tag:blogger.com,1999:blog-30955748666103739532024-02-20T16:26:36.939+09:00Google ウェブマスター向け公式ブログ [JA] Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報Unknownnoreply@blogger.comBlogger443125tag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-92083720220063046732020-11-12T02:34:00.001+09:002020-11-12T02:53:22.587+09:00Google ウェブマスターから Google 検索セントラルへ<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJGVj1XoedlEihHmtyagk8pgCGq3iPaLhYJ99sMiJkYtAVKD5Wv8JTgSLOXazfRcVxyjK7hnCCjY8ZDEHp7qYlzUewvYx1IJBJL0ABkYurtYMKQodOBVilTj1TMJoMlX28WmS1aFznz6g/s1400/GoogleSearchCentral_AnnouncementGraphics_Blog1.png" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="Googlebot reading a book with a new spider friend" border="0" data-original-height="500" data-original-width="1400" height="229" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJGVj1XoedlEihHmtyagk8pgCGq3iPaLhYJ99sMiJkYtAVKD5Wv8JTgSLOXazfRcVxyjK7hnCCjY8ZDEHp7qYlzUewvYx1IJBJL0ABkYurtYMKQodOBVilTj1TMJoMlX28WmS1aFznz6g/w640-h229/GoogleSearchCentral_AnnouncementGraphics_Blog1.png" width="640" /></a>
<h2>Google ウェブマスターの歴史</h2>
<p>
<a href="https://www.merriam-webster.com/dictionary/webmaster">Merriam-Webster によると</a>、「webmaster」という用語の使用が最初に確認されたのは、Google が創業する前の 1993 年のことです。今ではこの用語は古めかしく聞こえるようになり、<a href="https://books.google.com/ngrams/graph?corpus=26&content=webmaster&smoothing=3&year_start=1800&year_end=2019&direct_url=t1%3B%2Cwebmaster%3B%2Cc0#t1%3B%2Cwebmaster%3B%2Cc1">Google ブックスのデータ</a>からわかるように、その使用は激減しています。Google が実施したユーザー エクスペリエンスに関する調査からも、ウェブの専門家の中で自分をウェブマスターと名乗る人は、もうほとんどいないことが明らかになっています。検索エンジン最適化(SEO)、オンライン マーケティング担当者、ブロガー、ウェブ デベロッパー、サイト所有者と名乗ることが多く、「ウェブマスター」と名乗る人はごく少数です。
</p>
<h2>名称の変更</h2>
<p>
「ウェブマスター」に代わる新しい名称を考えてみたのですが、ユーザーがウェブサイトで行っている作業を端的に表す用語はないことに気づきました。今後は、Google 検索という話題のトピックによりフォーカスするために、ウェブサイトとソーシャル メディアの両方で使用している「Google ウェブマスター セントラル」という名称を「Google 検索セントラル」に変更します。Google の目標は今でも変わりません。Google 検索で皆様のウェブサイトが上位に表示されるようにサポートすることです。この名称変更は数日中にほとんどのプラットフォームで実施されます。
</p>
<h2>ヘルプ情報を 1 つのサイトにまとめる</h2>
<p>
また、Google 検索でウェブサイトを上位に表示する方法がわかりやすくなるように、ヘルプ ドキュメントとブログを 1 つのサイトに統合します。
</p>
<p>
今後、<a href="https://support.google.com/webmasters">Search Console ヘルプセンター</a>には、Search Console の使用に関するドキュメントのみが掲載される予定です。また、ヘルプ フォーラムの拠点として、「ウェブマスター ヘルプ コミュニティ」という名称を「<a href="https://support.google.com/webmasters/community">Google 検索セントラル コミュニティ</a>」に新たに変更しました。Google 検索の仕組み、クロールとインデックス登録、検索ガイドラインなど、検索関連のトピックに関する情報は、<a href="https://developers.google.com/search">新しい Google サイト</a>に移行されます(これまでこのサイトでは、ウェブ デベロッパー向けドキュメントが主に掲載されていました)。コンテンツの移行は数日中に行われます。
</p>
<p>
Google は、SEO を始めたばかりの方から、経験豊富なウェブ プロフェッショナルの方まで、Google 検索で自社のウェブサイトをアピールしたいとお考えのすべての方を対象としたコンテンツの作成を続けてまいります。
</p>
<h2>ブログを統合する</h2>
<p>
今お読みのブログも、メインサイトに移動します。ただし、登録者は 1 週間以内であれば従来のプラットフォームでもこの最後の投稿をご覧いただけます。このブログを他のローカライズされた 13 のブログとともに 1 か所に移行すると、次のようなメリットがあります。
</p><ul>
<li>関連コンテンツ(ヘルプ ドキュメント、ローカライズされたブログ、イベント情報など)が 1 つのサイトにまとめられるため、ユーザーの目に留まりやすくなります
</li><li>ローカライズされたブログの URL の確認が不要になり、言語間の切り替えが容易になりました
</li><li>優れたプラットフォームを使用することで、コンテンツの管理、ブログ投稿のローカライズ、一貫した投稿の書式設定を簡単に行うことができます</li></ul>
<p>
今後、アーカイブされたブログと新しいブログ投稿はすべて、<a href="https://developers.google.com/search/blog/">https://developers.google.com/search/blog</a> に表示されるようになります。Google から最新情報を入手するために、皆様がなんらかの対応をする必要はありません。現在の RSS とメールの登録者は、新しいブログの URL にリダイレクトされます。
</p>
<h2>Googlebot の新しいマスコット</h2>
<p>
Google の Googlebot マスコットもアップグレードされます。新しい相棒が Googlebot とともにインターネットをクロールするようになり、Googlebot がウェブを独りでさまようことはなくなります。
</p>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiU8JVXXKePWOgdC7S_PtOcm02j3K7o-ehA7xEii9sQsyYV7iL2Xq248iO4pqA5E9p7ncsWDMzfQj5s2QCz4InF8ag4lfDZGmbkIGdSquu6vPdKGZuHU_3o0kU4LS0F1I1TgGPEXKzidcU/s1400/GoogleSearchCentral_AnnouncementGraphics_Blog2.png" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="Googlebot mascot gets a refresh" border="0" data-original-height="500" data-original-width="1400" height="228" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiU8JVXXKePWOgdC7S_PtOcm02j3K7o-ehA7xEii9sQsyYV7iL2Xq248iO4pqA5E9p7ncsWDMzfQj5s2QCz4InF8ag4lfDZGmbkIGdSquu6vPdKGZuHU_3o0kU4LS0F1I1TgGPEXKzidcU/w640-h228/GoogleSearchCentral_AnnouncementGraphics_Blog2.png" width="640" /></a>
<p>この奇妙な生き物に初めて会ったときは、「これは本当にクモなのか?」と考えました。観察してみると、このクモとボットのハイブリットが遠く離れた場所にジャンプして、緑色の光に囲まれたときに最もはっきり見えることに気づきました。Googlebot のこの新しい友だちは <a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Phidippus">Phidippus</a> 属のクモだと思いますが、このクモにはボットのような特徴もあるようです。Googlebot は、小さなスパイダー ボットに新しいニックネームを付けようとしましたが、まだいいニックネームは思いついていません。あなたならどんなニックネームをつけますか?</p>
<p>
最後になりますが、ブックマークを更新するようお願いいたします。また、ご不明な点やご意見がありましたら、<a href="https://twitter.com/googlesearchc">Twitter</a> や <a href="https://support.google.com/webmasters/community">Google 検索セントラルのヘルプ コミュニティ</a>をご利用ください。
</p>
<span class="byline-author">投稿者: <a href="https://twitter.com/LizziHarvey">Lizi Harvey</a></span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-91626433503297615332020-09-22T03:18:00.001+09:002020-09-22T03:18:07.095+09:00Google 画像検索に画像のライセンス情報を表示する<p>
Google は数年にわたり、画像ライセンス業界と協力して、Google 画像検索に表示されるコンテンツのライセンス要件の認知度を高めてきました。2018 年には <a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9150868">IPTC 画像権利メタデータ</a>のサポートを開始し、2020 年 2 月には Schema.org と IPTC を通じてライセンス可能な画像用の新しいメタデータ フレームワークを<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/image-license-metadata">発表</a>しました。それ以来、この新しい規格はあらゆる規模のウェブサイト、画像プラットフォーム、画像代理店に広く採用されてきました。そして本日、Google は Google 画像検索の新機能をリリースします。画像のライセンス情報をハイライト表示し、責任ある使い方をユーザーにわかりやすく提示する機能です。
</p>
<h3>新機能の概要</h3>
<p>
ライセンス情報を含む画像は、画像検索結果ページに「ライセンス可」バッジ付きで表示されるようになります。ユーザーが画像ビューア(画像を選択すると表示されるウィンドウ)を開くと、コンテンツ所有者またはライセンサーが提供するライセンスの詳細情報や利用規約ページへのリンクが表示されます。可能な場合は、ユーザーがコンテンツ所有者やライセンサーから画像を入手できるページへのリンクも、追加で表示されます。
</p>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnroRL5gBIY6TyDRRx3R42o5TjHA_lPzbGFGEHm0KRAJO1N0FMRi-kRds8bb-0U9xyusoHe6odNh5cXFY954AnjDB6gcGUv0hiop0Bf1yMSrhjIFeWDA8HDXHydaWJG-sgk1LITdA1oLk/s1600/img01.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: none;"><img alt="" border="0" width="400" data-original-height="1600" data-original-width="1600" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnroRL5gBIY6TyDRRx3R42o5TjHA_lPzbGFGEHm0KRAJO1N0FMRi-kRds8bb-0U9xyusoHe6odNh5cXFY954AnjDB6gcGUv0hiop0Bf1yMSrhjIFeWDA8HDXHydaWJG-sgk1LITdA1oLk/s400/img01.png"/></a></div>
<br>
左側: ライセンス可バッジが表示された画像検索結果ページ<br>
右側: ライセンス可能な画像とともに新しい項目の [画像の配置場所] と [認可の詳細] が表示された画像ビューア
<p>
また、ライセンス メタデータ付きの画像も見つけやすくなります。Google 画像検索のライセンスのプルダウン メニューが改良され、「クリエイティブ・コモンズ ライセンス」と「商用およびその他のライセンス」で画像をフィルタできるようになりました。
</p>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4wtf3-WcZm4d9-nPach9x8qlPE4B-RYaRt75Qvt0jQSLEUanKEr2xguFgIpTHxJDy9kHTYBD9ygjgsF4BAb5Ofr6GfwcLJUkJhkXiQDHCUMbKosFzBw6fNYMO8zou_c-w4qhRD96Jv7k/s1600/img02.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: none;"><img alt="" border="0" width="400" data-original-height="386" data-original-width="1600" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4wtf3-WcZm4d9-nPach9x8qlPE4B-RYaRt75Qvt0jQSLEUanKEr2xguFgIpTHxJDy9kHTYBD9ygjgsF4BAb5Ofr6GfwcLJUkJhkXiQDHCUMbKosFzBw6fNYMO8zou_c-w4qhRD96Jv7k/s400/img02.png"/></a></div>
<br>
改良された [ライセンス] フィルタ<em></em>
<h3>画像ライセンサーにとってのメリット</h3>
<ul>
<li>前述のように、画像ライセンサーからライセンス メタデータが提供されると、画像ビューアにライセンス可バッジ、ライセンスの詳細情報ページ、画像取得ページが表示され、ユーザーがライセンサーから画像を購入したり画像のライセンスを取得したりしやすくなります。</li>
<li>画像があるページから直接画像を取得することを許可していない(ポートフォリオ、記事、ギャラリー ページなど)場合、画像ライセンサーは、Google 画像検索からのリンクに画像の購入やライセンスの取得ができるページの URL を設定できます。</li>
<li>画像ライセンサーは、サイト運営者が購入した画像にもメタデータを適用してもらい、使用される画像にライセンス詳細情報も一緒に表示されるようにすることができます(そのためには、画像ライセンサーが提供した IPTC メタデータを購入者が削除したり改変したりしないようにする必要があります)。</li>
</ul>
<p>
これらの新機能により、Google 画像検索に表示される画像がどのような性質のコンテンツであり、責任をもって利用するには何が求められるか、多くの人が理解しやすくなることを願っています。
</p>
<h3>活用方法</h3>
<p>
この機能の詳細、実装方法、トラブルシューティングについては、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/image-license-metadata">Google Developers のヘルプページ</a>と<a href="https://support.google.com/webmasters/thread/31516792">よくある質問のページ</a>をご覧ください。
</p>
<p>
この機能についてのフィードバックは、Google Developers のライセンス可能画像機能のページにあるフィードバック ツール、または <a href="https://support.google.com/webmasters/community">Google ウェブマスター フォーラム</a>からお送りください。なお、次回のバーチャル オフィスアワーでは、よくある質問を取りあげて回答する予定です。ご期待ください。
</p>
<h3>この機能に対する画像ライセンサーのコメント</h3>
<p>
「約 4 年前に開始した Google と CEPIC のコラボレーションにより、Google 画像検索で作成者と権利者を特定できるようになりました。Google との実りあるコラボレーションのおかげで、ライセンス可能な画像の特定という、鎖の最後の輪がついに実装できたのです。このコラボレーションにより、写真代理店とより広範な画像業界にビジネス チャンスが広がることをうれしく思います。Google に感謝しています。」
<br>- <strong>CEPIC 代表、Alfonso Gutierrez 氏</strong>
</p>
<p>
「IPTC と Google の複数年にわたるコラボレーションの結果、埋め込み IPTC 写真メタデータを含む画像が人気のサイトで再利用された場合、Google 画像検索で関心を持ったユーザーは画像のもともとの提供者にアクセスできるようになりました。これは、画像提供者にとって大きなメリットであり、IPTC メタデータを画像ファイルに含める動機にもなります。」
<br>- <strong>IPTC 写真メタデータ ワーキング グループ リーダー、Michael Steidl 氏</strong>
</p>
<p>
「Google のライセンス画像機能は、ユーザーがビジュアル コンテンツを特定し、ライセンスを取得する工程を一段と迅速かつ簡単にするものです。Google はこの機能の開発をすすめるにあたり、DMLA メンバーにツールその他の各種情報を共有して私たちのフィードバックを収集し、質問や懸念に対応するというかたちで、綿密なコラボレーションを行ってきました。機能のグローバル展開に伴い、このコラボレーションが継続されることを楽しみにしています。」
<br>- <strong>Digital Media Licensing Association 会長、Leslie Hughes 氏</strong>
</p>
<p>
「現在、メディア環境はダイナミックな変革の途上にあり、多くの人たちがオンライン ストーリーテリングやコミュニケーションに欠かせない要素として画像を必要としています。画像のライセンスを適切に取得することが、ユーザー自身を守るためにも、こうした画像を創造するために必要な投資が継続していくためにも重要であると、すべての人に理解を広めていくことが今こそ重要です。Google のアプローチによって、画像のライセンスに内在する価値と、使用するために必要な権利がわかりやすく伝えられると期待しています。」
<br>- <strong>Getty Images および iStock by Getty Images、コンテンツ部門上級副社長、Ken Mainardis 氏</strong>
</p>
<p>
「Google のライセンス画像機能は、ユーザーが Google 画像検索で高品質な画像を見つけ、著作権に従って購入またはライセンスを取得する工程をわかりやすくするものです。安全に、権利を守って使用できる画像かどうかをユーザーが簡単に判断できるという点で、これは写真業界にとって画期的なことです。EyeEm は、企業が画像を検索、購入する方法に革命をもたらすという構想に基づいて創設されました。そのため、Google のライセンス画像プロジェクトに最初から参加したときは興奮しましたし、その機能のリリースを迎えるにあたっては感慨もひとしおです。」
<br>- <strong>EyeEm、共同創業者、Ramzi Rizk 氏</strong>
</p>
<p>
「デジタル画像の専門的プロバイダとユーザーの世界最大ネットワークとして、picturemaxx は Google のライセンス画像機能を歓迎します。弊社が顧客とするクリエイターや権利管理者にとっては、検索エンジンでの表示順位だけでなく、著作権情報やライセンス情報の表示も重要です。この機能を活用するため、picturemaxx は近い将来、クリエイターや権利管理者が Google 画像検索に画像を表示できる機能を実装する予定です。開発はすでに進行中です。」
<br>- <strong>Picturemaxx、最高技術責任者、Marcin Czyzewski 氏</strong>
</p>
<p>
「Google はこのプロジェクトにおいて、Alamy をはじめ写真業界のリーダーたちの意見を取り入れ、コラボレーションを行ってきました。ライセンス可バッジは、ユーザーの混乱をなくし、高品質なクリエイティブ画像やエディトリアル画像の価値を広く一般に伝えることができるでしょう。」
<br>- <strong>Alamy、プロダクト ディレクター、James Hall 氏</strong>
</p>
<p>
「画像のライセンスを適切に取得する方法をわかりやすくする Google 画像検索の新機能は、画像クリエイターと画像ユーザーの双方にメリットをもたらします。100 万人を超える寄稿者からなるグローバル コミュニティに公正な報酬を確保するため、適切な保護を求める声を Google に届け、この機能に関してコラボレーションできたことをうれしく思います。この機能を開発した Google は、コンテンツ作成のエコシステムを支持する姿勢を貫いていました。」
<br>- <strong>Shutterstock、コンテンツ オペレーション担当副社長、Paul Brennan 氏</strong>
</p>
<p>
「Google 画像検索の新機能であるライセンス画像機能は、クリエイティブ チームがユニークなコンテンツを見つけ出すための強力な手段となるでしょう。Google 画像検索が、ライセンス可能な画像を特定する信頼のおける機能になったことで、ユーザーが用途に合ったライセンス画像を迅速に見つけ、入手するプロセスが効率化され、代理店と独立系写真家すべてに、発見される機会がもたらされます。
<br>- <strong>PhotoShelter 最高経営責任者、Andrew Fingerman 氏</strong>
</p>
<span class="byline-author">Posted by Francois Spies, Product Manager, Google Images</span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-18911023663842213802020-08-25T16:10:00.006+09:002020-08-25T16:10:54.685+09:00リッチリザルトと Search Console に関するよくある質問<p>
数週間前、<a href="https://www.youtube.com/watch?v=B4MlM1sJ5ZE">リッチリザルトと Search Console</a> をテーマに、<a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PLKoqnv2vTMUNf6w9wUu7RgxHkaTrq2Zpf">Webmaster Conference Lightning Talks</a> を再度開催しました。その際のライブチャットでは、多くの視聴者の方からご質問を頂きました。できる限りその場で回答したのですが、私たちのタイピング スピードではすべてにお答えすることができませんでした。そこで、頂いたご質問についてのフォローアップをこのブログ投稿で行うことにしました。
</p>
<p>
動画をお見逃しの方は、下記でご覧いただけます。リッチリザルトを使い始める方法と、Search Console を使って Google 検索での見え方を最適化する方法を説明しています。
</p>
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/B4MlM1sJ5ZE" width="560"></iframe>
<div itemscope itemtype="https://schema.org/FAQPage">
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">サイトに構造化データを実装すると、競合他社のサイトよりも上位にランキングされますか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/intro-structured-data">構造化データ</a>自体は一般的に、ランキング向上につながる要素ではありません。ただし、構造化データがあると Google がページの内容を理解しやすくなるため、関連性がある場合に表示されやすくなったり、さまざまな検索機能の対象になったりします。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">e コマースのカテゴリページで使用するのにおすすめの構造化データはどれですか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
カテゴリページで商品をマークアップする必要はありません。商品をマークアップするのは、ページの主たる要素が単一の商品である場合のみです。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">構造化データにはどのくらいの量のコンテンツを含めればよいですか?その量に上限はありますか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
ページに実装できる構造化データの量に上限はありません。ただし、<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/sd-policies">一般的なガイドライン</a>を確実に遵守してください。たとえば、マークアップの対象コンテンツは常にユーザーに表示され、ページの主たる内容を表している必要があります。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">「よくある質問」のクリック数と表示回数は、正確には何に基づいていますか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/faqpage">「よくある質問」のページ</a>には、特定のトピックに関する質問と回答の一覧が掲載されています。「よくある質問」のページを適切にマークアップすると、検索結果にリッチリザルトを表示し、Google アシスタントのアクションで対応できるようになります。これにより、想定するユーザーにリーチしやすくなります。このリッチリザルトでは、ユーザーは特定の質問に対する回答(質問への回答を含むスニペットなど)を展開したり折りたたんだりできるようになります。Search Console では、このようなリッチリザルトが検索結果に表示されるたびに表示回数としてカウントされ、ユーザーがクリックしてウェブサイトにアクセスした場合にクリック数としてカウントされます。ここで、検索結果の展開・折りたたみのためのクリックは、ユーザーがウェブサイトにアクセスするためのものではないため、クリック数としてはカウントされません。「よくある質問」のリッチリザルトに対する表示回数とクリック数は、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/7576553">検索パフォーマンス レポート</a>の [検索での見え方] タブで確認できます。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">クチコミのホストサイトが作成したクチコミがリッチリザルトに表示されることはありますか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
クチコミを、その対象となる企業やコンテンツ プロバイダが書いたり提供したりすることは禁じられています。Google の<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/review-snippet#guidelines">クチコミ抜粋のガイドライン</a>では、「評価は、ユーザーから直接入手する必要があります」とされています。企業自身が書いたクチコミの公開はガイドラインに違反しており、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9044175#spammy-structured-markup">手動による対策</a>が実施される可能性があります。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">Google では使用されないスキーマタイプがありますが、それらも使用すべきなのはなぜですか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
Google は多くの<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/search-gallery">スキーマタイプ</a>をサポートしていますが、他社の検索エンジンではその他のタイプを使用してリッチリザルトを表示する場合があります。実装をおすすめするのはそのためです。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">検索で、これまでに表示されたリッチリザルトが表示されない場合があるのはなぜですか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
Google のアルゴリズムは、さまざまな要因(検索履歴、位置情報、デバイスのタイプなど)に応じて検索結果を調整し、ユーザーにとって最適と思われる検索エクスペリエンスを生み出します。また、ある機能が別の機能より適していると判断することもあれば、通常の青色リンクが最適であると判断することもあります。<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/7552505">リッチリザルトのステータス レポート</a>を確認して、有効な項目の数の減少やエラー数の急増が見られない場合は、実装に問題ありません。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">動的に生成された構造化データを確認するにはどうすればよいですか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
構造化データの実装をチェックするための確実な方法は、Search Console で <a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9012289">URL を検査する</a>ことです。これにより、特定のページの、Google のインデックスに登録されたバージョンの情報を取得できます。公開ツールの<a href="https://goo.gle/richresults">リッチリザルト テスト</a>を使用して確認することもできます。これらのツールで構造化データが表示されない場合、マークアップは機能していません。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">WordPress で構造化データを追加するにはどうすればよいですか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
構造化データを追加するためのさまざまな <a href="https://wordpress.org/plugins/search/structured+data/">WordPress プラグイン</a>が利用可能です。また、テーマ設定もご確認ください。一部のタイプのマークアップがサポートされている場合があります。</span>
</p>
<div itemscope itemprop="mainEntity" itemtype="https://schema.org/Question">
<p>
<strong itemprop="name">構造化データ テストツールのサポート終了に伴い、リッチリザルト テストは Google 検索でサポートされない構造化データをサポートするようになりますか?</strong>
</p>
<p itemscope itemprop="acceptedAnswer" itemtype="https://schema.org/Answer"><span itemprop="text">
<a href="https://goo.gle/richresults">リッチリザルト テスト</a>は、Google 検索でリッチリザルトをトリガーする構造化データをすべてサポートします。Google が他の構造化データタイプに対応する新たな機能を追加する際には、リッチリザルト テストにもそのサポートを追加します。Google は、構造化データ テストツールのサポート終了を準備する一方で、汎用ツールを Google の外部でサポートする方法を調査する予定です。</span>
</p>
<h2>引き続きご注目ください</h2>
<p>
以前の Lightning Talks をお見逃しの方は、<a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PLKoqnv2vTMUNf6w9wUu7RgxHkaTrq2Zpf">WMConf Lightning Talks 再生リスト</a>でご覧いただけます。今後の動画についてもお見逃しないよう、<a href="https://www.youtube.com/googlewebmasters?sub_confirmation=1">YouTube チャンネルへのご登録</a>もお忘れなく。また、ぜひ YouTube のプレミア公開で、各エピソードのライブチャットや Q&A セッションにご参加ください。
</p>
<p><i>
投稿者<a href="https://twitter.com/danielwaisberg">Daniel Waisberg</a>, Search Advocate
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<br />
リッチリザルトは、通常の青色のリンクよりも高度な機能を持つ、Google 検索の検索結果です。<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/intro-structured-data">構造化データ</a>をベースとしており、カルーセルや画像など、テキスト以外の要素を含めることができます。Google は数年にわたり、構造化データのテストとリッチリザルトのプレビューをサポートするリッチリザルト テストの開発を進めてきました。 <br />
<br />
新しいツールでの改善点は以下のとおりです。 <br />
<ul>
<li>ページで指定しているマークアップに有効な検索機能を表示 </li>
<li>動的に読み込まれる構造化データ マークアップをより効果的に処理 </li>
<li>モバイル版ページとパソコン版ページの両方の検索結果をレンダリング</li>
</ul>
リッチリザルト テストを使用すると、コード スニペットまたはページ URL をテストできます。このテストは、ページに関して検出されたエラーと警告を返します。エラーがあると、ページがリッチリザルトとして表示されませんので、ご注意ください。警告の場合、ページの表示に制限はあるものの、リッチリザルトとして表示できます。たとえば、画像プロパティが欠落していることを示す警告が出た場合、画像が表示されないだけで、該当ページはリッチリザルトとして表示される場合があります。 <br />
<br />
ツールの使用時の画面の例を以下に示します。 <br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh44CFFaLsfxm7-6NR6W5uca40e6qJ-OJb9ixuv80It5Qlvzszh7OzxQfOyoEHxjEiE6WK3q2QFIAtZcBD4OuAqSNBS1wbm2GIXKsRBlakhdcjebhzHQPjiX0ExVncnQAyFynCHZtMbts4/s1600/valid-structured-data.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="873" data-original-width="1600" height="347" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh44CFFaLsfxm7-6NR6W5uca40e6qJ-OJb9ixuv80It5Qlvzszh7OzxQfOyoEHxjEiE6WK3q2QFIAtZcBD4OuAqSNBS1wbm2GIXKsRBlakhdcjebhzHQPjiX0ExVncnQAyFynCHZtMbts4/s640/valid-structured-data.jpg" width="640" /></a><br />
画像: リッチリザルト テストでの有効な構造化データ <br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLEiC57iesNTqJ9m9DKc6VkEFQf2IWIHIuPYWBgecGwiF-5h3NlvX2koWxciDsxpHfe6FptqPQJIHaomPSCkpWCFutWHdWSxOaZTacTqc3VIKMAHav9mOFOiCE17dOBsORMtf955n9cMk/s1600/code-explorer-error.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="873" data-original-width="1600" height="348" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLEiC57iesNTqJ9m9DKc6VkEFQf2IWIHIuPYWBgecGwiF-5h3NlvX2koWxciDsxpHfe6FptqPQJIHaomPSCkpWCFutWHdWSxOaZTacTqc3VIKMAHav9mOFOiCE17dOBsORMtf955n9cMk/s640/code-explorer-error.jpg" width="640" /></a><br />
画像: リッチリザルト テストでエラーを示すコード エクスプローラ <br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiIyO-rpc6_yFEmyhbEYCDzvCJgniA8tuoCu-Xia-fRMsugyQyN6fUT7TvjaW91DMFP6bK4o1Rbm_JsJsWYIKe381SqSTKYbNT368c6LWqSz8Q4mRPp_gNY0WtwfkkipHBl6FBfbR_knBg/s1600/search-preview.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="916" data-original-width="735" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiIyO-rpc6_yFEmyhbEYCDzvCJgniA8tuoCu-Xia-fRMsugyQyN6fUT7TvjaW91DMFP6bK4o1Rbm_JsJsWYIKe381SqSTKYbNT368c6LWqSz8Q4mRPp_gNY0WtwfkkipHBl6FBfbR_knBg/s400/search-preview.jpg" width="320" /></a><br />
画像: リッチリザルト テストの検索プレビュー <br />
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リッチリザルト テストの詳細は<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/7445569">こちら</a>を参照してください。フィードバックをご提供いただける場合は<a href="https://support.google.com/webmasters/threads?thread_filter=(category%3Astructured_data)&max_results=20">ウェブマスター ヘルプ コミュニティ</a>または <a href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> にお送りください。 <br />
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<em>Posted by Moshe Samet, Search Console product manager</em> Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-20259290893673502020-07-03T22:05:00.000+09:002020-07-03T22:32:30.720+09:00Google でのスパムレポートの利用方法ユーザーの皆様のご協力により、Google では日常的に<a href="https://webmaster-ja.googleblog.com/2020/06/google-2019.html">数百単位のスパムレポート</a>を受け取っています。スパムレポートの大半は<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9044175">手動による対策</a>で処理されることになりますが、それらは Google で行われる手動による対策のほんの一部にすぎません。手動による対策のほとんどは、Google の社内チームがスパムの検出や検索結果の改善を目指して定期的に実施する作業によるものです。Google ではスパムレポートをスパム検出アルゴリズムの改善のみに利用しています。この取り組みについてより明確に示すため、このたび、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja#quality_guidelines">ヘルプセンターのドキュメント</a>を更新いたしました。<br />
スパムレポートは大変重要な役割を果たしています。Google の自動化されたスパム検出システムではカバーできていない恐れがある部分を明らかにできるからです。個別の URL やサイトに対して手動による対策をとることもありますが、ほとんどの場合、自動検出システムに内在する問題を修正する方がはるかに大きな影響があります。<br />
理論的には、自動化システムが完璧であればすべてのスパムを捕捉でき、システムでレポートを生成する必要は一切なくなります。しかし、実際にはスパム検出システムがうまく機能していても常に改善の余地があり、スパムレポートはその改善を行うための大変重要なリソースになっています。スパムレポートには情報が集約されており、スパム行為が疑われるコンテンツの<a href="https://www.blog.google/products/search/how-we-keep-spam-out-of-search/">トレンドとパターン</a>を分析してアルゴリズムの改善に役立てることができます。<br />
全体としてみれば、検索結果にスパムが表示されないようにするには、ウェブ上のコミュニティで質の高いコンテンツが作成され、検索結果のランキングにその質の高さが反映されるようにすることが最善の方法です。検索と生成される検索結果の改善のため、Google が行っている取り組みについて詳しくは、<a href="https://www.google.com/search/howsearchworks/">検索の仕組み</a>のサイトをご覧ください。コンテンツの所有者と作成者の方は、<a href="https://www.google.com/webmasters/learn/">Google ウェブマスターの関連資料</a>を通じて、検索結果に反映されやすい高品質なコンテンツの作成方法をご確認いただくこともできます。Google のスパム検出システムは通常のランキング システムと連携しており、<a href="https://www.google.com/webmasters/tools/spamreport">スパムレポート</a>を元に、この両方のシステムの改善を今後も続けていきます。スパムレポートに関する皆様のご協力に感謝いたします。<br />
ご不明な点やご意見がありましたら、<a href="http://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> にてお知らせください。<br />
Posted by <a href="https://twitter.com/methode">Gary</a><br />
<br />Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-15211816210569607802020-06-10T03:04:00.000+09:002020-06-10T03:04:18.444+09:00Google の検索スパム対策 - ウェブスパム レポート 2019<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGCsKG7ZwMDJWvIBRerF77UKZNj7aWFlapDMA_m5Emp2na2l4P2Ia_bRX5E-YZ4u1OaZvcoJ6lavZbfi6N46HeTo_Fnf_yCkwhaO9dJ4Irot1tfnbUpYHrfGaChuUKa138IkwSGl6YZCA/s1600/WebspamReport2019_1.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="501" data-original-width="1400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGCsKG7ZwMDJWvIBRerF77UKZNj7aWFlapDMA_m5Emp2na2l4P2Ia_bRX5E-YZ4u1OaZvcoJ6lavZbfi6N46HeTo_Fnf_yCkwhaO9dJ4Irot1tfnbUpYHrfGaChuUKa138IkwSGl6YZCA/s1600/WebspamReport2019_1.png" /></a>
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Google にとって、検索はすべて大切です。だからこそ、ユーザーが Google 検索を使って関心事についての有用な情報を求めるときは、常に可能な限り高品質な結果が得られるように、継続的な取り組みを行っているのです。
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残念なことに、ウェブ上には「ウェブスパム」と呼ばれる、検索にとって有害な動作やコンテンツが存在しています。これらが、有用な情報を求めて検索を利用するユーザーのエクスペリエンスを低下させる一因となっています。Google では、ウェブスパムが検索結果に表示されないようにするために、多くのチームが活動しています。そして、常にスパマーたちの先を行くよう、たゆまぬ努力を続けています。それと同時に、Google はウェブマスターと継続的に協力して、ウェブマスターがベスト プラクティスに沿うことで検索を有効に活用し、この開かれたウェブ上で役立つコンテンツを提供できるようにしています。
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以下では昨年を振り返って、Google が 2019 年にどのような検索スパム対策を実施したか、そしてウェブマスターのコミュニティをどのようにサポートしたかについて説明します。
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<strong>大規模なスパム対策</strong>
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Google 検索では、インデックスに登録された数千億ものウェブページを使って、毎日数十億のクエリに応答しています。そのため、検索ランキングを不正に操作しようとするユーザーが絶えず存在するとしても、それほど不思議ではありません。実際、<strong>毎日 250 億を超えるページにスパム行為がある</strong>ことを観測しています。これは、スパムが大量に存在することに加え、今後スパマーが大規模に、かつ長期間にわたり存在し続けることを示唆しています。Google は、検索結果にスパムページが表示される可能性をできる限り少なくするよう、真剣な取り組みを行っています。その成果として、これまでに Google 検索結果からのアクセスの 99% 以上が、スパムを経験せずに済むようになりました。
<br />
<strong>前年からの変化点</strong>
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2018 年には、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/2721437?hl=ja">ユーザー生成スパム</a>を 80% 削減できた旨を報告しました。幸い、2019 年になってもこの種の不正行為が増加していないことを確認できています。リンクスパムは引き続きよく見られるスパムの形式ですが、Google のチームは 2019 年にその影響を抑えることに成功しました。リンクスパムの 90% 以上が Google のシステムによって検出され、有料リンクや相互リンクなどの手法の効果が抑制されました。
<br />
ハッキング ウェブスパムは、依然としてよく見られる問題ですが、過去数年に比べると落ち着いています。Google は、影響を受けたウェブマスターおよびプラットフォームを適切に検出して通知するソリューション、および<a href="https://developers.google.com/web/fundamentals/security/hacked/">ハッキングされたウェブサイトの復旧を支援する</a>ためのソリューションの開発に引き続き注力しました。
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<strong>スパムの傾向</strong>
<br />
2019 年の優先事項のひとつに、機械学習システムを使ってスパム対策機能を向上させることがありました。Google の機械学習ソリューションは、長年の実績を誇る手動による対策の機能と組み合わせることで、スパム行為が含まれる検索結果を特定し、ユーザーに表示されるのを防ぐための有効な手段となりました。
<br />
ここ数年間にわたり、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/2721306?hl=ja">自動生成</a>および<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/2721312?hl=ja&ref_topic=6001971">無断複製されたコンテンツ</a>によるスパム行為のあるサイトが増加してきました。このようなサイトは、フェイクボタン、執ような広告、不正リダイレクト、マルウェアなど、検索ユーザーにとって迷惑または有害な動作を伴います。また欺まん的であることも多く、ユーザーにメリットをもたらしません。2019 年には、この種のスパムによる検索ユーザーへの影響を、2018 年と比較して 60% 以上削減することができました。
<br />
スパム検出の能力と効率を向上させる一方で、Google は欺まんや詐欺など、さまざまな危害を減らすための継続的な投資を行っています。そのような危害を加えるサイトは、ユーザーをだまして公的または信頼できるサイトだと信じ込ませるもので、その結果、多くの場合でユーザーの個人情報流出や金銭的損失、デバイスのマルウェア感染につながる可能性があります。Google は、欺まんや詐欺の標的になりそうなクエリに細心の注意を払い、ユーザーを保護するために、その分野で常にスパム戦術に対して先手を打つよう努めてきました。
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<strong>ウェブ改善のためのウェブマスターおよびデベロッパーとの協力</strong>
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Google のスパム対策作業の大半は、自動化システムを使ってスパム行為のある動作を検出することです。しかし、このようなシステムは完全ではなく、すべてを検出することはできません。検索を利用するユーザーであればどなたでも、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/93713">検索スパム</a>、<a href="https://safebrowsing.google.com/safebrowsing/report_phish/">フィッシング</a>、<a href="https://www.google.com/safebrowsing/report_badware/">マルウェア</a>を報告することにより、Google のスパム対策やその他の問題への対策を支援できます。Google は、2019 年に約 23 万件の検索スパムの報告を受け、そのうちの 82% に対して措置を講じることができました。お送りいただいたすべてのご報告と、検索結果をクリーンに保つためのご協力に感謝いたします。
<br />
では、このような報告を受けた際、またはなんらかの問題を発見した際に、Google はどのような対応をしているのでしょうか。Google の対応の中で重要なのが、ウェブサイトに問題を発見した際のウェブマスターへの通知です。2019 年には、検索結果でのサイトの表示に影響を及ぼしうる問題点、および実装可能な改善点をお知らせするため、9 千万件を超えるメッセージをウェブサイトの所有者宛てに生成しました。このうちの約 430 万件は<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9044175">手動による対策</a>に関する通知で、Google のウェブマスター向けガイドラインへの違反に起因するものでした。
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また、Google はサイト所有者を支援するためのよりよい方法を常に模索しています。2019 年には、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/12/search-console-messages.html">新しい Search Console メッセージ</a>、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/10/site-kit-is-now-available-for-all.html">WordPress サイト向けの Site Kit</a>、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/09/auto-dns-verification.html">新しい Search Console の DNS 自動確認機能</a>など、コミュニケーション方法の改善を目的とした多くの取り組みを行いました。これらがウェブマスターのサイト確認作業を容易化する方法として採用され、将来にわたって役立つことを期待しています。また、これによって最新情報への迅速なアクセスが可能になり、ウェブマスターがウェブスパムやハッキングの問題をより効果的かつ効率的に解決できるようになることを願っています。
<br />
Google は、スパムの一掃に重点的に取り組む一方で、ウェブの進化に歩調を合わせることも忘れていません。具体的には、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/09/evolving-nofollow-new-ways-to-identify.html">"nofollow" リンクの扱い方について再検討</a>を行いました。"nofollow" 属性は、もともとはコメントスパム対策やスポンサー リンクへの注釈付けの手段として導入され、その後大きな進化を遂げていました。しかし、そこで進化が止まることはありませんでした。Google は、スパム対策機能が進化したのと同様に、"nofollow" にもさらに進化すべきときが来たと考えたのです。そして、2 つの新しいリンク属性、rel="sponsored" と rel="ugc" を導入しました。これによりウェブマスターは、Google 検索に対して特定のリンクの性質を示すための追加の方法を使えるようになりました。これらは、rel="nofollow" とともに、ランキングのための考慮点としてすでに使用されています。新しい rel 属性が好評をもって迎えられ、世界中のウェブマスターに採用されていることを、とても嬉しく思っています。
<br />
<strong>コミュニティとの連携</strong>
<br />
昨年も例年どおり、世界中のウェブマスターとの交流の場を設け、検索におけるプレゼンスの向上の支援や、フィードバックの収集を行うことができました。具体的には、SEO、デベロッパー、オンライン マーケティング担当者、ビジネス オーナーなど幅広いユーザーを対象に、世界中の多くの都市で 150 を超えるオンライン オフィスアワー、オンライン イベント、オフライン イベントを開催しました。特に、マウンテンビューでの初回プロダクト サミット(Product Summit)バージョンを含め、世界 15 か国(12 言語)、35 か所で開催された <a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/09/join-us-at-webmaster-conference-in.html">Webmaster Conference の盛況ぶり</a>は、いまだに感動を覚えるほどでした。現在は対面式のイベントを開催することはできませんが、今後はここに示すような<a href="https://events.withgoogle.com/wmc/upcoming-events/#content">イベント</a>や仮想タッチポイントをさらに増やしていきたいと考えています。
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12 言語以上に対応し、2019 年時点でスレッド数が 3 万以上の<a href="https://g.co/webmasterforum">ウェブマスター ヘルプ コミュニティ</a>は、引き続きウェブマスターが解決策やヒントを見つけるための手段となりました。YouTube では、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/06/a-new-series-on-seo-for-web-developers.html">SEO Mythbusting</a> のようなシリーズに加えて <a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/08/you-askgooglewebmasters-we-answer.html">#AskGoogleWebmasters を立ち上げ</a>、質問に対する回答や不明点の解消を図りました。
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ウェブをよりよいものにするための道のりは、この先もずっと続くでしょう。Google は、今年も皆様と一緒にその道を進んでいくことを楽しみにしています。そのためには、コミュニケーションが不可欠です。<a href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a>、<a href="https://www.youtube.com/channel/UCWf2ZlNsCGDS89VBF_awNvA">YouTube</a>、<a href="https://webmaster-ja.googleblog.com/">ブログ</a>、<a href="https://support.google.com/webmasters/community?hl=ja">ヘルプ コミュニティ</a>をぜひご利用ください。また、お近くで開催される <a href="https://events.withgoogle.com/wmc/upcoming-events/">Google 主催のカンファレンス</a>で直接お会いしましょう。
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgg_Gl8xTtR6bIKzwVhgEc1cwbAun8kKQ8LnBbMhXdH4EyEvJkXajDEROrdNYM5nVnrZDzXrLZvFIujITsxJ4OkEqkmkcKiUC0xEhBBQo4kXuCijtJ1SvPIMoAxBglVKBR4wjoRynrni_U/s1600/WebspamReport2019_2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="501" data-original-width="1400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgg_Gl8xTtR6bIKzwVhgEc1cwbAun8kKQ8LnBbMhXdH4EyEvJkXajDEROrdNYM5nVnrZDzXrLZvFIujITsxJ4OkEqkmkcKiUC0xEhBBQo4kXuCijtJ1SvPIMoAxBglVKBR4wjoRynrni_U/s1600/WebspamReport2019_2.png" /></a>
<br />
<span class="post-author">
Posted by Cherry Prommawin, Search Relations, and Duy Nguyen, Search Quality Analyst
</span>
Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-84876166955354260992020-06-05T06:29:00.004+09:002020-06-05T06:29:52.994+09:00より快適なウェブの実現に向けたページ エクスペリエンスの評価<a href="https://ai.googleblog.com/2009/06/speed-matters.html">Google の社内調査</a>と<a href="https://blog.chromium.org/2020/05/the-science-behind-web-vitals.html">業界調査</a>はいずれも、ユーザーはページ エクスペリエンスが優れているサイトを好むことを示しています。近年、Google 検索では、結果ランキングの要素として、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html">ページの読み込み速度</a>や<a href="https://developers.google.com/search/mobile-sites">モバイル フレンドリー性</a>など、さまざまなユーザー エクスペリエンス基準を追加してきました。今月初め、Chrome チームは<a href="https://blog.chromium.org/2020/05/introducing-web-vitals-essential-metrics.html">ウェブに関する主な指標</a>を発表しました。速度、応答性、視覚的安定性に関する指標のセットで、サイト所有者がウェブ上のユーザー エクスペリエンスを測定するのに役立ちます。<br />
<br />
現在、Google はこれらの指標を検索の基盤に据える作業を進めており、これらのページ エクスペリエンス指標を組み込んで変更した検索ランキングを公開する予定です。ウェブに関する主な指標と既存のページ エクスペリエンス用シグナルを組み合わせた新しいシグナルを導入して、ウェブページ上のユーザー エクスペリエンス品質の全体像を提供します。<br />
<br />
また、このアップデートの一環として、モバイルでの検索のトップニュース機能のランキング基準にページ エクスペリエンス指標を組み込み、トップニュースの資格要件から AMP 要件を削除します。なお、Google は AMP を引き続きサポートし、可能な場合は引き続き AMP ページにリンクします。また、サイト所有者がページ エクスペリエンスを最適化できるように、デベロッパー ツールを更新しました。<br />
<br />
<b>変更時期に関する注記</b>: Google では、多くのサイト所有者が現在 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響への適切な対応に注力していることを認識しています。この記事で説明するランキングの変更は来年まで行われません。ロールアウトする際は、少なくとも 6 か月前に通知します。Google では現在、この変更への対応を開始いただくためのツールを提供しています(これは、ランキングの変更に関する情報を常にできるだけ早く知りたいというサイト所有者の皆さまから要望に答えるためでもあります)。ただし、<b>今すぐなんらかのアクションを起こす必要はありません</b>。<br />
<br />
<h3>
ページ エクスペリエンスについて</h3>
<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/page-experience">ページ エクスペリエンス</a> シグナルは、ユーザーがウェブページの操作体験をどのように感じるかという側面を測定するものです。これらの側面を最適化することは、すべてのウェブブラウザおよびサーフェス全体でユーザーにとってウェブをより快適なものにし、モバイルに対するユーザーの期待に沿ってサイトを進化させるのに役立ちます。ユーザーはもっとサイトを利用するようになり、よりストレスを感じずに操作できるようになるので、そうした取り組みはウェブでのビジネスの成功に寄与すると考えています。<br />
<br />
<a href="https://web.dev/vitals/#core-web-vitals">ウェブに関する主な指標</a>は、ユーザー エクスペリエンスの主要な側面を定量化した、ユーザー重視の現実的な指標のセットです。具体的には、読み込み時間、インタラクティブ性、読み込み時のコンテンツの安定性など、ウェブのユーザビリティの側面を測定します(たとえば、ボタンが指の下で移動すると、ユーザーは誤ってボタンをタップしてしまい、イライラします)。<br />
<video alt="A screencast illustrating how layout instability can negatively affect users." autoplay="" class="w-screenshot" controls="" height="510" loop="" muted="" poster="https://developers.devsite.corp.google.com/search/docs/guides/images/Accidental_Submit_Still.webp" width="100%">
<source src="https://developers.google.com/search/docs/guides/images/AccidentalSubmit.webm" type="video/webm; codecs=vp8"></source>
<source src="https://developers.google.com/search/docs/guides/images/AccidentalSubmit.mp4" type="video/mp4; codecs=h264"></source>
</video>
<br />
Google は、ウェブに関する主な指標から導出されるシグナルを、ページ エクスペリエンスの既存の検索シグナル(<a href="https://webmasters.googleblog.com/2015/02/finding-more-mobile-friendly-search.html">モバイル フレンドリー性</a>、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2016/09/more-safe-browsing-help-for-webmasters.html">セーフ ブラウジング</a>、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2016/11/heres-to-more-https-on-web.html">HTTPS セキュリティ</a>、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2016/08/helping-users-easily-access-content-on.html">侵入型インタースティシャル ガイドライン</a>など)と組み合わせて、ページ エクスペリエンスの全体像を提供します。Google は、ページ エクスペリエンスのさまざまな要素の特定と測定に継続的に取り組んでいます。拡大するユーザーの期待に応え、測定可能なユーザー エクスペリエンス要素を拡充するため、年単位でさらに多くのページ エクスペリエンス シグナルを導入することを計画しています。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg400SpYj7GJRXNZFX6PIHGc2IckArHzEEsPt3RU2TW8WEj0x8vo2pzcYdAkWRUQBojrMcjxWUP4ZW-jV9AYkG4CfUqrwMo9TQOxCLB0GEFoxR0SZ1dMA0IpvR-aA6WTOa7NlzP1Dn2d3Q/s1600/Search_Page_Experience_Graphic.webp" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="ページ エクスペリエンス用の検索シグナルの構成要素を示す図。" border="0" data-original-height="540" data-original-width="960" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg400SpYj7GJRXNZFX6PIHGc2IckArHzEEsPt3RU2TW8WEj0x8vo2pzcYdAkWRUQBojrMcjxWUP4ZW-jV9AYkG4CfUqrwMo9TQOxCLB0GEFoxR0SZ1dMA0IpvR-aA6WTOa7NlzP1Dn2d3Q/s1600/Search_Page_Experience_Graphic.webp" title="" /></a></div>
<br />
<h3>
ページ エクスペリエンスのランキング</h3>
優れたページ エクスペリエンスは、人々がサイトからより多くのものを得ることを可能にし、エンゲージメントを促進します。反対に、品質の悪いページ エクスペリエンスは、人々がページ上の貴重な情報を見つけることを妨げる要因となります。Google は、検索結果のランキングで考慮される数百のシグナルにページ エクスペリエンスを追加することで、人々が探している情報やウェブページに簡単にアクセスできるようにすることと、ユーザーが楽しめるエクスペリエンスを提供できるようにサイト所有者をサポートすることを目指しています。<br />
<br />
一部のデベロッパーでは、ウェブに関する主な指標でサイトを測定する方法を理解し、指摘された問題に対処するために、いくつかの作業が必要になります。そうした作業を支援するため、Lighthouse や PageSpeed Insights などの一般的なデベロッパー ツールを<a href="http://web.dev/vitals-tools">更新</a>して、ウェブに関する主な指標の情報と改善案を表示できるようにしました。また、Google Search Console では、サイト所有者が改善の機会を迅速に把握するのに役立つ専用の<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9205520">レポート</a>を提供します。また、外部のツール デベロッパーと協力して、ウェブに関する主な指標を外部の製品に組み込む手助けもしています。<br />
<br />
ページ エクスペリエンスの構成要素はすべて重要ですが、ランキングでは、ページ エクスペリエンスの一部の要素が平均以下であっても、総合的に優れた情報を含むページが優先されます。優れたページ エクスペリエンスが関連性の高い優れたコンテンツに勝ることはありません。しかし、同様のコンテンツを含むページが複数ある場合は、ページ エクスペリエンスが検索ランキングで非常に重要になります。<br />
<br />
<h3>
ページ エクスペリエンスとモバイルのトップニュース機能</h3>
<br />
モバイルのトップニュース機能は検索における最新の重要なコンテンツ エクスペリエンスであり、現在は、優れたページ エクスペリエンスを提供できるように最適化された AMP 結果を重視しています。過去数年にわたり、トップニュース機能はウェブ全体でより良いページ エクスペリエンスを促進する方法に関する新しい発想に<a href="https://blog.amp.dev/2018/03/08/standardizing-lessons-learned-from-amp/">刺激を与えてきました</a>。<br />
<br />
ページ エクスペリエンス ランキングのアップデートをロールアウトする際は、トップニュース エクスペリエンスの資格要件も更新します。ニュースがモバイルのトップニュースにランキングされるための資格要件として、AMP は不要になります。つまり、任意のページがその資格を持つことになります。この変更に伴い、評価対象である多くの要素に加えて、ページ エクスペリエンスがトップニュースのランキング要素になります。以前と同様、ページがトップニュースの資格を持つためには、<a href="https://support.google.com/news/publisher-center/answer/6204050">Google ニュースのコンテンツ ポリシー</a>に従うことが必要です。現在、AMP として、または AMP バージョンを使用してページを公開しているサイト所有者の場合、ページの動作に変更はありません。AMP バージョンがトップニュースからのリンク先になります。
<br />
<h3>
まとめ</h3>
<br />
Google では、ウェブのエクスペリエンスの改善に伴ってユーザー エンゲージメントが向上すると信じています。上記の新しいシグナルを検索に組み込むことで、あらゆる人々にとってウェブをより良いものにできると考えています。また、ページ エクスペリエンスのアップデートに関するロードマップを公表し、サポートツールを事前にリリースを通して、ウェブに関わるクリエイター、デベロッパー、企業から成る多様なエコシステムが、ユーザー エクスペリエンスをより快適なものに改善し提供できるように支援したいと願っています。
<br />
上記の変更が適用される時期については追ってご案内いたしますので、最新情報をチェックしてください。ご質問やフィードバックがありましたら、いつものように<a href="https://productforums.google.com/forum/#!forum/webmasters">ウェブマスター フォーラム</a>までお送りください。
<br />
<span class="byline-author">Posted by <a href="https://twitter.com/sosubram">Sowmya Subramanian</a>, Director of Engineering for Search Ecosystem</span>
Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-37405380890904597142020-06-02T19:24:00.001+09:002020-06-02T19:24:39.778+09:00アシスタントのガイド付きレシピに関する新しい Search Console レポート過去 2 年間にわたり、<a href="https://assistant.google.com/">Google アシスタント</a>は世界中のユーザーがおいしいレシピで料理をしたり、お気に入りのレシピを見つけたりするお手伝いをしてきました。一方、ウェブサイトの所有者は、ウェブページが Google によって再度処理されるまで、アシスタントにレシピの更新が反映されるのを待たなければなりませんでした。そのため、これまで多くの皆様から、レシピがアシスタントによってどのようにユーザーにガイドされるのかをより簡単かつ迅速に知りたい、とのご要望をいただいていました。 <br />
<br />
そのご要望にお応えするため、このたび <a href="https://search.google.com/search-console">Search Console</a> とリッチリザルト テストツールでガイド付きレシピをサポートすることとなりました。これにより、即座に個々のレシピのマークアップを検証し、サイト上のすべてのレシピに関する問題を発見できるようになります。 <br />
<h2>
ガイド付きレシピの拡張レポート</h2>
Search Console で、サイトで見つかったレシピ関連のエラー、警告、完全に有効なページを示す<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/7552505">リッチリザルト ステータス レポート</a>を表示できるようになりました。検索での表示回数の傾向を表示するチェックボックスも備えており、リッチリザルトの見え方による影響を把握するのに役立ちます。 <br />
<br />
さらに、問題を見つけて修正した場合は、ページが変更されたため再クロールが必要である旨を、このレポートを使用して Google に通知できます。 <br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZjXst8q4_5ks3yflxq6H3y5i2OxFbm-scWlXvs1KHWa7D7AfttDBXK0rCHod6wQUhM8oNxo8FkkpHAIptp6ShkbujQohS3namVDVxPEQhqCBzLh9tGwI4gwxV7iOcVINzaQviwR_o_Xg/s1600/guided-recipes.png" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="1058" data-original-width="1600" height="422" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZjXst8q4_5ks3yflxq6H3y5i2OxFbm-scWlXvs1KHWa7D7AfttDBXK0rCHod6wQUhM8oNxo8FkkpHAIptp6ShkbujQohS3namVDVxPEQhqCBzLh9tGwI4gwxV7iOcVINzaQviwR_o_Xg/s640/guided-recipes.png" width="640" /></a><br />
<br />
<h2>
ガイド付きレシピに対するリッチリザルト テスト</h2>
ページに<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/recipe#guided-example">ガイド付きレシピの構造化データ</a>を追加して、その URL を送信することでテストできます。<a href="https://search.google.com/test/rich-results">リッチリザルト テストツール</a>内でコード スニペットのテストのみを行うこともできます。テスト結果画面には、以下のスクリーンショットに示すように、構造化データに関するエラーや提案が表示されます。 <br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVNel6aeQHsoJ4Pe1G9E6UOZYlpYxur4y3HdBH_MFD698zIMoYiVacpVWpgaJs7-cAcppQ9qO_7aLi53uVhY40lJsTvVSP0LIWODYdwt8MHB4_biq1ROzKeUaz5pid5zqIYV_Z0UFk2B4/s1600/guided-recipes-rich-results-test.png" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="871" data-original-width="1600" height="348" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVNel6aeQHsoJ4Pe1G9E6UOZYlpYxur4y3HdBH_MFD698zIMoYiVacpVWpgaJs7-cAcppQ9qO_7aLi53uVhY40lJsTvVSP0LIWODYdwt8MHB4_biq1ROzKeUaz5pid5zqIYV_Z0UFk2B4/s640/guided-recipes-rich-results-test.png" width="640" /></a><br />
<br />
リッチリザルト テストのプレビュー ツールを使用して、アシスタントによるレシピガイドがスマートディスプレイにどのように表示されるかを確認することもできます。これにより、公開前にマークアップの問題をすべて見つけることができます。 <br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtzTcClLkvwgxISLospLm_v06kWRLY0t_cwku-4d1azhYEDE5WuuEU3IC3ZdX3kKT8XKBiCtm3s6-v-VP1Cl7PNgoc-ERtlcgZGnywUYq_VCqSw87oKttvjSrrmkBtc4NTG9ZuFGoNvNg/s1600/guided-recipes-preview.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="965" data-original-width="1439" height="428" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtzTcClLkvwgxISLospLm_v06kWRLY0t_cwku-4d1azhYEDE5WuuEU3IC3ZdX3kKT8XKBiCtm3s6-v-VP1Cl7PNgoc-ERtlcgZGnywUYq_VCqSw87oKttvjSrrmkBtc4NTG9ZuFGoNvNg/s640/guided-recipes-preview.jpg" width="640" /></a><br />
<br />
コメント、ご質問、フィードバックがありましたら、<a href="https://support.google.com/webmasters/threads?thread_filter=(category%3Astructured_data)&max_results=20">ウェブマスターのヘルプ コミュニティ</a>または <a href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> でお知らせください。 <br />
<br />
<em>Posted by Earl J. Wagner, Software Engineer and Moshe Samet, Search Console Product Manager</em> Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-10755381029734812452020-05-02T05:32:00.000+09:002020-05-02T05:32:08.361+09:00Search Console のエクスポート機能の改善とエクスポートできるデータの追加
<p>Search Console のダウンロード機能の改善を求める多くの声を受け、エクスポートできるデータを追加し、エクスポート機能の改善を行ったことをお知らせします。</p>
<p>これにより、特定のテーブルビューだけでなく、ほぼすべての Search Console レポートに表示される全情報をダウンロードできるようになります。また、データを Search Console
の外部から簡単に読み取れるようになり、必要に応じて、将来に備えて簡単に保存できるようになります。この記事の最後に、Search Console のツール以外から Search Console
のデータを使用する方法についてのセクションがあります。</p>
<h2>拡張レポートなど</h2>
<p>AMP
ステータスなどのレポートからデータをエクスポートする場合、従来のように詳細テーブルだけでなく、<strong>グラフの元となるデータをエクスポート</strong>できるようになります。つまり、問題とその影響を受けるページのリストに加え、ページの日別の内訳、ページのステータス、Google
検索結果のそのページのインプレッション数も確認できます。特定のドリルダウン ビューからデータをエクスポートする場合、エクスポートしたファイルでこのビューの詳細を確認できます。</p>
<p>Google スプレッドシートまたは Excel(新機能)を選択すると、2 つのタブを持つスプレッドシートが出力され、CSV 形式でのダウンロードを選択すると、2 つの CSV ファイルを含む
ZIP ファイルが出力されます。</p>
<p>AMP ステータス レポートからダウンロードした<a
href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1aZD7eAqjiIYAPc8PewVsJZnrErvOI5CFXu9x9fubiNY/">データセットのサンプル</a>を以下に示します。この記事の説明のためにスプレッドシートのタイトルを変更しましたが、元のタイトルにはドメイン名、レポート、エクスポートした日付が含まれています。</p>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6ukItlVl4ZZj4HPnStIaxc3vsUw80S9dwNZ68KYzTSVx8Ls9z-pXHoZWd_1RTvpWJqvSJvX0e0eQBmM5rcdzMSZKJ6-qu2K2U9ubacbrPVPnA3uzb51yvpoy2T6ke2f8kuo_fQEdsJR0/s1600/amp-data-export.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1390" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6ukItlVl4ZZj4HPnStIaxc3vsUw80S9dwNZ68KYzTSVx8Ls9z-pXHoZWd_1RTvpWJqvSJvX0e0eQBmM5rcdzMSZKJ6-qu2K2U9ubacbrPVPnA3uzb51yvpoy2T6ke2f8kuo_fQEdsJR0/s640/amp-data-export.png" width="556" /></a></div>
<h2>検索パフォーマンス レポート</h2>
<p>パフォーマンス データに関しては、改善点が 2 つあります。</p>
<ol>
<li><strong>ワンクリックですべてのタブのコンテンツをダウンロード</strong>できるようになりました。つまり、クエリ、ページ、国、デバイス、検索での見え方、日付に関するデータをすべてまとめて取得できるようになります。ダウンロードすると、上記の説明と同じように、複数のタブを持つ
Google シートまたは Excel スプレッドシート、CSV ファイルをまとめた ZIP ファイルが出力されます。
<li>パフォーマンス データのほかに、[フィルタ] という追加のタブ(または CSV
ファイル)もダウンロードされます。これは、<strong>データのエクスポート時に適用されたフィルタ</strong>を示します。</li>
</ol>
<p>検索パフォーマンス レポートからダウンロードした<a
href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1A37a2Pf5mIRY7WvDIFOCWlCrOjsD0ZMzE2FL-6RxmNg/">データセットのサンプル</a>を以下に示します。</p>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJI51RZgjzW_256VYUfnhAt6LW6aUocaxmiDN2sMgn1T6OhJ78F0V25bj0xZkWRfKzHthF4ATCZZyJAs1rBKQZjhboHkdEnWWT17JzQ06LZRV-ymZMuj2bbbiNTaAFqOt8o_2TbeNyRxw/s1600/performance-data-export.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1224" data-original-width="1600" height="488" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJI51RZgjzW_256VYUfnhAt6LW6aUocaxmiDN2sMgn1T6OhJ78F0V25bj0xZkWRfKzHthF4ATCZZyJAs1rBKQZjhboHkdEnWWT17JzQ06LZRV-ymZMuj2bbbiNTaAFqOt8o_2TbeNyRxw/s640/performance-data-export.png" width="640" /></a></div>
<h2>Search Console のツール以外から Search Console のデータを利用する方法</h2>
<p>ここまでデータのエクスポートについて説明してきましたが、Search Console のツール以外から Search Console
のデータを使用するための現時点の方法について説明します。データを別のデータセットと結合する、高度な分析を実施する、データを別の方法で視覚化するなど、お客様の会社にとって重要な特定のユースケースがある場合に、Search
Console のツール以外からデータを使用します。</p>
<p>必要なデータとお客様の技術レベルに応じて、2 つのオプションを利用できます。</p>
<h3>Search Console API</h3>
<p>技術的知識がある場合や、お客様の会社の開発者によるサポートがある場合は、<a
href="https://developers.google.com/webmaster-tools/search-console-api-original">Search Console
API</a> の使用を検討するとよいでしょう。この API により、プロパティとサイトマップの表示、追加、削除、および Google 検索結果データに対する高度なクエリを行うことができます。</p>
<p>この API に関するドキュメントは多数ありますが、ここではこれから始める場合に役立つリンクをいくつか紹介します。</p>
<ol>
<li><a
href="https://developers.google.com/webmaster-tools/search-console-api-original/v3/prereqs">概要と前提条件に関するガイド</a>では、初めてクライアント
アプリケーションを作成する前に行うべきことを順を追って説明しています。また、このセクションのサイドバーには、<a
href="https://developers.google.com/webmaster-tools/search-console-api-original/v3/how-tos/all-your-data">すべての検索データに対してクエリを行う</a>方法に関するガイドなど、高度なガイドが用意されています。
<li><a
href="https://developers.google.com/webmaster-tools/search-console-api-original/v3/parameters">リファレンス
セクション</a>には、クエリ パラメータ、使用制限、API から返されるエラーに関する詳細が記載されています。
<li><a
href="https://developers.google.com/webmaster-tools/search-console-api-original/v3/samples">API
サンプル</a>には、複数のプログラミング言語用にサンプルコードへのリンクが用意されており、API を初めて実行するのには最適です。</li>
</ol>
<h3>Google データポータル</h3>
<p><a href="https://marketingplatform.google.com/about/data-studio/">Google
データポータル</a>は、さまざまなデータソースのデータを統合して調査し、インパクトのあるデータ ストーリーを示すのに便利なダッシュボード ソリューションです。このツールには <a
href="https://support.google.com/datastudio/answer/7314895">Search Console
コネクタ</a>が用意されており、さまざまな指標とディメンションをダッシュボードにインポートできます。このツールは、Search Console
のデータを他のツールのデータと並べて表示する場合に役立ちます。</p>
<p>データポータルで利用可能な Search Console データのリストは次のとおりです。緑色のフィールドはディメンション、青色のフィールドは指標を表します。</p>
<p>試してみたい場合は、<strong><a
href="https://datastudio.google.com/c/reporting/0B_U5RNpwhcE6QXg4SXFBVGUwMjg/page/6zXD/preview">このテンプレート</a></strong>を使用してデータを視覚化できます。ページの右上隅にある
[テンプレートを使用] をクリックすると自身のデータに接続します。レポートの使用方法とレポートから得られる分析情報の詳細については、この<a
href="https://online-behavior.com/analytics/search-console-data-studio">手順ガイド</a>をご覧ください。実際にレポートを触ってみたい場合は、サンプルデータを使用した上記テンプレートに基づくレポートをご覧ください。</p>
<p><iframe width="600" height="450"
src="https://datastudio.google.com/embed/reporting/c3c0af2a-75ba-4f61-8b0d-c3b76ff24ea7/page/6zXD"
frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p>新しいダウンロード機能、または Search Console のデータの使用全般について、興味深いユースケースやコメントがある場合は、<a
href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> からお気軽にお知らせください。ぜひ、<strong>強化されたデータ
エクスポートをご利用ください。</strong></p>
<span class='byline-author'>Posted by Sion Schori & <a href="https://twitter.com/danielwaisberg">Daniel Waisberg</a>, Search Console team</span>
Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-12518049570294393652020-04-08T21:21:00.000+09:002020-04-08T21:21:00.397+09:00Google 検索で COVID-19 に関するお知らせをハイライト表示できる新しい方法の導入
<p>COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行により、多くの組織や団体が、日常生活に影響を及ぼす新型コロナウイルス関連の重要なお知らせを発表しています。
<p>
このような状況を受け、Google ではこうした特別なお知らせを Google 検索でハイライト表示するための新しい方法を導入します。各サイトは、ウェブページに <a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/special-announcements">SpecialAnnouncement
構造化データを追加</a>したり、<a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/special-announcements#using-search-console">Search
Console で COVID-19 に関するお知らせを送信</a>したりすることでこれを行えます。
<p>
初期段階として、Google は保健機関と政府機関のサイトの構造化データや Search Console で送信された情報を使用して、学校閉鎖や外出自粛指示といった重要なお知らせを Google
検索でハイライト表示します。
<br />
現在この機能は積極的に開発が進められており、今後対象のサイトが拡張される予定です。そのため、上記機関以外のサイトのお知らせがハイライト表示されるまでには、少し時間がかかる可能性があります。ただし、Google
はこの機能をどのように拡張していくか決めるにあたって、このマークアップを参考にします。
<p>
<strong>注意</strong>:
特別なお知らせ以外にも、イベントのキャンセルや営業時間の変更などの情報をハイライト表示するためのさまざまなオプションが利用可能です。詳細については、この投稿の最後をご覧ください。
<p>
<h3>
検索結果における COVID-19 に関するお知らせの表示形式</h3>
<p>
ページに SpecialAnnouncement 構造化データを追加すると、通常のスニペットの説明文に加え、その構造化データの内容が COVID-19
に関するお知らせのリッチリザルトで表示されるようになります。COVID-19
に関するお知らせのリッチリザルトには、短い概要説明を含めることができます。この説明は、展開することで追加の情報を表示できます。表示形式は今後変更される可能性があります。また、すぐには結果が
Google 検索で表示されない可能性があります。
<br />
<a
href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiKi70mNmZf1kWfLN9Qmjt_qLDGql9K-bQKP23HG1xwK0kLz9LOWTK7_gpjGcRHI_oVxiste5iHn-k7qxblVqsAew2yZCuODcPyPelrvnTXULZXx6VcHH7OiX4WhyiN1WDf3-oDWMHxgwo/s1600/covid-19-announcement.png"
imageanchor="1"><img border="0" data-original-height="1233" data-original-width="1600" height="491"
src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiKi70mNmZf1kWfLN9Qmjt_qLDGql9K-bQKP23HG1xwK0kLz9LOWTK7_gpjGcRHI_oVxiste5iHn-k7qxblVqsAew2yZCuODcPyPelrvnTXULZXx6VcHH7OiX4WhyiN1WDf3-oDWMHxgwo/s640/covid-19-announcement.png"
width="640" /></a>
<p>
<h3>
COVID-19 に関するお知らせの実装方法</h3>
COVID-19 に関するお知らせを実装する方法は 2 つあります。
<p>
<h4>
おすすめの方法: ウェブページに構造化データを追加する
</h4>
構造化データは、ページに関する情報を提供し、ページ コンテンツを分類するための標準化されたデータ形式です。お知らせの実装には、この方法を使用することをおすすめします。理由は、Google
にとって情報の取得が容易であり、将来 <a href="https://search.google.com/search-console/about">Search Console</a>
でのレポート作成が可能になるほか、サイト側で更新が行えるためです。方法の詳細については、<a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/special-announcements">COVID-19
に関するお知らせに構造化データを追加する</a>をご覧ください。
<p>
<h4>
代替の方法: Search Console でお知らせを送信する
</h4>
構造化データの実装には技術的な不安があり、サポートを得ることも困難な場合は、<a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/special-announcements#using-search-console">Search
Console で COVID-19 に関するお知らせを送信する</a>方法を使用できます。ただし、このツールはまだベータ版テスト中であり、変更される可能性があります。
<p>
この方法は推奨されておらず、一時的な回避策としての位置づけにすぎません。構造化データを使用した場合は、ページを変更するとお知らせのハイライト表示も自動的に更新されます。一方、このツールを使用した場合は、手動でお知らせを更新する必要があります。また、この方法を使用して送信されたお知らせは、将来
Search Console で利用可能になる予定の特別なレポートでモニタリング対象になりません。
<p>
それでもこの方法で送信せざるを得ない場合は、まず <a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9008080">Search
Console での確認プロセスを完了する</a>必要があります。その後、<a
href="https://search.google.com/search-console/special-announcement">COVID-19
に関するお知らせを送信</a>できるようになります。
<p>
<a
href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcOjsvwkhll3B3n4Afl88yF1_YYdsYvt-6hCOQejE19E8dVoTnTjCqoLausAIgI4RWGUKw9PPWRSMNem0WcO86k4N3GRH0bPcM3C987q6PkRE-NZjYPD6jIAvm2ArOfNcXM1vAuqXAn3U/s1600/submit-announcement-search-console.png"
imageanchor="1"><img border="0" data-original-height="947" data-original-width="1108" height="547"
src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcOjsvwkhll3B3n4Afl88yF1_YYdsYvt-6hCOQejE19E8dVoTnTjCqoLausAIgI4RWGUKw9PPWRSMNem0WcO86k4N3GRH0bPcM3C987q6PkRE-NZjYPD6jIAvm2ArOfNcXM1vAuqXAn3U/s640/submit-announcement-search-console.png"
width="640" /></a>
<br />
<h3>
Google 検索が提供するその他の COVID-19 関連リソース</h3>
<p>
特別なお知らせのマークアップ以外にも、COVID-19 の影響を受ける可能性がある他の種類のアクティビティをハイライト表示する方法として、以下のものがあります。
<br />
<ul>
<li><strong>保健機関および政府機関のサイトにおすすめの方法</strong>:
保健機関または政府機関のウェブサイトの代表者であり、新型コロナウイルスに関する一般向けの重要な情報がある場合は、その情報を Google 検索でより見つけやすくするための<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/9781983">おすすめの方法</a>をご覧ください。</li>
<li><strong>よくある質問のハイライト表示</strong>: サイトに「よくある質問」のページがある場合は、<a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/faqpage">よくある質問のマークアップを追加</a>することにより、Google
検索でその回答がハイライト表示されやすくなります。</li>
<li><strong>ビジネスのオンラインでの一時停止</strong>: Google 検索への影響を最小限に抑えながら、<a
href="https://webmasters.googleblog.com/2020/03/how-to-pause-your-business-online-in.html">ビジネスをオンラインのまま一時停止する方法</a>についてのブログ投稿をご覧ください。</li>
<li><strong>営業時間と一時閉鎖</strong>: Google マイビジネスのガイダンスで、<a
href="https://support.google.com/business/answer/9773423">営業時間を変更する方法や一時閉鎖を示す方法</a>、<a
href="https://support.google.com/business/answer/7342169?p=covid_posts#covidpost">COVID-19
関連の投稿</a>を作成する方法についてご確認ください。</li>
<li><strong>イベント</strong>: イベントを開催する場合は、<a
href="https://webmasters.googleblog.com/2020/03/new-properties-virtual-or-canceled-events.html">オンラインへの変更、延期、キャンセルを示すための新しいプロパティ</a>をご確認ください。</li>
<li><strong>ナレッジパネル</strong>: <a
href="https://support.google.com/knowledgepanel/answer/7534842">Google
ナレッジパネルの変更を提案する方法</a>(または、まだ行っていない場合は、<a
href="https://support.google.com/knowledgepanel/answer/7534902">ナレッジパネルの認証を受ける方法</a>)をご確認ください。</li>
<li><strong>サーバーの過負荷の解消</strong>: <a
href="https://web.dev/overloaded-server/">サーバーのボトルネックを特定してすばやく解消し、パフォーマンスを向上させ、問題の発生を防ぐ</a>方法をご確認ください。</li>
</ul>
<p>
ご不明な点やご意見がありましたら、<a href="http://twitter.com/googlewmc">Twitter で</a>お知らせください。
<p>
<span class='byline-author'>Posted by <a href="https://twitter.com/LizziHarvey">Lizzi Harvey</a>, Technical Writer, Search Relations, and <a href="https://twitter.com/searchliaison">Danny Sullivan</a>, Public Liaison for Search</span>
Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-33166526769107687412020-04-07T19:27:00.002+09:002020-04-07T19:27:27.879+09:00Google 検索でオンライン ビジネスを休止する方法
<p>
コロナウイルスの影響が拡大するとともに、世界の多くの企業が、オンライン ビジネスを休止する方法を模索しています。ここでは、再開を視野に入れてお客様に存在を示しつつ、オンライン ビジネスを休止したうえで、Google 検索での影響を最小限に抑えるおすすめの方法を紹介します。このおすすめの方法は、オンライン プレゼンスを確立しているすべてのビジネスに適用できますが、特にオンラインでの製品販売やサービス提供を休止している企業に適しています。詳細については、<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/pause-online-business">開発者向けドキュメント</a>もご覧ください。
</p>
<h2 id=limit>おすすめの方法: サイトの機能を制限する</h2>
<p>
状況が一時的なもので、オンライン ビジネスを再開するつもりである場合は、サイトをオンラインにしたまま機能を制限することをおすすめします。たとえば、商品を在庫切れとしてマークしたり、カートや購入手続きを制限したりします。これが、Google 検索におけるサイトのプレゼンスへの悪影響を最小限に抑える、おすすめの方法です。ユーザーはその間も商品を探したり、レビューを読んだり、後で購入するためにほしいものリストに追加したりすることができます。
</p>
<p>
次のアプローチもおすすめします。<br>
</p><ul>
<li><strong>カート機能を無効にする</strong>: カートの機能を無効にするのが最も簡単な方法であり、サイトの検索順位に影響しません。<br>
<li><strong>顧客に状況を知らせる</strong>: バナーやポップアップ div を表示して、ユーザーに適切な情報を提供することで、ビジネスの状況を伝えます。遅延、配送時間、受け取りや配送オプションなど、営業形態が普段と異なるのであれば、ユーザーが納得して処理を進められるよう、それらについてまず伝えます。その際は、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2016/08/helping-users-easily-access-content-on.html">ポップアップとバナーに関するガイドライン</a>に準拠してください。<br>
<li><strong>構造化データを更新する</strong>: サイトで構造化データ(<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/product">商品</a>、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/book">書籍</a>、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event">イベント</a>など)を使用している場合は、状況に応じた調整(現在の商品在庫状況を反映する、イベントをキャンセルにするなど)を行います。実店舗がある場合は、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/local-business">ローカル ビジネスの構造化データ</a>を更新して現在の営業時間を反映させます。<br>
<li><strong>Merchant Center フィードを確認する</strong>: Merchant Center をご利用の場合は、<a href="https://support.google.com/merchants/answer/6324448">在庫状況属性に関するおすすめの方法</a>に沿って設定を行います。<br>
<li><strong>Google に更新情報を送信する</strong>: 少数のページ(ホームページなど)の再クロールを Google にリクエストするには、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/6065812">Search Console</a> を使用します。ページ数が多い場合(商品ページすべてなど)は、<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/submit-URLs">サイトマップ</a>を使用します。
</ul>
<p>
詳細については、Google の<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/pausing-online-business">デベロッパー向けドキュメント</a>をご覧ください。
</p>
<h2><strong>非推奨の方法</strong>: ウェブサイト全体を無効にする</h2>
<p>
最終手段として、ウェブサイト全体を無効にするという手段もあります。ただし、これは非常に短い期間(長くても 2~3 日)に限られる最終手段です。それ以上になると、適切に実施した場合でも、ウェブサイトの検索結果に多大な影響が及びます。そのため、代わりに
<a href="#limit">サイトの機能を制限する</a>ことをおすすめします。その時点では何も販売していなくても、ユーザーはサイトに掲載された商品、サービス、会社の情報を必要とする場合があるからです。
</p>
<p>
それでも、サイト全体の無効化(前述のとおり推奨されません)を行う必要があると判断した場合には、以下の選択肢があります。<br>
</p><ul>
<li>サイトを 1~2 日間緊急に無効にする必要がある場合は、コンテンツの代わりに <a href="https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/HTTP/Status/503">503 HTTP 結果コード</a>を含むエラー情報ページを返します。<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/pause-online-business#best-practices-disabling-site">サイトを無効にする場合のおすすめの方法</a>を必ずご確認ください。<br>
<li>それより長い期間サイトを無効にする必要がある場合は、200 HTTP ステータス コードを使用し、ユーザーが検索で見つけることのできるプレースホルダとして、インデックス登録可能なホームページを提供します。<br>
<li>方法が決まるまでウェブサイトを非表示にする必要がある場合は、検索からサイトを<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9689846">一時的に削除</a>することもできます。</li></ul>
<p>
詳細については、Google の<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/pausing-online-business">デベロッパー向けドキュメント</a>をご覧ください。
</p>
<p>
<strong>無効化には注意が必要</strong>: ウェブサイト全体を無効にすることをおすすめしないのは、以下のような副作用があるためです。<br>
</p><ul>
<li>ビジネスがオンラインで見つからないと、ユーザーはそのビジネスに何が起きているのかわかりません。<br>
<li>お客様はビジネスや製品、サービスについての情報を自分で見つけたり読んだりすることができなくなります。たとえば、レビュー、仕様、過去の注文、修理ガイド、マニュアルなどが見つけられなくなります。第三者からの情報は、自社サイトで提供する情報ほど正確、包括的ではない場合があります。そのような情報に購入の決定が左右されることも少なくありません。<br>
<li>ナレッジパネルから、連絡先の電話番号やサイトのロゴなどの情報が消える可能性があります。<br>
<li>Search Console の確認が正常に行えなくなり、検索によって自社のビジネスに関する情報にまったくアクセスできなくなります。また、ページがインデックスから削除されると、Search Console の集計レポートのデータが失われます。<br>
<li>ウェブサイトのインデックス登録からやり直す必要がある場合、回復は非常に困難であり、時間もかかります。さらに、回復にかかる時間も予測できず、回復したとしても、サイトが検索で以前と同じように表示されるかどうかも不明です。</li></ul>
<h2>考慮すべきその他の点について</h2>
<p>
ウェブサイトの運用に関するアクション以外にも、オンライン ビジネスを休止させる際に Google 検索で実施できるアクションがあります。
</p><ul>
<li>イベントを開催する場合は、<a href="https://webmasters.googleblog.com/2020/03/new-properties-virtual-or-canceled-events.html">イベントをバーチャル形式にする、あるいは延期またはキャンセルするための新しいプロパティ</a>をご覧ください。<br>
<li><a href="https://support.google.com/business/answer/9773423">営業時間を変更したり、一時的な休止をお知らせする方法</a>については、Google マイビジネスのガイダンスをご確認ください。<br>
<li>顧客や従業員にリモートワークや広告キャンペーンの変更を通知する方法については、<a href="https://smallbusiness.withgoogle.com/news/resources-for-smbs-impacted-by-coronavirus/#!/">Google for Small Business</a>のリソースをご確認ください。<br>
<li><a href="https://support.google.com/knowledgepanel/answer/7534842">自社の Google ナレッジパネルに対する変更を提案する</a>方法(申請をしていない場合は、<a href="https://support.google.com/knowledgepanel/answer/7534902">ナレッジパネルの申請を行う方法</a>)をご覧ください。</li></ul>
<p>
また、Twitter で Google ウェブマスター(<a href="https://twitter.com/Googlewmc">@GoogleWMC</a>)や Google マイビジネス(<a href="https://twitter.com/GoogleMyBiz">@GoogleMyBiz</a>)をフォローして、最新情報をご確認ください。
</p>
<h2>よくある質問</h2>
<p>
<strong>2~3 週間だけサイトを停止した場合、どのような影響がありますか?</strong>
</p>
<p>
ほんの 2~3 週間でもサイトを完全に停止すると、Google によるサイトのインデックス登録に悪影響が及ぶ可能性があります。おすすめの方法
代わりに<a href="#limit">サイトの機能を制限します。</a>その時点では何も販売していなくても、ユーザーはサイトに掲載された商品、サービス、会社の情報を必要とする場合があるからです。
</p>
<p>
<strong>必要最小限な商品のみにすることに問題はありますか?</strong>
</p>
<p>
問題ありません。必要最小限の商品しか購入できないようにするには、
<a href="#limit">サイトの機能を制限</a>してください。
</p>
<p>
<strong>一定期間、Google のクロール頻度を抑えるようにリクエストできますか?</strong>
</p>
<p>
はい。<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/48620">Search Console</a> を使用してクロールを制限できます。ただし、ほとんどの場合は推奨されません。これにより、検索結果の鮮度に影響を与える可能性があるためです。たとえば、商品の販売を停止している事実が検索に反映されるのに時間がかかる可能性があります。一方、Googlebot のクロールによってサーバー リソースに重大な問題が生じている場合、クロールの制限は有効な対策です。ビジネス再開時にクロール頻度を元に戻すよう、リマインダーを設定しておくことをおすすめします。
</p>
<p>
<strong>ページがすぐにインデックス登録または更新されるようにする方法はありますか?</strong>
</p>
<p>
少数のページ(ホームページなど)の再クロールを Google にリクエストするには、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/6065812">Search Console</a> を使用します。ページ数が多い場合(商品ページすべてなど)は、<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/submit-URLs">サイトマップ</a>を使用します。
</p>
<p>
<strong>特定の地域からのサイトへのアクセスをブロックした場合、どのような影響がありますか?</strong>
</p>
<p>
通常、Google によるクロールは米国から行われます。そのため、米国をブロックすると Google 検索によるサイトへのアクセスが不可能になります。ある地域全体からのサイトへのアクセスを一時的にブロックすることはおすすめしません。
代わりに、その地域に対する<a href="#limit">サイトの機能を制限</a>することをおすすめします。
</p>
<p>
<strong>在庫切れの商品を削除するために、削除ツールを使用すべきですか?</strong>
</p>
<p>
いいえ。削除ツールを使用すると、顧客が商品に関する情報を自分で見つけられなくなります。また、第三者による不正確、不十分な情報のみが残る可能性があります。ページはそのままにして、在庫切れであることを示すようおすすめします。そうすることで、ユーザーは商品を購入できないにしても、状況を知ることができます。商品を検索から削除してしまうと、ユーザーには商品の状況がわかりません。
</p>
<p>
--------
</p>
<p>
ビジネスの休止は重大な決断であり、ストレスのかかるプロセスでもあります。だれもが何をするべきかを知っているわけではありません。もしも後になって「もっと違うことができたかもしれない」と気づいたとしても、すべてが失われるわけではありません。Google は、皆さまのサイトができるだけ早く Google 検索に復帰できるように、システムの堅牢性を高めています。Google も皆さまと同じように、この危機が一刻も早く終結することを願っています。また、今回ご紹介したおすすめの方法で、しかるべきときにオンライン ビジネスを再開し、通常の営業に戻れることを願っています。おすすめの方法を実施するにあたって、問題や質問がありましたら、<a href="https://www.google.com/webmasters/connect/">公開チャンネル</a>でサポート情報を取得してください。
</p>
<span class="byline-author">Posted by John Mueller, working from home in Zurich, Switzerland</span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-27435532580027741992020-04-05T20:50:00.001+09:002020-04-05T20:50:38.256+09:00COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の情報のアクセス性を高めるための医療機関に対する支援COVID-19 のパンデミックに関して役立つ情報を提供するために、医療機関はかつてないほど多忙を極めています。そこで Google はこれを支援し、検索での COVID-19 に関する情報のアクセス性を高めるための、医療機関向けの<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9781983">おすすめの方法の記事</a>を作成しました。また、対象となる医療機関向けの新しいテクニカル サポート グループも作成しました。<br />
<h2>検索結果の表示に関するおすすめの方法</h2>
<p>
Google は普段から、どのような検索に対しても、関連性と信頼性が最も高い情報を表示するよう努めています。ただし、Google がコンテンツを適切に理解できるようにコンテンツ所有者からのサポートが得られた場合、関連性や信頼性がさらに向上します。
<p>
そのための <a href="https://support.google.com/webmasters/answer/7451184">SEO</a>(検索エンジン最適化)プロセスで医療関連機関を適切にガイドすべく、医療情報サイトに重点を置き、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9781983"><b>重要なおすすめの方法</b></a>をいくつか掲載した、新しいヘルプセンターの記事を作成しました。これには次の内容が含まれています。
<ul>
<li>ユーザーが外出先からコンテンツにアクセスできるようにする方法</li>
<li>適切なページ コンテンツとタイトルの重要性</li>
<li>新型コロナウイルス関連のクエリでサイトがどのように表示されるか確認する方法</li>
<li>新型コロナウイルス関連の上位のユーザークエリを分析する方法</li>
<li>FAQ コンテンツに構造化データを追加する方法</li>
</ul>
<h2>医療機関向けの新しいサポート グループ</h2>
<p>
おすすめの方法のヘルプページに加えて、医療機関は新しいテクニカル サポート グループに参加できます。このグループでは主に、COVID-19 の情報を公開している医療機関が検索関連の質問を行うことができます。
<p>
アクセスのリクエストはケースバイケースで承認します。初期段階では、国の保健省庁や米国の州レベルの機関が持つドメインのみを受け入れます。今後の展開については、このブログ投稿と <a href="http://twitter.com/googlewmc">Twitter アカウント</a>でお知らせします。上記ドメインのメール(例: name@health.gov)を使用するか、ウェブサイトの Search Console アカウントに<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/7687615">アクセス</a>して登録する必要があります。
<p>
<b>COVID-19 Google 検索グループへのアクセスをリクエストするには、<a href="https://forms.gle/BLapgXs8exb2XNyB6">こちらのフォームに記入します。</a></b>
<p>
このグループは医療機関の現在のニーズに答えるために作られたものであるため、COVID-19 が WHO によって公衆衛生上の緊急事態とみなされなくなったか、同等の感染縮小が広く見られるようになった時点で、すぐにサポートを終了する予定です。
<p>
既存の<a href="http://g.co/webmasterhelpforum">ウェブマスター ヘルプ フォーラム</a>をご利用ください。また、ご質問やご意見がございましたら、<a href="http://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> でお知らせください。
<p>
<span class="post-author">Posted by <a href="https://twitter.com/danielwaisberg">Daniel Waisberg</a>, Search Advocate & Ofir Roval, Search Console Lead PM</span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-60886389913003927742020-03-31T18:46:00.000+09:002020-03-31T18:46:05.281+09:00ウェブ全体のモバイル ファースト インデックス登録化についてのお知らせ
<p>Google が<a
href="https://webmasters.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html">モバイル
ファースト インデックス登録</a>(スマートフォン用 Googlebot
を使用したウェブのクロール)に取り組み始めてから数年がたちました。分析を行ったところ、検索結果に表示されるサイトのほとんどはモバイル
ファースト インデックス登録に対応しており、70% はすでに移行済みでした。これを踏まえ、2020 年 9
月より、簡素化のためすべてのウェブサイトをモバイル ファースト
インデックス登録に移行します。それまでの間も、システムによりモバイル ファースト
インデックス登録に対応済みと判断されたサイトについては、引き続き移行していきます。</p>
<p>ドメインをモバイル ファースト
インデックス登録に移行する際、インデックスをモバイル版サイト用に更新している間は、Googlebot
によるクロールの頻度が高まります。ドメインによっては、この変更に少し時間がかかるかもしれません。その後は、検索のためのクロールには(引き続き従来のパソコン用
Googlebot を使用することもありますが)、ほとんどの場合で<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/1061943">モバイル
スマートフォン用ユーザー エージェント</a>を使用します。正確なユーザー エージェント名は、<a
href="https://webmasters.googleblog.com/2019/10/updating-user-agent-of-googlebot.html">レンダリングに使用する
Chromium バージョンと一致します</a>。</p>
<p><a
href="https://search.google.com/search-console/about">Search
Console</a> には、モバイル ファースト インデックス登録をチェックする方法が複数用意されています。特定の
URL について最新のクロールをチェックする場合は、<a
href="https://search.google.com/search-console/settings">設定ページ</a>や
<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/9012289">URL
検査ツール</a>でステータスを表示できます。</p>
<p></p>
<p><a
href="https://developers.google.com/search/mobile-sites/mobile-first-indexing">すべてのウェブサイトをモバイル
ファースト
インデックス登録で適切に機能させるためのガイド</a>は、新規および既存のサイトに引き続き適用されます。特に、表示されるコンテンツ(テキスト、<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/114016?hl=ja">画像</a>、<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/156442">動画</a>、リンクなど)、メタデータ(<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/35624">タイトルと説明</a>、<a
href="https://developers.google.com/search/reference/robots_meta_tag">robots
メタタグ</a>)、すべての<a
href="https://developers.google.com/search/docs/guides/search-gallery">構造化データ</a>が同じであることを確認するようおすすめします。ウェブサイトの立ち上げや大幅な設計変更を行う際には、この点について十分確認するようにしてください。<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/9012289">URL
検査ツール</a>を使用すると、パソコン版とモバイル版の両方を直接簡単にチェックできます。他のツール(クローラやモニタリング
ツールなど)を使用してウェブサイトを分析する場合、Google 検索による認識と一致させるには、モバイル ユーザー
エージェントを使用します。</p>
<p>Google は、引き続き<a
href="https://developers.google.com/search/mobile-sites/mobile-seo">さまざまなモバイル
ウェブサイト作成方法</a>をサポートしますが、新たに作成するウェブサイトについては<a
href="https://developers.google.com/search/mobile-sites/mobile-seo/responsive-design">レスポンシブ
ウェブ
デザイン</a>の適用をおすすめします。これまでの経験から、検索エンジンとユーザーの両方に問題や混乱が生じることがわかっているため、モバイル専用
URL(いわゆる「m.」サイト)の使用はおすすめしません。</p>
<p>モバイル ファースト
インデックス登録のこれまでの道のりは長いものでした。ウェブがパソコン向けからモバイル向けに進化するなか、クロールとインデックス登録をユーザーのウェブ操作方法の変化に合わせることができたのは、ウェブマスターの皆様のご協力があってこそでした。この移行を順調に進めることができているのも、長きにわたる皆様のご尽力のおかげです。ありがとうございます。この移行関連の変更については、今後もモニタリングと評価を注意深く続けていきます。ご不明な点がありましたら、<a
href="https://support.google.com/webmasters/go/community">ウェブマスター
フォーラム</a>または<a
href="https://www.google.com/webmasters/connect/">公開イベント</a>にお気軽にご参加ください。</p>
<span class="byline-author">Posted by John Mueller, Developer Advocate, Google Zurich</span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-71239933377174941852020-03-27T23:12:00.001+09:002020-03-27T23:12:27.641+09:00イベントのバーチャル開催、延期、キャンセル時に利用できる新しいプロパティ世界各地における COVID-19 の現状を踏まえ、多くのイベントでキャンセル、延期、オンライン形式のみへの移行といった措置がとられつつあります。Google は、この急速に変化する状況下ではユーザーに最新かつ正確なイベント情報を提供することが重要と考え、そのための新しいオプション プロパティをいくつか<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event">デベロッパー向けドキュメント</a>に追加しました。これらのプロパティはすべての地域と言語に適用されます。これは、サイト運営者とユーザーをサポートするための<a href="http://blog.schema.org/2020/03/schema-for-coronavirus-special.html">スキーマ アップデート</a>の総合的な取り組みの一環です。ここでは、イベントの最新情報を Google に通知するための重要なヒントをご紹介します。
<br />
<h3>
イベントのステータスを更新する</h3>
特にイベントがキャンセル、延期、スケジュール変更された場合は、schema.org の <span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventStatus</span> プロパティにイベントのステータスを設定します。この情報が有用なのは、これにより、Google のイベント検索結果にイベントがまったく表示されなくなるのではなく、イベントの現在のステータスが表示されるようになるためです。
<br />
<ul>
<li><b>イベントがキャンセルされた場合</b>: <a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#eventstatus"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventStatus</span></a> プロパティを <a href="https://schema.org/EventCancelled"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">EventCancelled</span></a> に設定し、イベントの <a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#startdate"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">startDate</span></a> プロパティは元の日付のままにします。</li>
<li><b>イベントが延期(日付未定)された場合</b>: 日付が決まるまでイベントの <a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#startdate"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">startDate</span></a> を元の日付のままにし、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#eventstatus"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventStatus</span></a> を <a href="https://schema.org/EventPostponed"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">EventPostponed</span></a> に更新します。<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#startdate"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">startDate</span></a> プロパティは一意のイベントの識別に使用されるため、新たな日付が決定するまで <a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#startdate"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">startDate</span></a> を元の日付にしておく必要があります。新たな日付が決定したら、<span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventStatus</span> を <a href="https://schema.org/EventRescheduled"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">EventRescheduled</span></a> に変更し、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#startdate"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">startDate</span></a> と <a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#enddate"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">endDate</span></a> を新たな日付に更新します。</li>
<li><b>イベントが後日にスケジュール変更された場合</b>: <a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#startdate"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">startDate</span></a> と <a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#enddate"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">endDate</span></a> をそれぞれ変更後の日付に更新します。必要に応じて、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#eventstatus"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventStatus</span></a> フィールドを <a href="https://schema.org/EventRescheduled"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">EventRescheduled</span></a> としてマークし、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#previous-start-date"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">previousStartDate</span></a> を追加することもできます。</li>
<li><b>イベントが対面形式からオンライン形式のみに変更された場合</b>: 必要に応じて、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#eventstatus"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventStatus</span></a> フィールドを <span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">EventMovedOnline</span> に更新することで、オンライン形式に変更されたことを示します。</li>
</ul>
<br />
<span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventStatus</span> プロパティの実装方法の詳細については、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#eventstatus">デベロッパー向けドキュメント</a>をご覧ください。
<br />
<h3>
イベントをオンライン形式のみにする</h3>
多くのイベントがオンライン形式のみに移行される中、Google はその情報を Google 検索で確認できるようにするため、積極的な取り組みを行っています。イベントがオンライン形式でのみ行われる場合は、必ず次のプロパティを使用してください。
<br />
<ul>
<li>location プロパティを <a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#virtual-location"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">VirtualLocation</span></a> タイプに設定します。</li>
<li><a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#event-attendance-mode"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventAttendanceMode</span></a> プロパティを <a href="https://schema.org/OnlineEventAttendanceMode"><span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">OnlineEventAttendanceMode</span></a> に設定します。</li>
</ul>
<br />
<span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">VirtualLocation</span> タイプの実装方法の詳細については、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/event#virtual-location">デベロッパー向けドキュメント</a>をご覧ください。
<br />
<b>注</b>: <span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">VirtualLocation</span> と <span style="font-family: "courier new" , "courier" , monospace;">eventAttendanceMode</span> は現在 schema.org で開発段階にありますが、使用を開始できます。
<br />
<h3>
イベントの変更時に Google に通知する</h3>
<br />
マークアップを変更したら、必ず <a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/submit-URLs">Google に通知</a>してください。<a href="https://www.youtube.com/watch?v=y0TPINzAVf0">サーバーを介してサイトマップを自動的に利用可能にする</a>ことをおすすめします。これにより、新規作成または更新されたコンテンツが検索エンジンに認識されるまでの時間を可能な限り短くできます。
<br />
ご質問がありましたら、<a href="https://support.google.com/webmasters/community">ウェブマスター フォーラム</a>または <a href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> でお問い合わせください。
<br />
Posted by Emily Fifer, Event Search Product ManagerGoogle Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-76716075810660643282020-03-12T17:05:00.000+09:002020-03-12T17:05:50.589+09:00新型コロナウイルス(COVID-19)と Webmaster Conference に関するお知らせ<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
昨年 Google では、15カ国以上の国において <a href="https://webmaster-ja.googleblog.com/2019/06/webmaster-conference.html">Webmaster Conference</a> を開催しました。Webmaster Conference には、その開催国数が示すとおり、検索カンファレンスへの参加が困難な地域でこそ開催していきたい、という思いが込められています。一方で、最近の新型コロナウイルス(COVID-19)に関して、その状況の変化と今年のイベント開催に対する影響を絶えず注視してきました。<br />
<br />
ご承知のとおり、新型コロナウイルスに対する懸念は高まりを見せています。この状況を受け、<a href="https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019">WHO</a> や <a href="https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/index.html">CDC</a> などの組織が発行する渡航ガイドラインに則って検討した結果、Webmaster Conference の開催を全世界で延期することにしました。今年後半にはイベントを開催できればと考えていますが、対象となる方たちへは別の方法で何かできないかということも併せて検討しています。<br />
<br />
皆さんと直接お会いする機会が延期されてしまうことは非常に残念ではありますが、現時点では、参加する方全員の安全と健康を優先するべきだと強く感じています。<br />
<br />
お住まいの地域で今後開催されるイベントについては、<a href="https://events.withgoogle.com/wmc/registrations/new/details/#">Webmaster Conference サイト</a>に登録することで最新情報を取得することができます。質問やコメントなどがございましたら、<a href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> までお知らせください。<br />
<br />
<span class="post-author">Posted by Cherry Prommawin and <a href="https://twitter.com/methode">Gary</a></span></div>
Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-34316006305566879082020-02-29T03:31:00.000+09:002020-02-29T03:31:28.637+09:00検索を活用したニュース記事に関するおすすめの方法<div dir="ltr" style="line-height: 1.3800000000000001; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;">
状況が刻々と変化する大規模な公開イベントでは、情報を最新に保つことが重要です。このガイドでは、ニュース メディアが豊富なデータを盛り込んだ魅力的なエクスペリエンスをユーザーに提供するために使用できるツールをいくつかご紹介します。<br />
<h2>
<span style="background-color: white; color: #4a86e8; font-family: "google sans" , sans-serif; font-size: 13.999999999999998pt; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 700; text-decoration: none; vertical-align: baseline; white-space: pre;"><span style="background-color: white; font-size: 14pt; white-space: pre;"><b>Article 構造化データを</b></span></span><span style="color: black; font-family: "times new roman"; font-size: 18pt; font-weight: 700; vertical-align: baseline; white-space: pre;"> </span><span style="background-color: white; color: #4a86e8; font-family: "google sans" , sans-serif; font-size: 14pt; font-weight: 700; vertical-align: baseline; white-space: pre;">AMP ページに追加する</span></h2>
</div>
ニュース、ブログ、スポーツ記事の AMP ページに Article 構造化データを追加すると、コンテンツを Google の検索結果でさらに際立たせることができます。また、拡張機能を使用することで、記事をトップニュース カルーセル、ホスト カルーセル、映像ニュースに表示させることもできます。<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/article">記事のマークアップ方法</a>についてご覧ください。<br />
<br />
<a href="https://search.google.com/test/rich-results?e=SuitSdEmbeddedContent">リッチリザルト テスト</a>ツールを使用することで、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/article#amp-sd">AMP 記事のマークアップ</a>のテストと検証が行えます。リッチリザルト テストツールにページの URL かコード スニペットを入力すると、ページ内の AMP 記事、その他のリッチリザルト タイプ、および AMP 記事のエラーや提案が表示されます。また、テスト履歴の保存とテスト結果の共有も可能です。<br />
<br />
また、記事の<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9253249">公開日を指定する</a>ことをおすすめします。これは公開日情報がユーザーにとって有用とみなされた場合に Google の検索結果に表示されるようにするためです。<br />
<h2 dir="ltr" style="line-height: 1.2; margin-bottom: 6pt; margin-top: 18pt;">
<span style="background-color: white; color: #4a86e8; font-family: "google sans" , sans-serif; font-size: 13.999999999999998pt; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 700; text-decoration: none; vertical-align: baseline; white-space: pre;">ライブ ストリーミング動画コンテンツをマークアップする</span></h2>
<br />
イベント中に動画をライブ ストリーミングする場合、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/video#livestream-guidelines">BroadcastEvent</a> で<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/video#livestream-guidelines">動画にマークアップ</a>すると、ライブバッジをその動画に付けることができます。<br />
<br />
<br />
ライブ ストリーミング動画コンテンツがタイミング良くクロールされ、インデックスに登録されるように、Indexing API を使用することを強くおすすめします。サイト所有者は Indexing API を使用することで、ページの追加や削除を Google に直接通知できます。これにより、Google はそのページに対してフレッシュ クロールをスケジュール設定でき、コンテンツ更新時により関連性の高いユーザー トラフィックを獲得できるようになります。ライブ ストリーミング動画など、掲載期限が短いページが多いウェブサイトの場合、Indexing API を使用することで検索結果に表示されるコンテンツを最新の状態に保つことができます。<a href="https://developers.google.com/search/apis/indexing-api/v3/quickstart">Indexing API のスタートガイド</a>をご覧ください。<br />
<h2 dir="ltr" style="line-height: 1.2; margin-bottom: 6pt; margin-top: 18pt;">
<span style="background-color: white; color: #4a86e8; font-family: "raleway" , sans-serif; font-size: 13.999999999999998pt; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 700; text-decoration: none; vertical-align: baseline; white-space: pre;">AMP ページ向け: キャッシュの更新と AMP コンポーネントの活用</span></h2>
<div dir="ltr" style="line-height: 1.3800000000000001; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;">
<br />
以下の手順を実行することで、新しいニュースが飛び込んできたのと同時に最新の AMP コンテンツを公開できます。<br />
<br />
<h4>
<span style="background-color: white; color: #4576c5; font-family: "raleway" , sans-serif; font-size: 12pt; white-space: pre;">キャッシュを更新する</span></h4>
</div>
<div dir="ltr" style="line-height: 1.3800000000000001; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;">
コンテンツのキャッシュ後、ユーザーが AMP ページをクリックすると、次にアクセスするユーザーに最新のコンテンツを提供するために、Google AMP Cache によって自動的に最新コンテンツがリクエストされます。ただし、元のドメインでコンテンツが更新されたときに強制的にキャッシュされたコンテンツを更新したい場合は、<a href="https://developers.google.com/amp/cache/update-cache">Google AMP Cache に更新リクエストを送信</a>できます。この方法は、ニュース イベントに応じてページを更新したい場合に便利です。<br />
<br />
<h4>
<span style="background-color: white; color: #4576c5; font-family: "raleway" , sans-serif; font-size: 12pt; white-space: pre;">ニュース関連の AMP コンポーネントを活用する</span></h4>
<ul>
<li><a href="https://amp.dev/documentation/components/amp-live-list/" target="_blank"><amp-live-list></a>: 記事にライブ コンテンツを追加し、ソース ドキュメントに基づいてコンテンツを更新できます。バックエンドで追加のサービスを設定することなく、コンテンツの再読み込みを簡単に実現したい場合に最適です。<a href="https://amp.dev/documentation/components/amp-live-list/" target="_blank"><amp-live-list></a> の実装方法についてご覧ください。</li>
<a href="https://amp.dev/documentation/components/amp-script/"><amp-script></a>: AMP ページ内で独自の JavaScript を実行できます。この柔軟性により、パソコン用ページまたは AMP 以外のモバイル用ページで公開しているあらゆるコンテンツを AMP ページで公開できます。<amp-script> は Websocket やインタラクティブ SVG などをサポートしています。これにより、選挙速報マップ、リアルタイム グラフ、投票速報など、さまざまなコンテンツを盛り込んだ魅力的なニュースページを作成できます。また新しい試みとして、AMP チームでは積極的にフィードバックを募集しています。ご紹介した方法がお客様のユースケースで機能しない場合は、<a href="https://github.com/ampproject/amphtml/issues/new/choose">こちら</a>までお知らせください。</ul>
</div>
ご質問がある場合は、<a href="https://support.google.com/webmasters/community">フォーラム</a>または <a href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> からお問い合わせください。<br />
<div dir="ltr" style="line-height: 1.3800000000000001; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;">
<br /></div>
Posted by Patrick Kettner and Naina Raisinghani, AMP teamGoogle Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-8546551316070141382020-02-24T18:46:00.002+09:002020-02-24T18:46:51.629+09:00Search Console の新しい削除レポートSearch Console では、新しいバージョンの<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9689846">削除レポート</a>の提供を開始いたします。これにより、サイトの所有者は、Google 検索結果からページを<strong>一時的に</strong>非表示にできます。新しいレポートでは、Google の他の一般公開ツールで報告されたお客様のサイトのページに関する情報も提供されます。
<br />
<br />
Google にページを報告する、または <a href="https://support.google.com/webmasters/answer/6332384">Google から情報を削除する</a>ためのツールは、複数ご用意しております。本記事では、新しい Search Console レポートの一部である 3 つのツール(一時的な削除、古いコンテンツ、セーフサーチ フィルタリング リクエスト)について重点的に説明します。
<br />
<h2>
一時的な削除</h2>
一時的な削除リクエストでは、Google 検索結果からお客様のサイトの特定のコンテンツを削除できます。たとえば、Google 検索からできるだけ早く削除する必要がある URL がある場合にはこのツールを使用します。リクエストが承認されると約 6 か月間ページが削除されるので、その間に恒久的な解決策を講じることができます。リクエストには次の 2 種類があります。
<br />
<ul>
<li><strong>URL の一時的な削除</strong>は、Google 検索結果から対象の URL を削除し、そのページのキャッシュ コピーを消去します。
</li>
<li><strong>キャッシュ URL の消去</strong>は、キャッシュされたページを消去し、ページ説明のスニペットはページが再クロールされるまで検索結果から消去されます。</li>
</ul>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvEB5Av-ku0INKafjZWgWFcfLqyB3fXnStVSY5AquQ8dtEzBbHrsQgNYy2psS42frCC08hsYPV5KnSyOsC1LtRzpU1gYIwNBBdSF-8aTYg43IlHwFpKBfevnEoYguhBGKEXT49ODrQ2PA/s1600/temporary-removals.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="691" data-original-width="1299" height="340" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvEB5Av-ku0INKafjZWgWFcfLqyB3fXnStVSY5AquQ8dtEzBbHrsQgNYy2psS42frCC08hsYPV5KnSyOsC1LtRzpU1gYIwNBBdSF-8aTYg43IlHwFpKBfevnEoYguhBGKEXT49ODrQ2PA/s640/temporary-removals.png" width="640" /></a>
<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgBZR-EPdjeWLCjAS3RUR1SK1Gyu9iwDH5TzFWwJkLV8UP1Ezw_gkVur0sD_9-9_kQJAPwhCp2XOIBQMdrtEgVaHhlKgQxddVzbTn7DoKGmg1_5fKl7HFCj_tQPrAz50UUjaQHuSlAmfN8/s1600/temporary-removals-request.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="849" data-original-width="1301" height="416" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgBZR-EPdjeWLCjAS3RUR1SK1Gyu9iwDH5TzFWwJkLV8UP1Ezw_gkVur0sD_9-9_kQJAPwhCp2XOIBQMdrtEgVaHhlKgQxddVzbTn7DoKGmg1_5fKl7HFCj_tQPrAz50UUjaQHuSlAmfN8/s640/temporary-removals-request.png" width="640" /></a>
<br />
<h2>
古いコンテンツ</h2>
古いコンテンツのセクションでは、一般公開されている古いコンテンツの削除ツールを通じて提出された削除リクエストに関する情報を確認できます。このツールは、現在はページに表示されていない情報が表示されている検索結果を更新するために、サイト所有者だけでなく誰でも利用できるツールです。
<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhu6FIwwwmfFtBNqt_s-txCoC5wVQ3l7__n8KHMn65Fe7H0HpkiZd6mDyJxptayARDm4SB53Mlp8aPf76rvxK8BaPrQ2CEmGN_7NrHHENYAqH4Br3VePN9F2A5PXNfNxuLzyhgrsHChzkc/s1600/outdated-content.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="697" data-original-width="1304" height="342" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhu6FIwwwmfFtBNqt_s-txCoC5wVQ3l7__n8KHMn65Fe7H0HpkiZd6mDyJxptayARDm4SB53Mlp8aPf76rvxK8BaPrQ2CEmGN_7NrHHENYAqH4Br3VePN9F2A5PXNfNxuLzyhgrsHChzkc/s640/outdated-content.png" width="640" /></a>
<br />
<h2>
セーフサーチ フィルタリング</h2>
Search Console のセーフサーチ フィルタリングのセクションでは、セーフサーチ提案ツールを通じて Google ユーザーによってアダルト コンテンツと報告されたお客様のサイトのページの履歴を表示します。このツールで送信された URL は Google によって審査され、該当のコンテンツをセーフサーチの検索結果から除外するべきであると判断された場合、それらの URL はアダルト コンテンツとしてタグ付けされます。
<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinrsM6A6JnwiBYJNtyUpQXIs41dybaDM_Z82L_4TVYjjxX79VT3tQTaMTVbRxy_grTEap2ul6lnRQPJfvus67rlVx2oBDOgegZtZviHF86rRvJNhV7Grp11JTS_8XrCuJommQeCxrDAxk/s1600/safesearch-filtering.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="695" data-original-width="1302" height="340" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinrsM6A6JnwiBYJNtyUpQXIs41dybaDM_Z82L_4TVYjjxX79VT3tQTaMTVbRxy_grTEap2ul6lnRQPJfvus67rlVx2oBDOgegZtZviHF86rRvJNhV7Grp11JTS_8XrCuJommQeCxrDAxk/s640/safesearch-filtering.png" width="640" /></a>
<br />
<br />
今回の記事で新しいレポートについてご理解いただき、有効にご活用いただければ幸いです。ご不明な点やご質問、フィードバックがありましたら、<a href="https://support.google.com/webmasters/threads?thread_filter=(category:search_console)">フォーラム</a>または <a href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> からお気軽にお問い合わせください。
<br />
<em><br /></em>
<em>Posted by Tali Pruss, Search Console Software Engineer</em>
Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-12630542042216320882020-01-29T22:22:00.000+09:002020-01-29T22:22:35.437+09:00新人ウェブマスター向け動画シリーズ: 初心者のための検索講座(日本語字幕あります)
<p>最新の動画シリーズ「<a
href="https://www.youtube.com/playlist?list=PLKoqnv2vTMUOHPb5IJIn-7egNRmsvbPIE">初心者のための検索講座</a>」をご紹介いたします。このシリーズは、主に新人ウェブマスターをサポートする目的で作成されました。また、検索に興味のある方や、ウェブおよびオンライン プレゼンスの管理方法を学習中の方であれば、どなたにも参考にしていただけます。</p>
<p>Google は、ウェブマスター
コミュニティの発展を願っています。毎日、数多くの人たちが、新たなウェブマスターとしての第一歩を踏み出し、検索の仕組み、ウェブサイトのパフォーマンスを上げる方法、検索で見つけやすくする方法を学ぼうとしています。ウェブに関する事前知識や基本的理解がないと、従来のコンテンツでは、どこから始めればよいかわからない、敷居が高い、と感じてしまうことも多かったのではないかと思います。Google Webmasters の <a href="https://www.youtube.com/channel/UCWf2ZlNsCGDS89VBF_awNvA">YouTube
チャネル</a>でも、基本的な知識を説明する動画であるほど視聴回数が多くなっています。また、ウェブマスター上級者にも、クライアントや関係者にオンライン
プレゼンス管理の重要なコンセプトを説明するためのコンテンツとして、基礎情報の動画が必要とされています。</p>
<p>Google
では、ウェブサイト管理の経験年数にかかわらず、<em>すべての</em>ウェブマスターの成功を支援したいと望んでいます。また、新人ウェブマスターのサポートをより充実させたいと考えており、この動画がその実現に寄与することを願います。この動画は、全編アニメで構成されています。動画の言語は英語ですが、日本語の字幕を表示できます。動画右下隅の
[設定] アイコンをクリックして、メニューから [字幕] を選択してください。</p>
<p>シリーズ紹介:</p>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/-0X1AVLIzt0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
<br>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/AdATZ2G1k84" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
<br>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/bTzTZXKkVvQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
<br>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/aKD3s_7Dkl0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
<br>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/_0QOePCkyK4" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
<br>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ISQCdViRYo0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
<br>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/aQhS4J_waw8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
<br>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/IfxBhltJ0c8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
<br>
<p>「初心者のための検索講座」動画シリーズでは、「ウェブサイトは必要?」や「自分のウェブサイトの目標は?」といった基本的なオンライン
プレゼンスのトピックから、「Google 検索の仕組み」、「説明行を変更する方法」、「Google
の誤ったアドレス情報を変更する方法」など、オーガニック検索関連のトピックまで取り扱っています。実際、これらのトピックについては、<a
href="https://support.google.com/webmasters/community">フォーラム</a>、<a
href="https://twitter.com/googlewmc">ソーシャル チャネル</a>、<a
href="https://webmasters.googleblog.com/2019/09/join-us-at-webmaster-conference-in.html">世界中のイベント</a>で、たびたび質問をいただいています。</p>
<p>経験豊富なウェブマスターの皆様は、これらのビデオを、クライアントへの説明やプレゼンの補助としてご自由にお使いください。アイデアや参考になった点などの共有も歓迎します。他のユーザーがその知識と経験を活用できるように、各動画のコメント欄で発信してください。</p>
<p>Google Webmasters の <a
href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter</a> をフォロー、または
<a
href="https://www.youtube.com/channel/UCWf2ZlNsCGDS89VBF_awNvA">YouTube</a>
に登録して、今後の動画に関する情報をご確認ください。およそ 2 週間に 1 回、このシリーズの新しい動画を<a
href="https://www.youtube.com/playlist?list=PLKoqnv2vTMUOHPb5IJIn-7egNRmsvbPIE">こちらのプレイリスト</a>に追加する予定です。</p>
<span class="byline-author">投稿者: 検索品質アナリスト、Cherry Prommawin</span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-74627463484485691522019-11-22T22:46:00.002+09:002019-11-22T22:46:29.385+09:00Googlebot のユーザー エージェントの更新
<p>今年の <a
href="https://webmasters.googleblog.com/2019/05/the-new-evergreen-googlebot.html">Google
I/O</a> で発表したように、Googlebot では Chrome
ベースのブラウザを使用してウェブページのレンダリングを行います。さらに、2019 年 12
月には、新バージョンのブラウザに対応する形で Googlebot のユーザー
エージェント文字列を更新します。また、それ以降も Googlebot での Chrome
の更新に合わせて、バージョン番号を定期的に更新します。</p>
<p>ユーザー エージェント文字列とレンダリングの背景情報については、<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/1061943?hl=ja">Google
クローラ(ユーザー エージェント)</a>と <a
href="https://developers.google.com/search/docs/guides/fix-search-javascript">Google
が JavaScript をインデックスに登録できるようにする</a>をご覧ください。</p>
<h2>現在の Googlebot ユーザー エージェント</h2>
<p><strong>モバイル:</strong></p>
<p>Mozilla/5.0 (Linux; Android 6.0.1; Nexus 5X Build/MMB29P)
AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/41.0.2272.96
Mobile Safari/537.36 (compatible; Googlebot/2.1;
+http://www.google.com/bot.html)</p>
<p><strong>パソコン:</strong></p>
<p>Mozilla/5.0 (compatible; Googlebot/2.1;
+http://www.google.com/bot.html)</p>
<p><em>または</em></p>
<p>Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko;
compatible; Googlebot/2.1; +http://www.google.com/bot.html)
Safari/537.36</p>
<h1>最新の Googlebot とユーザー エージェント</h1>
<p>12 月には、Googlebot で使用されている Chrome のバージョンを反映させるために、上記のユーザー
エージェント文字列の定期的な更新を開始します。次のユーザー エージェント文字列では、「W.X.Y.Z」が、使用している
<a
href="https://www.chromium.org/developers/version-numbers">Chrome
のバージョン</a>に置き換えられます。たとえば、「W.X.Y.Z」が「76.0.3809.100」のようになります。このバージョン番号は定期的に更新されます。</p>
<p><strong>モバイル:</strong></p>
<p>Mozilla/5.0 (Linux; Android 6.0.1; Nexus 5X Build/MMB29P)
AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko)
Chrome/<strong>W.X.Y.Z</strong> Mobile Safari/537.36
(compatible; Googlebot/2.1;
+http://www.google.com/bot.html)</p>
<p><strong>パソコン:</strong></p>
<p>Mozilla/5.0 (compatible; Googlebot/2.1;
+http://www.google.com/bot.html)</p>
<p><em>または</em></p>
<p>Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko;
compatible; Googlebot/2.1; +http://www.google.com/bot.html)
<strong>Chrome/W.X.Y.Z</strong> Safari/537.36</p>
<h2>サイトをテストする方法</h2>
<p>評価を実施した結果、この変更はほとんどのウェブサイトに影響しないことがわかっています。</p>
<p>Google が推奨するように、ユーザー エージェント スニッフィングではなく機能検出とプログレッシブ
エンハンスメントを使用しているサイトであれば、変更は不要です。</p>
<p>特定のユーザー エージェントを探索しているサイトでは、影響が生じている可能性があります。ユーザー エージェント
スニッフィングではなく、機能検出を使用してください。機能検出を使用できず、ユーザー エージェント経由で
Googlebot を検出する必要がある場合は、ユーザー
エージェント内で「Googlebot」を探してください。</p>
<p>この変更の評価中に見つかった一般的な問題としては、たとえば次のものがあります。</p>
<ul>
<li>通常のページ コンテンツではなくエラー メッセージがページに表示される。たとえば、特定のページで
Googlebot が広告ブロッカーを使用するユーザーであると見なされ、ページ
コンテンツへのアクセスが誤って禁止される場合があります。
</li>
<li>クロールをブロックしたドキュメントまたは noindex を使用したドキュメントにページがリダイレクトされる。
</li>
</ul>
<p>サイトに影響が生じているか不明な場合は、新しい Googlebot ユーザー
エージェントを使用して、ブラウザにウェブページを読み込んでみてください。Chrome でユーザー
エージェントをオーバーライドする方法については、<a
href="https://developers.google.com/web/tools/chrome-devtools/device-mode/override-user-agent">こちらの手順</a>をご覧ください。</p>
<p>ご質問がある場合は、<a
href="https://support.google.com/webmasters/community">ウェブマスター
ヘルプ コミュニティ</a>に問い合わせるか、<a
href="https://google.com/webmasters/connect">YouTube
のウェブマスター オフィスアワー</a>に参加してください。または、こちらの <a
href="https://twitter.com/googlewmc">Twitter
をフォロー</a>してください。</p>
<span class="byline-author">Posted by Zoe Clifford, Software Engineer in the Web Rendering Service team</span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-32233064196425566052019-11-16T00:34:00.002+09:002019-11-16T00:34:24.944+09:00Search Console での動画検索結果に関する新しいレポート
<p>動画は、情報をオンラインで得るための重要なメディアとして、利用が拡大しています。Google
では、ユーザーがためになる動画を簡単に見つけられるようにしたいと考えています。そこで今回、Google
検索における動画のパフォーマンスを把握し、動画のマークアップを改善する機会を特定できるツールを、新たに 2
つ導入しました。</p>
<p>現在、Google 検索では、メインの検索ページ、動画検索タブ、そして Discover
に動画が表示されます。</p>
<img border="0" data-original-height="951" data-original-width="1600" height="380" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpY2xsPgYU3JkVLIJqNpqC_yt5rvaRHXQbaDxIopcQugLSzTuO6JNK9PNZGmdrCz_3M7sAJSgmQxmUnWZbKTKk7Q4J7hebb90VxjXDUVnTd23dLmRT0sdjw1dOvBk7WHPTKK0lGEh0uDk/s640/video-search-results.png" width="640" />
<p><em>左から右: メインの検索ページ、動画検索、Discover にそれぞれ表示された動画</em></p>
<h2>動画拡張レポート</h2>
<p>構造化データにより、検索エンジンでは動画が表示されているページを認識でき、動画の長さ、アップロード日、その他のメタデータなどの正確な情報に加え、<a
href="https://www.blog.google/products/search/video-previews-help-you-find-what-youre-looking-even-faster/">プレビュー</a>を含む豊富な視覚的情報が表示されます。ユーザーはそれらを通じ、動画の内容を詳しく把握したうえでクリックできるようになります。</p>
<p><a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/video">構造化データ</a>を使用して動画にアノテーションを付けているサイトについて、Search
Console
では新たに「動画」レポートを使用できるようになりました。このレポートでは、サイトに実装されているマークアップに関するエラーと警告を確認できます。なんらかの問題を修正した場合には、該当ページが再クロールによって解決されたかどうかを、このレポートで検証できます。詳しくは<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/7552505">リッチリザルト
ステータス レポート</a>をご覧ください。</p>
<img border="0" data-original-height="950" data-original-width="1600" height="380" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhgjQWy3qMID6fxftuQ5h2mjFyRbut9C-jqLTDu_6_4c7R7UKlCA1EKCJ0RTET4u_EYUle1eAM4gnzxiaSibZ7sIcG5o9bHtudKQoYyfzaHi5X9LFFLfl6VWB1lqAVFs3-JH3TjrgcL-Ew/s640/videos-enhancement-report.png" width="640" />
<h2>検索パフォーマンス レポートでの動画の見え方</h2>
<p>Search Console の検索パフォーマンス レポートには、動画タブの検索結果(タイプ =
動画)のパフォーマンスを表示するオプションがすでに用意されていますが、今回、動画に関する機能がさらに拡張されました。動画の見え方を設定する新機能によって、メインの検索結果タブ(タイプ
= ウェブ)と <a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/9216516">Discover</a>
でも動画のパフォーマンスを確認できるようになっています。<a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/video">VideoObject
構造化データ</a>を使用しているページの場合、または Google
が他のシグナルを使用してページ上の動画を検出している場合には、ページ内のコンテンツと合わせて動画の見え方が表示されます。</p>
<img border="0" data-original-height="659" data-original-width="1600" height="262" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhk_D6Lkz3SJwUzVMQKUmjlxyDTvjhi1Fhj49g9CI7Frs0YZCUgeh-wsG6X14FVCihxyOcFe6JP_FRQ9JvbB-S_ALdCfRhtLvSzjKsDEVvGhyphenhyphenY5uswzSkfhr8359y0ECvpy7HvfA3NNCbo/s640/videos-performance-report.png" width="640" />
<p>こうした新しいツールを使用すれば、動画が検索結果でどのように表示されるかを把握でき、問題の特定と修正が容易になるはずです。<a
href="https://support.google.com/webmasters/answer/156442">動画に関するおすすめの方法</a>も参考にしてください。ご質問がある場合は、<a
href="https://support.google.com/webmasters/go/community">フォーラム</a>への投稿をお願いします。</p>
<span class="byline-author">Posted by Danielle Marshak, Product Manager</span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-1921384169032185042019-10-28T21:07:00.001+09:002019-10-28T21:07:15.501+09:00さようなら、Flash<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
かつて Microsoft は「1 つの時代の終わり」と題して、<a href="https://blogs.windows.com/msedgedev/2017/07/25/flash-on-windows-timeline/">ウェブブラウザでの Flash のサポート終了</a>を発表しました。Chrome(バージョン 76 以降)、Microsoft
Edge、FireFox 69 では、Flash がデフォルトで無効になっています。そして、Google
検索のインデックス登録でも、Flash が除外されることとなりました。<br />
<br />
Flash
は、動きがなく平板な印象だったウェブページに、リッチなアニメーション、メディア、アクションをもたらしました。豊かな表現が可能なテクノロジーであったため、多くのクリエイターが刺激を受け、ウェブ上で新しいコンテンツを生み出してきました。Flash
はあらゆるサイトで利用されてきたとも言えます。Flash コンテンツを再生する Flash ランタイムは、<a href="https://www.adobe.com/products/flashruntimes/statistics.html">2013
年の後半だけで 5 億回</a>インストールされました。<br />
<br />
私の息子が Flash
ゲームをやめられなくなって、妻に叱られていたことを思い出します。息子はしぶしぶゲームをやめましたが、今度は Flash
が舞台を降りる番になりました。<br />
<br />
Google 検索では、今年中に Flash のサポートを終了する予定です。ウェブページに Flash
コンテンツが含まれている場合、Google 検索では Flash コンテンツが無視されることになります。単独の SWF
ファイルは、Google
検索でインデックス登録されなくなります。ただし、ほとんどの場合、この変更はユーザーにもウェブサイトにも影響しないはずです。<br />
<br />
Flash はウェブの発展に大きく貢献しました。その遺産は <a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Comparison_of_HTML5_and_Flash">HTML5</a>
などのウェブ規格が引き継いでいくことでしょう。<br />
<br />
Jalgayo /tʃɑlˈgɑjɔ/(韓国語で「さようなら」)、Flash。<br /><br />
<span class="post-author">Posted by Dong-Hwi Lee, engineering manager, Google<br />Original version: <a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/10/goodbye-flash.html">Official Google Webmaster Central Blog [EN]: Goodbye, Flash</a></span></div>
Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-38946070990566114162019-10-28T17:01:00.000+09:002019-10-28T17:01:49.118+09:00レビュー リッチリザルトをさらに役立つものに
<p>レビュー
リッチリザルトが添えられた検索結果は、プロダクトやサービスを探すうえで大変役に立ちます(検索結果の横に時折表示されているあのスコアや星です)。</p>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhpUbaBXIpeVHv7N7GmE1Xw2KZInTSnR8qcfkd4tkpVnUrOEWN0Oc8MqdjCkywznodmOxQae-TyxPS7SpZ3dJZ0aNqG_a1kCsPCimNSEGCHA9WquMi_p2pm8f8mYyOouCmgFBObEwy2wrw/s1600/Blog-Post0.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="" border="0" data-original-height="115" data-original-width="391" height="94" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhpUbaBXIpeVHv7N7GmE1Xw2KZInTSnR8qcfkd4tkpVnUrOEWN0Oc8MqdjCkywznodmOxQae-TyxPS7SpZ3dJZ0aNqG_a1kCsPCimNSEGCHA9WquMi_p2pm8f8mYyOouCmgFBObEwy2wrw/s320/Blog-Post0.png" title="" width="320" /></a></div>
<p>これをさらに便利で役立つものにするため、Google ではレビュー
リッチリザルトのアルゴリズムの更新を行いました。これにより、ウェブマスターから報告された無効、または誤解を招くような実装の一部も解決されます。</p>
<h2>Schema タイプをレビュー(クチコミ)が役立つものに限定</h2>
<p>レビュー
マークアップは、技術的にはどのスキーマタイプにも追加できますが、多くのタイプでは、星による評価はユーザーにとってあまり意味がありません。今回の変更により、検索でレビュー
リッチリザルトをトリガーできるスキーマタイプが限定されます。具体的には、以下のタイプ(およびそのサブタイプ)へのレビューのみが表示されるようになります。</p>
<ul><li><a
href="http://schema.org/Book">schema.org/Book</a></li>
<li><a
href="http://schema.org/Course">schema.org/Course</a></li>
<li><a
href="https://schema.org/CreativeWorkSeason">schema.org/CreativeWorkSeason</a></li>
<li><a
href="https://schema.org/CreativeWorkSeries">schema.org/CreativeWorkSeries</a></li>
<li><a
href="https://schema.org/Episode">schema.org/Episode</a></li>
<li><a
href="http://schema.org/Event">schema.org/Event</a></li>
<li><a
href="http://schema.org/Game">schema.org/Game</a></li>
<li><a
href="https://schema.org/HowTo">schema.org/HowTo</a></li>
<li><a
href="https://schema.org/LocalBusiness">schema.org/LocalBusiness</a></li>
<li><a
href="https://schema.org/MediaObject">schema.org/MediaObject</a></li>
<li><a
href="http://schema.org/Movie">schema.org/Movie</a></li>
<li><a
href="https://schema.org/MusicPlaylist">schema.org/MusicPlaylist</a></li>
<li><a
href="http://schema.org/MusicRecording">schema.org/MusicRecording</a></li>
<li><a href="http://schema.org/Organization">sche</a><a
href="http://schema.org/Organization">ma.org/Organization</a></li>
<li><a
href="http://schema.org/Product">schema.org/Product</a></li>
<li><a
href="http://schema.org/Recipe">schema.org/Recipe</a></li>
<li><a
href="https://schema.org/SoftwareApplication">schema.org/SoftwareApplication</a></li>
</ul>
<h2>セルフサービングのレビューを禁止</h2>
<p>「セルフサービング」と見なされるレビューは、ユーザーの利益を最優先にしたものではありません。Google
では、エンティティ A に対するレビューがエンティティ A
のウェブサイトに(直接マークアップで、または埋め込まれたサードパーティ
ウィジェットを介して)置かれている場合、そのレビューを「セルフサービング」と呼びます。そのため、今回の変更により、レビュー対象のエンティティ自身がそのレビューを制御している場合、スキーマタイプ
<a href="https://schema.org/LocalBusiness">localBusiness</a>
と <a
href="https://schema.org/Organization">Organization</a>(およびそのサブタイプ)に対するレビュー
リッチリザルトは表示されなくなります。</p>
<h2>レビュー対象の name を追加</h2>
<p>今回の変更から name プロパティが必須となるため、レビューには必ず name
を指定しなければならなくなります。</p>
<h2>2019 年 9 月 18 日追記</h2>
<p>さらなる情報提供を目的として、ローカル ビジネスや組織などのエンティティはこれまで、自身に関するレビュー
マークアップをホームページやその他のページに追加して、そのページにレビュー
スニペットを表示させることができました。こうしたマークアップは、エンティティが直接追加することもあれば、サードパーティ製のウィジェットを使用して埋め込むこともありました。</p>
<p>Google ではこれを「セルフサービング」であると考えています。ローカル
ビジネスまたは組織が、自身に関するマークアップを、自身のページに自ら追加しているためです。</p>
<p>ローカル ビジネスまたは組織(LocalBusiness または Organization
スキーマタイプ)によるセルフサービングなレビューは表示されなくなりました。たとえば、特定の商品やサービスに関するレビューを表示するリッチ
レビュー スニペットも、それがセルフサービングであると見なされれば表示されません。<br>
</p>
<p>こちらの<a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/review-snippet">ドキュメント</a>に記載されているその他のスキーマタイプに関するレビューは許可され、表示されます。たとえば料理関連のサイトで、レシピに関する訪問者のレビューをまとめる目的で、マークアップを使用することは可能です。そのリッチ
レビュー マークアップは、該当するレシピが検索結果に表示される場合にも適用される可能性があります。</p>
<p><strong>よくある質問</strong></p>
<p><strong>当社の商品やサービスに関するレビューを、サードパーティ製のウィジェットを使用して表示している場合はどうなりますか?</strong></p>
<p>その場合、Google 検索では、該当するページのレビュー
スニペットが表示されません。サードパーティ製のウィジェットを埋め込むことは、レビューをリンクさせるプロセスを操作する行為であると見なされます。</p>
<p><strong>セルフサービングなレビューは、LocalBusiness または Organization
から削除する必要がありますか?</strong></p>
<p>いいえ。削除する必要はありません。Google 検索では、そうしたページのレビュー
スニペットが表示されなくなるというだけです。</p>
<p><strong>自社のサイトにセルフサービングなレビューを掲載した場合、手動による対策はとられますか?</strong></p>
<p>それだけで手動による対策がとられることはありません。ただし、<a
href="https://developers.google.com/search/docs/guides/sd-policies">構造化データが
Google のガイドラインに違反していない</a>ことを確認することをおすすめします。</p>
<p><strong>今回の更新は、当社の Google
マイビジネスのリスティングやプロフィールには影響しますか?</strong></p>
<p>いいえ。今回はオーガニック検索だけに関連する更新であるため、Google マイビジネスには影響しません。</p>
<p><strong>他の組織に関するレビューをまとめたサイトには影響しますか?</strong></p>
<p>いいえ。それについては何も変わりません。レビューをまとめたサイトの場合は、他の組織に関するレビュー
スニペットを含めて検索結果に表示されます。</p>
<p><strong>今回の更新は AggregateRating にも適用されますか?</strong></p>
<p>はい。<code>Review</code> と <code>AggregateRating</code>
に適用されます。</p>
<p><strong>引き続き検索結果にセルフサービングなレビューが表示されている場合は、どのように報告すればよいですか?</strong></p>
<p>Google
では、必要に応じてそうした場合の専用フォームを用意することを検討しています。今回の変更は段階的に実施しているため、適切でないレビューの星が引き続き表示される可能性があります。</p>
<p>この変更により、ユーザーにとってのレビューの有用性が大きく向上する一方、ほとんどのウェブマスターにとって、必要となる作業は皆無か、あるとしてもわずかです。上記の変更はすべて、<a
href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/review-snippet">デベロッパー向けのドキュメント</a>に記載されています。ご不明な点がございましたら、<a
href="https://support.google.com/webmasters/community?hl=en">ウェブマスター
フォーラム</a>をご利用ください。</p>
<p>Posted by Yuxin Cao, Software Engineer & Sven
Naumann, Trust & Safety Search</p>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-57584447138609425772019-10-04T17:00:00.000+09:002019-11-11T17:45:57.053+09:00Webmaster Conference Tokyo & Osaka 開催のお知らせ<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
Google の検索チームでは、ウェブマスターやサイト運営に関わる皆さんを結ぶことを目的に 2016 年より毎年 Google 検索をテーマとしたイベントを開催しております。今年は、沖縄、福岡と札幌に続き、東京と大阪でも開催することが決まりましたのでお知らせします。<br />
イベントでは Search Console や SEO for Single Page Apps、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)のセッションや Q&A の時間を設けるほか、Google 社員と参加者のみなさんの交流タイムなどを予定しています。イベントの詳細をご確認の上、ぜひお申し込みください!<br />
<h3>
開催概要</h3>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjExL4KSPv2H_2MjB7UK8JxYsuVdeIDrUQYLXMt6SFef1STiOfTRTN0RUfTxfVnTE8tHew-q_1W1KiSMYPmzgMBuUwaCAg5IZGb9tjb2fLKSNdHTw2A_WkHJaeCxHAGqTpYtwmahb4VhmA/s1600/wmc-Japan_TOK_web-header.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="733" data-original-width="1600" height="293" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjExL4KSPv2H_2MjB7UK8JxYsuVdeIDrUQYLXMt6SFef1STiOfTRTN0RUfTxfVnTE8tHew-q_1W1KiSMYPmzgMBuUwaCAg5IZGb9tjb2fLKSNdHTw2A_WkHJaeCxHAGqTpYtwmahb4VhmA/s640/wmc-Japan_TOK_web-header.png" width="640" /></a></div>
1)東京会場<br />
日時:2019 年 11 月 25 日(月)<br />
13 時 00 分開場<br />
14 時 00 分開始<br />
19 時 30 分頃終了予定<br />
21 時 00 分懇親会終了<br />
スピーカー:<br />
<ul>
<li>Gary Illyes</li>
<li>Idan Avraham</li>
<li>Martin Splitt</li>
<li>Daniela Matuschka</li>
<li>Takeaki Kanaya(金谷武明)</li>
<li>Anna Ogawa(小川安奈)</li>
</ul>
会場:Google 六本木オフィス<br />
費用:無料<br />
定員:200 名(招待枠含む)<br />
お申し込みは<a href="https://events.withgoogle.com/webmaster-conference-tokyo-2019/">こちら</a>から!<br />
(お申し込み受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました!)<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7ix4VnWOcjvl4-kNJWcikOr-kgqLkKeFdX9ZdzAS0DdBiGzKmiF3nvI0nFCkW06Ki6QUtR-6eACAQ1QGpuycIc8Pe_rz1ECLu7LT-KOInn2VBFGEPEIGHW1Mn_3oNDzxU3FZOmW2DaNw/s1600/wmc-Japan_OSAKA_web-header+copy.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="733" data-original-width="1600" height="293" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7ix4VnWOcjvl4-kNJWcikOr-kgqLkKeFdX9ZdzAS0DdBiGzKmiF3nvI0nFCkW06Ki6QUtR-6eACAQ1QGpuycIc8Pe_rz1ECLu7LT-KOInn2VBFGEPEIGHW1Mn_3oNDzxU3FZOmW2DaNw/s640/wmc-Japan_OSAKA_web-header+copy.png" width="640" /></a></div>
2)大阪会場<br />
日時:2019 年 11 月 27 日(水)<br />
13 時 00 分開場<br />
14 時 00 分開始<br />
19 時 30 分頃終了予定<br />
20 時 30 分懇親会終了<br />
スピーカー:<br />
<ul>
<li>Gary Illyes</li>
<li>Malik Mairaj Syed</li>
<li>Martin Splitt</li>
<li>Daniela Matuschka</li>
<li>Takeaki Kanaya(金谷武明)</li>
<li>Anna Ogawa(小川安奈)</li>
</ul>
会場:グランフロント大阪(地図)<br />
費用:無料<br />
定員:200 名(招待枠含む)<br />
お申し込みは<a href="https://events.withgoogle.com/wmconf-osaka-2019/">こちら</a>から!<br />
(お申し込み受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました!)<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghyVBKYhCYIGbInPMEEN8ir5UNZetZxWd5BX8C6NHscueO9j5dtUmNK4_PD5cKR4eykHgOgYG7tpbvNmSPEjG-47_R_Am0o6cZSv8CfUJ9gWvJZta_pzfhzzWvLOh3w-n8HWmmxzsaSx4/s1600/IMG_20190912_183729_3.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1600" height="360" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghyVBKYhCYIGbInPMEEN8ir5UNZetZxWd5BX8C6NHscueO9j5dtUmNK4_PD5cKR4eykHgOgYG7tpbvNmSPEjG-47_R_Am0o6cZSv8CfUJ9gWvJZta_pzfhzzWvLOh3w-n8HWmmxzsaSx4/s640/IMG_20190912_183729_3.jpg" width="640" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span style="font-size: small; font-style: italic;">前回開催された Webmaster Conference Sapporo の様子</span></div>
今回も一般の方による Lightning Talk を設ける予定です。登壇を希望される方は、ぜひお申込みフォームからお知らせください!<br />
みなさまのご応募お待ちしております!<br />
※ 応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。<br />
※ 参加者は 10 月 17 日以降メールにてご連絡致します。なお、抽選の場合、参加者のみのご連絡とさせていただきます。<br />
※ 会場までの交通費等のサポートはありませんのでご了承ください。<br />
※ 2 つのイベントに同時にお申し込みいただけますが、両方当選した場合、片方だけのキャンセルはできませんのでご了承下さい。<br />
<p>【2019/11/11 追記】</p>
<p>Webmaster Conference Tokyo & Osaka の Lightning Talk の詳細が決定しました!スピーカー及びタイトルは次の通りです。<br />
<b>Webmaster Conference Tokyo タイトル&スピーカー(敬称略)</b><br />
<ul>
<li>アンバサダーマーケティングとインフルエンサーマーケティング - 千代田 まどか (ちょまど)</li>
<li>役に立たない検索結果の探し方(2019年版)とその読み解き方 - バカ毛</li>
<li>¥0 で専門家監修を成功させる必殺技 5 選 - 前田 絵理</li>
<li>0.2 人月で流入を 2 倍にする運用の心がけ - 渡邉 ゆみ</li>
<li>事業譲渡で web メディアの引き継ぎでやったこと - 髙橋 宏行</li>
<li>AI の SNS 時代の検索体験最適化 - ムロヤ(室谷 良平)</li>
<li>料理動画アプリ「クラシル」の検索について - sakura</li>
<li>お安く実現する高負荷対応の WP 構築事例 - 竹内 将洋</li>
<li>4 か月間ページスピード改善に取り組んだ話 - 高橋 セナ</li>
<li>ペライチの「質」に関する検索での取り組み - 杉浦 正実</li>
<li>Google の○○○を活用して見破るフェイク広告 - 笠井 北斗</li>
<li>いま行うべきではない SEO - 辻 正浩</li>
</ul>
<b>Webmaster Conference Osaka タイトル&スピーカー(敬称略)</b><br />
<ul>
<li>素人が音楽フェスで 1,500 人集めた話 - 上林 洋介</li>
<li>社外交流が持つ本当の価値と GiveGiveGive&Take - 稲垣 昌輝</li>
<li>営業手法から考えるコンテンツの磨き方 - 立石 千尋</li>
<li>SEO に弱い?Wix で検証してわかった事 - 日向 凛</li>
<li>悪質業者の被害を減らすために出来る事 - ババン|馬場 裕二</li>
<li>ブランドを守るための SEO - Takeru Muroya</li>
<li>AMP とアナリティクスと私 - 村山 佑介</li>
<li>すぐできる構造化データマークアップ - 長谷川 喜洋</li>
<li>Discover に出ているURLを分析してみた - 木村 賢</li>
<li>SEO 上級者になるために - 長山 一石</li>
</ul>
<p>
<span class="post-author">Posted by Takeaki Kanaya, Senior Search Evangelist, Google</span></div>
Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-64952278744449430712019-10-01T11:00:00.000+09:002019-10-01T11:00:08.440+09:00Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと<p>Google ではほぼ毎日、検索結果を改善するための変更をリリースしています。大半の変更は目に見える変化を伴わない場合が多いですが、これらを積み重ねることで、日々検索の改善に取り組んでいます。</p>
<p>時には、皆様がはっきりと変化に気づくようなアップデートを行う場合もあります。ウェブマスターやコンテンツ プロデューサーなどの皆様が対応したり措置を講じることができる実用的な情報がある場合、Google ではそのようなアップデートを周知しています。たとえば「Speed Update」を実施した際には、その数か月前から<a href="https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html">事前通知とアドバイス</a>を公開しました。</p>
<p>Google では年に数回、検索アルゴリズムとシステムに重要かつ大規模な変更を加えており、このような変更を「コア アップデート」と呼んでいます。コア アップデートは、全体として、関連性が高く権威あるコンテンツを検索ユーザーに提供するという Google の使命を果たすために行われます。また、コア アップデートは Google Discover に影響する場合もあります。</p>
<p>コア アップデートは広範囲に変化や影響が現れるため、Google ではその周知を図っています。一部のサイトでは、コア アップデート後に掲載順位が下がったり、逆に上がったりすることがあります。掲載順位が下がった場合はサイトを修正しようと思うかもしれませんが、間違った修正を行わないように注意してください。場合によっては、まったく修正の必要がないこともあります。</p>
<h2>コア アップデートとコンテンツの再評価</h2>
<p>ページに問題がなくても、コア アップデート後にパフォーマンスが低下することがあります。こうしたサイトは、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/35769">ウェブマスター向けガイドライン</a>に違反したわけでも、手動またはアルゴリズムによって違反に対する対策が取られたわけでもありません。実際のところ、コア アップデートには、特定のページやサイトを対象とした変更はありません。コア アップデートの変更は、コンテンツ全体に対する Google のシステムの評価方法を改善するために行われます。この変更により、過小評価されていたページのパフォーマンス向上も見込めるようになります。</p>
<p>コア アップデートの影響を理解するには、例えば 2015 年に作成した映画トップ 100 のリストを想像してみるのがよいでしょう。2015 年からしばらくたった 2019 年では、リストを更新する必要があります。リストが変更されることは自然なことです。以前は存在しなかった新しい素晴らしい映画がいくつかトップ 100 に加わるかもしれません。評価が見直され、以前よりも高い順位にランクインする映画もあるかもしれません。</p>
<p>リストが更新され、以前は高い位置にランクインしていた映画のランクが下がったとしても、その映画が悪いわけではありません。それは単に、その映画よりも高い評価を得た映画があったというだけのことです。</p>
<h2>コンテンツに集中する</h2>
<p>これまで説明したとおり、コア アップデート後にページの掲載順位が下がったとしても、そのページに修正すべき問題があるとは限りません。それでも、コア アップデート後に掲載順位が下がった場合は、何かする必要があると感じるかもしれません。そのような場合は、できるだけ優れたコンテンツの提供に集中することをおすすめします。Google のアルゴリズムでは、コンテンツの品質に基づいて掲載順位を決定しているからです。</p>
<p>まずは、コンテンツの品質を自己評価する方法に関して <a href="https://webmaster-ja.googleblog.com/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html">Google が過去に提示した</a>アドバイスを再確認しましょう。Google では、今回このアドバイスを更新し、コンテンツを自己評価するための新しい質問を追加しました。</p>
<i>コンテンツと品質に関する質問</i>
<ul>
<li>コンテンツは、独自の情報、レポート、研究、分析を提供しているか?</li>
<li>コンテンツは、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を十分に提供しているか?</li>
<li>コンテンツは、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?</li>
<li>コンテンツが他の情報源から得られたものである場合、単なるコピーや書き換えでなく、付加価値とオリジナリティを十分に提供しているか?</li>
<li>見出しやページタイトルは、内容を説明する有用なものになっているか?</li>
<li>見出しやページタイトルは、コンテンツを誇張したり、読者に強いショックや不快感を与えたりするものでないか?</li>
<li>ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?</li>
<li>コンテンツは、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか?</li>
</ul>
<li>専門性に関する質問</li>
<ul>
<li>コンテンツは、明確な情報源、関係する専門知識の証明、著者またはコンテンツを公開しているサイトの背景情報(著者ページへのリンクやサイトの概要ページなど)など、掲載されている情報が信頼性の高いものであることを示すための情報を提供しているか?</li>
<li>コンテンツを制作しているサイトを調査した場合、そのトピックに関する権威者としてそのサイトが信頼されている、または広く認識されているという印象を受けるか?</li>
<li>コンテンツは、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか?</li>
<li>コンテンツに明らかな誤情報がないか?</li>
<li>お金や人生を左右するような問題について、このコンテンツを安心して信頼できるか?</li>
</ul>
<i>コンテンツの提示方法や制作に関する質問</i>
<ul>
<li>コンテンツに誤字やスタイルに関する問題がないか?</li>
<li>コンテンツは適切に制作されているか?急いで制作されたような印象を与えていないか?</li>
<li>コンテンツが大量生産されていたり、多数のクリエイターへの外部委託によって制作されていたり、大規模なサイト ネットワークに散在しており、個々のページまたはサイトのプレゼンスが低下していないか?</li>
<li>コンテンツに、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告が掲載されていないか?</li>
<li>コンテンツは、モバイル デバイスでも適切に表示されるか?</li>
</ul>
<i>比較に関する質問</i>
<ul>
<li>検索結果の他のページと比較した場合、コンテンツは十分な価値を提供しているか?</li>
<li>コンテンツは、サイトの訪問者が本当に求めるものを提供しているように思えるか?あるいは、検索エンジンで上位に表示するためだけを狙って作成されたように思えるか?</li>
</ul>
<p>これらの質問を自分自身に問いかけるだけでなく、あなたのサイトと無関係な信頼できる第三者に正直に評価してもらいましょう。</p>
<p>また、掲載順位が下がった場合、その状況を精査することも検討してください。どのページが最も影響を受けたか、そしてどんなタイプの検索で最も影響を受けたかを調査しましょう。それらのページを詳しく調べることで、上記の質問に対してどのようにページが評価されたのかを理解できます。</p>
<h2>品質評価ガイドラインと E-A-T について</h2>
<p>最適なコンテンツに関するアドバイスを紹介するもう一つのリソースとして、<a href="https://guidelines.raterhub.com/searchqualityevaluatorguidelines.pdf">検索品質評価ガイドライン</a>をご紹介します。Google には、アルゴリズムが適切な検索結果を提供しているか検証し、<a href="https://www.google.com/intl/ja/search/howsearchworks/mission/users/">知見を提供</a>する品質評価者という役割が存在します。この品質評価者は、アルゴリズムに対する変更が正しく機能しているかを確認するのに貢献しています。</p>
<p>大事なこととして知っておいていただきたいのは、検索品質評価者はページの検索順位を制御できないということです。品質評価者のデータが直接ランキングのアルゴリズムで使用されることはありません。品質評価者のデータは、レストランにあるフィードバック カード(お客様アンケート)のようなものです。こうしたフィードバックを利用して、Google のシステムが機能しているかを確認しています。</p>
<p>品質評価者がどのようにコンテンツの品質を評価しているかを理解すれば、コンテンツの改善に役立てることができるかもしれません。そして、コンテンツを改善することで、Google 検索での掲載順位も改善される可能性があります。</p>
<p>品質評価者は、Google が E-A-T と呼ぶ基準に基づいてコンテンツが優れているかを判断するために特別な訓練を受けています。この基準は「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」を意味します。品質評価ガイドラインを確認することで、E-A-T の観点からコンテンツを評価して、検討すべき改善点を見つけられるかもしれません。</p>
<p>以下に、品質評価ガイドラインをアドバイスとして活用したサードパーティの記事を紹介します(リンク先はすべて英語となります)。</p>
<ul>
<li><a href="https://www.mariehaynes.com/eat/">E-A-T and SEO</a>, from Marie Haynes</li>
<li><a href="http://www.thesempost.com/google-updates-quality-rater-guidelines/">Google Updates Quality Rater Guidelines Targeting E-A-T, Page Quality & Interstitials</a>, from Jennifer Slegg</li>
<li><a href="https://www.pathinteractive.com/wp-content/uploads/docs/Lily_Ray_-_Leveraging_EAT_for_SEO_Success_-_Brighton_SEO-_compressed.pdf">Leveraging E-A-T for SEO Success</a>, presentation from Lily Ray</li>
<li><a href="https://www.gsqi.com/marketing-blog/google-core-ranking-updates-user-studies/">Google’s Core Algorithm Updates and The Power of User Studies: How Real Feedback From Real People Can Help Site Owners Surface Website Quality Problems (And More)</a>, Glenn Gabe</li>
<li><a href="https://ipullrank.com/why-e-a-t-core-updates-will-change-your-content-approach/">Why E-A-T & Core Updates Will Change Your Content Approach</a>, from Fajr Muhammad</li>
</ul>
<p>注意: 上記の記事へのリンクは特定の <a href="https://support.google.com/webmasters/answer/35291">SEO 企業または SEO サービス</a>を推奨するものではありません。このトピックに関して役に立つコンテンツを掲載している記事としてのみ紹介しています。</p>
<h2>掲載順位の回復とその他のアドバイス</h2>
<p>コア アップデートが実施された後によく寄せられる質問は、コンテンツを改善した場合、サイトの掲載順位が回復するまでにどれくらいかかるかという質問です。</p>
<p>大規模なコア アップデートは、数か月ごとに行われる傾向にあります。サイトがコア アップデートの影響を受け、その後にコンテンツを改善した場合、掲載順位が回復する可能性があるのは、次の大規模なコア アップデートのリリース時です。</p>
<p>しかし、Google では常に検索エンジンのアルゴリズムを更新しており、その更新には小規模なコア アップデートも含まれます。一般的に、小規模なコア アップデートは変化が見えづらいため、個別にお知らせすることはしていません。それでも、コンテンツの改善行われていれば、小規模なコア アップデートがリリースされたときにサイトの掲載順位が回復する可能性はあります。</p>
<p>サイトの所有者が改善を行ったとしても、掲載順位の回復が保証されるわけではありません。また、ページの掲載順位が検索結果で固定されたり、一定の掲載順位が保証されたりすることもありません。Google のシステムで常にページが上位にランキングされるようにするには、それに相応しいコンテンツが必要です。</p>
<p>Google のような検索エンジンは、人間とは別の方法でコンテンツを理解しているということを意識することも重要です。Google では、コンテンツに関して収集できる<a href="https://www.google.com/search/howsearchworks/algorithms/">シグナルを探しています</a>。そして、それらのシグナルが、人間が関連性を評価する方法とどれくらい相関しているかを確認しています。ページ間のリンクは、有名なシグナルの 1 つです。それ以外にも多数のシグナルが存在しますが、検索結果の信頼性を守るためにそれらのシグナルを公開することはしていません。</p>
<p>大規模なコア アップデートを公開する前には必ず<a href="https://www.google.com/search/howsearchworks/mission/users/">テスト</a>を行います。前述の検索品質評価者からのフィードバックを収集するなどして、シグナルの重み付けが好ましいものであるかを確認しています。</p>
<p>もちろん、Google 検索の改善に完璧なものなどありません。Google がアップデートをし続ける理由はそこにあります。Google では多数のフィードバックを取り入れて、テストを積み重ね、ランキング システムを常に改善しています。Google のこの取り組みは、コンテンツの所有者が変更を行わなかったとしても、ページの掲載順位が将来回復する可能性があるということを意味します。何もしなくてもページの掲載順位が上がった場合、ランキング システムの継続的な改善によって、そのページのコンテンツの評価が高くなった可能性があります。</p>
<p>この記事で紹介したガイダンスが皆様のお役に立てることを願っています。また、ツール、ヘルプページ、フォーラムなど、Google ウェブマスターから提供されるリソースでは、優れたコンテンツに関する多くのアドバイスを確認できます。詳細は<a href="https://www.google.com/webmasters/">こちら</a>からご確認ください。</p>
<span class="post-author">Posted by <a href="https://twitter.com/searchliaison">Danny Sullivan</a>, Public Liaison for Search<br />Original version: <a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/08/core-updates.html">Official Google Webmaster Central Blog: What webmasters should know about Google’s core updates</a></span>Google Webmaster Centralhttp://www.blogger.com/profile/00300507832438791959noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3095574866610373953.post-12302626308512404322019-09-26T10:52:00.000+09:002019-09-26T11:04:38.805+09:00Google 検索におけるコンテンツのプレビューをもっと制御できるようになります<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
Google では、<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/35624">文字形式のスニペット</a>を始めとする様々な形式のコンテンツをプレビューとして検索結果に表示していますが、これは、検索結果と検索クエリとの間に関連性があるかどうかを、ユーザーが判断しやすくすることを目的としています。どのような形式のプレビューが表示されるかは数多くの要因によって決められており、その要因の中には、ユーザーが探しているコンテンツの形式や、そのときに使用しているデバイスなどが含まれます。<br />
<br />
例えば、Google でレシピの検索を行っているユーザーには、サムネイル画像やレビュー スコアが表示されます。なぜなら、何を食べたいか決める際は、文字形式のスニペットよりも、そういった情報のほうが参考になると考えられるからです。同様に、近くで開催されているコンサートを探しているユーザーは、検索結果からイベントを直接チェックすることも出来ます。上記のような形式の情報は、パブリッシャーが<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/search-gallery">構造化データ</a>を使ってページを作成しているおかげで表示が可能になっています。<br />
<br />
Google は、表示された検索結果がユーザーのクエリと関連性が高く訪問したくなるサイトが表示されていることを分かりやすく示すために、プレビューを自動的に生成します。一方で、サイト オーナー側でも、プレビューで表示される情報をある程度調整したいという要望があることを私たちも理解しています。そこで本日は、ウェブマスターが行える新たな設定項目をいくつかご紹介します。これらの設定により、スニペットに表示する文字列はどの部分からどのくらいの長さであるべきか、その他の形式の情報はプレビューに表示するべきかどうか、などをそれぞれのサイトが簡単に定義できるようになります。<br />
<h3>
スニペットとコンテンツ プレビューの設定を Google に知らせる</h3>
これまでは、文字形式のスニペットの表示を許可するかどうかのみが設定可能でした。今回紹介する方法を使用することで、検索結果のページに対して表示されるプレビュー コンテンツを、より細かく設定できるようになります。その方法は、二種類の新しい設定を駆使して行います。その二種類とは、robots メタタグによる設定と、HTML 属性による設定です。<br />
<h3>
robots メタタグを使用する</h3>
robots メタタグは HTML ページの <head> 要素内に追加するか、x-robots-tag HTTP ヘッダー で指定します。ページのプレビュー コンテンツの設定で使用する robots メタタグは、以下の通りです。<br />
<ul>
<li>"<code>nosnippet</code>"<br />既存の設定値です。ページに対して文字形式のスニペットを表示したくないときに使用します。</li>
<li>"<code>max-snippet:[number]</code>"<br />新しい設定値です!ページに対して表示するスニペットの最大文字数を設定します。</li>
<li>"<code>max-video-preview:[number]</code>"<br />新しい設定値です!動画再生プレビューの最長再生時間(秒)を設定します。</li>
<li>"<code>max-image-preview:[setting]</code>"<br />新しい設定値です!ページ内の画像がプレビューで表示されるときの最大サイズを指定します。指定可能な設定値は、"none"、 "standard"、 "large" のいずれかです。</li>
</ul>
設定値は以下のようにまとめて記述することが可能です。<br />
例:<br />
<code><meta name="robots" content="max-snippet:50, max-image-preview:large"></code><br />
上記のメタタグによるプレビュー設定は2019年10月中盤から後半に有効になり、約一週間をかけて全世界での有効化が完了します。<br />
<h3>
新しい data-nosnippet HTML 属性を使用する</h3>
"data-nosnippet" HTML 属性は、ページ内のコンテンツのうち、スニペットとして表示してよい部分を制限するのに役立つ新しい方法です。span、div、section 要素で使用出来ます。"data-nosnippet" HTML 属性が指定された要素は、そのページに対する文字形式のスニペットとして表示されなくなります。<br />
例:<br />
<code><p><span data-nosnippet>Harry Houdini</span> is undoubtedly the most famous magician ever to live.</p></code><br />
"data-nosnippet" HTML 属性は、今年中に Google 製品における表示方法に対して有効になる予定です。詳しくは、<a href="https://developers.google.com/search/reference/robots_meta_tag">robots メタタグと X-Robots-Tag HTTP ヘッダーの仕様に関する開発者ドキュメント</a>を参照してください。<br />
<h3>
リッチリザルトと強調スニペットについて</h3>
<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/intro-structured-data">構造化データ</a>内のコンテンツは、検索結果における<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/search-gallery">リッチリザルト</a>として表示することが可能です。リッチリザルトは、上記のメタ robots による設定で制限することは出来ませんが、構造化データ内のコンテンツ自体を制限したり修正したりすることで、より柔軟な設定が可能になります。例えば、<a href="https://developers.google.com/search/docs/data-types/recipe">レシピ</a>が構造化データに含まれている場合、その構造化データのコンテンツは、検索結果のうち、レシピのカルーセル内に表示されることがあります。同様に、イベントが構造化データによってマークアップされている場合、検索結果ではそれに基づいた形式で表示されることがあります。そのような表示を制限するために、パブリッシャーは構造化データ内のコンテンツの量や形式を制限することが出来ます。<br />
<br />
検索の特別な機能の中には、プレビュー コンテンツが利用可能な場合のみ動作可能になるものがあります。つまり、プレビューを制限することで、それらの特別な機能の領域でコンテンツが使用されるのを防ぐことが出来ます。例えば、<a href="https://support.google.com/websearch/answer/9351707">強調スニペット</a>は表示するのに必要な最低文字数があり、それに満たない場合は表示されません。しかしながら、これは言語によって様々なので、強調スニペットで確実に表示されるための具体的な max-snippets の値は存在しません。強調スニペットとしてコンテンツを表示したくない場合は、 max-snippets の値を小さくしてみてください。<a href="https://support.google.com/webmasters/answer/6229325">強調スニペットから確実にオプトアウト</a>したい場合は、nosnippet を指定してください。<br />
<h3>
AMP フォーマット</h3>
<a href="https://amp.dev/">AMP フォーマット</a>には確実なメリットがあります。例えば、<a href="https://developers.google.com/search/docs/guides/about-amp">検索結果</a>や <a href="https://support.google.com/webmasters/answer/9046777">Google Discover のフィード画面</a>で、より多くの注目を集めるような形でサムネイル画像を表示することが可能になります。このような特徴により、パブリッシャーはさらに多くのトラフィックを記事ページに誘導できるようになりました。一方で、パブリッシャーの中には、AMP ページが検索や Discover で表示された際に、大きいサムネイル画像を表示してほしくない場合があるかもしれません。その場合は、上記の meta robots タグのうち、max-image-preview に対して “standard” か “none” を指定します。<br />
<br />
本日ご紹介した新しい方法は、世界中のコンテンツ所有者の皆様が利用でき、全世界どこでも同じように機能し検索結果に反映されます。Google 検索におけるサイトの価値を最適化し、ビジネスの目標を達成するうえで、今回の方法が皆様のお役に立つことを願っています。さらに詳しい情報は、<a href="https://developers.google.com/search/reference/robots_meta_tag" target="_blank">メタタグに関する開発者ドキュメント</a>を御覧ください。ご質問がある場合は、<a href="https://www.google.com/webmasters/connect/">私たちにお知らせ</a>いただくか、<a href="https://support.google.com/webmasters/go/community">ウェブマスター ヘルプ フォーラム</a>までお越しください。<br />
<br />
<span class="post-author">Posted by John Mueller, Webmaster Trends Analyst, Google Switzerland<br />Original version: <a href="https://webmasters.googleblog.com/2019/09/more-controls-on-search.html">Official Google Webmaster Central Blog: More options to help websites preview their content on Google Search</a></span>
</div>
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