</strong>　</p>
<h1><strong>特集　「団地文学」の現在地</strong></h1>
<p>対面・オンライン併用のハイフレックス開催</p>
<p>企画趣旨については<a href="http://swbg.org/wp/?p=3388">こちら</a>、当日のプログラム、発表者情報については<a href="http://swbg.org/wp/?p=3468">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>発表資料につきましては下記リンクよりダウンロードいただけます（＊ 基調講演者の今井氏の事前配布資料はございません）。</p>
<p><del><a href="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2025/11/89ad2d1cc1b64bd0e106fb83d48d65ff.zip" download="2025年度昭和文学会 秋季大会・発表資料">2025年度昭和文学会 秋季大会・発表資料</a></del></p>
<p>※ 秋季大会は終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました。</p>
<p>ただし、ファイルにはパスワードを設定しています。パスワードは<a href="http://swbg.org/wp/?p=3504">ウェビナー登録</a>の確認メールに記載されておりますので、資料のデータをご希望の方はお手数ですが、対面参加予定であっても登録をお願いいたします。また、会場にて紙の資料も配布する予定です。ただし数には限りがあるのでその点ご承知おきください。</p>
<p>資料は11月16日（日）までダウンロードいただけます。</p>
<p>なお、配布いたしました資料の再配布等はご遠慮いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator><enclosure length="4817526" type="application/zip" url="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2025/11/89ad2d1cc1b64bd0e106fb83d48d65ff.zip"/><itunes:explicit>no</itunes:explicit><itunes:subtitle>日時　11月15日（土）　13時00分〜17時30分　 会場　奈良大学　C302教室　 特集　「団地文学」の現在地 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 企画趣旨についてはこちら、当日のプログラム、発表者情報について [&amp;#8230;]</itunes:subtitle><itunes:summary>日時　11月15日（土）　13時00分〜17時30分　 会場　奈良大学　C302教室　 特集　「団地文学」の現在地 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 企画趣旨についてはこちら、当日のプログラム、発表者情報について [&amp;#8230;]</itunes:summary><itunes:keywords>2025年度, お知らせ, 研究集会・大会, 秋季大会</itunes:keywords></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会　秋季大会　ウェビナー事前登録のご案内</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3504</link>
		<pubDate>Fri, 07 Nov 2025 01:49:19 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>
		<category><![CDATA[秋季大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3504</guid>
		<description><![CDATA[2025年度昭和文学会 秋季大会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。大会の詳細はこちらからご確認ください。 オンラインでの参加を希望される方は、Zoomアプリケーションをダウンロ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2025年度昭和文学会 秋季大会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。大会の詳細は<a href="http://swbg.org/wp/?p=3468">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>オンラインでの参加を希望される方は、<a href="https://zoom.us/download" target="_blank" rel="noopener">Zoomアプリケーションをダウンロード</a>した上で、下記のリンクより事前登録をよろしくお願いいたします。是非とも奮ってご参加ください。</p>
<p><a href="https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_NCbPS7ccQ5iaVcdeBmD9sQ">このウェビナーに事前登録する</a></p>
<p>資料のパスワードは、ウェビナーの事前登録後に送られてくる確認メール内に記載されているものを入力してください。<br />
資料は、大会前日までにHP上にて公開いたします。</p>
<p>Zoomウェビナーへの参加について、ご不明な点などございましたら、下記の会務委員会のオンライン専用メールアドレス「kaimu@swbg.org 」までお問い合わせください。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 秋季大会の詳細</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3468</link>
		<pubDate>Thu, 16 Oct 2025 08:39:51 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>
		<category><![CDATA[秋季大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3468</guid>
		<description><![CDATA[※本大会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 &#160; ※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。 オンラインでの事前登録は11月7日（金）ごろ受付を開 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>※本大会は、対面・<wbr />オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しており<wbr />ます。</p>
<p>&nbsp;<br />
※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。<br />
オンラインでの事前登録は11月7日（金）ごろ受付を開始します。</p>
<p>※本大会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。<br />
詳細については<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=2772">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>&nbsp;<br />
日時　2025年11月15日（土）13:00～17:30<br />
会場　奈良大学　C302教室<br />
アクセスについては<a style="transition-property: all;" href="https://www.nara-u.ac.jp/access/">こちら</a>をご参照ください。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　「団地文学」の現在地</strong></h1>
<p>※企画趣旨については<a href="http://swbg.org/wp/?p=3388">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【開会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">今津節生（奈良大学学長）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: right;">企画趣旨説明　鈴木華織 </p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【基調講演】</strong></p>
<p>積み重なるゴミか歴史――団地文学史の諸問題 </p>
<p style="text-align: right;">今井瞳良（山形県立米沢女子短期大学准教授）</p>
<p style="text-align: right;">司会　塩谷昌弘</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【基調報告】</strong></p>
<p>核家族時代の想像力</p>
<p style="text-align: right;">竹永知弘（花園大学文学部日本文学科専任講師） </p>
<p style="text-align: right;">司会　須賀真以子</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【研究発表】</strong></p>
<p>建造物と生活様式と――60年代初期「団地文学」を中心に―― </p>
<p style="text-align: right;">渡部裕太（福島工業高等専門学校助教） </p>
<p style="text-align: right;">司会　宮澤桃子</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「団地」の妻の物語――やまだ紫「しんきらり」と向田邦子「隣りの女」 </p>
<p style="text-align: right;">川田亜弓（明治大学大学院国際日本学研究科博士後期課程） </p>
<p style="text-align: right;">司会　皆川梨花</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【シンポジウム】</strong></p>
<p style="text-align: right;">司会　塩谷昌弘・鈴木華織</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【閉会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">代表幹事　金子明雄</p>
<p>※閉会後、学内において懇親会を設ける予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【講演者紹介】</strong></p>
<p>今井 瞳良（イマイ・ツブラ）<br />
山形県立米沢女子短期大学国語国文学科准教授。専門は映画研究。著書に『団地映画論――居住空間イメージの戦後史』（水声社、2021年）、論文に「『狂った一頁』が見つめる精神病――新派映画と病の政治学」（『映画研究』第19号、2024年）などがある。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【要旨】</strong><br />
&nbsp;<br />
<strong>積み重なるゴミか歴史――団地文学史の諸問題</strong></p>
<p style="text-align: right;">今井　瞳良</p>
<p>　団地に歴史はなかった。それは戦後の住宅不足を解消するために建てられた新しい住宅だったということだけではなく、企画趣旨にあるように「仮りの住宅」であった団地は新たな歴史が紡がれていく空間でもなかったのである。とりわけ、1960-1970年代の団地文学では、後藤明生が「墓場」と呼び、安部公房が「死骸」に目を向け、古井由吉が「終の棲家」となることに抗い、遠藤周作が「砂の城」に見立てたように、団地には歴史がなく、すべてが「ゴミ」と化してしまうのではないかという懸念がつきまとっていたように思われる。ところが、日本住宅公団発足から70年が経ち、事実として団地は歴史を積み重ねた。そこで本発表では、現在から団地文学を拾い集めてみたとき、それは「団地文学史」になるのかを考えてみたい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>核家族時代の想像力</strong></p>
<p style="text-align: right;">竹永 知弘（タケナガ・トモヒロ）</p>
<p>　横溝正史『白と黒』（1965）冒頭、「詩人のＳ・Ｙ先生は、ある朝、散歩の途次、世にもおどろくべきものを、空のかなたに発見して、しばし唖然としてその場に立ちすくんでしまった」という一文に顕著であるとおり、「団地」はその出現以来、数多の文学者たちの目を強烈に惹きつけるアイコニックな存在であり続けてきた。本発表では、奥野健男『文学における原風景』（1972）や、前田愛『都市空間のなかの文学』（1982）などの評論を補助線としつつ、横溝正史『白と黒』や安部公房、後藤明生、古井由吉、柴崎友香などの小説作品を具体的に取り上げ、登場から70年が経過してなお、現代文学者たちの「想像力」を魅了して止まない「団地」なるものが有している喩的多面性を浮き彫りにしたい。</p>
<p>　　　<br />
<strong>建造物と生活様式と――60年代初期「団地文学」を中心に――</strong></p>
<p style="text-align: right;">渡部　裕太（ワタナベ・ユウタ）</p>
<p>　「団地」のイメージは大きく揺れる。最初期には華々しいライフスタイルそのものを示した「団地」の語に、老いや死、貧困のイメージがまとわりついた時期もある。一方で最近では、穏やかな地域コミュニティの存在や、居住環境の快適性が強調されることもある。これらのイメージの変化は、時代のみで規定できるものではないかもしれない。<br />
　たとえば山川方夫「お守り」（1960年）は、まだもっとも魅力的であった時代の団地のうちに、はやくも居室の画一性が生みだす狂気をみいだし、戯画的に描きだした。団地の構造そのもののなかには、ひとびとの生活や自意識を強く規定するような、何らかの間隙があるのではないか。<br />
　本発表では、60年代に団地を描く文学の中にあらわれた抵抗感・拒絶感について検討することからはじめたい。そのうえで、それが現在の団地文学にどのように引き継がれ、あるいは変転したのか、「「団地文学」の現在地」を考えたい。<br />　</p>
<p><strong>「団地」の妻の物語――やまだ紫「しんきらり」と向田邦子「隣りの女」</strong></p>
<p style="text-align: right;">川田　亜弓（カワダ・アユミ）</p>
<p>　1971年から79年まで続いた「団地妻」シリーズは、日活ロマンポルノの代名詞であるとともに、「団地」をめぐる想像力を規定した文化現象であった。<br />
　向田邦子「隣りの女」、やまだ紫「しんきらり」は共に、「団地妻」シリーズ終了後の1981年に、こうしたイメージを踏まえた上で、まさに1980年頃の主婦を主人公として描かれた「団地」の妻の物語なのである。<br />
　奥野健男は「原っぱ・隅っこ・洞窟の幻想」（『すばる』1971年５月、のち『文学における原風景』に収録）で、「年少者や女の子は“原っぱ”から追い出され」て、「“原っぱ”は年長の少年たちのものになって行く」とした。では、その「追い出され」た「女の子」はどのように生きていくのだろうか。本発表では、映画、小説、テレビドラマ、マンガを横断して展開された多様な「団地」の妻の物語を通じてこのことを検討し、奥野健男の論の射程のその先を考えてみたい。<br />　<br /></p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度 昭和文学会 秋季大会のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3457</link>
		<pubDate>Sun, 14 Sep 2025 08:53:29 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>
		<category><![CDATA[秋季大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3457</guid>
		<description><![CDATA[＊本大会は、対面を主とするハイフレックス方式（基調講演、基調報告、研究発表、シンポジウムは対面会場（奈良大学）で行い、視聴者は対面またはリモートで参加する）での開催を予定しております。 ※本大会の開催にあたり、障害者差別 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>＊本大会は、対面を主とするハイフレックス方式（基調講演、基調報告、研究発表、シンポジウムは対面会場（奈良大学）で行い、視聴者は対面またはリモートで参加する）での開催を予定しております。</p>
<p>※本大会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。<br />
詳細については<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=2772">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>日時　11月15日（土）　13:00~17:30<br />
会場　奈良大学</p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　「団地文学」の現在地</strong></h1>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: right;">企画趣旨説明　鈴木華織 </p>
<p>【基調講演】</p>
<p>積み重なるゴミか歴史――団地文学史の諸問題 </p>
<p style="text-align: right;">今井瞳良 </p>
<p style="text-align: right;">司会　塩谷昌弘</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【基調報告】</p>
<p>核家族時代の想像力</p>
<p style="text-align: right;">竹永知弘 </p>
<p style="text-align: right;">司会　須賀真以子</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【研究発表】</p>
<p>建造物と生活様式と――60年代初期「団地文学」を中心に―― </p>
<p style="text-align: right;">渡部裕太 </p>
<p style="text-align: right;">司会　宮澤桃子</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「団地」の妻の物語――やまだ紫「しんきらり」と向田邦子「隣りの女」 </p>
<p style="text-align: right;">川田亜弓  </p>
<p style="text-align: right;">司会　皆川梨花</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【シンポジウム】</p>
<p style="text-align: right;">司会　塩谷昌弘・鈴木華織</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※ 終了後、懇親会を予定しております。<br />
※ 要旨その他の詳細については、後日お知らせいたします。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 第77回研究集会の開催と発表者募集のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3439</link>
		<pubDate>Wed, 06 Aug 2025 06:45:39 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[12月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3439</guid>
		<description><![CDATA[第77回研究集会の開催のご案内 第77回研究集会を下記の通り開催いたします。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。 日時：12月20日（土）午後（開始時間未定） 会場：法政大学（市ヶ谷キャンパス） 開催形式：対面とオ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h1><strong>第77回研究集会の開催のご案内</strong></h1>
<p><span style="font-weight: 400;">第77回研究集会を下記の通り開催いたします。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">多くの皆さまのご参加をお待ちしています。</span></p>
<p style="padding-left: 30px;"><span style="font-weight: 400;">日時：12月20日（土）午後（開始時間未定）<br />
</span><span style="font-weight: 400;">会場：法政大学（市ヶ谷キャンパス）<br />
</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">開催形式：対面とオンラインによるハイフレックス（予定）</p>
<h1><strong>「第77回研究集会」発表者の募集</strong></h1>
<p><span style="font-weight: 400;">現在、上記の「第77回研究集会」の発表者を募集しています。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">発表テーマは自由です。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">発表は会場（対面形式）で行うことを予定しています。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">多くの方々のご応募をお待ちしています。</span></p>
<p><strong>応募締切；8月31日（日）<br />
</strong><span style="font-weight: 400;">※　応募要領などは、学会ホームページの「<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=454">研究発表者募集</a>」をご覧ください。</span><br />
</span><span style="font-weight: 400;">※　応募の採否につきましては9月中頃までに通知いたします。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 春季大会・発表資料</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3413</link>
		<pubDate>Thu, 12 Jun 2025 04:34:01 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3413</guid>
		<description><![CDATA[日時　6月14日（土）　12時30分〜17時00分　 会場　東京都立大学　南大沢キャンパス　1号館230教室　 特集　「シティ・ポップ」の時代の文学 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 企画趣旨についてはこちら、当 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日時<strong>　6月14日（土）　12時30分〜17時00分</strong>　<br />
会場<strong>　東京都立大学　南大沢キャンパス　1号館230教室</strong>　</p>
<h1><strong>特集　「シティ・ポップ」の時代の文学</strong></h1>
<p>対面・オンライン併用のハイフレックス開催</p>
<p>企画趣旨については<a href="http://swbg.org/wp/?p=3275">こちら</a>、当日のプログラム、発表者情報については<a href="http://swbg.org/wp/?p=3360">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>発表資料につきましては下記リンクよりダウンロードいただけます。</p>
<p><del><a href="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2025/06/87284c9513b9a7b4169d1a3cc4240062.zip" download="2025年度昭和文学会 春季大会・発表資料">2025年度昭和文学会 春季大会・発表資料</a></del></p>
<p>※ 研究集会は終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました。</p>
<p>ただし、ファイルにはパスワードを設定しています。パスワードは<a href="http://swbg.org/wp/?p=3393">ウェビナー登録</a>の確認メールに記載されておりますので、資料のデータをご希望の方はお手数ですが、対面参加予定であっても登録をお願いいたします。また、会場にて紙の資料も配布する予定です。ただし数には限りがあるのでその点ご承知おきください。</p>
<p>資料は6月15日（日）までダウンロードいただけます。</p>
<p>なお、配布いたしました資料の再配布等はご遠慮いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator><enclosure length="7192440" type="application/zip" url="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2025/06/87284c9513b9a7b4169d1a3cc4240062.zip"/><itunes:explicit>no</itunes:explicit><itunes:subtitle>日時　6月14日（土）　12時30分〜17時00分　 会場　東京都立大学　南大沢キャンパス　1号館230教室　 特集　「シティ・ポップ」の時代の文学 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 企画趣旨についてはこちら、当 [&amp;#8230;]</itunes:subtitle><itunes:summary>日時　6月14日（土）　12時30分〜17時00分　 会場　東京都立大学　南大沢キャンパス　1号館230教室　 特集　「シティ・ポップ」の時代の文学 対面・オンライン併用のハイフレックス開催 企画趣旨についてはこちら、当 [&amp;#8230;]</itunes:summary><itunes:keywords>2025年度, お知らせ, 春季大会</itunes:keywords></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会　春季大会　ウェビナー事前登録のご案内</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3393</link>
		<pubDate>Fri, 06 Jun 2025 04:30:55 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3393</guid>
		<description><![CDATA[2025年度昭和文学会 春季大会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。大会の詳細はこちらからご確認ください。 オンラインでの参加を希望される方は、Zoomアプリケーションをダウンロ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2025年度昭和文学会 春季大会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。大会の詳細は<a href="http://swbg.org/wp/?p=3360">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>オンラインでの参加を希望される方は、<a href="https://zoom.us/download" target="_blank" rel="noopener">Zoomアプリケーションをダウンロード</a>した上で、下記のリンクより事前登録をよろしくお願いいたします。是非とも奮ってご参加ください。</p>
<p><a href="https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Xa3BKtB0SLyHJP6yfgQTVA">このウェビナーに事前登録する</a></p>
<p>資料のパスワードは、ウェビナーの事前登録後に送られてくる確認メール内に記載されているものを入力してください。<br />
資料は、大会前日までにHP上にて公開いたします。</p>
<p>Zoomウェビナーへの参加について、ご不明な点などございましたら、下記の会務委員会のオンライン専用メールアドレス「shouwabungaku@gmail.com 」までお問い合わせください。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度 昭和文学会 秋季大会の開催と発表者募集のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3388</link>
		<pubDate>Wed, 04 Jun 2025 07:37:43 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>
		<category><![CDATA[秋季大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3388</guid>
		<description><![CDATA[【2025年度 秋季大会開催のご案内】 2025（令和7）年度昭和文学会秋季大会を下記の通り開催いたします。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。 日時：11月15日（土）午後 会場：奈良大学 開催形式：対面とオンラ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3><strong>【2025</strong><strong>年度 秋季大会開催のご案内】</strong></h3>
<h4>2025（令和7）年度昭和文学会秋季大会を下記の通り開催いたします。<br />
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。</h4>
<h4>日時：11月15日（土）午後</h4>
<h4>会場：奈良大学</h4>
<h4>開催形式：対面とオンラインによるハイフレックス（予定）</h4>
<h4>特集：「団地文学」の現在地</h4>
<h3><strong>【特集テーマ発表者の募集】</strong></h3>
<h4>このたび会員各位の発表機会の維持、またそれによる大会企画の一層の多様化、充実化を期して、特集テーマ「「団地文学」の現在地」の発表者を広く募集いたします。</h4>
<h4>企画趣旨文については、以下の「特集テーマ企画趣旨」をご覧ください。<br />
発表は、会場（対面形式）で行うことを前提とします。<br />
多くの方々のご応募をお待ちしています。<br />
<strong>※ただし、応募は会員に限ります。</strong></h4>
<p>応募受付および締切：</p>
<p>Eメール添付による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">会務委員会アドレス　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>7</u><u>月31</u><u>日（金）</u><u>23</u><u>時</u><u>59</u><u>分締切</u></p>
<p>郵送による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">〒101-0064　千代田区神田猿楽町2-2-3 NSビル302　笠間書院内</p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>7月31</u><u>日</u><u>（金）必着</u></p>
<p>募集人数：1～2名</p>
<p><strong>※締切は当初25日としておりましたが、31日に延長いたしました。ご了承ください。</strong></p>
<p>応募要項：①氏名、②所属、③発表題目、④要旨（1000~1200字）を明記したものを文書作成ソフトもしくは手書きで作成し、お送りください。Eメール添付の場合はPDFファイルに変換をお願いします。</p>
<p>その他：発表は1人30分、シンポジウム形式を予定しているため、事前ミーティング等への参加をご協力お願いします。また、旅費の補助はありませんが、非専任の方に限り印刷費の補助（上限3,000円）がございます。なお、発表に際して著作権等の確認はご自身で対応いただき、資料は事前提出をお願いいたします。</p>
<p>問い合わせ先：会務委員会　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<h3><strong>【特集テーマ 企画趣旨】</strong></h3>
<h3><strong><u>特集：「団地文学」の現在地</u></strong><strong><u></u></strong></h3>
<p>　団地は、昭和から令和の現在に至るまで、さまざまなかたちで表象されてきた。<br />　奥野健男『文学における原風景――原っぱ・洞窟の幻想』（1972年）の指摘に代表されるように、かつて殆どの団地の住民たちにとって団地は「仮りの住居」であり、「自分の恒常的な住居」や「<ruby>終<rp>(</rp><rt>つい</rt><rp>)</rp></ruby>の<ruby>栖<rp>(</rp><rt>すみか</rt><rp>)</rp></ruby>」にはならないとされた。しかし、奥野の指摘から約50年が経ち、団地が持つ意味は変容してきた。<br />　団地は戦後の急速に悪化する住宅事情を解消するために誕生し、主に大都市の郊外に造成された。「食寝分離」、「職住分離」といったサラリーマンの生活に代表される近代的なライフスタイルや、鉄筋コンクリート造りの集合住宅という新しい建築様式は人々に「輝かしい未来」を感じさせ、昭和30年代に庶民のあこがれの対象となった。やがて高度経済成長とともに団地の数が増加すると、団地は「内向の世代」が描いたようなリアルで画一的な日常の場へと変化していく。さらに日本経済の凋落や社会の高齢化が顕著となるにつれ、日本の停滞や衰退を象徴するものともなった。そして、高齢化が一層進んだ現在、一部の団地は社会的マイノリティが暮らす「限界集落」とも呼ばれる一方で、昭和レトロブームや大手資本によるリノベーションによって脚光が当てられるなど新たな展開を見せている。また、地方によっては貧困・被差別地域における地区改良事業の一環として建てられた改良住宅としての側面も持ち、近年は日本に移住した外国人コミュニティの増加にも伴って、時に偏見や排除の眼差しを向けられるなど、日本社会の縮図としての一面を持つ多様な居住空間となっている。<br />　団地は以上のような問題を内包するかたちで、その創成期から多くの作家によって取り上げられ、「団地文学」とも呼び得る作品が生み出されてきた。作中の団地には匿名性、閉鎖性、画一性といった側面があり、さらに共同体としての役割や団地ノスタルジーといった郷愁の対象となることもある。また、団地は純文学以外にも、SF、ミステリー、ホラー、あるいは漫画などの図像作品や、映画、ドラマ、アニメといった映像作品など多くのジャンルや表現で描かれており、都市や郊外、家族、ジェンダーなど多岐にわたる論点を提供してくれる。このようなジャンルや論点の幅の広さは、団地が持つ潜在的な物語の豊かさを示しているといえるだろう。<br />　2025年は、日本住宅公団（現：UR都市機構）発足70周年という団地をめぐる歴史においてひとつの節目の年に当たる。団地文学が現在の節目までにどのような物語を語ってきたのか。その変遷を検討し、現在地を明らかにすることで、団地がいま抱える問題を捉え直すことができるのではないだろうか。現在地から見える団地文学の未来についても議論したい。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 春季大会の詳細</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3360</link>
		<pubDate>Mon, 19 May 2025 07:25:54 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3360</guid>
		<description><![CDATA[※本大会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 &#160; ※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。 オンラインでの事前登録は6月7日（土）ごろ受付を開始 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>※本大会は、対面・<wbr />オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しており<wbr />ます。</p>
<p>&nbsp;<br />
※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。<br />
オンラインでの事前登録は6月7日（土）ごろ受付を開始します。</p>
<p>&nbsp;<br />
日時　2025年6月14日（土）12:30～17:00<br />
会場　東京都立大学　南大沢キャンパス　1号館230教室<br />
アクセスについては<a style="transition-property: all;" href="https://www.tmu.ac.jp/campus_guide/access.html">こちら</a>をご参照ください。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　「シティ・ポップ」の時代の文学</strong></h1>
<p>※企画趣旨については<a href="http://swbg.org/wp/?p=3275">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【開会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">大杉重男（東京都立大学大学院人文科学研究科文化関係論専攻教授）</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【研究発表】</strong><br />
一九八〇年代ライトバース短歌の都市（シティ）表象</p>
<p style="text-align: right;">瀬口　真司（立教大学・院）</p>
<p><strong>【基調報告】</strong><br />
虚構的な「シティ」のポップ——小説を読むことと音楽を聴くこととのあいだ——</p>
<p style="text-align: right;">広瀬　正浩（椙山女学園大学）</p>
<p>「シティ・ポップ」ムーブメントに潜む表現文化の力学——山下達郎を中心に</p>
<p style="text-align: right;">水川　敬章（神奈川大学）</p>
<p style="text-align: right;">司会　青木　怜依奈・栗原　悠・山路　敦史</p>
<p><strong>【基調講演】</strong><br />
「シティ・ポップ」の時代の文学は在日米軍をどう描いたか</p>
<p style="text-align: right;">但馬　みほ（特定非営利活動法人　全国語学教育学会、他）</p>
<p><strong>【シンポジウム】</strong></p>
<p style="text-align: right;">司会　佐藤元紀・德本善彦</p>
<p><strong>【閉会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">代表幹事　金子明雄</p>
<p><strong>【総会】</strong></p>
<p style="text-align: right;">17：00～</p>
<p>※閉会後、学内において懇親会を設ける予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【講演者紹介】</strong></p>
<p>但馬　みほ<br />
特定非営利活動法人 全国語学教育学会（職員）および Review of Japanese Culture and Society誌（編集者）。比較文化博士。著書に『アメリカをまなざす娘たち　水村美苗、石内都、山田詠美における越境と言葉の獲得』（小鳥遊書房、2022）。共著に『現代女性文学論』（翰林書房、2024）など。共訳書にスザンヌ・レオナード『21世紀の結婚ビジネスーアメリカメディア文化と「妻業」』（三一書房、2024）など。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【要旨】</strong><br />
&nbsp;<br />
<strong>一九八〇年代ライトバース短歌の都市（シティ）表象</strong></p>
<p style="text-align: right;">瀬口　真司（セグチ・マサシ）</p>
<p>　本発表はライトバース短歌を対象に、文学と1980年代後半における〈都市（シティ）〉的なものとの関係を探る。<br />　短歌史においてライトバースとは、1980年代の半ばから後半にかけて短歌の世界に登場した歌人たちの、風俗的、口語的、広告コピー的、非伝統的文体の作風に対して付された総称である。そこには、豊かな消費社会を背負いつつ登場した歌人たちの共通の基盤として、同時代他ジャンルとも通う〈都市（シティ）〉的なものへの志向／試行が存在していたのではないだろうか。<br />　本発表は、1987年刊行の俵万智『サラダ記念日』、加藤治郎『サニー・サイド・アップ』を中心に、ライトバース短歌がいかに同時代のサブカルチャーを摂取し、都市風俗を歌っていたのかを分析する。なかでもシティ・ポップが、きらびやかなサウンドに抽象的な都市生活の抒情性を織り込みながら、等身大のように見せかけつつ、理想化された生活を歌っていることを確認しながら、短歌における〈都市（シティ）〉表象の様態を探る。</p>
<p>　　　<br />
<strong>虚構的な「シティ」のポップ——小説を読むことと音楽を聴くこととのあいだ——</strong></p>
<p style="text-align: right;">広瀬　正浩（ヒロセ・マサヒロ）</p>
<p>　過去の音源を現代的な感性で楽しもうとする一連の「シティ・ポップ」のムーブメントは、音楽聴取の経験に留まるものではないようだ。平中悠一編『シティポップ短篇集』（2024年）が「シティポップと同時代的な性格を持つ日本の短篇小説集」として編まれたように、「同時代的な性格」として見いだしうる何かが、文学や音楽といったジャンルの境界を越えて存在することを確認しようとする態度が、散見される。しかし、「小説を読むこと」と「音楽を聴くこと」という二つの営為の違いを軽視することはできない。「シティ・ポップ」の包摂性（文学も音楽も、という）を認める前に、考察すべき問題がある。読者あるいはリスナーは、その「シティ・ポップ」をめぐる各々の経験において、どのように「シティ」を生きていくことになるのか。「シティ」に没入することになるのか。これらの点を考察することで、「シティ・ポップ」の包摂性を検証する。<br />　<br />
<br />
<strong>「シティ・ポップ」ムーブメントに潜む表現文化の力学——山下達郎を中心に</strong></p>
<p style="text-align: right;">水川　敬章（ミズカワ・ヒロフミ）</p>
<p>　趣旨文のとおり、一九七〇年代〜八〇年代を「「シティ・ポップ」の時代」とするのは定石である。しかし、「シティ・ポップ」ムーブメントが起きた二〇一〇年代中頃から現在までを、その第一義とする理解も重要である。日本国内の音楽産業／市場に忘れ去られた音楽がリバイバルしたのみならず、大量消費されることのなかった音楽がネットを介して（国内外の市場に）現勢化したのであるから。この状況に応接した山下達郎（シティ・ポップの中心的音楽家）は、その心情を「ストレンジ」と語る。本報告では、そのこころ／批評的展開の鍵をリバイバル——Ｆ・ジェイムソンのお馴染みの理論「ノスタルジア・モード」でほぼ方が付く、ポストモダニズム風味の時空間の仮象の謂でもある——ではなく、サバイバルに求める。これを起点に、山下達郎の表現の検討を通じて、シティ・ポップに潜む問題の特異点の一部を括り出し、文化受容の力学にも目配せをしながら議論を行いたい。<br />　<br />
<br />
<strong>「シティ・ポップ」の時代の文学は在日米軍をどう描いたか</strong></p>
<p style="text-align: right;">但馬　みほ（タジマ・ミホ）</p>
<p>　言葉から喚起される都会的でかろやかな印象とはうらはらに、「シティ・ポップ」には在日米軍の強い影響が認められる。「シティ・ポップ」を生み出したアーティストたちが、1970年代に東京と近郊の「アメリカンハウス」を拠点として活動を始めたことはよく知られている。そもそもそれ以前から、日本の歌謡界を牽引したミュージシャンの多くは、終戦直後に進駐軍のクラブで歌と演奏の腕を磨き、キャリアをスタートさせたのだった。本講演では『スローなブギにしてくれ』（片岡義男）、『限りなく透明に近いブルー』（村上龍）、『人間の証明』（森村誠一）が刊行された1976年を基点として、1981年発表の『なんとなく、クリスタル』（田中康夫）から1985年の『ベッドタイムアイズ』（山田詠美）に至るまでの10年間に注目し、神奈川県横須賀市出身である私自身の当時の記憶と比較しながら、在日米軍の存在が上記小説の中でどのように表象され消費されたのかを読み取りたい。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 第76回研究集会・発表資料</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3347</link>
		<pubDate>Thu, 15 May 2025 01:24:34 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3347</guid>
		<description><![CDATA[日時　5月17日（土）　13時30分〜18時00分　対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2025（令和7）年度 昭和文学会 第76回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。 フ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日時<strong>　5月17日（土）　13時30分〜18時00分</strong>　<a href="http://swbg.org/wp/?p=3317">対面・オンライン併用のハイフレックス開催</a></p>
<p>2025（令和7）年度 昭和文学会 第76回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。<br />
ファイルにはパスワードを設定しています。パスワードはウェビナー登録の確認メールに記載されておりますので、お手数ですが対面参加予定の方も登録をお願いいたします。</p>
<p><del><a href="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2025/05/3475c86c1b338b5d7a34455d0e3b1171.zip" download="2025年度昭和文学会 第76回研究集会・発表資料">2025年度昭和文学会 第76回研究集会・発表資料</a></del></p>
<p>※ 研究集会は終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました。</p>
<p>紙資料が必要な方は、適宜印刷いただいた上でご来場ください。<br />
資料は5月18日（日）までダウンロードいただけます。<br />
なお、配布いたしました資料の再配布等はご遠慮いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator><enclosure length="13758583" type="application/zip" url="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2025/05/3475c86c1b338b5d7a34455d0e3b1171.zip"/><itunes:explicit>no</itunes:explicit><itunes:subtitle>日時　5月17日（土）　13時30分〜18時00分　対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2025（令和7）年度 昭和文学会 第76回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。 フ [&amp;#8230;]</itunes:subtitle><itunes:summary>日時　5月17日（土）　13時30分〜18時00分　対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2025（令和7）年度 昭和文学会 第76回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。 フ [&amp;#8230;]</itunes:summary><itunes:keywords>2025年度, 5月の研究集会, お知らせ, 研究集会・大会</itunes:keywords></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会　第76回研究集会　ウェビナー事前登録のご案内</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3343</link>
		<pubDate>Thu, 08 May 2025 05:05:31 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

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		<description><![CDATA[2025年度昭和文学会 第76回研究集会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。研究集会の詳細はこちらからご確認ください。 オンラインでの参加をご希望される方は、Zoomアプリケーシ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2025年度昭和文学会 第76回研究集会は対面と「Zoomウェビナー」併用によるハイフレックス方式での開催となります。研究集会の詳細は<a href="http://swbg.org/wp/?p=3317">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>オンラインでの参加をご希望される方は、<a href="https://zoom.us/download" target="_blank" rel="noopener">Zoomアプリケーションをダウンロード</a>した上で、下記のリンクより事前登録をよろしくお願いいたします。是非とも奮ってご参加ください。</p>
<p><a href="https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_2HzzOTegTyWpUNEM96xvdw">このウェビナーに事前登録する</a></p>
<p>資料のパスワードは、ウェビナーの説明に掲載されているものを入力してください。<br />
資料は、研究集会前日までにHP上にて公開いたします。</p>
<p>Zoomウェビナーへの参加について、ご不明な点などございましたら、下記の会務委員会のオンライン専用メールアドレス「shouwabungaku@gmail.com 」までお問い合わせください。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度　昭和文学会 第76回研究集会の詳細</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3317</link>
		<pubDate>Thu, 17 Apr 2025 09:04:24 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3317</guid>
		<description><![CDATA[※本研究集会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 &#160; ※本研究集会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。　詳細については [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>※本研究集会は、対面・<wbr />オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しており<wbr />ます。</p>
<p>&nbsp;<br />
※本研究集会の開催にあたり、障害者差別解消法への対応として、情報保障等の合理的配慮の提供を行います。<br />　詳細については<a href="http://swbg.org/wp/?page_id=2772">こちら</a>からご確認ください。</p>
<p>&nbsp;<br />
※「ZOOMウェビナー」によるリモート参加には事前登録が必要です。<br />
オンラインでの事前登録は5月10日（土）ごろ受付を開始します。</p>
<p>&nbsp;<br />
日時　2025年5月17日（土）　13：30～18：00<br />
会場　駒澤大学　駒沢キャンパス　種月館（3号館）211教場<br />
（〒154-8525　東京都世田谷区駒沢1-23-1）<br />
アクセスについては<a style="transition-property: all;" href="https://www.komazawa-u.ac.jp/access/#komazawa">こちら</a>をご参照ください。</div>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　〈遊園地〉と文学</strong></h1>
<p><strong>【開会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">倉田　容子（駒澤大学文学部教授）</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【基調講演】</strong><br />
遊園地という「問い」にむけて——アメリカ文学・文化研究からのアプローチ</p>
<p style="text-align: right;">坪野　圭介（成城大学）<br />
司会　近藤　史織</p>
<p><strong>【基調報告】</strong><br />
稲垣足穂『ヰタ・マキニカリス』における空間の遊戯　</p>
<p style="text-align: right;">高木　彬（龍谷大学）<br />
司会　杵渕　由香</p>
<p>浅草という〈遊園地〉に生きる人々</p>
<p style="text-align: right;">能地　克宜（明治大学）<br />
司会　宮澤　桃子</p>
<p>宮崎駿とナショナル・トラスト</p>
<p style="text-align: right;">米村　みゆき（専修大学）<br />
司会　山田　昭子</p>
<p><strong>【シンポジウム】</strong></p>
<p style="text-align: right;">司会　近藤　史織・木谷　真紀子</p>
<p><strong>【閉会の辞】</strong></p>
<p style="text-align: right;">代表幹事　金子　明雄</p>
<p>※閉会後、学内において懇親会を設ける予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【企画趣旨】</strong></p>
<p>　〈遊園地〉という言葉から、思い浮かべるのはどのような光景だろうか。観覧車やメリーゴーランド、ジェットコースターなどの遊具の場合もあれば、温泉や水族館なども併設された一体型の施設であるかもしれない。近年では、ジブリパーク(2022)、ハリー・ポッタースタジオツアー(2023)、東京ディズニーシーファンタジースプリングス（2024）など、毎年のように大規模なテーマパークの開発が進んでいる。特定のテーマに貫かれたテーマパークは遊園地とは区別されるが、現代では馴染み深いものとなり、遊園地という言葉からテーマパークが想起されることもあるだろう。また、西武園ゆうえんちの改装が話題を集めたように、ノスタルジー漂う空間として遊園地の姿を思い浮かべることもあるかもしれない。以上のように、〈遊園地〉という言葉によって浮かぶ光景はさまざまなのではないかと思われる。<br />　しかし、それらの〈遊園地〉にはある特定のイメージも付き纏う。鮮やかな電灯で彩られた空間、身体感覚を揺さぶる動き、鳴り響く愉快な音楽。それらによって生み出されるのは非日常的な体験だろう。共有された〈遊園地〉のイメージは、特定のアトラクションやキャラクターの存在しない空間を時に〈遊園地〉らしいものとして見せていく。札幌や大阪といった都市に設置された観覧車は、都市景観そのものを非日常的空間として現出する。人々が整然と行動する大都市の交差点が観光客の人気を集めるのも、日常生活の中に〈遊園地〉らしさが生じる例と言えよう。小説や漫画の舞台を巡って物語の世界に浸る、いわゆる「聖地巡礼」も、テーマパークという〈遊園地〉の世界観に没入する感覚と通じる。〈遊園地〉は実在するレジャー施設を超えて、日常の至る所に見出されるものではないだろうか。<br />　都市と〈遊園地〉の関係について、坪野圭介『遊園地と都市文学 アメリカン・メトロポリスのモダニティ』(2024)は、カリフォルニアのディズニーランド誕生以前のアメリカ文学における「「遊園地的」と呼びうる性質」を検証した。〈遊園地〉という場所が直接的に描かれずとも、都市の姿を描いた文学作品の中に「遊園地的」な特色が見出せるのではないかという仮説から考察されている。〈遊園地〉を広く「遊園地的」特色として捉え、それがいかに文学の中に波及したかを視点とするならば、日本文学には日本ならではの特色を見出すことができるのではないか。外国から輸入された近年のテーマパークと日本最古の遊園地である浅草花やしきでは、その様相に明らかな違いが見受けられる。<br />　日本独自の「遊園地的」特色は近代文学の中にいかに描かれているのか。そして、現代文学とはどのように関わり合っていくものであるのか。毎年のように様々な〈遊園地〉が新設される現在に、日本における〈遊園地〉と文学の関係性を考えてみたい。　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【講演者紹介】</strong></p>
<p><strong>坪野　圭介（ツボノ・ケイスケ）</strong><br />
成城大学文芸学部准教授。博士（文学）。専門はアメリカ文学・文化。著書に『遊園地と都市文学——アメリカン・メトロポリスのモダニティ』（小鳥遊書房、2024）。共訳書に、ホイト・ロング『数の値打ち——グローバル情報化時代に日本文学を読む』（フィルムアート社、2023年）、エミリー・アプター『翻訳地帯——新しい人文学の批評パラダイムにむけて』（慶應義塾大学出版会、2018）など。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>【発表要旨】</strong></p>
<p><strong>遊園地という「問い」にむけて——アメリカ文学・文化研究からのアプローチ</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>坪野　圭介（ツボノ・ケイスケ）</strong></p>
<p>　遊園地は「問い」に満ちている。それは現代社会を映し出す鏡だろうか。過去への郷愁の対象だろうか。未来のビジョンの実験場だろうか。あるいは、ユートピアなのか、ディストピアなのか。こうした「問い」を換言すると、遊園地が孕む想像力とはどのようなものか、という形にまとめられるだろう。本発表では、文学研究・文化研究の視座から、この想像力を把捉するためのアプローチを整理してみたい。<br />
具体的には、遊園地が誕生した20世紀転換期アメリカのイラストレーションを出発点とし、21世紀の小説に描かれたテーマパークまでを概観しながら、文学作品がどのような「装置」としてこの施設を利用してきたかを検証する。現在のテーマパークがグローバルな娯楽となっているように、そこにはアメリカ固有の歴史・文化を越えた「普遍的」な性質も存在するだろう。そこにはまた、各国文学の枠組みを越えて遊園地の想像力を検討する契機が含まれているはずである。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>稲垣足穂『ヰタ・マキニカリス』における空間の遊戯</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>高木　彬（タカギ・アキラ）</strong></p>
<p>　路面電車で下る神戸の坂道はまるで「ウオターシユート」だ。──稲垣足穂「星を売る店」（1923）における「私」のこの認識の背景には、大阪・天王寺で開催された第5回内国勧業博覧会（1903）がある。殖産興業を目的とするパビリオン群に並置された日本初の「飛艇戯(ウオーターシユート)」や「快回機(メリーゴーラウンド)」は、無目的な運動、落下、回転、高速移動といった新たな空間経験を、遊戯機械として象るものだった。それは、その跡地に移植された和製コニーアイランド＝新世界ルナパーク（1912）において全面化する。本報告では、この「星を売る店」のほか、「天体嗜好症」（1926）や「緑色の円筒」(1927）といった短篇集『ヰタ・マキニカリス』（1948）所収のテクストが、こうした実際の遊戯空間をモチーフとしつつも、そこに象られた「空間の遊戯」（ルイ・マラン）に踏みとどまろうとしていたことを明らかにする。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>浅草という〈遊園地〉に生きる人々</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>能地　克宜（ノウジ・カツノリ）</strong></p>
<p>　日本最古の遊園地と言われ、現在も営業を続けている花やしきが「花屋敷」として開園したのは一八五三年である。その後も、浅草には花やしきの他にルナパーク（一九一〇年）、浅草松屋スポーツランド（一九三一年）、浅草楽天地スポーツランド（一九五四年）と、三つの遊園地が開園した。「日本の遊園地のルーツは、浅草花屋敷にある」とする中藤保則は、これらの遊園地を有する「浅草という街自体」が「ひとつ巨大な遊園地である」と述べ（『遊園地の文化史』自由現代社、一九七九年）、橋爪紳也は中藤の著書に基づき、「「公園」と「遊園地」とは、相互に補完し、依拠しあっている存在とみなすことで、はじめて定義できる概念」だと言う（『日本の遊園地』講談社、二〇〇〇年）。本報告では、これらの指摘を踏まえ、浅草公園一帯を一つの〈遊園地〉と捉え、そこで生活し働く人々を描いた小説を主な分析対象として、浅草という街の〈遊園地〉的特質について考察してみたい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong>宮崎駿とナショナル・トラスト</strong></p>
<p style="text-align: right;"><strong>米村　みゆき（ヨネムラ・ミユキ）</strong></p>
<p>　宮崎駿による映画『千と千尋の神隠し』（2001年）は、金熊賞およびオスカーを受賞し、国外でも宮崎駿の名前を広める契機となった作品で、国内外では一定の研究の蓄積がある。しかし、その冒頭部分に、テーマパークの残骸が描かれていることは、ほとんど注目されていない。同作は、10歳の主人公の少女が、両親と共に引っ越し先の新しい家へ向かう途中で、霊々(かみがみ)が休憩する世界へ迷い込む話だが、最初に迷い込んだ建物はテーマパークの残骸であった。宮崎は自作映画で、宮沢賢治作品を「引用」することがあるが、この場面は『注文の多い料理店』の西洋料理店山猫軒を通して「放恣な階級」への「反感」を描出したことがわかる。またこの建物は、当初の映画企画であった柏葉幸子『霧のむこうのふしぎな町』にも存在しない。テーマパークの残骸として設定されている点は、じつは、宮崎映画に底流する確固たる一つの系譜――ナショナル・トラストの問題系を明瞭化させる。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7年）度　昭和文学会　第76回研究集会のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3301</link>
		<pubDate>Fri, 14 Mar 2025 09:00:27 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[5月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3301</guid>
		<description><![CDATA[＊本研究集会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。 日時　5月17日（土）　13：30～18：00 会場　駒澤大学　駒沢キャンパス &#160; 特集　〈遊園地〉と文学 &#160; [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>＊本研究集会は、対面・オンラインを併用したハイフレックス方式での開催を予定しております。</p>
<p>日時　5月17日（土）　13：30～18：00<br />
会場　駒澤大学　駒沢キャンパス</p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>特集　〈遊園地〉と文学</strong></h1>
<p>&nbsp;</p>
<p>【基調講演】<br />
遊園地という「問い」にむけて—アメリカ文学・文化研究からのアプローチ
</p>
<p style="text-align: right;">坪野　圭介</p>
<p style="text-align: right;">司会　近藤　史織</p>
<p>【基調報告】<br />
稲垣足穂『ヰタ・マキニカリス』における空間の遊戯</p>
<p style="text-align: right;">高木　彬</p>
<p style="text-align: right;">司会　杵渕　由香</p>
<p>浅草という〈遊園地〉に生きる人々</p>
<p style="text-align: right;">能地　克宜</p>
<p style="text-align: right;">司会　宮澤　桃子</p>
<p>宮崎駿とナショナル・トラスト</p>
<p style="text-align: right;"> 米村　みゆき</p>
<p style="text-align: right;">司会　山田　昭子</p>
<p>【ディスカッション】</p>
<p style="text-align: right;">司会　近藤　史織 ・ 木谷　真紀子</p>
<p>※要旨その他の詳細については、後日お知らせいたします。</p>
]]></content:encoded>
			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
		<item>
		<title>2025（令和7）年度 昭和文学会 春季大会の開催と発表者募集のお知らせ</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3275</link>
		<pubDate>Wed, 15 Jan 2025 09:22:14 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[2025年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[春季大会]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://swbg.org/wp/?p=3275</guid>
		<description><![CDATA[【2025年度 春季大会開催のご案内】 2025（令和7）年度昭和文学会春季大会を下記の通り開催いたします。 多くの皆さまのご参加をお待ちしています。 日時：6月14日（土）午後 会場：東京都立大学　南大沢キャンパス 開 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3><strong>【2025</strong><strong>年度 春季大会開催のご案内】</strong></h3>
<h4>2025（令和7）年度昭和文学会春季大会を下記の通り開催いたします。<br />
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。</h4>
<h4>日時：6月14日（土）午後</h4>
<h4>会場：東京都立大学　南大沢キャンパス</h4>
<h4>開催形式：対面とオンラインによるハイフレックス（予定）</h4>
<h4>特集：「シティ・ポップ」の時代の文学</h4>
<h3><strong>【特集テーマ発表者の募集】</strong></h3>
<h4>このたび会員各位の発表機会の維持、またそれによる大会企画の一層の多様化、充実化を期して、特集テーマ「「シティ・ポップ」の時代の文学」の発表者を広く募集いたします。</h4>
<h4>企画趣旨文については、以下の「特集テーマ企画趣旨」をご覧ください。<br />
発表は、会場（対面形式）で行うことを前提とします。<br />
多くの方々のご応募をお待ちしています。</h4>
<p><strong>※ただし、応募は会員に限ります。</strong></p>
<p>応募受付および締切：</p>
<p>Eメール添付による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">会務委員会アドレス　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>3</u><u>月</u><u>3</u><u>日（月）</u><u>23</u><u>時</u><u>59</u><u>分締切</u></p>
<p>郵送による応募の場合</p>
<p style="padding-left: 30px;">〒101-0064　千代田区神田猿楽町2-2-3 NSビル302　笠間書院内</p>
<p style="padding-left: 30px;"><u>3</u><u>月</u><u>3日</u><u>（月）必着</u></p>
<p>募集人数：1～2名</p>
<p>応募要項：①氏名、②所属、③発表題目、④要旨（1000~1200字）を明記したものを文書作成ソフトもしくは手書きで作成し、お送りください。Eメール添付の場合はPDFファイルに変換をお願いします。</p>
<p>その他：発表は1人30分、シンポジウム形式を予定しているため、事前ミーティング等への参加をご協力お願いします。また、旅費の補助はありませんが、非専任の方に限り印刷費の補助（上限3,000円）がございます。なお、発表に際して著作権等の確認はご自身で対応いただき、資料は事前提出をお願いいたします。</p>
<p>問い合わせ先：会務委員会　<strong>kaimu@swbg.org</strong></p>
<h3><strong>【特集テーマ 企画趣旨】</strong></h3>
<h3><strong><u>特集：</u></strong><strong><u>「シティ・ポップ」の時代の文学 </u></strong></h3>
<p>　1970～80年代にかけて流行した「シティ・ポップ」は、主にアメリカのポピュラー・ミュージックの様式を取り入れた大衆音楽のカテゴリーである。近年、「シティ・ポップ」という文化が果たした歴史的な役割が問い直され始めており、柴崎祐二編著『シティポップとは何か』（2022）や日高良祐編『シティ・ポップ文化論』（2024）、平中悠一編『シティポップ短篇集』（2024）などが相次いで刊行されている。こうした「シティ・ポップ」再評価の動きから、文学と関連の深い論点を抽出することができるだろう。<br />　第一に、1970～80年代におけるアメリカの位置づけである。「政治の季節」の終焉を示すあさま山荘事件のほか、安保自動延長・沖縄返還などにより日米関係を取り巻く環境が大きく変化した。それに応じて、日本の日常生活にアメリカの文化が入り込んで来る。その象徴がアメリカンハウスである。「シティ・ポップ」を牽引した大瀧詠一は、はっぴいえんどの解散記念コンサート『CITY―Last Time Around』(1973)と時を同じくして福生のアメリカンハウスにスタジオを構え、楽曲の録音やラジオ番組『ゴー・ゴー・ナイアガラ』の収録を行った。<br />　また、片岡義男の短編小説『スローなブギにしてくれ』（1976）を原作とする映画（藤田敏八監督、1981）では、「白いムスタング」を乗り回す男のライフスタイルを象徴する場としてアメリカンハウスが設定されている。同じくアメリカンハウスを舞台とする村上龍『限りなく透明に近いブルー』（1976）のほか、村上春樹『風の歌を聴け』（1979）や田中康夫『なんとなく、クリスタル』（1981）、山田詠美『ベッドタイムアイズ』（1985）といった小説には〈日本でありアメリカでもある場所〉が登場する。<br />　第二に、都市空間の表象である。「シティ・ポップ」で歌われる都市は「値打ちもない／華やかさに包まれ」た「眠らない夜の街」（大貫妙子「都会」『SUNSHOWER』1977）のような抽象度の高い架空の場所であり、それらの楽曲が収録されたレコードの永井博や鈴木英人によるジャケットにも、どこでもない都市の一端が描かれる。こうした都市表象の特徴は、村上春樹の描いたどこでもない「街」と呼応するのみならず、前述の〈日本でありアメリカでもある場所〉と類縁性を持つといえよう。<br />　一方、『POPEYE』や『OLIVE』などの特集を実践したかのような1980年代のユースカルチャーを捉えた中森明夫『東京トンガリキッズ』（1987）が『宝島』に連載されるなど、同時代の都市をはじめとする場所の表象のあり方を考えるうえで、雑誌メディアとのかかわりも看過できない。<br />　本特集では、上記のような複数の視点とその相互関係とを意識化しながら、「シティ・ポップ」の時代という視座によって文学を捉え返す研究を広く募集したい。</p>
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			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator></item>
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		<title>2024（令和6）年度　昭和文学会 第75回研究集会・発表資料</title>
		<link>http://swbg.org/wp/?p=3261</link>
		<pubDate>Wed, 18 Dec 2024 03:43:33 +0000</pubDate>
		
				<category><![CDATA[12月の研究集会]]></category>
		<category><![CDATA[2024年度]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[研究集会・大会]]></category>

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		<description><![CDATA[日時　12月21日（土）　13時00分〜17時30分　対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2024（令和6）年度 昭和文学会 第75回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。  [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日時<strong>　12月21日（土）　13時00分〜17時30分</strong>　<a href="http://swbg.org/wp/?p=3226">対面・オンライン併用のハイフレックス開催</a></p>
<p>2024（令和6）年度 昭和文学会 第75回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。<br />
ファイルにはパスワードが設定されております。事前に郵送した書類やウェビナー登録確認メールに記載のパスワードを入力してください。</p>
<p><del><a href="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2024/12/8d5e9e1c363374036add998ab630991a.zip" download="2024年度昭和文学会 第75回研究集会・発表資料">2024年度昭和文学会 第75回研究集会・発表資料</a></del></p>
<p>※ 研究集会は終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました。</p>
<p>紙資料が必要な方は、適宜印刷いただいた上でご来場ください。<br />
資料は12月22日（日）までダウンロードいただけます。<br />
なお、配布いたしました資料の再配布等はご遠慮頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。</p>
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			<dc:creator>yonezawatomohide@gmail.com (swbghp)</dc:creator><enclosure length="5448435" type="application/zip" url="http://swbg.org/wp/wp-content/uploads/2024/12/8d5e9e1c363374036add998ab630991a.zip"/><itunes:explicit>no</itunes:explicit><itunes:subtitle>日時　12月21日（土）　13時00分〜17時30分　対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2024（令和6）年度 昭和文学会 第75回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。 [&amp;#8230;]</itunes:subtitle><itunes:summary>日時　12月21日（土）　13時00分〜17時30分　対面・オンライン併用のハイフレックス開催 2024（令和6）年度 昭和文学会 第75回研究集会の開催につきまして、下記リンクより発表資料をダウンロードいただけます。 [&amp;#8230;]</itunes:summary><itunes:keywords>12月の研究集会, 2024年度, お知らせ, 研究集会・大会</itunes:keywords></item>
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