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	<title>運営堂</title>
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	<description>Webサイトを活用するためのお手伝いをしています。</description>
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	<title>運営堂</title>
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	<item>
		<title>アシスタントさんを募集してものすごくよかった</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22594.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Mar 2026 23:30:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[つぶやき・・・]]></category>
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					<description><![CDATA[先日、運営堂史上初のアシスタントさんを募集しました。 結果、ものすごくよかったので、なにが良かったのかを書いておきます。 勤めている人とかち &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先日、運営堂史上初のアシスタントさんを募集しました。</p>



<p>結果、ものすごくよかったので、なにが良かったのかを書いておきます。</p>



<p>勤めている人とかちゃんとした人からするとそんなこと！と思うかもしれませんが、そんなことができてなかったのです。</p>



<p>※この記事の校正もしてもらったので今までのような誤字脱字も激減です</p>



<h2 class="wp-block-heading">真面目にやるようになった</h2>



<p>外部の目があると真面目に仕事するのです。</p>



<p>アシスタントさんに「<strong>偉そうなことを言ってるけど、こんなのもできてないの？</strong>」と思われてしまうと恥ずかしいので、タスクをちゃんとこなすようになりました。これだけで効果絶大です。</p>



<p>1人でやっていると「まあいいか」が多発します。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>急ぎじゃないからまあいいか</li>



<li>納期に間に合えばいいか</li>



<li>土日にやればいいか</li>



<li>自分が困るだけだからいいか</li>



<li>やらなくても困らないか</li>
</ul>



<p>などなど。</p>



<p>これがなくなるのです。</p>



<p>ダラダラしないので1日にやることが増えて、アウトプット量も増えてます。すごい。</p>



<p>今までどれだけサボっていたのでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">タスク名などが分かりやすくなった</h2>



<p>「<strong>誰かと飲む</strong>」、「<strong>打ち合わせ</strong>」みたいなのがなくなりました。</p>



<p>予定はあるけど誰と打ち合わせなのか忘れてしまって焦ることもあったんですが、名前を見れば一発でわかるようになってそれも解消。</p>



<p>命名規則とか考えだしてしまうほど。</p>



<p>数文字を増やすだけですごい効果。</p>



<h2 class="wp-block-heading">タスクを分解するようになった</h2>



<p>タスク名だけ見てもらっても難しさも時間のかかり具合もわかりませんし、進捗を追うこともできないので、詳細に分解するようになりました。</p>



<p>今までは最終納期だけ追っていれば間に合っていたんですが、このやり方は管理が簡単でも抜けが多かったですし、久しぶりの作業だとやり方を忘れることがあったんですよね。分解して仕組化すればそれもなくなります。</p>



<p>何回か同じタスクをこなすうちに仕組化できて楽になっている感じがしてます。</p>



<p>さらにタスク分解したものを真面目にやると先の作業が見えますので、時間がある時に前倒しでどんどん進めるようになりました。</p>



<p>お前がそう言ってただろ！と突っ込むクライアントさんなどもいらっしゃるはず…。この場を借りてお詫びいたします。</p>



<p>今後は私もちゃんとやります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">仕事タスクとプライベートタスクを完全分離した</h2>



<p>これも今までは一緒で問題なかったんですよね。仕事とプライベートの境界線がないので。</p>



<p>しかし、共有するとなると分けたほうがいいですよね。<strong>「娘の誕生日」「資源回収」みたいな予定を見せられても困る</strong>でしょうから。</p>



<p>仕事とプライベートを分けることによって優先順位が決まりやすくなったのもありますし、頭の中の配分も変わって楽になりました。</p>



<p>この時間は仕事！みたいなことはしませんが、区別がついたのが大きいです。</p>



<p>プライベートってあったんだ、という発見。</p>



<h2 class="wp-block-heading">アウトプットするようになった</h2>



<p>伝える、という作業が毎日発生しますので。1人なら頭の中で思っているだけなんですが。</p>



<p>これによって、わかりやすく伝えるためにまとめる、自然とアウトプットが増える。というサイクルになってます。</p>



<p>やってみて実感しているのは、いろんなことをやったり話しているんだなということ。当たり前にやっていることを、改めて見直しているイメージなので、良い棚卸しができていて再構築できているような感じがします。</p>



<p>クライアントに話したことまとめるとノウハウ記事になりそう、ってのが今のところ一番大きいです。今後何かする際にフレームワークとまではいかないですが、こんな考え方ですよというのを作れそうな。</p>



<p>何度か話していることはまとめたほうがいいですよね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">たくさんの人と良いご縁ができた</h2>



<p>アシスタントさんを募集したことによって良いご縁ができました。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>他の仕事をお願いできた</li>



<li>困っていたクライアントにご紹介できた</li>



<li>自分が困りそうなことをできる人が見つかった</li>



<li>ハイスペックの人と将来的に仕事がしたいと思った</li>



<li>新しいつながりができた</li>
</ul>



<p>など。</p>



<p><strong>今までの延長線上にはなかった方々と出会えたのは今回最大の良いことかも</strong>。ここから新しい何かが生まれるかもしれませんし、数年後に何かあるかもしれませんし、選択肢というか可能性が増えたのはとっても嬉しいです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">頭の中にこびりついていたものがとれた</h2>



<p>やりたいけど…やったほうがいいけど&#8230;やらないといけないけど&#8230;がなくなってきました。</p>



<p>頭の中にあるものをいったん出してしまって、あとからやるタイミングを考えるだけなので。</p>



<p>とはいっても、全部をタスク化するのではなくて、頭の中から出してみたら「やらんでいいか」と思うものもたくさんあるので、頭の中の棚卸しといった感じでしょうか。</p>



<p>なんだか頭の回転が速くなった気がします。気がするだけ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">なぜか仕事の依頼が増えた</h2>



<p>ありがたいことに、お仕事の依頼が増えました。</p>



<p>内容は様々で相談、具体的な見積もり依頼、こんな依頼も来るの？みたいな感じです。</p>



<p>理由はさっぱりわかりませんが、発信量が増えたからでしょうか？</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ：やっぱり悩んだらやったほうがいい</h2>



<p>「やった後悔よりやらない後悔が大きい」ってやつです。</p>



<p><strong>1人という緩さが無くなって仕事インテンシティが上がった感じ</strong>。</p>



<p>とはいえ、ハイインテンシティで90分間プレスとかできるわけないので、適度に保持をしたりプレーを切って余裕も作ってますが（やっぱりサッカーの話）。</p>



<p>あとは、新しいことをやるので自然と頭の使い方と時間の使い方などが変化するのがいいですね。停滞とか現状維持って衰退って感じちゃいますし、かといって成長し続けるのは難しいです。しかし、変化ならそんなに難しくないです。変化すれば何かしら新しいことが身につくので自然と成長するはず。</p>



<p>私には成長意欲なんて微塵もないので、変化を楽しんでいたら知らないうちに成長していたってのが性に合ってます。</p>



<p>やっていると慣れてくるので落ち着いてくるでしょうが、その時は次の変化が見えているはずなので、そっちに行けばいいです。やれば次が見える好循環ですね。</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p>ここのところ仕事が楽しいです。</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>
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			</item>
		<item>
		<title>「正解がわからない」不安から自走へ。マーケ担当不在の組織が1年半で手に入れた「判断の軸」</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22579.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Feb 2026 02:39:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[実績]]></category>
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					<description><![CDATA[「何が正解かわからない。でも、何かをしなければならない」 Webマーケティングの担当者なら、一度はそんな孤独な不安に襲われたことがあるはずで &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「何が正解かわからない。でも、何かをしなければならない」 Webマーケティングの担当者なら、一度はそんな孤独な不安に襲われたことがあるはずです。</p>



<p>今回お話を伺ったのは、大企業からベンチャー企業への「レンタル移籍」を提供する<a href="https://loandeal.jp/">株式会社ローンディール</a>さん。同社にはWebマーケティングを専門とするプロはいませんでした。数万件の顧客リスト、XなどのSNSの運用、サイトの改善……。やるべきことは山積みでも、どこから手をつけて、どう判断すればいいのか。その「軸」がないことが、組織の大きな課題。</p>



<p>そこに「運営堂」の森野が加わってから1年半。</p>



<p>ローンディールの皆さんは「自分たちで仮説を立て、施策を回せる」状態へと劇的な変化を遂げています。</p>



<p>単なる「コンサル」でも「外注」でもない。運営堂はどのように組織に入り込み、メンバーの視座を引き上げていったのか。島さん、黒木さん、管井さんの3名に、伴走のリアルな裏側を語っていただきました。</p>



<p>聞き手：運営堂 森野<br>執筆：<a href="https://iso5206007.wixsite.com/tnwriting-1">田中なお</a>さん</p>



<h2 class="wp-block-heading">ローンディールさんはこんな会社です</h2>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：最初にローンディールさんの事業について教えていただけますか？</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：「越境」をコンセプトに、人材育成・イノベーション創出・キャリア自律など、企業の人事課題に応じた複数の事業を展開しています。創業事業である「レンタル移籍」は、大企業社員が自社に所属したまま一定期間ベンチャー企業に参画し、事業開発などに取り組むものです。これまで150社1000人以上に越境機会を提供しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「何から手をつければいいか分からない」不安からのスタート</h2>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>ローンディールさんのWebマーケティング支援を始めて約1年半が経ちました。初めの頃は、私に対してどんな印象を持ちましたか？</p>



<p><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color"><strong>島</strong></mark>：<br>アドバイザーの森野さん、という見え方だったかもしれません。計画を立てて施策に着手していくというより、手をつけていなかった施策を実行するときや、今までの施策をチューニングするときに相談していましたね。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>いきなり大々的に「Webマーケ全体」を支援というより、点から始まりましたよね。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="650" height="365" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/c_4-650x365.jpg" alt="" class="wp-image-22580" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/c_4-650x365.jpg 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/c_4-475x267.jpg 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/c_4-768x432.jpg 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/c_4.jpg 1240w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /><figcaption class="wp-element-caption">株式会社ローンディール　島さん</figcaption></figure>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>そうですね。細かい困りごとをピンポイントで相談していた記憶があります。当時の私はIT領域の仕事を担当していて、マーケティングのマネジメント全般を引き継いだタイミングでした。「マーケ」と言われても、何から手をつけてどうやればいいのかわからない。不安しかありませんでした。</p>



<p>そんな状況で支援が始まり、森野さんに答え合わせをしてもらえる安心感がありました。例えば、<strong>全体像を掴むために構造図やフローを書いて壁打ちしたことで、判断に迷って手が止まる時間がなくなるなど、この時はすごく頼りにしていましたね</strong>。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-pale-pink-color">黒木</mark></strong>：<br>「俺がやってきたやり方は間違ってなかった、よかった〜」って、島さん、嬉しそうによく言ってましたね。社内にマーケ関係のプロがいないので、困ったら森野さんに聞ける安心感は大きいです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「こんなこと聞いていいの？」から始まった、伴走型支援の正体</h2>



<p><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color"><strong>森野</strong></mark>：<br>反対に遠慮して聞けなかったことはありましたか？</p>



<p><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color"><strong>島</strong></mark>：<br><strong>最初は「レベルの高い質問をしなきゃ」と身構えていましたが、実はすごく話しやすくて（笑）</strong>。本来、森野さんはガチガチのコンサルタントで、我々に合わせてくれているのかも、と勝手な先入観がありました。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-pale-pink-color">黒木</mark></strong>：<br>自分にマーケの知識がないだけに、森野さんの守備範囲が判断できない部分はありましたね。でも質問してみると必ず回答がくるので、「聞いてみて良かった」と思います。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>マーケって線引きが難しいよね。SEO、SNS、記事制作、顧客管理と、いろんな領域があるじゃないですか。その点、一旦、森野さんに聞いてみようって感覚はあります。「ノー」と言われたことはないし。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-purple-color">管井</mark></strong>：<br>すぐに回答がむずかしい質問にも、後から情報提供をしてくださったり、人を紹介してくれたりしますよね。</p>



<p>私は、島さんや黒木さんより後から森野さんとのミーティングに参加し始めたのですが、<strong>GA4の使い方からメール文面の「てにをは」まで質問しているので、「一体これはなんの時間だろう？」と思いました（笑）</strong>。それくらい関係性ができている段階だったので、何も遠慮せずに質問できました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「一般論」ではない。自社の「中身」を理解しているからこその信頼感</h2>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>なるほど。ちなみに皆さんが私の回答を信頼してくれるのは、なぜですか？</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>森野さんは、問いに対しての返事がとにかく早いんですよね。それは普段からGA4とかSNSの動きも含めて、「中身」をリアルタイムで把握してくれているからだと思います。客観的な事実をベースに話してくれるから、スッと信じちゃう。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-purple-color">管井</mark></strong>：<br>それに加えて、森野さんご自身がメルマガ（『毎日堂』）やX発信の実践者であることが大きいです。単なる知識ではなく、ご自身で手を動かしているからこその、時流に合わせたアドバイスをしてもらえるので本当に助かっています。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-pale-pink-color">黒木</mark></strong>：<br>確かに。「一般的にはこうです」という教科書通りのコンサルティングじゃないですよね。<strong>ローンディールの今の状況と世の中の時流、その両方を前提に話してくれるから、迷っているときに「1球目から150キロ」の剛速球が返ってくるような安定感がありますよね</strong>。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>そうそう。普通、外注先の方って、自分の専門領域の情報は持っていても、僕らクライアントの動向はミーティングの場でキャッチアップすることが多いと思うんです。でも森野さんの場合は、僕らのブログや過去の経緯まで全部目を通してくれている。「個別化」の精度がものすごいんです。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>情報収集癖がありますからね(笑)。なので、クライアントの皆さんが今どんな動きをしているかは、常に把握しておきたいと思っているんです。ブログも過去のものまで読みますし、会社が今どの方向を向いているか、なんとなく肌感覚で分かっている状態でお話ししたいですから。。</p>



<p>ローンディールさんは公式サイトの事例やリリース、noteでの現場の話、イベントなど盛りだくさんなので、追いかけているほうも楽しいんですよね。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>「中を把握してくれている人」と会話ができる安心感は、他にはないものですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">放置されていた数万件の顧客リストが動き出す</h2>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>1年半経って、どんな変化を感じますか？</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>当時はピンポイントで質問していたけれど、今は大きい絵を描きながら「森野さんなら、この局面どう考える？」みたいな議論が増えたと感じています。優先順位を付けられるようになったし、森野さんに俯瞰してみてもらえるようになりました。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-pale-pink-color">黒木</mark></strong>：<br>例えば、「HubSpotに蓄積してきた数万件のリストをどう活用するか」という議題があがったときのことです。大型セミナーを開催するにあたって、ウェブ広告やイベント告知、フォロー体制を検討する流れで、触ったこともないのに気づいたら私がHubSpotの担当になってしまって。「森野さん助けて〜」って感じでした。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="367" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/b_1-650x367.jpg" alt="" class="wp-image-22581" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/b_1-650x367.jpg 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/b_1-475x269.jpg 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/b_1-768x434.jpg 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/b_1-1536x868.jpg 1536w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/b_1.jpg 1654w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /><figcaption class="wp-element-caption">株式会社ローンディール　黒木さん</figcaption></figure>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>この議論が出るまでは、イベントのたびに何百件とか何千件ものリストを手で整備する運用で、マンパワーが必要でした。集客のセミナーで同業者が混ざるのは絶対避けたいし、逆に呼びたい人を取りこぼすのも避けたい。でも当時は、そのコントロールが難しくて……。</p>



<p>結局、「メールを送るべき人に送る／送っちゃダメな人には送らない／今じゃない人は外す」っていう線引きができていなかったんです。そこでフローを描いて可視化したのですが、我々には整合性が取れているかどうか判断できなかったので森野さんに相談しました。</p>



<p>そのときに「このリストはない？」「ここでメールを送らなかった人に対しては次にどんなアクションを取る？」と、プラスの提案を議論にのせてくれたことが印象に残っています。大局的な視点で足りない部分を補ってもらって、人手がかかっていた作業から一段レベルアップできた。成果のひとつですね。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>質問の内容が少しずつ変わってきましたよね。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-pale-pink-color">黒木</mark></strong>：<br>それこそ最初は、メールの文面や送信するタイミング、セミナーの申込フォームのような細かい相談をしていましたよね。<strong>具体の相談を繰り返すうちに自分たちでも勘所が掴めてきて、広い視野で相談できるようになってきた感覚があります</strong>。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>最終的には自分たちで自走できるように、血肉にしていかなければなりません。だから、場当たり的にわからないことを聞き続けるのも違う気がして。仮説を立てて、森野さんに聞いてみるやり方を意識しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「フォロワー減は気にしなくていい」言葉が支えたSNS運用の自走</h2>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>管井さんは、何か変化を感じていますか？</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-purple-color">管井</mark></strong>：<br>私がSNS運用の相談を始めてから8ヶ月が経ちますが、フォロワーさんが毎月着実に増え、コミュニケーションが取れる相手も増えてきました。当初はXとFacebookの担当を任されたタイミングで、BtoBビジネスの企業アカウントとして誰に・何を発信すればいいか軸が定まらず、投稿内容に悩んでいたんです。</p>



<p>そんなときに森野さんに相談したところ、投稿の内容とかリポストの基準、いいねするかしないかとか、具体的なアドバイスをいただけたので、あとは愚直に実行するだけでした。<strong>「フォロワーが減ることは気にしなくていい」とおっしゃってくださったことは、今でも心の支えになっています</strong>。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="365" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/a_2-650x365.jpg" alt="" class="wp-image-22582" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/a_2-650x365.jpg 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/a_2-475x266.jpg 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/a_2-768x431.jpg 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/a_2-1536x862.jpg 1536w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/a_2.jpg 1658w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /><figcaption class="wp-element-caption">株式会社ローンディール　管井さん</figcaption></figure>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>最初は会社アカウントって何をすればいいの？という感じでしたもんね。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-purple-color">管井</mark></strong>：<br>そうですね。最近は、相手の投稿に対してこちらから臆せず返信して、会話できるようになってきて、ベンチャーや人事関係の方との繋がりができました。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>ローンディールの皆さんの個人アカウントも、発信が増えた感じがします。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-purple-color">管井</mark></strong>：<br>そうなんですよ。公式アカウントの運用が安定して、発信の空気ができたことで、社員個人の発信ハードルも下がった気がします。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>前はXを開きもしなかったんですけど（笑）。今は管井さんがSlackで「投稿したよ」と流してくれるから、見に行ってハートを押すもんね。社内の温度感は上がったと思います。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="550" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">「うまくいけば大成長。ダメなら潰れるかもしれない。」<br><br>宇宙ベンチャー「将来宇宙輸送システム（ISC）」代表・畑田さんのこの言葉は、<br><br> スタートアップのリアルな緊張感と、レンタル移籍先が“本気の意思決定”の現場であることを物語っています。… <a href="https://t.co/IsTbhK6ekm">pic.twitter.com/IsTbhK6ekm</a></p>&mdash; LoanDEAL｜ローンディール (@Loan_DEAL) <a href="https://twitter.com/Loan_DEAL/status/1924376779042820508?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2025</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div></figure>



<p>ローンディールさんのXアカウント。越境の話から日ごろのことまで投稿されています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">これからも「変化に合わせて」伴走してほしい</h2>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>管井さんにお聞きしたいのですが、私は今、どんな存在ですか？</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-purple-color">管井</mark></strong>：<br>SNSを一緒に運用してくださっているパートナーです。個人のアカウントにもリプライをくださったり、見守ってもらっている感もあって。<strong>細かく状況を拾っていてくれるので、2ヶ月に1度くらいの頻度でザクっと質問しても、バンっといい回答がもらえる。本当に心強いです</strong>。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>次に黒木さん、来月から森野と契約終了となったら、どのあたりが困りそうですか？</p>



<p><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-pale-pink-color"><strong>黒木</strong></mark>：<br><strong>安心感がなくなるのが一番怖いです</strong>。自走できるようになってきた感覚はあるけど、「こういう時どうしたらいいんだろう」とふと思ったときに相談できる人がいなくなってしまう。Webの世界は変わりゆくものなので、今までの当たり前が通用しなくなることも絶対あると思っていて、「自走できるから安心」とは言い切れない感覚があります。</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">森野</mark></strong>：<br>最後に島さん。この先、森野に何を期待されますか？</p>



<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">島</mark></strong>：<br>我々を取り巻く環境は変化し続けていて、関わり方も森野さんに変化してもらってきたと思うんですね。今後も我々の変化に対して、柔軟に順応し続けてくれることを期待してます。その上で、<strong>僕らがやるべきこと、進むべき道を、時には照らして、時には背中を押してくれる存在で居続けてくれたら、いいパートナー関係を続けていけるんだろうな、と思います</strong>。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/image-650x366.jpg" alt="" class="wp-image-22592" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/image-650x366.jpg 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/image-475x267.jpg 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/image-768x432.jpg 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/image-1536x864.jpg 1536w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/image.jpg 1920w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">運営堂よりひとこと</h2>



<p>Webマーケティングの支援というと、SEOとか広告などの具体的な施策についての話をイメージされる方が多いと思います。運営堂の支援は個別の施策の話もするけど、会社としてどの方向に行きたいのかを把握して、そこから最適な手段を考えて施策までお手伝いすることが多いです。また、クライアントの皆さんが「できるようになる」「わかるようになる」ことで自走までのお手伝いもしています。</p>



<p>自走できるようになってきたら、私がブログやnoteやSNSの投稿を見ていて気付いたことなどをフィードバックして改善していきますので、定期レポートなどがなくても自然とPDCAがまわってブラッシュアップされていきます。もちろん、その裏側にはちゃんとデータを取れる環境があって、気になることはすぐにチェックできるようになっています。</p>



<p>本文にもあるように、私は「情報収集癖」がありますので、ローンディールさんの動きを逐一把握してまして、「こんな本や記事を読んでいただけるとわかりやすいですよ」とか「これを実施するにはこの人が良いので、ご紹介しますね」とか「先日のイベントを拝見しました！こんな報告記事が書けるといいですね」のように、先回りしてご提案することも多いです。</p>



<p>このあたりが「安心感」につながっているのかもしれませんね。</p>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>GA4のデータと定性データと生成AIで集客とページの改善をする方法</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22512.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Jan 2026 00:08:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI]]></category>
		<category><![CDATA[GA4]]></category>
		<category><![CDATA[アクセス解析]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.uneidou.com/?p=22512</guid>

					<description><![CDATA[AIにアクセス解析をさせると、改善案らしきものが出てきますよね。 SEOを頑張りましょう、広告の改善をしましょう、ボタン（CTA）を目立たせ &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>AIにアクセス解析をさせると、改善案らしきものが出てきますよね。</p>



<p>SEOを頑張りましょう、広告の改善をしましょう、ボタン（CTA）を目立たせましょう、ファーストビューを見直しましょう、導線を整理しましょう。だいたいこのあたりです。</p>



<p>内容自体が間違っているわけではないんですが、それを見て「なるほど、じゃあ次はこれをやろう」とすぐ決められるケースはあまり多くありません。そりゃそうだよねって内容ですし、具体的にどうすればいいのかわからないからです。</p>



<p>ここで止まってしまう理由は、AIの性能でもGA4の問題でもありません。<strong>判断の基準がない状態で改善案を出させている</strong>。これが一番大きな原因です。</p>



<p>※<a href="https://deliq-seminar251114.peatix.com/view">[福岡開催] 11.14｜売上アップにつなげる無料サービスを使ったLP＆Webサイト改善！ヒートマップ x GA4 x AI で紡ぐ分析テクニックを公開します</a><br>から一部抜粋して紹介します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">基準がないとAIが出す改善案は良くならない</h2>



<p>GA4などのアクセス解析の数値には、絶対的な正解がありません。</p>



<p>たとえば、エンゲージメント率が60%は高いのか低いのか、平均エンゲージメント時間が1分は短いのか、スクロール率が50％で止まるのは問題なのかどうか。あるサイトではそれでいいだろうし、あるサイトではだめだったりします。我々の経験則からしてこれぐらいというのがあったとしても、AIはそれを知りません。場合によって判断が変わるので教えるのも難しいです。</p>



<p>GA4にはベンチマークの機能がありますが、相対的なものであって絶対的なものではありません。業界へ平均を目指しましょう！って話したところで、上司に「なんで？」と言われた終了です。会社として取り組むのになんとなくではだめですからね。</p>



<p>つまり、数字だけを見て「良い」「悪い」を決めるのは無理があります。というか、それを決めるのがとっても難しいわけです。</p>



<p>そうなると、別の基準が必要になって、「誰の行動としてこの数字を見るのか」という視点があるとなかなか便利なのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">数値の基準が決められないなら判断軸を人に移す</h2>



<p>数値で基準を作れないなら、無理に作らなくていいです。</p>



<p>やりたいことはウェブサイトの改善であって、絶対的な基準値を作ることではないですから。</p>



<p>その代わりとして<strong>私は判断軸を人に移していまして、実際のユーザー調査などは大変なのでペルソナを作って判断してもらってます</strong>。ウェブサイトは誰のためのあるのかというとユーザーのためにあって、そのユーザーに何かをしてほしいからデータを取ったりするわけですから。</p>



<p>ここで使うペルソナは顧客像を明確にするためではなく、あくまでAIが判断しやすくするのと、人間たちの判断を揃えるための基準です。<strong>ペルソナというよりも想定ユーザーと考えるといいのかもしれません</strong>ね。</p>



<p>知りたいのはこのあたり。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>このページを見ているのはどんな人か</li>



<li>その人はどんな前提知識を持っているか</li>



<li>どの時点で不安になるか</li>



<li>どの情報が出てこないと離脱しそうか</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">ペルソナは考えるものではなくデータから作ることができる</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/2839ab849d9b2c81bd86f4778e9767e3-1-650x366.png" alt="" class="wp-image-22516" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/2839ab849d9b2c81bd86f4778e9767e3-1-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/2839ab849d9b2c81bd86f4778e9767e3-1-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/2839ab849d9b2c81bd86f4778e9767e3-1-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/2839ab849d9b2c81bd86f4778e9767e3-1.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p>ペルソナ作成というと、会議室で付箋を貼りながら作るイメージを持たれがちです。</p>



<p>それをやってしまうと、どうしても「こうだったらいいな」という希望が混ざりますし、自分たちの都合の良いものになりがちです。そんな人どこにいるの？みたいなオチ。</p>



<p><strong>私が使っているはデータから作るペルソナです。そして、主観を減らしてズレを見つけるために複数の視点を並べます</strong>。</p>



<p>使うのは次の4つです。名前は自分で勝手につけただけなので何でもいいです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>集客</li>



<li>ページ</li>



<li>調査</li>



<li>ボイス</li>
</ul>



<p>これらを作成したら必要に応じて、統合したりギャップ分析をしていきます。どのペルソナも1つの側面しか表していないですし、ズレが出てくるのでそこを埋めるということですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">集客ペルソナは実際に来ている人を表す</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/7d2a8a5d380f463388d1c8d4512bef57-650x366.png" alt="" class="wp-image-22517" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/7d2a8a5d380f463388d1c8d4512bef57-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/7d2a8a5d380f463388d1c8d4512bef57-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/7d2a8a5d380f463388d1c8d4512bef57-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/7d2a8a5d380f463388d1c8d4512bef57.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p><strong>集客ペルソナは「集客されているユーザー」を表します。</strong></p>



<p>意図をもって狙って集めていることもあれば、記事やSNSをなんとなくやっていて集まってしまっているときもありますし、代理店任せでどうなっているのかわからないときもあります。ここでは結果的にそうなっている、がわかります。</p>



<p>やり方は簡単で、GA4のユーザー属性概要、環境概要、集客サマリーのデータをPDFにエクスポートしてAIに聞くだけ。Google Search Consoleの検索クエリがあればそれも使います。検索クエリはまったく関係ないものがあれば除外してから使って下さい。</p>



<p>このペルソナは実際にサイトへ来ている人の情報なので、ちゃんと集客ができていれば現実にかなり近いです。</p>



<p>注意点は以下。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>広告代理店の設定や運用方針の影響を受けやすい</li>



<li>過去の施策の名残がそのまま残ることがある</li>



<li>本来狙いたい層とは違う人が多く来ているケースもある</li>



<li>utmパラメータの設定が間違っていたりしてもうまくできません</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">ページペルソナは作り手が想定している人を表す</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/9b4ccaedd1bef1dacccd44245c6b928f-650x366.png" alt="" class="wp-image-22519" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/9b4ccaedd1bef1dacccd44245c6b928f-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/9b4ccaedd1bef1dacccd44245c6b928f-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/9b4ccaedd1bef1dacccd44245c6b928f-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/9b4ccaedd1bef1dacccd44245c6b928f.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p><strong>ページペルソナは「そのページが誰向けなのか」がわかります。</strong></p>



<p>あなたのページはこう見られてますよ。がわかります。制作会社や社内が「こういう人に来てほしい」と考えて作った顧客像ですね。</p>



<p>でも、ひょっとしたら政治的な要因でごちゃごちゃになっているときもあるでしょうし、「目立たせたい」という理由でバナーだらけになっているかもしれません。</p>



<p>これも簡単でLPやWebページのURLを生成AIに入れて聞くだけ。わかるのはこのあたり。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>何か載っているのか</li>



<li>誰向けになっているか</li>



<li>作ったときの意図と実際のページのギャップ</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">調査ペルソナは現場が知っている顧客像</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d3b263ce6c9c26d37652d4436a0f96a-650x366.png" alt="" class="wp-image-22520" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d3b263ce6c9c26d37652d4436a0f96a-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d3b263ce6c9c26d37652d4436a0f96a-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d3b263ce6c9c26d37652d4436a0f96a-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d3b263ce6c9c26d37652d4436a0f96a.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p><strong>調査ペルソナは「自社の最前線の人が感じる顧客像」がわかります。</strong></p>



<p>営業やサポート、現場担当者へのヒアリングシートをAIに入れて聞くだけです。</p>



<p>ヒアリングシートがないときはAIに「うちの得意先のユーザー像を営業さんにヒアリングしたいので、ヒアリングシートを作ってください」。みたいな指示をすればさっと作ってくれます。ヒアリングシートを渡しても書いてくれないときもあるので、その場合は自分から赴いて聞いてみましょう。</p>



<p>実際のユーザーなので精度が高くなりますが、偏るというかガチガチのペルソナしかできないのがちょっとだけネック。</p>



<p>ここでは以下のような情報が入ってきますので、かなり具体的になります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>実際によく聞かれる質問</li>



<li>商談で止まりやすいポイント</li>



<li>決裁までに時間がかかる理由</li>



<li>表では言わない本音</li>
</ul>



<p>数字には出てこない情報ですが、改善を考える上では非常に重要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ボイスペルソナは実際に買った人の声</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d88ceb91c7659c8f850f9acae163da9-650x366.png" alt="" class="wp-image-22521" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d88ceb91c7659c8f850f9acae163da9-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d88ceb91c7659c8f850f9acae163da9-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d88ceb91c7659c8f850f9acae163da9-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/1d88ceb91c7659c8f850f9acae163da9.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p><strong>ボイスペルソナは「実際顧客が思っていることや望むこと」がわかります。</strong></p>



<p>事例やお客様の声、インタビューから作ります。</p>



<p>すでに購入や契約に至った人の情報なので、答えに一番近いですし、いろんなパターンが出てくるので使いやすいです。特に事例インタビューがたくさんあると便利ですね。NotebookLMを使ってもいいです。</p>



<p>過去の経験上、事例インタビューが業種とか規模などによって分かれているとものすごくよいものになります。toCの場合は楽天にありそうな「迅速な配送でした」みたいなのは除いて、ちゃんとした声を集めたものを使って下さい。</p>



<p>わかるのはこのあたり。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>なぜそのタイミングで動いたのか</li>



<li>どこまで比較検討したのか</li>



<li>最後の決め手は何だったのか</li>
</ul>



<p>調査ペルソナと組み合わせることで、顧客像の解像度は一気に上がります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ボイスペルソナと調査ペルソナを統合する</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/fd40f9f7f385df78f8ba2cf60ad8cbff-650x366.png" alt="" class="wp-image-22523" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/fd40f9f7f385df78f8ba2cf60ad8cbff-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/fd40f9f7f385df78f8ba2cf60ad8cbff-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/fd40f9f7f385df78f8ba2cf60ad8cbff-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/fd40f9f7f385df78f8ba2cf60ad8cbff.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p>最終的な基準となる統合ペルソナを作成します。<strong>統合ペルソナでは、調査ペルソナとボイスペルソナを軸にして、実際の顧客像に一番近い形へまとめます。</strong></p>



<p>こうして作った統合ペルソナが、改善を判断するときの共通の軸になります。この人ならどう感じるか、この説明で理解できるか。この視点を固定できるのが、統合ペルソナの役割です。</p>



<p>ここで違和感を感じる場合はヒアリングシートがちゃんと書かれていなかったり、事例記事の内容が薄いことを疑って下さい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">集客ペルソナとページペルソナのギャップを見る</h2>



<p>最終的な目的である集客とページの改善をしたいので、統合ペルソナとのギャップを見ます。</p>



<p>両方のペルソナのドキュメントを入れて聞くだけです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">集客ペルソナと統合ペルソナ</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/c9552d0133d0f4a2a4f77168fb145539-1-650x366.png" alt="" class="wp-image-22526" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/c9552d0133d0f4a2a4f77168fb145539-1-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/c9552d0133d0f4a2a4f77168fb145539-1-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/c9552d0133d0f4a2a4f77168fb145539-1-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/c9552d0133d0f4a2a4f77168fb145539-1.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/e3d26dbc97f4538e6bb4872c4801cebd-1-650x366.png" alt="" class="wp-image-22527" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/e3d26dbc97f4538e6bb4872c4801cebd-1-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/e3d26dbc97f4538e6bb4872c4801cebd-1-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/e3d26dbc97f4538e6bb4872c4801cebd-1-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/e3d26dbc97f4538e6bb4872c4801cebd-1.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p>具体的な内容が書かれていますのでぼかしています。</p>



<p>こんなキーワードが良いとか集客ターゲットを変えましょう、みたいなことを具体的に言ってくれます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ページペルソナと統合ペルソナ</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/a696c9859391dafa55613beeb4d0df7c-650x366.png" alt="" class="wp-image-22528" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/a696c9859391dafa55613beeb4d0df7c-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/a696c9859391dafa55613beeb4d0df7c-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/a696c9859391dafa55613beeb4d0df7c-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/a696c9859391dafa55613beeb4d0df7c.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/55c8bf14835ebb73a274740f021f5807-650x366.png" alt="" class="wp-image-22529" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/55c8bf14835ebb73a274740f021f5807-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/55c8bf14835ebb73a274740f021f5807-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/55c8bf14835ebb73a274740f021f5807-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/55c8bf14835ebb73a274740f021f5807.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p>こちらもぼかしてます。</p>



<p>ペルソナ向けにページの内容にこれを追加、これを削除みたいなことを言ってくれます。</p>



<p>これで改善点はそこそこわかります。</p>



<p>過去の経験上、そこそこちゃんとしているので納得感があるものが出ていないでしょうか？</p>



<h2 class="wp-block-heading">これが答えではなくて「叩かれ台」だと思うこと</h2>



<h3 class="wp-block-heading">「AIと考えた」と言う＝意見が出てくる</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/53-650x366.png" alt="" class="wp-image-22530" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/53-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/53-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/53-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/53.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p>「AIと考えた」と言うと、基本的に文句が返ってきますよね。「ここが違う」とか「あそこが違う」とか「そもそもこれがおかしい」とか。日ごろ意見を言わない人ですらバンバン言ってきます。ということは、「AIと考えた」と言う＝意見が出てくる、ってことになりますよね。</p>



<p><strong>皆さんがAIの改善案が使えないといっているのは、AIが出したものを答えだと思っているからです。</strong></p>



<p>そうではなくて、改善の議論となる「叩かれ台」を作ったと思えばいいです。</p>



<p><strong>どうせ文句を言われるのなら、それを活用しない手はないです。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">意見をAIでまとめて改善案に反映</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="650" height="366" src="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/54-650x366.png" alt="" class="wp-image-22531" srcset="https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/54-650x366.png 650w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/54-475x267.png 475w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/54-768x432.png 768w, https://www.uneidou.com/cms/wp-content/uploads/2025/12/54.png 1280w" sizes="(max-width: 650px) 100vw, 650px" /></figure>



<p>AIが出した改善案への文句を録音、もしくは録画したデータをAIにまとめてもらって「改善案に対してこんな意見が出ました。統合ペルソナの観点から考えて下さい」。みたいな指示をするといろいろ言ってくれます。</p>



<p>それを見て自分が考えた完成版を作ればよいものが出来上がります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">AIは答えを出す存在ではなく基準を共有する相手</h2>



<p>AIは正解を持っている存在ではありません。基準を共有して一緒に考える相手です。</p>



<p>改善案が出ないのはAIが悪いわけではなくて、判断の基準を渡していないだけです。</p>



<p>ペルソナを基準として渡す。その状態でAIと一緒にデータを見る。</p>



<p>そして、AIが出したものを答えではなくて議論の土台であると思えば良いわけです。</p>



<p>簡単にできるので皆さんもやってみて下さいね。</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p>2026/2/4(水)に開催されるデジタルマーケターズサミット 2026 Winterでは、このあたりの内容を含んで、さらにヒートマップ（Clarity）も使ったもっと具体的な改善方法について説明しますので、お時間のある方はご参加下さい！</p>



<p><a href="https://webtan.impress.co.jp/events/202602/?seminar_session=seminar_KC-1">Web分析迷子を卒業！ 生成AI×GA4×Clarityで成果が出る時短PDCA改善術</a></p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>2026年の情報収集（ウェブマーケティングのみ）は「人間のフィルター＋AI＋自分の好み」が良いと思う。</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22539.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Jan 2026 22:32:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Webマーケティング]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.uneidou.com/?p=22539</guid>

					<description><![CDATA[2025年にAIがものすごく進化して、情報の集め方はだいぶ変わりました。概要の整理や専門用語の解説など、だいたいのことは数秒で整えてくれます &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>2025年にAIがものすごく進化して、情報の集め方はだいぶ変わりました。概要の整理や専門用語の解説など、だいたいのことは数秒で整えてくれます。</p>



<p>しかし、日々情報収集をしている身からすると、便利さと引き換えに別のしんどさが増えています。</p>



<p>情報は増えたのに手応えがないこともありますし、たくさん読んでいるはずなのに頭に残っていない感じもしています。こんな時代にどうやって情報収集をすればいいのかを考えました。</p>



<p><strong>※宣伝あり</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">AIが埋められない「空気感」とRSS巡回の価値</h2>



<h3 class="wp-block-heading">今のところはAIにお任せはできない</h3>



<p>AIは「聞かれたことに答える」道具としてはかなり精度が高くなりましたが、情報収集を完全にお任せできるかというと今のところはそこまでにはなってないですよね。</p>



<p>自分の好みのど真ん中を情報が毎回出てくるわけでもないですし、読み続けたい特定のサイトや著者を、黙って追いかけてくれるわけでもないです。さらにある分野の中で少しずつ変わっていく空気感や流れまでは、どうしても拾いきれないです。</p>



<p>人間がずっと頭の中でやってきたことを明確に言語がしない限りは伝わらないですし、日々変わっていくので難しいです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">AIが言うところの「AIが信頼できる記事を見つけるのが難しい理由」</h3>



<p>Geminiにきいてみました。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>AIにとって、ネット上の情報は「文字情報の集まり」に過ぎません。そのため、人間が無意識に行っている「文脈の裏読み」が時として困難になります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>「もっともらしさ」の罠（ハルシネーション）</strong> AIは学習したデータから「次に来る確率が高い文字」を予測します。そのため、有名なメディア名とそれっぽいタイトルを見つけると、実在しない「もっともらしいURL」を生成してしまうことがあります。</li>



<li><strong>SEO対策済み「低品質サイト」の回避</strong> 検索エンジンの上位には、内容が薄くても検索順位を上げるのが上手なサイト（コピペサイトやAI生成まとめサイト）が並ぶことがあります。AIが機械的に上位から拾うと、これらに捕まってしまいます。</li>



<li><strong>情報の鮮度とリンクの不一致</strong> Googleのクローラーがインデックス（記録）した直後に記事が削除されたり、URLが変更されたりした場合、AIが参照するデータベースと実際のWebサイトの間に「ズレ」が生じ、リンク切れを引き起こします。</li>



<li><strong>一次ソースと二次情報の区別</strong> 公式発表（一次）ではなく、それを勝手に解釈して煽り気味に書いたニュース（二次・三次）の方が文字数が多く、AIが「詳細な情報」と誤認してしまうケースがあります。</li>
</ul>
</blockquote>



<p>言われみると確かに。</p>



<p>我々も無意識のうちにこのへんのフィルタをしていますよね。</p>



<p>私がRSSでの記事チェックを10年以上続けているのは、RSSリーダーで流れてくる情報を眺めているときにしか気づけない感覚的なものがあるからです。最近このテーマが増えてきたなとか、この人の書き方が変わったなとか、やたらと更新しているサイトがあるなとか、更新やめちゃったのねとか。そういった小さな予兆は、AIの回答を読んでいるだけではなかなか見えてきません。</p>



<p>結局のところ、何を知りたいのか、どんな視点が今の自分に必要なのかという判断は、2026年になっても人間側に残ったままだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「AIコンテンツ」というノイズをかき分ける苦痛</h2>



<p>もうひとつ無視できないのが、AIも言っているAIによって量産された質の低いコンテンツの増加です。</p>



<p>見た目は整っていて読みやすいですが、実体験や一次情報がなく、どこかで見た話の組み合わせになっているものがものすごく増えました。読み終わったあとに残るのは徒労感だけ…。</p>



<h3 class="wp-block-heading">例えばGA4ではこんなコンテンツが増えました</h3>



<h4 class="wp-block-heading">タイトルがそれっぽい</h4>



<p>こんなのです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>【完全版】GA4とは？初心者でも迷わない基本の仕組みと使い方を徹底解説</li>



<li>挫折しない！GA4導入・設定の第一歩</li>



<li>GA4の全体像がこれ1本で丸わかり！基本用語からデータの見方まで初心者ガイド</li>



<li> 「難しそう」を卒業！初心者がまず押さえるべきGA4の重要ポイント5選</li>



<li>ゼロから始めるGA4入門：ビジネスに活かすための「初期設定と計測の基本」</li>
</ul>



<p>AIが出てくる以前はこれ系の記事って知っている人しか書いてなくて、内容もそれに沿ったものでしたが、今ではGA4のことをほとんど知らない人も、このタイトルで書いてます。言い切って書いておいても責任は取らないからバンバン書けるのでしょうが、それにしても誤った記事が増えました。</p>



<h4 class="wp-block-heading"><strong>いまだにユニバーサルアナリティクスとの違いから書いている</strong></h4>



<p>セミナーなどで参加者の人たちに聞いても、ユニバーサルアナリティクスを知らない人が増えていますし、もはや忘れている人がほとんどです。なので、このあたりに触れる理由がないですが、AIを使うとこのへんから説明してくるので、そのまんま書いているのでしょう。</p>



<p>こんな記事を書いている人にはユニバーサルアナリティクスの仕様をいろいろと聞いてみたいものです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">コンバージョンという用語</h4>



<p>コンバージョンとか目標ではなくて<strong>キーイベント</strong>になりましたよね。記事でもセミナーでもここはちゃんと説明しています。ちゃんとGA4を使っていて説明しようとすれば、用語の間違いって致命的なので避けるはずなんですが、こっちもAIを使うとこうなっちゃうんですよね。</p>



<h3 class="wp-block-heading">手堅い情報源が安心できて楽なのですが狭くなる</h3>



<p>安心できるのはこういったところ。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>そのジャンルで信頼できる著者</li>



<li>そのジャンルで長く続いているサイト</li>



<li>書籍も発行していて編集体制のあるメディア</li>



<li>公的機関、団体の記事</li>
</ul>



<p>安全ではありますが、その分、意外な出会いや新しい視点が入りにくくなってしまっているのも事実です。巡回しているだけ。</p>



<p>結果、新しい著者を探しにいくのが、だんだんとしんどくなってきました。以前は「こんな人がいるんだ！」と楽しいものでしたが、今はその人が実在するのか、AIの自動生成ではないか、SNSでの振る舞いはどうか、といったことまで確認する必要があります。</p>



<p>こんなことまでして記事を探す理由なんて、普通の人にはなくて私にだけあると思ってますが(笑)。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「人間側のフィルター」としてのニュースレター（宣伝）</h2>



<p><strong>情報の質を保とうとすればソースが固定され、広げようとすればノイズに疲れる。</strong></p>



<p>この矛盾を解決するのが毎日堂です！</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-wp-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="R5HLL2Y9lk"><a href="https://www.uneidou.com/mailmagazine-2/">【毎日堂】月～金の朝7時に届くWebマーケ関連のニュースレター</a></blockquote><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;【毎日堂】月～金の朝7時に届くWebマーケ関連のニュースレター&#8221; &#8212; 運営堂" src="https://www.uneidou.com/mailmagazine-2/embed/#?secret=04aqAQ5qsD#?secret=R5HLL2Y9lk" data-secret="R5HLL2Y9lk" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
</div></figure>



<p>「毎日堂」は、月曜から金曜の毎朝7時に配信している、Webマーケティング関連情報の有料メルマガです。<strong>SEOやリスティング広告、アクセス解析、ソーシャルメディア、EC、AIなど、仕事で関わることが多い話題を中心に、私が人力で集めた情報をジャンルごとに整理してお届けしています。</strong></p>



<p>2013年から始めていますので、そこから得た知見や経験によって良い記事を判断しています。この積み重ねは今のところAIにはできないことなので、それなりに価値があるのではないかと思っています。目利きとしてのフィルタ力がある…はず。</p>



<p>RSSリーダーに登録しているウェブサイトは450ほど、Xで投稿をチェックしているアカウントは400アカウントほど、Google アラートでは20個ほどのキーワードで更新情報をチェック、ニュースリリースも特定ジャンルは登録しています。無駄に量が多いですが、ここで私がチェックしたものから厳選された30～40記事だけピックアップしているので、皆さんは記事を選ぶ苦労なくよい情報が得られるわけです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">20～30代の皆さんはこんな使い方が多い感じです</h3>



<ul class="wp-block-list">
<li>専門用語が分からなくても、タイトルを眺めるだけで『今これが話題なんだ』という感覚が残る</li>



<li>月曜朝にタイトルだけ流し見して、今週の業界の話題を把握すると会議で「最近こういう話題ありますよね」と言えるようになる</li>



<li>クライアントから「GA4のこれ、どう思う?」と聞かれたとき、メール内検索で過去の関連記事を探せば、即座に「こういう記事がありましたね」と返せる</li>



<li>勉強会や社内共有で「最近こんな記事がありました」とネタを提供すると自分で見つけた風に見えて、社内での情報通ポジションが取れる</li>



<li>読んでも意味が分からない記事が3ヶ月後に理解できたときに、「自分は成長してるな」と気づける</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">40代以上はこんな使い方が多い感じです</h3>



<ul class="wp-block-list">
<li>朝7時の配信を起点に1日のリズムを作る。コーヒーを飲みながらタイトルを眺めて、今日の情報収集の優先順位を決める</li>



<li>クライアントとの打ち合わせ前に、該当ジャンルの過去1ヶ月分を検索。「最近こういう動きがありますね」と自然に最新情報を織り込める</li>



<li>自分の専門外の領域（EC、広告、SEOなど）の温度感を掴む。全部は追えないが、毎日堂で「今こっちが熱いんだな」と把握しておく</li>



<li>部下や後輩に「これ読んでおいて」と転送。自分で記事を探す手間なく、的確な情報共有ができる</li>



<li>SNSやアルゴリズムに疲れたとき、毎日堂だけ読む日を作る。人の目で選ばれた30-40記事だけで十分に業界を俯瞰できる安心感</li>
</ul>



<p>ちなみに掲載しているコメントは、あくまで独断と偏見です。その点はあらかじめご理解いただけると助かります。取り上げておいて「読まない」とかコメントすることもありますので。</p>



<p>Web担当になったばかりの方や、ひとりでWebまわりを任されている方、周囲に相談相手がいない方に向いていまして、幅広く情報を押さえたいけれど、自力での情報収集がだんだん面倒になってきた人や、あとで読むリンクが溜まりがちな人にも合います。誤字や脱字、たまの誤配信も含めて、ゆるく付き合ってもらえる方に読んでもらえると嬉しいニューレターです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">人間のフィルター＋AI＋自分の好み</h2>



<p>2026年の情報収集で大事なのは、<strong>すべてを自分で集めようとしないこと</strong>だと思っています。</p>



<p>情報は多すぎます。真面目に全部追いかけようとすれば、時間も気力もいくらあっても足りません。だからといって、AIに丸投げすると、読みたくない記事まで読まされる可能性もありますし、同じサイトの更新情報だけで面白みもなくなってきます。</p>



<p>その中間にあるのが、<strong>運営堂のメルマガをベースにする</strong>というやり方です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>人間が選んだ情報でウェブマーケティングの大まかな情報をつかむ</li>



<li>自分が専門としている分野で自分が持っている情報源をチェック</li>



<li>AIだったりアプリで一般的な話題をチェック</li>
</ul>



<p>こうするだけで、かなり効率よく情報収集ができるのではないかと思います。</p>



<p>運営堂のニュースレターは、すべてを知るためのものではなく、情報収集の土台として置いてもらえたらちょうどよいはずです。そこから先は、それぞれの得意分野や興味に合わせて、自由に足していく。そのくらいの使い方が、いちばん長く続くと思っています。</p>



<pre class="wp-block-preformatted">現段階ではお試し購読はありませんが、1か月だけ読んで解約も可能です。</pre>



<p>というわけで、皆さんも登録してみて下さいね！</p>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【脱・下請け思考】クライアントに振り回されず主導権を持って仕事を進めるための鉄則5+2</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22488.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Dec 2025 03:19:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[マネジメント]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.uneidou.com/?p=22488</guid>

					<description><![CDATA[先日の毎日堂で以下の記事を紹介しました。 ◇自分に主導権が来るような動き方をする。なぜあの人だけ早く帰れるのか？｢仕事が遅い人｣と｢仕事が速 &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先日の<a href="https://www.uneidou.com/mailmagazine-2/">毎日堂</a>で以下の記事を紹介しました。</p>



<p>◇自分に主導権が来るような動き方をする。<br>なぜあの人だけ早く帰れるのか？｢仕事が遅い人｣と｢仕事が速い人｣の決定的な違い|リーダーシップ・教養・資格・スキル|東洋経済オンライン<br><a href="https://toyokeizai.net/articles/-/923011">https://toyokeizai.net/articles/-/923011</a></p>



<p>これについて「私がどうしているか知りたい！」とのコメントがあったので、どんなことをしているのかを書いてみました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>鉄則1：質問は「考えさせる」ではなく「判断しやすくする」</strong></h2>



<p>振り回されやすい仕事の進め方で多いのが、「どうしましょうか？」とオープンな質問を投げてしまうことです。丁寧なつもりでも、クライアント側からすると「何を基準に考えればいいのか分からない」「判断して失敗したくない」という心理が働き、返事が止まってしまいます。</p>



<p>主導権を持つ人は、質問の形を変えています。相手にゼロから考えさせるのではなく、<strong>「判断（選択）」だけをしてもらう形</strong>に整えてから渡すんですよね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>例1：仕様・設計の確認</strong></h3>



<p>「今回の目的とこれまでの事例を見ると、Aの仕様が一番無理がなさそうです。ひとまずAで進めてしまって大丈夫そうでしょうか？」<br>→判断基準を共有したうえで、是非だけを聞く形です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>例2：スケジュールの確認</strong></h3>



<p>「全体の流れを考えると、◯日あたりまでに一度見ていただけると、その後が楽になりそうです。このスケジュール感で進めてもよさそうでしょうか？」<br>→期限をこちらから提示することで、仕事が前に進みます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>例3：修正や変更の可否</strong></h3>



<p>「今回の目的から考えると、このまま進めた方が結果は出やすそうです。いったん今回は修正なしで進めてみてもよさそうでしょうか？」<br>→好みではなく、目的ベースの判断に切り替えます。</p>



<p>ポイントは、考えるための材料をこちらで揃えてあげることです。「YESかNOか」「AかBかCか」と選択肢を用意してあげれば、相手もスムーズに回答できます。選べなかったとしても「それ以外なら何？」と聞かれたら、皆さんも答えやすいですよね。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>鉄則2：「聞かれる前に渡す」＋「つまづきポイントを先に伝える」</strong></h2>



<p>クライアントからのちょっとした問い合わせは、操作ミスよりも「正解が分からない不安」から来ることがほとんどです。「どこを見ればいいか分からない」「自分の理解が合っているか不安」。そうした心理的な負担を減らすために、手順を渡すときは<strong>「ここだけ見ればOK」という安心材料</strong>を一言添えるようにしています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>「この画面、項目が多くて迷いやすいので、赤枠の部分だけ見てください」</li>



<li>「ここで止まりやすいので、動画の30秒あたりを先に見てもらえると分かりやすいです」</li>



<li>「専門用語が多いので、まずは太字の部分だけ理解できれば大丈夫です」</li>
</ul>



<p>「全部見てください」と言われると負荷が大きいですが、「ここだけ押さえればOKです」と伝えると安心してもらえます。結果として、問い合わせや認識ズレが減り、自分の集中時間を守りながら相手の信頼も高めることができます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>鉄則3：社内承認で止まっている理由を整理し、動きやすい一案に落とす</strong></h2>



<p>案件が止まる最大の理由は、クライアント担当者が「社内で説明できない」状態にあることが多いです。ここで重要なのは、解決策を押し付けることではなく、困っている担当者の相談に乗ってあげることです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>①「どこで詰まっているか」を聞き出す</strong></h3>



<p>「誰の承認が必要か」「何が一番ネックになっているか（コスト、リスク、前例など）」を聞き出し、状況を言語化して整理します。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>②過去・他社・判断傾向を一緒に確認する</strong></h3>



<p>「過去に似た案件が通った理由は？」「他社はどうしているか？」「上司は数字重視か、前例重視か？」など、その会社で通りやすい「考え方のクセ」を一緒に探ります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>③可能性を広く出すけど、渡す案は一つに絞る</strong></h3>



<p>自分の中では「松竹梅」や「見送り案」まで広く検討し、メリット・デメリットを整理します。</p>



<p>ただし、クライアントにそのまま全部は渡しません。</p>



<p>最終的には、「今の状況なら、この案が一番通りやすく、動きやすいです」と、シンプルで失敗しにくい一案にまとめます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>④説明の筋道までセットで渡す</strong></h3>



<p>「なぜ今この案なのか」「上司から聞かれそうな質問への回答」まで用意します。</p>



<p>ここまでお膳立てすれば、担当者は少しアレンジするだけで社内で説明でき、物事が動き始めます。「そこまでしないといけないの？」と思うかもしれませんが、止まっていては何も変わりません。</p>



<p>「完璧を目指すよりまず終わらせろ（マーク・ザッカーバーグ）」の精神で、とにかく状況を打破することを優先します。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>鉄則4：先の見通しを立てて、「今やらなくていい不安」を減らす</strong></h2>



<p>クライアントワークが忙しく感じる一番の原因は、「とりあえず今の作業を終わらせて、次のことはまたその時考える」という自転車操業にあります。これでは常に追われている感覚になり、お互いに落ち着きません。意識すべきは、<strong>数か月先にやることを「見える化」して提示しておくこと</strong>です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>たとえば、セミナーやイベントのあと</strong></h3>



<p>終わった直後は一区切りつきがちですが、実際には「開催レポート」「フォローメール」「継続発信」などのタスクが残っています。</p>



<p>これらを「この3つを先にやっていくと良さそうですね」と示しておくだけで、クライアントは「次に何が起きるか」を把握でき、余計な不安や確認連絡が減ります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>たとえば、次回に向けた準備（振り返り）</strong></h3>



<p>今回時間がかかった点や、次回は省略できそうな点をその場でリスト化し、「次回のためにメモしておきましょうか」と一言添えます。</p>



<p>これだけで単発の作業が「積み上がる仕事」に変わり、継続的な関係につながりやすくなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>たとえば、季節や時期を先取りする</strong></h3>



<p>年末年始や年度替わりなど、決まった時期に発生するタスク（休暇のお知らせ、年始の挨拶記事など）は、こちらから先回りして伝えます。</p>



<p>「ちゃんと先を見てくれている」という信頼につながり、スケジュールにも余裕が生まれます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>鉄則5：今やらないことを決める。将来の引き出しを増やす</strong></h2>



<p>仕事が重くなる原因は、やることが多いからではなく、「やらない判断」が曖昧なことにあります。アイデアや要望が次々と出てきたとき、全てをその場で受け止めてしまうと仕事は膨らむ一方です。「今回はやらないこと」をはっきり決めておくことが大切です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>今やらないことは、将来やることリストになる</strong></h3>



<p>「今回は予算的に厳しいですが良いアイデアですね」<br>「スケジュール優先で第2フェーズに回しましょう」</p>



<p>こうした判断は、断っているように見えて、実は「将来のストック」を作っているのと同じです。</p>



<p>残しておいた案は、次回の打ち合わせでそのまま使えます。毎回ゼロからアイデアをひねり出す必要がなくなり、むしろ提案の引き出しが増えていくのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>新しいものを考えるより、選ぶほうが楽</strong></h3>



<p>新しい施策を毎回その場で考えるのはしんどいですが、ストックがあれば、その中から今の状況に合うものを選ぶだけで済みます。考える負荷が下がり、仕事のスピードも安定感も上がります。</p>



<p>主導権を持つというのは、全部を引き受けることではありません。</p>



<p>「今やること」と「今はやらないこと」を整理することです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>聞き方は「生真面目すぎない」くらいがちょうどいい</strong></h2>



<p>もうひとつ意識しているのは、<strong>堅く、重たい聞き方をしないこと</strong>です。あまりにも正論で完璧な聞き方をすると、相手は「相談しづらい」「ちゃんとした回答を返さなきゃ」と身構えてしまい、結果として連絡が後回しにされてしまいます。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>「ひとまず〜で進めてしまってもよさそうでしょうか」</li>



<li>「実はここが不安で……」</li>



<li>「正直、よく分かってなくて」</li>
</ul>



<p>このように少し力を抜いた、話しかけやすい余白を残すイメージです。</p>



<p>これができると、「実は上司が気にしているのがそこで……」といった本音も出てきやすくなります。本音が聞ければ先回りがしやすくなり、仕事はかなりスムーズに進みます。</p>



<p>「軽く聞ける空気」を作れる人ほど、実は仕事の主導権を握っているはずです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>提案には責任が伴うので自信は準備量でつくる</strong></h2>



<p>「こちらで決める」「選択肢を絞る」といった進め方を紹介してきましたが、実際にやるとなると「判断を間違えたらどうしよう」という不安がよぎると思います。でも、その不安は自然なものです。主導権を持つことは、責任を引き受けることですから。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>言い切れるかどうかは、準備量で決まる</strong></h3>



<p>「A案でいきましょう」と言い切れるのは、性格の問題ではなく、準備量の差です。書籍やセミナーの知識、他社の事例、自分で試して分かったこと。これらを重ね合わせて、「今の状況なら、確率的にここが一番無理がない」という裏付けがあるから判断できます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>責任を取るとは、正解を当てることではない</strong></h3>



<p>責任を取るとは、絶対に失敗しないことではありません。</p>



<p>「なぜその判断をしたのか説明できること」、そして「うまくいかなかった時の次の手を考えていること」。この状態を作っておくことが責任です。</p>



<p>不安は、情報と経験でしか減らせません。自信がなければ調べる。それでも不安なら、もう一段深く考える。そうやって準備を重ねると、自然と「この方向で行きましょう」と言えるようになります。</p>



<p>主導権は無理に握るものではなく、プロとしての準備の結果、自然と自分のものになってくるものだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>まとめ：目先の対応より安定して進む関係をつくる</strong></h2>



<p>クライアントワークで忙しさが続くと、どうしても目の前の対応に追われがちになります。しかし、目先の対応だけを続けていると、常に「急ぎ」と「確認」に挟まれ、気持ちが休まりません。</p>



<p>ここまで紹介してきた5つの鉄則に共通しているのは、<strong>相手が落ち着いて判断できる状態を作る</strong>という点です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>判断しやすい形で聞く</li>



<li>迷いそうなところを先に潰す</li>



<li>社内で動けるように整理して渡す</li>



<li>数か月先の流れを見える形にする</li>



<li>今やらないことを明確にする</li>
</ul>



<p>先の見通しまで含めて道筋を示せるようになると、お互いに無理のない安定した進め方に変わっていきます。迷わなくていい、急がなくていい、次が見えている。そんな安心感を提供できる人が、結果的に仕事の流れを作っています。</p>



<p>振り回される側から、回す側へ。</p>



<p>「どうしますか？」を「こちらでこう考えています」に置き換えるところから始めてみてください。</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>AIは「ものしりだけど初対面の人」と思えばうまくいく</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22473.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Dec 2025 23:27:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.uneidou.com/?p=22473</guid>

					<description><![CDATA[AIに相談したいけれど、どう質問すればいいのかわからないという人って多いですよね。 AIからの回答精度を上げるために完璧な質問文やプロンプト &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>AIに相談したいけれど、どう質問すればいいのかわからないという人って多いですよね。</p>



<p>AIからの回答精度を上げるために完璧な質問文やプロンプトを作る必要はなくて、AIを「なんでも知っている初対面の相手」と思って伝わりやすい流れで話を進めればうまくいきますので、どんな感じで進めるかを簡単に説明します。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>回答精度が上がる「基本の3ステップ」</strong></h2>



<p>初対面の人と話すときって、自分が何者か、自分が何をしているか、自分がどんな状況にいるのかなどを説明しますよね？AIとの会話もそれと同じで、いきなり本題に入るのではなく、次のような順番で段階的に進めると状況を正しくつかんでくれてよい回答が返ってきやすくなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>1. 知識確認：「○○を知ってる？」</strong></h3>



<p>AIがテーマを理解しているかを確認して回答の「土台」を整えます。</p>



<p><strong>例：「GA4の比較機能を知っていますか？」</strong></p>



<p>人と話すときも同じですよね。</p>



<p>これって知ってる？から始まって、知らなければ説明から、知っていれば「そうそう！で、これがね…」と続きます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>2. データ・資料を渡す：「この内容を理解できる？」</strong></h3>



<p>読んでほしい文章やデータ、PDFなどを共有します。</p>



<p><strong>例：「GA4の集客サマリーのデータがあります。内容を理解できますか？」</strong></p>



<p>これによってAIは<strong>事実に基づいた</strong>回答ができるようになります。また、データの範囲も決まるので理解してくれやすくなるのがメリットです。漠然としたことを聞いても良い答えが返ってこないのと同じです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>3. 本題の質問をする</strong></h3>



<p>知識と資料がそろったところで、ようやく本題にいきます。</p>



<p><strong>例：「このデータから、何がわかるのか、改善すべき点があれば教えて下さい」</strong></p>



<p>こんな感じで話題の共有→資料の共有→相談内容としていくと、AIにとってもこの順番がもっとも理解しやすいようですし、人間と話している感覚に近いのでやり取りもスムーズです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>AIにわからないことを聞いてもらう</strong></h2>



<p>細かい条件を最初から完璧に書こうとすると大変ですし、プロンプトをどこかから持ってきてもなんかしっくりきませんよね。</p>



<p>そんなときは、AIの「聞き返す力」に頼ってしまえば大丈夫です。AIを動かすための最小セットは次の2つだけです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>目的：</strong> 何をしたいのか<br>（例：読みやすくしたい、要約したい、改善点を知りたい）<br></li>



<li><strong>入力：</strong> 元になる文章やデータ<br>（例：文章をコピペする、ファイルを添付する）<br></li>
</ul>



<p>たったこれだけでもAIはちゃんと答えてくれますし、情報が足りないときはAIが自然に聞き返してくれます。</p>



<p>「誰向けの文章にしますか？」<br>「専門用語は残しますか？」</p>



<p>というように、会話をしながら条件が整っていきます。</p>



<p>コンサルとか制作会社さんにウェブサイトをリニューアルしたいと言ったら、どんな目的ですか？と聞いてくれるのと同じです。</p>



<p>最初の3ステップで状況を理解してもらったら、こちらのやりたいことを伝えていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>「ひとことヒント」で精度が上がる</strong></h2>



<p>短い一言を添えるだけでAIの回答はさらに良くなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>1. 目的を伝えるひとこと</strong></h3>



<p><strong>例：「読んだ人が前向きに検討したくなるように書き直してください。」</strong></p>



<p>効果：表現の方向性が明確になります。</p>



<p>人間に対してはなかなか言えないですが、AIなら何も言わずに言い換えてくれますので、自分が読みやすいものとか目的に合った表現を指示してみましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>2. レベル感を指定する<strong>ひとこと</strong></strong></h3>



<p><strong>例：「中学生でもわかるように説明してください。」</strong></p>



<p>効果：専門用語が減り、読みやすくなります。</p>



<p>返ってきたものを見て、高校生とか社会人3年目とか○○には疎い課長とかを設定するといいですね。最初からこれを指定するのは難しくて、出てきた答えが分かりづらい時に指定するのがスムーズです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>3. 求める形式を示す<strong>ひとこと</strong></strong></h3>



<p><strong>例：「おすすめの施策を三つ挙げて、比較しながら教えてください。」</strong></p>



<p>効果：そのまま共有できる形で回答が返ってきます。</p>



<p>回答が長い時などに便利です。メリデメ比較とか自分が欲しい条件を入れるとさらに良いです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>4. 問題の経緯を一文で伝える</strong></h3>



<p>トラブル相談では次の3点を添えると原因分析がしやすくなります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>何を試したか<br></li>



<li>どうなったか<br></li>



<li>どうなってほしかったか<br></li>
</ul>



<p><strong>例：「GA4でキーイベント設定を試しましたが、数値がまったくカウントされません。広告経由の問い合わせ数を正しく把握したいです。」</strong></p>



<p>上司とか同僚に相談するときと同じですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>完璧を目指すより、AIと会話しながら整えていく</strong></h2>



<p>AIはものしりですが、あなたの状況を何も知らない初対面の人でもあります。</p>



<p>相手が知っていることを確認する<br>↓<br>知っていることがわかったら具体的なことを聞いてみる<br>↓<br>改善点などより詳細を聞いてみる</p>



<p>こうして会話を進めていくのがコツです。</p>



<p>一発で完璧な答えを求めるより、ちょっとずつ会話を続けたほうが、はるかに良い成果になります。質問が得意でなくても大丈夫です。AIと一緒に編集していくつもりで気軽に投げていけば、自然と対話の質も精度も上がっていきますので、皆さんも試してみて下さい。</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「やれます」で乗り切ってきた19年と重なる、複利で伸びる仕事術</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22468.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Dec 2025 01:31:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[本のご紹介]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.uneidou.com/?p=22468</guid>

					<description><![CDATA[「できる人が大事にしている 複利で伸びる仕事術」を著者の宮脇さんから頂きました。読みながら自分のことと重ね合わせてみると、共感できるところが &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「<a href="https://amzn.to/4rAybzt">できる人が大事にしている 複利で伸びる仕事術</a>」を著者の宮脇さんから頂きました。読みながら自分のことと重ね合わせてみると、共感できるところが多すぎるというか、共感しかなかったので感想を。</p>



<p>※リンクはアフィリエイトリンクです</p>



<h2 class="wp-block-heading">自分が思ってたこと、考えていたことが文章になっていた</h2>



<p>読みながら、自分が歩いてきた19年間の道筋と重なりすぎて何度もうなずいていました。</p>



<p>著者の宮脇啓輔さんは、サイバーエージェントで学んだ仕事の進め方を「複利で伸びる仕事術」としてまとめています。本を読んでいて気づいたのは、自分自身も知らないうちに複利を積み上げていたこと。</p>



<p>意図してやったわけではなく、2006年にフリーランスになって、Googleアナリティクスとの出会い、人前で話す非常勤講師の仕事、平日の情報発信、メディアでの執筆など、いつも「やったことないけど、やれます」という気持ちを持っていました。生き残るためにがむしゃらにやった結果、振り返ってみると「そういう積み上げだったんだな」と気づく程度のものですが。</p>



<p>タイパやコスパが優先される今、短期の成果だけを追っていないか、長期で積み上がる働き方＝複利ができているか、という問いは常に持っておきたいです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「本業でやっていく」という覚悟と複利思考</h2>



<p>「20代後半から伸びる人は、成長の土台になるソフトスキルを身につけている」と書かれています。専門技術だけでは行き止まりになることもあり、思考の整理、判断の基準、コミュニケーションの取り方などが成長を後押しするという内容です。</p>



<p>このあたりは、フリーランスになったばかりの頃の自分にそのまま当てはまります。独立したものの収入も少なく不安だらけで、週末は家電量販店でバイトをしながら、稼ぎ方の本を読みあさっていました。ただ、あるときに「バイトで稼ぐなら独立しなくてもいい」という当たり前のことに気づいて、本業でやっていく気持ちだけで踏ん張りました。</p>



<p>振り返ると、この判断が複利の考え方そのものでした。バイトは単利で、その日だけ稼げても積み上がっていきません。一方で、Googleアナリティクスを覚えたり、コンサルの形を作ったり、情報発信を続けたりすることは複利でした。時間はかかっても、あとから効いてくる働き方です。</p>



<p>宮脇さんは「短期成果ではなく複利成長を生む仕事術」を説いていますが、自分の場合は「本業でやる」と決めたことがまさにそれでした。逃げ道を作らず、自分の価値が積み上がる方向だけを見る。その選択が、あとになって大きな複利として返ってきたのだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「センターピンを見つけて倒す」という話が、とても腑に落ちた</h2>



<p>ボウリングで真ん中のピンを倒すと、他のピンが一気に倒れていきます。課題がいくつもあるときに全部に手を出すのではなく、一番影響の大きいところを見極め、そこに集中するという考え方です。リソースが限られる状況では、どこを倒すかがすべてを決めます。私は「重心」ということをよく言うのですがそれと同じですね。</p>



<p>Googleアナリティクスに踏み込んだのも、このセンターピンを見つけたからだったのだと思います。制作会社はどうしても「作って終わり」になりがちですが、クライアントはホームページで成果を出したいと考えています。このズレこそが本質的な課題で、ここを解消すればずっと仕事はあるだろうし、生き残っていけるだろうと思ってました。</p>



<p>制作後のデータを見て改善し、成果につなげていく。放置されているサイトが多いからこそ、継続的に価値を生む仕事になる。しかも、地方のフリーランスでも無料のGoogleアナリティクスを使えばしっかり取り組める。こう考えると、自分にとってのセンターピンは自然と見えてきました。この判断が、その後の19年間の軸になっています。</p>



<p>「サイバーエージェントの上司がいつもセンターピンを問い続けていた」と書かれていますが、自分もクライアントの課題に向き合うとき、必ずこの問いを投げかけています。表面的な問題に振り回されず本質的な課題がどこにあるのか、どこを目指して進んでいけばいいのか、ここを外すとどれだけ頑張っても成果が出ませんから。</p>



<h2 class="wp-block-heading">バケツに穴が空いていないか疑う</h2>



<p>「バケツに穴が空いていないか」という考えもしっくりきます。</p>



<p>成果が出ないときって努力不足を疑ってしまいますが、その前に構造の欠陥を確認するべきだと書かれています。穴の空いたバケツにいくら水を注いでも溜まりません。まずは穴をふさぐことが先です。スキルの不足なのか、戦略のミスなのか、コミュニケーションの行き違いなのか、ツールの問題なのか。構造のどこが詰まっているのかを見ないまま頑張っても前に進まないという話です。</p>



<p>自分が「作業で頑張らない」と決めた判断も、この考え方に近いものがありました。アクセス解析レポートの仕事はたくさんあり、人を増やして拡大することもできました。ただ、作業ベースの仕事は効率化と人数の勝負になり、小さな企業には向いていません。下請けで作業を引き受ける形になれば、流行りが終わってしまうと自分も終わりですからね。バケツの穴が開いてないように見えるけど、小さな穴がじわっと広がっていく状態。</p>



<p>であれば、穴が小さいうちにふさいだほうがいいので、改善の提案と計測を一緒にやるスタイルに変更。レポートは現状を知って課題を出し、改善して結果を見るためのものと考えればいいです。自ずとコンサル的な働き方に切り替わり、穴もふさがっていきました。その代わり、提案の質には責任が伴うので学びや経験への投資は増えていきましたが、先が見えているときって苦にならないものです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">先に価値を提供すると必ず自分を助けてくれる</h2>



<p>「価値提供を先にすれば、必ず巡ってくる」という話もしっくりきます。</p>



<p>Give &amp; Take ではなく、Give, Give, Give。見返りを求めずに価値を渡し続けることで、信頼と評判が積み上がり、やがて複利で返ってくるという考え方です。</p>



<p>2013年から続けるメルマガの目的は最初から成果ではありませんでしたが、続けるうちに「読んでいます」と声をかけていただくことが増え、ネットショップ担当者フォーラムさんの連載につながりました。ECzineさんはTwitterで記事の文句を言っていたときに編集長の目に止まり、「文句を言うなら書けるでしょう」と声をかけていただきました。そこから連載や寄稿の機会が増え、「書く人」という認識が広がっていくとはまったく思ってませんでした。見返りを求めずに発信を続けたことで信頼が積み上がり、機会が増えていったんでしょうかね。</p>



<p>短期の利益より、長期の信頼を大事にする姿勢は複利で効いてくるのを実感してます。</p>



<p>すぐに結果が出るものではないんですが、将来の自分を楽にしてくれる積立貯金のようなものなので、ちょっとずつでもやっておきたいです。というかやらないといけない。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「専門性」と「越境」の話も、地方フリーランスの自分にはずしんと響きました。</h2>



<p>宮脇さんは深さだけでも広さだけでも足りないと書いています。いわゆるT字型人材です。</p>



<p>一つの分野を深く掘り下げながら、周辺領域にも手を伸ばしていく。専門性がないと仕事を任せてもらえず、越境がないと視野が狭くなる。新しい発想や価値は境界で生まれるという考え方です。</p>



<p>「専門性と越境の両方」と本の中で書かれていて、自分の場合は「Web解析の専門性」を軸にしつつ、「AI活用」「コンサルティング」「教育」「執筆」「スポーツ関連」などへ自然と手が伸びていきました。世間で言われる越境と意識したことはなくて逃げ道をたくさん確保しておいただけでも、普通のWeb解析コンサルタントとは違う価値が生まれ来たと思ってます。</p>



<p>そして50代になった今、その積み重ねが複利として効き始めている感覚があります。専門性一つだけで勝負するのは年齢とともに厳しくなりますが、複数のスキルを掛け合わせて生まれる仕事は、年齢に左右されにくいです。</p>



<p>組み合わせも1+1ではなくて、0.7＋0.3＋0.4みたいな細かい足し算なので、いろんなことをちょっとずつやっておくといいですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「たたき台は、叩かれる余白を作る」と、ADDIEモデルの実践</h2>



<p>「たたき台は叩かれる余白を作る」という話も、自分の経験と重なりました。</p>



<p>たたき台の役割は完璧な案を出すことではなく、議論を始めるための土台を用意することだと書いています。少し未完成だからこそ、意見が出やすくなる。完璧に仕上げるほど反応が起きなくなるという指摘です。</p>



<p>この考え方は、非常勤講師として授業をしていた頃に学んだインストラクショナルデザインの考え方そのままです。15回の授業を完璧に作り上げておくのではなくて、受講している学生の反応など見ながら進めていく方法。最初にこちらが出したものを知らないうち学生さんがたたいているイメージ。</p>



<p>初回の授業でアンケートをとり、意気込みや知りたいこと、苦手なことなどを聞く。中間でも再度アンケートをとると、学生の意見は発展してきて、質も上がっていきます。集計した結果はすぐに共有してコメントし、授業に反映させていきました。</p>



<p>提出された課題には、良いところ、改善点、次にやるといいことを丁寧に返します。学生に共通している改善点があれば全体に伝え、今の自分の立ち位置を知ってもらう。次の課題は前回のフィードバックを踏まえて出し、また伸びを確認して返す。この繰り返しです。</p>



<p>意見を聞いてもらえると学生はどんどん話してくれますし、前回よりできたという手ごたえがあると楽しく取り組んでくれます。このスタイルは授業だけでなく、今の仕事でもそのまま根っこになっています。とにかくよく聞く。どこに困りがあるのか、やりづらさはないか、わからないところはないか。聞けば課題が見えてくるので、それを改善して前に進める。少しずつできるようになると、本人も「やればできる」と思えるようになります。</p>



<p>最終的には、楽しく取り組める状態でないと何も進みません。</p>



<p>著者が言う「たたき台に余白を作る」という教えは、自分にとっては「学生やクライアントの声を拾って改善に組み込むこと」でした。完璧な答えを一方的に示すのではなく、一緒に考えて一緒に作っていく。そのプロセスが信頼につながり、成果を生むのだと思います。</p>



<p>目的達成ために直接アプローチするのではなくて、いろんな方向からじわっとアプローチしていく。</p>



<p>気づいたらそうなっていた、という状況を作り出すのが好きです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「できます」で始めた19年間は、すべて複利だった</h2>



<p>読み終わってから、改め<a href="https://www.uneidou.com/blog/uneidou-past-and-future/">自分の19年間</a>を振り返りました。</p>



<p>Googleアナリティクスも、非常勤講師も、情報発信も、メディアでの執筆も、徳島との二拠点生活も、最初は全部「やったことないけど、できます」と言って飛び込んだものばかりです（徳島は違うかも）。</p>



<p>授業では緊張のあまり手元しか見えていなかった頃もありましたし、メルマガは11年も続けるとは思っていませんでした。どれもゼロからのスタートでしたが、続けていくうちに少しずつ積み上がっていき、それぞれがつながり、掛け合わさって、雪だるまのように大きくなっていきました。</p>



<p>まさに複利だと感じます。</p>



<p>宮脇さんは「突き抜けるために必要なのは才能ではなく技術で、仕事は複利で伸びていく」と書いています。自分の場合は「本業でやる」と決めた気持ちだけで乗り切った19年でした。目の前のことに必死に取り組み、どう転んでも生き残れそうな道も確保しておく。それを積み重ねていっただけで、複利を狙って動いていたわけではありませんが、振り返るとすべてが複利になっていました。</p>



<p>もうちょっと早く気づいていれば人生が変わったかもしれない(笑)。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ：「複利で伸びる」とは、未来の自分への投資</h2>



<p>まとめとして、本書から感じたことを少し書いておきます。</p>



<p>『できる人が大事にしている 複利で伸びる仕事術』は、タイパやコスパが求められる時代に、短期ではなく長期で伸びる働き方の大切さを教えてくれる一冊でした。サイバーエージェントという成長スピードの速い環境で学んだソフトスキルが、体系的に整理されています。センターピンを見つける話、バケツの穴を疑う話、先に価値を渡す姿勢、専門性と越境のバランス。それぞれが長く効く考え方です。</p>



<p>50代になった今、複利で伸びるとは未来の自分への投資だと感じています。</p>



<p>すぐに成果が見えなくても、焦らずに積み重ねていけばいい。雪だるまが少しずつ大きくなるように、あとから効いてきます。</p>



<p>そんな未来への投資を思い出させてくれる内容でした。</p>



<p>忙しさに流されがちな今だからこそ、一度立ち止まって、自分の仕事の土台を見直す時間をつくるのも良いと思います。</p>



<p>実践的で体系的で、現場の知恵が詰まっています。フリーランスとして自分の経験と重ねながら読めたので、答え合わせのような感覚にもなりました。長期の成長をしっかり考えたい人には、とてもおすすめです。</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p>『<a href="https://amzn.to/3MBZgSz">できる人が大事にしている 複利で伸びる仕事術</a>』<br>著者:宮脇啓輔<br>出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン<br>発売日:2025年11月21日</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>誰かに何かを依頼するときは「スキルが発揮できる場を準備する」と考えるとうまくいく</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22453.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Oct 2025 23:59:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[マネジメント]]></category>
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					<description><![CDATA[だれかに仕事を頼むときは、「やらせる」という意識でいるとうまくいかないことが多いです。相手を無理に動かすことではなく、その人のスキルや経験が &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>だれかに仕事を頼むときは、「やらせる」という意識でいるとうまくいかないことが多いです。相手を無理に動かすことではなく、その人のスキルや経験が自然と発揮される場を整えるとうまくいくと思ってますので、どんなものかを書いていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">指示ではなくスキルを活かす設計をする</h2>



<p>思い通りに進まないとイライラすることってありますよね。</p>



<p>個人的な経験でいうと、自分で仕事ができるようになってくる30台前後の頃でしょうか。自分が仕事ができると思っていて、これぐらいなら簡単でしょ？みたいな感じで「やらせて」しまう。そうすると自分基準ですべてを判断してしまうので何もかもダメに見えてしまいます。最終的にはイライラするだけになって「自分がやったほうが早い」となるんですよね。</p>



<p>アフリカのことわざにあるように「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め」。これです（「文句が言いたければお前がどっかに行け」と思う）。</p>



<p>なんでこうなってしまうかというと、自分の基準で物事を見ているからです。「自分ならこうするのに」「どうしてこのやり方をしないのか」と感じる瞬間、実は<strong>依頼ではなく支配になっていることが多いです</strong>。</p>



<p>当たり前のことですが、自分と同じように動ける人などいません。いたらコピー人間なの気持ち悪いですし、違う視点やスキルを持っているからこそ頼む価値があります。</p>



<p>なので、依頼するときは、「どうすればこの人が得意な形で力を発揮できるか」を考えるとうまくいきます。</p>



<p>それが依頼の設計ですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">場を整えるとは前提を共有すること</h2>



<p>スキルが活きるかどうかは依頼前の準備でほぼ決まります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>なぜこの仕事をするのか（目的）</li>



<li>何を目指すのか（ゴール）</li>



<li>どんな制約や背景があるのか（文脈）</li>



<li>誰と関わる仕事なのか（関係性）</li>



<li>何をしてほしいのか（期待）</li>
</ul>



<p>これらの情報を共有するだけで、細かい指示を出さなくても自然と良い方向に進みます。整った場を作ってあげると相手は自分で考えますし、動けるようになりますから。</p>



<p>逆にここが抜けたまま「これをお願いします」とだけ伝えると、相手は迷子になってうまいかないですし、「なんでできないの？」となります。</p>



<p>依頼側の仕事は「コントロール」ではなく「環境設計」なんですよね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">具体的な事例をいくつか</h2>



<h3 class="wp-block-heading">（1）社内での依頼</h3>



<p>たとえば社内メンバーに「資料をまとめて」と頼む場合、気心も知れた相手なので察してくれるだろうと思って、多くの人は完成イメージを伝えずに依頼してしまいます。</p>



<p>受けた側は「何を基準に仕上げればいいのか」がわからず、何度も修正が発生します。</p>



<p>「誰に見せる資料なのか」「何を伝えたいのか」を共有しておくと、自然と方向性が合ってきます。目的を理解している人は、指示がなくても考えて形にしてくれます。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>目的：会議で配布する資料を作るために、A・B・C・Dの書類を整理してまとめる</li>



<li>ゴール：4つの書類の内容が漏れなく、ダブりなくまとめられており、読みやすくなっていること</li>



<li>文脈：来週中にA4で3枚以内の資料に収まるように</li>



<li>関係性：部署内でのミーティング用</li>



<li>期待：きっちりした資料を作ってくれているのでそのイメージで</li>
</ul>



<p>これだけで相手は何をどうすればいいかを自分で判断できるようになるので、細かい指示をしなくても、質の高いアウトプットが自然とでてきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">（2）外部パートナーへの依頼</h3>



<p>デザイナーやライターなど外部の人に頼むときは、スキルを引き出す情報の与え方が大切になります。</p>



<p>「参考サイトのようなデザイン」よりも、「このサービスの目的はこれで、ユーザーはこういう人たちです」と伝える方が、相手はプロとしての判断を活かせます。相手の力を信じて任せることで、アウトプットの質が上がります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>目的： サービスのトップページでキャンペーンを目立たせてクリック率を上げたい</li>



<li>ゴール： メインビジュアル1枚＋バナー3種をセットで作りABテストに使える状態にする</li>



<li>文脈： 既存ユーザーの再訪を狙った施策で全体のトーンは落ち着いた雰囲気にしたい</li>



<li>関係性： 継続的にお願いしている外部デザイナー</li>



<li>期待： いつも提案の段階から良いアイデアを出してくれているので今回も自由に発想してOK</li>
</ul>



<p>依頼の「背景」や「期待」、「どう作るか」よりも「なぜ作るか」を共有する。</p>



<p>たったそれだけでスムーズに進みます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">（3）プロジェクト全体での依頼</h3>



<p>プロジェクトでは複数の専門職が関わって依頼は連鎖していきますので、それぞれが自分の判断で最善を尽くせるように、全体の文脈を共有しておくことが重要です。</p>



<p>たとえば、Webサイトのリニューアルを進める場合。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>目的： BtoB向けの新しい見込み客を獲得するため問い合わせ数を増やしたい</li>



<li>ゴール： 〇月末までに新サイトを公開し問い合わせフォームからのCVRを2倍にする</li>



<li>文脈： 製品紹介ページの内容は残すが全体構成と導線を再設計する</li>



<li>関係性： 社内のマーケチーム＋外部デザイン会社＋ライターでチームを組む</li>



<li>期待： みんなが自分の専門領域で力を出し合えるように週1で情報共有を行いたい</li>
</ul>



<p>このように整理しておけば、デザイナーは導線を、ライターはメッセージを、社内メンバーは製品情報を提供するといった感じで、それぞれの得意領域で判断して動けます。</p>



<p>指示書で細かく説明するよりも、プロジェクトの地図を作るイメージでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">仲山進也さんの「お題設計アプローチ」に見る凸凹を活かす依頼</h2>



<p>ここで思い出すのが、仲山進也さんの「お題設計アプローチ」です。</p>



<p>お題設計アプローチは、<a href="https://amzn.to/3L2R9xI" target="_blank" rel="noreferrer noopener">アオアシに学ぶ「答えを教えない」教え方: 自律的に学ぶ個と組織を育む「お題設計アプローチ」とは</a>（アフィリエイトリンク）に書かれているものです。気になる人、アオアシが好きな人は読んでみて下さい。</p>



<p>書籍の中で仲山さんは、正解を教えるのではなく「お題を出す」ことで、学ぶ人が自分に合った解を試行錯誤の中から見つけ出す仕組みを提唱しています。この考え方は依頼のあり方にもよく似ています。</p>



<p>人にはそれぞれ得意と不得意があり、考え方にもクセがあります。凸凹があるのが自然という考え方。</p>



<p>依頼する側は、その凸凹をならして平らにするのではなく、活かす方向で組み合わせる設計した方がうまくいきます。</p>



<p>仲山さんが言うように、リーダーは「答えを教える賢者」ではなく「お題を出す愚者」であればいいと私も思いますし、依頼も同じで完璧な指示を出すことより、「この状況をどう解くか」というお題を提示するほうが、相手のスキルと個性が引き出されます。</p>



<p>お題設計の本質は、「正解を当てる場」ではなく「試行錯誤を楽しめる場」をつくることだと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">スキルを輝かせる依頼は「信頼」から生まれる</h2>



<p>依頼上手な人は相手の力を信じています。</p>



<p>細かく管理するよりも、「あなたならできる」と任せるので、相手もその期待に応えようとし、自然と責任感を持って動きます。</p>



<p>もちろん、相手ができることが分かっていて、ちょっと難しいぐらいの範囲で依頼をします（無理をさせると伸びるという人もいますけどそれはレアかと）。</p>



<p>反対に最初から「できるのか不安」と思いながら依頼するとその不安は伝わってしまいますし、「仕事だからやって当たり前」と思いながら依頼しても、なんで自分がやらないといけないのかと反発されます。</p>



<p>結果として相手も慎重になり挑戦を避けて無難なものしか出てこなくなって、「なんでできないの？」がまたまた出てきます。</p>



<p>信頼がない場ではスキルは発揮されないことを知っておきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">依頼とは相手が輝ける舞台づくり</h2>



<p>依頼とはタスクの分担ではなく「舞台づくり」です。</p>



<p>タレントやアイドルのプロデュースみたいなものでしょうか（やったことないけど）。</p>



<p>その人の得意が光るステージを用意すること。背景を整え、役割を明確にし、成果の方向性を示す。そうすれば、あとは相手が自分らしく演じてくれると思います。</p>



<p>「やらせる」ではなく「活かす」。</p>



<p>その視点で依頼を設計すれば、チームの動きが変わり、結果も自然とついてきますので、部下とか外部パートナーが思うように動かないと悩んでいる人は、この記事を参考にしてみて下さい。</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「楽をして儲ける」という話をしたら納得してもらえなかったのです。</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22442.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 15 Oct 2025 23:23:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[マネジメント]]></category>
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					<description><![CDATA[クライアントの社長に「楽をして儲けるようにしましょう」と言ったら、あまり納得してもらえませんでした。理由を聞いてみると「手を抜いて儲けると思 &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>クライアントの社長に「楽をして儲けるようにしましょう」と言ったら、あまり納得してもらえませんでした。<br>理由を聞いてみると「手を抜いて儲けると思っているのなら、それはできない」と。そりゃそうだなと思いました。</p>



<p>私が言いたかったのはそういう話ではなくて、先のことを考えておくと結果的に楽になるという意味です。<strong>手を抜くのではなく、無駄を減らしてスムーズに進めるための準備の話</strong>だったので、そこをちょっと詳しく書いておきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">なぜ楽をして仕事ができないのか？</h2>



<p>楽に仕事ができない原因は2つあります。</p>



<p><strong>１つめは「考えるタイミングが遅い」ことです。</strong></p>



<p>あの件はどうなってますか？素材がないから手配してください。早く○○してください。などなど、問題が起きてから考えるから、あわてますし、焦りますし、迷いながらなので対応に時間がかかります。しかもその間ずっと頭がフル回転なので消耗もしますよね。</p>



<p>しかし、あらかじめ想定しておけば選択肢を「選ぶだけ」で済みます。</p>



<p>スポーツで言えば相手を想定した戦術練習を何パターンもしておくようなもので、これをやっておけば試合中に考えなくても体が動きますから、脳内に余裕が生まれて冷静な判断ができるようになります。</p>



<p>準備の段階で考え切っておけば、現場では落ち着いて動けるようになるんですよね。</p>



<p><strong>2つ目の理由は「人は急には冷静になれない」からです。</strong></p>



<p>想定外のことが起きたときって、「今やってます！」とか「なんでそうなってるの！」とか「先に言ってよ！」とか感情的になりがちで、感情的になってしまうとそこにフォーカスされてしまって、問題対応が全く進まないことになってしまいます。あの言い方が気にくわないからやりたくないとか。その場はしのいでも蓄積されていくと何をするにもギクシャクしてしまいます。</p>



<p>そうならないように事前に対応パターンを作っておけば感情に流されずに動けます。</p>



<p>感情に流されなければ、関係する人たちに感情をぶつけることもないので穏やかに物事が進んでいきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">準備段階で考えておく5つのこと</h2>



<h3 class="wp-block-heading">1. 最悪＜結果≦最高の範囲を目指す</h3>



<p>先の展開を想像して、最悪と最高の間に収まるように考えます。</p>



<p><strong>最悪のケースを知っていれば、そうならないようすればいいだけなので気分が楽になります</strong>し、その状況を作り出すことができれば、今度は上積みされていくだけなので、どんどん状況が良くなりますよね。</p>



<p>最高の結果だけを考えるとそこに行きつくために消耗しがちですし、失敗したらどうしよう&#8230;と無駄に不安になるので、下から積み上げていくのが良いでしょう。</p>



<p>このへんはその人の性格に応じてということになるのですが。</p>



<h4 class="wp-block-heading">例：クライアントへの新サービス提案の場合</h4>



<p>最悪：予算などの都合で見送り → 興味は持ってもらえるよう資料は残したり今後も継続アプローチ<br>最高：即決で全部採用 →焦って失言をしないように落ち着いて対応<br>現実的な着地点：「まず小さく試してみましょう」を目指す</p>



<h3 class="wp-block-heading">2. 松竹梅の提案を用意する</h3>



<p>二択だと「やるかやらないか」になってしまいますが、三択にすると「どのレベルでやるか」という議論に変わります。</p>



<p>1と同じような考え方で、相手にも範囲で考えてもらうということですね。</p>



<p>松と竹の間とか、ここに関しては梅だけど、こっちは松の選択肢がいいよね。という話になりやすいですから、ちゃんとした議論が進んでいきます。</p>



<p><strong>真面目な人だったりせっかちな人ほど選択を突きつけがち</strong>なので注意しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">例：ウェブサイト制作の見積もり</h4>



<p>松：フルリニューアル + SEO + コンテンツマーケティング  + CRM ＋ 運用型広告 ＋ 運用サポート1年<br>竹：フルリニューアル + SEO + コンテンツマーケティング  + 3ヶ月サポート<br>梅：部分リニューアル + コンテンツマーケティング</p>



<h3 class="wp-block-heading">3. 相手の反応をシミュレーションする</h3>



<p>野球のキャッチャーのように、相手打線を予測するイメージです。</p>



<p>明日の先発投手が決まっていて、相手の打線を考えて、過去の対戦や最近の調子を把握して、1球目はこれから入って…。さらには年間を通した反応をシミュレーションしておくことで良い準備ができます。</p>



<p>こちらの提案にどんな反応が返ってくるか、そのときどう受けるかを考えておくということですね。</p>



<p>以下の動画がとっても参考になります。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="わざと打たせる!? 古田＆谷繁＆鶴岡が明かす『超一流捕手のリード術』とは？ 【キャッチャーズバイブル】" width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/6JAAcoE60eQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<h4 class="wp-block-heading">例：新規取引先との初回打ち合わせで</h4>



<p>「予算が厳しい」と言われたら → 段階的な導入プランを提示<br>「時間がない」と言われたら → 最短スケジュールの事例を見せる<br>「他社と比較したい」と言われたら → 差別化ポイントを3つ用意</p>



<h3 class="wp-block-heading">4. 想定できることはすべて考えておく</h3>



<p>あり得ないことを考えて、それ以上にあり得ないことも考える。反対にものすごく当たり前すぎて見逃しがちなことを考えて、拍子抜けするぐらいうまくいくことも考えておく。</p>



<p>「え？」となったらその時点で後手に回っているので、その状況にならないようするわけです。</p>



<p>経験の部分も多いので、提案とか打ち合わせの後は自分の頭の中だったりメンバー間で振り返るのが大切です。</p>



<p>野球のキャッチャーでいえば、今日受けたボールを全球振り返るというやつですね。</p>



<p>この動画を全部見てもらえば何をするかわかると思います。フルタの方程式は学びが多いです。</p>



<p>フルタの方程式 キャッチャーズバイブル<br><a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PLv_EcNe47s5m8PxnHE26O2JcvVLFWceOM" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://www.youtube.com/playlist?list=PLv_EcNe47s5m8PxnHE26O2JcvVLFWceOM</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">例：大事なプレゼン前なら</h4>



<p>あり得ない：決裁者が当日欠席 → 代理の方への資料と説明文を別途用意<br>当たり前すぎて見落とす：プロジェクターが映らない → USBメモリとPDF版も準備<br>拍子抜けするほどうまくいく：10分で即決 → その場で次のステップ（契約書、スケジュール案など）を出せるように<br>さらにあり得ない：予算が2倍に増えた → 追加提案できるオプション案を用意</p>



<h3 class="wp-block-heading">5. 最終的には考えた通りにならない前提で</h3>



<p>ものすごく考えるのだけど、それでも実際は想定外のことが起きます。というか、想定外のことのほうが多いです。</p>



<p>なので、想定外があることを想定しておくと想定外にも落ち着いて対応ができます。</p>



<p>考えたパターンの組み合わせから答えが出るときもあるでしょうし、相手の話していることを聞いていたら過去のパターンにはまる時もあるでしょうし、冷静に何が起きているかを考えましょう。</p>



<p>こちらも真面目な人ほど考えた通りにはめようとするので、最終的には考えたことを忘れるぐらいでいたほうがいいと思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">例：制作物の打ち合わせで</h4>



<p>準備してきた3案を見せるつもりだったのが、相手から「実は方向性を変えたくて…」という話でが出たとしても、焦らずに「どんなイメージですか？」と聞ければいいですよね。相手の話から過去の別案件のパターンに近いと気づけたりすれば、「それなら以前○○社でやったこの手法が使えそうですね」と進めることができます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">落ち着いて対応するために</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>考えてきたことはすぐに話さずに相手の話を聞く</li>



<li>想定していたどのパターンに近いかを確認する</li>



<li>ハマればそのまま進めズレていれば相手の要望を聞く</li>



<li>想定した案と組み合わせられないかを探る</li>



<li>話をまとめて数か月先までの方向性を決めておく</li>
</ul>



<p><strong>最もやってはいけないのが、準備してきたことを披露すること</strong>。</p>



<p>頭の中で次はこうして…と考えながら進めると、一人で話しているだけで相手は置いてけぼりですし、そもそも会話になっていかないので議論もできないですよね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>「楽をして儲ける」というのは手を抜くことではありません。</p>



<p>先を読んで準備をしておくことで当日とその先の未来を楽にすること。その積み重ねが、結果的に余裕を生み、良い成果につながります。</p>



<p>これの繰り返していけば、いろんなことが楽に進むはずです。</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>AIを使って心が乱されない人になる方法</title>
		<link>https://www.uneidou.com/22432.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[uneidou]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Oct 2025 04:05:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.uneidou.com/?p=22432</guid>

					<description><![CDATA[メールひとつで心が揺れることってありますよね。忙しいときに限ってイラっとするメールが届いたり、それを夜に見て眠れなくなったり。相手に悪気があ &#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>メールひとつで心が揺れることってありますよね。忙しいときに限ってイラっとするメールが届いたり、それを夜に見て眠れなくなったり。相手に悪気があるわけではないのに「嫌な言い方だな」と引っかかってしまう。冷静に返信したいのに、感情が先に出てしまうこともあります。誰もが経験することだと思うんですが、AIを使うことによって心が楽になる（と思う）ので私がやっている方法を紹介します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">感情の正体を考える</h2>



<p>まず大切なのは「なぜ自分はこの言葉に反応しているのか」を考えることです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>上から目線に感じた<br></li>



<li>自分の努力が軽視された気がした<br></li>



<li>急かされているように思えた<br></li>
</ul>



<p>などなど、同じ言葉であってもある人は気にならず、別の人は強く反応したりします。その違いは、自分の価値観や過去の経験にあるような気がします。たとえば「急いでほしい」という言葉に敏感に反応するのは、過去に無理を押し付けられた経験があるからかもしれませんよね。</p>



<p>「自分はこういう表現に弱いんだな」と気づくだけでも、次に同じことが起きたときに心の揺れは小さくなります。</p>



<p>メンタルトレーニングの先生も「<strong>自分の感情を認識して、その感情が出たときにどうするのかを決めておく</strong>」と良いといっていました。感情を否定するのではなく認めたうえでどうするかという話です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">思いをAIにぶつける</h2>



<p>感情の正体が少し見えてきたら次のステップは「書き出すこと」です。心の中だけで考えていると感情が膨らみがちですが、言葉にすると冷静に見られるようになります。</p>



<p>例とえばこんなメールやチャットが来たとします。</p>



<p><strong>上司：この案件はいつできるの？昨日も聞いたし今日も聞いたので早く回答してください。</strong></p>



<p><strong>自分：なんでそんなに急かすんですか？こっちにも事情がありますし、今から回答するところでした。</strong></p>



<p>反射的に返事をしてしまうとこうなりがち。次の展開は想像できますよね。</p>



<p>こんな時はそのままの気持ちをAIに入力して「丁寧にしてください」と依頼すると良いです。上記の例だとこんな感じになります。</p>



<p>「ご連絡ありがとうございます。いただいた件について調整を進めております。まとまり次第ご報告いたしますので、少しお時間をいただけますと幸いです」</p>



<p>相手に送る前にAIを挟むだけで、相手を怒らせることもないですし、自分の感情も落ち着きます。</p>



<p>私は<strong>罵詈雑言というかなんというか、自分の思いのたけを感情のおもむくままにガ～ッと書き出してからAIに丁寧にしてもらってます</strong>。ストレス発散にもなるし丁寧な返事の勉強にもなります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">感情を揺さぶる相手をどう見るか</h2>



<p>ついイラっとさせられる相手は、実はありがたい存在でもあります。</p>



<p>相手の言葉に反応することで「自分はこういうときに心が揺れるのか」と学べるからです。</p>



<p>ストレスに見える出来事も、AIを使って整理すれば感情のトレーニングに変えられます。感情を揺さぶられた経験が冷静さや忍耐力を育てる小さな練習になる…と思ってます。</p>



<p>さらに、こうしてAIがいろいろやってくれる時代に、こうして感情を揺さぶるメールやチャットをしてくる人は貴重な存在でもあります。自分のために時間とエネルギーを使ってくれているのですから（実際はそのエネルギーを発電か何かに使ってほしいですが）。</p>



<h2 class="wp-block-heading">幸せにつながる（と思われる）実践的なステップ</h2>



<p>すぐに取り入れられる実践法をまとめます。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>イラっとしたらその気持ちをまず書き出す＆吐き出す（箇条書きでもよい）</li>



<li>そのまま送らずAIに整えてもらう</li>



<li>相手との関係性を考えて、AIっぽさが出すぎないように自分の表現に変える</li>
</ol>



<p>感情に振り回される出来事を自分を整える機会に変えていけると心は少しずつ軽くなりますし、負の感情のぶつけ合いにもならないので無駄な時間を過ごさなくても済みます。</p>



<p>ちょっと考える、ちょっとAIにお願いする。</p>



<p>これぐらいならできますよね？</p>



<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
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